2016年04月03日 日曜日

●【ラーメン】麺屋 若武@博多区祇園町

博多祇園町のキャナルシティから国道3号線へ抜ける道沿い。なれど、いろんなラーメン店が入れ替わり立ち替わり続ける、決して立地的に恵まれているとは思えない場所に先週オープンした「麺屋 若武」。3年半前に「博多一幸舎」から独立し今や昼時は行列必至の超人気店「博多一双」が手がけるセカンドブランドである。

「いらっしゃいませぇ~!!」

腹の底から出た威勢の良い声に迎えられ店内へ。午前11時過ぎ、開店間もない店内は先客なし。3名の店員がチャキチャキとそれぞれの仕事をこなしている。そしてBGMは氣志團のみ。ナルホドだから「リーゼント系ラーメン屋」なのか??

カウンター席に着き出来上がりを待っていると、3名のうち1名が巨大な穴あきお玉のような調理器具で寸胴鍋から豚骨を取りだし、もう一つの寸胴鍋へと移している。その形状から察するに豚の大腿部と臑の結合部分である「げんこつ」か?骨は丁寧に骨を整え別の寸胴へ移し、随や肉片は廃棄する丁寧な仕事ぶりが印象的。

カウンター越しに直接では無く、カウンター端でホール担当の店員が受け取り運んできた丁寧なオペレーションで供された一杯は、正にまっ黒クロスケ。ドンブリも真っ黒だし、スープの真っ黒はニンニクの焦がし油であるマー油。

どらどらとレンゲでひと啜りすれば、ナンとも芳ばしく、甘く、苦く、円やかなるマー油の風味と、そのうま味を底支えする豚骨ダシと脂の甘み。マー油使いの名店である「好来」@熊本県人吉市も真っ青の、オリジナリティ感溢るるマー油は「KIJI」によるとニンニクを6段階に分けじっくりと焦がし作ったもの。そして豚骨スープもマー油が加わることを前提に仕上げたスペシャル仕様。

熊本発の真っ黒マー油を真正面に取り入れつつも己の創意工夫を忘れない、その強かさが心強い。勢いあるラーメン兄弟が手がける新ブランド真っ黒ラーメンにウキウキ完食。

【麺屋 若武】
ラーメン600円
福岡市博多区祇園町3-2
11:00〜24:00 Pなし ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン50●チャンポン8●中華麺12●うどん10●そば4●その他4
◎4月の総ジョ グ距離0km / 通年0km◎

Posted by heno at 2016年04月03日 12:24
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