2009年05月25日 月曜日

●期待の功罪

めんくい放浪記によると、豚と節家に「和カルボ」なる創作和えラーメンが登場した模様。前回のあつもりつけ麺がドエラク好印象だっただけに、そりゃもう気になる気になるぅ。

福岡の東濃く腹によると、宗像に「宗像ちゃんぽん」なる屋号のチャンポン店がオープンしたとか。先月末には桧原に「桧原ちゃんぽん」がオープンしたし……。最近、ご当地名を屋号に拝するチャン屋がキテる??

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久留米ラーメンの雄、大砲ラーメンの長門石店は、謂わば一風堂の塩原店。系列店でありながらも、他店にない自店独自の創作メニューが名物の店。長年アレコレ気になるメニューに惹かれるも、その全てが期間限定メニュー。遠隔地・久留米にそうそうタイミング良く訪れることなぞまま成らず、ずっとずっと指をくわえっぱなしだった超長年の宿題店。

偶然の一致だろうか?随分とコジャレた店の造りも、どこか一風堂塩原店チック。入り口周辺にズラリと並べ置かれた木製の椅子から察するに、休日昼時はカナリの順番待ちの列が出来る人気店のようだ。

席に座り、一応儀礼的に卓上のメニューを眺めるも、我が麺心は揺るぎなし。大砲ラーメン創業50周年を記念した8月末までの期間限定メニューである、タイ風カレースープ麺をたのむ。

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確かに良くできた一杯ではある。

ぐわんっと効いたスパイスとピリッと舌にのる辛味と甘味。具のミンチ肉味噌もスパイス仕立てのようで、上に掛かっているパルメザンチーズ(?)と一緒に食べると更にスパイシーな旨さ炸裂。角切りチャーシューなのか?それともベーコン?いずれにせよ、ニッチリ旨い豚肉角切りもイイ味出してマス!

ただ、コレだけ力作なスープなれど、大砲名物の「呼び戻し豚骨スープとタイの魚醤ナンプラーの出会い」とのキャッチフレーズに見合うだけのオリジナリティは感じられない。普通に旨いが呼び戻しスープも、そして魚醤も、自らがその存在を輝き主張する域までは達していない。

そして麺。スープの調理に手間取ったのだろうか?運ばれてきた時点で既に伸び気味だし、スープと共に啜っても、カレースープスパゲティと確実に一線を画するラーメン的味わいの個性も際立っては感じない。

なにせ大砲である。食前の期待がドエラク大きかっただけに、ついつい辛辣なる感想になってしまうのだろう。さらなる高みへ。来年に期待だっ。

大砲ラーメン長門石店:タイ風カレースープ麺650円。久留米市長門石5-5-11。11:00~23:00、年中無休。Pあり。

◎今年通算麺喰い◎ラーメン86●うどん48●そば16●チャンポン9●その他34
◎今月の総ジョグ距離10km / 通年155km

Posted by heno at 2009年05月25日 13:22
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