HENO HENO: 2016年11月 アーカイブ

2016年11月30日 水曜日

●【ラーメン】壱壱家@博多区大博町

たまさかなのだろうが、我が両脇の客が何れも、供されたラーメンの写真を撮っている。おそらく最近の新ラ店オープンの中で、来月オープン予定の「とら食堂 福岡分店」に勝るとも劣らない在福麺好き注目度。店頭の開店祝いの花輪から察するに「松壱家」@神奈川県で修行された方が開業されたのか?

入口横に食券販売機。初ラ店は基本メニュー、「ラーメン680円」のボタンを押し、視線を壁に移すと、オーダーの仕方の説明書き。なんでも、麺の固さ、元ダレの効き方、背脂の量がオーダー出来るとのこと。初ラ店は店の基本、なので全て「普通」でたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、イイ感じに茶褐色なスープに、チャーシュー、海苔、ほうれん草、ウズラ卵な見た目が、如何にも家系ラーメン気分。まずはスープとひと啜りすれば、瞬間舌にのる強めの塩気のピリ辛感と、すぐその後を追ってくる豚骨由来らしき豊かな風味&うま味。合わさる麺は、家系ラーメンとすると随分と四方角っぽい中太麺。普通の茹で具合とオーダーするも、随分と硬揚げでゴリッとブリッと。

キャナルシティにラースタがオープンした時に入居した「六角家」が我がファースト・エクスペリエンスな家系ラーメンだが、その時に感じた旨さの感動をふと思い出すほどに、コレまた我がツボな味わい。コリャ是非とも機会を見つけて再訪必至、柔麺&元ダレ少なめ&背脂なしで啜りたひっ。

【壱壱家】
ラーメン680円
福岡市博多区大博町2-14
11:00~22:00 Pなし

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン162●チャンポン12●中華麺21●うどん64●そば15●その他30
◎11月の総ジョ グ距離0km / 通年44km◎

Posted by heno at 13:19

2016年11月29日 火曜日

●【ラーメン】太一商店@行橋市行事

いやぁ驚いたぁ…、イヤハヤ旨いっ、ナンとも旨ひっ。

平尾台での仕事が14時に終わり遅い昼麺。行橋市老舗の「三徳ラーメン」へ向かうも、わぁお昼休憩で閉まっているぅ。トホホならば「金田家」か?と向かいそうになるが、おそらく昼休憩じゃないだろうか??

で、結局薬局、3年ぶりに「太一商店」の行橋店。久方ぶりにガッツリ二郎リアンな一杯をカッ喰らうか!と意気揚々で訪ねると、なぬ?「トムヤム太一」?!

ナンでも2020年の東京オリンピック応援企画、世界各国の料理にインスパイアされた創作麺を月替わりで提供する「世界ウルルン太一」の第4弾は、タイのトムヤムクンから発想を広げたトムヤム太一。

入口横の食券販売機で食券を買い店内の空席に着くと

「トムヤム太一はパクチーの量を選んでいただけますが?」

モチのロンでウルトラ大盛りでお願いしマスッ!

待つことしばし、運ばれてきたトムヤム太一は、イイ感じに真っ赤なスープに、超厚切りのチャーシュー1枚に桜海老の唐揚げ(?)、太もやし、フクロタケ、山盛りパクチーにライムのスライス。

見た目からして間違いなく旨そうだっ!ともんどり打って、まずはスープをひと啜りすれば、ピリッと辛味と豚骨スープの豊かなあま味と、カリッと香ばしい桜海老の香味と、アレコレ複雑に入り交じったスパイシーな風味の渦巻き。口当たりは明快そうで、その実ナンとも重層的に折り重なった味わいと風味の協奏曲に、思わずスタンディングオペレーション気分っ!

合わさる麺は太一名物の極太平麺。ただ固いに留まらない、モッチリと深いコシと噛み込むほどに広がる素直なあま味が、やっぱり我がツボ。加えてアレコレてんこ盛りの具とライムの織りなす、フランクザッパ的変奏曲。

チェーン展開するそんじょそこらの企業系麺屋の一杯とは明らかに一線を画する超上出来なる創作麺に、心底ゾッコン。このクオリティは今やワールドワイドに活躍する博多一風堂に勝るとも劣らない出来上がりにプラスして、ナンともイイ感じにガツンとフック感ある、良い意味でのがさつさ。ナンでも12月はウルルン世界太一の第5弾として、中国を意識した創作麺を提供予定なのだとか。うぬぅ楽しみ!コリャ是非とも啜りたひっ。

太一商店】行橋店
トムヤム太一780円
福岡県行橋市行事3-28-60
11:00~23:00・月曜休み Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン161●チャンポン12●中華麺21●うどん64●そば15●その他30
◎11月の総ジョ グ距離0km / 通年44km◎

Posted by heno at 14:40

2016年11月28日 月曜日

●【ラーメン】テールラーメンたのしや@東区松島

かつては東区三苫で営業していた「炭火焼肉 楽家」が、テールラーメン専門店として、今月上旬に東区松島に移転オープン。缶詰状態で昼麺日照りの仕事を終え、夜7時に伺うと、カウンター奥の厨房には見覚えあるご夫婦がチャキチャキとそれぞれの仕事をこなしている。

カウンター席に付き卓上のメニューを見ると、テールラーメンは基本と、辛味の「赤」の2種×テール肉の量のバリエーション。先日既にここで啜った我がポン友、R&R Dr.HIROのすすめに従い、「テールラーメン 赤 650円」をたのむ。

テールがメインのコラーゲン感あるスープと、テールは具でスープのメインはテールに加え、他の部位の肉や牛骨などを使ったあっさりスープと、テールラーメンにも2タイプあるが、「テールラーメンたのしや」は後者。軽やかな口当たりとと共に、ふわり広がる牛骨のうま味とニンニクの風味とピリ辛味噌。合わさる麺は、以前とは全く別物の中細扁平麺。カナリの硬揚げなので、スルッとコリッと独自食感がオモロイオモロイ。具のテール肉のポッテリ&ニッチリが好アクセント、全体の食味はすこぶる軽やか、スキッとサクッと一気完食。

あぁ旨かったと改めてメニューを見ると、マンドゥ=韓国餃子があるではないか?!て事は、かつて韓国で食べて大感動した「マンドゥクック」=あっさりタイプの牛肉&牛骨スープのコムタンに韓国餅・トックとマンドゥが入ったものに、別椀の白飯をスプーンに取り、漬けて食べる、が食べられるのか!?

【テールラーメンたのしや】
テールラーメン 赤650円
福岡市東区松島3-34-26
11:00~20:00・日曜休み Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン160●チャンポン12●中華麺21●うどん64●そば15●その他30
◎11月の総ジョ グ距離0km / 通年44km◎

Posted by heno at 19:22

2016年11月27日 日曜日

●【ラーメン】ラーメン屋 游@城南区荒江

アレコレと期間限定麺を発表する「ラーメン屋 游」の最新作は「タンメン」。スキッとキレがあるも、シミジミとダシの旨さの際立つ塩味スープは、鶏清湯を取るつもりが、うっかり濁らせてしまったので、ならばと干し海老と塩昆布でダシと塩味を足して仕上げたものとか。

そして麺は、普通のタンメンは中太麺だが、どっこい游名物の扁平麺が合わせてある。シュルッと独特食味の小気味よさが快感。加えて大切り野菜のジャクジャクジャク、バリバリに、コレまた游名物の絶品レア・チャーシュー。王道の味わいを生かしつつも、独自の創意工夫がアチコチに効きまくった一杯は正に游ワールド。

夜は、とある会議の打ち上げで「ドンナセルバティカ」@中央区大名。すぐ近くの「ペルケノー」@中央区警固のマネージャーがペルケノーで修行した女性シェフを迎え、昨年5月にオープンするも、すぐに大人気店。アンティパストの白豆入りトリッパに一発ノックアウトされ、昼間に続いて扁平麺のフェットチーネに、焼きトリュフの風味バツグンのチーズリゾットに、香草が良い仕事しマクリのウズラのロースト。大胆、と見せかけてその実、エラク柔らかい味わいに、悦楽な夜が更ける。

ラーメン屋 游
タンメン700円 ※期間限定
福岡市城南区荒江1-23-27
11:30~15:00&17:30~23:00・木曜日休み Pなし(コインパーキング100円補助アリ) ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン159●チャンポン12●中華麺21●うどん64●そば15●その他30
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:32

2016年11月26日 土曜日

●【うどん】肉うどん まつだ@北九州市小倉南区

食べログによると2年前にオープンしたという「肉うどん まつだ」は、北九州市小倉南区のご当地うどんである「どぎどぎうどん」の新店。住所を頼りに訪ねると、小倉南区横代の旧道沿いに、如何にも手書き感溢れる「肉うどん」の看板。

正午過ぎの店内は、ほぼ満席。店右側のオープンな厨房では若き女性がふたり、テキパキとそれぞれの仕事をこなしている。店正面奥にはテーブルが置いてあり、漬け物が取り放題。どぎどぎうどん屋お約束の切り干し大根のぬか漬けに加えて、白菜キムチやキャベツの唐辛子漬けなど、アレコレ5~6種置いてある。そして壁に貼られたメニュー書きには「肉うどん」「肉肉うどん」に加えて「きつねうどん」や「わかめうどん」に丸天など、他のどぎどぎうどん屋ではお目にかかれないメニューもラインナップと、新店ならではの企業努力&創意工夫がソコカシコ。

待つことしばし、肉うどんが運ばれてくる。そして更に追って、お盆にのった薬味セット。どぎうどんの定番薬味であるおろし生姜と鷹の爪に加え、柚子胡椒や天かすものっていて、コレまたサービス満点。

まずはスメとひと啜りすれば、キュンと踊る醤油カエシの風味と豊かなダシのうま味。ダシの中でも魚介ダシがイイ感じに自己主張する様がネオどぎ風。合わさるうどんは中太ストレート。むっちりと深いコシと噛み込むほどに広がる小麦感が濃口スメと相性抜群。加えて具の牛スジ肉の旨さ。おそらく色んな部位のスジ肉を使っているのか、それぞれに異なる食感と味わいのバリエーション。いやぁ旨い、コリャ旨いっと、うはうは完食。

【肉うどん うどん】
肉うどん550円
北九州市小倉南区横代東町2-17-5
9:00~15:00 Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン158●チャンポン12●中華麺21●うどん64●そば15●その他30
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:41

2016年11月24日 木曜日

●【麺】鶏麺@中央区渡辺通

一昨日のへのりんぐの汚名挽回と「めんくいや」@中央区渡辺通を訪ね、店頭の食券販売機に向かうも、「おゃ?『豚肉とキノコの中華そば』のボタンが見当たらない…」。

季節限定麺とのことだったので販売終了したのかも、と諦めかける。と、同行スタッフY内さんが「ダメもとですよ」と店員さんに尋ねると、「大丈夫ですよ、やってます。季節限定麺なので、食券は店内カウンターでの販売となります」。

あぁ良かったと食券を買い、「よく確かめないで、すぐ諦めるクセも直さねば、旨し麺にありつけないぞぉ」と反省していると、奥から責任者らしき女性が現れ「すみませ~ん、オーダーをお受けしたんですが、うっかりスープを切らしておりましたぁ」。

こりゃトコトン豚肉とキノコの中華そばと縁がないなぁ。ならば、すぐお隣さんの「鶏麺」がY内さんの宿題店でもあるしとスゴスゴ退店し、河岸を変える。

鶏白湯のつけ麺とラーメンを売りに昨年10月にオープンした鶏麺。時期毎に期間限定麺も数多く発売してきたが、グランドメニューで我が唯一未食だったのが「台湾まぜそば」。スープやつけ汁のない和えそばはイマイチ好みではないので、ほとんど食べることがないが、この台湾そばは旨いっ、カナリ我がツボっ。

店員さんの助言通り、ドンブリの底からグリングリンとヨクヨク混ぜて、ズズッと啜れば、ヒリリとした辛味と、濃厚な魚介ダシのうま味と、黄身の甘み。

麺はおそらくつけ麺と共用か?麺屋慶史のフスマ入り扁平太麺が、そのブリンッなコシと豊かな風味が相も変わらず旨いっ。プラス、肉味噌のニチニチに、太シナチクのコリコリにニラのシャキシャキにタマネギのシャリシャリ。様々な食感と味わいが醸し出すカオスがソリャもう悦楽っ。

あまりの悦楽さに、おそらく200g以上はあるであろう麺をサクッと喰らい、さらに通常の昼は決してごはん類は口にしないのだが、ドンブリにタップリ残った具がもったいなくて、ついつい〆にと付いてきた小飯を投入し、コレまたよくかき混ぜ喰らえば、うはうは旨いっ。

汁なしでも旨い麺は旨い事を実感。こりゃ他の店の和え麺もアレコレ食べてみるか?と瞬間思うも、いやいや止めておこう。新陳代謝が目一杯落ちっ放しのロートルオヤヂに、この麺&飯コンビのハイカロリーな昼食は、危険がいっぱい…。

鶏麺】 
台湾まぜそば800円 
福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-8 
11:30~24:00・無休 Pなし ※要確認

◎2016通年麺喰い◎ 
ラーメン158●チャンポン12●中華麺21●うどん63●そば15●その他30 
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:57

2016年11月23日 水曜日

●【ラーメン】麺篤屋@中央区高砂

毎度毎度の、へのりんぐ=勘違い…。「めんくいやで秋限定豚肉とキノコの中華そば」とのInstagram情報を、めんとくや=麺篤屋と思い込み訪ねるも、当然「えぇ?うちは季節限定麺などやっていませんけど??」。

で、成り行きで3年ぶりに啜ることとなった麺篤屋の豚骨ラーメンは、相変わらずの旨さ炸裂。トロンと多めの脂分こそロートル麺喰いオヤヂにはチト厳しいが、その奥に顔を出す豚骨ダシの素直なあま味と、スルッとホクッと旨い中細麺の食感と風味。さらにモッチリ&キッチリ旨すぎるチャーシューで、価格はウレシイ530円。

イマドキは600円でも安く感じるほどのクオリティだなぁと惚れ惚れしつつメニューを見直していると、なぬ?「替え玉80円」?!

コレだけ旨い麺の替え玉が80円で楽しめる…?!で、ついつい禁断の替え玉コール、食べ過ぎて後で腹がきつくなるのだが、と覚悟はしつつも、ズルズル旨いっと啜ってしまう、あぁナンとも、fool to cry

【麺篤屋】
ラーメン530円+替え玉80円
福岡市中央区高砂2-11-5
11:30~16:30&19:00~23:00・不定休 Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン158●チャンポン12●中華麺21●うどん63●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 13:20

2016年11月22日 火曜日

●【ラーメン】唐木屋@中央区六本松

夜はオヤヂだらけの飲んだくれ会で、長年の宿題店「葱鮪屋」@城南区鳥飼へ。突き出しと共に差し出された日本酒の盛りの良さに始まり、酢の締め具合が絶品なしめ鯖に、コリッと食感があま味タップリのタイラギ刺しに、気持ち甘めのダシが染み染みのおでんに、鮪のカマの葱鮪と、ナニを飲んでも、どれを食べても、トコトン旨いっ。カウンター奥でチャキチャキと仕事をこなすお母さんとの会話もおご馳走だし、焼酎五合瓶のキープまで入れてもひとり4千円アンダーは、割安感あり。いやはや良い店見つけたぞ、こりゃ是非とも再訪したひっ。

あぁ旨かった、〆に軽く飲んで麺啜ろうと「JAZZ家」@中央区六本松へ向かうもシャッターが閉まっている。ならばと至近距離の「蕎麦 和」へ向かうもオーダーストップで閉店準備中…。しょうがないなと麺は諦め、コレまた至近距離の我がツボ居酒屋「とくや」@中央区六本松へ緊急避難。突き出し3種それぞれの手の込んだ旨さに感激し、梅肉秋刀魚フライやレンコン天の揚げ物のカリッと軽い仕上がりに焼酎が進み、能古島産の万葉牡蛎の焼き牡蠣に昇天。

お腹一杯シアワセ一杯、さぁお開きだと思いきや、♪スキスキスキスキ、スキッ、スキッ!イッケンさん♪が「麺、食べんとぉ~?」。ならばと、ちと歩いて「一鉄」でチャンポンだと向かうも、閉まっている…。今日はトコトン麺神に見放されっぱなしだなぁと、すぐ近所の「唐木屋」でカレーラーメン。性懲りも無く焼酎ロックをチビチビなめつつ、ズルズル啜る、酔いどれ麺馬鹿オヤヂ3匹。

【唐木屋】六本松店
カレーラーメン450円
福岡市中央区六本松2-2-13
11:00~25:00・無休 Pなし

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン157●チャンポン12●中華麺21●うどん63●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 22:53

2016年11月21日 月曜日

●【ラーメン】大衆食堂ふくみや@早良区室見

福岡市の中心地・天神から、西区姪浜へと続く明治通り沿い。早良区と西区の境に位置する室見川の手前の、パチンコ屋の隣に、ナンとも趣ある遣れた外観が、いかにも昭和な町の食堂。なれど入口に掛かる紺の暖簾がピシッと真新しいことから察するに、どうやら今も現役バリバリで商売されているようだ。

引き戸を開けると、外観以上に昭和な店内には先客2名。チャンポンを啜っているスーツ姿の中年客は、見るからに新参者。そして、もう一人の年配客は如何にも常連さん。しめ鯖が3切れのった小皿を突きつつ、コップ酒を楽しんでいる。

「はい、いらっしゃいませぇ。」

常連客の話の相手をしていた年配女性が我の入店に気付き、満面の笑顔を返す。そして奥の厨房では、女性以上に年配の男性が、寡黙に料理している。席に付きつつ壁に張られたメニューを眺めると、焼き魚、煮付け、フライに続き、野菜炒めや卵焼きなど、いかにも食堂の一品料理が7~8種に、肉丼、親子丼や、やきめし、チキンライス。そして麺はラーメン、チャンポン、うどんが肉、かしわ、丸天など4~5種に、焼きうどんや焼きそば。

一品料理をのぞくと、いずれも肉を使った料理が多いのは、昭和30年代後半まで、この一帯が炭鉱として栄え、そこで働く肉体労働者がこの店に集っていた名残なのか?など、なんの根拠のない妄想に遊びつつ、我がお目当てであるラーメンの出来上がりを待つ。

待つことしばし、運ばれてきたラーメンは巷の噂以上に、本格的な見た目。先ずはスープとひと啜りすれば、軽やかな口当たりとともに広がる独特な、このうま味あま味。そして、合わさる麺の麺線の短さ、ホクッとほどける素朴なコシも然り…?!

わぁお、驚き桃の木山椒の木。誤解を覚悟で例えるならば、あたかも極上なマルタイ棒ラーメンのようなこの味わいは、ココから至近距離の老舗居酒屋「くらり庵」のラーメンと限りなく似ているぞぉ。そう言えば、くらり庵の人気のアテはホルモン焼き。そして、同じくココの並びで営業していた「金龍」は餃子屋だったし、やっぱりこの一帯は昔から、働く男達の活力源たる飲食街だったのだろうか??などグルメでブラタモリ気分な午後のヒトトキ。

【大衆食堂ふくみや】
ラーメン400円
福岡市早良区室見4-1-19 Pなし
◎2016通年麺喰い◎
ラーメン156●チャンポン12●中華麺21●うどん63●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:33

2016年11月20日 日曜日

●【ラーメン】元祖赤のれん雄ちゃん@博多区那珂

我が魂のラーメンは「赤のれん」。小学生の頃、父に連れられ、当時は箱崎にあった赤のれんでラーメンを啜るのが、何よりの休日の楽しみだった。普段は無愛想で子供に厳しかった父だったが、その時だけは満面の笑顔で、夢中でラーメンを啜る我を見守ってくれていた。

時は移ろい、今年の2月に父が亡くなった。そして先週、かつては「福一ラーメン」の那珂店だった店舗に、赤のれんから独立された方が、ここ「赤のれん雄ちゃん」を開業された。

スープの色からして全く違う。赤のれんはもっと醤油色が強いスープだったはず。そして黒胡椒もかかっていない。赤のれんのラーメンにギャバンのブラックペッパーは欠かせないはずでは?

仕方ないから卓上の白胡椒をドバッとかけて、紅ショウガも添えて、なるべく気分を、かつての赤のれんにして、まずはスープ。うん、やっぱり違う。赤のれんはもっとドロンっとこってりで、もっと醤油ダレと化学調味料がきいていて、グワンッと迫り来る野蛮な味こそ我が記憶。

そして麺も違う。中細扁平な形状こそ同じだが、赤のれんは柔揚げが基本。イイ感じにクタッと柔揚げな平麺がこってりスープを蜜に絡め、テロテロ、ドゥルドゥルと口に収まる感じこそ、赤のれん。あぁ残念、全く違うと心で嘆きつつ食べ進む、とある瞬間…。

ううん?当時とは違う。けど、旨い…。
コレって今の我にとってはすこぶるツボな美味ラーメンだぁ…?!

軽めの口当たりのスープはポワンと広がるダシのあま味の後味に、スルッとコキッと平麺とシャクシャクなシナチクとネギのコラボ。このラーメンにブラックペッパーは似合わない。辛味より風味が豊かな白胡椒でスープの味わいの輪郭を描き出しつつ、ズルズル啜るのが大正解。

時は移ろい、ラーメンも変われば、我が嗜好も変わる。ノスタルジーも魅力だが、やはり今。感傷だけでは腹は太らない。今の自分が実際食べて旨いと感じる一杯こそ、今日を生きる糧。

【元祖赤のれん雄ちゃん】 
ラーメン550円 
福岡市博多区那珂3-22-27 Pあり

◎2016通年麺喰い◎ 
ラーメン155●チャンポン12●中華麺21●うどん63●そば15●その他29 
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:11

2016年11月19日 土曜日

●【うどん】こなみ@福津市津屋崎

差し出された瞬間、メロメロ一目惚れ。トロンと醤油色のスメに舞う溶き卵のペイズリーな明るい黄色と、スメ表面にのったおろし生姜と鶏つくねのチトくすんだ黄色のグラデーションに、ネギの緑。

美人麺は旨いに決まってる。アッツ熱トロトロのスメは、キリッときいたダシとカエシに、トゥルンと甘い溶き卵。そしてその旨さの輪郭を丹念に描き出すおろし生姜の風味。ナニよりトドメが、縮れた中細うどん。プルルゥと躍りつつ口へ収まり、縮れ具合で異なる豊かなコシの変拍子が、ソリャもう楽しいのナンの。

津屋崎千軒の名残を今に残す趣ある街並みに、今年の6月、オープンした「こなみ」。若き女性店主が作るうどんは、独自の創意工夫がアチコチに凝らされつつも、イキった感は全くナシ。ひたすら柔らかく心地よいその味わいは、海沿いの立地含めて音楽に例えるなら、Jack Johnson。美味しいうどんを食べて欲しいと、オーダーが入ってからうどんを茹で始めるオペレーションゆえ、自然と待ち時間がかかる。が、その待ち時間さえおご馳走な、豊かな食事の時の過ごし方こそ、この店の魅力。で、「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2016年・麺大賞」うどん of the year awardは、こなみで決まり。

こなみ】 
けいらんうどん750円+鶏つくね100円 
福岡県福津市津屋崎4-10-13 
営業はInstagramを要確認 ※年内の通常営業は明日11月20日まで&店主産休のため来年春まで休業 
Pあり(店頭3台+店舗の道はす向かい津屋崎千軒なごみの駐車場を利用可)

◎2016通年麺喰い◎ 
ラーメン154●チャンポン12●中華麺21●うどん63●そば15●その他29 
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:07

2016年11月18日 金曜日

●【ラーメン】ラーメン花道@城南区七隈

毎度お世話になっている新麺店情報通ブログ「俺コレ!」の「干隈三叉路の「一心亭」の関係店みたい」なるコメントに惹かれて「ラーメン花道」。住所を頼りに訪ねると、七隈交差点から10歩ほど、わずかに西へ進んですぐの筋道を入ったところに、真新しい黒い日除け幕。

以前は「じぇんとる麺」として営業していた店舗に居抜きで入居し、今週月曜日からプレオープン営業を始めたというラーメン花道。一心亭との関係は聞きそびれたが、供されるラーメンは、見た目からして一心亭のそれとは全く別物。

ほどなく運ばれてきたラーメンは、タップリの太もやしとキクラゲに、ザクザクと大きく切られた多めの白ネギ。先ずはスープとひと啜りすれば、あっさりと瑞々しい口当たりとともにフワッと広がるダシのあま味?!わぁおコレって、我が最愛豚骨の一軒、今は閉店してしまった未羅来留亭の、絶好調時の味わいに近い!かなり近い!!

最愛味わいとの予期せぬ再会に気分は完全有頂天。さらにひと啜り、もうひと啜りと味わい尽くしつつ麺を啜れば、イイ感時にガサゴソ感ある啜り心地然り、コキッと感ある無骨なコシ然り、噛み込むほどに広がる小麦の風味然り、コレまたどことなく未羅来留亭。プラス、懐かし旨いラーメンに多めの野菜の具が、新たな美味しさ。シャキシャキ、パリパリ、口の中で躍る食感&味わいが、ソリャもう楽し旨しダイスキっ。

あぁ旨かった、コリャ早々に再訪必至、次回はナニを啜ろうかと、しげしげとメニューを眺めると、「チャーシューメン」や「煮玉子ラーメン」と並び、「レモンラーメン」?「さわやかラーメン」??レモンラーメンは想像がつくが、さわやかラーメンは???ひょっとして、あっさり豚骨スープのラーメンのことだろうか?と尋ねると、

「さわやかラーメンは、レモンがのっている豚骨ラーメンです」
「えっ?でも、レモンラーメンてメニューも載ってますよね?」
「ええ、同じものです。レモンラーメンじゃインパクトが弱くてオーダーしてもらえないんじゃないかと思って、さわやかラーメンと謎めいたメニュー名でも載せてみたんです」と、若き店主。

コリャ一本取られてしまった。店主の術中にマンマとハマってしまったなぁ。では近々、さわやかラーメン啜りにお邪魔しマス!

【ラーメン花道】
ラーメン550円
福岡市城南区七隈7-5-2
11:00~15:00&17:00~24:00・年内は無休 Pなし

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン154●チャンポン12●中華麺21●うどん62●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:44

2016年11月17日 木曜日

●【うどん】うどん豊前屋 官べえ@豊前市塔田

豊前裏打会全店制覇 その二十四

北九州市小倉南区から大分県宇佐市へと続く国道10号線に、広めの駐車場と店舗。そして店内を切り盛りするのは8名ほどの従業員。豊前裏打会は個人営業の店が多いが、おそらくここ「うどん豊前屋」は法人経営なのだろうか?どこぞのブログで、最近、大分県の中津市に支店を出したと読んだような、読まなかったような…?兎にも角にも、元気な接客とほぼ満席の客の賑わいで、店に活気が溢れている。

うどんの製法さえ守れば、後は各店の創意工夫で商品作りが任されている豊前裏打会。なので、各店各様のメニューが楽しめるのだが、豊前屋は特に多彩。うどんとのセットメニューは、ほとんどの店舗がドンブリものとのセットのみだが、豊前屋には唐揚げや天ぷらに白飯が付いた定食セットもある。そしてうどんも、巨大円盤ごぼ天うどんや、野菜天ぶっかけなど、裏打会の定番人気メニューに加え、「温麺 ホルモン680円」なるオリジナルメニューもあるではないか?!

ホルモン肉のうどん=サイコロ大に切った牛スジ肉or牛ホホ肉がのている北九州市小倉南区のソウルフード「どぎどぎうどん」を思い出すが、運ばれてきたホルモンうどんは、温かいかけうどんに、豚肉だろうか?細かく切られた数種のホルモン肉とごぼうとタマネギが甘く煮込まれた具がのっている。

まずはスメとひと啜りすれば、魚介ダシがキッチリ効いた豊かな風味に、具の煮汁の甘さが淡く映り、ナンとも旨いっ。裏打会のうどんは、黄色がかかった透明感のある麺と、白みが強いものの2種類あるが、豊前屋は白みが強いタイプ。細めながらも、モチモチと抗い、ある瞬間にサクッとほどけ、噛み込むほどに広がる小麦の風味が、ドンズバ我がツボ。具のホルモン肉との食感&味わいのハーモニーもナンとも楽し旨しで、ウハウハ完食。

【うどん豊前屋 官べえ】
ホルモンうどん680円
豊前市大字塔田641
11:00~15:00&17:00~21:00・無休 Pあり

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン153●チャンポン12●中華麺21●うどん62●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 13:27

2016年11月16日 水曜日

●【中華麺】中華と炭焼き RON@西区姪浜

本格的な中華料理をベースに独自の創意工夫を凝らした麺料理を多発する「中華と炭火焼き RON」の新作は「スーラー担々麺」。最近発売された多く麺が期間限定提供に対して、スーラー担々麺はグランドメニューに記されてある。

コリャよほどの自信作なのか?とウキウキとスープを啜れば、コレ正にメニュー名通り。担々麺スープのお約束、ゴマ風味の芝麻醤の甘味とラー油の辛味にプラス、別皿で供されるレモンの果汁の爽やかな酸味と、鷹の爪の辛味と、ビリビリ痺れる山椒の辛味。バチコンッとインパクトある強力な辛味酸味うま味が楽し旨しっ。

合わさる麺は中太平麺。スルルと艶っぽい啜り心地とポクッとほどける素朴なコシが、インパクト味スープと相性バツグン。具のミンチ肉は塊肉から切り出してあるのだろう、もっちりとした食味がエラク旨いっ。水菜のシャリシャリ瑞々しい味わいが好アクセント。ズルズル、ヒー辛いっ、ズルズル、ウー旨いっと、ついついハマリにハマって、一気完食。

中華と炭焼き RON】 
スーラー担々麺690円 
福岡市西区石丸1-12-25 
店内飲食は11:00~15:00&16:00~20:00は惣菜販売のみ・火曜休み Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎ 
ラーメン153●チャンポン12●中華麺21●うどん61●そば15●その他29 
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

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2016年11月14日 月曜日

●【中華麺】チャイニングブース@中央区港

ドリーム・カム・トゥルー。昨年7月にオープン以来、いつかは啜ってみたひっと想い続けていた「チャイニングブース」に、ようやっと来店。どこかで聞きかじった情報によると「ハカタオノ」@天神イムズ出身の若き店主が昨年夏にオープンさせた、創作中華料理店である。

いみじくも、同じくハカタオノ出身の店主が、チャイニングブースとほぼ同時期にオープンさせた「MANDARIN MARKET文華市場」@中央区薬院と同じく、野菜を生かした中華料理が店のコンセプト。店主のご両親が手塩にかけ育てた野菜を存分に使った料理が、ソリャもう旨いのなんの。

4~5種あるランチメニューから我がチョイスしたのは、モチのロンで「季節の麺ランチセット」。9月から11月までの季節の麺である「海鮮酸辣湯麺」に、様々な野菜がもらえたサラダと、冷静小鉢が2品ついたおご馳走セット。

パリパリみずみずしいサラダに、ささみと青菜の中華風おひたし&サツマイモ?の細切りと干し桜海老の和え物の小鉢を、ウハウハ旨いぞっと平らげ、いよいよ我がお目当ての麺。

先ずはスープとレンゲでひと啜りすれば、トロンとあんとじの熱々触感のスープは、キッチリと鶏ガラらしきダシのうま味あま味。酸辣湯麺を謳うが酸味とラー油の辛味は必要最小限、なれど後掛けされた胡椒と山椒の辛味麻味。タイムラグある重層的味わいに、一発メロメロ。

合わさる麺は中太丸麺。イイ感じに柔揚げでスープの絡みがすこぶる良好だし、ポワンッとほどけるコシがナンとも愛らしい。加えて、これでもかと盛られた具の数々。エビやイカなど商品名通りに豊富な海鮮に加え、酸辣湯麺お約束の青菜に加え、生椎茸やエリンギに、カボチャやサツマイモや、瓜系らしき野菜までがてんこ盛り。そして、様々な具の食感と味わいをまとめるトロリと甘い溶き卵。いやはや旨い、タマラン旨いっ!とメロメロ一気完食。

【チャイニングブース】
季節の麺ランチセット 9月〜11月 海鮮酸辣湯麺1000円
福岡市中央区港2-10-3
11:30~15:00&18:00~23:00・水曜休み Pなし ※要確認
◎2016通年麺喰い◎
ラーメン153●チャンポン12●中華麺20●うどん61●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

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2016年11月13日 日曜日

●【うどん】麺屋こばやし@うきは市浮羽町

さぁ修行するぞと、ナンと2時間…。長蛇の列を絶えに耐えて、「京都 高山寺と明恵上人」@九州国立博物館を楽しみ、腹ペコペコ。旨いうどんを啜るのさと、明治39年創業の老舗製麺業者「小林製麺工業」が、工場の道向かいに今年の春にオープンさせた「麺屋こばやし」@うきは市。

4ヶ月ぶりに訪ねるとサプライズ満載。店facebookで知った「すだちうどん」は既に廃番?代わって「とまとラーメン」なる惹かれるメニュー。ナニナニ「福岡県産ラー麦を使った麺 とまとスープは地元の桃太郎トマトを使用。当店の看板商品です」?!気になるっ!惹かれるっ!!でも、今日の気分は目一杯うどんモード……。で、やっぱ「ちくわ天うどん」でイットクかっ。

待つことしばし、運ばれてきたうどんは、前回とナニか様子が違う…??

まぁまぁ取りあえず、まずはスメとひと啜りすれば、コレは前回と全く同様に、イイ感じにきいた魚介のダシが絶妙我がツボっ。そこはかとなく己の美味さを主張する滋味美味に、まずウットリ。

そしてナニより、うどんが旨いっ。ズルルぅと啜ってみると、ナルホド初見で感じた違和感は、コレだったのか?!以前啜ったときは感じなかった、丸々とした啜り心地×ヨレヨレと縮れた食感のうどんの、フランクザッパ的変則食味がソリャもう楽しい、美味しいっ。

具のちくわ天のイイ感じに焦げた揚げ具合が、囓ったときのスモーキーな風味を演出。ナンちゃナイけどキチンと旨い&コレだけ旨くて価格は驚きの330円と超格安。アレコレと創意工夫はされつつも、ジャパニーズ・ファスト・フードであるうどんの本分をわきまえ、目一杯格安価格。うんうん、やっぱり「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2016年・麺大賞」the Rookie of the year awardは、麺屋こばやしで決まりっ。

麺屋こばやし】 
ちくわ天うどん330円 
うきは市浮羽町浮羽町古川989 
11:00〜15:00・日曜のみ営業(営業詳細はFacebookで確認を)Pあり
◎2016通年麺喰い◎ 
ラーメン153●チャンポン12●中華麺19●うどん61●そば15●その他29 
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:39

2016年11月12日 土曜日

●【うどん】くら川@宗像市赤坂駅前

福岡のごぼ天うどん #33

  • ​うどん:幅4ミリ×厚さ4ミリほどのキリリと角麺・揚げたて
  • ごぼう天:長さ11センチ幅1.5センチ笹切り姿揚げ
  • ネ ギ:小ネギが最初から、多め。ワカメ&カマボコも!
  • 薬 味:一味、鷹の爪、ゆず胡椒

見た目は味わいを表す。キチンと丁寧な具の盛り付け通りに、味わいもキチンと&チャンと旨いっ。昆布だしメインらしきスメは、アッツ熱ながらも滋味なるうま味が必要最小限ギリギリに控えなところがググッと我がツボ。合わさるうどんは、キチッとエッジが立った正方断面の太麺が、むっちり、ぷりりん、ぷる、ぷるるんっと目一杯演出系。

長細ごぼ天はおそらく揚げ立て、熱々カリッ、ジャクジャク、ホクホク。さらにサービスでワカメとカマボコが付いている。ワカメのサク、コリッて、ナンでコレほどごぼ天と相性良いのだろう?!とウハウハ、ズルズル。

大体ならば「こなみ」@津屋崎で啜るつもりが、午後1時半にして既に「麺売り切れました。」との店頭貼り紙。ならばと予定変更して訪ねた「くら川」は、如何にも親子らしき若き店主(?)とその母親(??)。

天井高く、黒をベースにデザインされたコジャレた店内に「いらっさいませぇ!良く来てくださいましたねぇ」とナンとも丁寧な接客もおご馳走。「肉屋の店主公認の美味しさ!」との貼り紙コピーの「おでん 味噌味」に惹かれぞっ。

【自家製うどん くら川】
ごぼう天うどん520円
宗像市赤間駅前1-10-7
11:00~15:00&17:00?~20:00・月曜休み Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン153●チャンポン12●中華麺19●うどん60●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 21:38

2016年11月11日 金曜日

●【中華麺なし?!】熊猫食堂@早良区西新

カミさんが飲み会で晩飯難民→次男を誘い我が最愛中華料理屋の一軒「熊猫食堂」。名物、絶品の突き出し3種に始まり、ムッチリもっちり肉肉しい水餃子に、サイコロ状に切られた豆腐とピータンと隠し味の干し桜海老のコラボがタマラナイ皮蛋豆腐に、大振りに切られたナスの素揚げと春雨の土鍋煮に、いずれも乾物にすることで味わいが増したタケノコとシイタケと桜海老を卵風味のソースで合わせた技アリ美味に、トドメは調理を始めた途端に充満する唐辛子の風味に店内のアチコチで咳き込む客続出の超強力激辛牛肉水煮。いずれもひたすら旨い料理をかぶりつきつつ、息子と語らい、酒を飲む。食の時の楽しさをゾッコン堪能すれば、ソリャもうお腹一杯シアワセ一杯。まさかの我が最愛酸辣湯麺まで胃が届かず、店を出るヘナチョコ麺喰いオヤヂ一匹。

熊猫食堂
福岡市早良区西新4-4-5
18:00~24:00(日曜は~21:00)・不定休 Pなし

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン153●チャンポン12●中華麺19●うどん59●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 21:22

2016年11月09日 水曜日

●【チャンポン】焼鳥ひまわり@中央区高砂

住吉神社@博多区住吉へ納品に行く途中に、サクッと昼麺。かねてから惹かれていた「焼鳥ひまわり」@中央区高砂の「チャンポン」を啜るのさっと暖簾を潜ると、わぁお、福岡チャンポン大王様がカウンター席に鎮座され、ナンとも旨そうにチャンポンを啜っていらっしゃるではないかぁ??!!

イヤハヤお久しぶりですと挨拶を交わし、ナンちゃナイ世間話を交わしていると、チャンポンが運ばれてくる。てんこ盛りの具に最初からドサッと白胡椒がタンマリとかかっている様が昭和レトロで萌え萌えっ。

先ずはスープとひと啜りすれば、ソリャもうアッツ熱な口当たりとともに、トロリ経由の瑞々しいうま味あま味が見た目通りの昭和レトロ美味。鶏ガラだしのスープがベース×絶妙に足されたラードの成せる技か。

だが、合わさる麺はカナリ麺線短めの軽い食感がエラク新しい。野菜の加熱具合も絶妙レア=パリシャキっな食味なので、麺と共に食べると軽快食感がググッと加速。なので大量の具&ツユダクスープなのだが、サクッと一気に食べ終える。

ナンでもこのチャンポンは、近所で営業していたが今は閉店してしまった食堂「桜島」が出していた味なのだとか。こりゃ旨いなと軽く完食すると、ドンブリ縁に「桜島」の文字。て事は、桜島の店主がここ焼鳥ひまわりの店舗を昼だけ間借りして営業しているのだろうか??兎にも角にも、コレだけ旨くて&食べ応え十分で、550円と格安価格に大感動。

【焼鳥ひまわり】
チャンポン550円
福岡市中央区高砂1-6-13
◎2016通年麺喰い◎
ラーメン153●チャンポン12●中華麺19●うどん59●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:39

2016年11月08日 火曜日

●【ラーメン】大晃ラーメン本店@八女市蒲原

午後2時過ぎ、早朝からの立花町での仕事を終え、遅い昼麺。「ラーメンが食べたい」との東京からのお客さんのリクエストに応え、八女市の老舗ラーメン店の一軒「大晃ラーメン本店」へ向かう。

超久しぶりに啜る一杯は、口当たりこそ軽やかなれど、ググッとコクある豚骨ダシのうま味と、鼻へ抜ける狂おしい豚骨臭。そうか……。そう言えば、福岡市内の豚骨ラーメン店では最近滅多に感じることがなくなったよなぁ、この豚骨臭は。スマートにまとまった昨今の博多豚骨も確かに旨いが、無骨に豚骨を主張する野趣溢れるオールドタイプ豚骨についつい惹かれるロートル麺喰いオヤヂ一匹。

【大晃ラーメン】本店
ラーメン450円
八女市蒲原993 Pあり

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン153●チャンポン11●中華麺19●うどん59●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 14:16

2016年11月07日 月曜日

●【うどん】丸亀製麺@博多区西月隈

ナニせ秀逸だった、昨日の桂吉弥の「かぜうどん」。夜鳴きうどんにまつわる噺が大傑作。で、昨夜からすっかり、うどんモード。あぁ恋しひっ、うどんが啜りたひっと悶絶していると、ナヌ?「夜鳴きうどんフェア」とな??

日本各地の丸亀製麺で、立冬の今日7日から3日間の夜6時から閉店まで、「肉たまあんかけ」が590円→290円の半額サービス!!

溶き卵と共にトロリあんとじされたスメが、密にうどんにまとわり、ドゥルルゥ、ドゥルルゥと、スッカリかぜうどん気分!もっちり、もちもちのうどんと、甘く煮られた肉と、ピリリなおろし生姜の取り合わせが、おご馳走感を演出。しかも価格はわずか290円!早安旨なJAPANESE FAST FOODの魅力に、うっとりトロリ。

【丸亀製麺】西月隈店
肉たまあんかけうどん290円 ※セール価格、通常は590円
福岡市博多区西月隈3-5-23
11:00~22:00 Pあり ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン152●チャンポン11●中華麺19●うどん59●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 21:04

2016年11月06日 日曜日

●【ラーメン?】テラス&ミコ@中央区春吉

今年の「博多・天神落語まつり」も今日が千秋楽。市内4会場のひとつ、キャラルシティ劇場では「10周年のフィナーレ 志の輔と東西若手会」。勢いある若手の噺と、現役大御所のひとり志の輔の大作話「帯久」のコントラストがナンとも楽しいが、我がツボは桂吉弥の「かぜうどん」

かの昭和の怪人滑稽噺家名人・枝雀の十八番である演目を、枝雀に勝るとも劣らない滑稽な身振り&表情と、秀逸な歌声に、うっとり大笑い。特に噺終わり部分で登場する、夜鳴きうどんを旨そうに啜る客の様子を演ずる様は、まさに名人芸。その仕草、その啜り音に、その表情。あぁ、タマラン、我もうどんが啜りたひっ。

で、訪ねたのはキャナルシティ近くのチョイ飲みうどん居酒屋「宇どんヤ かまわん」@中央区春吉。チョイと飲んで、ズズッとうどんを啜りたひっと扉を開けると、店内は満席……。あじゃぱぁ、こりゃダメだぁと予定変更。当初、寄席に行く前に予定していた「テラス&ミコ」で宿題麺をば啜るノダ。


野菜のうま味を生かしきった「季節野菜のグリル」に、パキンッとイワシのうま味が光る「名物アンチョビキャベツ」に、一口食べた途端に額から汗が滲み出るほど絶妙美味なる香辛料の風味が味の要の、謂わばギリシャのハンバーグである「ラムコフタ」。

あはは旨いっ、こりゃオモロ旨いねぇと、グラスワインを3杯飲んで、〆は念願の「パクチーラーメン」。「万太郎.net」でチョクチョク登場する度に、いつかは啜りたひっと恋い焦がれて早1年弱。

ようやっと願い叶って供された一杯は、メニュー名に違わぬパクチーの山。先ずはスープとひと啜りすれば、鶏ガラだろうか?干し海老のダシも感じるぞ??ダシのうま味が不器用に効いた素直なうま味をベースに、唐辛子や山椒など、様々な辛味が躍る奔放美味っ。

合わさる麺は、あたかもマルタイ棒ラーメンチックな、中太ストレート麺の、スープ同様に無骨に旨い、力石徹@明日のジョー的、両手ぶらりんなノーガード。だが、だからこそ、不器用に独自の旨さがキラリ光る、その味わいに、シアワセ一杯、腹一杯。

テラス&ミコ
パクチーラーメン(汁あり)920円 ※数量限定
福岡市中区春吉2-1-16
19:00~25:00・月曜休み Pなし ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン152●チャンポン11●中華麺19●うどん58●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:21

2016年11月05日 土曜日

●【ラーメン】からと@行橋市今井

行橋市東部の周防灘にほど近い住宅地で打ち合わせを終え、移動途中。今川支流にかかる橋のたもとに、ナンともイイ感じに草臥れた黄色いテント看板に手書き感溢るる「からと」の赤文字。

そしてテント下の電照看板には、「めん類」の筆頭が「学生ラーメン」で、「味噌ラーメン」「チャンポン」「焼きそば」「五目そば」「天津めん」と続く。そしてめん類の左隣には「ごはん類」や「一品料理・その他」もラインナップ。

メニュー筆頭が学生ラーメンってのがナンとも惹かれるねぇと入口へ向かうと、「は~い、いらっしゃいっ。良く来てくださいましたぁ!」と朗らかに年配店主が出てくる。「コチラの店舗は水が出ない様になったので、隣の喫茶KARATOへどうぞ、どうぞ。」

漫画本や雑誌が店のアチコチへ雑然と積まれた店内は、昭和の場末の喫茶店。ガムテープで破れを修理されたソファーに腰掛けると「イマできるメニューは、そこに貼ってあるものだけですから」。「天津メン」に惹かれるもナニせ初店、店の味力がストレートに楽しめそうな基本メニュー「ラーメン400円」をたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、大振りのドンブリにイイ感じに透明感を残す醤油色のスープがどえらくベッピン。こんもり盛られた厚切りゆで豚やシナチク、太もやしは期待大だが、さらに、最初から紅ショウガが添えられているのがチト気になる。まぁまぁ、先ずはスープとひと啜りすれば、ふわり広がる鶏ガラだしらしき豊かな風味と、軽い酸味をとないつつも円やかに甘い醤油ダレのうま味。

そして合わさる麺も、カナリ太めの中太麺で、絶妙に柔揚げモチモチなので、ナンとも豊かにスープを絡め取りつつ、しゅるるぅと口に収まり、ドゥルンッと自己主張あるコシとヒキ。さらに厚切りチャーシューもモッチリ旨いし、シナチクも太もやしもシャリシャリ美味だし、カナリの我がツボ美味なる一杯に、うっとり。

あぁ旨かったと精算していると、「わしも72やし、息子がここに家を建て替えてくれると言ってくれるで、来年には店を閉めることにしたんじゃ」。

コレほど遣れた店造りなのに、コレだけチャンと旨いラーメンを供する準備が出来ている=今でも地元客がコンスタントに訪ねる人気店である証。地元に愛される町の名店がまた一軒暖簾をおろす。出来ることならその前に、再度訪ねて全麺制覇してみたひっ。

【からと】
ラーメン400円
福岡県行橋市今井2514 Pあり

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン151●チャンポン11●中華麺19●うどん58●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 11:17

2016年11月04日 金曜日

●【ラーメン】博多豚骨 天砲拉麺@筑紫野市塔原

5年前にオープンした「天砲」の筑紫野店が、先月末にリニューアルオープン。住所を頼りに訪ねると、店頭看板には「博多豚骨 天砲拉麺」の文字。おやおや?天砲は久留米の「大砲」出身で、久留米ラーメンを謳っていたはずだが?と入店すれば、卓上メニューの基本のラーメンは「燻しとんこつラーメン」と記してある。

大振りの銀の皿に、漆黒&腰高なイマドキなフォルムのドンブリ。一見して、かつて食べた天砲春日本店のラーメンとは、全く別物。先ずはスープとひと啜りすれば、コックリ、ホックリ、コクあり豚骨。この「げんこつ」@早良区田隈チックなコクが、燻しとんこつ製法の成せる技なのだろうか?

合わさる麺は中細ストレート。スルッと軽い啜り心地と、ポクッとほどける素朴なコシが、コックリ豚骨と相性バツグン。開口部小さめ&腰高ドンブリの効能か?スープの絡みもすこぶる良好で、食べ進んでも少しも麺とスープが冷めることがない。卓上の胡麻も煎ってあってコックリスープの味わいを助長。途中、卓上紅ショウガでヒリリと引き締め、味わいの変化も十二分に楽しみつつ、ズルルと完食。

確かに良く出来た美味博多豚骨。なれど、この変化ってココ筑紫野店のみなのか?それとも春日本店、九州国際観光スクエア店とも、久留米ラーメンから博多ラーメンへと路線変更したのだろうか??

【博多豚骨 天砲拉麺】
燻しとんこつラーメン580円
筑紫野市塔原西2-14-14
11:00~23:00・無休 Pあり

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン150●チャンポン11●中華麺19●うどん58●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

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2016年11月03日 木曜日

●【ラーメン】鳥鶏研究団@博多区博多駅前

今年も来ました「博多・天神落語まつり」。市内4会場で今日から4日間、総勢30名の落語家からなる様々な寄席が楽しめる。初日の我がチョイスはJR九州ホールの「東西の中堅 白熱の夜」。桂塩鯛十八番の「試し酒」に酔いしれ、春風亭一之輔の話術に大爆笑し、柳家喬太郎の古典×新作ハイパー噺「抜けガバドン」に、おったまげぇ。

大笑いして腹ペコペコと「鳥鶏研究団」。希少部位のホルモン系焼き鳥に加え、ギンナンや下仁田ネギなど渋めのアテもタマラン我がツボっ。そして〆の鶏白湯で、お腹一杯シアワセ一杯。

【鳥鶏研究団】 
こってり鶏白湯らーめん小400円 
福岡市博多区博多駅前4-31-11 
17:30~24:00 Pなし ※要確認

◎2016通年麺喰い◎ 
ラーメン148●チャンポン11●中華麺19●うどん58●そば15●その他29 
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 21:19

2016年11月02日 水曜日

●【うどん】さぬき屋 綾@熊本県熊本市

熊本のごぼ天うどん#1

  • うどん:幅3ミリ×厚さ2ミリほどの角麺・ほぼ揚げたて
  • ごぼう天:長さ30センチ幅1センチに長く切ったゴボウを、斜め切りした竹輪の中に通して、丸く揚げる
  • ネ ギ:中ネギが最初から、適量
  • 薬 味:一味、おろし生姜

熊本市で讃岐うどんを謳う「さぬき屋 陵」のごぼ天は、讃岐うどんによくあるチク玉=竹輪天+半熟玉子天の変形創作版。30センチほどに細長く紐状に切ったゴボウを、斜めに切った竹輪の中に通して輪っか状に丸めてから、衣を付けて揚げた姿が、もうすでに芸術作品。

さぬき屋 陵
ごぼちくぶっかけ温540円
熊本県熊本市東区小山6-20-47
11:00 ~ 21:00・火曜休み Pあり
◎2016通年麺喰い◎
ラーメン146●チャンポン11●中華麺19●うどん58●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 12:22

2016年11月01日 火曜日

●【ラーメン】北九州ラーメン力 福岡店@早良区飯倉

いつの間にか開店4ヶ月の「北九州ラーメン力」の福岡店。ラーメン本に掲載された勢いもあるのだろうか?午後2時前だというのに店内は大盛況。なのに食事を終えて退店した客の後を店外まで追い、味わいの感想を熱心に尋ねる、若き店主の懸命な仕事ぶり。

おおっと、随分と軽やか。前回はドカンッと重ための脂感が印象的だったが、今日の一杯は随分と軽い口当たり。なれどダシのうま味は十分芳醇。至極愚直な感ある、オールドタイプな博多豚骨気分。

至近距離で営業するラーメン屋 游は「博多だるま」出身の正真正銘の博多豚骨ラーメンなのだが、随分と進化形。なれど北九州発の力は、ナントも愚直なクラシカル博多豚骨。その出自と味わいの、たすき掛け&クロスオーバーな味わいが、ナントも愉快だねぇ。

【ラーメン力】福岡店
ラーメン600円
福岡市早良区飯倉2-1-11
11:00~14:30&18:00~23:00(スープが無くなり次第終了) Pなし ※要確認

◎2016通年麺喰い◎
ラーメン146●チャンポン11●中華麺19●うどん57●そば15●その他29
◎10月の総ジョ グ距離8km / 通年44km◎

Posted by heno at 13:43