2010年04月25日 日曜日

●ほっこりWスープ

大体なら旅名人の九州満喫きっぷを利用して、久方ぶりに熊本麺ポタを楽しむつもりだったが、yousukeramenツイートで目当ての一軒であるつけ麺ボンズが29日まで休業中と知り、延期。

ならば今日はダラダラ過ごすかと、TSUTAYAへ。運良く旧作DVD100円レンタルサービス中、ならばと小一時間アレコレ物色し映画を5本と五輪真弓のベストCDをレンタルし、さて昼麺。昨日の島系本店の極太の扁平麺の余韻なのか、無性に扁平麺が恋しい気分。

博龍軒か……?いや、そうだ、萬友で啜ろう!!

萬友

かれこれ4年ぶりか。久方ぶりに訪ねると、店の前の駐車場に加え「第二駐車場あります」の立て看板。随分と繁盛しているようだ。広島県尾道市の尾道ラーメンを出す店として十数年前に創業。ラーメン=豚骨が一般認識だった当時、「うちは醤油ラーメンですよ」と説明すると「なら、いらん」と帰る客も少なくなかったとか。美味しい中華そばをちゃんと提供する。毎日の地道な積み重ねの結果なのだろう、正午過ぎの店内は、ほぼ満席状態。わずかに空いていたカウンター席に滑り込み、中華そばをたのむ。

中華そば◇萬友

ほどなくドンブリが差し出される。透明感溢れる醤油色のスープの表面に背脂が浮いている。スープの下に透けて見える麺は中太の扁平麺。そして具はチャーシューにシナチクと、コレ正に尾道ラーメン。

卓上に置いてあるレンゲを使いスープを一啜りすれば、アッツ熱の口当たりとともに、ふわりと広がるダシの旨味。鶏ガラや豚骨に加え、イリコかアジコだろうか?魚介ダシの素朴かつ力強い風味が、ほっこりと癒し系。ダシのスープとともに寸胴鍋で調味された効能か、醤油の風味もナンとも円やか滋味。

 

麺は幅3ミリ厚さ1ミリほどの中太の扁平麺。扁平ならではの素朴感ある啜り心地と噛み心地が、ほっこりスープと相性抜群。博多ラーメンの祖と言われる博龍軒や赤のれんも扁平麺だが、これら博多の扁平麺と比べると、幅が広いためか、随分とコシが強い。

卓上の薬味で味わいの変化を楽しむ。まずブラックペッパーをかけると、いわゆる昔ながらの中華そば的味わいになる。ならばと柚子こしょうをかければ、今風のWスープラーメン的味わいに。そして、小魚入り七味「尾道やくみ」をかけると、魚介ダシの素朴感が増し、これまさに尾道ラーメン的味わいに。

あぁ、本場の尾道の老舗、朱華園に勝るとも劣らない本格尾道ラーメンが、ここ福岡で啜れるシアワセ。

尾道ラーメン萬友:中華そば580円。福岡県太宰府市大佐野6-1-12。11:00~21:00、不定休。Pあり。

◎通年麺喰い◎ラーメン75●うどん32●そば9●チャンポン3●その他28
◎今月の総ジョグ距離18km / 通年212km

Posted by heno at 2010年04月25日 23:12
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