HENO HENO: 2018年05月13日 アーカイブ

2018年05月13日 日曜日

●【うどん】UDON HIRO@久留米市大善寺町

最近は福岡県のみならず、全国各地に出店ラッシュの、うどん野武士軍団「豊前裏打会」。飛ぶ鳥を落とす勢いの大躍進だが、その一店である久留米市の「心味」も、繁盛して店が手狭になったのか、昨年末に同じ通りの、より久留米市街地に近い場所へ移転。そして、心味の旧店舗跡に先月、「UDON HIRO」なる屋号がアルファベット表記のうどん店がオープン。

店の顔である屋号を、敢えてうどん店としては稀なアルファベット表記にされたことに、店のやる気を感じつつ訪ねると、店頭には看板と色を合わせた、うどん作りのこだわりを記した日除け幕。

そして店内も、広さの割りに人数多めのホール接客。かつ、卓上のメニューを見ると、店のオペレーションが落ち着くであろう今月末まではメニューを絞り込んでの営業だとか。しっかりとした店作りから察するに、いずこの既存外食企業が手がける新業態店なのだろうか?

「魚介つけうどん」や「豆乳担々うどん」など、6月から提供のメニューにも面白うそうなメニューがあるが、現在のメニューにも「チャーシューうどん」や「辛辛うどん」などの創作うどんがラインナップ。屋号に合わせてか、お子様用を「キッズうどん」と名付けるあたりにも、店作りの一貫性を感じる。

今年の我がうどん喰いテーマは「どのうどん店でも、まずはきつねうどん」。有田焼だろうか?白磁に濃紺の絵柄が映える。看板や日除け幕の紺と合わせてアクセントカラーが入ったドンブリにしたのだろうか?そして、端正に盛られたうどんには、三角のお揚げさんが二重の塔状態で盛られている。

福岡市の「うどん平」や佐賀県武雄市の「かま蔵うどん」に、朝倉市の「ゆうぜん」と、枚数の差こそあれど三角揚げの盛り付け方は、屋根を重ねるこの盛り方が基本のようだ。

お揚げさん鑑賞を楽しみスメを啜れば、昆布らしき素朴なうま味のすぐその後にパッと華咲く鰹節らしきダシのうま味。そしてうどんも、かなり細めで柔らかめながらも、密度感あるプニッと食感が存分に己の存在感と美味しさを主張する。かなり長めの麺線なので、スメの辛みも良いし、啜った時の啜り心地や、口に収まる量感もググッと我がツボ。お揚げさんの煮汁も甘からず辛からずで、ジュワと旨いし、しっかりと作り込まれた感ある一杯に大満足。

店の一角のカウンターには、削り節の煮付け?に天かす、うどん生地を細かく切ってあげたもの?など、うどんの薬味も置いてある。「かけうどん」で一通りうどんとスメの旨さをストレートに楽しだ後、これらの薬味で味変するのも楽しそう。アレコレと行き届いたうどん新店。ならば、尚のこと気になるぞ、6月デビュー予定の「魚介つけうどん」。

【UDON HIRO】 
きつねうどん450円 
久留米市大善寺町宮本323 
11:00~15:00&17:30~21:00・水曜休み Pあり
◎2018通年麺喰い 
ラーメン64●チャンポン2●中華麺3●うどん39●そば5●その他3 
◎5月の総ジョグ距離0m / 通年107km◎

Posted by heno at 13:30