2010年07月13日 火曜日

●【宝華@大分日田】 屋号に違う質実剛健滋味ラーメン

大分県日田市へ日帰り出張。日田市役所で打ち合わせを終え、遅い昼麺。大分徒然随想録ラーメン聖人でその存在を知った、宝華で啜る。

宝華

住所を頼りに訪ねると、日田市きっての観光地、豆田町のメインストリート沿いに青い暖簾。この通りは仕事で何度も通っているし、イイ感じに寂れたこの外観もドンピシャ我がツボなのに、ナゼその存在に全く気付かなかったのだろうか?我が麺ピュータのポンコツぶりに半ば呆れながら暖簾を潜る。

店内もドンピシャ我がツボ。エラク天井が低く、こぢんまりとした店内ながら、恐らく店主の趣味なのだろう。そこかしこに置かれた大きめの水槽には愛らしい熱帯魚。イイ感じに草臥れた内装ながらキチンと整理整頓が行き届いている。そして店の角の本棚には、巻数順にキチンと並べられた漫画の単行本。コレぞ正に昭和の優良街のラーメン店的佇まいに、あぁ既に、イエス、フォーリン・ラブ!

ラーメン◇宝華

そして肝心のラーメンもドンピシャ昭和っ!イイ感じに透明感を残す白濁スープは、まずアッツ熱の口当たり。そして、きわめてアッサリと舌にのりつつ、その実クイッと押し出し感のあるダシの旨味が心強いイニシエ滋味。豚骨に加え鶏ガラらしき旨みがキッチリときいていて、如何にも豊後のラーメンらしい味わいが、ほんわかとシアワセ気分。

気持ち太めの中麺は表面部分こそベルベット・チックな優しい触感なれど、噛み込んだときのコリコリと弾けるコシが固揚げアルデンテ。噛み込むほどに広がる小麦感がイニシエ滋味スープとドエラク合いまくりっ。そして、イイ感じにモチモチ&キシキシ触感のチャーシューの素っ気ない塩気のきき方も、相性抜群。

ナンちゃナイけどナンとも旨い。極上普段着のおご馳走。今までも、そして今からもいわゆるマスメディアでは紹介されることはないと思われる、街のラーメン屋さん。地元の人が地元の目線で地道に食べ歩いた結果の情報に勝るものなし。インターネットの普及なくしては決して巡り会うことが出来なかったであろう一杯に、心の底からおご馳走様と合唱。

宝華:ラーメン550円。大分県日田市豆田町2-7。11:00~23:00、不定休。Pなし。

◎通年麺喰い◎ラーメン115●うどん57●そば16●チャンポン6●その他46
◎今月の総ジョグ距離33km / 通年387km

Posted by heno at 2010年07月13日 13:54
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