2017年04月13日 木曜日

●【うどん】UDON BUZEN@東京都港区

東京の朝の楽しみは、立ち食い蕎麦屋。早朝から営業していて、安くて旨い蕎麦が啜られる。が、今朝の朝麺ターゲットは「UDON BUZEN」。豊前裏打会の中で唯一の立ち食いうどん店である。

北九州市小倉南区の「津田屋官兵衛」発の野武士うどん屋軍団である「豊前裏打会」。そのほとんどは北九州市を中心とした九州で営業するも、九州圏外で初めて開業したのが「武膳」。

確か東京神田に一号店をオープンし、その後東京及びその近郊に6~7軒の店舗を展開。そして4~5年前には福岡パルコ地階に逆輸入オープンしたりする元気うどん店。そんな武膳が数年前にJR新橋駅の日比谷口ほど近くに開業したのが「UDON BUZEN」。

店頭の食券販売機には「究極の肉うどん」や「スペシャルうどん」など600円オーバーのハイクオリティ商品もあるが、中心は500円前後で、加えて朝8時から10時まで限定の「朝うどん」が300円と、気軽な立ち食いうどんニーズもきっちりカバーする。店内も店造り。

店内も落ち着いた感じの木彫カウンターだし、ハイチェアも備えられていて洒落ている。夕方はチョイ呑みうどん営業をするらしいが、なるほどイイ感じで楽しめそうだ。

我がチョイスはモチのロンでゴボ天うどん。裏打会名物の円盤状ゴボ天でこそないが、細長い姿揚げのゴボ天がこんもりと10数本。先ずはスメとひと啜りすれば、アゴだしチックな華あるうま味がリッチテイスト。

合わさるうどんは揚げ置きっぽいが、おそらく需要をきちんと先読みしての最小限揚げ置きなのだろう、草臥れた感じは皆無。揚げ立てならではの活きの良さはないが、ぷにゅっと愛らしいヒキは健在で、ある意味博多うどんチック。

ゴボ天も揚げ置きっぽいが、コレまたサクッとカリッとゴリッとで、十二分に美味っ。今や九州の裏打会の数軒では廃れてしまった、会伝統のネギの斜め切りもチャンと周到されているし、コレまた会公認の辛味調味料も卓上に用意されているし、立ち食いうどん店だからとて手抜き感は一切ナシ、しっかり美味なうどんを提供する、コレぞ豊前裏打会的店造りに感服しつつ、ズルズル完食。

UDON BUZEN
ごぼう天うどん510円
東京都港区新橋1-16-8
8:00~23:00(立ち飲み17:00~23:00)・土日祝休み

◎2017通年麺喰い◎
ラーメン45●チャンポン4●中華麺2●うどん34●そば6●その他5
◎4月の総ジョ グ距離0km / 通年50km◎

Posted by heno at 2017年04月13日 10:05