2009年05月30日 土曜日
●1泊2日鹿児島麺づくし
かねてから評判はちょくちょく耳にしていた。
が、まさかコレほどオモシロイとは……。
多数の店が出店する=個性的な店に当たる確率が高い市街地が断然オモシロイのが我が麺喰い経験則だが、鹿児島は例外。市街地に負けず劣らず地方がオモロイ、オモロイ!
あな奥深し、鹿児島ラーメンのソコヂカラ。

鹿児島錦江湾北部の一地方都市、姶良町にドエラク美味なるオモロつけ麺。「冷麺&温つけ汁」スタイルが最近のつけ麺トレンドなれど、ここ一軒目のつけ麺は「冷麺&冷つけ汁」スタイル。
このスタイルは往々にして、酸味が強いだけの謂わば冷麺変形版、もしくはピリ辛仕立ての広島つけ麺がほとんどだが、ここの冷つけ汁はチャンと魚介系スッキリタイプのラーメンスープ味がするのだ。
しかもコレがカナリ美味。魚介系といっても、昨今巷に溢れまくっているドギドギ豚骨に魚粉をチャチャ・タイプとは全く別物。スッキリと透き通った見た目通りのあっさりとした透明感ある旨味と、さっぱりとした爽やかな後味が、ソリャもうドンピシャ我がツボっ!
チラシの蘊蓄書きによると、鹿児島の素材を活かしたラーメン作りを!と、地鶏、豚、鰹節、魚介など、地元の人が身近にありすぎてありがたさを見落としている食材に目をつけ、日本料理伝統のダシの製法に中国料理の技法を加え完成させたスープなのだとか。
うどん大も太麺も、むひひと美味。ヘンにコシを主張しない素直な仕上がりが、スッキリ味の冷つけ汁と相性抜群。通常メニューと同料金で量は3倍の大盛りをたのむも、最後の一本まで食べ飽きることなく、ぺろり完食。
昼営業は醤油専門で、夜営業は塩専門。独特な営業形態もコレまたオモロ~。こんな一地方都市でこんなオモロイ&完成度の高い創作ラーメンが啜れるとは…。
「魚」偏に「麺」で、魚介系ら~めん。
旨いっ!山田君、替え玉3枚持ってきて!!

一方鹿児島市内の市街地では、お江戸系魚介豚骨つけ麺が。
どろりと茶褐色の温つけ汁には
チャンと調理されたチャーシューやシナチクに加え、
太モヤシやタマネギが添えられているのだが、タマネギがタダモノではない。
柚子風味のマーマレードに漬け込んであったのか??
シャキッとしたタマネギならではの食感に加え、
爽やかに広がる柑橘系の香りとほのかな甘味が、タマラン美味。

お江戸の超人気&有名ラ店、麺屋武蔵の系列店で修行した若き店主が
昨年夏オープンさせた麺歩バカボンド。

鹿児島きっての飲食街、天文館で飲んだ後の〆麺として
のり一と人気を二分するという、ラーメン小金太。

代表メニューであるという「豚骨入ラーメン」は
白濁スープの豚骨ラーメンの具が、沖縄そばのソーキそのもの。
コレはコレでちゃんと美味だが、飲んだ後の〆にはチト重いっ…。

で、卓上に置いてある取り放題の葱でネギヤマにして、ガツガツ完食。

鹿児島市街地と桜島を結ぶ桜島フェリーの
わずか15分の航行時間中のお楽しみと言えば、蕎麦!
デッキ3階部分で営業する立ち食い蕎麦屋やぶ金で
かけそばをたのむ。と……、

自動的につけ揚げがひとつ付いてくる!
きゅいんっとドライブする目一杯キンキンにきいた鰹節の旨味と
ホクホク解ける極太蕎麦の素朴な味わい。
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姶良軒系ラーメン一軒目:つけ麺750円(?)。鹿児島県姶良郡姶良町西餅田160-1。11:30~14:30醤油専門、17:30~20:30塩専門、水曜休み。Pあり。
麺歩バガボンド:味玉つけ麺750円。鹿児島県鹿児島市山下町12-27。11:15~15:00 16:30~21:00頃、月曜休み(祝日の場合は火曜に繰り越し)。Pなし。
ラーメン小金太:豚骨入ラーメン小740円。鹿児島市樋之口町11-5。11:30~15:00、18:00~28:30、無休。Pなし。
やぶ金:かけそば400円。桜島フェリー内。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン89●うどん49●そば18●チャンポン9●その他36
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km
2009年05月29日 金曜日
●1泊2日鹿児島晩酌
ちょいとぉ、誰が言ったの?「名物に旨いモノなし」なんて。

鹿児島と言えばキビナゴ。
刺身で喰っても当然旨い。が……

恐らく店で刺身におろしているのだろう。
ナンと、刺身に続き、キビナゴの白子が出てくる。
小振りながらもポッテリと濃厚な甘味が、ソリャもう絶品。

そして鹿児島といえば、つけ揚げ。
お土産店に並ぶそれは小判型だが
この店のそれは、ナンと野球の軟球大のまんまる球状!
そして、その形状以上に味わいがあんびりーばぼーに美味!!
アゴの芳醇な旨味と、ほんわか広がるほのかな甘味。
そして
カリッと揚がった外側と、にっちり粘る内側の食感のコントラスト。
カツオの腹皮なる珍味もアリ。
こりゃ酒がすすむわなぁ。

路地裏に名店あり。
●1泊2日鹿児島出張
5月29日、30日と鹿児島出張。錦江湾沿いをウロウロと。

鹿児島市庁舎本館は昭和12年建造の趣ある佇まい。
お隣の県、宮崎の県庁舎も然り、南九州の庁舎はカッチョいい!

市街地を走る路面電車の軌道には
青々とした芝生がナンとも美しい。
猫電車日記によると、
警官に加え、気温や騒音の低下にも効果があったとか。

鹿児島市街地と桜島を結ぶ桜島フェリー。
3階建てのレトロモダンな造りに
大学時代に当時つきあっていた彼女と乗った香港のスターフェリーを思い出す。

桜島南部の道路の名は「溶岩道路」。
道路の脇には桜島の噴火でできた茶褐色の溶岩がゴロゴロと。

道路も茶褐色ならコンビニも茶褐色。
コーポレーションカラーが青のローソンの看板もご覧の通り。

「道の駅たるみず」の温泉施設である「湯っ足り館」は
天然のラドン温泉。
220人が一度に入浴できる足湯は、
日本最長の60mで、しかも無料。
桜島を眺めつつ楽しむ足湯は正に極楽。
2009年05月28日 木曜日
●ちゃんとちゃんと
博多区美野島の高架道路の下に、昨年末ひっそりとオープンしたへごり。三重県四日市名物の「とんてき」が売りの店だが、ラーメンもかなりイケルと評判の店である。

ラーメンは豚骨、塩、醤油の3種類。メニュー筆頭の豚骨か?とメニューを見ると「鶏ゆず塩らーめん」の文字。メラッと柚子好き心がときめき、いとも容易く予定変更。
店頭の手書きの「へごり」の看板が象徴的。出てきたラーメンは、超シンプルな直球勝負味が高校野球的爽やかさ。潔さと誠実さがキチッと感じられる。
ナンとも気持ちの良いラーメンだな。うん、また来ようっと。
![DVC00267[3] DVC00267[3]](http://heno.biz/blogWindowsLiveWriter/8959ea771c1b_5327/DVC002673.jpg)
夜はむろやで滋味アテ&美味酒。 ![DVC00268[3] DVC00268[3]](http://heno.biz/blogWindowsLiveWriter/8959ea771c1b_5327/DVC002683.jpg)
イイ感じに酔い、隣のビルの杵むらへはしご。
コレまた枯れ系の滋味あて&美味酒をクイッ。
![DVC00269[3] DVC00269[3]](http://heno.biz/blogWindowsLiveWriter/8959ea771c1b_5327/DVC002693.jpg)
で、〆はつけ麺をあつもりで。
うん、ドエラクしあわせだぁ。
へごり:ゆず鶏塩らーめん550円。福岡市博多区美野島3-11-11。11:30~25:00、日曜休み。Pなし。
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杵むら:つけ麺900円。福岡市中央区薬院2‐14‐28。11:30~21:00、月曜休み。Pなし。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン88●うどん49●そば17●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km
2009年05月27日 水曜日
●てんこもり
今日もタボー全開。次から次に降ってくる雑務をコツコツ片付け、早午後2時。そして、、太宰府の得意先で打ち合わせ、もう午後4時前。あははん、腹減ったぁ~と、らーめん大助へ。
国道3号線沿いの、かつては丸屋うどんだった店舗に今月オープンした、らーめん大助。「和風とんこつスープ」の黄色い看板がナンともインパクトあるなぁと入店すれば、入り口横の食券自販機には
「魚やエビのアレルギーのある方は、申し訳ありませんがご遠慮ください」
との手書きの注意書きが張ってある。
てぇ事は、
自慢の和風とんこつスープは魚介ダシがガツンと効いているのかぁ……?
コイツは面白そうだと、出来上がりを待つ。
ほどなく運ばれてきたラーメンは、気持ち赤色がかった茶色のスープが、ドロンと濁りナカナカの迫力。どらどらとレンゲで一啜りすれば、どかんと広がるエビの強烈パンチ風味と魚粉チックな魚介風味。。そしてさらに顔を出す、豚骨らしき力強いダシの風味。
誤解を承知で敢えて例えるなら、干しエビや魚粉をたらふく生地に混ぜ込んだお好み焼きの味。なんやかんやアレコレと、いろんな味がぎゅうっと詰まった濃密味。そして具も厚切りチャーシューに、葱、モヤシ、きざみ海苔に赤辛味噌と、これまたてんこ盛り。
合わさる麺は、かなりの細麺。するすると口に収まる感じが小気味よい。そして、皮がカリッと仕上げられたモッチリ厚切りチャーシューがドエラク旨い。ナンともユニークなラーメンだなぁとズルズル啜っていると、奥から店主が出て来る。
アレコレ試作しているうちにこうなったというスープは、豚骨や鶏ガラや野菜に加え、昆布と5種類の魚介ダシで3日かけて作るとのこと。朝倉で「に百杯家」という店をやっていたが一念発起し、ココへ移転オープンしたのだとか。
ダメな人はとことんダメだが、一度ハマルととことんハマルタイプの超個性派ラーメンをズズッと啜り、パワーチャージ完了!さぁさもう一仕事ガンバンベェ~。
らーめん大助:らーめん600円。福岡県太宰府市高雄1-3668-5。11:00~23:00、しばらく無休。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン87●うどん48●そば17●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km
2009年05月26日 火曜日
●そばもよし
北九州市小倉南区のご当地麺、どぎどぎうどん。ゴロゴロのった角切りの牛ホホ肉と、濃い醤油色のスメがトレードマーク。プラス、店それぞれの創意工夫がナンとも楽しく、最近は「北九州へ行く=昼麺はどぎどぎうどん」が我が定番。で、今日も小倉南区の打ち合わせを終え、昼麺はどぎ!と、いやはや麺目ないでその存在を知り、ずっとずっと気になっていた食事処 節を訪ねる。
以前啜った加代ちゃんの近くだったなぁと車を走らせると、目指す節を発見。なれど、すぐ道向かいで営業していた加代ちゃんは閉店してしまったのか?その場所には真新しい一般住居が建っているではないか……。
昨年11月以降の全世界的不況が、ここ小倉南区のどぎどぎうどん業界にも、ただならぬ不景気風を吹かせているおだ影響を及ぼしているのだろうか?
二つある入り口の右手は「肉うどん」の文字が染め抜かれた暖簾。そして左手は「うどんそば」。ほうほう、ココは蕎麦も置いているのだなぁと店内に入れば、如何にも地元の常連客らしきお父さん達で、大賑わい。
カウンター席の大皿には、様々な漬け物が取り放題。どぎどぎうどんのお伴、切り干し大根と昆布のピリ辛糠漬けに始まり、ナスの味噌漬けや干し椎茸の煮染めなどなど、ドレもコレもエラク旨そうっ!
アレコレと小皿に取りつつ、ふとカウンター奥の厨房を見ると、茹で釜に生の蕎麦を入れて茹で始めるではないか!
ほうほう、揚げたて蕎麦が啜れるのかぁ。しかもカナリ太めだぞぉ……。
スンマセ~ン、さっきたのんだ肉うどんを肉そばに変更してクダサ~イ!!

ほどなく運ばれてきた肉そばは、ゴロンゴロンと大量の牛ホホ肉&こんもり丸く盛られたおろし生姜と、湯気とともに香り立つスメの香りに我が麺喰い中枢神経がソソられマクリ。こりゃタマランぞぉ!と、左手でむんずとドンブリを抱え、ズズズとスメを啜れば、ぶわんっと力強く広がるダシの旨みとキュインとドライブする醤油かえしの風味。気持ち甘めの調味加減がナンとも気分。思わずむふふと頬が緩む、ほっこり系。
合わさる太切り蕎麦はホクホクとした食感の田舎蕎麦。コシがなくホロホロと解けるので、柔らかく煮込まれた牛ホホ肉とすこぶる相性が良い。濃口スメと存在感バリバリの牛ホホ肉が相手じゃ、蕎麦は非力でコシの強いうどんが最適とばかり思っていたが、ナンのソノ。ヘンに己の存在感を主張しない分、スメ&具としなやかに馴染み、ナンとも美味。
うどんも旨いが蕎麦もアリ!ますます惚れたぁ、小倉どぎどぎ。あぁ旨い、こりゃタマランなぁとシミジミ啜る、束の間のシアワセ。
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食事処 節:肉そば550円。北九州市小倉南区横代南町5-3。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン86●うどん48●そば17●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km
2009年05月25日 月曜日
●期待の功罪
○めんくい放浪記によると、豚と節家に「和カルボ」なる創作和えラーメンが登場した模様。前回のあつもりつけ麺がドエラク好印象だっただけに、そりゃもう気になる気になるぅ。
○福岡の東濃く腹によると、宗像に「宗像ちゃんぽん」なる屋号のチャンポン店がオープンしたとか。先月末には桧原に「桧原ちゃんぽん」がオープンしたし……。最近、ご当地名を屋号に拝するチャン屋がキテる??
久留米ラーメンの雄、大砲ラーメンの長門石店は、謂わば一風堂の塩原店。系列店でありながらも、他店にない自店独自の創作メニューが名物の店。長年アレコレ気になるメニューに惹かれるも、その全てが期間限定メニュー。遠隔地・久留米にそうそうタイミング良く訪れることなぞまま成らず、ずっとずっと指をくわえっぱなしだった超長年の宿題店。
偶然の一致だろうか?随分とコジャレた店の造りも、どこか一風堂塩原店チック。入り口周辺にズラリと並べ置かれた木製の椅子から察するに、休日昼時はカナリの順番待ちの列が出来る人気店のようだ。
席に座り、一応儀礼的に卓上のメニューを眺めるも、我が麺心は揺るぎなし。大砲ラーメン創業50周年を記念した8月末までの期間限定メニューである、タイ風カレースープ麺をたのむ。
確かに良くできた一杯ではある。
ぐわんっと効いたスパイスとピリッと舌にのる辛味と甘味。具のミンチ肉味噌もスパイス仕立てのようで、上に掛かっているパルメザンチーズ(?)と一緒に食べると更にスパイシーな旨さ炸裂。角切りチャーシューなのか?それともベーコン?いずれにせよ、ニッチリ旨い豚肉角切りもイイ味出してマス!
ただ、コレだけ力作なスープなれど、大砲名物の「呼び戻し豚骨スープとタイの魚醤ナンプラーの出会い」とのキャッチフレーズに見合うだけのオリジナリティは感じられない。普通に旨いが呼び戻しスープも、そして魚醤も、自らがその存在を輝き主張する域までは達していない。
そして麺。スープの調理に手間取ったのだろうか?運ばれてきた時点で既に伸び気味だし、スープと共に啜っても、カレースープスパゲティと確実に一線を画するラーメン的味わいの個性も際立っては感じない。
なにせ大砲である。食前の期待がドエラク大きかっただけに、ついつい辛辣なる感想になってしまうのだろう。さらなる高みへ。来年に期待だっ。
大砲ラーメン長門石店:タイ風カレースープ麺650円。久留米市長門石5-5-11。11:00~23:00、年中無休。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン86●うどん48●そば16●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km
2009年05月24日 日曜日
●パワーチャージ
渡船に乗り10分、博多湾中央に位置する周囲12キロの島、能古島。今日はその能古島の小学校と中学校の合同運動会。
福岡市の小規模校特別転入学制度を利用し、チビを能古小学校へ転校させて早4年目。長男はこの春卒業し、次男も6年生に。島の運動会も今年が最後か?
1学年10名弱、全校で60名弱の小学校と全校で30名弱の中学校。そして、会場回りに設営されたテントには150名ほどの父兄と島人。自分の子供の競技はモチロン、他人の子達の頑張りにも大声で声援し、掌が腫れんばかりに拍手を送る。先日より体調が優れずグッタリと競技を眺めていた我も、ググッと元気をもらい、パワーチャージ完了!
我が子達は幸せ者だ。この島からたくさんのシアワセと、勇気と、希望をもらった。長男は卒業に当たり自分の意志で島を離れ、自宅近くの中学校を選んだ。
「島の中学校は生徒が少ないから部活がバトミントンしかないけど、
俺はバスケがやりたいから。」
が、親に対する表向きな理由。さてさて、来年次男はどのような選択をするのだろうか。

朝一番で島へと渡る次男を渡船場に送り帰りしな、
久方ぶりの朝元祖。
年季の入ったベテラン組の店員達が取り仕切る元祖の朝は
相変わらず気持ちがえらく良い。
麺揚げ然り、ホール接客然り、無駄な動きが一切無い職人技が醸し出す
凛とした空気の中、ズズッと啜る極上の普通味。

運動会観戦後はすごすごと自宅に戻り、昼酒。
旬の子持ちシャコの酒蒸しと、もずく酢をアテに、東洋美人。
イイころ加減に酔ったことだし、早々に就寝し目指せ完全復調!
明日からもガッツリ仕事、ガンバンベェ~!!
2009年05月23日 土曜日
●チャン、ラもろとも?!
はぁい、今日も休日出勤……。難敵の午前中の打ち合わせを終え、ちょこっと一安心。で、チト気持ちが大きくなり東区へ昼麺喰い。我がポン友、K峰新ラ店情報をたのりに訪ねると、松島のジョイフル前に「ラーメン極み」の看板。
うぬぅ?ナンだかデジャブだぞぉ……?
牛丼の吉野家のカウンター席宜しく、コの字型のカウンター席には先客5~6名。空席に滑り込みメニューを見ると、ラーメン550円につけ麺が200g700円と300g800円。いずれも太麺か細麺のチョイスが出来るようだ。
我が興味はつけ麺。なれど、先日の海豚やの例もある。とりあえずはデフォ・メニューであるラーメンをたのんでおいた方が無難かな?と、ラーメンを太麺でたのむ。
ほどなく運ばれてきたラーメンは、イイ感じに透明感を残すスープの見た目がナカナカ我がツボ。こりゃイケルかも?と期待を胸にスープを啜れば……、
ほうほうほう、こりゃオモロイなぁ。
獣系のダシの存在は皆無。削り節に昆布やイリコなど、芳醇なる魚介ダシの旨みがグイグイと幅をきかす和風醤油味。さらに、見た目と反しカナリ豊かな、かえしチックな醤油の風味と、ふわんっと鼻へ抜けるニンニクの香り。そしてさらに、デフォで添えられている一味唐辛子ベースの香味油。
敢えて誤解を承知で例えるなら、極上もつ鍋用スープ味。明快に舌にのるイイ意味で下世話美味なスープの味わいが、シツコクもあり、美味しくもあり。
うううん?めっちゃデジャブだぞぉ……??
ただし、このスープにこの麺はイカガでしょう?「太麺」とは言いつつも、その実はチト太めの中太麺の、良くも悪くも凡庸な触感&食感。不景気戦国時代である今、敢えて新規オープンする店の気概をシッカリと示して欲しいと思うのは、老いぼれ酔っぱらいオヤヂのワガママ……、ねっ。いや待てよ、太麺ではなく細麺となら、このスープと相性いいかも……。
で、結論。グダグダ言いつつも、とどのつまりは結構我がツボ。あとは価格設定と、それに見合うだけの具の盛りつけ具合。と、ウダウダこのエントリーを書きつつ感じていたデジャブの理由が、ふと判明する。
そうだそうだ!
「極み」という屋号然り、味の感想然り、
コレって福岡の東濃く腹リポに上がっていた
和風ちゃんぽん極みリポの新業態店なのかぁ!?

昨日は超有名&人気ラ店の一杯を啜るも
コテコテコテコテなスープが老いぼれオヤヂの胃には重すぎるなぁ。
ラーメン極み:ラーメン550円。福岡市東区松島3-25−16。11:30~23:00。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン84●うどん48●そば16●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km
2009年05月21日 木曜日
●終日西新
さぁて。次々と降り注ぐお仕事を、チョチョイのチョイ!とはイカナイが、ぬわんとかくわんとかヤリすごし、ザザッと昼麺。先日、未羅来留亭で啜った際に見かけた「沖縄そば」の幟をたよりに、沖縄タコス屋へ。
福岡西部の庶民の台所、昼時はリアカー部隊が出店する西新商店街の路地に、原色のド派手な外観。我が最愛イニシエ豚骨、未羅来留亭の2軒隣に2~3年前に開業した沖縄タコス屋。その屋号の通り、沖縄名物タコス料理とカレーを提供する店だとばかり思っていたが、沖縄そばも始めたようだ。
店にはいると先客2名。いずれもカレーを食べている。カウンター席に座り、卓上のメニューを見ると、カレー4~5種がサラダとセットでいずれも500円。対する我がお目当ての沖縄そばは単品で600円……。
えぇ~い、もう後には引かれねぇ。スンマセ~ン、沖縄そばクダサ~イ!
待つことしばし、差し出されたドンブリはナンと四角形。そして、器の中には、沖縄そば定番の豚肉角煮に加え、ぬわんと味玉が。そして、透明感あふれるスープの下に見え隠れする麺は、気持ち黄色がかった色合い然り、中太の正方真四角麺然り、どうやらチャンポン乾麺か?
卓上メニューの添えられた蘊蓄書きによると、「博多ラーメンもいろいろあるように、沖縄そばもいろいろあります。」とのこと。ナルホド、こりゃかなり「いろいろ」の部類の沖縄そばだなぁと、まずはスメを啜る。と、ナンともあっさりとした微かな旨み。蘊蓄書きには、ダシは鶏ガラと鰹節とあるが、鰹節の風味はごく僅か。鶏ガラの滋味なる旨みがソコハカトナク映える奥ゆかしき味わいは、それはそれでありなのだが、沖縄そばのスメとすると、ちと肩すかし。

そして麺も然り。決して不味くはない。いやむしろ旨い麺だと思う。が、沖縄そばとした食べると、なんとも充ち足りない。スルスルと口に収まるスベスベの触感と、ほわんほわんの噛み心地に物足りなさを感じつつも、ガツガツ喰らう。
にっちり解ける豚肉角煮と、キリリと味濃い目の味玉はググッと美味。沖縄そばとしてではなく、創作ラーメンとして食べていたら、きっとカナリ好印象だったことだろう。

夜も西新で飲む。焼き貝&フレンチ居酒屋、ぢゅげむは、想定外の旨さ炸裂。日替わりの貝焼きセットに始まり、糸島アゲの炙りやナンチャラ豆の料理など、枯れ系のん兵衛の我の琴線ふれまくりのアテ&地酒に、むふふとシアワセ。
そして〆は、さんきゅう拉麺。
屋号どおりに390円のラーメンは、
ちゃんと旨くて感心、感心。

そしてそして、特筆すべきは点心の旨さ。
水餃子、焼き饅頭とも文句なしに美味、美味!
麺処ゆうとして営業していたころ
メニューに載っていた点心の写真に惹かれたが
予感通りの旨さに大満足。
沖縄タコス屋:沖縄そば600円。福岡市早良区西新4-9-18。11:00~20:00、月曜休み。Pなし。
さんきゅう粒麺;ラーメン390円。福岡市早良区西新1-11-23。11:00~25:00。Pなし。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン82●うどん48●そば16●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155k
2009年05月19日 火曜日
●缶の次はドロップ?
○俺コレ!がまたもスクープ。福岡に新たな刀削麺新店が近々オープンとのこと。コレはマスト喰いっ!!
○最近再び新出店ラッシュの一蘭だが、7月、西新のドトールコーヒー跡にも新規店舗を開店予定とか。
○リンガーハットに夏期限定メニュー「冷やしちゃんぽん」がデビュー。
○社長ブログによると、秀ちゃんラーメンの今年の夏麺は魚粉味噌つけ麺とのこと。そしてめんくい放浪記には、その実食リポが。うぬぬぅ?ナンだか微妙…?昨今お江戸ではネオ味噌ラーメン・ブームらしいが。

一時期はやったラーメン缶に続き、今度はドロップブームか?
おっかなびっくり舐めてみる。
うう~ん?味噌ラーメン味かぁ???
以外とまともでチト肩透かし。

久しぶりのだんざの刀削麺はドエラク旨いっ!
生地が熟成しているのだろう。
刀削麺ならではの部分々々で厚みの異なる変則ゴシに加え
生地自体のにっちり感と素朴な風味がドンピシャ我がツボ!
スープも美味。
鶏ガラだろうか、よくダシの出たスープに
具の海老や貝の旨味が映りナンとも滋味。
そして、シャキパリ感を絶妙に残した野菜の加熱加減も完璧。


そして福岡麺通団の冷やかけも前回同様にドエラク美味。
ナンとも艶っぽい冷うどんの二段ゴシと
キンキンに冷えたスメのイリコ風味が、あははん讃岐っ!

とある超有名店の味を引き継ぐ暖簾分け店と聞き
ドエラク楽しみにとある店でゴボ天を啜るも
ええっ?味のベクトルが全然ちゃうヤンっ……。
普通にチャンと旨いのだが、
口の中がとある有名店のアノ味モードの我には
ナンとも物足りないなぁ。
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だんざ:海鮮刀削麺580円。福岡市中央区渡辺通2-3-1。Pなし。
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福岡麺通団:冷やかけ&イカ天420円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~23:00)、年中無休。 Pなし。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン81●うどん48●そば16●チャンポン9●その他33
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月17日 日曜日
●2泊3日山陰ラ喰い
遠方出張の楽しみのひとつが、その土地ならでは、その店ならではのラーメン。松江市のJR松江駅にほど近い路地裏に、ひっそりと営業する太平楽も、そんな一軒。
住所をレンタカーのナビに入れ訪ねるも、それらしき店舗が見あたらない。うぬぬぅ、もしかして控える住所を間違えたかぁ??と戸惑っていると、同行スタッフのひとりが、
「あぁあ~、あったあった、ありましたぁ~!」
![DVC00125[3] DVC00125[3]](http://heno.biz/blogWindowsLiveWriter/23_12234/DVC001253.jpg)
彼の指さす先に視線を移すと、ナンちゃナイ白い一戸建て。これがラーメン屋?と目を凝らすと、おうおうおう、暖簾こそ掛かっていないが入り口上に雷門柄と「中華そば」の看板が。
へぇへぇ、こりゃカナリその存在が分かりにくい店構えだなぁと店内にはいると、午前11時過ぎというのに既にほぼ満席状態。

へぇへぇへぇ、コノ店構えでコノ時間帯でぇ?!コリャよぽど地元の顧客の麺心を鷲掴みしているのだろう。この地のソウル麺に出会えたらと抱いた希望が確信へと変わりつつ、ワクワクドキドキ、出来上がりを待つ。
![DVC00130[2] DVC00130[2]](http://heno.biz/blogWindowsLiveWriter/23_12234/DVC001302.jpg)
チャッチャッチャッと平笊を操り、次々へと麺を揚げるベレー帽が鯔背なお父さんと、その脇でニコニコと笑顔を振りまきながらも、ササッとお父さんの揚げたラーメンに具を盛りつけるお母さんのコンビネーションに見惚れつつ待つことしばし。
運ばれてきたラーメンは、ナンともイイ感じに透明感を残すスープと、丁寧に盛りつけられた葱の緑と太モヤシの白とチャーシューの茶。長年通っているであろう地元の顧客にも、たまたま今日おじゃました超一見客の我に対しても分け隔て無く丁寧な仕事。
あぁアリガタやぁ!と感謝感謝でスープを啜れば、
わぁおわぉわぉ……?おっそろしく旨いぞぉ、このスープ!
力石徹の両手だらり戦法然り。一見あくまでもさりげなく、ナンともフツーな見た目。そして、見た目同様に、あくまで正統なるイニシエ系中華そばスープの味わい。なれど、着々と繰り出される打点が的確なるボディブローのように、徐々に、かつ着実にズンズン効いてくるその旨さ。
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そしてナニより、ソレにも増してドエラク旨いのが、麺。巷のチャンポン麺に負けず劣らずの麺は、ほわんほたんと軽やかに跳ねる食感こそ、Lile a 茹で置きチャンポン麺。なれど更に噛み込めば、表情を一転。ニチニチと歯にまとわりつく、心地よい粘り腰がまるで釜揚げ。
しっかり旨い。そしてスープ&麺の量も申し分なし。なのに、デフォのラーメンの価格は、驚きの300円ポッキリ!!??感謝感謝、ひたすら感謝のドS級上出来大衆麺店との巡り会いに、合掌。
麺ある記でビビビ。
鳥取県境港の、市街地のハズレに佇む蓬莱は
創業60余念の老舗。

スッキリ透明感のスープに、中太縮れの麺に、
大切りのチャーシューにシナチク。
「どちらから?」との問いをきっかけに
気さくなご主人と話に花が咲く。
スープは牛骨からとっているとのこと。
山口県下松にここ鳥取県境港と
本州のほぼ同じ経度の南北に、いみじく牛骨ラーメン文化があったとは!
明日から1週間店を閉め、奥さんと四国旅行を楽しむとか。
どうぞ楽しい休日を。

境港の南隣、米子市きっての人気ラ店という天心は
午後1時を過ぎているのに、店頭には順番待ちの列。

厨房で腕をふるうのは60歳ほどのお母さん。
なれど、
啜った瞬間、ぐわんっ広がる煮干しの風味と
気持ち強めに塩気がきいたスープは男味。
所謂「昔ながらの中華そば」のパワーアップ版。

そして鳥取第二の都市、米子には
生地を手延べで打ち上げる、手打ち拉麺の店も。

手延べならではの不揃いな太さ&とても長い麺は、
啜り心地が独特愉快。
コシも強めでプリプリ美味。
チャーシューも皮付きバラ肉が調理してあり、
ねっとりと、もっちりと。
唯一我が好みと外れるのがスープの塩気。
天心然り、塩気強めが米子の味なのだろうか??
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太平楽:ラーメン300円。島根県松江市朝日町487。10:00~12:30くらい、売り切り仕舞 火水土曜休み。Pなし。
蓬莱:ラーメン400円。鳥取県境港市中町32。9:30~18:00、水曜休み。Pあり。
天心:ラーメン550円。鳥取県米子市東山町38-2。11:00~14:30&17:00~20:00、木曜休み。Pあり。
本場中国式手打ち拉麺 菜単:ラーメン550円。鳥取県米子市西福原2-1-38。11:00~15:00&17:00~22:00、不定休。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン80●うどん46●そば16●チャンポン9●その他32
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
●2泊3日山陰蕎麦喰い
島根の麺と言えば、モチのロンで出雲蕎麦。
出雲大社近くの住宅街にある荒木屋は
大きめの駐車場完備の有名店。
出雲蕎麦と言えば、割子と釜揚げ。
最近めっきり釜揚げ蕎麦好きな我ゆえ迷わず頼む。
も、おやぁ、釜揚げドンブリにデフォでかけ汁がかかっているぞぉ……。
細めの蕎麦はぬらりと艶っぽい温蕎麦ならではの触感はイイ感じ。
なのだが、なんだか味わいがお行儀良すぎうやせんかぁ?
荒木屋のすぐ近くのかねやも
店内に有名人の色紙が並ぶ、カナリの有名店。
ワシワシと無骨なコシの太切り蕎麦の割子そば。
うんうん、コレコレ。
この感じが我がイメージの出雲蕎麦なのよん。
松江の夜専蕎麦屋、橘屋。
深夜に出雲蕎麦が啜れるのはウレシイ!
が、かけ汁がドウニモコウニモ。
荒木屋:釜揚げそば680円。島根県出雲市大社町杵築東409-2。11:00~17:00、水曜(祝日の場合は翌日休、月1回不定休あり)。Pあり。
出雲そば かねや:割子そば600円。島根県出雲市大社町杵築東四ツ角659。9:30~17:00、年中無休。Pあり。
橘屋:三色そば(価格失念)。島根県松江市伊勢宮町535-1。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン76●うどん46●そば16●チャンポン9●その他32
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
●2泊3日山陰晩酌
泊まりがけの出張の楽しみは、その土地ならではの旨いものをつつきながら飲む酒。で、第一夜は松江市の新大橋北詰にあるやまいちで、悦楽美味酒。
赤貝の煮物にトビウオの白子、大根葉のおひたしなど
ナンとも滋味&美味なるアテと地酒、豊の秋。
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そしておでんもドエラク美味!
特筆すべきはキスのつみれと絹豆腐の厚揚げ。
うっっはぁ~、たまらんシアワセ、シアワセ。
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そして〆は松江市宍道湖名物のシジミ 汁。
と、コレがもうあんびりーばぼーな旨さ炸裂!!
まるでアサリのような大ぶりのシジミは
しっかりと旨いダシはモチロン、
身もちゃんと食べられ、しかもドエラク美味るのだ。
シジミですよ、シジミ。
シジミの身が食べられるぐらいにチャンと大ぶりなのですよぉ。
あははぁん、極楽ぅ。

第二夜はイイ感じ遣れた飲食街のとある郷土料理屋に転がり込むも…

宍道湖特産の刺身や貝類は普通に旨い。
が、前夜のやまいちのような感動がない。
で、早々に切り上げ連夜でやまいち。
で、で、これまた連夜でキスのつみれに絹豆腐のおでん……、
あはははぁ~~、やっぱ旨いっすぅ。

そして、境港名物ズワイガニの手作りコロッケ。
カリッと揚がったパン粉衣と
しっかりとマッシュされたじゃかいもnネットリ感と
それに練り込まれたズワイガニのバラ身。
素材も良い。
が、更に際立つのは作り手の料理センス&誠実なる仕事の確かさ。

で、〆はやぱりシジミ汁。
松江のやまいち、大衆居酒屋名店です。
●2泊3日山陰出張
5月15日から2泊3日の山陰出張。島根県松江市・出雲市&鳥取県境港&米子をウロウロと。
島根県松江市で12年に1度行われる祭り、ホーランエンヤ。
市内中心部を流れる川に約100隻の豪華な船行列。
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現存する全国の城の中で
平面規模で2番目、高さで3番目、古さで6番目を誇りる松江城。
4階の天守閣からの眺望は正に絶景。
いわば日本のベニス、松江。
松江城築城のときにつくられた城を取り囲む堀川を
1時間弱かけゆっくりと遊覧する堀川めぐり。
16もの橋をくぐり抜けるときは
橋の高さにあわせて船の屋根が下げられたり、
橋下の音響効果を利用した船頭さんの舟歌が楽しめたりなど
ナカナカに楽しい演出が満載。
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松江の西隣、出雲と言えば出雲神社。
ただいま「平成の大遷宮」、
平成20年より8年間かけ御本殿をはじめ、
境内・境外の摂社・末社などすべての修造が行われるという。
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日本海有数の漁港、鳥取県境港漁港。
その一画には水産物直販センターが。
名物紅ズワイガニをはじめ、ノドグロや白イカなど
ナンとも旨そうな海産物がずらりと並ぶ。

そして境港のJR駅には目玉おやじ列車が。

そして、タクシーの照明灯にも目玉おやじ。
さらに街頭にも……。

そしてさらに商店街の歩道にも……。
そう、境港は地元出身の水木しげる氏の名作
ゲゲゲの鬼太郎で街興しが大成功した街。
境港駅前から本町アーケードまでの800mの通りに備え付けてある
134体の妖怪達のひとつ、鼠男には
世相を反映しインフルエンザ感染防止マスクが。
境港の北にあたる島根県美保関。
古くは朝鮮半島等との交易の拠点、
江戸時代には北前船交易の要所として繁栄した港町。

町の一角になる美保神社は全国各地にあるゑびす社3385社の総本社。
小さな漁港に突如現れるナンとも立派な本殿に感動。
2009年05月14日 木曜日
●また来るね、久留米
きっかけはアド街ック天国。3月放送の久留米特集の19位で紹介された餃子屋の五十番に一目惚れ。
久留米市の繁華街のすぐ裏手に位置する新世界は昭和の面影が色濃く残る街。薄暗く細い路地沿いに様々な飲食店が軒を並べている。その一画で営業する五十番。10席ほどのカウンター席のみのこぢんまりとした店内は、ナンともイイ感じに遣れていて、通りに負けず劣らず目一杯、昭和。如何にも常連客らしきスーツ姿が3~4人。カウンター奥で餃子を焼く老夫婦と会話を交わしつつ餃子を突いている。メニューは焼き餃子と水餃子にキムチにめし。焼き餃子と芋焼酎お湯割りをたのむ。
ほどなくジュージューと音を立てる鉄板が差し出される。卓上の酢醤油に自家製ラー油を添えたタレをチョイとつけ齧り付けば、ハホハホのアッツ熱。鉄板でカリッカリに焼かれた底の焦げ目と、もっちりと粘る皮の食感のコントラストが愉快、愉快!アンも軽めの味わいで、ついつい箸が伸び、もうひとつ、さらにひとつ。
五十番をきっかけにネットでイロイロ調べてみると、何故か久留米は旨そうな餃子屋がエラク多いのだ。で、ああ旨かったぁ、もう一皿食べたいなぁと思いっきり後ろ髪を引かれながらも、もう一軒。五十番のすぐ近くの娘娘へ向かう。
五十番が男餃子なら娘娘は女餃子。小指大の小振りな餃子はモチモチの皮然り、ラードを使わないという軽い味わいのアン然り、ナントも柔らかな味わいなので、餃子二軒連食も全く辛さナシ。 丁寧な仕事のあとをビシバシ感じる小振り餃子に、ついつい杯がすすむすすむ。
そして〆は超長年の宿題ラ店、久留米屋。巷の評判にいつかは食べてみたいと思い続けてきたが、「遠隔地の夜専営業ラ店」のハードルは高く、なかなか食べられなかった店だ。
午後11時過ぎの店内は、我と同じく〆ラーメンをもとめるオヤヂ客で満席。店の外でしばし待ち、ナンとか無事着席。さぁさ遂に憧れの一杯が啜れるぞとウキウキ気分。おでん&焼酎を楽しみつつ、出来上がりを待つ。
丁寧に盛られた一杯は、若き店主の誠実な仕事ぶりが、そのまま味わいに反映された感のある丁寧美味。ネットリと濃密ながらしつこさはなく、嫌味になるギリギリ手前で仕上げられたスープに、硬すぎず柔らかすぎず、もっちりと艶っぽいコシが絶妙なる中太麺。コレまで食べた久留米ラーメンとは微妙に、かつ確信的に異なる味わいベクトルがナンとも新鮮なるイニシエ系。
いやはやナンとも大満足。餃子もラーメンも、店毎にイロイロ旨さが異なりオモロイなぁ。うんうん、久留米三大餃子老舗の又兵衛も食べてみたいし、かほたん's にっき新館によると、大分県別府市の餃子名店湖月も先日久留米に出店したという。こりゃまた近々なた来るね、久留米!
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久留米屋:ラーメン600円。久留米市日吉町15-6。20:00~26:00(金&祝日は~27:00)、土日祝休み。Pなし。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン76●うどん46●そば13●チャンポン9●その他32
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月13日 水曜日
●ほくほくごんぶと
謂わば、福岡から最も遠い九州、宮崎県美郷町へ日帰り出張。早朝に福岡を出て、九州自動車道を御船インターで降り、一般道を九州縦断。で、正午1時過ぎ、美郷町へ着き、2時からの打ち合わせを前に、ズズッと昼麺。
畑にぽつんと建つ一軒家の軒先。藍色の暖簾に染め抜かれた「まからん屋」という屋号と「手打ち蕎麦」の文字に、ググッと惹かれまくり。
おっしゃ、蕎麦じゃ!九州有数の蕎麦処である椎原村の近くだけに、自然、期待が高まる。暖簾を潜り、何を食べようかと壁に掲げてあるメニューをみると、わぁお想定外。メニュー蕎麦筆頭は「肉そば」。そして、かけそばに玉子そばと、蕎麦メニューは僅かに3種。そしてメニュー末席には、「ホルモン焼き350」?「タン焼き350」??

そりゃエラク格安価格だなぁと、肉そばに加え、ホルモン焼き&タン焼きをたのむと、まず肉料理が運ばれてくる。

色の白さから察するに牛ではなく豚ホルモンのようだ。ナルホドそれで安いのかと合点しつつ、ジンギスカン仕様の鉄板でジュージュー焼いて頬張れば、豚ならではのシッカリとした肉の旨味と、その味の輪郭をキッチリと描き出す揉みタレとつけタレの絶妙なる調味具合。あはは、こりゃ旨いっ!あははは、これでビールが飲めればイチコロ昇天だなぁと、ガツガツと喰らう。
そして遅れて出てきた肉そばもエラク美味。割り箸をもう一回り太くしたぐらいの蕎麦は、ガサゴソとした啜り心地と、ホクホクとした噛み心地と、噛み込むほどに広がる素朴な風味が、正統田舎手打ち蕎麦。そして、干し椎茸らしき素朴な風味の熱々スメ。そしてイノシシ肉だろうか?カシカシとした食感の肉はシッカリ甘辛く煮てあるが、煮汁はきれいに切ってあるので、スメの味を邪魔しないし、焼き肉を食べたあとでもスッキリと旨い。
店を切り盛りするお母さんの笑顔も味のうち。シミジミ美味なる一杯に元気をもらい、さぁさ仕事だ、がんばんべぇ~!
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まからん屋:肉そば550円。宮崎県東臼杵郡美郷町西郷区田代379-7。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン75●うどん46●そば13●チャンポン9●その他32
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月11日 月曜日
●つけ麺十色
○俺コレ!によると、太六が再び移転。大分県日田市、福岡県太宰府市を転々とし、結果、創業の地である福岡市那珂川町に7月オープンとのこと。
○むむちゃんの人生確変で行きたいに、へんろみち@大分の肉汁釜揚げうどんの実食リポあり。うははぁ、コレめっちゃ旨そう!次回大分へ行く際は、必食!
世は正に両極の時代。中途半端なものはウケが悪い。ラーメンとて例外ではなし。トコトン昔ながらのイニシエ系か、はたまた徹底的に創作演出された最新エンタメ系か。個性際立つ両極が魅力的。
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ラーメン屋のメニューの中でも特につけ麺は、エンタメ・グルメの最たるもの。各店ならではの創意工夫が楽しみなメニューである。が、先日西新にオープンしたばかりの海豚やのそれは、アリガチな豚骨醤油味の温つけ汁然り、札幌ラーメンチックな中太縮れ麺然り、あまりにもオーソドックス。そして、麺の量も少なくて、具もチャーシュー1枚に味付うずら玉子1個に、少量のホウレン草のみで、価格は780円。壁のメニューを見ると、アルコール類がカナリ豊富で、夜の居酒屋営業を重視しているのだろう。結果麺も夜営業に合わせた価格設定となったのか?無難に旨いので味わい的には文句はないのだが……。
![DVC00087[3] DVC00087[3]](http://heno.biz/blogWindowsLiveWriter/717ccba1fe2b_5732/DVC000873.jpg)

一方、久留米ラーメンの老舗、大砲ラーメン本店の期間限定メニューであるつけ麺は、まず麺がチャンポンぐらいの太麺で、デフォで釜揚げあつもり仕様で、かつカナリの大盛り。具も茹で海老の存在こそチト疑問だが、ゆで玉子やシナチクに加え、チャーシューが炙ってあったりと、一工夫。そして一見オーソドックスな醤油豚骨風の温つけ汁だが、創業以来スープを継ぎ足し使い続ける呼び戻し製法の成せる技か、鼻へ抜ける迫力ある風味とコクある後味。ラーメンスープとしては新鮮味はないが、つけ麺汁として食べると、かなりオモロ~。小馴れた感は全くないが、作り手の創作熱意をソコカシコに感じる力作美味が680円は納得価格。
西新海豚や:つけ麺780円。福岡市早良区西新1-11-16。11:30~27:00、不定休。Pなし。
大砲ラーメン本店:つけ麺680円。久留米市市通外町11-8。11:00~21:00、年中無休。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン75●うどん46●そば12●チャンポン9●その他32
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月10日 日曜日
●ホレボレ休日
朝8時、目が覚めると、うひゃひゃぁ!スッゲェ青空ぁ~~!!
ならばならばイザ登らん。目指すは井原山洗谷コース。

沢沿いを登る洗谷コース。
水のせせらぎと鳥の声。
そして新緑越しの木漏れ日。

洗谷最後の急坂をロープをたよりによじ登ると
尾根道にはミツバツツジのピンク。

のんびりと3時間弱かけて山頂着。
携帯ストーブでコーヒーを入れ眼下の絶景を楽しむ。
改めて惚れてもうたよ、井原山。

そして昼麺は我が最愛豚骨の一軒、未羅来留亭。
久しぶりに訪ねると、いつのの店主に加え
リーゼントがイカした新人さん。
そして、差し出されたラーメンは
前回同様にスープのアクがキッチリと取られた丁寧仕上げで
ナンとも円やか滋味。
そして、スルッと収まる麺&モッチリ美味なるチャーシューも然り。
以前のギラついた感は影を潜め、
すっかりモデルチェンジした円熟の一杯をシミジミ啜る。
改めて惚れてもうたよ、未羅来留亭。
![]()
未羅来留亭:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン75●うどん46●そば12●チャンポン9●その他30 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月09日 土曜日
●舌の根も乾かぬうちに
GWの四国・山&麺ドライブも楽しかったが、鉄道利用の自転車ポタもオモロいぞ!で、西日本の「西日本パス」。6月29日(月)までの週末、金~月曜日の連続する2日間、JR西日本とJR四国管内の全線とJR九州の北部九州の列車が、2日間乗り放題で、たったの12000円!
新幹線も乗れるから広域移動が可能。なので、初日に大阪でB級グルメ喰い倒を楽しみ、その夜、高松へ移動、2日目は讃岐うどん啜りまくり輪行ツアーを楽しむってことも出来そうだ。いやいや一気に富山まで上り、超念願の富山ブラックを啜るってのもイイかも……。
ETC休日1000円ポッキリ割引に対抗してのサービスか?はたまた定額給付金狙いの企画だろうか?兎にも角にもナンとも遊べる企画である。利用条件は2名以上同一行程に限るとのこと。イロイロとプランニングするだけでも十二分に楽しそう。あははぁん、夢広がっちゃうなぁ!
ネットで見かけた、とあるラ店の九条葱ラーメン。 葱好きにとって超A級ブランドの九条葱が目一杯楽しめるのか!と、ウキウキ気分で訪ねるも、イキナシ九条葱を麺揚げ用のテボに入れ、えぇ?湯通しですかぁ……??
出てきたラーメンは湯通し葱はテロテロで、ナルホド細麺&薄めスープと相性は良い。が、コチトラ真正葱好きなのよぉ。何が悲しくてデフォでテロテロな葱を食べなきゃイカンのかぁ??生の葱をワシワシ喰らいつつ、その数割は熱々のスープでテロテロに熱を通す。これぞ葱好きの育て系的楽しみなのだよ。
それと、ビーバップハイスクール的店員さんの接客態度。 コレが今時なのだろうが、ジジィの我が嗜好とは相容れない。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン74●うどん46●そば12●チャンポン9●その他30 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月08日 金曜日
●下関グラフィティ
○店主ブログによると、芭蕉庵@八幡東区に心待ちにしていた夏期限定メニュー「茄子の冷やかけ」が本日デビュー!そして、おいしいご飯によると、大牟田の老舗うどん店・大力茶屋にも冷やかけうどんが登場したとのこと。この夏は冷やかけが、クル!?
JR下関駅近くの竹崎町は、かつては捕鯨基地として栄えた港町。当時を繁栄ぶりを想わせる幅広の通り沿いには、いかがわしげなホテルが立ち並ぶ。大海原での鯨との格闘に勝利した海の男達が愛した色町。その一画にぽつんと一軒、遣れた木造二階建ての定食屋。
「おや、いらっしゃいませ。」
ガラガラと引き戸を開けると、ガランとした店内には先客なし。テーブル席に座り、高い位置に設置された14インチテレビを眺めていたお母さんが、我に気付き席を立つ。
壁に張られたメニューは、うどんが数種と支那そばとチャンポンが並、上、特上の3種。迷わず、チャンポンの並をたのむ。
直径25センチあるだおるか?えらく小振りなドンブリに山高に盛られた具。野菜の中に見え隠れする、厚焼き玉子や鳴門がナンともイニシエ。
これが松田優作が愛したチャンポンか。
『ネコ』のち『ばく』ときどき『シビ』でその存在を知り、ずっと気になっていた一杯。
「優作さんは大きなバイクに乗って来てくれよったねぇ。
他のお客さんからサイン頼まれても嫌な顔ひとつせんかった。
心優しい人やったぁ。」
「そりゃ昔は多かったよ、お客さん。
でもこの街もすっかり変わってしまって、今じゃ人通りも全くなってしもうた。」
お母さんの話す昔話が、何よりのおご馳走。シミジミ啜る昭和大衆食堂味チャンポン。
下関での午後の仕事を一端終え、行橋へ営業し、再び下関へ戻る。
深夜に及ぶ仕事を前に、
地元で人気の夜専ラーメン屋、橘でパワーチャージ。
豚の頭でスープをとっているのだろうか?
トロンと艶っぽい食感とグインと押し出し感のある豚骨ダシ。
そして、ポワンと歯を押し返す感のある中太麺のコシと
葱と共に添えられたワカメが独特。
五臓六腑にシミジミと染み渡る滋味に元気をもらい、
さぁさもう一仕事、ガンバンべぇ。

大阪屋:チャンポン530円。山口県下関市竹崎町3-13-2。11:30~18:30、無休。Pなし。
![]()
ラーメン橘:ラーメン550円。山口県下関市上新地町1-3-4。17:00~01:00、火曜休み。Pなし。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン73●うどん46●そば12●チャンポン9●その他30 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月06日 水曜日
●いつかはトリプル君
ジャジャンッ!突然ですが、ココで問題です。
5月2日から3日間の四国・山&麺ドライブの総走行距離はいったい何キロ?
正解は1,300キロ。て事は、1日換算430キロ=毎日博多から岡山までの距離をひとりで運転したって事。しかも、二日連続で登山。
コレ正に年寄りの冷や水……。でも、楽しかったぁ!
でもでもさすがに疲れていたのだろう。昨日は一日自宅でダラダラと暮らし、夜は子供の日サービス、チビ達のリクエストに応え、重広@小田部でトンカツ定食を奢る。

大ぶりのトンカツが2枚もついて、
しかもご飯とキャベツがお代わり自由のWロースカツ定食。
ガッツリ喰って、きっちり旨くて、価格はウレシイ1380円!
で、GW最終日。朝目覚めると外は曇り空。井原山に登るつもりだったが、この天候じゃイマイチ気分が乗らないなぁとウダウダしてたら早11時。明日から仕事だし、今日も温和しく過ごすかぁ。
よっしゃチビ達、昼麺喰いに行くぞぉ~!

最近めっきり大食いになったチビ達、目一杯喰わせてやるぞと、鳴門うどんへ那珂川店へ。
「ここはうどんが通常の3倍の量まで同じ値段だから、好きなだけ喰っていいぞ。」
「よっしゃ、やったぁ~!じゃあ3倍!3倍!!」
とはしゃぎつつ何を食べるかメニューで選ぶ彼らだったが、店員が横のテーブル客へ運んできたトリプルうどんの器の大きさを見るや一転、
「お父さん、アレが3倍うどん?うわぁ…、とてもアノ量は食べ切らん。」
で、長男はえび天、次男はぶっかけうどんのそれぞれダブルをたのむ。あな恐るべし、トリプル君。
チビ達よ、大きくなれ。そしていつの日かトリプル君を制覇するノダ!
9月までの期間限定メニュー、冷やしカレーうどんは
冷たいカレー・ルーの辛味に、キツネ揚げの甘味に、キムチの辛味と
アレコレ味覚がてんこ盛りのサービスメニュー。
鳴門うどん那珂川店:冷やしカレーうどん450円。福岡県筑紫郡那珂川町片縄4-619。11:00~22:00、無休。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン72●うどん46●そば12●チャンポン8●その他30 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月04日 月曜日
●四国 山&麺ドラ ~三日目~
朝6時過ぎにホテルを出発し、2時間弱で、剣山登山口に到着。
標高1,955m、石鎚山に続く西日本第二の高峰、剣山。なれど登山口の標高が既に1,430m。登山道の中央付近まで登山リフトも利用できるが、事前にネットで調べると、全て歩いても3時間程度の山行とのこと。ならば、楽勝楽勝とリフト乗り場横の神社境内の登り口から歩き出す。
が、昨日の石鎚山とは真反対でイキナリ&延々と急な坂が続く続く……。シマッタなぁ、素直にリフトを利用すべきだったかなぁ、と少々後悔しつつ、全身から噴き出す汗をぬぐいつつ、一歩一歩。
山頂近くになるとソコカシコに針葉樹
登り初めて2時間弱で山頂へ。「平家の馬場」と呼ばれる山頂は、ミヤマクマザが茂る平坦な草原。登山者に踏み荒らされる対策しとて木道が整備されている。山頂三角点横横の木のベンチで一休み。携帯ストーブでコーヒーを入れて飲んでいると、突如風邪が強くなり、エラク寒いっ!こりゃタマランぞと急いで荷造りし早々に退散。

下りに選んだ大剣神社コース。
境内横の急坂を100m下ると名水が。
剣山御神水は環境省選定の名水百選のひとつ。
病を治す若返りの水として親しまれているのだとか。
山を楽しんだ後は麺を楽しむ。当初の予定なら今日は麺行脚デー、讃岐うどんを目一杯楽しもうと、Nさんにオススメうどん店を教えてもらっていたのだ。ならばいざ行かん、N級うどん遍路!(Nさん、アリガトウございました)
まずNリスト筆頭に掲げてあったやまげん@綾川町を訪ねる。
が、ありゃりゃぁ、休んでいる……。
ならば次だと移動。
途中、超ウルトラ有名&人気店である山越製麺所脇を通過すると
辺りの一般道路にズラリと並ぶ違法駐車の車両の列……。
マナーを守らず周辺住民に迷惑をかけていると
その場所での店の営業継続が難しくなる可能性も十二分にアリ。
現に一竜軒@唐津は、それが原因で北九州から移転したと聞く。
ちゃんとマナーを守り、楽しい食べ歩きを。

次に訪ねた白川うどん@善通寺の店頭には「本日終了」の看板が……。
こりゃイカン!ととんぼ返り、
白川うどん手前で営業を確認していたカントリーうどんへ。
外から見ると大した列がなく、こりゃ楽勝で啜るぞ!と訪ねるも、店内のセルフカウンター前に20名ほどが順番待ち…。待つという行為がトコトン苦手な私ゆえ、
普段ならさっさと諦め次の店に行くところだが、なにせGW。しかもETC1000円割引。
短期を起こしていると、結果全く一軒も啜れなかったという羽目に合うかも。
天ぷら類もほとんど売り切れ状態
待つこと10分、思いの外早く順番が回ってくる。壁のメニューは釜揚げ、釜玉、ぶっかけ、かけの4種類。ダメモトで冷やかけ出来るか尋ねてみると、
「はいはい、出来ますよぉ~!」

ヘンにコシを主張することのない、穏やか、かつ艶やかな見た目。うほほぉ、こりゃイイぞぉ~!と期待を胸にズズッと啜れば、ぬらりと唇を擽る見た目通りの艶やかなる触感。あははぁコレコレコレ!コレなのよぉ。旨い讃岐うどんはこうでなくっちゃぁ、ともんどり打って噛み込めば、すいっと歯が通るもすぐその後に顔を出す、にっちりとした素朴ゴシ。そして更に噛み込むと、ある瞬間を境にサッと口溶け広がる小麦の風味。そして、イリコがきいた素朴な冷やかけ汁もドンピシャ我がツボ。揚げたて竹輪天もサクサク熱々で、啜る度、囓る度、我が脳内はアドレナリンが出っぱなし!

ああ旨かったぁと大満足。
なれど折角遠路遙々来たのだ、せめてもう一軒は啜りたひっ!と
次なるN級うどん店である長田 in 香の香を訪ねるも
店手前100mから駐車待ちの車の列……。
店の敷地内ならまだしもココは公共道路、
渋滞原因に荷担したくない。
で、泣く泣く諦め超安全パイのかな泉@丸亀を目指す。
高松の本店やココ丸亀店に加え、大阪や倉敷にも支店を構えるかな泉。
なので大量客への対応マニュアル&オペレーションも万全。
しかも
あまりにメジャーな存在ゆえ、
讃岐らしい辺鄙な立地の穴場うどん屋を訪ねたいという
遠来GW客の興味の対象外。
よって、ほとんど待つことなく無事着席。

ほどなく運ばれてきた生醤油うどんは想像通りの普通美味。
ちゃんと作られてはいるのだが、あまりにもお行儀が良すぎるて、
これなら讃岐じゃなくても食べられるよなぁ…。
ズズッと啜り終え、時計を見ると午後3時過ぎ。さぁてコレから500km、我が家に向けて出発だぁ。四国よ、楽しかった3日間をありがとう!またきっとI’ll BE BACK !!
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カントリーうどん:冷やかけ170円。香川県琴平町下櫛梨1020-5。11:00~19:00、木曜休み。Pあり。
かな泉丸亀店:生醤油うどん450円。香川県丸亀市飯野町東二1818-1。10:30~20:30、無休。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン72●うどん45●そば12●チャンポン8●その他30 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月03日 日曜日
●四国 山&麺ドラ ~二日目~
早朝4時半、あまりの肌寒さに目覚める。フリース上下に寝袋と、それなりに防寒して寝たのだが、なにせココ土小屋登山口は標高1500m。自然をナメちゃぁイカンなぁと、携帯ストーブでホッカホカのワンタンスープを作り、コンビニおむすびで朝食を済まし、準備完了。さぁさ登るぞ、石鎚山!

標高1,982m、西日本最高峰の石鎚山。登山口からしばらくは、坂の楽な尾根道が続くが、徐々に徐々に急坂に。
一昨日の夜に急に思いついた登山。なれど世は正にネット社会。メインの登山ルートである成就社ルートは標高1300mであるのに対し、今回チョイスした土小屋ルートのスタート地点は 1500mと、楽に登れること。そして、山頂までの山行地図までダウンロードできるなど、ネットでちょっと調べるだけで登山に必要十分な情報がいとも容易く手に入る。いやぁ、本当に便利な世の中になったものだなぁと実感しつつ、途中、5月だというのに未だ凍る山肌を眺めつつ、小一時間ほど歩く。
そして、イイ感じに息が上がってきたところで、石鎚山名物の鎖場に到着。
直径3センチはありそうな頑強な鎖をたよりに直立した岸壁を65メートルよじ登る「二の鎖」に、67メートルよじ登る「三の鎖」。ドキドキハラハラしつつ、冷静に手足の運びを考えつつ、一歩々々、歩を進める。

日本七霊山のひとつとされ、修験道の山として知られる石鎚山。3つある山頂の最初の地点、弥山には石鎚神社本殿があり、横の社務所にはちゃんと宮司がお務めしている。
そして、その南には石鎚山最高峰の天狗岳。岩場の馬の背尾根をおっかなびっくり渡れば、正に絶景。
そして更に南に位置する南尖峰へ渡れば、いやぁ絶景絶景。中国地方の山々が一望だっ。
山頂に水牛を発見!?
天狗岳より弥山を見る

下山後は新緑鮮やかな林道を抜け市街地へ
スリリングな山行&素晴らしい絶景を楽しんだ後は、モチロン麺!我が長男の名前と屋号が同じなので、ずっと以前から気になっていた「いぶき」へGO!
香川県の西、三豊市の住宅街の一画に「いぶき」の看板。午後1時過ぎの店内は8割方の客の入り。その大半はいかにも地元客。山越製麺所やがもうなどの超有名店とは違い、私のようなGW客はほとんど見受けられない。
讃岐の人気店は店それぞれに名物メニューがあるが、いぶきといえば「しょうゆ竹うどん」。冷たいぶっかけうどんと揚げたて竹輪天の人気メニューは、カリカリ熱々の竹輪天と、カノなかむらも真っ青の、むにんっと解ける冷たい柔腰うどんのコントラストが愉快愉快。そして更にうどんを噛み込んだ時のネチネチ感とほのかな甘み。あははぁ、こりゃ旨いなぁと、ズズッと一気に平らげる。
で、もう一麺。いぶきから車で10分弱の三野町にある、超人気&超有名ラーメン店、はまんどを訪ねると、以前の店舗の奥にコジャレた新店舗。そして店頭には、午後2時だというのに20名弱の順番待ちの列が。

我が目当てのつけそば・あつあつは、熱々の釜揚げ麺を熱々の温つけ汁で、ズズッ。「讃岐ラーメン」を唄う店だけあって、極太偏平麺の食感&味わいは、どこかうどんチック。にっちりと奥深いコシと豊かな風味が、醤油風味がキリリと鯔背な温つけ汁と相性抜群。
おそらく300gは優に入っていただろう。カナリ多めの麺なれどスルッと一気に啜り終え、〆はスープ割り。白磁のティーポットに入って出てきたスープをそのまま飲んでみると、鶏ガラらしき柔らかな旨味と魚介ダシの豊かな風味。うんうん、エエねぇ、ほっこりするねぇと、ノンビリ気分でスープ割りを楽しむ。

今夜の宿は高松市街地のビジネスホテル。チェックインし、ぶらり散歩を楽しめば、街北部のフェリー・ターミナルが思いっきりオサレに生まれ変わっているではないか!そして市街地アーケード街も三越デパート周辺がコレまたオサレにリニューアル。
麺二連食でさすがに腹一杯。なので三越地階の食料品売り場で地酒と地ビール&筍の木の芽和えや茗荷の酢の物などの京都おばんざいを買い込み、ホテル酒。ネットで明日の天候をチェックすると、午後から天気が崩れるとのこと。今回の旅のメインイベントのひとつである剣山登山を明後日に控え、明夜は山麓で車中泊を予定していたのだが、雨に打たれながらの車中泊はあまりに悲しいなぁ。
うん、こりゃ予定変更だ!
いぶき:しょうゆ竹うどん420円。香川県三豊市豊中町上高野1379-2。11:00~麺が無くなり次第閉店。月曜休み。Pあり。
はまんど:つけそば・あつあつ600円。香川県三豊市三野町大見3873-1。11:00~15:00、水曜休み。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン72●うどん43●そば12●チャンポン8●その他30 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月02日 土曜日
●土日祝ETC上限1000円記念 四国 山&麺ドラ ~初日~
とても仕事がタボー。なのだが、今日から5日間のGWは休めることに!すでに家族はそれぞれに予定が入っているので、家族旅行はままならない。ならばひとり旅を楽しむかと、昨夜ネットでアレコレ調べ、四国登山&麺の旅に決定。日本百名山の石鎚山と剣山に登り、モチロン麺も啜るのさっ!
午前10時家を出る。ETC割引後初の大型連休なのでさぞや混雑してるのでは?とオッカナビックリ高速道にのるも、思いの外空いている。コリャ快調快調!と走っていると、北九州福知山トンネル手前で事故渋滞……。
そんなこんなで午後1時過ぎ、徳山西ICで降りさぁさ昼麺。通嘆感麺+αでその存在を知り、ナイスなその屋号に惹かれたスター本店へ。住所をたよりに訪ねると、JR徳山駅前のタクシー乗り場横。どこか欧風な造りの外観と「中華そば」の電照看板と「スター本店」のオレンジのテントのミスマッチさがモロに昭和感覚で、うんうん、カナリ気分!!
そして念願の中華そばもモロ昭和!キュインとドライブする醤油の風味と押し出し感あるダシの旨みがレトロ美味。麺は気持ち細めの中太平麺。適度にガサゴソした啜り心地然り&ワサワサした噛み心地がコレまたレトロ。キシキシしたチャーシューとパリパリ弾ける太モヤシの食感&味わいのハーモニーを楽しみつつ、ズルズルと、ゆるゆると。
ああ旨かったぁ、と腹をさすりつつも、もう一軒。ひたすら続く幅広の直線道路と、その脇に並び立つ無機質なコンクリート・ビルが、どこか韓国や中国の都心郊外の形式に似ているなぁと車を走らせ、コレまた超長年の宿題麺、山口牛骨ラーメンを啜るべく、隣町の下松市へ。
山口県東部の下松市の隠れご当地麺、牛骨ラーメン。数あるラーメン屋の中からコレまた通嘆感麺+αの記事をたよりに北斗亭へ。
山高に盛られたチャーシューの下には太モヤシ。ナンとも丁寧な盛りつけと、イイ感じに透明感を残しつつもドロンと迫力アル見た目のスープ。うん、コリャ間違いなく旨いハズっ!とレンゲを持つのももどかしくズズッと一啜りすれば、ぐわんっとドライブする密なる旨味。
すき焼きラーメンと例えられる山口牛骨ラーメンだが、なるほどすき焼きチックな甘みが印象的。なれど味の主役はダシの旨さ。ずぶずぶと五臓六腑に染み入る力強さがナンとも独特。濃口醤油味のスター本店の後だというのに、シッカリと旨さを感じる。牛骨ってこんなに豊かな味わいを醸し出すものなのか……。
そして麺もひたすら旨い。気持ち太めの中太麺はカナリ長めで啜り甲斐アリ。そしてさらに、むっちりと解ける食感。気持ち厚切りのチャーシューのモチモチ感との相性も抜群。こりゃタマラン旨いっす。スター本店は徳山駅前だったが、ここ北斗亭も下松駅前。山口のJR駅前は美味麺天国なのか!?うん、こりゃ近々再訪し山口牛骨ラーメン行脚を楽しみたいぞぉ。
美味ラーメン2杯に元気をもらい、福山西インターからしまなみ海道経由で一気に四国入り。明日の登山に備え石鎚山麓へ。ダメモトで登山口横の国民宿舎を訪ねるも、案の定満室。で、久方ぶりの車中泊。満天の星を眺めつつ寝袋に潜り込む。
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スター本店:中華そば600円。山口県周南市住崎町1-22。11:00~18:00、水曜休み。Pなし(徳山駅駐車場が20分無料)。
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北斗亭:中華そば(中)600円。山口県下松市北斗町12-19。10:00~22:00、火曜休み。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン72●うどん42●そば12●チャンポン8●その他29 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145km
2009年05月01日 金曜日
●民家系=癒し系?
○麺ズ・クラブ・Tomのらーめん山頭火ルクル店リポの店頭写真に「特製つけ麺」のと「とろ肉冷やしらーめん」文字が。今年もアチコチのお店で夏期限定メニューが始まったようですなぁ。
佐賀県武雄市での所用を終え、さぁさ昼麺。超長年の宿題店、創作ラーメン無庵へ。
国道34号線から東へ入り込んだ辺鄙な立地。青々と新緑茂る民家が店舗。引き戸の玄関で靴を脱ぎ、おじゃまします。廊下突き当たりの洋室が喫煙席で、左手のかつてはこの家の座敷であったであろう部屋が禁煙席。
禁煙席には先客2組。昼休憩中の郵便配達員2名組と、近所の主婦らしき女性4人組。主婦グループは既に食事が終わっているが、ピーチク、パーチク、おしゃべりに夢中。
壁に張られている麺メニューには、豚骨らーめんと「最近人気急上昇」という中華そばに、ピリカラ・トマトらーめんにピリカラらーめん。迷わず、我が目当てのピリカラ・トマトらーめんをたのむ。
待つことしばし、運ばれてきたドンブリには、イイ感じに透明感を残す醤油色のスープに、偏平麺の白&トマトの赤&ニラの緑に火の通ったミンチ肉の黄。
あははぁ、こりゃナカナカの美人麺ですよぉ~!
「美人麺にハズレなし」神話(?)通り。見た目お通りすっきりと透明感のある味わいながらも、イロイロ添えられた具や薬味の効能か、シッカリとした旨味と奥深さを感じさせるスープ然り。スルスルと口に収まるも、噛み込む度に独特のコシの楽しさでコレでもかと己の存在感を主張する麺然り。麺やスープに紛れ、知らぬ間に口に収まり、それとは知らずに噛んだ瞬間、鮮やかな酸味と甘みを解き放つことで、味わいに絶妙なる変化を演出するトマトの角切り。
まだまだ続く主婦グループのおしゃべりと、それを絶妙に押さえ込む大型テレビの番組音。そして、昼飯中だというのに仕事のことを真剣に語り合う郵便配達員。それぞれにそれぞれの昼時。そして、それらすべてを受け止める民家系店舗のロハス気分。
おっしゃ、パワー充填完了!おっしゃおっしゃ、午後からも気張って働くでぇ。
創作ラーメン無庵:ピリ辛トマトラーメン550円。佐賀県武雄市北方町大字志久1093-1。11:00~20:00、月曜休み。Pあり。
◎今年通算麺喰い◎ラーメン69●うどん42●そば12●チャンポン8●その他29 ◎今月の総ジョグ距離0km / 通年145k