HENO HENO: 2015年10月 アーカイブ

2015年10月31日 土曜日

●【ラーメン】成金@東区東浜

博多駅前で営業していたと思いきや、いつの間にかここ東浜にも店を構えた「成金」。住所をたのりに訪ねると、おやおやココはかつて「天舟」東浜店だった店舗でないのぉ??と入店すると、入口右手に食券販売機&その奥にはコの字型のカウンター席と、天舟の頃そのままに居抜き営業中。

入口右手の食券販売機には基本の「ラーメン」に加え、辛ネギ仕様の「赤」と焦がしニンニクマー油仕様の「黒」の3種。ナニせエラク久しぶり=モチのロンで基本のラーメンのボタンを押し、入口左手にかつての博多店同様に置いてある漬け物、キャベツ&ニラの辛味噌和えと辛子高菜を取り、カウンター席に座る。

ほどなく運ばれてきたラーメンは、スープの表面を厚く覆う脂の層がど迫力。コリャかなり手強そうだと覚悟を決め、スープを一啜りすれば、ドカンっと重量感あるダシのうま味と、まったり広がる脂の甘み。脂は浮きつつも、ナンとも軽やかだった以前の味わいとは明らかに異質のガテン系美味。

合わさる麺も以前よりは太めに感じる。イイ感じにゴリッと存在感ある食味がストロング・スープと相性良好。加えて、多めのネギのバリッと感と、博多ラーメンからすると随分と厚切りのチャーシューが、しかも3枚。加えて取り放題の漬け物と、どこまでもガッツリ喰える系。

かつてのそれとは180度真逆に思える一杯にお腹一杯。時の流れなのか、それともホワイトカラーが多い博多駅前とブルーカラーが多いここ東浜店と、店舗の立地に合わせ味わいを変えているのか?など有らぬ妄想に浸りつつ店を出る。

成金
ラーメン600円
福岡市東区東浜2-6-30
9:00~20:00(11時までモーニングサービスで替え玉1玉無料&祝日は〜17:00)日曜休み Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン186チャンポン10●中華麺18●うどん56●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月30日 金曜日

●【うどん】うどん 秀まる

「うどん大盛り分無料・キムチ食べ放題」の看板に惹かれていた「秀まる」。もしかして?と訪ねると、うんうん、やっぱりそうかも?ここは「だいまるうどん」@早良区田村の関係店ではなかろうか??

温うどんが10種ほどに冷うどんが2種ほどの中から、我がオーダーは「初う店はゴボ天」。まずはスメと一啜りすれば、柔らかなダシの風味と気持ち甘めのホッとする味わい然り。そしてうどんも細めながらもプルプルプニプニと愛らしく抗うコシ然り。更にゴボ天も、ゴボウをかなり薄く笹切りにしてカラッと揚げた独自食感然り。そしてトドメは「うどん大盛り分無料・キムチ食べ放題」サービス。全てが限りなく「だいまるうどん」@早良区田村チック。

コレだけ旨くて、サービス満点で価格はウレシイ450円。当然かなりの人気店のようで、次から次へと来客が絶え間ない。こりゃ長居は無用とズルズルうどんを啜りつつ、よくよくメニューを見ると、わぁお、我が大好物の蓮根天うどんもあるでないのぉ。こりゃ是非とも機会を見つけ再食せねばなるまいて。

夜はカミさんが飲み会で晩飯なし。で、次男と「七福亭」。
安定感バリバリの旨し豚骨に、ほっこりと。

【うどん 秀まる】
ごぼう天うどん450円
福岡市博多区千代4-29-16
11:30~20:00・日祝休み P:店頭に1台 ※要確認

七福亭
ラーメン500円
福岡市城南区南片江2-30-24
11:30~22:00・月曜&2nd日曜休み Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン185チャンポン10●中華麺18●うどん56●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月29日 木曜日

●【うどん】一道@北九州市小倉南区

うどんのはなしを訪ねて ~その十~

かれこれ8年ぶりの「一道」。店に着くまでは、前回心に誓った温うどんを啜るぞ!そうだ、「うどんのはなし」で紹介されていた温ぶっかけうどんの「肉ぶっかけ」にするか!!と勇んで入店するも、ナニせ冷たいうどん×冷たいスメの「ひやひや」が大好物。で、ついつい前回同様にひやひやを頼むテイタラク……。

が、コレが大当たりぃ。今日のひやひやは、うひゃうひゃ旨い旨いっ。
まずもって、うどんが旨い。前回はゴチゴチとあまりにも硬コシ強面うどんだったが、今日のうどんはムニッと抗いサクッと解ける魅惑の二段ゴシが、ソリャもう悦楽ぅ。加えて噛み込むほどに広がる小麦の薫りぃに、前回同様に冷やっとパリッと美味なるスメ。そして更に、見るからにカリッと揚がった御姿に惹かれたコロッケが、カリッとホクホク、あぁタマランっ。

アレコレ旨くて、うどんも量が十二分にあって価格はウレシイ340円+100円=440円ナリ!イヤハヤ参った惚れてもうた。是非とも機会をみつけ、次回こそあつあつ!いや肉ぶっかけか?いやいや醤油うどんも捨てがたひっ。

【こだわりうどん一道】
ひやひや340円+コロッケ100円
北九州市小倉南区津田南町1-38
11:00~14:00・水曜休み Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン184チャンポン10●中華麺18●うどん55●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月28日 水曜日

●【中華麺】RON@西区石丸

前回の「中華そば」が好印象だった「RON」の「マーボ担々麺」は、思いのほか芝麻醤はライトな効き具合で、味わいのメインは辣油とアレコレ香辛料のピリピリ&ビリビリな辛旨味。マーボ担々麺=麻婆豆腐ののった担々麺かと思いきや、どうやら豆腐がのった担々麺。ほの甘い豆腐がピリビリスープを和らげプルルンっ。

合わさる麺は前回の中華そばのそれとは明らかに別物の専用麺か?細めの中麺ストレートは、シュルッと小気味よく口に収まり、ホクッと解けるコシがコレまたイイ感じ。具の肉味噌の醤油風味強めの調味具合然り、オリジナル感ある旨味がオモロな一杯。

中華と炭焼きRON
マーボ担々麺640円
福岡市西区石丸1-12-25
11:00~15:00(夜営業は持ち帰りのみ)・火曜休み Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン184チャンポン10●中華麺17●うどん54●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月27日 火曜日

●【うどん】小麦冶@東区箱崎

先日たまたま前を通りかかった時に惹かれた「かしわうどん新発売」の幟。本日ついでが出来て目出度く実食。入店後、席に着きつつオーダーすれば、席に座って1分経たずに早々にかしわうどんが運ばれてくる。

思わず「早っ!」と独り言が出てしまうほどの即行提供サービスに感心しっつ、まずはスメと一啜りすれば魚介ダシのスメに鶏肉のうま味が軽やかに映る。そして具の鶏肉もフレーク状。て事は、予め煮られた鶏肉フレークを、かけうどんにサッと盛って提供しているのか?ナルホドだから即行提供できるのか。

合わさるうどんは太めのモチモチ、プルルンな良好博多うどん。そして、さっと食べられる提供サービスに、390円とお手軽価格。これぞ正に現代版博多うどんナリ。

豚盛肉うどんやあんかけうどんなど、
惹かれるメニューがアレコレと。
こりゃ近々再訪必至。

小麦冶】箱崎店
かしわうどん390円
福岡市東区箱崎4-9-38
11:00~24:00・無休 Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン184チャンポン10●中華麺17●うどん54●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月26日 月曜日

●【うどん】更新うどん@北九州市小倉北区

久しぶりの「更新うどん」は店主のお茶目サービスが炸裂。

店主と旧知の連れと訪ねたせいか、「わかめうどんとゴボ天3本」で頼んだはずが、超ウルトラ山盛りのワカメの下には更新名物の丸太ん棒ゴボ天がゴロゴロ5本?!しかもうどんもこれ以上注いだらドンブリから溢れてしまうギリギリまで、みっちりと盛られているではないか……??!!

ええい、ままよ。出されたうどんは食べねばならぬ。ガツガツ、ワシワシ、ズルズルと、気合い全開でナンとかカンとか具とうどんを平らげ、ホッと一息つこうとしたその瞬間、和やかにお玉を持って店主登場。

「スープ足しましょね」と我がドンブリをのぞき「おや、お兄さんには食べたらなかったようやねぇ」と厨房に戻り、再び現れた店主の手には、うどんが山盛りのテボ。「いやもう結構です、お腹一杯ですぅ」と叫ぶ我に例の笑顔で応えつつ、すっと我がドンブリにうどんを注ぐ。

現店舗に改築する前の、カウンター席が7~8席ほどのこぢんまりした店舗の頃から幾度となく苦しまされてきた(笑)、更新うどん名物の勝手に足しスープ&替え玉攻撃に、くそぉウレシイぞぉと意地で全てのうどんを啜り尽くす、負けず嫌い麺好きオヤヂ一匹。

【更新うどん】
ごぼう天わかめ620円
北九州市小倉北区上富野2-12-58
11:00~21:00・水曜休み(臨時休業あり)Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン184チャンポン10●中華麺17●うどん53●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月25日 日曜日

●【ラーメン】鶏麺@中央区渡辺通

白濁豚骨博多の鶏白湯ラーメン その四十四

白濁豚骨のメッカ博多にまたも白濁鶏白湯ラーメン新店が昨日オープン。住所を頼りに訪ねると、わぁお、渡辺通り麺ストリートの一角だ?!渡辺通西交差点の一本東の150mほどの通りには、博多うどんの老舗「因幡うどん」に北九州市小倉北区のご当地うどんどぎどぎうどんの「肉肉うどん」、豚骨ラーメン「とらや」、「めんくいや」に、「牛すじラーメン歩」などバラエティ豊かな麺屋が軒を並べる通りに「鶏麺 CHIKEN MEN」の銀色看板。

縦に長い町屋作り的店内はJAZZのBGM。そして店員は黒のTシャツに黒の中折れ帽と、オサレな店造り。そして入口左手の食券販売機には、「鶏白湯ラーメン」「濃厚鶏魚介ラーメン」「濃厚鶏魚介つけ麺」「台湾まぜそば」に「煮干しそば」。なれど来週金曜日までは鶏白湯ラーメンのみ販売とのこと。

ラーメンを待っているカミさんに「よろしければ紙エプロンをお持ちしますが?」と気配り満点のサービスが印象的。加えて、ほどなく運ばれてきたラーメンは逆円錐型の赤いドンブリが如何にもイマドキなフェミニン仕様。

まずはスープと一啜りすれば、ド白濁した見た目よりは随分と軽い食感。スキッと切れある鶏ガラだしの風味が、なるほどフェミニン。合わさる中太麺は製麺屋慶史製との事。シュルッと小気味よい啜り心地とコリッと食味がコレまた軽やか。具は低温調理らしき赤みの残ったチャーシューに、シナチク、白髪葱、葱に、特筆すべきは盛りだくさんの柑橘皮。さわやかな酸味と香りがフェミニン美味。

福岡では後発部隊の鶏白湯ラーメンだけに、アレコレと独自の創意工夫がなされた感アリアリの一杯に感心しきりで平らげれば「次回お使いください」と無料試食券をいただく。おっしゃならば次回は、我がブームの煮干しそばか?それろも商品写真の麺がドエラク旨そうだったつけ麺か??

IMG_1157

夜はとある方からいただいた「鬼ひも川」。
群馬県の「花山うどん」のご当店うどんである鬼ひも川は
超編平の一反木綿、いや一反木綿麺。
イリコでギンギンにとったダシに、
イリコダシと相性抜群の焼きカボチャを添えて、
シュルシュルペロペロモッチャリとハロウィン美味。

【鶏麺】
鶏白湯ラーメン730円
福岡市中央区渡辺通2-3-8
11:30〜24:00・不定休 Pなし ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン184チャンポン10●中華麺17●うどん52●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月24日 土曜日

●【ラーメン】ラーメン大学つるみ店@大分県別府市

ウルトラ長年の宿題店である「ラーメン大学つるみ店」。ようやっと訪ねると、午後2時前だというのにポツポツと来客が絶えることが無い。そうかそうか、ナンとも地味な店造りなれど、地元では随分と人気のラ店のようだ。

ほどなく運ばれてきたラーメンは、イイ感じに透明感を残すハンサム・スープにウキウキワクワク。ならばとレンゲで一啜り摺れば、スッと軽やかな口当たりとともに、キュインッと締まり感ある元ダレの風味が、見た目通りに男前。合わさる麺はイイ感じにホクホクの細めの中麺。最初から擂りゴマがほどこされた円みと相性抜群。こりゃイヨイヨしみじみ染みるな、タマランなぁ。

【ラーメン大学】つるみ店
ラーメン500円
大分県別府市火売4
11:30~23:00・無休 Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン183チャンポン10●中華麺17●うどん52●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月23日 金曜日

●【ラーメン】南京ラーメン黒門@遠賀郡遠賀町

淡く澄んだ白濁スープに、端正にもらえた具と麺と、肩ロースとバラ肉の2種類のチャーシュー。滋味ラーメン名店「黒門」が2003年の創業以来提供してきた2種チャーシュースタイルだが、いつしか満足できるバラ肉入手が難しくなり、今年の4月に肩ロース2枚スタイルに変更を余儀なくされる。も、地道なリサーチにより、良質豚バラ肉の新たな仕入れ先開拓に成功し、本日めでたく往年の2種チャーシュースタイルに復帰。

おやぁ?いつもよりも随分と濃いダシが楽しめそうだぞぉ……!

カウンター越しに差し出されたラーメンは、微かな灰色を感じるほどに一見して旨そう旨そうっ。たまらずレンゲで一啜りすれば、口当たりはあくまで軽やか。なれど、すぐその後を追ってくるダシの風味が半端ナイっ。

硬からず、さりとて柔すぎず。モチのロンで麺の揚げ具合も絶妙美味だし、ソレよりナニより今回のメインイベントである2種チャーシューを時間差で楽しめば、トロンと艶っぽい食味と共に滋味スープのコクを後押しするバラ肉チャーシューに、もっちり歯ごたえある食味とともに豊かに広がる肉の旨味がスープの旨味とコール&レスポンス。

いやぁ旨いなぁと啜っていると、我が右横のお爺さん&母親&その息子らしき3人客。大人ふたりは既に食べ終え、子供の食べ終わりを待つが、

「お母さん、このスープ美味しいねぇ~!」

嬉々としてジックリとスープを味わい尽くす、見た目年齢4~5才の男の子。イイねぇ、違いの分かる男やねぇ!と正にクリープのCM。いやぁ頼もしい、福岡のラーメンの未来は明るいっ!!とウキウキ完食。

やばっ!旨っ!!ならばお持ち帰りセット。かねてからヤッテみたいと思っていた、黒門×元祖長浜屋ドンブリ×博多ラーメンお約束の紅ショウガのコラボ。さぁてどうかな??大丈夫、安心してください!旨いですよ!!

【南京ラーメン黒門】
ラーメン600円+バラ干し100円
福岡県遠賀郡遠賀町島門2-12
11:00~19:00・月曜&3rd日曜休み Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン182●チャンポン10●中華麺17●うどん52●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月22日 木曜日

●【中華麺】担々たぬき@北九州市八幡西区

博多以上に豚骨至上主義感ある北九州市で創業4年目の「担々たぬきKIWAMI」。オープン当時から気になりつつも、機会に恵まれずズルズルと&ようやっと訪ねると、ありゃりゃ?お目当ての中華そばは、豚骨ラーメンとともに廃番で、唯一残るは看板メニューの担々麺が汁あり&汁なし。

ナニせ汁麺命、なので担々麺。レンゲで一口啜るスープは、おそらく自家製らしき摺りゴマの豊かな風味と、辛味は必要最小限、キュッと薫り立つ酸味の後味が印象的。

ナニより、合わさる中太麺が旨いっ。ぶりんぶりんっと強ゴシのコシと、噛み込むほどに広がる豊かな小麦の風味がドンズバ我がツボ。

肉味噌のフレッシュな味噌チックな醸造風味がオモロ&新しい。壁に張られたメニューには「赤坂四川飯店直伝」とのキャッチコピーが書かれているが、限りなくオリジナル感ある味わいの、ご当店担々麺にビックリ。

【担々たぬきKIWAMI】
担々麺730円
北九州市八幡西区藤田3-5-7
11:45~14:00&21:00~24:00(金土~25:30)・日曜の夜営業のみ休み Pなし ※要確認:不定休は食べログで告知との事

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン180●チャンポン10●中華麺17●うどん52●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月21日 水曜日

●【黄そば】れんげや@早良区西新

先日たまさか出会った「二葉食堂」@博多区祇園の「和風ラーメン」。中華麺とうどんのスメの取り合わせが正統「黄そば(きぃそば)」だと感動すると、(せ)ぐっさんより「れんげや」@早良区西新でも黄そばが啜られるとのコメント

そりゃ是非とも啜りたひっと訪ねると、午後1時前のこぢんまりした店内には、お母さんひとり。早々に昼食客が引いたようで、カウンター席に座り、店奥のテレビから流れるテレショップ番組を眺めていたが、我の入店に気付き、カウンター奥の厨房へ。

席に着きつつ壁に張られたメニューを見ると、筆頭はうどんが具のバリエーショがンで7~8種に、中華そばが基本の「中華そば」、「かつ煮中華そば」と「牛すじ中華そば」の3種と、チャンポンが基本とピリ辛の2種。我が目当ては黄そば=中華そばだが、プラスで牛すじが盛られれば、北九州名物どぎどぎうどんならぬ、どぎどぎ黄そばだ?!と牛すじ中華そばをたのむ。

待つことしばし、運ばれてきた中華そばは、うどんのスメとすると醤油色が濃いめ。どらどらとレンゲで一啜りすれば、ふわりと広がる魚介ダシの風味は正にうどんのスメ。なれど、ダシの効き方や調味の塩気がカナリ強い。うどんのスメを更に煮込んで味わいを濃縮してから黄そばのスープとして使っているのだろうか?

合わさる麺はカナリ太めの中太縮れ。太めながらも縮れの効能か、スープを豊かに絡め取りつつ口へと収まり、むっちりと抗うコシが楽し旨し。加えて具の牛すじが絶妙な煮込み具合で、もっちり、ねっちりな旨味との味わいコラボ。どぎどぎうどんより、味わいにキレがあるどぎどぎ黄そばがオモロ旨いなぁと、にやにや完食。

【れんげや】
牛すじ中華そば800円
福岡市早良区西新5-15-31
11:30~15:00&18:30~23:30・木曜休み Pなし ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン180●チャンポン10●中華麺16●うどん52●そば16●その他30
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月20日 火曜日

●【ラーメン】味納喜知@佐賀県武雄市

佐賀県武雄市のラーメンと言えば、老舗格の「来久軒」と新参格の「味納喜知」。かつては武雄市の奥まった田園地帯で行列店を営んでいたが、いつの間にやら武雄市中心部のバイパス沿いにコジャレた外観。

我が注文は基本メニューであろう「博多らーめん」。イイ感じに泡が浮いた&ドロンっと茶褐色のスープを啜れば、どっかりと舌にのる重量感ある豚骨ダシのうま味と、豚の頭骨だろうか?スイッと迫力ある饐えた脂味が、往年の博多ラーメンとは全く別物のモダンなド豚骨。合わさる麺の小麦感ある食味も抜群美味なる一杯に、うっとり。

夜は「マンダリンマーケット」@中央区警固でヌーベル・ベジ・シノアと
ハイボール発、ワイン~シェリー酒~紹興酒経由、芋焼酎。
マジか?!と戦くほどに、ドエラク旨過ぎる料理と酒の取り合わせに
お腹一杯、シアワセ一杯。

味納喜知
博多らーめん550円
佐賀県武雄市武雄町大字昭和793
11:30~23:00・水曜休み Pあり ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン180●チャンポン10●中華麺16●うどん52●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月19日 月曜日

●【うどん】恵味うどん@中央区薬院

うどんのはなしを訪ねて ~その九~

おやおや、コレまたドエラク美人だぞぉ!

かつてはドンブリにうどんとゴボ天が共に盛られていた「恵味うどん」のごぼう天うどんだが、ゴボ天が別皿に盛られた結果、流れるように整えられたうどんの姿がドンブリいっぱいに見て取れて、しかもイイ感じに透明感ある黄金色のスメに、この時期だからカボスだろうか?三日月に切られた柑橘がひとかけと、見目麗しきその御姿に惚れ惚れ。

熱々のスメを啜れば、昆布や削り節に加え、アゴか?干し椎茸か??ふっくら広がる豊かな甘みが、コレまたブランニュー感あり。いやぁ旨いなと一啜り、もう一啜りと楽しんでから、ズルルとうどんを啜れば、こちらは正に恵味うどん。モチッとむにゅんっと抗う柔ゴシが優し旨しっ。

そして井の字型に櫓組されたゴボ天も恵味うどんスタイル。客注文が入ってから揚げるので、ガリッと熱々ホクホク。そのまま食べても旨いし、スメに浸して囓ると食感と味わいが変化し、これまた楽し。

若き店主は讃岐でうどん作りを学んだそうだが、このうどんに微塵もその跡は感じない独特美味。ならば次回は、この店の看板メニューである「とりおろしうどん」でその真価を再確認するのも楽しいぞっ。

恵味うどん
ごぼう天うどん550円
福岡市中央区薬院3-7-15
11:00~17:00&18:00~20:00(土曜は11:00~20:00)日祝休み Pなし ※要確認

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン179●チャンポン10●中華麺16●うどん52●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月18日 日曜日

●【ラーメン】めん屋 満月@南区長住

我がツボな中華麺店である「満月」に1ッヶ月ぶりに訪ねると、「月見まぜそば」や「マヨまぜそば」など、まぜそばが更にメニュー充実。なれど、我が好みは汁麺。未食2種から「タンメン」をたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたタンメンは想定外の白濁スープ。タンメン=関東発野菜たっぷり塩ラーメンかと思っていたがと訝しみながらスープを一啜りすれば、わぁおナルホド、見た目ほど脂の乳化のあま味はなく、スキッと塩味スープでないのぉ。加えて、フワッと薫り立つカボスらしき柑橘風味がより軽やか&爽やかな風味をプラス。結果、見た目は限りなくチャンポンのスープチックなれど、その味わいは軽やか&爽やかぁ。

合わさる麺は太めの中麺。ブリンブリンッと躍る強ゴシが印象的。具はいわゆる具少なめのチャンポン。キャベツをベースにアレコレ野菜と豚肉と白葱がもまれたルックスは限りなくチャンポンに類似=タンメンを九州仕様に仕上げた結果だろうか??

以前食べたスーラーメンは自分で酸っぱ辛く調味しなければならなかったりと、その都度サプライズがある懐の深さが満月の味力。唯一残る未食汁麺「背脂醤油ラーメン」にもサプライズがあるのか?など妄想を楽しみつつズルズル啜る。

【めん屋 満月】
タンメン650円
福岡市南区長住5-16-11
11:30~15:00&18:00~22:30・月曜休み  Pなし(最近有料駐車場はオンリーワン駐車場)

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2015年10月17日 土曜日

●【ラーメン】このみ@福津市畦町

福津市の国道3号線から随分と入り込んだ許斐山(このみやま)山麓の、更に幹線道路から旧唐津街道へと入り込んだところにある陶芸の窯元「このみ窯」。その一角に昨年2月、食事処「このみ」がオープンし、支那そばや餃子が美味しいという。

住所を頼りに訪ねると、工房の一角に山小屋風の店舗。暖簾を潜ると陶芸作品が展示してあり、その奥が飲食スペース。作務衣姿のお母さんが笑顔で迎えてくれて、「今日はまた暑いですねぇ、お茶とお水、どちらがよろしいですか?」と細かな心遣い。

支那そばをたのみ、地元のフリーペーパーを眺めると、福津市の麺料理店を紹介するコーナーがあり、このみも載っている。そしてそのコーナー下段に「こんな本あるの知ってました?」と題して、ヌードルライター山田 祐一郎さんが出版した「うどんのはなし」が紹介されている。確かこのみの支那そばで使う麺は、山田さんの実家が営む製麺工房「宗像庵」が納めているとか。念願の宿題店にようやっと訪ねることが出来たその時に、こんな記事と巡り会う偶然を楽しみながら出来上がりを待つ。

待つことしばし、運ばれてきた支那そばは、大振りのドンブリにナカナカの大盛り。先ずはスープと一啜りすれば、魚介ダシの効いた和テイストな醤油味を鶏ガラらしきダシのうま味が円やかに包む優し味。そしてスープにチラされた干しエビやゴマの芳ばしい風味が、深い味わいを演出。この味わいが無化調なのか?しかもお母さんが独学で作り上げたのか?!驚き桃の木山椒の木気分で、さらに一啜りもう一啜り。

合わさる麺は中細ストレート。スルルゥと滑らかなる啜り心地と、プニンっと抗う愛らしいコシが、優し味スープと相性抜群。そしてチャーシューも3枚のっているし、プラス味玉に海苔に白髪葱、カイワレと盛りだくさんの具との食感&味わいのコラボも存分に楽しめる。

いやぁコリャなんとも気持ちの良いラーメンだなぁとシアワセ気分。この時間をなるべく長く楽しみたいと、ユルユルとズルズルと啜る午後のヒトトキ。

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豚骨ラーメンに加え、数々の創作ラーメンも提供する
「ろくでなし」@福津市
、今日と明日の2日間、地元の食のイベントで
販売する「ふくま鯛出汁ラーメン」は、
鯛のダシと焦がしネギの香味油と具のトマトのコラボが、
どこか洋風な力作。

【このみ】
中華そば700円
福岡県福津市畦町109-1
11:30〜17:00・月火休み Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン178●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月16日 金曜日

●【ラーメン】テールらぁ麺よし久@北九州市小倉北区

小倉北区の臨海工業団地の、しかも最も奥まったところですぐそこは海。ナンと辺鄙な立地なれど超人気の「テールらぁ麺よし久」は、食肉の卸し流通が本職の(株)サトーフーズが、敷地の一角に3年前に手がけた飲食&精肉直売店。オープン間近はうどんもあったようなれど、現在のメニューは麺が「テールらーめん」と「醤油テールらーめん」、「玉子とじらーめん」、「激辛テールらーめん」。

2日間かけて作るというテールスープは口当たりは軽やかなれど、ふらり広がるダシのうま味が半端じゃない。加えて、イイ感じに乳化した脂のコラーゲン感あるあま味がおご馳走。

合わさる麺は、細めのうどん大の、キリッと角が立った扁平角麺。シュルッと小粋な啜り心地とクニッと強めのコシが男前で、優し味のスープとのコントラストがオモロ美味っ。

そして具も太もやしこそ定番なれど、キクラゲはエラク大振り&肉厚だし、チャーシュー代わりにテールのそぼろ肉に、赤みに松の実と、コレまたユニーク。

直球勝負の滋味スープと、あれこれ創意工夫がコラされた麺と具の取り合わせが独創美味なる一杯に感服しきりで一気完食。

テールらぁあ麺よし久
テールラーメン500円
北九州市小倉北区西港町125-13
11:00~14:00・月~木休み Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン176●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月15日 木曜日

●【ラーメン】中華そば かなで@博多区東比恵

先週オープンした「かなで食堂」@春日市南須玖のセカンドブランド「中華そば かなで」の旗艦メニューである「中華そば」。メニューの蘊蓄書きによると『あっさりした口当たりですが、濃い旨味、深いコクを感じる醤油ラーメンです。透き通った清湯鶏がらスープに奥出雲 井上醤油屋の「天然醸造・丸大豆仕込 古式しょうゆ」を合わせました』との事。

ほぉら、やっぱしっ。イイ感じに透明感を残す醤油色のスープから湯気と共に香るダシの風味に、極細麺と大振りチャーシューとシナチクと。イヤハヤ思った通りにスキッと男前の盛りつけに一目惚れ。

おっし、こりゃ旨いに違いなひっ!ともんどり打ってレンゲでスープを一啜りすれば、ほわんっと軽やか。なれど、啜るほどに加速度的にうま味を増すその味わいこそ、実直滋味系。かつて本家「かなで食堂」で期間限定提供の「鶏ガラ中華そば」と同じ味わいベクトルな、ナンとも気持ちよい、シンプルなのに深い味わいに、うっとり。

そして合わさる極細麺の印象の、前回の「塩そば」とは全く異なる印象にもビックラこ。 今回はガサッとポリッと感はほぼ皆無、とぅるんっと収まりモチッと抗う食味が滋味醤油味スープと馴染む旨さ。おそらく麺は共用のようだが茹で上げ加減の差なのだろうか?兎にも角にも、それぞれのラーメンにベストマッチな、それぞれ食感の麺にも惚れ惚れ。

加えてチャンと旨い大振りの低温調理もっちりチャーシューに、さくさくメンマに、パリパリ海苔。至って王道に&丁寧に整えられた端正な中華そばに、若き店主の心意気を感じる。塩そばに加え、この中華そばもドンズバ我がツボ。おっしゃならば、残る「汁なし担々麺」も是非とも必食。

中華そば はなで
中華そば630円
福岡市博多区東比恵2-8-23
11:00~16:00・火曜休みプラス不定休 Pあり(店の真ん前の2台のみ)

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン175●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月12日 月曜日

●【ラーメン】一真軒@北九州市小倉北区

もはや、カノ名ラ店との関係を云々いう事など全く無意味。確かにカノラ店と味わいベクトルは限りなく同方向。なれど、キチンと仕事が成された結果としか思えない、極上スープと麺とチャーシューとプリンと麺と。一口啜る度にデレデレと目尻が下がっている事にふと気付くも、如何ともし難く…。旨いものは旨いっ。

【一真軒】
ラーメン600円
北九州市小倉北区大畠2-8-26
11:00~19:00(土日祝~17:00)・水曜休み Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン174●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月11日 日曜日

●【ラーメン】一骨入魂@春日市若葉台西

福岡市と鳥栖市を結ぶ幹線道路沿いの「一骨入魂」。先日たまさか店の前を通り、そのインパクトある屋号に惹かれ開店を楽しみにしていた店だ。Facebookで先日オープンした事をしり、のこのこ来店。

「隣のパーキングをご利用ください 40分無料」の看板に従い駐車し店に向かうと、店頭に秀ちゃんラーメンから贈られた開店祝いの花輪。て事は秀ちゃんから独立開業された方の店なのだろうか?そして「脂を極力おさえた濃厚とんこつ」の看板も。

「はい、いらっしゃいませぇ~!」

若い男女の元気な声に迎えられ店内へ。入口右手の食券販売機には、ラーメンが具のバリエーションで4~5種。迷わず基本の「ラーメン」のボタンを押し、カウンター席に座る。と、カウンター奥の厨房では若者ふたりが一心不乱にそれぞれの仕事に励む。うち一人が熱心に木べらでスープ寸胴を混ぜる様が心強い。

ほどなく運ばれてきたラーメンは正に店頭の看板通り。不要な脂を丹念に取り除きつつ、豚骨をしっかりとかき混ぜつつ取られたスープなのだろう、微かに透明感を残しつつマットに茶色なその見た目に旨さを確信し、レンゲで一啜りすれば、とろんっと円やかな口当たりとともに、グイグイッと広がる豚骨ダシのうま味。余計な脂分は一切ナシ、後味に骨髄感を感じるほどに、ひたすらド直球に迫り来る濃厚ダシが男前。

合わさる麺はチト太めの細麺。イイ感じにガサゴソ感ある啜り心地に、ホクッと解けるコシに、豊かな風味が、濃厚スープと対等に渡り合う。そしてモチッとチャーシューや、スープと馴染みトロンと磯の香の海苔に、シャリシャリ葱が味わいに彩りを添える。

正に一骨入魂、奇をてらう事無く直球勝負のド豚骨ラーメン。いみじくもここからほど近い濃厚豚骨ラーメン「かなで食堂」が、否豚骨ラーメン「中華そば かなで」を福岡市内にオープンした同時期に、新たな濃厚豚骨ラーメンを出すここ一骨入魂がオープン。福岡のラーメンは益々元気だなぁとシアワセ一杯、腹一杯。

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夜は頂き物の山梨県富士川町の郷土麺「みみ」。
具なしワンタン的チュルッと感が楽し旨し。
共に頂いた自家製柚子胡椒の爽やかな辛味風味もおご馳走。

【一骨入魂】
ラーメン580円
福岡県春日市若葉台西1-7-2
11:00~15:00&17:00~22:00・しばらくは不定休
P:北隣のコインパークが40分無料

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン173●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月10日 土曜日

●【ラーメン】中華そば かなで@博多区東比恵

濃厚とんこつラーメンの「かなで食堂」@春日市南須玖が、セカンドブランド「中華そば かなで」を本日オープン。提供するのは本店とは真逆の否豚骨の「中華そば」と「塩そば」に「汁なし担々麺」の3種。

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鶏ガラの清湯に、煮干し、桜エビ、ホタテ貝柱、干し椎茸、羅臼昆布で作った塩ダレを合わせたと言う塩そばは、それらのうま味が豊かに広がるシミジミ滋味。このスープで蕎麦を啜ってもエラク旨いのでは?!と思えるほどの和テイストがググッと我がツボ。

合わさる麺は極細で、しかもイイ感じにガサゴソとした啜り心地の成せる技か、スープとの絡みがすこぶる良好で、麺を啜った瞬間に滋味スープの薫りが鼻へと抜ける様がおご馳走。コキッと解ける様然り、嚙むほどに広がる小麦の風味然り、ひねものの素麺の様な食味が滋味スープと相性抜群。

具は塩味のもっちりチャーシューに、シャクッと旨いシナチクに、なんとローストトマト?!半分に切ったトマトをニンニクと共にオリーブオイルに漬けてからローストしたのか、ギュギュッとイタリアンなうま味がおもしろい。

しっかりと味わいの本質を高めつつ、遊び心も忘れない力作創作ラーメンに一発めろめろ。こりゃ是非とも麺メニュー全て啜りたひっ。

中華そば はなで
塩そば650円
福岡市博多区東比恵2-8-23
11:00~16:00・火曜休みプラス不定休 Pあり(店の真ん前の2台のみ)

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン172●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他28
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月09日 金曜日

●【ラーメン】まだ名前のないラーメン店@中央区薬院

昼は俺コレ!リポで惹かれていた「好記」で「牛肉麺」。コレ正に台湾料理で御座いと中華香辛料が効いた醤油スープは、ダシもかなり効いていてナンとも円やかに深い味わい。

合わさる麺は扁平した中太麺。おそらくカンスイを使ってないのか、中華麺というより細めのきしめん。ホクッと解けるコシが円みスープと相性抜群。

ゴロゴロと盛られた牛スジ肉もシッカリと煮込まれていてモッチリと旨いし、おそらくこの店はどの料理もハズレなし。こりゃ近々もう一つの汁麺メニューである「切仔麺」(チエザイメン)も啜りたひっ。

夜はまだ名前の付いてないラーメン店(旧・元次)で、オヤヂ呑み会。粗くつぶしたジャガイモに最小限のマヨネーズを和えイカの塩からを添えた「ポテサラ塩辛」や、甘辛く煮たメンマをゴマ油で和えパクチーを添えた「パク メンマ」や、独自のパン粉でガリッと揚げられた「ハムカツ」に、小麦粉抜きのお好み焼きとも言うべき「お好みキャベツ」など、いずれも料理センス抜群の美味アテで、ハイボール発ワイン経由芋ロック。

そして〆は「かけ醤油ラーメン」。甘めの醤油元ダレと軽やかにきいたダシのうま味コラボがほっこり旨くて、ふとかつての「月や」の「支那そば」を想い出す。絶妙に柔揚げの麺の馴染みも良くて、がっつり呑んだ後の〆にはあまりにも旨すぎる「ニボ神」より、この一杯の方がググッと我がツボ。

好記
福岡市中央区舞鶴2-7-1
牛肉麺800円
11:30~13:30&17:30~22:30・日曜休み Pなし

11:30~13:30(夜は台湾料理店営業)

まだ名前がないラーメン店 (現 JON PAN)
かけ醤油そば600円
福岡市中央区薬院4-2-12
20:00~29:00・不定休  Pなし

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2015年10月08日 木曜日

●【ラーメン】大吉@南区井尻

かめ。。。さて、何食べようか」でその存在を知り気になっていた「大吉ラーメン」。住所を頼りに訪ねると、西鉄大牟田線井尻駅にほど近い幹線道路沿い=郊外一等地。

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「らしゃいませぇ~!」

手作り感あるこぢんまりとした店内には、ぴっちりマッチョな黒Tシャツに黒いテンガロンハットを被った若者ひとり。そして卓上のメニューのトッピングとして「明太子」?!独特の言葉のイントネーションにファッションセンス&料理のセンスから察するに、中国人だろうか?

本場中国人の作るラーメンは往々にして大味、覚悟を決めて「No1 とりがら醤油ラーメン」をたのむ。

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ところがどっこい、コレがなかなか我が好み!

待つ事しばし、運ばれてきたラーメンは、大振りの黒いドンブリに黒いキクラゲがこんもり盛られている。若き店主(?)はよほど黒が好きなのだろうか?とスープを一口啜れば、熱々の口当たりとともに豊かに広がる鶏ガラらしきダシのうま味。外連味は一切ナシ、直球勝負で、豊かに己の旨さを主張する様は、「やっちゃんち」@中央区清川と相通ずるドンズバ我がツボ・タイプ。

合わさる麺は細めの中太麺。啜った時の滑らかな触感然り、むちっと解けるコシ然り、コレまた我が好み。麺の量もかなり多めで食べ応えも充分。多めのキクラゲと葱のシャキシャキと、シットリ旨いチャーシューで味わいの変化も存分に楽しめる。

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そして卓上には辛子高菜に加え辛子干し大根も無料サービス。先ずは高菜、つづいて干し大根と添えて食べれば、辛味の奥のそれぞれの食味の違いが楽し旨し。

いわゆるオーソドックスな鶏ガラ醤油ラーメンから微妙にズレた、そのズレ感が魅力の新ラ店。同行スタッフY内さんがたのんだ「とんこつ醤油ラーメン」もナカナカ旨そうな見た目だし、「とんこつ塩ラーメン」も気になるぞ…。

【大吉ラーメン】
とりから醤油ラーメン600円
福岡市南区井尻5-3-1
11:00~ 日祝休み Pなし

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン170●チャンポン10●中華麺15●うどん51●そば16●その他28
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月07日 水曜日

●【うどん】あずま家@東区大岳

うどんのはなしを訪ねて ~その八~

福岡市の東、志賀島へ向かう道路から10mほど入り込んだところとナンとも辺鄙な立地なれど、休日はおろか平日でさえ昼時は客で大賑わいし、午後1時過ぎには売り切れ&早じまいすることもあるという超人気店「あづま家」。民家を改装した店内で、シャキシャキと切り盛りする女性店主。客の注文が入ってからうどんを茹でて、天ぷらを揚げる。その仕事ぶりに惚れ惚れしつつ、うどんの出来上がりを待つ時間もおご馳走。

我がオーダーは、志賀島の弘漁港名産のワカメにゴボ天をトッピング。ヒリリと軽い酸味さえ感じるダシが効きまくった上等スメに、中太ながらもクリスタルな透明感あるモチモチ、プルルンなベッピンうどんに、ムチシャクっと噛み応えある肉厚ワカメの磯の香と、一見「かま蔵」@佐賀県北方町よろしくゴリゴリ硬揚げのようで、その実嚙んだ瞬間パリパリぃと小気味よく解けるゴボ天と。丁寧な仕事が成せる美味しさに感服しきりでズルズル啜る午後のひとときのシアワセよ。

【あずま家】
ごぼう天わかめうどん500円
福岡市東区大岳4-7-6
11:30~15:30(売り切れ次第終了)・月曜休み Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン169●チャンポン10●中華麺15●うどん51●そば16●その他28
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月06日 火曜日

●【黄そば】二葉食堂@博多区祇園町

博多区祇園2丁目、500m四方にアレコレ飲食店が建ち並ぶ一帯のハズレに、「呑み処 二葉食堂 そば うどん 丼物」なるナンとも昭和な屋号看板。「二葉亭」のHPによると『二葉亭の歴史は古く、戦前、旧博多駅の前で二葉食堂として営業を開始、昭和50年博多デイトス開業にともない二葉亭としてラーメン店をオープン。(中略)現在ではラーメン店としての二葉亭デイトス店および二葉亭駅東店の2店舗の他に、戦前からの流れを汲む二葉食堂も営業しております。」との事。そう言えば昔々、二葉亭もこのすぐ近くの博多署向かいで営業していたなぁ。

暖簾を潜ると間口に対して奥が長い=町屋作りって事は、この地にカナリ昔から根付いて営業してきた証なのか?カウンター席に座りメニューを見ると、筆頭はうどんorそば×具のバリエーションで10種ほどに続き、我が目当てのラーメンが「和風ラーメン500円」「カレーラーメン500円」と続き、「カレーうどん500円」「カレーそば500円」で麺類終了。加えて丼ものが6~7種に天ぷらやトンカツなどの定食が5~6種。

ほどなく運ばれてきたドンブリにはクリアに澄んだ醤油色のスープと、その奥に透けて見える中太麺。先ずはスープと一啜りすれば、スッと軽やかな口当たりとともに広がる昆布×削り節らしきうどんのスメ・チックな滋味なるうま味を、表面に僅かに浮いた香味油がチョイとバタ臭さを演出。

合わさる麺は中太ストレート。ビックリしたのが啜り心地。ちと唇がこそばゆいほどにスベスベスルッスルな触感と、ムチンッと解ける粘り腰がソリャもう楽し旨しダイスキ。うどんのスメがベースのスープに中華麺を合わせるこの味わいは、関西で言う「黄そば」。

なのだが、店員さんのススメに従い、二葉亭名物の極旨辛子高菜を添えて啜れば、ヒリリと辛くて×かつ高菜の風味がスープにコクを足し=そんじょそこらの黄そばとは明らかに一線を画するオリジナルな旨さ炸裂っ。

十数年ぶりの二葉亭の和風ラーメンは、かつて啜ったそれよりも、よりルーツ帰り感ある滋味美味に、うっとり。コリャ機会を作り、是非とも、もうひとつのラーメンメニューであるカレーラーメンや、メニュー書き筆頭を飾るうどんも啜りたひっ。

二葉食堂
和風ラーメン500円
福岡市博多区祇園町2-30
11:00~22:00・土日休み Pなし

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン169●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他28
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月05日 月曜日

●【ラーメン】游@城南区荒江

昨年11月に豚骨ラーメンチャンポンの麺メニュー2種でオープンした「游」だが、今年の4月には醤油ラーメンが加わり、更に冷やし中華まぜ麺豚ソバと次々と新作を発売。そして今月1日、新たな期間限定麺である「しょうゆとんこつラーメン」を発売。

待つ事しばし、差し出されたドンブリは、典型的な豚骨醤油ラーメンのひとつとして知られている横浜家系ラーメンよろしく、太麺に青菜と海苔とチャーシューがのっている。

先ずはスープと一啜りすれば、思いのほか醤油ダレの風味は軽めで豚骨ダシのうま味が際立つ、ほっこり美味。家系お約束の鶏油の風味も一切ナシのオリジナルな旨さが心強い。

ナニより特筆すべきは麺の旨さ。噛み込んだ瞬間はコキッと硬ゴシの後、むっちりぃ、もっちもっちぃと躍る太麺。ドエラク楽しい食感と噛み込むほどに広がる甘みがタマラン我がツボっ。

加えてタップリ・パリパリな青菜と、モッチリ大判チャーシューに、トロリ味玉、磯の香海苔に、プラス粗切り玉葱が添えてあるあたりがonly 游。味わい豊か&食べ応えアリで大満足。

ラーメン屋 游
しょうゆとんこつラーメン750円 ※12月上旬までの期間限定販売
福岡市城南区荒江1-23-27
12:00~23:00・木曜日休み Pなし(コインパーキング100円補助アリ)

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン168●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他28
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月04日 日曜日

●【つけ麺】久屋@南区大橋

元次出身の若き店主が先々月オープンした「久屋」。看板メニューである「大江戸らーめん」に「醤油らーめん」と、いずれも我がツボ。ならばと今日は「醤油つけ麺」。冷極太麺に端正に盛られた具の数々と、「熱々ですから充分気をつけられてください」と供された温つけ汁の良さげな透明感が、コレまた旨いに違いなひっ。

ドラドラと麺を汁に潜らせ啜れば、ナルホドこりゃ熱々だぁ?!ちょっと潜らせただけなのに、未だかつて経験した事無いほど冷極太麺が瞬間熱々のホワンホワンに変化するミラクル美味。加えてこの熱気の成せる技か、醤油味の温つけ汁の風味とうま味が半端ナイ。醸造感ある醤油の風味と脂の甘みとダシのうま味が外連味一切なく素直に&豊かに広がる広がるっ。

加えて麺に盛られたチャーシューにシナチク、味玉、青菜に刻み海苔と、温つけ汁に潜まれたホクホクパリパリなキクラゲが、更なる豊かな味わいを演出。

お江戸老舗系つけ麺の酸味やピリ辛味は一切ナシ、シンプルかつ豊かな醤油味つけ麺は、有りそうでその実ナカナカお目にかかれないドンズバ我がツボ味。オッシャならば次回は是非とも夜。「里芋もち」や「くじらベーコン」など惹かれるアテでクイクイ呑んで、〆は唯一残った未食麺メニューである「大江戸つけ麺」をば啜るノダ。

ラーメン居酒屋【久屋】
醤油つけ麺750円
福岡市南区大橋1-19-18ロワールマンションⅠ1階
11:30~14:00&18:00~25:00・不定休(休むなら日曜が多い?)Pなし

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン167●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他28
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km
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2015年10月03日 土曜日

●【ラーメン】たちばなや@山口県周防大島町

煮干し恋し ~その三~

山口県柳井市の南、瀬戸内海では淡路島、小豆島に次ぎ3番目に大きな島である周防大島。古くから瀬戸内海海上交通の要衝であった島周辺は潮の流れが速く、周防大島諸島のひとつである浮島は昔からカタクチイワシ漁のメッカ。漁で獲られたカタクチイワシは釜で煮られ、浜で干されて煮干しイリコとなる。

そんな周防大島のご当地麺が「いりこそば」。昨今のB級グルメブームにのり、今年の春には「周防大島ラーメンラリー2015」なるイベントが催され、島内の7軒の飲食店でいりこそばが販売されたらしいが、その元祖と言われているのが「たちばなや」。

夕方6時前、住所を頼りに訪ねると、島南部の小さな漁港にナンともイイ感じに遣れた外観。暖簾を潜れば外観以上に店の歴史を感じる古びた店内に、店主らしき中年男性ひとり。最近値上げをしたのだろう、古びた店内に不似合いな真新しいメニュー書きは「中華そば600円」「餃子390円」「いなりずし95円」「きつねうどん400円」の4種のみ。

中華そばを頼みつつ席に着くと、「中華そばねぇ。」と、如何にも仕事を終えたばかりらしき作業服の男性が入店。そして、その後もぽつりぽつりと来客が続く。ナルホドさすがいりこそばの元祖、地元ではカナリ人気の店のようだ。

待つ事しばし、運ばれてきたラーメンはナンとも美しく澄んだ琥珀色のスープから、ふわりと優しく香り立つイリコの薫りに、一発うっとり。レンゲを持つ手ももどかしく一啜りすれば、瑞々しい口当たりとともに、柔らかく、かつ豊かに広がるダシのうま味。この厚み&奥行きあるうま味は、おそらくイリコだけは無く豚骨だか鶏ガラだか獣系のダシも入っているのでは?と思えるほどに、淡くかつ深い滋味に、更にうっとり。

そして合わさるカナリ太めの麺が、むっちりもっちり&噛み込むほどに広がる小麦の風味が、滋味イリコスープとこれ以上無いほど相性抜群。厚切りされたチャーシュー表面にこびりついた濃口煮汁の塩気が好アクセント、いやぁ旨いタマラン旨いっ!スープも一滴残すことなく、いやこの美味スープを残す事など到底出来ず、一気瞬食。

たちばなやへ行く前に寄った「今里」は
大振りの背脂が浮いた甘めの醤油スープの奥に感じる微かな煮干風味が
尾道ラーメン×下松牛骨ラーメンな印象の極旨な一杯が、
食べログの山口県ラーメンランキングでも1位の名店美味。


【たちばなや】
中華そば600円
山口県大島郡周防大島町大字西安下庄真宮1-1
11:00~20:00・不定休(10月は4日~8日が休み) 店向かいに町営無料駐車場アリ

【中華そば今里】
元祖600円
山口県防府市新田604-6
11:00~15:00(木金土は昼営業+17:00~20:00)・日祝休み Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン167●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他27
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月02日 金曜日

●【ラーメン】うめ屋@早良区梅林

豚骨博多の醤油ラーメン 七十八

博多おんな節。」に惹かれるエントリー。鹿児島塩ラーメンが旨い「うめ屋」に「魚節が香る新メニュー しょうゆらーめん」が新発売?!ひょっとしてニボニボ煮干し系か?とノコノコ来店。

これくらい醤油色濃いスープを期待していたが、思いの外、色薄め。加えて別皿で供されるという魚粉も、最初から野菜に少量かけてある。チト肩すかしを喰った感に気落ちしつつスープを啜る…。が、イヤイヤどうして旨い旨いっ。アレコレ使われた感ある魚介ダシの豊かなうま味と、イイ感じにそれらをまとめる醤油ダレの風味プラス、野菜にフラれたゴマと焦がしニンニク粉末の香ばしさとあま味に、魚粉のダシ後押し感。キンキンとした煮干し感とは無縁のリッチテイストに、ふと「極み」@中央区清川(近々大名に移転予定とか)の「魚介ラーメン」を想い出す。

そして合わさる麺がコレまた旨い。気持ち太めの中太麺はスルルぅと小気味よく口に収まり、ふわりと抗いニッチリ粘るその食味の楽しさよ。加えて大判チャーシューと太もやしとの食感&味わいのコラボがおご馳走。麺の量も多めで結果食べ応えも十二分だし、食後の満足感が高い。

前回の塩に今回の醤油と、それぞれ個性的な美味ラーメンに感服。では次回は、残る一種の「豚骨ラーメン」も啜らねばっ。

鹿児島ラーメンうめ屋
しょうゆらーめん690円
福岡市早良区梅林6-5-16
11:00~20:00・不定休 Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン165●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他27
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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2015年10月01日 木曜日

●【ラーメン】ながさき煮干しらーめん薫@長崎県長崎市

煮干し恋し ~その二~

午後7時に長崎市街地での仕事が終わり立ち寄ると、おっしゃ!営業しているぞっ。ラーメン政@長崎市のセカンドブランドとして3年前にオープンした「ながさき煮干しらーめん薫」。

ナニせ煮干しがニボニボ効いたラーメンが大好きな我、即行で啜りたかったのだがナンと営業は夜のみとハードルが高く、未食だった超念願の宿題店。入口横に食券販売機。麺ボタンは「煮干しラーメン」に加え「つけ麺」もあり。つけ麺も気になるが、煮干しスープを存分に楽しむならば、ラーメンで決まりっ。

イイ感じに透明感を残すド醤油色のスープから、ナンとも芳しい煮干し特有の香り。メニューの蘊蓄書きによると「長崎の煮干しを使ったスープと13時間煮込んだ魚介豚骨を合わせたダブルスープ」なのだとか。レンゲで一啜りすれば、ナルホド一昔前に流行った魚介豚骨スープのアノ旨さに、プラスで煮干しのキンキンと金気ある風味がきいている。そしてそれらを円やかにまとめる熱々香味油の甘さに、ふと「青葉」@東京都中野区を想い出す。

合わさる麺は中太ストレート。ムッチリ解け芯がコツンと抗うアルデンテな揚げ方がナンとも絶妙。肩ロースらしきチャーシューのもっちりに、太めのシナチクのシャクシャクと、大判海苔のパリトロ磯の香と、ナンとも味わい深いお江戸チックな中華そばに、うっとり。

【ながさき煮干しらーめん薫】
煮干しらーめん650円
長崎県長崎市船大工町7-4
17:00~27:00(金土のみ~29:00)日曜休み Pなし

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン164●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他27
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

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●【うどん?】じゅん@長崎県長崎市

長崎市の高台の住宅地にぽつんと一軒営業する「中華飯店じゅん」。イイ感じに草臥れた外観が我がツボな街の中華料理屋だが、店内には有名人のサイン色紙がズラリと貼られている。メニューはチャンポンや皿うどんなど如何にも長崎の中華料理店的メニューに加え一品料理も充実しているが、我がお目当ては「肉中華うどん」。

ナンともソソられるメニュー名の正体は?!ワクワクドキドキ待っていると、運ばれてきたドンブリには、トロンと白濁スープと如何にも製麺所製の茹で置きうどんに、具はドッサリの豚肉と、イカ、小エビに紅カマボコ=野菜抜きチャンポンのうどん版。

先ずはスープと一啜りすれば、熱々トロリな口当たりと共に円やかに広がる鶏白湯のあま味。おそらくチャンポンのスープを共用しているのだろうが、その味わいの輪郭を明快に描き出す強めの塩気が印象的。

往々にして長崎で食べる麺類はコレでもかと明快な味わいのものが多いが、コレって県民性なのだろうか?など思いつつうどんを啜れば、ポワンと柔らかい食味が、ある意味極太チャンポン麺チックで、なるほどコリャ旨いっ。

母性溢るる太麺食感に対し、具は野菜が入ってないのでチャンポン気分で食べると、より肉や魚介の具の旨さが際立つ食味がガッツリ男味。麺と具の味わいのコントラストがナンとも愉快。

店の方に伺うと、うどん麺×チャンポンスープの肉中華うどんは、この店のオリジナルメニューとのこと。ラーメンが一般に知られるようになった昭和20年代後期、全国各地のうどん店に、中華麺をうどんのスメで食べさせる、中華そばならぬ中華うどんが登場したが、明治時代中期にチャンポンが作られた長崎市では、この肉中華うどんとは逆バージョンのチャンポン麺×うどんのスメの「チャンポンうどん」を出すうどん屋があったりして??など妄想を楽しみつつ、ズルズル啜る。

【中華飯店じゅん】
肉中華うどん600円
長崎県長崎市立山5-4-1
11:00~14:00&16:00~20:00・月曜休み(祝日の場合は翌日) Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン163●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他27
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

Posted by heno at 12:26 | Comments [0]