2018年05月04日 金曜日

●【ラーメン】中華そば陽気@広島県広島市

広島市南区の広島湾にほど近い住宅街の夕暮れ。その一角に、周辺を明るく照らす赤い暖簾&提灯の灯りと、住宅街の夕暮れには不似合いな、店頭の順番待ちの列。

我が前の列は、7人連れの三世代家族。漏れ聞こえてくる会話から察するに、埼玉へ嫁いだ娘一家の里帰りをもてなす親夫婦。「久しぶりに陽気に来たから!」と、店頭に家族を並べて記念撮影を始める娘さんの姿に、この店の歴史をシミジミと。

GOTRIP!によると「広島ラーメンとは第二次世界大戦後の混乱の中で生まれた、いわば広島県民のソウルフードの1つ。当時の広島は、原子爆弾の投下によって壊滅的な状態であり、そんな絶望的な状態から、広島の町は再生の道を模索する事になった。日々食べるために誰もが必死となっていた時代、闇市のような屋台が駅などの人の集まる場所を中心として自然発生していき、そんな屋台の中で、広島ラーメンは生まれたのだ。」のだとか。


広島ラーメンの元祖と言われる「しまい」(今は閉店してしまったとか)からラーメン作りを学んだ店の一店が、ここ「中華そば陽気」。因みに、同じく、くしまい発祥の店「すずめ」は2015年に閉店してしまったのだとか。

待つこと10数分で店内へ。カウンター席だけの店内はモチロン満席。客の全てがシアワセそうな表情でずるずるとラーメンを啜るさまに、ウキウキワクワク。壁に張られたメニュー書き短冊は僅かに「中華そば600円」の一枚のみ。至って潔いメニュー構成に旨さを確信。

カウンター奥の厨房には、母娘らしき2名とお手伝いらしき年配女性の女性の計3名。若き娘さんがチャチャッと麺を揚げドンブリへ注げば、お手伝い年配女性が、コレまたチャチャッと具を盛るコンビネーションが、感動的。

この日の店員では唯一男性の若者が運んできたラーメンは、ナルホド This is HIROSIMA RAMEN!黄土色に濁ったスープは見た目通りの醤油豚骨。ゴリッと押し出し感あるストロングなダシの風味が広島、広島。合わさる中太麺のエエ感じに柔揚げ具合と、パリッと旨い細モヤシも広島、広島。すずめの味わいに相通ずる、コレぞ昔ながらの醤油豚骨の旨さデス!的懐かし美味に、万歳三唱。

【中華そば陽気】 
中華そば600円 
広島市中区江波南3-4-1 
16:30~24:00 Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い 
ラーメン58●チャンポン2●中華麺3●うどん38●そば5●その他3 
◎5月の総ジョグ距離0m / 通年107km◎

Posted by heno at 2018年05月04日 16:57