2010年12月16日 木曜日

●【宗屋@北九州市若松区】 どぎどぎうどん洞海湾を渡る

戸畑の得意先へ歳末の挨拶を済ませ、さぁさ昼麺。Twitterでその存在を知り、ずっと気になり続けていた宗屋でどぎどぎうどんを啜るのさっ。

ゑびす市場

北九州市小倉南区の隠れご当地グルメ、どぎどぎうどんが、洞海湾を渡り若松区へ上陸。若戸大橋の袂、ゑびす市場に向かって左手の路地を進むと、目印は小さな立て看板のみ。暖簾はおろか赤テントにも何も書かれいない、ナンともディープ系な店構えの宗屋を発見。店内には明かりが点っているが果たして営業しているのだろうか?とおっかなビックリ引き戸を開けると「いりゃっしゃいませっ!」と威勢の良い声に迎えられる。

宗屋

正午前、外観から想像したよりは随分と広めの店内には先客ナシ。入口右手の厨房では店主らしき30過ぎぐらいの男性が、コツコツと葱を刻んでいる。カウンター席に座り、壁の高い位置に掲げてあるメニュー書きを見ると、筆頭に肉うどんが肉やうどんの量の違いで4~5種。続いてエビ天、ごぼう天、わかめに、かけうどん。そして、カウンターの高いところは、切り干し大根の糠漬けと、生姜&おろし金。ナルホド、肉うどんがメインの正真正銘どぎどぎうどん店のようだ。

宗屋

肉うどん小◇宗屋

生姜をおろしながら待つことしばし、カウンター越しに肉うどんが差し出される。イイ感じに真っ黒なスメと、牛スジ肉らしき角切りの具が迫力満点で如何にもどぎどぎうどんなのだが、小振りのドンブリと端正に切り揃えられた葱がドンブリ中央に美しく盛られた様は、どぎどぎうどんらしくなく、ちょっと新鮮。

ますはスメと一啜りすれば、熱々の口当たりとともに、すいっと広がるカエシの風味とダシの旨み。決してきき過ぎることなく、最小限に旨みを主張するダシの塩梅がナンとも絶妙。どぎ肉の旨みを際立たせるには、これくらいのダシのきき具合がちょうどエエ。

肉うどん小◇宗屋

気持ち細め&キチッと角が立った麺は恐らく冷凍うどん。なのだが、演出系の粉がほとんど付き合われていないタイプのもののようで、冷凍うどんにアリガチのプニンプニンと不自然なコシは皆無。ねっちりと解ける深いコシと噛み込むほどに広がる小麦の風味がイイ感じ。どぎ肉もしっかりと煮込まれていてニチニチ美味。まとまり感抜群の美味どぎうどんに、麺喰い中枢がスイッチ・オン。途中、おろし生薑や鷹の爪で味わいの変化も楽しみつつ、切り干し大根の糠漬けをアテに、ガツガツとカッ喰らい一気に完食。

ああ旨かったと水を飲みつつ、あらためてメニューを眺め、ふと思う。

このどぎうどん仕様の真っ黒スメのごぼう天うどんって
一体どんな味わいなのだろうか?

うん、次回はゴボ天だな。

宗屋:肉うどん小500円。福岡県北九州市若松区中川町2-27。8:00~、日祝休み。Pなし。

◎通年麺喰い◎ラーメン182●うどん116●そば33●チャンポン19●その他75 
◎今月の総ジョグ距離63km / 通年635km

Posted by heno at 2010年12月16日 11:38
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