2010年07月09日 金曜日

●【麺屋 黒乃家@宮崎都城】 独創美味な宮崎ブラック

宮崎県都城市へ日帰り出張。九州自動車道都城ICで下りたところで、口蹄疫対策でタイヤ洗浄を受け、さぁさ昼麺。かねてからの宿題店である、麺屋 黒乃家へ。

麺屋 黒乃家

都城市街地から国道10号線へ抜ける、片道一車線の県道沿いになる麺屋 黒乃家。周囲には民家も工場もない郊外の辺鄙な立地ながら、モダンな屋号よろしく、メニューも今風。「担々麺」に、「白い味噌」、「赤い味噌」、「つけ麺」に「黒しょうゆ」と、博多同様に豚骨ラーメン文化圏である宮崎では少数派の否豚骨ラ店である。

黒しょうゆ◇黒乃家  

我がお目当ての「黒しょうゆ」はメニュー名に恥じぬ、真っ黒黒助なスープがインパクト大。どらどらとレンゲで一啜りすれば、ソリャもうアッツ熱な口当たりとともに、グインッとドライブする醤油ダレの密なる風味。塩気がカナリ強いが嫌味になる寸前でとめてあり、すぐさまその後を追ってくるネギ油の甘み。塩辛さと甘さの味わいの揺れ幅がドエラク大きい、グルーブ感ある濃い味スープがハマリ系。

黒しょうゆ◇黒乃家

麺は普通麺と太麺から選べるが、太麺フェチの私はモチのロンで太麺チョイス。幅5ミリ厚み2ミリほどの扁平太麺は、濃い味スープに負けることなくプリプリと己の存在感を主張する様が心強い。

そして更に盛られた具も、それぞれにシッカリと自己主張。モチモチと極旨な厚切りのチャーシューに、一見ホウレン草かと思った青菜の正体は小松菜。キニキニとした食感とクセある旨さが、濃い味スープの好アクセント。ゴロゴロもられた筍のシャキシャキ感と、とろりと甘い黄身の煮卵のコントラストもオモシロ美味。

自家製の焦がし醤油とネギ油で仕上げたという「黒しょうゆ」は、アリガチな今風メニュー。なれど、単なるスタイルの模倣に終わることなく、店独自の創意工夫の後をソコカシコに感じる力作。オリジナルな存在感が天晴れ美味なる一杯に大満足。

 麺屋 黒乃家

宮崎と鹿児島のラーメン店では
小皿で供されるタクワンを囓りながら
ラーメンの出来上がりを待つのが定番だが、
黒乃家はキュウリと、ココにもオリジナル感あり。

地元の新聞の一面は、やはり口蹄疫に関する記事。
一時も早い終結を。

麺屋 黒乃家:黒しょうゆ600円。宮崎県都城市高城町石山3051-3。11:30~15:00&18:00~20:00、火曜休み。Pあり。

◎通年麺喰い◎ラーメン113●うどん57●そば16●チャンポン6●その他45
◎今月の総ジョグ距離33km / 通年387km

Posted by heno at 2010年07月09日 14:01
コメント

黒乃家は10号線沿いですよ~。
県道に見えるようなさびしい道ですけどw

醤油ラーメンもうまそうですね。口蹄疫騒ぎが収まったら
遠征してみます。

Posted by uran at 2010年07月11日 09:45

おや、店の前の道路は国道10号線でしたか。
コリャまたへのってしまいました。
黒しょうゆ、カナリ我がツボでした。
次回はつけ麺か?
ただ、都城がわにある家系のつけ麺も気になるし…。

Posted by への at 2010年07月13日 12:12

澤井、ですね。ここもまたお勧めでございます。

Posted by uran at 2010年07月13日 23:45

ピンポ~ン、澤井デス!
そうですか、イイですかぁ!!
こりゃいよいよ、どちらで啜るか悩ましやぁ~。

Posted by への at 2010年07月14日 21:05