2011年08月31日 水曜日

●【ラーメン】 天下一品@うきは市吉井町

天下一品

筑紫川の三連水車のほど近く。田園地帯を東西へ走る国道386号線と210号線を南北に繋ぐ田舎道沿い。かつては庄屋だったのだろうか?えらく立派な民家の軒先にラーメンの赤い幟。

天下一品

車を置き、「店は奥です」との立て看板を頼りに、本宅横の広々とした砂利道を奥へと進むと、敷地のどん詰まりに「天下一品」と手書きされた看板が掲げられた小さな別棟。

天下一品

久留米絣だろうか、藍染めに民芸柄がパッチワークされた手作り感溢れる暖簾を潜ると、店内に人影なし。ありゃりゃ休みなのか?とこぢんまりした店内を眺めていると、「いらっしゃいませぇ」と入口からお母さんが入ってくる。どうやら入店する我を見かけ、本宅から駆けつけて来たようだ。

小上がり席に座り壁に貼られたメニューを見ると、麺は「ラーメン400円」、「ちゃんぽん500円」に「焼きそば500円」の3種類。そして、少し離れたところには「ホルモン(ちくわ)400円」なる張り紙も。聞くと竹輪のような筒状のホルモンを焼いたものなのだとか。

ラーメン◇天下一品

注文してほどなくラーメンが運ばれてくる。ドンブリ中央にキレイに盛られた葱とキクラゲが、キチンと丁寧に細切りされているさまが黒門@遠賀町チック。そして黄土色がかったこのスープは……、と一口啜れば、ピンポ~ン大当たりぃ~!啜った瞬間ほんわりと広がる豚骨ダシの甘みと、その甘みの輪郭を彩る独特なる脂の風味のこの旨さは、独特なる黄土色の見た目そのままに一竜軒@唐津チック。

合わさる麺は一竜軒より随分と細麺。シュルッと啜った時の小気味よい啜り心地と、噛み込んだ時のニチッと粘るコシが、コレまた我がツボ。麺と一緒に口に飛び込んでくる葱やキクラゲとの食感のハーモニーもウシシと楽し。一枚のったチャーシューもキチンと調理されていて、もっちり塩味が風味豊かなスープの旨みを際立たせる。

いやはやコリャまた以上に上出来なる滋味ラーメンである。こんな田舎のこんな民家の奥で、こんなに旨い滋味ラーメンが啜れるとは。思わず禁断の替え玉もコール、ズビズビ、ズズズと一気に完食。味千@朝倉が閉店中のくじゅう登山帰りの夕麺は、ココで決まり!次回は是非ともチャンポンを啜ってみたひっ。

【天下一品】
ラーメン400円+替え玉100円
福岡県うきは市吉井町橘田252-2
1100~1400&1700~2100・火曜休み Pあり

◎2011通年麺喰い◎
ラーメン138●つけ麺9●中華麺46●うどん71●そば21●その他20
◎8月の総ジョグ距離81m / 2011通年529km

Posted by heno at 2011年08月31日 13:34
コメント

初コメです!!いつも拝見させていただいていますが・・・この店・・・自分もツボなんですよ。自分は福岡市在住ですが、何度か行っていますよ~
ここの店がブログに登場するとは思ってもみませんでした。

以前福岡でお店されていたようで、旦那さん、去年亡くなられましたね。奥様が一人で頑張ってらっしゃるようです。
すごく応援したいお店なんです^^

Posted by ゆう at 2011年09月01日 14:51

そうでしたか?
真新しい店に似合わぬ燻し銀にイニシエなラーメンには
そのような事情があったのですね。
折ある度に通いたくなる一杯でした。
福岡のお店って何という屋号だったのでしょうね?

Posted by への at 2011年09月02日 00:51

福岡時代は元々は中洲近辺の屋台→南区皿山で店舗を構える。
うきはへお引っ越し。
店主さんお亡くなりになり、一時閉店。
現在は奥様が味を受け継いで頑張ってらっしゃいます。
いずれも屋号は変わらず「天下一品」です。

昔、南区にあった頃がとても懐かしいです。


Posted by ゆう at 2011年09月05日 16:39

そうでしたか。
「天下一品」としてずっと営業されていたのですね。
皿山でお店を構えられていたとのこと。
全く知りませんでした。
ご返事ありがとうございました。

Posted by への at 2011年09月09日 21:18
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