2016年06月20日 月曜日

●【ラーメン】元祖ラーメン長浜家2@博多区上川端

博多のイニシエ商店街のひとつ、上川端通りに今月、事件発生。博多豚骨ラーメン好きにとって教祖的存在の「元祖長浜屋」、からの分家である「元祖ラーメン長浜家」1、のそのまた分家である「元祖ラーメン長浜家」2が、博多豚骨ラーメンの聖地、長浜から殉教の旅へと出て(?)ここ上川端通りで新たな豚骨教の布教活動を開始。

平日午後1時前の店内は移転後一ヶ月足らずながらも、ほぼ満席状態で、そのほとんどが若者客。しかも来る客々々「ベタカタ!」「ナシネギヌキ」など思い思いに元祖な呪文オーダーを連発。どうやら元祖教からプロテスタントへと宗旨替えする若者信者が急増しているのか!?

若い彼らの期待に応えるかの如く、店頭には「べたなま」と染め抜かれたポップな幟が立ち並んでいたり、店内壁には元祖教の経典である「店内を駆け回るちびっ子に驚く店員」イラストに加え「ネギ多めサービス!お早めにオーダーお願いします。」なるサービス満点の看板も。

そして細長い店内はカウンター席のみでテーブル席はひとつもナシ。「屋」の時代からテーブル席がメインの元祖教からすると、これまたプロテスタント。

なれどカウンター席は元祖レッドだし、ヤカン入りのラーメンだれに擂りゴマと紅ショウガの大型容器は元祖正教。やっぱ落ち着くねと席に着くや、ほどなくササッとラーメンが供されるオペレーションこそ象徴的。

第一印象は心許ないほどシャバシャバ。なれどドヨンッと軽い重量感を感じる、鈍った感じのするコノ円みこそ、正に元祖。最近は絶好調に旨いラーメンを連発する「家1」とは好対照な、フランス人画家、アンリ・ルソーも真っ青のヘタウマさに、あはは惚れてもうたぁ。

試しにと肉をスープに十二分に漬けて啜ればグイグイうま味が際立つ=肉が調味料。そしてボリンボリン、モッサモッサと躍る無骨な麺の食感も純元祖教。

上川端商店街をまたぐ筋道沿いに、「博多ラーメン川端店」「風び川端店」に、ここ家2が3軒長屋状態で並ぶ。ここ旧博多部が拠点の祭り、博多祇園山笠も間近だし、山笠を目当てに訪れた遠来の客に対しても是非ともプロテスタントな元祖教布教が成らんことをお祈りしつつ店を出る。

【元祖ラーメン長浜家】2
ラーメン550円 
福岡市博多区上川端町10-242 
10:00~29:00・無休 Pなし ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン90●チャンポン8●中華麺12●うどん31 ●そば6●その他10 
◎6月の総ジョ グ距離0km / 通年32km◎

Posted by heno at 2016年06月20日 12:59
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