2010年12月03日 金曜日

●スッパうどん二題

何故か知らねど、今年の福岡は、うどん屋新店が次々開店。しかも、つけ麺タイプ専門店やチョイ飲みできる肉肉うどん専門店など、いずれ劣らぬ個性派揃い。先月末に薬院にオープンしたロマンザ・レーンもそんな一軒。ちょいグルオヤジの美味しい毎日!によると『もともと舞鶴の浪漫座からスタートした「博多餃子舎603」が、総本山的存在となるべき店としてオープンしたそうで、餃子の皮に小麦胚芽粒と玄米粉を練り込んで作った麺のうどんが食べられる』という。

ロマンザ・レーン

警固交差点から薬院陸奥角へ抜ける幹線道路沿いに、黒を基調としたオサレな外観。ガラス張りの店内は、あたかもケーキ屋。中央に置かれたガラスケースの中はケーキかと思いきや、持ち帰り餃子。そして右手のオープンキッチンでパテシエ風に調理している女性の手元も、餃子。創作餃子をオサレな雰囲気で食べさせる女性客をターゲットにした新感覚の餃子店のようだ。

ランチ営業はうどんだけで、餃子はナシ。ごぼう、かき揚げ、きつね、釜揚げ、カレーなど王道うどんレシピに加え、「スペアリブの肉うどん」や「食べるラー油のうどん」、「明太クリームうどん」などの創作うどんも多数あり。「初う店はゴボ天」が我が麺喰い信条だが、「カボスうどん」なるレシピに酸味麺フェチの血が騒ぎ、アッサリと信条破り。

アンティパスト◇ロマンザ・レーン

開店記念で今週末までアンティパストのサービス付き。細長い皿にコレまたオサレに盛られた料理を突きつつ、うどんの出来上がりを待つ。

カボスうどん◇ロマンザ・レーン

待つことしばし、ドデカイ洗面器大の黒いドンブリに入ったうどんが運ばれてくる。写真ではわかりにくいが、ソリャもう半端なくデカイ。うどん3玉まで同じ価格で食べられる春月庵鳴門うどんの器に勝るとも劣らない超ドデカ振りに、おっかなびっくり。色こそ黒でオサレだが、これだけ無骨にデカイ器はオサレな店作りコンセプトにはそぐわない気がするなぁ。

そして別皿にカボスが半切り。メニューにアレコレ創作うどんが載っていたのでカボスうどんも一捻り創意工夫がしてあるのかと思いきや、目一杯シンプルな提供のされ方だなぁ。

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スメは削り節がソリッドにきいた気持ち塩気強めの鯔背な味わい。うどんはカナリ細め。『餃子の皮に小麦胚芽粒と玄米粉を練り込んで作った麺』とのことだが、フラットな生成り色で、それらしき斑点は見あたらない。そして味わいも然り。おそらく茹で立てなのだろう、プニプニと愛らしいコシがナンとも楽しい細うどんだが、胚芽や玄米粉の食感や風味は感じない。エラク印象的なのがくねくねした啜り心地。コレってひょっとし、普通のうどんのように生地を切り出し成形したのではなく、六兵衛のように押し出し成形した麺なのだろうか??

ひとしきりかけうどんを楽しんだところで、カボスを搾り入れれば、瞬間スキッと香り立つ柑橘の爽やかな香り。そしてスメを啜れば、酸味がダシの旨みの輪郭を鮮やかに描き出す。あははん、やっぱ旨いわ酸味麺。やっぱ好きだわ、スッパ麺!

梅あっさり◇大地のうどん

夜はカミさんが職場の忘年会。で、息子達と大地のうどんで晩ご飯。
豊前裏打会の表の看板メニューが巨大ゴボ天なら、
裏の名物メニューは、梅干しを囓りつつうどんを啜るスッパうどん「梅あっさり」。

梅干し&大根のけん&ワカメの
滋味なる味わいと食感のコラボが
かけうどんの旨さを更に際立たせる、コレぞ名作。

ごぼううどん◇大地のうどん

次男は表の看板メニュー、ごぼううどん。

肉たま◇大地のうどん

そして長男がたのんだ肉たまも、ガッツリ旨しっ。

ROMANZA LANE:カボスうどん600円。福岡市中央区薬院2-16-14。11:30~24:30(金土祝前は25:30)、無休。Pなし。

大地のうどん:梅あっさりうどん530円。福岡市西区上山門2-1-18。11:00~16:00&17:00~20:00 、水曜休み。 Pあり。

◎通年麺喰い◎ラーメン177●うどん112●そば32●チャンポン19●その他67 
◎今月の総ジョグ距離0km / 通年582km

Posted by heno at 2010年12月03日 19:25
コメント

見るからにお洒落なお店みたいですねぇ〜〜
さすが福岡。
大地のうどんもきれいな顔してますねぇ〜

Posted by まさ at 2010年12月05日 07:26
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