2009年12月31日 木曜日
●行く麺 来る麺
午前中の大掃除を終え、久方ぶりに家族そろって昼麺へ。2009年の〆麺は、先々月にオープンした、らーめん大。極太麺&具のジャンク盛りの権化、二郎@東京三田の流れをくむこの店の福岡開店は、太麺フェチの我にとって正に一大センセーションだった。
ゴリゴリ、ワシワシのストロング極太麺と、パリパリ、バリバリの太もやしとキャベツ。そして、そんな暴れん坊な麺と具を、キリリとまとめ上げるのが、生粋の関東仕込みの、ガインとドライブする濃口醤油カエシがタマラナイ温つけ汁。
我真性極太麺&ジャンク喰い&醤油フェチ也。で、一口啜った途端、食欲中枢がスイッチオン。山盛り極太麺と茹で野菜を一気に成敗してくれるわっ!と臨戦態勢。ぐわしと掴み、ザブンと汁につけ、わしわしと租借する。その味わいもモチロンだが、馬鹿喰いルーチン・ワークそのものが、いつしか徐々に快感へと変わるkの感覚こそ、ジャンク系フードをカッ喰らうシアワセなり。
左が長男が頼んだ野菜増し増し、右がかつての島系の野菜多め。
いずれ劣らぬジャンク盛りの勇姿。
そして、増し増しなにするものぞとガツガツとカッ喰らう様に
我が子の成長を感ずる麺馬鹿オヤヂ一匹。
そして今年のラスト麺は、鳥南蕎麦。
蕎麦は既製品生麺なれど、ツユはカミさんの手作り。
カツオと昆布でダシをとり、そのダシで鶏肉と白ネギを煮込み
醤油カエシで仕上げたツユに我が好物の柚子皮が添えてある。
あははん、こりゃ旨いわぁ。
どんな名店のそれより、
我が嗜好を知り尽くしたカミさんの作る一杯の方が、ツボってことか。
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らーめん大 福岡大橋店:つけ麺700円。福岡市南区大橋2-12-13。11:00~24:30、無休(元日も通常営業)。Pなし。
そんなこんなで2009年も無事終了。地味に仕事が忙しく、遊び足りない一年だった。が、今年の通算麺喰い実績は
◎ラーメン195●うどん105●そば43●チャンポン25●その他103=計471杯
と、例年並。実はアップし切れていない麺も20杯ほどあったりするので、麺喰いライフの面からすると、かなり充実の一年だった。
私にとっての2009福岡三大麺ニュースは
第3位 ラーメン新店開店ラッシュ
今年はホントにたくさんのラ新店が開店した。豚骨店はモチロン、つけ麺と鶏そばの元勲や、ドンブリの中心にドンッと輪切り大根が鎮座した土竜が俺を呼んでいる、毎月異なる期間限定メニューを発売する海鳴など、個性的な新ラ店の開店が印象的な一年だった。
第2位 らーめん大の支店が福岡に開業
そんな新店ラッシュの中でも、らーめん大の開店は超ウレシイBig Newsだった。価格に味わい、サービスとアレコレ不満もあるにはあるが、あのゴリゴリ極太つけ麺が福岡で食べられるシアワセ。昨今の新ラ店開店ラッシュ=閉店ラッシュでもある。開店数ヶ月持たずして閉店してしまった新ラ店も数軒あり。ラーメン大よ、是非ともこの地に根付き、末永く営業を続けてクレ。
第1位 元祖長浜屋お家騒動
今年の8月末、昨年に引き続き、24時間営業がウリの元祖長浜屋が突如の閉店。そして求人誌で従業員募集などしつつ9月末、24時間から6時間と営業時間を4分の一にして営業再開。あぁヨカッタ、ヨカッタと喜んだのもつかの間、12月上旬、元元祖の従業員が中心となって本家の道向かいに、元祖ラーメン長浜家なる、屋号も、店作りも、ラーメンも、ナニからナニまでそっくりそのままの新店をオープン。朝日新聞によると、原因は経営者と従業員の確執による仲違いとのこと。
福岡の麺好きにとって元祖は特別な存在の店だ。元祖のラーメンはラーメンではなく、「元祖」という食べ物だ。旨い、不味いを超えた麺。「元祖」が食べたいから食べていたのだ。そんな心情的思い入れこそ店の存在価値ですらあった元祖が、経営者と従業員の仲違いで分家してしまうとは、あまりにも寂しすぎる。そしてこの騒動で、元祖への思い入れが明らかに薄れつつある自分に気づき、さらに寂しさ倍増の歳末よ……。
兎にも角にも2009年も今日で終わり。そして明日は2010年。新たな年を新たな気持ちで迎えたい。そして来年も新たな美味麺と出会いたい!
2009年12月30日 水曜日
●オモロなネオ
歳末も押し迫ってくると、やけにやり残したことが気になるものだ。仕事や私生活でも例年通り、アレコレとやり残してしまい後悔しきり。ならば、せめて麺喰い生活だけはやり残しのないようにと思いを巡らせ、イノイチバンに思い出したのがラーメン海鳴。
博多元助のラースタ店出身の若き店主が、先月独立開業したラーメン海鳴。開店2週間後に訪ねるも、「初ラ店はデフォルト」なる我が麺喰い信条に反し、期間限定麺「マグロ・怒・つけ麺」に手を出し、イマイチ不完全燃焼だった店だ。だがしかし、巷のブログの大半は高評価……。
イカン!完全にメニューのチョイス・ミスだったようだ。ならばデフォのとんこつラーメンを再食だっ!!
腰高の黒い器に思いっきり白濁したスープに、こんもりと盛られた白葱が印象的。さてさてとレンゲでスープを一啜りしれば、まるんっと円やかな口当たりと共に、ぐわんっとドライブする昆布だしチックな個性的な風味と、しっかりと底支えする円やかな豚骨ダシの深味の取り合わせが、なかなかのネオ。
細めの麺は前回のつけ麺とは別物か?シュルッと口に収まりコクッと解ける中細麺は王道美味だが、たっぷりの白葱と共に食せば、コレまたネオ。シャクシャクとした白葱の独自の辛みと甘みが味わいに奥行きを演出。そして更に、スパム・ハムチックな独特風味のチャーシューが好アシスト。様々な食感と味わいが織り成す深味ある新味が、正にネオ。
客に旨いと唸らせたいとの願いを込めた、海鳴(うなり)なる屋号に恥じぬ、若き店主の情熱と誠実な仕事が作り上げたネオ豚骨。毎月月替わりの限定メニューも提供していくとのこと。今後が楽しみな店が、また一軒。
ラーメン海鳴:とんこつラーメン600円。福岡市中央区清川1-2-8。11:30~15:00&18:30~27:00。年内は12/31まで、新年は1/2から。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん105●そば43●チャンポン25●その他102
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月29日 火曜日
●進化する真価
予定では熊猫食堂で今年最後の酸辣湯麺を啜るつもりだった。が、やっぱ歳末はアレコレあって、結局薬局、まるげんで新メニュー、特製つけ麺を啜る。
yamamenさん情報でそのデビューを知ったまるげんの特製つけ麺。冷麺×温つけ汁のつけ麺に加え、温麺×温つけ汁のあつもりもアリ。で、肌寒い今日はモチのロンであつもりさっ。
おっとぉ、随分と男前になったもんだなぁ!
かれこれ一年前に啜ったつけ麺は平皿に山高に盛られた黄色い扁平麺と、その上に添えられた緑のスダチの取り合わせが、ナンとも美人なフェミニンな見た目だった。が、今日はドンブリにこんもりと盛られた自然な感じの生成色の扁平太麺。以前の扁平麺より、随分厚みが増していて、ナンとも頼もしい。
うん、コレも旨そうだ!と箸でぐわしと麺を掴み、温つけ汁にざぶんと潜らせ、ズズッと啜れば、醤油ダレの魚介豚骨特有の甘みと旨み。そしてぷりんっと解けむりんっ、むりんっと踊る扁平太麺。
島系本店のようなゴチゴチ&ガシガシの無骨タイプではなく、さりとて元助のパッツン&プリンプリンのスマートタイプでもない。あえて例えるなら、その中間。適度に無骨で適度にスマートなその様が、如何にもまるげんらしい。いやぁ、天晴れなり、新扁平太麺!
温つけ汁は一見以前と同じかと思いきや、さにあらず。予め汁に仕込まれた薄切りチャーシューや味付け玉子の旨さは相変わらずなのだが、更にタマネギのみじん切りがカナリ大量に仕込まれていて、プチプチとした歯触り&特有の辛みと甘みが味わいに奥行きを演出。そして更にシナチクが劇旨。おそらく乾物の水戻しから煮炊きまで店で調理されているのか?きにきにと固めの食感と噛むほどに広がる独自の旨さが扁平太麺と相性抜群。予め温つけ汁に仕込まれた様々な具の旨さ=味わいの豊かさこそ、まるげんつけ麺の味力。新メニューに合わせ、味わいのベクトルはキチンと守りつつ、その味力を更に倍増。いやはやコレまた天晴れ天晴れ!!
中華そばがそうであるように、おそらく普通のつけ麺は以前の扁平麺で、特製つけ麺はこの扁平太麺で提供されるのだろう。スダチ込みで繊細に楽しむノーマルつけ麺と、ガッツリ喰らう特製つけ麺。うん、実にオモシロイ!(←歳末再放送中の福山@ガリレオ超で)次回は特製つけ麺をひやもりで啜ってみるかっ!
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博多中華そばまるげん:特製あつもり800円。福岡市中央区平尾2-2-18。11:30~23:30 (日祝 11:30~22:00)、月曜休み。年内は31日17時まで、年始は3日12時より。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん105●そば43●チャンポン25●その他102
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月28日 月曜日
●それぞれ美味
○けごんらーめんの店頭に「黒らーめん」発売を告げる張り紙が。味噌ラーメンにニンニクの焦がし油であるマー油をかけたもののようだ。こりゃオモシロそう!美味しそう!!
本日で仕事納め。新年会用の買い出しに出かけたついでにサクッと昼麺。「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2009年・麺大賞」 チャンポン of the yearである、吉興へ。
この秋、集中的にチャンポンを食べた。そして至極当然なことではあるが、一口にチャンポンといっても店によって様々な味わいが楽しめることを実感。スープのダシ・調味加減の濃淡・とろみの濃淡、麺の太さ・断面の形・茹で加減・スープで煮込むか否か・食感、具の種類・切り方・炒めるか茹でるか・加熱加減などなど、様々な調理ファクターを持つチャンポンだけに、正に店によって千差万別。
イロイロと食べたなかで特に印象的だったのが、長喜園と、ここ吉興のチャンポン。スープの味わいの滋味ベクトルこの同じなれど、スープの粘性は違うし、チャンポン麺の形状や食感も異なる。そして極めつけは具の食感。パリッパリッと弾ける食感がナンとも小気味よい長喜園に、とろん、ほわんと柔らかな食味でスープや麺と見事に一体化する吉興。それぞれにナンとも旨い一杯だった。そして、チャンポンの奥深さに感服した秋だった。
おそらく今日で今年のチャンポンは啜り納め。来年も色んなチャンポンと出会ってみたいなぁ、など思いつつ、ほっこり滋味なる一杯をズルズル啜る。
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吉興:チャンポン650円。福岡市中央区警固2-16-10。 11:30~15:00&17:30~23:00、不定休。Pなし
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん105●そば43●チャンポン25●その他101
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月27日 日曜日
●デフレにフラれたりスクわれたり
目が覚め窓の外を見ると、ソリャもう、べりべりびゅーてふぉーな抜けるような青空!よっしゃぁ~、井原山に登るぞぉっ!!と一瞬張り切るも、午前中に散髪屋を予約していたことを思い出す。
ならば散髪を終えてから登るかと、トレッキング装備を準備し家を出る。が、散髪を終えると既に正午前。これから登山口まで小一時間かかるし、井原山だと登って下りるまで4時間はかかるし……。
あかん、完全に出遅れだぁ。
ダメだコリャ、とトレッキングをスッパリ諦め、腹ごしらえ。博多デフレ・ラーメンを巡ろうかと、とある店を訪ねる。も……
店の看板メニューである300円ちょっとのラーメンの味自体は、まずまず普通。なのだが、麺の長さがエラク短いし量も少なめで食べ足りない。そしてナニヨリいただけないのが店内の掃除。一見整理整頓はされているのだが、店内にもわんと漂う油汚れ特有のアノ臭いと、油汚れが靴底に粘着し、歩くとネチッ、ネチッと音がするフロア。そして更に、テーブル卓の表面もナンとなくベタベタとしていて、ナンともカンとも居心地&食べ心地悪し。
あちゃちゃぁ、コリャいかん。心身ともに全くもって不完全燃焼だと、久方ぶりの連食を決意。リカバリー麺だけにハズすわけにはイカナイ!と信頼の安・旨・早デフレうどんチェーン、小麦冶の箱崎店へ転がり込む。
かれこれ7年前になるのか。かけうどん130円、ごぼう天うどん230円、肉うどん230円をキャッチコーピーに大野城市に一号店を開業した小麦冶。ラーメンのはかたやと膳、そして蕎麦の玄と、安・旨・早な各種麺チェーンを展開する、博多デフレ麺チェーンのオーソリティ、昭和食品工業が手がける、うどん店チェーン・ブランドである。
昨年だったか、うどんの原料である小麦の高騰などの経済状況の変化もあり、現在はかけうどん170円、ごぼう天うどん330円、肉うどん330円。まだまだ十分割安ではある。が、創業当時の圧倒的格安感には欠ける価格設定。
なららばと先月発売されたのが、この「ごち盛りうどん」。「ごち盛り」は「おご馳走盛り」の略で、うどんに牛肉、玉子、ワカメ、姿揚げ海老天が盛られて、通常560円が、ウレシイ390円!牛肉もかなりの量だし、姿揚げ海老天もカナリ大ぶりだし、コレで390円なら、十二分に割安感がアリまくりっ!!
普段のそれより一回り大ぶりな開口部のドンブリが、豪華さを演出。そして並々とたっぷり注がれたスメが満足感に大きく貢献。まず並々注がれたことで、いつも以上にナンとも芳しいダシの香りが食欲をソソりまくり。そして更に、イロイロ盛られた具の数々をシッカリと温め、ほっかはっか美味に仕立て上げている。
そして、主役の太うどんは、柔らかソフトな口当たりながらテロテロと溶けることなく、ぷにんぷにんと愛らしく踊るヒキが、相も変わらずナンとも極楽。具の内容に対する価格設定に加え、ソコカシコに企業努力を実感する一杯に、感服しきり。ほっこり気分でズズッと完食し、ああ旨かったと辺りを見渡すと、客の7割はごち盛りを食べている。「安くて美味しいと喜んでもらいたい!」とのチラシのコピーに嘘はナシ。超優良デフレうどんに大満足で店を出る。
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小麦冶箱崎店:ごち盛りうどん390円。福岡市東区箱崎4ー9-40。 11:00~24:00、無休。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん105●そば43●チャンポン24●その他101
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月26日 土曜日
●なるか?地産地消 ~最終回 大砲ラーメン~
○鳥栖市のかつては尾道ラーメン萬友@太宰府市の支店が営業していた店舗跡に、ラーメン二男坊なる新店が間もなく開店する模様。二男坊といえば春日市に今年オープンしたラ店と同じ屋号だが、開店一年待たずに早くも支店開店??
○ラーメンとらやの大野城市南ヶ丘店の前を通りかかると、11月中旬に開始した10周年記念価格でラーメン450円→300円サービスが未だ継続中の模様。コレこそデフレ・ラーメンだなぁ……。
○塩らーめん専門店として今年、福岡に進出を果たした鹿児島が本拠地の麺’s ら・ぱしゃだが、那珂川町店の前を通ると店頭に「とんこつラーメン」や「替え玉」の幟が立っている。春日市店は開店数ヶ月で屋号を「豚々拍子」に変えたようだし、やはり豚骨帝都・福岡で否豚骨ラーメン専門店FCはキビシイのかな……。
福岡県産ラーメン用小麦「ラー麦」を啜り巡る「なるか?地産地消」。Net IBによると、11月先月上旬に提供開始した一風堂、筑豊ラーメン山小屋、一蘭の三社に遅れること1ヶ月、今月上旬より大砲ラーメン本店でもつけ麺での提供が始まっているはずだ。
さてさてどんなつけ麺なのか?と興味津々でカウンター席に着くと、目の前のメニュー立てに「博多県産小麦 ラー麦100%使用 期間限定 とん担つけ麺680円」のチラシ。なになに?「四川風のつけ汁にごまペーストで和えた麺をつけて食べる」のか……。ほうほう、こりゃオモシロそうだっ!
待つことしばし、まず麺の入ったドンブリが運ばれてくる。麺の上には、刻んだゆで卵と、フルーツトマトと、刻み海苔。そして麺は釜揚げ熱々の、3ミリ角ぐらいの気持ち細めのストレート太麺。練りゴマを豚骨スープでのばしたらしきごまペーストで和えてある。温麺×ごまペースト=ナンとも豊かに香り立つゴマの芳しい香りに食欲がソソられマクリ!
そして「器が熱いですからお気を付けてください」と運ばれてきた温つけ汁の表面は真っ赤なラー油。コレまた豊かに香り立つラー油特有の甘辛い風味ソソられマクリで、堪らず箸で麺を掴み温つけ汁にザブンと潜らせ、ズズズと啜れば、ごまペーストと豚骨ダシの甘みとラー油と豆板醤チックな辛味噌の辛みのコラボが担々麺スープを濃密にしたかのような味わい。
そして、そんな濃密味にも対等に渡り合うラー麦麺のサスガの食感。冷水で締めてないし、太さも昨今の極太麺ブームのそれよりははるかに細めなれど、モチッと噛む歯を押し返えす感のあるコシと、ある瞬間にサクッと解ける歯切れ感の良さを併せ持つオモシロ食感。ラー麦の特性がよく生かされた極楽食感を楽しみつつ、ズズッと一気に完食。
県のHPによるとラーメン店4社に加え、5つの製粉業者と2つの製麺業者がラー麦の登録商標使用登録を済ませているようだ。そのうちそこかしこのラーメン店で、それぞれに創意工夫を懲らしたラー麦ラーメンが食べられるようになるのだろうか?個人的には細麺仕様のつけ麺で食べてみたいゾッ!
大砲ラーメン本店:とん担つけ麺680円。久留米市通外町11-9。11:00~21:00、年中無休。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん104●そば43●チャンポン24●その他101
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月25日 金曜日
●もっともっと、どぎどぎしたい!
○らーめん休憩室によると、黒崎の龍成火鍋なる中華店が10月より手延べらーめんを提供しているとのこと。メッチャ気になるけど、どうやらかつての威海同様にコースメニューの一品なのかも。
北九州の得意先へ年末の挨拶回り途中に、ズズッと昼麺。北九州といえば、モチのロンで、どぎどぎうどん。Food roomでその存在知り気になっていた、うどん細川へ。
モノレール片野駅からほど近い住宅街の一角に「肉うどん」の黄色い幟。暖簾を潜ると、最近開業したのだろうか?こぢんまりした店内は、白い壁がまだ真新しい。日曜大工チックな店奥厨房前のカウンター席然り、手作り感溢れる店造りが、ほっこり系。
メニューは肉うどんのみ。肉の量の違いで、肉肉、肉、肉汁の3種に、ごはん類が3種と、至って潔い。コレ正にどぎうどん王道のメニュー構成。なれど、卓上にはコレもどぎうどん店王道の切り干し大根やダシ昆布の糠漬けはナシ。代わりに様々な細切り野菜の一夜漬けが置いてある。そして薬味はおろし生姜に加え、唐辛子が普通と激辛の2種。後発店ならではの創意工夫の後が、そこかしこ。
ほどなく差し出された肉うどんは、かなり黒いスメとうどんの白とネギの緑の取り合わせがナカナカの美人。どらどらとスメを一口啜れば、魚介ダシや椎茸ダシは至って控えめ。肉のダシと濃口醤油の旨みの滋味タイプ。
うどんは製麺所製だろうか?茹で置きならではのテロテロ、ヤワヤワ具合がほっこり系。柔らかく煮込まれたスジ肉との相性も良し。途中、細切り野菜の一夜漬けをパリパリと囓りつつ、スポーツ新聞のホークス杉内の契約更新の記事を読みつつ、ズルズル啜る午後のシアワセ。
小さな店を切り盛りするのは、笑顔が可愛いお母さん。初々しい接客が微笑ましい。以前は小倉南区の隠れたご当地うどんであったどぎどぎうどんだが、最近はそこかしこに新店がオープン。さらなるどぎうどん食文化興隆を願うばかり。で、こんな地図を作りました。みんなで広げよう、どぎうどんの輪!
うどん細川:肉うどん 500円。北九州市小倉北区東篠崎1-12-12。5:30~15:00、木曜休み。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん104●そば43●チャンポン24●その他100
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月23日 水曜日
●らーめん大 全メニュー制覇計画 今度こそ最終回? ~こく味噌らーめん~
○祝!レア&リアル美味情報満載本発売!超高感度旨いモンセンサーを持って生まれたてんもりさんのブログ本が待望発売!!沖縄好き&旨いモン好きの方は必買ですよっ!!
○唄う!手打ちうどん稲穂よりDMあり。会員カード所持者限定のオモシロ&美味夜営業をスタートした模様。気になる方は、まずは昼。会員登録いたしませぅ。
○あの元祖長浜屋のカップラーメンや棒ラーメンを開発&販売したマルタイラーメン。他にも筑豊ラーメン山小屋や長崎チャンポン四海楼など、数々のご当店ラーメンを商品化してきたが、次回作は久留米・沖食堂とのこと。近々発売予定。
今年10月にオープンした、らーめん大の大橋店。極太麺&厚切りチャーシュー&てんこ盛り野菜と、ジャンク度満点な食べ心地がドカンと我がツボ。ならば、その魅力のすべてを食べ尽くしたいと全メニュー制覇を我が麺心に誓い、折り合うごとにコツコツと食べ進み、先週月曜。コレで5種類の麺メニューを全て制覇だっ!と勇んで5度目の訪店するも、店頭に新たな麺メニュー、こく味噌らーめん発売の張り紙が……。
こんニャロメ!絶対今年中に喰ってヤルぅ……。
と再訪リベンジを誓うも、ナニせ午後2時~夜7時の時間限定メニュー。しかも我が日常生活パターンからは縁遠い大橋の地。なかなかタイミングが合わず、ズルズルと一週間が過ぎ、今日はノープランな休日。
おっしゃ行くぞっ!啜るぞ、こく味噌!!
合わせ味噌だろうか?中華鍋のスープに味噌を溶き、野菜を入れザッと加熱し、茹であがった極太麺入りのドンブリへ注ぎ、更にその上に茹で野菜をドサッと盛って出来上がり。
ぽってりとした見た目通り、どっしりと舌にのる重量感ある濃口な味噌味と、ボリボリと折れゴシの固茹で極太麺と、パリパリバリバリな茹で野菜。ソリャもうがっつりとした食べ心地のヤンチャな味わいが、カッ喰らい快感満点。
コレはコレで十二分にアリ。だけどアマリも濃い味過ぎなスープが、これでもかとツユダク状態。結果、徐々に徐々に食べ飽きてくる。、ロートル麺喰いにはチト荷の重い、ヤンガーな、いやヤンゲストな一杯でありましたぁ。
で、兎にも角にも麺メニュー全制覇を終えた結果の我が麺喰い嗜好的結論。らーめん大のボリボリ極太麺の魅力&味力を余すことなく楽しむには、つけ麺が最適だなっ。で、で、「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2009年・麺大賞」 つけ麺 of the yearは、らーめん大で決まり!
昨日は「タイらーめん」なる幟に惹かれ、とあるカレー屋で啜った一杯は
鶏ガラダシとスパイス効いたスープカレーに米粉麺に、
具は鶏肉と卵焼きと水菜。
悪かない。が、直径15センチほどの小皿にチョロッと入って480円は
あまりも喰った感がなさ過ぎ。
らーめん大 福岡大橋店:こく味噌らーめん750円。福岡市南区大橋2-12-13。11:00~24:30、無休。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン195●うどん103●そば43●チャンポン24●その他100
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月21日 月曜日
●恋しや雪山
早朝から仕事で甘木秋月へと向かっていると、わぁお、古処山が雪景色!先週からの冷え込みで、少し緑を残しつつもほんのり白く雪化粧しているではないかぁ。
そう言えば、今朝の西日本新聞朝刊には阿蘇山高岳のナンとも美しい氷柱のカーテンが。南国(?)福岡にもいよいよ雪山シーズン到来!明後日の祝日まで是非ともこの雪がもって欲しいっ!!サクサクと雪を踏みしめ、美しい樹氷を眺めたいっ!!!
午前中の秋月の仕事を終え、午後からの現場である星野村へと移動途中にズズッと昼麺。以前komaQさんに薦められ、ずっとずっと気になり続けていた亀吉うどんへ転がり込む。
住所を頼りに訪ねると、久留米から吉井へと続く国道210号線沿いに、白壁のちょいとコジャレた平屋建て店舗。そして店頭所白い暖簾には「手打ちそば」のも文字。そして更に店内には「限定20食 韃靼そば」の張り紙が。
どうやら、蕎麦が自慢のうどん屋のようだ。ならば蕎麦に予定変更するか?と一瞬浮気心が起きるも、いやいやこんな寒い日にゃうどんを啜るに限るべなっ!!そして、初う店はゴボ店で決まりべなっ!!!
ほどなく運ばれてきたごぼう天うどんは、シャキッと姿揚げされた笹切りゴボウが山高に盛られた様が、コレまたコジャレている。どらどらと両手でドンブリを抱え、ズズッとスメを一啜りすれば、ほわんと軽やかな削り節の香りと、その奥に顔を出す昆布ダシらしき滋味なる旨み。おそらく無化調、ダシの自然な旨みが仄かに旨いオサレ系。
気持ち細めのうどんもキチンと美味。変にコシを主張せず、ぷにゅんと解ける愛らしいヒキと軽やかな食味がコレまたオサレ。カリッカリに揚げられた笹切りゴボ天が好アクセント、ズルズルとズルズルと一気に完食。
誠にもってまとまり感のあるオサレな一杯である。確かに旨いっ!が、朝倉地区のうどん特有の田舎うどんを期待した我にはちょっと肩透かしな一杯。やっぱ朝倉地区では、重量感あるにちゅにちゅうどんn&ぽってり美味なスメ&卓上の取り放題のとろろ昆布が恋しいなぁ。
MINI STOPの海老まんは
プリップリの海老と塩味あんとムニムニ皮がドッカン我がツボ!
邪道肉まん、なれど旨いモンは旨いっ!!
◎ 2009~2010秋冬 唯我独尊肉饅名次 ◎
| 1位 | MINI STOP「海老まん」 | 158円 |
| 2位 | ローソン 「横浜中華街 白あがり肉まん」 | 180円 |
| 3位 | 太平閣「肉まん」 | 158円 |
| 4位 | ぶたまん屋さん「豚まん」 | 160円 |
| 5位 | ファミリーマート「肉まん」 | 105円 |
| 6位 | ampm 「海鮮中華まん」 | 173円? |
| 7位 | セブンイレブン「角煮チャーシューまん」 | 180円? |
| 8位 | ampm「肉まん」 | 105円 |
| 9位 | セブンイレブン 「肉まん」 | 110円 |
| 10位 | ローソン「肉まん」 | 110円 |
| 11位 | ファミリーマート「極旨チャーシューまん」 | 150円 |
亀吉うどん:ごぼう天うどん350円。福岡県久留米市田主丸町田主丸468-3。10:30~19:00(15:00~17:00は昼休憩)、火曜休み。
◎通年麺喰い◎ラーメン194●うどん103●そば43●チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離48km / 通年578km
2009年12月20日 日曜日
●ちゃんと、ちゃんと。
今年も残すところ、あと10日。次男と二人、我が実家に寄りチャチャッと力仕事を済ませ、さぁて昼麺。「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2009年・麺大賞」 豚骨ラーメン of the yearである、王龍へ。
今年の3月にオープンした王龍。大分市内で40年間営業していた王龍だが、高齢のご主人が引退。その際、店の大ファンだった男性がご主人に懇願し、福岡への出店許可を得て、数ヶ月の指導を経ての出店だったようだ。※店HP参照
かれこれ9ヶ月ぶりに訪ねると、紫の暖簾がイイ感じに陽に焼けている。なかなか風格が出てきたでないのぉと暖簾を潜ると、壁一面にずらりと張られたメニュー書きの数々。開店時はラーメンとチャーシューメンだけだったが、往事の大分王龍と同じく、ラーメンに味噌ラーメンとチャンポンが加わっている。そして更に天然海洋性コラーゲンが入った「コラーメン」や焼きラーメンや、タレと麺を和えただけの「たれめん」など、アイデア溢れるオリジナル・メニューもアリ。
ほうほう、随分と男前になったものだなぁ……!
待つことしばし、運ばれてきたラーメンはイイ感じに透明感を残した白濁スープに、胡椒がたっぷりのった海苔の黒と、チャーシューの赤と、ネギの緑。きちんと丁寧な盛りつけに惚れ惚れしつつ、レンゲでスープを一啜りすれば、まるんっと柔らかな口当たりと共に、優しく広がる豚骨ダシの甘み。小倉~大分・豊前ラーメン特有の抱擁感溢るる円やか味に、思わずムフフと頬がゆるむ。
そして、かなり太めの中太麺の、もっちりとしたコシも、優し甘味スープと相性抜群。やっぱ旨いわっ!とユルユルと食べ進んでいると、
おやおやぁ?この風味は……、そうか、海苔の風味かっ!
一見ナンチャない普通の海苔なのだが、スープに溶け出すとナンとも豊かな風味を醸しだす。豚骨スープと海苔の豊かな風味のコラボに、もう一杯、更に一杯とスープを啜るレンゲを持つ手が止まらない。
かっちりと調味されたチャーシューもチャンと美味。大分王龍の教えをキッチリ守り、シッカリと真面目に作られた感がそこかしこに感じられる誠実美味ラーメンに改めてぞっこん。
コインパーキングに止めた客には100円バックのサービス&次男は学割で50円引き。そして、あぁ旨かったと完食すれば、ウレシイあのサービスも継続中。店のオペレーションの身の丈に合わせ、メニューやサービスを着実にバージョンアップしてゆく様が心強い。
改めて惚れ直したぞぉ。
よっしゃ、らーめん大に続き、王龍も全麺メニュー制覇にチャレンジするかなっ!
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王龍:ラーメン550円。福岡市中央区赤坂2-5-28。11:30~23:00、無休(12/31(木)~1/4(月)は休み、新年1月より月曜定休)。Pなし(コイン・パーキング代として100円バックあり)。
◎通年麺喰い◎ラーメン194●うどん102●そば43●チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離42km / 通年572km
2009年12月19日 土曜日
●博多デフレ・ラーメンを巡る ~その五 博多ラーメンはかたや~
350円以下の格安ラーメンを啜り歩く、「福岡デフレ・ラーメンを巡る」。その5回目は、昭和51年から三十余年にわたり、290円の格安ラーメンを24時間営業で提供し続けている昭和食品工業の博多ラーメンはかたや。
福岡市及びその周辺に11店舗を展開するはかたや。さてさてどの店で啜ろうか?とHPを覗いてみると、堅粕店を筆頭に11店舗が記してあるが、末尾に今年6月にオープンした筑紫通り店。て事は、開業時期が早い順に記してあるのだろうか?ならば、1号店と思われる筆頭の堅粕店だ。
住所を頼りに訪ねると、国道3号線の潟洲三叉路に「博多ラーメン」とポップな書体で描かれたアノ看板。そして、店周りの駐車場はほぼ満車状態。わずかに空いたスペースに駐車し入店すると、正午過ぎの店内は満席&入り口横には3名ほど順番待ちの客。
入り口横の食券販売機には、ラーメンが「博多ラーメン290円」を筆頭に具のバリエーションで3~4種に加え、チャーシュー、カルビ、ホルモンと3種のドンブリとのセットメニューがそれぞれ580円、630円、630円とカナリの値頃感。
横長の店内は牛丼の吉野家チックなコの字型の横長カウンター席のみ。コの字の内側を店員が行き来することですべての客へ配膳できる作業性の良さ=少数スタッフで運営できる=格安価格を維持する企業努力の表れか?
わずかに透明感を残す白濁スープにチャーシュー1枚とネギ。至ってシンプルな盛りつけのラーメンは、味わいも見た目通りに至ってシンプル。サラッと軽やかな口当たりとともに、豚骨ダシの軽やかな風味と気持ちきつめの塩加減のタレがきいた、すっきり塩とんこつ味。麺は気持ち細めの中太麺。適度にガサゴソとした木訥な食感がシンプル味スープと相性よし。
クラブ活動か補習の帰りだろうか?向かいのカウンター席には、すぐ横の福岡高校生らしき学生服の男子3名。互いに競うようにガツガツと麺を啜り、次々と替え玉コール。替え玉2玉しても290円+100円×2=490円と、ワンコイン内。格安ラーメンは心強い青春応援団。横でラーメンを啜っている我が次男もそのうちこうして友人と替え玉合戦を繰り広げるようになるのだろう。エンタメ系創作ラーメンも確かにオモシロ味があるが、早・安・旨な大衆食的魅力こそラーメンの真髄。
博多ラーメンはかたや:ラーメン290円。福岡市博多区堅粕1-21-17。24時間営業、無休。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン193●うどん102●そば43●チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離22km / 通年552km
2009年12月18日 金曜日
●「や」と「け」
夜はおでん はやし@赤坂。気のよいオヂサンに間を取り持っていただき、博多おんな節を主宰するあんさんと三人で飲む。”着物姿でラーメンを召す女性ブロガー”として広く知られるあんさんは、今日も小粋な着物姿。なれど人柄は至って飾りっ気ナシのざっくばらん。むくつけきオヤヂ二匹と妙齢美人のアンバランス三人組がワイワイと酒酌み交わし、他愛のない四方山話に花が咲く。
そして〆は元祖ラーメン長浜家(ながはまけ)。道向かいの元祖長浜屋と仲違いし分家、先週末にオープンした、博多のラーメン好きの間で今最も注目を集めている噂のラーメン屋である。
夜11時過ぎの店内は、ほぼ満席状態。そして、なるほど巷のラーメン・ブログで写真入りで紹介されていた通り、元祖長浜屋にウルトラ超そっくりな店造り。店員のユニホームに、真っ赤なテーブルに置かれたお茶の入った大きなヤカンと醤油ダレの入った小さなヤカン。そして、白い壁の高い位置には、子供が店内を駆け回らないよう注意するイラスト入りのアノ看板。ナニからナニまで徹底的に元祖長浜屋しているではないか!
そしてラーメンも元祖長浜屋。それも旨いときの元祖長浜屋に限りなく近い。
そして気持ち太めの麺に、往年の元祖長浜屋の本店を思い出す。
ナニからナニまでトコトン往年の元祖長浜屋チックな元祖ラーメン長浜家だが、唯一の違いは店員の接客態度。オーダーをチャンと普通に復唱するし、精算時には「ありがととうございました!」と明るく元気な挨拶。往年の元祖長浜屋の無愛想接客に慣れ親しんだ我は、一種の戸惑いさえ感じてしまう始末。
お家騒動の影響か、現在は朝6時から午後2時までしか営業していない本家への対抗策か、分家はイキナリ24時間営業。そしてこの年末年始も休まず営業するとかしないとか。営業時間的に優位な分家と、駐車場アリで優位な本家。お互いに企業努力を重ね競争する→お互いのサービスや味が向上→それを楽しみに多くの客が訪れる→両店とも栄える。良い形で資本主義経済が両店に成り立つことを願いつつ、そして、長浜家って「なまはげ」と読み間違いそうで呼びづらい屋号だよなぁ、などと思いつつ、ふらふらと千鳥足で家路につく麺馬鹿オヤヂ一匹。
元祖ラーメン長浜家:ラーメン400円、焼酎200円。福岡市中央区大手門2-7-10。24時間営業、年中無休(?)。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン192●うどん102●そば43●チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離22km / 通年552km
●なるか?地産地消 ~その三 一蘭~
ラーメンに合うようにと開発された福岡県産小麦「ラー麦」。県のHPによると、一風堂、筑豊ラーメン山小屋、大砲ラーメンと一蘭のそれぞれ限定店舗で食べられるとのこと。
既に食べた一風堂は極太つけ麺だし、筑豊ラーメン山小屋の塩とんこつラーメンも中太麺だった。だが、元来ラー麦は細麺にあうように開発されたらしい。ならば、極細麺ラーメンの一蘭で、その真価を味わいたいと、中洲川端駅上店へ。
ウルトラ超久しぶりの一蘭だが、カウンタ席は相変わらずの競馬のゲート・スタイル。臨席とは板で、奥の厨房とは暖簾で仕切られていて、ナンとも居心地悪い。店のHPでは「世界初 『味集中カウンター』」と紹介されているが、ラーメン啜るときに人目が気になってしょうがない人っているのだろうか?
そして、スープの濃さ、こってり度、ニンニクや辛味噌の量、麺の揚げ方に、ネギやチャーシューを入れる・入れないまで、事細かに注文書に書き込まねばならない、ナンとも面倒なオーダー・システムも相変わらず。つべこべお伺いなぞ立てずに、「コレが旨い!」と店が自信を持ってすすめる一杯を出して欲しいと思うのは私だけだろうか、などと思いつつ、すべて「ふつう」に丸をつける。
ほどなく運ばれてきたラーメンも、黒いドンブリに茶色がかった白濁スープ&赤い辛味噌が、相変わらず。 まずスープとレンゲで一啜りすれば、和テイストの独特な香味がきいた甘めの味わいが、コレまた相変わらず。
ナニからナニまで相変わらずだが、麺だけは以前とは明らかに異なる。まず太さが違う。以前はシュルッと口に収まる超極細麺だったが、今日の麺は普通の細ストレート麺。そしてコシも違う。以前は極細ながらもニチッと可愛く粘るコシだった記憶があるが、今日の麺はで当時に比べると断然太いのに粘る腰はほとんど無く、代わりにぷちんと弾ける歯切れ感が小気味よい。そして舌にのったときのベルベットな優しい触感も、ドンピシャ我がツボ。
コレはカナリ旨い細麺だぞぉ。専用に開発された品種だけのことはある、納得の旨さに、思わず感服。となると、いよいよ気になるのが四軒中残る一軒、大砲。つけ麺で出すとの記事を読んだ記憶があるが、ということは太麺仕様なのか?年内に是非とも啜ってみたいぞぉ……。
一蘭中洲川端駅上店:ラーメン690円。福岡市博多区中洲5-3-2。24時間営業、年中無休(年末年始も通常営業)。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン191●うどん102●そば43●チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離22km / 通年552km
2009年12月17日 木曜日
●いつかは会いたい三杯くん
朝から外で仕事。この冬一番の冷え込みに凍えつつ正午半、ナンとかカンとか無事終了。ガタガタと震える我が身を立て直すには、当然ながら熱々うどんを啜るしか他に選択肢など、ない。
で、現場からすぐ近くの鳴門うどん筑紫野店へ緊急避難。あぁ寒かったぁ、と席に着き、テーブルに置いてあるメニューを手に取ると、「チャンコうどん」なる新メニューを発見!コリャなんだかエラク体が温まりそうなメニュー名でないのぉ。よっしゃ、ごっつぁんですと「ダブル」=うどん600gでオーダー。
5分待っただろうか?早々に運ばれてきたドンブリは、豚肉に鶏肉、海老にホタテ、キャベツ、にんじん、干し椎茸、ごぼうとナカナカに具だくさん。さぁてスメは?と一口啜れば、おそらくスメとともに具を一煮立ちして調理しているのだろうか?まず口当たりが思いっきりアッツ熱!そして、昆布や煮干しらしき魚介ダシの旨さに加え、干し椎茸とゴボウの旨みがギュッと色濃く生える味わいが、ドンピシャ我がツボっ!!
もやしうどんやキャベツうどん@富士吉田などの煮野菜うどん好きにはタマラン美味な上出来味+うどんの量が「トリプル」=900gまで同価格という太っ腹サービス。そして、あぁ旨かったと精算すると、サービス券をゲット。500円以上の食事をした客には、次回来店時にいなり寿司かおにぎりかアイスクリームをサービスしてくれると言う。
元来安めに設定された価格に加え、麺増量や次回来店サービス。そしてうどんメニューに加え、ドンブリ類のラインナップエラク豊富&うどんとセットすると、更にドエラク値頃感ある価格設定。「売れるうどん屋」を研究し尽くした感あるオペレーションに、脱帽。
うんうん、気に入った!
コリャ次回こそ目一杯腹を空かせ来店し、トリプル君にチャレンジしたい!
が、ロートル・ポンコツ麺喰いにはダブルが精一杯だろうなぁ……。
昨年食べたときは旨いっ!と感心したファミマの極旨チャーシューまんだが
前回食べたセブンイレブン肉まん以上に
ナンとも単調な味わい・。
◎ 2009~2010秋冬 唯我独尊肉饅名次 ◎
| 1位 | ローソン 「横浜中華街 白あがり肉まん」 | 180円 |
| 2位 | 太平閣「肉まん」 | 158円 |
| 3位 | ぶたまん屋さん「豚まん」 | 160円 |
| 4位 | ファミリーマート「肉まん」 | 105円 |
| 5位 | ampm 「海鮮中華まん」 | 173円? |
| 6位 | セブンイレブン「角煮チャーシューまん」 | 180円? |
| 7位 | ampm「肉まん」 | 105円 |
| 8位 | セブンイレブン 「肉まん」 | 110円 |
| 9位 | ローソン「肉まん」 | 110円 |
| 10位 | ファミリーマート「極旨チャーシューまん」 | 150円 |
鳴門うどん 筑紫野店:チャンコうどん700円。福岡県筑紫野市杉塚2-6-15。10:30~21:50、無休(年末年始は1月元日~3日が休み)。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン190●うどん102ば43チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離22km / 通年552km
2009年12月15日 火曜日
●博多デフレ・ラーメンを巡る ~その四 ラーメン膳~
○ 拙ブログへいただいたヘイヤさんのコメントによると、仮店舗にて営業中だった「長住うどん」が本日16日、新店舗リニューアルオープンとのこと。そして新店舗はバリアフリーなのだとか。おめでとうございマス!私も近々啜りたひっ!
福岡の格安ラーメンの権化、勝龍軒の100円ラーメンは、いわば個人店ならではのデフレ・ラーメン。店の主の熱き思いがその低価格を実現し、かつ長年継続して提供し続けている、一方、企業として古くからデフレ・ラーメンに取り組んでいるのが昭和食品工業。
ファースト・ブランドである博多ラーメンはかたやは昭和51年から35年にわたり、290円の格安ラーメンを24時間営業で提供し続けている。そして、セカンド・ブランドである博多ラーメン膳のラーメンは、はかたやより更に10円安い280円。そして更に、ラーメン作りに加え店舗造りもこだわり指向のブランディング・デザインが施されている。
かれこれ2年半ぶりか。久方ぶりに膳小笹店を訪ねると、駐車場は満車状態&店内には順番待ちの客が3~4名。いやぁ、コリャすっかり人気店となったようだと感心しきり。
ほうほうほう、コリャなかなかに豪華でないのぉ……!
出てきたラーメンを一見して、その人気の訳を確信。薄切りではあるが、スープ一面を覆うイイ感じに赤みがかった旨そうなチャーシュー。そして、大振りのドンブリに並々と注がれた、量たっぷりのスープ。280円とはとてもとても思えないチャンとした見た目に、まず感服。
そして、スープを一口啜り、また感服。口当たりはちと物足りなさを感じるほどさりげないが、一呼吸おいてふわりと鼻へと抜ける豚骨ダシの自然な風味。
ほうほう、こりゃナカナカに滋味でないのぉ!
そして麺もイイ。するりと口に収まる口当たりと、コリッと弾けるコシが十二分に研究し尽くされた感アリアリの上出来中太麺。そして更に卓上の薬味類も、ゴマ、紅ショウガにニンニクとフルラインナップ。
食べ応えもあり、豊富な薬味で味わいの変化も楽しめ大満足。コレでホントに280円??的食後の満足感がナニヨリの魅力。とある方からのメールによると、290円ラーメン唐木屋も、330円ラーメン六分儀も、昭和食品工業出身のOBが始めた格安ラ店とのこと。
恐るべし、昭和食品工業。
ならば次回のデフレ・ラーメンは、
ファースト・ブランドである博多ラーメンはかたやだっ!
博多ラーメン膳:ラーメン280円。福岡市中央区小笹3-5-18。11:00~25:00、無休。 Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン190●うどん101そば43チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離22km / 通年552km
2009年12月14日 月曜日
●らーめん大 全メニュー制覇計画 最終回 改め その五 ~つけ麺~
ナゼか年の瀬が迫るにつれて、イロイロとやり残した事柄が気になってくる。仕事や家族との約束や己が己にヤルと誓うもヤリ終えてないことなど、決まってこの時期は後悔の念に悩まされてしまう煩悩人。例えば「らーめん大 全メニュー制覇計画」。年内に制覇したいと、大橋へ。
今年の10月に大橋に開業したらーめん大の福岡支店。極太麺&極厚チャーシュー&てんこ盛り野菜の権化、ラーメン二郎の堀切店の流れを汲む店の支店開店は、元来極太麺フェチの我にとって、超Big & Good な出来事。
コリャ是非ともすべてのメニューを制覇せねばと、5種類あるメニューのうち、らーめん、あつもり、塩らーめん、油そばと食べ進み、残すはつけ麺のみ。今日で全制覇達成かと店に向かうと
おやぁ?メニューが増えているぞぉ……!
店頭の看板に「こく味噌らーめん750円 時間限定メニュー」の張り紙が。こりゃ是非とも啜ってみたひっ!が、午後2時から7時までのアイドル・タイム限定提供とのこと。
イヤァ、参ったなぁ!今日で全制覇できないよぉ!!
なにせ、好きな店である。メニューを全制覇し終えることに、達成の喜びとともに一抹の寂しさも感じていた私。妙にルンルン気分になり入店し、食券販売機で「つけめん700円」のボタンを押す。
待つことしばし、カウンター越しに差し出されたつけ麺は、相変わらずの野菜チョモランマ状態。極厚チャーシューの一切れは温つけ汁の中へ、もう一切れは皿の箸によけ、むんずと箸を突き立てて、底の麺と上にのった茹で野菜を混ぜ合わせ、戦闘準備完了。さぁて喰うぞぉと気合一発、ざぶんと麺を温つけ汁に潜らせ、口の中へと放り込めば、キリリときいた醤油ダレの旨みと脂の甘み。
そして、極太冷麺特有のゴリゴリとしたナンとも無骨なコシと、パリパリ弾ける茹で野菜の甘み。そして更に、ホロホロチャーシューとコリコリシナチクの食感&味わいも加わり、口の中はヤッサヤレヤレ、お祭り騒ぎっ!そうそう、コレコレ!コレなのよぉ~!!このジャンクな食感と味わいこそ二郎系の魅力。もう一口、更に一口、わしわしと、ひたすらわしわしと咀嚼する快感。
これだけの極太麺とチャーシューなので、半分も食べないうちに、温つけ汁がスッカリ冷めてしまう。ならばと、黒と白の2種のミル入り胡椒に一味唐辛子と、豊富に置いてある卓上薬味をアレコレ入れて、味の変化を楽しむ。そして、ふと気になって、同じく卓上においてある酢を加えてみると、コレがドッカン大正解!一味の辛みと酢の酸味が加わることで、大勝軒系の往年王道つけ麺ライクな味わいに大変身。あはは、コリャ旨いっ!と食べ速度が急加速、わしわしとガツガツと一気に完食。
〆にたのんだスープ割りもほっこり美味。ああ旨かったと食べ終えた食器をカウンター上部に戻しつつ、店員さんに年末年始の営業を聞くと、ナンと無休!しかも大晦日、元日とも営業時間の短縮もナシ、完全なる通常営業とのこと。
うん、こりゃ来年の麺啜り初めは、大で決まりだなっ!!
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らーめん大 福岡大橋店:つけ麺700円。福岡市南区大橋2-12-13。11:00~24:30、無休。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン189●うどん101そば43チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離22km / 通年552km
2009年12月13日 日曜日
●博多デフレ・ラーメンを巡る ~その三 勝龍軒~
北海道・札幌、福島県・喜多方と並ぶ日本三大ラーメンの産地のひとつである博多ゆえ、ソリャもう星の数ほど多くのラーメン屋が営業している。が、恐らくい、いや間違いなく、強烈に独自のアイデンティティを発し続けているラ店は、元祖ともう一軒。そう、ここ勝龍軒。
昭和44年創業というから、かれこれ40年にもなるのか。腹を空かして訪れる、近所の第一高等学校の生徒を思いやり、ただヒタスラに100円でラーメンを提供し続けている勝龍軒。
初代のお母さんに代わり、チャチャッと鯔背に麺を上げる二代目女将。前回啜って2年になるが、随分と仕事ぶりが円熟。調理の仕草に加え、12月も中旬というのに未だ半袖を着続ける偏屈モノの我が次男に向かい
「半袖、寒くない?でも、体にはきっと良いよぉ!ガンバレガンバレ!!」
と調理の手を休めることなく、優しい笑顔。
ほどなく差し出されたラーメンは、うっすらと透明感を残す白濁スープがナンともイイ感じ!どらどらとドンブリを抱えズズッと一啜りすれば、見た目同様。外連味は皆無、ナンとも実直素直に己の存在を控えめにアピールする豚骨ダシの柔らかな旨みがググッと我がツボ。
よれよれとしつつも、コリッと弾けつつ広がる素朴な風味がGOOD JOBな中細麺も、うんうん我がツボ!気持ち粗めにざく切りされた白葱の青き甘辛さと、大きめに切られたキクラゲのパリパリ感と、ザク切りされたチャーシューの素朴な塩加減がイロトリドリに旨さを演出。ナンちゃナイ。けど、ナンとも旨いっ!!コレで100円とは、コレ正に恐れ入谷の鬼子母神!!!
こんなにチャンとしたラーメンを
こんな中年オヤヂがわずか100円で食べても良いのだろうか?
安いのはウレシイ。が、その価値に見合った適正価格を払うことは決してヤブサカではない。食べる側だけが喜ぶのではなく、作る側も喜ぶ=継続できるサービス=継続できる経営=日本経済の活性化=日本の元気。
インフレはモチロン反対!でも、デフレも反対!!
勝龍軒:ラーメン100円。福岡市南区野間1-6-9。11:30~20:30、3rd木曜休み。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン189●うどん101そば43チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年
2009年12月12日 土曜日
●う、そ、大満足
○ブルースバカ一代によると、麺類テッポー@美野島が開店2ヶ月にして早くも閉店とのこと。
仕事が多忙。で、早、安、旨なうどんを求め、福岡麺通団。
季節限定の辛みそうどん狙いのつもりが、ついつい熱々のスメが恋しくなり、熱かけ。釜揚げムニムニの太うどんと、博多ではこの店でしか食べられないが、本場讃岐のうどん屋では定番の具である巨大ゲソ天を、キンキンとダシがきいたアッツ熱のスメで、はふはふ喰らう。
レジ横の熱スメのサーバーでお代わりし放題が魅力の麺通団。半分ほど食べ進んだところでスメのお代わりを注ぎに行くと、サーバー横に小さな壺がふたつ。あれれ?こんな壺があったっけ??と興味津々で蓋を開けると、ひとつは練りわさび、そしてもうひとつは柚子胡椒が入っている!
讃岐うどん定番薬味のおろし生姜に加え、柚子胡椒、そして卓上に置いてある一味と、様々な薬味で風味の変化も楽しみつつ、アツアツ、はふはふ、あぁ旨しっ。
This is Japanese First Food !
寒くなると恋しくなるのが、蕎麦屋の鴨鍋。
くろ麦の鴨鍋は、薄口醤油仕立ての鍋ツユが想定外。
なれど、最初から蕎麦掻き入りで、はほはほ美味!
〆はこの季節限定の柚子切りそば。
噛み込むほどに、なんとも豊かに香り立つ柚子の風味と
独特のどこか艶めかしい食感に、悦楽の夜。
セブンイレブンの角煮チャーシューまんは
ゴロゴロ入った塩味の角煮チャーシューが旨くて
食べ始めはカナリ好印象なれど
その角煮しか入ってないので、味わいがあまりに単調で食べ飽きる。
◎ 2009~2010秋冬 唯我独尊肉饅名次 ◎
| 1位 | ローソン 「横浜中華街 白あがり肉まん」 | 180円 |
| 2位 | 太平閣「肉まん」 | 158円 |
| 3位 | ぶたまん屋さん「豚まん」 | 160円 |
| 4位 | ファミリーマート「肉まん」 | 105円 |
| 5位 | ampm 「海鮮中華まん」 | 173円? |
| 6位 | セブンイレブン「角煮チャーシューまん」 | 180円? |
| 7位 | ampm「肉まん」 | 105円 |
| 8位 | セブンイレブン 「肉まん」 | 110円 |
| 9位 | ローソン「肉まん」 | 110円 |
福岡麺通団:熱かけ&ゲソ天420円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~23:00)、年中無休。 Pなし。
くろ麦:3人でアレコレ飲み食いして一万二千円ちょっと。中央区薬院2-4-5。 11:30~14:30&17:30~20:30(土日祝:11:30~20:3)、水曜休み。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン188●うどん101そば43チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年
2009年12月10日 木曜日
●やっぱ今日も麺だらけ
○ちょき@六本松に、基本メニューのチャンポンに加え、待望のつけ麺や、皿うどんもデビューした模様。
大阪出張2日目。朝、ビジネスホテルを出て御堂筋をぶらり散歩。深みのある黄色に色づいた銀杏並木を眺めつつ、通り沿いのあちこちに設置してあるオブジェも楽しみつつ、ぶらぶらと。
JR大阪駅での待ち合わせを前に、サクッとブランチ麺。駅前第三ビル地下二階のうどん棒でカレーうどんをば、ズズッと啜る。
讃岐うどん帝都、高松のうどん棒の大阪支店。なので通常なら讃岐らしい生醤油うどんあたりでイキたいところだが、何せ胃の奥に未だ居座る昨夜の酒の痕跡をパンチの効いたカレーうどんで一掃したいノダ!
がははぁ、コリャ旨いわっ!
ソリャもうアッツ熱の触感とともに、トロンと艶っぽい口当たりとともに、ぶわんっと広がるカレーのスパイシーな風味と、鼻へ抜ける削り節のダシの香り。そして、ピリリと舌にのるスパイシーな辛みと、まるんっと包容力あるダシの旨みと、スキッと小粋な後味抜群な削り節の酸味。
麺線の整った中太うどんのムニムニ加減もナンとも絶妙。肉とともにカレー色のスメに沈んでいた揚げが名脇役。さらに白葱とタマネギのそれぞれの甘みが脇を固める、コリャもう「これぞカレーうどん」的、超優等生な極旨な一杯にホッペタ落ちっぱなし。
神戸市のJR元町駅西口高架下に、趣ある看板。そして奥にぐっと長い店内も然り。タイル張りの壁にレトロなフォルムのカウンター席と、模様入りの磨りガラスで仕切られたテーブル席。イイ感じに草臥れた大正モダンなインテリが、この店の長き歴史を物語る。カウンター奥の厨房で中華鍋を振るのは寡黙な中年店主。店造り同様にイイ感じに草臥れつつも、しゃきっと清潔感溢れる調理服。チャキチャキと次々に注文料理を仕上げていく手際の良さが芸術的。その脇で下仕事に励む長身&大柄な若者店員のノソノソとした仕事ぶりとのコントラストが微笑ましい。
「冷たい料理 各550円」 の正体は、豚足のトロトロ煮や心臓、生腸など、豚のホルモンの茹で冷まし。パクチーと白髪ネギの薬味を添えつつ、味噌ダレで食べるのが、丸玉流。
モチのロンで一品料理もバカ旨っ!コノ季節はコレしかナイっ!青菜&キクラゲと共にオイスターソース&生姜風味でサッと炒め上げられた牡蠣炒めは、ふっくらホワホワな牡蠣の濃密味と、しゃきしゃき青菜としゃくしゃくキクラゲのほろ苦さが、ソリャもう悦楽っ!
モチのロンで麺も文句ナシ。まるんっとイイ感じに下世話な醤油仕立ての熱々スープと、扁平麺のほにゃほにゃ、ぷるんな触感と、パリパリ弾けるニラの甘みと、本格調理の極旨チャーシューが織りなす、ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンな味わいで、しかも価格は380円!!
トロトロ熱々の溶き卵あんとじのローメンも完璧。観光客がターゲットの神戸中華街とはキッパリと一線を画する、誠実美味なる超大衆中華飯店に、コレまたゾッコンLOVE。
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うどん棒 大阪店:カレーうどん800円。大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅第三ビル地下2階。11:00~21:00(土曜は20:00まで、祝日は19:30まで)。日曜休み。
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丸玉食堂:汁そば380円。ローメン(価格失念)。兵庫県神戸市中央区元町高架通1-124。11:00~20:50、火曜休み。
◎通年麺喰い◎ラーメン188●うどん100●そば42●チャンポン24●その他99
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年
2009年12月09日 水曜日
●なにわ麺まみれ
ウレシタノシの一泊二日大阪出張!午後からの会議を前に超長年の宿題店である金久右衛門へ。
新大阪で新幹線を下り、地下鉄を御堂筋線から中央線へと乗り継ぎ深江橋に着く。事前に調べた情報によると、目指す金久右衛門は駅から東へ歩いて5分ほどのところにあるはずなのだが、見当たらない……。
うぅ~ん?おかしいなぁと、東へ西へと行ったり来たり。誰かに尋ねようにも通りに人影はなし。さぁてどうしたものかと立ち止まり、キョロキョロと周りを見渡す。と、
おやぁ……?あそこも飲食店なのかぁ?
通り沿いのマンションの一階になんとも地味な白い暖簾。ド派手な看板を掲げた飲食店2軒に挟まれていて、コリャよほど注意してないとその存在に気づかないぞぉ。もしやココかぁ?と歩み寄ると、「醤油らーめん」と手書きされた木製看板。
まるで一見客を拒むかのごとき無愛想な店構えに、ちとビビリつつもエイヤーと入店すれば、正午前の店内は満席&順番待ちの先客2名。十数席あるカウンター席の客はいずれも、寡黙にズルズルと麺を啜っている。
ナンだか緊張するぞぉ……。
こりゃ下手にオーダーに手間取る訳にはいかないぞ。
で、我がポンコツ麺ピュータの五感を研ぎ澄まし情報収集。壁に貼られているメニュー解説によると、スープは3種類。ラ好きに「大阪ブラック」の愛称で親しまれている、ワインや老酒をも使い仕上げた濃口醤油仕様の「黒」に、チャーシューの煮汁がベースの「紅」に、薄口醤油仕様の「金」。そして麺も細麺と太麺の2種あって、基本レシピは「紅」×細麺とのこと。
我が目当ては「大阪ブラック」。かつ元来の太麺好きゆえ「黒」×太麺でイクか?と半ば腹をくくりつつ更にキョロキョロ目を懲らす。と、「大 大阪魚骨ブラック 昼間限定15食」なる張り紙を発見!「魚介」を唱うラーメン屋は星の数ほどあれど、「魚骨」なる文字通り骨っぽいメニュー名にグイグイと惹かれまくり!!
10分ほど待ち、無事着席。ほどなく差し出された魚骨ブラックは、どよんと淀んだ真っ黒醤油色のスープと幅5センチは優にあるキクラゲと1センチ角のブッといシナチクが迫力満点。そしてその見た目とは裏腹に、湯気とともに鼻を擽る魚介ダシのナンとも柔らかい芳しき香り。
おうおうおう、コリャ大当たり間違いナシ!と旨さを確信しつつ、まずはスープと一口啜れば、ナルホドナルホド、巷に溢れる「魚介ラーメン」の魚粉チャチャチャな味わいとは明らかにベツモノ。コリャ味紛うことなき「魚骨」の旨みっ!魚のアラを炊き込んだ時の、あの自然な甘みがストレートに活かされつつも、魚臭さは皆無。ナンとも芳醇な母性溢るる味わいに一発でメロリンキュー!(「天才・たけしの元気が出るテレビ」時代の山本太郎調で)。
合わさる麺はきしめんチックな超扁平太麺。コリッとはじける鯔背なコシが今時タイプ。厚切りの豚バラ肉ロールチャーシューのホロホロ柔らか具合も、今時。欲を言えば、いずれももう少しイナタイ仕様の方が我が好みではある。が、それはロートル麺喰いの戯言。コレはコレで十二分に美味だし、恐らく若い世代は、この自然味のスープにはコレくらい今時な麺や具が合わさっていないと拒否反応を起こす気もするし。
カウンター奥の厨房で静かに&穏やかに調理を続ける店主の、ラーメン作りに対する志がそこかしこに感じられる絶品独創味な一杯に感服しきり。喰い倒れの街、大阪のソコヂカラをひしひしと実感しつつ、一気に完食。
みっちり5時間の会議を終え、夜は得意先と打ち上げ。
コナモン飲み屋でコナモンのアテをワインで楽しみ、
〆は「鉄釜塩やきそば」なる創作麺。
予め具とともにシッカリと炒めたチャンポン麺を
よく熱せられた鉄釜に入れて焦げ目をつけて
そこに豚骨ベースのスープを入れれば、
ブクブクと沸き立つ泡とともにダシの風味が香り立つ。
先月中旬、一風堂が東京で焼麺チャンポン専門店を開業したらしいが
ひょっとしてこんな感じの仕上がり麺なのか……??
そして更に大〆。
梅田の飲食ビル一階の小粋な作りのうどん屋で
まずは日本酒&牡蠣の薫製をつつけば、
コレがもう、あんびり~ばぼ~~な旨さに、思わずニンマリ。
うへうへへぇ~と喜びつつ杯を空け、きざみ細うどん。
文字通り、うどんとすると極細。
なれど、稲庭や五島うどんの手延べ&乾麺とは全くベツモノの
プニプニ生麺なコシと
ナンとも上品かつ芳醇なるダシの旨みに、思わずほっこり。
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金久右衛門:大 大阪魚骨ブラック800円。大阪市中央区玉造1-3-9。11:00~14:00(土曜は16:00まで、木金のみ18:00~21:00も営業)、日曜休み。Pなし。
epi:鉄釜塩やきそば(価格失念)。大阪府大阪市北区堂島1-3-40。17:00~23:00(月~金は11:30~13:30も営業)、日祝休み。Pなし。
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黒門さかえ:きざみ細うどん800円。大阪市北区堂島1-4-3。11:30~13:30&18:00~24:00、土日祝休み。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン187●うどん99●そば42●チャンポン24●その他98
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年
2009年12月08日 火曜日
●朝倉路はうどん天国
○イチリのラーメンとアビスパと美味いもんによると、川端通りの元は川端うどんだった店舗にラーメン風びが入居開業した模様。
耳納山麓の朝倉~吉井一帯は、うどん屋天国。日常食としてのうどんを提供する普段着のうどん店が多数点在する。国道○号線沿いで営業する泰平うどんもその一軒。地元客に根強い人気を誇る大衆うどん店である。
正午前だというのに広めの店内は既に7割方客で埋まっている。空いているテーブル席に座りメニューを見ると、かけうどん250円を筆頭に具のバリエーションで10数種。一応ザッと眺めるも既に心は決まっている。初う店はゴボ天!
店中央のテーブルに取り放題の総菜3種と、コロッケ30円とカレーコロッケ35円。切り干し大根の酢漬けとおからとコロッケを突きつつ、うどんの出来上がりを待つ。
待つことしばし、う どんが運ばれてくる。湯気とともに香り立つ昆布ダシらしき素朴な香りに、まずほっこり。朝倉のうどん店共通のサービスなのだろうか、JA朝倉前うどん同様に卓上に置いてあるとろろ昆布をドンブリの端へひとつまみ添え、ズズッとスメを啜る。と、その香り同様に、母性溢れる素朴なダシの風味が、アッツ熱の温度感とともにジンワリと五臓六腑へ染み渡る。
気持ち太めのうどんも、箸で摘んだ時のズッシリとした重量感然り、啜ったときの優しい口当たり然り、噛み込んだときのニッチリと解けるコシとプルルンッと愛らしく踊るヒキ然り。過多な演出は一切ナシ、うどん王道の抱擁感溢るる味わいに、改めてほっこり。あぁウレシイなぁ、今日は良いうどんに当たったなぁ。滋味美味うどんとの巡り会いに感謝しつつ、途中とろろ昆布をスメに溶かし入れ、味の変化も楽しみつつ、ズルズルとズルズルとのんびり啜る午後のシアワセ。
ああ旨かったと店を出ると店頭のガラス窓に「ほんま」の文字。
この店は本間さんが経営しているのか?
それとも「ほんま 旨いうどん」と書きかけて途中で止めたのか?
うう~ん、真相がほんま気になる気になる……。
泰平うどん;ごぼう天うどん350円。久留米市田主丸町秋成860-6。9:00~19:30、水曜休み。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン186●うどん98●そば42●チャンポン24●その他97
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年541km
2009年12月07日 月曜日
●ベスト・カップル
○店主ブログで秀ちゃんラーメンの新業態店「博多つけ麺 秀」の全貌が明らかに。看板メニュー「つけチャンポン」は「明太粉&二種類の粉末(秘密)を使用した
特選博多つけ麺」とのこと。うぬぅ?明太子??ナンだかチョット微妙だなぁ…。
○朝日新聞に元祖ラーメン長浜家の記事アリ。ネットを飛び交っていた「出生の噂」は真実だったようでナンだかとても複雑な気分。オープンは12/12(土)午前6時とのこと。
北九州に出張=昼麺はどぎどぎうどんが昨今の我が麺喰い法則。なれど今日は是が非でも啜りたい麺がある。我が最愛蕎麦屋の一軒、芭蕉庵の新蕎麦を啜るノダ!!
今日発売の冬季限定メニューであるカレーせいろに釜揚げ蕎麦とアレコレ惹かれマクリなれど、新蕎麦の色と風味をトコトン楽しむには、やっぱりせいろ。まず、シュッと麺線の整った若葉色のその晴れ姿にしばし見惚れる。
一筋手繰れば、はらりと解ける摘み心地が小気味よい。ツユにちょいとつけ、ズズッと啜れば、ふわりと広がるカエシの風味と、クニッと抗う蕎麦のコシ。新蕎麦ならではの爽やかな風味を楽しみつつ、あっという間に半分啜る。
こりゃイカン、うっかりと薬味のレモンを楽しみ忘れるところだったと、ツユにギュッと絞り入れると、
わぁお……、やっぱ旨いわぁ。蕎麦にレモンは合いまくりだわぁ!!
爽やかな酸味が加わり気分一新するだけじゃない。ツユの旨みの輪郭が鮮やかに描き出だれるのだ。以前啜ったレモン蕎麦も然り、他の柑橘系では感じることのないこの味力こそ、レモンならではの効能なのか?
コレまたあっという間に残り半分を啜り終え、芭蕉庵名物の超トロトロな蕎麦湯を白葱やワサビも突きつつ存分に楽しみ、〆にレモンの絞りかすを囓れば、ほろ苦い皮の風味がコレまた旨し。
新蕎麦に加え愛媛県産のノーワックス・無農薬レモンも時期限定の薬味ゆえ、近々是非とも再訪し、次回は釜揚げレモン蕎麦で啜りたいぞぉっ!
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芭蕉庵:せいろそば750円。北九州市八幡東区尾倉2-7-10。 11:00~14:30、日祝休み。 Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン186●うどん97●そば42●チャンポン24●その他97
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年541km
2009年12月06日 日曜日
●博多デフレ・ラーメンを巡る ~番外編 ふくの家@佐賀市~
○せんむのラーメン部活動日記に豚豚拍子@春日市の実食リポあり。ここは以前、鹿児島が本部の塩ラーメンFC「麺’s らぱしゃ」の春日店だったのだが、ほんの数ヶ月営業しただけで早々に業態変更したようだ。店内には「塩ラーメン専門店が豚骨ラーメンんをラインアップに加えて12月3日リニューアル!」との張り紙があったとのこと。やっぱ博多じゃ豚骨ナシでは受け入れられないのか?
と、このエントリーを書くに当たりら・ぱしゃのHPを覗いてみると「季節限定 塩韮麺」ですとぉ?!これメッチャ旨そう!近々必食!!
○時々無性にカツ丼が喰いたくなる発作性カツ丼フェチの我待望のブログを発見。福岡のカツ丼専門ブログでその名も「☆カツ丼生活☆」!!まずは近々福重うどんと大正亭のカツ丼を喰らいたひっ!!
佐賀×○によると、格安ラーメンを出す店が佐賀市にも10月にオープンしたとか。久留米、鳥栖、佐賀、福岡に13店舗を展開する格安手延べうどんチェーン「人力うどん本舗」を手がける株式会社 福山の新業態店「久留米ラーメンふくの家」である。
住所を頼りに訪ねると、南部バイパス沿いのフックオフと同じ敷地に目一杯チープなプレハブ建ての店舗。そして、わずか一本建てられている「オープン」の黄色い幟は人力うどん用の使い回し。格安ラーメンで採算を取るべく、店造り経費を極力押さえた結果なのか?
そして店内オペレーションも然り。社員らしき若い男性店長のもと、いかにもパートらしき女性スタッフが3名。そして入り口横に食券販売機を設置。人件費も極力抑えて営業しているようだ。
と、色んな面に経費節約の跡が見て取れるのだが、肝心のラーメンにはナカナカ豪華。啜った瞬間、ぐわんっとドライブする濃くのある豚骨ダシが美味なるスープに、イイ感じにガサゴソ感ある中麺に、結構厚みもある大きめのバラ肉チャーシューも2枚のっている。そして更に店の一角には取り放題の辛子高菜も置いてある。
唯一残念なのがプラスチック製のドンブリ。あまりに軽々とした持ち心地と口当たりがあまりにもチープ。もし陶器のドンブリだったら更に満足感が高い気がするが、作業効率を考え軽くて丈夫なプラスチック製を採用したのだろうか?
そして麺の量もすこし少なめ。かつ、久留米ラーメンにしては細めだが、コレも短い茹で時間で済むようにと考えられた結果なのだろうか??
とナンのカンの言いつつも、このラーメンが330円なら十二分に大満足&格安感ありまくり。福岡で格安うどん&ラーメン店を展開する昭和食品工業が、既に2年前に佐賀県鳥栖に280円ラーメンの「博多ラーメン 膳」を出店しているが、逆に鳥栖が本社の福山がそのうち福岡にふくの家を出店する日が来るのだろうか?
ふくの家:ラーメン330円。佐賀県佐賀市本庄町大字袋297-1。11:00~29:00、不定休。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン186●うどん97●そば41●チャンポン24●その他97
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年541km
2009年12月05日 土曜日
●屋号は麺を表す
○福岡麺通団@渡辺通に冬のピリ辛メニューが2種新登場。釜玉に辛みそをトッピングした辛みそうどんに、温かえうどんに豚キムチをトッピングしたらしき豚キムチうどん。うん、次回は辛みそうどんだなっ!
○らーめん屋鳳凜では今月いっぱい替え玉100円が30円とのこと。そういえば、ラーメン三氣も替え玉サービスを始めたとか聞いた記憶もあるし……。コレもデフレ?
○アノ一風堂が先月、東京高田馬場に「元祖焼麺ちゃんぽん太郎」なる新業態店を開店させたとのこと。ナンだか最近きてますねぇ、チャンポンが……。
○台湾飯店@野間が嬉しい割引サービス中。25周年感謝企画として来年1月末まで、平日の夜に限り、主菜的一品料理の中からひとりに付き一品半額とのこと!
目が覚めると、どよんと鉛色の寒空。風もかなり強いようで、時折窓をガタガタと揺らす。なんだかスッカリ冬気分。となると恋しくなるのが、うどん。
うん、ちょうど今日は土曜日だし、アノうどんを啜りに行くかっ!
なにせコチとら真性麺馬鹿、それまでの憂鬱な気分も何処へやら。ルンルン気分で「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2009年・麺大賞」 うどん of the yearである、讃岐うどん志成へ。
ビジネス街の裏通りにある志成ゆえ、周囲の会社が休みとなる土曜日は客が少ないに違いないと高をくくり訪ねるも、ところがどっこい、店頭には順番待ちの客が3名。開店一年半でスッカリ顧客が付いたようだ。いやぁ大した人気だなぁと感心しつつも、ふと不安が脳裏をよぎる。
この人気ぶりだとヒョッとして……。我が目当ての全粒粉うどんは、
水曜と土曜の各日30食限定メニューだけにもう既に売り切れたかも。
ピンポ~ン、イヤな予想が見事に的中。店頭10分+着席10分=20分ほど待った後、やっとこさありつけた釜揚げうどんの色は、白。案の定、全粒粉うどんは売り切れてしまっていたようだ。
まぁまぁしょうがないと、ドンブリ一杯にもらえたアッツ熱の釜揚げうどんを箸で摘めば、見事に整った麺線はカナリ長め。コレ正に、シッカリと広めに生地を打ち、キッチリと丁寧に切り揃えられた賜物か。熱うどんに負けじとコレまたアッツ熱に温められた温つけ汁に潜らせズズッと啜れば、キリリと辛口の醤油がえしの風味の奥に、ふわりと軽やかに顔を出す志成ならではのリッチな旨み。
そして、むにむにゅと、自然に抗う勢いあるうどんのコシとヒキ。そして素朴に香り立つ小麦の風味。うんうん、コレはコレで十二分に旨いっ!が、かの全粒粉うどんの、かの食感&味わいが恋しいぞぉ……。
カミさんがたのんだ温かけうどんのスメの旨さ!
うん、年内にもう一度。
是非とも全粒粉うどんを温かけうどんで!! 
店頭の木製看板に「魂太麺」の赤い印よろしく、
若き店主の「志」がビシバシ感じられる太うどんに、ぞっこん。
巷で大人気の太平閣@大野城市の肉まんは
ニチニチの厚皮の旨さと、豚肉&玉ねぎの甘みアンとのコラボが
先日のぶたまん屋さんと同方向ベクトルな味わい。
なれど年季の差か太平閣の方が
良くも悪くも枯れた味わいで、ロートル麺喰い嗜好にマッチ。
◎ 2009~2010秋冬 唯我独尊肉饅名次 ◎
| 1位 | ローソン 「横浜中華街 白あがり肉まん」 | 180円 |
| 2位 | 太平閣「肉まん」 | 158円 |
| 3位 | ぶたまん屋さん「豚まん」 | 160円 |
| 4位 | ファミリーマート「肉まん」 | 105円 |
| 5位 | ampm 「海鮮中華まん」 | 173円? |
| 6位 | ampm「肉まん」 | 105円 |
| 7位 | セブンイレブン 「肉まん」 | 110円 |
| 8位 | ローソン「肉まん」 | 110円 |
讃岐うどん志成:釜揚げうどん(釜揚げだし)550円 ※全粒粉うどんは水曜日と土曜日のみ、限定 30 食。福岡市中央区大手門3-3-24。11:30~14:30(土曜11:30~15:00、火・水・木曜のみ17:30~20:30も営業)、日祝休み。Pなし。
◎通年麺喰い◎ラーメン185●うどん97●そば41●チャンポン24●その他97
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年541km
2009年12月04日 金曜日
●青春再び
○フミオのわかっちゃいるけど、やめられない!!によると、地行から姪浜へ移転あするもなかなか営業再開しなかった伊勢うどん やまと茶屋が遂に始動したもよう。それもナンと24時間!?ホンマかいな??
○店主ブログによると、芭蕉庵@八幡東区に待望の新蕎麦入荷し、今日より提供を始めた模様。また来週よりカレーせいろなる季節限定メニューも登場。うん、近々啜りたひっ!
月日の経つのはホント早いモノで、今年も残すところ1ヶ月を切った。で、この一年をイロイロと省みると、まず良く働いた。ぐわんとドライブするような山場こそ無かったが、おしなべて忙しく仕事に追われた一年を、コツコツとコツコツと健気に働いた。で、その結果、「遊び」は大いに不完全燃焼。大して山にも登ってないし、輪行ポタも楽しんでないし、フルマラソンも途中でリタイアするし……。
イカンッ!このまま一年を終えてしまっては大いに後悔が残りマクリだっ!
で、「遊び」ラスト・スパート!まずはジョギング。今月1ヶ月で150キロを是非とも走りたい。そして輪行ポタ。かねてから懸案の青春18きっぷポタを是非とも実現したひっ!!
かねてから気になりまくっていた、かめぞう@住吉のまぐろラーメン。
18時から限定30杯との時間帯&杯数限定メニューなれど
巷のラーメン・ブログのリポ&写真から察するに、
おそらくラーメンそのものは、昼メニューの煮干しラーメンと同じで、
違いは、具に炒めたマグロの切り身がのるか否かか?
ドンブリが運ばれてきた瞬間から
ふわりと豊かに香り立つ魚介ダシの旨みと
味わいを底支えする豚骨ダシの風味のコラボはカナリ我がツボ!
具のマグロの燻製チックな風味も味方して
うんうん、コリャ想定外にイケル!イケル!!

なれど、合わさる太麺は如何なものか?
スープと馴染むことを一切拒否したツルツル&コリコリな、
色気皆無ののサイボーグな味わいは、韓国冷麺も真っ青。

行橋出張の途中に飛び込ん三徳らーめんの駅前支店。
長いカウンター席とその奥に配されたテーブル席の店造りが
大砲ラーメン長門石店チックな綺麗な店内だし、
カウンター奥で麺を揚げているのは、頼りなさげな茶髪の若者。
コリャ本店とは異なるハズレのラーメンかぁ?と危惧するも
いやいや、コレ正に徒労。

鶏ガラ豚骨スープならではの華ある旨みと
シュルッと収まり、パリンッと弾ける偏平細麺の独特なる食感。

そして目の前には、クツクツと煮えるナンとも旨そうなおでん。
讃岐のうどん屋よろしく、この店は八丁味噌をかけたおでんが名物なのだとか。
あははん、いつかはおでん&焼酎経由で、ラーメン〆を楽しんでみたいなぁ!
かめぞう住吉店:まぐろラーメン(替え玉付き)550円(18:00以降、限定30食)。福岡市博多区住吉3-5-2。Pなし。
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三徳らーめん駅前店:ラーメン500円。福岡県行橋市西宮市2-1-22。10:30~21:00。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン185●うどん96●そば41●チャンポン24●その他97
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年541km
2009年12月01日 火曜日
●明龍軒@久留米市 ~『軒』を訪ねて 第62回~
西鉄甘木線の学校前駅の道向かいに、緑に赤文字で「明龍軒」の文字。客が入りやすいようにと、真ん中の「龍」の字の書かれた暖簾がめくられている様が、真性イニシエな『軒』の証。アチコチのブログやHPで高評価の明龍軒。コリャ期待しちゃうぞっ!とウハウハ気分で暖簾を潜る。
街外れの辺鄙な立地、かつ午後1時半過ぎというランチタイム過ぎの時間帯なれど店内は5割方客で埋まっている。そして我の後からもポツリポツリと来客が耐えることがない人気ぶり。
コリャもういよいよ期待大だなっ!とうしゃしゃ気分で壁に掲げられたメニューを見ると、ラーメンが具と麺の量のバリエーションで3~4種に、焼き飯は白飯とのセットメニュー。そしてその横に書かれている夜メニューは牛タンや、豚肉焼き、馬ホルモンなど飲兵衛心をコチョコチョと擽りまくりのラインナップ。
こりゃ是非とも次回は夜に再訪したいものだなぁと思いつつ、デフォルトのラーメンをたのむと、カウンター奥の厨房で調理が始まる。顔つきのよく似た男性ふたりは、おそらく親子か?70歳はとうに過ぎていそうなお父さんが、ちゃっちゃっと小気味よいリズムで麺を揚げ、スープの張られたドンブリへ。その流れるような、とても優雅な身のこなしに見惚れていると、40歳過ぎらしき息子さんが焼き飯を料理し始める。
中華鍋に溶き卵と白飯を投入するまでは、いわゆる普通の調理風景。なれどその後の動作に何か違和感を感じるなぁ……?何が原因なのだろうかとしげしげとその仕事ぶりを眺めていると、突如、はたと気付く。
おぉ、そうか。中華鍋を一切振らずに焼き飯を作っているのか……。
中華鍋の枝を持ち煽ることで、飯や具を宙に躍らせながら焼き付けるのが普通良く目にする焼き飯調理法。なのだが、この店では中華鍋は強火の五徳にかけたままで、一切振らない。利き手の右手には中華お玉に代わり、洋食用のフライ返し。中華鍋の中の白飯と具を、丹念に丹念にただひたすら掻き混ぜつつ炒め続ける、ナンとも健気かつ朴訥なる調理方法に思わず感服。
なみなみと注がれたアッツ熱の茶褐色のスープは、脂の甘みと醤油ダレのバランスが抜群な明快美味。思わず「旨いっ!」と頬が緩むそのイニシエなる味わいに、往年の赤のれんのアノ旨さをふと思い出す。紅ショウガと擂りゴマと胡椒がことごとくベストマッチな、イイ意味でお下劣&ハマリ系な味わいに、またまた感服。
気持ち細めの中麺の適度にガサゴゾした食感&素朴な風味も、うんうん、ちょうどエエ!(←二丁拳銃調で)。海苔とゆで卵と極小なるチャーシュー2枚の盛りつけもナンとも昭和美人。こりゃイヨイヨ、次回は夜。焼き肉のアテを突きつつデレデレと飲み、最後にシュッとこのラーメンで締めてみたい!
明龍軒:ラーメン450円。久留米市宮ノ陣町大杜424.11:00~15:00&17:00~22:00、火曜休み。Pあり。
◎通年麺喰い◎ラーメン183●うどん96●そば41●チャンポン24●その他97
◎本日の体重:未測量◎今月の総ジョグ距離11km / 通年541km