HENO HENO: 2018年01月 アーカイブ

2018年01月31日 水曜日

●【うどん】めん処かめや@直方市感田

昨年9月に直方市にオープンした「めん処かめや」。店HPには「小倉肉うどんが直方にやって参りました!」とある。真新しい暖簾を潜ると、「いらっしゃいませぇ~」と元気な声。夫婦らしき若き男女が、それぞれの仕事をチャキチャキこなす。

壁に張られたメニューを見ると、筆頭は肉うどんだが、月見、ゴボ天、ちくわ天、丸天にたまねぎ天と、ネオどぎどぎうどん店に共通の多彩なメニュー構成。迷うことなく、肉うどんを中でたのむ。

ネオどぎどぎうどん店の中は、肝心要の切り干し大根ぬか漬けが置いてない店も多々あるが、ここはバッチリ置いてある。小皿に取り分け待つことしばし、運ばれてきたうどんは、ナンとも良い感じに透明感を残すスメが、「たけや」@小倉南区八重洲町チック。

どらどらと先ずはスメを啜れば、見た目通りにダシのうま味がクリアに味わえる。気持ち太めのうどんも角がキチンと立っていて、ブリンブリンと豊かなコシが明快美味。具のどぎ肉は牛ホホ肉だろうか?キチンと掃除が成されていて雑味は皆無。もっちり素直に己の旨さを主張する。

ナニからナニまでキチンとシッカリ作られた感満載の生真面目美味。コリャきっと、他のうどんメニューも旨いに違いない。こりゃ是非とも機会を見つけてアレコレ食べてみたひっ。

めん処かめや
肉うどん・中650円
直方市感田 1876-2
6:30~14:00&18:00~21:00(日曜は昼営業のみ)・月曜休み Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン10●チャンポン0●中華麺0●うどん13●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離54km / 通年54km◎

Posted by heno at 12:02

2018年01月30日 火曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その二~

きつねうどんのおあげさんの形、地方によって三角と四角に分かれるのだろうか?取りあえず、あちらこちらで食べてみた。

 
筑豊製麺組合よもぎうどん】三角×2 
きつねよもぎうどん550円 
福岡県嘉麻市漆生3-5

筑豊地方、嘉麻市の「筑豊製麺組合よもぎうどん」は、三角おあげさんが2枚。北九州市小倉南区のご当地麺、牛すじ肉がどっさりのった「どぎどぎうどん」をよもぎうどんで食べさせる店だが、今回きつねうどんで食べてみると、いつもはどぎ肉の旨さに紛れていた、よもぎうどんの風味とスメのうま味が際立って、どエラク旨いっ。ジャクッと心地よい歯ごたえの揚げを囓りつつ、うはうは完食。

 
【大徳屋】三角(小)×3 
きつねうどん420円 
福岡市早良区西新4-9

福岡市西新の古くからの商店街の一角で営業する、いわゆる町の大衆うどん屋「大徳屋」は、小振りの三角おあげさんが3枚。濃い茶色の見た目通り、しっかりと調味されていて、うどんのスメに浸すほどに移ろう味わいの変化がナンとも楽し。

「二葉食堂」@博多区祇園町も三角だったし、やはり福岡県は三角おあげさん文化圏なのだろうか。ならば四角おあげさん文化圏は?おそらく、きつねうどん発祥の地といわる大阪府を始めとする関西圏は、四角文化圏なのでは?

我が推論を確認すべく、2009年に京都から田川市に移転してきた「八彌」できつねうどんを頼み、楽しみに出来上がりを待つ。と、運ばれてきたきつねうどんは……、

 
京風うどん八彌(はちや)】三角(大)×1 
きつねうどん500円 
田川市猪国1218-1

な、な、なんと、三角だぁ!しかもデカいっ。て事は、関西も三角おあげさん文化圏??など考えつつ啜れば、肉厚なあげのコクあるうま味と、ジュワッと染み出るダシの旨さ。コレまで啜ってきた福岡うどんのあげは、主役のうどんの旨さを引き立てる脇役的味わいだったが、このあげはうどんと対等に渡り合う主役。ただでさえドエラク旨いうどんとの共演に、うっとり完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン10●チャンポン0●中華麺0●うどん12●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離54km / 通年54km◎

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2018年01月27日 土曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その一~

いやしかし、昨年啜った「克 本店」の「いなりうどん」は旨かった。以来、ずっと潜在的きつねうどん啜りたい症候群。なれど、根っからの博多んもん=ゴボ天うどん好き。なので、なかなかきつねうどんを啜られない日々。


二葉食堂】三角×2
きつねうどん400円
福岡市博多区祇園町2-30

で、新年。決意を新たに、今年は「うどん=きつねうどん」主義でいくぞと、博多の食堂系うどん店老舗の一軒、「二葉食堂」で今年一杯目のきつねうどんを啜る。

良い感じに甘めの三角揚げが2枚。茹で置きうどんのポワンとヤワヤワ食感と、気持ち甘めに&豊かに旨いスメが、如何にも博多うどん。

いやぁ旨いね、ならば次は、博多と共に「うどん発祥の地」を名乗る讃岐うどん。初代店主が讃岐でうどん修行を積んで開店したという、その名も「琴平」


【琴平】四角×1
きつねうどん550円
福岡市中央区赤坂2-2-47

アッツ熱のリッチテイストなスメと、自家製うどんの絶妙なヤワカタ具合が琴平の味力。卓上におろし生姜が置いてあるのも、讃岐指向。気持ち甘えに煮られた正方形の揚げをスメに浸し、煮汁がスメに映る様を楽しみつつ、ずるるぅと啜る。と、ここでイキナリ違和感。

ううん?博多うどんの二葉食堂の揚げは三角だったが、讃岐に所縁のある琴平は四角?!と言うことは、ひょっとすると日本全国地方ごとに、揚げの形が異なるのだろうか??

昭和51年の発売以来、キングオブカップうどんの名誉を欲しいままにしてきた「日清どん兵衛」。wikipediaによると「当時大ヒットしていた東洋水産の世界初のカップうどん「マルちゃんのカップうどんきつね」(赤いきつねの前身)に特許申請がなかったことから、これに対抗する製品としてきつねうどんの製造・販売を開始。」との事。

 
「マルちゃんカップうどんきつね」の復刻版は 四角の揚げ 
(「カップ麺をひたすら食べまくるブログ」より)

 
そして「日清のどん兵衛 きつねうどん」も四角の揚げ 
「カップ麺をひたすら食べまくるブログ」より)

先行したマルちゃんも、追いつけ追い越せと後を追った、日清どん兵衛も、揚げは四角を採用。三角ではなく、四角のきつね揚げが日本全国で売り出すにあたり、消費者に馴染みやすい形=「きつねうどんの揚げは、四角が一般的」との判断だったのだろうか

兎にも角にも、きつねうどんの揚げの形が俄然気になってきた。今後アレコレ調査していきたい。

◎2018通年麺喰い 
ラーメン10●チャンポン0●中華麺0●うどん9●そば2●その他0 
◎1月の総ジョ グ距離54km / 通年54km◎

Posted by heno at 12:08

2018年01月26日 金曜日

●【ラーメン】博多一幸舎 空港南店@博多区西月隈

国内はもとより、海外10カ国へも出店する福岡発超元気ラーメン店「博多一幸舎」が、昨年に続き「麺まつり」を期間限定開催中。

博多一幸舎・博多元助の各店舗(一部店舗を除く)では、昨年4月に開催し大変好評だった「麺祭り〜2018〜」を開催致します。

今回のテーマは「麺の美味しさを感じて頂きたい」

ラーメンのプロ集団である博多一幸舎と麺づくりのプロ集団である「製麺屋慶史」が協力タッグを組み、日頃から温めて来たオリジナルの商品を各店毎にご提供致します。

ラーメン作りのプロと麺作りのプロが、感性と技術を存分に発揮する1ヶ月間。今しか食べることのできない一杯をぜひご堪能ください。

博多一幸舎HPより引用)


各店各様、創意工夫された麺が提供されるとの事だが、我がググッと惹かれたのは、空港南店の「鶏ガラ煮干ラーメン」。ナニせ白濁した「泡系豚骨」のスープがウリの博多一幸舎、てっきり鶏ガラスープも鶏白湯かと思いきや、運ばれてきた一杯は、透明感ある醤油色の清湯ではないか?!

どらどらと一口啜れば見た目通り、、クイッとキレある煮干しダシと鶏がらダシのタイトなうま味。ニボニボ感の演出はソコソコに、キリッとうま味に徹する煮干しと、そのうま味を好アシストする鶏がらダシの味わいコラボ。

合わさる麺は中太縮れ麺。多加水なのか、ふっくらもっちり、我が好み。合わさる具は鶏肉チャーシュー3枚に、チト太切りの白髪ネギと青菜。コレまたシャキッと鯔背食感で、全体の印象は「ィヨコワケハンサムボーイ」form「香港グランプリ」by「クレイジー・ケン・バンド」。

【博多一幸舎】空港南店
鶏ガラ煮干ラーメン750円 ※期間限定販売
福岡市博多区西月隈3-15-8
11:00~22:00・無休 Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン10●チャンポン0●中華麺0●うどん7●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離46km / 通年46km◎

Posted by heno at 11:04

2018年01月24日 水曜日

●【ラーメン】福間ラーメンろくでなし@福津市中央

こりゃ間違いなく、この冬一番の冷え込みっ×午後から福津市で打ち合わせ=昼麺は現場近くの「福津ラーメンろくでなし」本店の「味噌豚骨」で決まりっ。

四季折々に期間限定麺を発売する福間ラーメンろくでなしの、「2018年季節限定麺第1弾」である味噌豚骨。正式Instagramによると「4種類の味噌に香味野菜、調味料を練り込み、取り切りの豚骨スープと合わせました🍜麺はモチモチの中太麺。背脂、山椒風味の挽肉、辛味噌が様々な味わいを演出します」。

ソリャもうアッツ熱なのに、豊かに醸す味噌と香味野菜と豚骨のハーモニー。けへっコリャたまらんっ!と麺を啜れば、気持ち太めの中太麺は、プリンプリンのモッチモチっ。加えて、微かに炙ってあるバラ肉チャーシューに、パリッとキャベツ&モヤシに、山椒風味が憎い肉ミンチに、チョイと添えられた豆板醤(?)に、背脂のあま味。

キチンと旨いお行儀良さと、ガリッと際立つ暴れん坊な個性派うま味が見事に同居する様が、当店ならでは。など思いつつ啜っていると、店舗の高い位置に設置されたテレビからは、平昌オリンピックがらみで報道される北朝鮮部隊の一糸乱れぬ行列風景。そして、合わせて店内に流れるBGMは、その行列リズムと見事にマッチした「ユニコーン」の「すばらしい日々」

麺の旨さに乗じる、予期せぬ偶然のメディアコラボがナンとも楽しくて、ルンルンとウハウハと一気平らげるシアワセの時。

福間ラーメンろくでなし】福間本店
味噌豚骨750円 ※期間限定
福岡県福津市中央4-22-30
11:00~28:00(日祝~23:00)・無休(元日のみ休み) Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン9●チャンポン0●中華麺0●うどん7●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離46km / 通年46km◎

Posted by heno at 13:49

2018年01月19日 金曜日

●【ラーメン】ラーメン屋 游@城南区荒江

コンスタントに期間限定創作ラーメンを発表する「ラーメン屋 游」の再新作は、こりゃ珍品の鍋焼きラーメン。クツクツと沸騰する土鍋で供された一杯は、ソリャもう熱いッ、旨いッ、ダイスキッ!

具は牛もつに、細切りゴボウ、ニラに、炙り白葱。そう、あたかも、もつ鍋の〆麺的レシピ。スープの味わいも然り。いかにももつ鍋のスープ的な肉系ダシ×醤油ダレ味に加え、微かに香り立つ魚介らしきダシのうま味が、味わいに奥行きを演出。

そして麺は福岡県産ラーメン用小麦粉「ラー麦」製の中太偏平麺。ソリャもうツルッツルな啜り心地と、元気なコシが、なるほどラー麦。ぷりんぷりんなモツと、ジャキジャキごぼう、シャクッとニラと、コール&レスポンス。食べるほどにうま味が加速するこの一杯は、是非とも芋焼酎のお湯割り飲みつつ啜りたひっ!

【ラーメン屋 游】
もつ鍋焼きラーメン900円

福岡市城南区荒江1-23-27
11:30~15:00&17:30~23:00・木曜日休み Pなし(コインパーキング100円補助アリ) ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン8●チャンポン0●中華麺0●うどん7●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離38km / 通年38km◎

Posted by heno at 12:05

2018年01月14日 日曜日

●【ラーメン】龍虎軒@佐賀県唐津市

一昨年の年末に突如閉店した「一竜軒」@佐賀県唐津市。その後、一竜軒へ麺を納めてられた製麺業者が跡を継ぐ形で、一竜軒リスペクトな「竜里」を開業。前回啜ってから早8ヶ月、ふと恋しくなり訪ねると、そうか、日曜日は定休日か…。

ならばと「龍虎軒」へ向かうと、よかった営業中。こちらはナンと8年ぶりか。たまにしか唐津に来る機会がないので、これまではツイツイ一竜軒へと足が向いていたからなぁ…。

唐津市に創業50年。店HPによると、初代は久留米で屋台を引いていたという老舗。ウルトラ久方ぶりの再訪だが、店の様子は変わりなし。年配店主が大きな羽釜から平笊で麺を揚げ、ラーメンを仕上げ、お母さん達おふたりが、配膳サービス。そしてテーブル席には、男の子ふたりとお父さん。

「すんません、もう一玉、替え玉良かですか?」
「もちろん良かですよ!5玉目やけど、スープは大丈夫ね?」

食べ盛り息子ふたりが競うように替え玉する様を、微笑ましく見守るお父さん。こんなシアワセのお裾分けも、地元に愛される、イニシエ豚骨ラーメン店ならではのエピソードか。

良い感じに気泡が浮きつつも、透明感もあるスープに旨さを確信。たまらずひと啜りすれば、軽やかな口当たりと共に、瑞々しく広がるダシの風味。加えて、中細麺のホクッと感と、冷蔵庫臭のする薄切りチャーシュー。あははコレコレ、コレが食べたかったのだ。コレぞイニシエ豚骨ナリ的一杯に、ノスタルジック・ジャーニー。

龍虎軒
ラーメン550円
佐賀県唐津市大名小路2-41
9:00~20:00・月曜休み Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン7●チャンポン0●中華麺0●うどん7●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離29km / 通年29km◎

Posted by heno at 12:57

2018年01月12日 金曜日

●【うどん】大地のうどん@福津市花見が丘

午後の現場である福津市へ向かう途中にサクッと昼麺。久方ぶりに「おやまうどん」で啜りたひっと向かうも、なにぃ、閉店……??建物はそのまままだが、中では野菜が売られている模様。あんなに美味しくて、チャンと大型駐車場も備えていたのに何故?何故??

ナンともはや、トホホな気分。なのだが、昼からの仕事の前にひと啜りしとかねばと、現場に至近の「大地のうどん」不屈店、改め福津店。さぁて今日は「具だくさん」を啜ろうか?と店頭の食券販売機に向かうと、

おやぁ?「カレーうどん」??大地にカレーうどん、あったっけぇ??

元来、食券販売機が苦手で、ズラリと並ぶボタンをヨクヨク見たことがなかったので自信はないが、少なくても私の中では驚きの新発見、今日もエラク寒いことだし、カレーうどんで温まろうとボタンをポチリ。

おお、さすが大地のうどん、分かってるねぇ、ウレシイねぇ!

兎に角温まりたいから、ガッツリと野菜天を追加トッピングするか?と迷うも、ナニせお初メニューゆえ、基本で行こうと決心して大正解。運ばれてきたカレーうどんには、カボチャやナス、ニンジンなどの大振りな野菜天がゴロゴロ。そしてど真ん中には温泉卵ものった豪華版。

こりゃタマラン旨そうだとスープを啜れば、トロンと限りなくカレールー感満載のスパイシーな辛うま味の奥に、僅かに感じるうどんのスメ感。一昨日の「赤坂茶房」の「和つゆカレーのおそば」に相通ずる感あるハイパー・オリエンタル&和テイスト美味。

うどんは豊前裏打会鉄板の、モチモチ、トゥルルン、悦楽美味。ゴロッと野菜天も揚げ立てで、特にカボチャ天。カリッと衣とホクッり熱々カボチャで、カレー風味も相まって、ソリャもう旨い旨いっ。途中、温泉卵を割り、トロリンあま味で味変も満喫し、うっとりポッカポカ。

大地のうどん】福津店
カレーうどん600円
福津市花見が丘2-18-29 フレスポ花見が丘内
11:00~16:00&17:00~21:00・木曜休み Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン6●チャンポン0●中華麺0●うどん7●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎

Posted by heno at 11:29

2018年01月11日 木曜日

●【ラーメン】博多ラーメンしばらく@西区福重

都市高速道路の拾六町インター手前の高架下に、鶯色の屋根と真っ黄色の暖簾。超人気ラ店の正午過ぎのランチゴールデンタイムゆえ、モチロン店内は満席状態。

次から次へと訪れる客を迎えるのは、四名の精鋭部隊。茹で釜前で次々と麺を上げるお父さんと、その横で茹で上がった麺をドンブリへと小分けする若き女性と、その横でホールに目を光らせ、訪れた客に着席位置を指示し、注文を管理する若き男性と、その後ろで、厨房から距離のある小上がり席へのサービスを担当する若き男性。それぞれが連携しつつ、それぞれの成すべき仕事をこなす様が、ソリャもう見事で、感動的ですらある。

待つことしばし、ラーメンが運ばれてくる。小ぶりのドンブリになみなみと注がれたスープがトレードマーク、ならばと卓上の擂りゴマを山盛りに、紅ショウガを少々のせて、胡椒もポンポンポンと3回叩き、準備完了。

まずはスープとひと啜りすれば、アッツ熱の口当たりと共に軽やかに広がる脂のあま味と、クイッと顔出す豚骨ダシのうま味。合わせる麺は、気持ち細めの中太麺。麺線短めでシュッと口には収まるも、その太さ、プラスの加水率加減か、もっちりにっちり存在感ある噛み心地と仄かに広がる小麦感。

あぁあ旨いな、やっぱり旨いっと擂りゴマを徐々にスープに溶き、味わいの移ろう様の艶っぽさも、ナンとも小粋。イニシエ豚骨ラーメンを啜る楽しみが、ここにある。

ついつい夢中でズルズル啜り終えれば、長居は無用。席の空きを待つ客もいることだしとチャチャッと精算し店を出れば、鼻腔にこびり付く豚骨臭。あはは、コレコレ。この臭いがおご馳走と、ニヤニヤとニヤけつつ、午後の仕事へと向かう。

【博多ラーメンしばらく】福重店
ラーメン500円
福岡市西区石丸4-48-3

11:00~22:00・火曜休み Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン6●チャンポン0●中華麺0●うどん6●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎

Posted by heno at 12:21

2018年01月10日 水曜日

●【そば】赤坂茶房@中央区赤坂

接待にも使える高級居酒屋「博多廊」や、福岡での熟成肉ブームの魁とも言える「BUTCHER NY」、福岡佐賀ミシュランも認めた中華料理「星期奈」など、個性ある人気料理店を運営するIMD ALLIANCEが、新たな新業態店をオープン。

昨年末、地下鉄赤坂駅近くの高層マンション1階にオープンした「赤坂茶房」。外へ向け大きく取られたガラス戸の外観&インテリアがナンともオサレな、チョイ飲み&カフェ蕎麦屋。

昼営業は蕎麦がメイン。「名物 茶房のハコそば」や「バジルのつけそば」など、この店らしい創作蕎麦に惹かれるも、いずれも「つめたいおそば」との事。ナニせ今日は小雪混じる空模様で、ウルトラ寒いッ。なので「あたたかいおそば」から最も身体が温まりそうな「和つゆカレーのおそば」をたのむ。

待つことしばし、運ばれてきたお盆には直径30センチはありそうな大ぶりのオサレなドンブリ。器の紫にカレーの茶、九条ネギの緑の取り合わせが美人麺。先ずはスメとひとくち啜れば、かなり本格スパイシーなカレーの風味のその奥に、ちらりと顔出すダシと醤油カエシらしきうま味と、ピリリと痺れる山椒の風味が和テイスト。

蕎麦の量は200gだが、無料で300gに増量可能。しかも、このカレーそばにはおにぎり一個が最初からセットになって提供される。オサレな味わいに加えて、ガッツリと量も楽しめる。ナルホドさすがの人気飲食店グループの新店と、感心しきりで啜れば、身体の芯からポッカポカ。

赤坂茶房
和つゆカレーのおそば」880円
福岡市中央区赤坂1丁目13-2 MJR赤坂タワー 1F
ランチ11:00~16:30・カフェ14:00~17:00・ディナー17:00~22:00

◎2018通年麺喰い
ラーメン5●チャンポン0●中華麺0●うどん6●そば2●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎

Posted by heno at 12:05

2018年01月09日 火曜日

●【ラーメン】吉村商店@早良区西新

2015年の西新エルモールプラリバ閉館し、翌年には西新トポスも閉館。そして、街のあちこちで個人店舗の閉店も顕著な西新。麺屋も然り、我が最愛豚骨ラーメン店「未羅来留亭」「古式そば土師」、そして土師の跡店舗に開業した「うどん天」「うどん じゅげむ」も相次いで閉店した。


麺好きにとってはナンとも寂しい状況の西新に朗報あり、昨年末に新たなラーメン店がオープンしたのだとか。そりゃ楽しみだと訪ねると、あれれ、トンマニさん?!久方ぶりに同席した麺友と、アレコレ近況報告し合いつつ、ラーメンを啜る。

西新の中西商店街の、かつては確か100円タコ焼きを販売していた店舗の跡に、昨年末オープンした「吉村商店」。看板商品は「博多おいしいらーめん」の醤油味。ダシの効いた、気持ち酸味さえ感じるうま味豊かな醤油スープに、ブリブリの中細縮れ麺。そして具は、たくさんの白菜と豚バラ肉のゆで豚に、味付け卵。あたかも「神座」@大阪のようなラーメンだが、「博多中洲で20年」のキャッチコピー通り、博多区中洲の「烏骨鶏ラーメン龍中洲本店」のメニューのひとつである「おいしいらーめん」に特化した店舗なのだとか。

そう言えば以前、西新にも「博多烏骨鶏らーめん麹屋」なる店舗が営業していて、その閉店後の店舗に、一旦平尾へ移転営業していた未羅来留亭が出戻り営業したんだったなぁ。西新麺屋の輪廻みたいなものを感じつつ、ズルズル啜る。

【吉村商店】
博多おいしいらーめん650円
福岡市早良区西新5-14-43 Pなし

◎2018通年麺喰い
ラーメン5●チャンポン0●中華麺0●うどん6●そば1●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎


Posted by heno at 13:02

2018年01月08日 月曜日

●【ラーメン】五行@博多区福岡空港

1994年の「新横浜ラーメン博物館」開業をきっかけに、全国各地に雨後の竹の子状態で乱立したラーメン複合私設だが、ブーム10年以降は徐々に自然淘汰され、閉鎖される施設も少なくない。

そんな中、ここ福岡市はさすが豚骨ラーメンの聖地、キャナルシティの「ラーメンスタジアム」、JR博多駅の「博多めん街道」に加え、昨年11月に新たに福岡空港に「ラーメン滑走路」がオープンした。

出店9店舗のうち2店舗は、今年11月までの期間限定出店。山形発「ワンタンメンの満月」と、福岡市に再オープンのここ「五行」。

2000年11月に「一風堂西通り店」@中央区大名の2階に、一風堂のセカンドブランドとしてオープンした「五行」。2006年には中央区今泉へと移転し、タレを中華鍋で焦がして提供するラーメンで人気を博するも、2012年5月に閉店してしまう。が、閉店の原因は大人の事情。それが証拠に、現在は東京や京都、名古屋に加えて香港にも出店している。そして昨年末、ここ福岡市にも、期間限定ではあるが、目出度く再オープン。

これまでその面影は、「博多ラーメン一風堂塩原店」で冬季限定販売されてる「焦がし味噌」だったが、五行が福岡市で営業当時のフラッグシップメニューは「焦がし醤油」。醤油ダレを焦がす=トコトン真っ黒なスープは見た目から察するよりも十二分に甘く、旨く、ジェントルな味わい。偏平麺の素朴な食感とのコントラストに、ついつい麺心がフォーリン❤。

懐かしさ余ってついつい具が豪華版の「特・焦がし醤油」をたのんだが、ナルホドこの手の創作ラーメンは、チャーシューや煮玉子など、具が多めの方が正解かも。いやぁ旨いな、うんうん旨いと一気完食。

【五行】
特・焦がし醤油ラーメン1050 ※期間限定
福岡市博多区大字下臼井782-1 福岡空港3F ラーメン滑走路内
10:00〜21:45 Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン4●チャンポン0●中華麺0●うどん6●そば1●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎

Posted by heno at 17:43

2018年01月07日 日曜日

●【ラーメン】MAKI THE RAMEN@佐賀県佐賀市

かつては老舗ラーメン店が数多く点在し、シミジミ滋味なるラーメンが満喫できた佐賀市だが、都心部の再開発区画整理に伴い、新陳代謝が加速。店をたたむ老舗に代わる形で、数多くのイマドキなラーメン店がオープンし、元気一杯で営業中。

佐賀市都心部東部に整えられた幹線道路の脇、ヤマダ電機の大型店舗裏に、一昨年6月オープンの「MAKI THE RAMEN」。アルファベット表記の屋号が象徴的な、周辺に住む若年家族層をターゲットとしたラーメン店である。

あたかもカフェのようなコジャレた外観の店内は、7~8席のカウンター席と、赤ん坊を床に寝かせて食事できそうな、6名賭けの大食卓の小上がり席が3つ。そしてホール担当の店員ふたりはいずれも若い女性。さらに食卓には、大人用の箸の横に、子供用のカラフルで短い箸も用意されている。そしてメニューも餃子にチャーシュー丼、肉味噌丼など、ラーメンとセットにした定食メニューが充実。

そしてラーメンも然り。豚骨臭をトコトン押さえ込み、ダシのあま味だけを引き出したスープは、おそらく若いお母さん達に大人気。加えて四季折々に、旬の野菜をペイスト状にして豚骨スープと合わせたであろう季節限定ラーメンも提供。

冬季の限定ラーメンは「ゴボウポタージュ」。ゴボウの風味が色濃く映ったスープに、具のひとつであるレンコンも加勢して、Wの土の香が豚骨風味を際立たせる。ニンジンも麺のように細長く切られていて、食べる楽しさも十二分に演出された力作。

カウンター奥でチャキチャキとラーメンを作る若き店主は、もしかして一風堂出身か?店舗周辺の状況を元に、コアターゲットを定めて、それに合致した店造り&商品作りに徹した感が、天晴れお見事。

MAKI THE RAMEN
ゴボウポタージュ850円
佐賀県佐賀市兵庫南4-21-12
11:00~15:00 18:00~22:30・不定休 Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン3●チャンポン0●中華麺0●うどん6●そば1●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎

Posted by heno at 12:51

2018年01月06日 土曜日

●【うどん】三九郎うどん@南区大橋

ここ数年、にわかに全国的に注目されてきた「博多うどん」。先行して全国区の人気を獲得した「讃岐うどん」とは対極の、テロテロヤワヤワなうどんと、うま味溢れる温スメと、ゴボウのかき揚げ天がトレードマーク。

全国的には、人気ドラマ「孤独のグルメ」では井之頭五郎が、博多うどんの老舗の一軒、「みやけうどん」を訪ねたかと思えば、地元では、自称「ヌードルライター」山田祐一郎さんが、福岡のうどん文化を紹介した本「うどんのはなし」を出版した。

東京在住のうどん好きライター、井上こんさんも博多うどんに魅せられたひとり。度々福岡市を訪れては、数多くの博多うどん店を食べ歩きされているが、博多うどんに留まらず、北九州発の「豊前裏打会」や、筑後地区の「筑後うどん」にも注目し、紹介されている。

福岡市のすぐ南隣である筑後地区だが、福岡市内で「筑後うどん」を唱う店は数少ない。おそらく店頭に「筑後うどん」の幟が立つ「麺工房なか」と、筑後地区の久留米うどんを唱う「にくらしか」に、久留米市が本店の「三九郎うどん」大橋店の3軒ぐらいではないだろうか?

十数年前に西鉄大橋駅の食堂街にオープンした三九郎うどん大橋店だが、昨年、駅ビル改築に伴い、駅ビル南端に路面店としてリニューアルオープン。店頭の「餃子」の幟が象徴的、うどんとそばがメインではあるが、丼物やカレー、豚生姜焼きなどの定食類が充実した、うどん食堂である。

数あるメニューの中より、迷うことなく頼んだ「ごぼう天うどん」は、熱々スメの絶妙なるダシ加減。良い感じにヤワヤワなうどんは、おそらく自家製手打ち。豊かなヒキと漂う小麦の風味がコレまた我がツボ。ごぼう天も揚げ立てか?サクッとシャキッと食感&風味が、ヤワヤワうどんのうま味を加速。

路面店となった通りの20m西には、博多うどんチェーン「ウエスト」の大橋店。なれど、この味わいなら共存共栄間違いナシ。近所にあれば毎日でも啜りたい、極上普段着うどん。こりゃ機会を見つけ再訪し、他のうどんもアレコレ啜りたひっと、10個集めれば100円引きとなるスタンプカードを頂き、ウキウキ帰る。

【三九郎うどん】大橋店
ごぼう天うどん450円
福岡市南区大橋1-5-1

◎2018通年麺喰い
ラーメン2●チャンポン0●中華麺0●うどん6●そば1●その他0
◎1月の総ジョ グ距離18km / 通年18km◎

夜は成人式に合わせて東京より帰省した次男を
彼の好物である寿司で祝う。

居酒屋「水魚」が春吉の裏通りのビル2階に出店した「鮨 水魚」
いろは牡蛎の酢がきに始まり、
フォアグラ茶碗蒸しや鰆鍋など温かい料理を挟み、〆に鮨6貫。
日本酒の飲み放題もあり、かなり我がツボ。

Posted by heno at 12:22

2018年01月05日 金曜日

●【ラーメン】魁龍 博多本店@博多区

北九州市小倉北区が本店の「久留米ラーメン魁龍」。その屋号通り、そのルーツは久留米市。

今をさかのぼること40年以上前、福岡県久留米市に陽気な夫婦がいました。
その陽気な男は、ある出来事から市内六つ門町に「珍宝軒」と言う名の屋台のラーメン屋をはじめる事となりました。


時は、終戦後のまだ動乱の残る頃、みんな美味しいものが食べたくて食べたくて・・・。


屋台のラーメン屋さんとはいえ、誰でも簡単にできるものではありません。 今と違い、プロパンなんて無い時代、練炭で火を確保するのが精一杯!


そして陽気な夫婦は何年もの間、試行錯誤を繰り返した末、現魁龍の味のベースを作り上げたのです。


嬉しいことに次第にお客さんも増えました。しかし出前に行くと陽気な男は行った先で大盤振る舞い!何の為に出前に行ったのかわからないこともしばしば!なんとも豪快な男なのでありました。


現魁龍の大将は、その陽気な夫婦の息子で、威勢の良さなら北九州一、いや九州一!


美味しいラーメンがあるといえば、日本中どこにでも飛んで行っちゃうほどのラーメン好き。三度の食事がインスタントラーメンでOKと言うほどなのです。


※以上、「久留米ラーメン魁龍 魁龍館 魁龍の歩み」より引用


久留米市で生まれ育った魁龍店主、森山日出一さんだが、何故、北九州市でラーメン屋を開業したのだろうか?

森山「もともと久留米で育ったんですよ。こっち(北九州市)に来たのは、15歳の時です。亡くなったオヤジは俺が生れる前、オフクロと2人で池町川沿い(久留米)でラーメン屋台を引きよったそうです。文化街(久留米)に店を出したこともあったけど、結局うまくいかんで店閉めて……。子供の頃は花畑(久留米)の『とん吉』や『南京千両』によく行ってましたヨ。あの頃の久留米ラーメンの味が忘れられんのですよ。店を始めるときは、オヤジが応援してくれました」

父が息子に遺した“味”という遺産

魁龍』がオープンしたのは平成4年の4月6日。

父、定男さんはラーメンの味を完成させきれずに苛立っていた息子に自分のつくり方を伝授すると、役目を果たしたかのように閉店から3ヵ月後に息を引きとった。森山さんは「この味はオヤジが残してくれた唯一の財産」と懐古する。

※以上、「力の源通信 ラーメン東へ西へ No16 魁龍」より引用


その当時、大好きで通い詰めていた北九州市小倉北区のラーメン屋が閉店してしまったのも、魁龍開業のきっかけなのだとか。父の味をルーツに、全国のラーメン屋を食べ歩いた自らの経験も生かしつつ作り上げたという一杯は、とことん豚骨な、超ド級の「ド豚骨ラーメン」。おそらく大量の豚頭の骨をかき混ぜかき混ぜ作った証だろうか?スープがどよんと灰色がかって迫力満点。ひとくち啜れば、バシッと炸裂する豚骨パンチ、まさに骨の随まで味わえる。

平成13年1月に、ここ福岡市博多区に初の支店出店、そして同年7月には「新横浜ラーメン博物館」にも期間限定で出店した。その躍進の源は、森山日出一さんのラーメン作り対する情熱。魁龍のド豚骨スープと並びトレードマークであった刻みチャーシューだが、時代の嗜好も意識されてか、最近流行の豚バラロールの炙りチャーシューに変わっている。

「一生バカで居続けたい」と「ラーメン馬鹿」を自認される森山日出一さん。次に訪れたときは、どのように進化したド豚骨が食べられるのだろうか。

魁龍 博多本店
ラーメン670円
福岡市博多区東那珂2-4-31
11:00 ~ 23:00・無休 Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン2●チャンポン0●中華麺0●うどん2●そば1●その他0
◎1月の総ジョ グ距離9km / 通年9km◎

Posted by heno at 12:43 | Comments [0]

2018年01月04日 木曜日

●【そば】博多一風堂 天神西通りスタンド@中央区大名

夜はカミさんの誕生祝いで「ペルケノー」。いつもなら迷わずコース料理&ボトルワインを選ぶのだが、今日はアラカルト&グラスワインで軽めに。

アンティパストに2品。カルパッチョでアラ?!そしてハチノスがコレでもかとてんこ盛りのトリッパを満喫し、〆は糸島産イノシシのグリル。薬味に添えられた、ワイン漬け仕上げのバイオレット・マスタードが絶品アシスト、結果、フルボディの赤を思わず2杯。

やっぱ旨いわペルケノー、大満足で向かったのは「博多一風堂 天神西通りスタンド」。お目当ては本日1日限りの超期間限定イベント「蕎麦COMBO NIGHT!」。

2012年2月に東京「一風堂 南青山店」の中でひっそりとオープンした蕎麦BAR「蕎麦COMBO WATANABE」。“もしラーメン屋が勢い余って蕎麦屋を出したら”をテーマに、伝統的な蕎麦にラーメンのノウハウを融合(=COMBO)させた「つけ蕎麦」を提供し話題になりました。
2016年に惜しまれつつ閉店したその店を、当時の店長で、現在タイの一風堂でマネージャーを務める「中筋 堂雄」がタイより帰国し、福岡県の「一風堂 天神西通りスタンド」で一夜限りで復活! (以上、facebookイベントページより引用)

4種の蕎麦メニューは、すべて「つけ蕎麦」。つけ汁はカツオベースとトンコツベースの温タイプ。我がチョイスは迷うことなく「パクチーソバ」。

イベント用に揃えられた日本酒から「松の司」を選び、「辛旨もつ煮」を突きつつ待つことしばし、今日された蕎麦は信州・長野から取り寄せたという細打ち蕎麦にドッサリとパクチーがのり、さらに薬味としてレモンまで添えられている。

少し遅れて今日されたつけ汁は、カツオベースの温タイプ。表面を覆う白い物体は背脂だろうか?いわゆる日本の蕎麦からすると、あり得ないほど斬新だが、ブータンなど東南アジアでも蕎麦食文化はあるらしく、そう考えてみると、コレはコレで十分アリか!?

おっかなビックリ、蕎麦とパクチーを掴み、温つけツユに存分につけて啜れば、気持ち甘めのつけツユ&蕎麦の風味と、ひとくせあるパクチーの風味の味わいコントラスト。そしてその差異を見事にうま味へと昇華する背脂のコクとあま味。

あれれ旨いぞ、コレはアリ!と蕎麦にレモンを搾りかけ啜ると、気分は一気に東南アジアへひとっ飛び。圧倒的ミスマッチこそ、新たなうま味を生み出す発明の一助であることを、シミジミ実感。

いのちの源こそが食の根源だが、だからこそ、その大切さ、楽しさ、面白さを実感したい。このイベント含め、月1回のペースで頻繁に食の楽しさを提案する、博多一風堂 天神西通りスタンド。果たして次回は、どのようなイベントを企画してくれるのだろうか?楽しみ楽しみ。

博多一風堂 天神西通り
パクチーソバ750円 ※本日のみの限定販売
福岡市中央区大名1-12-61
11:00~26:00(金土祝前日~27:00).・無休 Pなし ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン1●チャンポン0●中華麺0●うどん0●そば1●その他10
◎1月の総ジョ グ距離9km / 通年9km◎

Posted by heno at 21:47

2018年01月02日 火曜日

●【ラーメン】大臣閣@佐賀県佐賀市諸富町

ラーメン記者、九州をすする!を訪ねて ~その四~

なにせ単細胞。なので毎年明けは、心新たに一年の目標を誓うも三日坊主で終わるを繰り返す…。分かっちゃいるが、諦めちゃノー・フューチャー。で、今年の目標は、初心に戻り、麺と真正面から向き合う。

で、新年一杯目は、我が最愛佐賀ラーメンの一杯、「太閤閣」で、お母さんに新年のご挨拶。

佐賀ラーメンと言っても、出自はお隣の福岡県大川市。1964年にここ佐賀県諸富町に開業し、初代が亡くなられた2004年に長男が跡を継ぐも、2010年12月30日に急逝。しかし、翌大晦日の葬式で、弔問に訪れた常連客の「このラーメンを無くさないで」の一言におされ、お母さんと娘さんの二人三脚で店を守ることを決意し、その2日後、1月2日には店を開けた。(※その経緯は、ラーメン記者、九州をすする!に詳しい)。

そんな大臣閣は、今年も本日2日が初売り日。お母さんと娘さんの笑顔に迎えられ、テーブルへ。ほどなく運ばれてきたラーメンは、スープ表面にに浮いた気泡に旨さを確信。トロンと艶やかな口当たりとともに、グイッと広がるダシのうま味と、絶妙に柔揚げの麺の風味が、相変わらずの大臣閣クオリティ。

あぁ旨かったとお母さんに新年のご挨拶をすると「今年は例年に比べ、お客さまが少ないねぇ…」。たまさかの来客減と信じたい。どうかいつまでも繁盛されて、このラーメンを守り、提供し続けてください。

今年のお節料理は、「ざいとん」で仕入れた削り節のおかげで大成功。「お雑煮用に、当店で使用している節は、いかがですか? そうだ節、ウルメ節、サバ節のブレンドです🐟 中華そばで使用している節をお裾分け販売します🍜 こちらの節は主に京都周辺の料亭で使われている高級品です! よく出汁でますよ👍」とのことだが、確かに香り立つダシ感と、コクのある味わいが半端ない。雑煮のつゆや、がめ煮の煮汁、数の子の漬け込みつゆなどフル活用すれば、節の薫る美味しい元日を満喫。

【大臣閣】
ラーメン550円
佐賀県佐賀市諸富町大字諸富津138-9
11:30~21:00・第2&第4火曜休み ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン1●チャンポン0●中華麺0●うどん0●そば0●その他10
◎1月の総ジョ グ距離9km / 通年9km◎

Posted by heno at 13:31

2018年01月01日 月曜日

●2018年 惹かれる麺屋初商い

元日(月)
【ラーメン】元祖ラーメン長浜家1@中央区大手門
【ラーメン】一風堂博多駅店@博多区博多駅
【うどん】牧のうどんマリナタウン店、博多バスターミナル店
【うどん】港屋千兵衛@北九州市門司区
【麺】元祖めんちゃんこ亭藤崎本店、箱崎店、大橋店

2日(火)
【ラーメン】一幸舎博多本店・大名本家店・空港南店・博多一幸舎慶史
【ラーメン】一風堂
【ラーメン】とら食堂福岡分店@中央区六本松
【ラーメン】海鳴中洲店@博多区中洲
【ラーメン】麺屋はし本@西区室見
【ラーメン】福間ラーメンろくでなし福間店・新宮店
【ラーメン】濃厚豚骨かなで食堂@春日市
【ラーメン】島系本店志免本店@志免町
【ラーメン】いっぷくラーメン@熊本県熊本市
【ラーメン】マルイチ食堂@熊本県熊本市
【ラーメン】心生麺商人@熊本県熊本市
【ラーメン】ら~めん陽向@熊本県熊本市
【ラーメン】臨機@熊本県熊本市
【ラーメン】大臣閣@佐賀県諸富町
【中華麺】中華菜 髙福@早良区西新
【うどん】牧のうどん
【麺】元祖めんちゃんこ亭

3日(水)
【ラーメン】麺や兼虎@中央区赤坂
【ラーメン】博多元助@中央区薬院
【ラーメン】島系本店舞鶴店@中央区舞鶴
【ラーメン】中華そば寿限無@中央区高砂
【ラーメン】中華そば かなで@博多区東比恵
【ラーメン】壱壱屋@博多区
【ラーメン】一骨入魂@春日市
【ラーメン】ラーメンキラメキ@小郡市
【ラーメン】かね庵@北九州市小倉北区
【ラーメン】来来@飯塚市
【中華麺】大名ちんちん赤坂本店、博多駅前店
【うどん】三井うどん@小郡市
【そば】一耕@太宰府市

4日(木)
【ラーメン】麺道はなもこし@中央区薬院
【ラーメン】海鳴本店@中央区清川
【ラーメン】ラーメン仮面55@中央区薬院
【ラーメン】もぐらが俺を呼んでいる@中央区大名
【ラーメン】海鳴食堂@博多区
【ラーメン】製麺屋慶史 麺ショップ西月隈@博多区西月隈
【ラーメン】ラーメン屋游@城南区荒江
【ラーメン】ラーメンカナデヤ@南区塩原
【ラーメン】博多ラーメン二代目けんのすけ久山店@久山町
【ラーメン】黒門@北九州市若松区
【ラーメン】拉麺エルボー八幡西区本店・宗像店
【ラーメン】太一商店行橋店
【ラーメン】もとむら@佐賀県佐賀市
【ラーメン】一光軒@佐賀県相知町
【ラーメン】麺屋一連@熊本県熊本市
【ラーメン】麺や楽笑@熊本県熊本市
【ラーメン】カフェ米蔵@山口県山口市
【中華麺】三千世界@早良区田隈
【つけ麺】油そば 七色 @中央区舞鶴
【つけ麺】麺屋サキマサ@熊本県熊本市
【うどん】萬田うどん@中央区薬院
【うどん】二○加屋長助本店@中央区薬院
【うどん】釜喜利うどん@中央区大名
【うどん】侍.うどん@博多区
【うどん】二○加屋長助博多店@博多区博多駅
【うどん】かつみ屋うどん@佐賀県鳥栖市
【うどん】へんろみち@大分県大分市
【そば】木曽路@中央区荒戸
【そば】芭蕉庵@北九州市八幡東区

5日(金)
【ラーメン】やっちゃんち@中央区清川
【ラーメン】メンラボ@中央区西中洲
【ラーメン】麺や 佐渡友@東区
【ラーメン】らぁめんシフク@博多区
【ラーメン】みやびや@博多区博多駅南
【ラーメン】中華そば さくら@博多区美野島
【ラーメン】ざいとん@東区香椎
【ラーメン】博多ラーメン二代目けんのすけ本店@東区若宮田
【ラーメン】ろくでなし若宮店@宮若市
【中華麺】マンダリンマーケット@中央区薬院
【中華麺】巴蜀@博多区美野島
【麺】元祖博多うっど〜ん 「麺を喰らう」麺ショップ本店@博多区博多駅前
【うどん】大木戸@中央区舞鶴
【うどん】さぬきうどん誠屋@南区曰佐
【うどん】うどんと鶏めし ふくすけ@久山町
【うどん】筑豊製麺組合@嘉麻市

6日(土)
【ラーメン】地鶏らーめん はや川@南区高宮
【ラーメン】ふくちゃんラーメン@早良区
【中華麺】熊猫食堂@早良区西新
【うどん】うどん日和@中央区六本松
【うどん】茶ぶ釜@中央区大濠公園

7日(日)
【うどん】麺屋こばやし@うきは市

Posted by heno at 07:43