2015年10月01日 木曜日

●【うどん?】じゅん@長崎県長崎市

長崎市の高台の住宅地にぽつんと一軒営業する「中華飯店じゅん」。イイ感じに草臥れた外観が我がツボな街の中華料理屋だが、店内には有名人のサイン色紙がズラリと貼られている。メニューはチャンポンや皿うどんなど如何にも長崎の中華料理店的メニューに加え一品料理も充実しているが、我がお目当ては「肉中華うどん」。

ナンともソソられるメニュー名の正体は?!ワクワクドキドキ待っていると、運ばれてきたドンブリには、トロンと白濁スープと如何にも製麺所製の茹で置きうどんに、具はドッサリの豚肉と、イカ、小エビに紅カマボコ=野菜抜きチャンポンのうどん版。

先ずはスープと一啜りすれば、熱々トロリな口当たりと共に円やかに広がる鶏白湯のあま味。おそらくチャンポンのスープを共用しているのだろうが、その味わいの輪郭を明快に描き出す強めの塩気が印象的。

往々にして長崎で食べる麺類はコレでもかと明快な味わいのものが多いが、コレって県民性なのだろうか?など思いつつうどんを啜れば、ポワンと柔らかい食味が、ある意味極太チャンポン麺チックで、なるほどコリャ旨いっ。

母性溢るる太麺食感に対し、具は野菜が入ってないのでチャンポン気分で食べると、より肉や魚介の具の旨さが際立つ食味がガッツリ男味。麺と具の味わいのコントラストがナンとも愉快。

店の方に伺うと、うどん麺×チャンポンスープの肉中華うどんは、この店のオリジナルメニューとのこと。ラーメンが一般に知られるようになった昭和20年代後期、全国各地のうどん店に、中華麺をうどんのスメで食べさせる、中華そばならぬ中華うどんが登場したが、明治時代中期にチャンポンが作られた長崎市では、この肉中華うどんとは逆バージョンのチャンポン麺×うどんのスメの「チャンポンうどん」を出すうどん屋があったりして??など妄想を楽しみつつ、ズルズル啜る。

【中華飯店じゅん】
肉中華うどん600円
長崎県長崎市立山5-4-1
11:00~14:00&16:00~20:00・月曜休み(祝日の場合は翌日) Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン163●チャンポン10●中華麺15●うどん50●そば16●その他27
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

Posted by heno at 2015年10月01日 12:26
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