2010年11月22日 月曜日

●【五島軒@中央区荒戸】 志麺

2年前、オリジナルの創作麺料理「あごだし麺」の店として開店した五島軒。焼きアゴのダシでとったスープに中華麺を合わせたその味わいは、正に独特。そして開店1ヶ月後にはカレー担々麺なる更なる創作メニューを発売。その後も、つけ麺や飛びつくね麺など、オリジナルメニューの開発に余念がない。

店主の麺に対する情熱はとどまるところをしならない。今年に入ると、創作メニュー作りに加え、麺作りにも取り組む。まず6月、福岡県産のラーメン用小麦粉「ラー麦」を使い、製麺機自体も自ら自作し、中華麺を自家製。更に10月からは屋号に冠した五島の手延べうどんを自家製しようと日々試作&挫折を繰り返えす。そして11月、手延べうどんは来年の宿題とし、手延べ試作で培ったうどん作りの経験を生かした手打ちうどんを発売

アゴだしうどん◇五島軒

国産小麦100%、捏ねと寝かしを数回繰り返した後、一晩熟成させたといううどんは、啜った時のスルスル感がナンとも悦楽。正に文字通り、「ツルツル」ではなく、「ガサゴソ」でもなく、絶妙に「するする」なのだ。そして、噛んだときのぷにんっと愛らしいコシ。「くにっ」でもなく、「ぷりんっ」でもなく、「ぷにんっ」。そして、噛み込むほどに豊かに広がる小麦の風味。ちょっと素朴でちょっと小粋。その塩梅が独特美味なる中細うどんに、ほっこり。

スメも滋味美味。焼きアゴのダシらしき華ある風味と醤油カエシのキリリと鯔背な後味がドンピシャ我がツボ。卓上に置いてある自家製の柚子胡椒を少量入れれば、柑橘系の香りが更にその味わいを鮮やかに描き出す様も、コレまた楽し旨し。

アゴだしうどん◇五島軒

店主の麺に対する真摯な姿勢をソコカシコにコレでもかと感じる志麺に、心身ともにほっこり満腹。うん、来年の手延べうどんの完成も楽しみだ。

あごだし麺 五島軒:アゴだしうどん580円。福岡市中央区荒戸3-4-20 パークサイドアイビー2階。。 11:30~14:50&18:00~21:30(土曜日は昼のみ営業)、無休。Pあり(ビル1階駐車場の1番、2番、3番)。

◎通年麺喰い◎ラーメン169●うどん108●そば31●チャンポン19●その他66 
◎今月の総ジョグ距離35km / 通年571km

Posted by heno at 2010年11月22日 12:46
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