2015年10月17日 土曜日

●【ラーメン】このみ@福津市畦町

福津市の国道3号線から随分と入り込んだ許斐山(このみやま)山麓の、更に幹線道路から旧唐津街道へと入り込んだところにある陶芸の窯元「このみ窯」。その一角に昨年2月、食事処「このみ」がオープンし、支那そばや餃子が美味しいという。

住所を頼りに訪ねると、工房の一角に山小屋風の店舗。暖簾を潜ると陶芸作品が展示してあり、その奥が飲食スペース。作務衣姿のお母さんが笑顔で迎えてくれて、「今日はまた暑いですねぇ、お茶とお水、どちらがよろしいですか?」と細かな心遣い。

支那そばをたのみ、地元のフリーペーパーを眺めると、福津市の麺料理店を紹介するコーナーがあり、このみも載っている。そしてそのコーナー下段に「こんな本あるの知ってました?」と題して、ヌードルライター山田 祐一郎さんが出版した「うどんのはなし」が紹介されている。確かこのみの支那そばで使う麺は、山田さんの実家が営む製麺工房「宗像庵」が納めているとか。念願の宿題店にようやっと訪ねることが出来たその時に、こんな記事と巡り会う偶然を楽しみながら出来上がりを待つ。

待つことしばし、運ばれてきた支那そばは、大振りのドンブリにナカナカの大盛り。先ずはスープと一啜りすれば、魚介ダシの効いた和テイストな醤油味を鶏ガラらしきダシのうま味が円やかに包む優し味。そしてスープにチラされた干しエビやゴマの芳ばしい風味が、深い味わいを演出。この味わいが無化調なのか?しかもお母さんが独学で作り上げたのか?!驚き桃の木山椒の木気分で、さらに一啜りもう一啜り。

合わさる麺は中細ストレート。スルルゥと滑らかなる啜り心地と、プニンっと抗う愛らしいコシが、優し味スープと相性抜群。そしてチャーシューも3枚のっているし、プラス味玉に海苔に白髪葱、カイワレと盛りだくさんの具との食感&味わいのコラボも存分に楽しめる。

いやぁコリャなんとも気持ちの良いラーメンだなぁとシアワセ気分。この時間をなるべく長く楽しみたいと、ユルユルとズルズルと啜る午後のヒトトキ。

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豚骨ラーメンに加え、数々の創作ラーメンも提供する
「ろくでなし」@福津市
、今日と明日の2日間、地元の食のイベントで
販売する「ふくま鯛出汁ラーメン」は、
鯛のダシと焦がしネギの香味油と具のトマトのコラボが、
どこか洋風な力作。

【このみ】
中華そば700円
福岡県福津市畦町109-1
11:30〜17:00・月火休み Pあり

◎2015通年麺喰い◎
ラーメン178●チャンポン10●中華麺16●うどん51●そば16●その他29
◎10月の総ジョ グ距離0km / 通年152km

Posted by heno at 2015年10月17日 11:27
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