HENO HENO: 2018年09月 アーカイブ

2018年09月29日 土曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その二十二~

「津田屋官兵衛」@北九州市小倉南区が総裁の「豊前裏打会」。唯一の会則は、うどんに独自製法で作られた小麦粉を使うこと。それ以外は、それぞれにそれぞれの工夫で店作りする、野武士軍団。

【うどん満月中間店】大判四角×1
きつねうどん450円
中間市東中間1-3-8

なので「きつねうどん」のお揚げさんも、店それぞれ。今年6月にオープンした「うどん満月」中間店のきつねうどんは、大振りな長方形=おそらくきつねうどん専用に仕入れられたお揚げさんが、ドカンッと一枚。

シミジミ旨いスメに、適度に調味されたお揚げさん。ならばと、ジャブジャブ箸で押さえてスメにつけ、一口大に千切り、シュルルとうどんと共に啜れば、魚介ダシが絶妙に効いたスメのうま味を豊かに含んだお揚げの香ばしいあま味のトゥルリン食感と、モチッと独自のコシが愉快な、気持ち太打ちのうどん。

【大地のうどん博多駅南店】三角×3
きつねうどん400円
福岡市博多区博多駅南3-9-1

同じく豊前裏打会の一員である「大地のうどん」博多駅南店の「きつねうどん」は三角お揚げさんが3枚、卍型に盛られている。うぬぬ?この盛り方は「うどん高浜や」@早良区田隈とかなり近い。

高浜やは「和助」@中央区鳥飼出身と聞いているが、和助は「大地のうどん」出身。と言うことは、和助のきつねうどんも、お揚げ3枚卍盛りなのだろうか!?

福岡県のみならず、東京や熊本にも支店を展開する、軍団きっての元気店。その最新店舗が博多駅南店。店頭の銭湯を思わせる暖簾が、なんともお茶目。かつては鍋料理店だったのだろうか?入口で靴を脱ぎ、店内はコンロ付きの座卓が配された個室が7~8室と、コレまたうどん店としては有り得ないユニークな店作り。

そしてメニュー作りもからりユニーク。カミさんがたのんだ「ポテチクうどん」は、ドンブリ内のごぼう天に加えて、チーズやバジルらしき風味も加わったイタリアンテイストのポテサラ入りの竹輪磯辺揚げが空中浮遊。

◎2018通年麺喰い
ラーメン124●チャンポン2●中華麺5●うどん74●そば8●その他5
◎9月の総ジョグ距離87m / 通年398km◎

Posted by heno at 11:44 | Comments [0]

2018年09月28日 金曜日

●【ラーメン】元祖ラーメン元長家@福岡市早良区昭代

月末勤務で多忙=晩飯を作りたくないとのカミさんリクエストに応えて、外晩麺。かつては「しばらく」重留店が営業していた店舗に先週末にオープンした「福泉餃子」@早良区重留。おそらく、西区周船寺の「福泉餃子」の2号店??

厨房から漏れ聞こえる店員の話す言語は、おそらく中国語。そして卓上メニューも、一品料理や定食がバラエティ豊かにラインナップされた中華料理レストラン。

我が目当ては屋号にも配されている餃子。薄皮の焼餃子と厚皮の水餃子と、本格手作り感がアリアリ。加えて付けダレの酢醤油も専門の容器で餃子と共に供されるあたり、店の餃子作りへの熱意を感じる。

麺メニューもカミさんが頼んだ「五目やきそば」など汁なし麺が6~7種に、汁麺メニューも筆頭の台湾ラーメンや五目ラーメン、スーラータン麺などアレコレあるが、いやいや気になる麺屋で啜りたひっと精算し、「元長家」@早良区祖原へ。

長年、岡の麺好きハートを鷲掴み。オンリーワンな独自の味わいで人気を博する「元祖長浜屋」だが、2009年に突如お家騒動が勃発し、「元祖ラーメン長浜家」@中央区大手門が開店。元来、細胞分裂は生命体の本能。長年の眠りから覚め、始まった細胞分裂は留まるところを知らず、次々と新たな細胞分裂や、遺伝子組み替えによる類似の新細胞が次々と産声を上げる。

ここ「元祖ラーメン元長家」も然り。元祖長浜屋と元祖ラーメン長浜家1で働いていた方が立ち上げに関わり、2ヶ月前にオープンした元祖チルドレン。いや家1がチルドレンだから、元祖グランドソンと言うべきか。

久方ぶりに訪ねると、件の男性の姿は見えず、若き男性が2名と年配女性の3人体制。そして店頭の食券販売機にも変化あり。「黒ごま豚骨らーめん」や「つけ麺」「サラダ冷麺」のボタンは姿を消し、新たに「ラーソーメン」のボタンが登場。さらに昼営業では制服着用の学生に対し「学割ラーメン350円」も発売したようだが、我が目当ては基本の「ラーメン500円」のネギヤマ。

着席して食券を出して、5分も経っただろうか?ほどなくラーメンが供されたスピード感然り、イイ感じに水っぽい、さりとて豚骨ダシのうま味も生きた絶妙シャバシャバ感然り、量感ある麺の盛りの良さ然り。うんうん、コリャ開店当時より更に、往年の元祖寄りの味わいに変わっているぞっ。かつ、チャンとネギヤマなネギの盛りの良さに、塩味チャーシューもまるで「替え肉」したかのような盛りの良さ。正統遺伝子を大切に、更なる創意工夫で独自色を演出。味の新陳代謝が頼もしい一杯に、うはうは完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン123●チャンポン2●中華麺5●うどん74●そば8●その他5
◎9月の総ジョグ距離87m / 通年398km◎

Posted by heno at 20:33

2018年09月18日 火曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その二十一~

この夏オープンした「博多麺道場 ぶっかけ屋」。なんでも以前は、ここから至近距離の「木の葉モール橋本」1階のフードコートで「博多手作りうどん ぶっかけ屋」の移転開業なのだとか。

店一押しは「ぶっかけうどん」。とは言っても、讃岐うどんではなく、岡山県倉敷市発の「他地域のものより味が濃いのが特長。特に甘味が強く、蕎麦つゆの影響が強く伺える」ものとのこと。ひとくち啜れば、ナルホド納得明快美味っ。プリップルルンッな中太うどんに濃い味甘めのツユと、具のウズラ玉子、海苔、ワサビとの味わいコラボが万人受け間違いナシの旨さ。

【博多麺道場 ぶっかけ屋】大判四角×2
きつねうどん480円
福岡市早良区田村2-10-3

果てさてならばと、我がお目当てである「きつねうどん」は、予想通りの大判四角。『きつねうどんを尊重する、発祥の街である大阪及び、大阪食文化圏と思しき周辺都市のきつねうどんのおキツネさんは大判四角』が我が推論。それにピッタリ当てはまる事例に、うんうん、やはりそうかと小躍りしつつ、ズルルと完食。

 
【うどん屋まさ】三角×4
きつねうどん550円
北九州市八幡西区永犬丸5-9-10

北九州市の大人気うどん店の一軒である「うどん屋まさ」の「きつねうどん」は、大振りのドンブリにてんこ盛りのうどんとスメ+無料サービスのどっさりワカメ+三角あげが4枚も?!北九州うどんの特長である、盛りの良さと具のサービスに加え、なにより魅力はその旨さ。ぶりんっと躍るうどんと、絶妙な甘さのお揚げさんと、シャクシャクわかめの味わいコラボに、うっとり。

 
【吉屋うどん】大判三角×2
きつねうどん280円
久留米市荒木町藤田1117-1

そして久留米市の大人気うどん店の一軒である「吉屋うどん」の魅力は、大判三角アゲが2枚のって280円という、価格の安さ。むっちり太めのうどんは釜揚げのため、胃の中で膨張感を感じるタイプ。昆布らしきダシがしっかり効いたスメとの味わいコラボが、福岡の「牧のうどん」に相通じるものを感じつつ、ガッツリ完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン122●チャンポン2●中華麺5●うどん74●そば8●その他5
◎9月の総ジョグ距離65m / 通年376km◎

Posted by heno at 02:40

2018年09月15日 土曜日

●【ラーメン】鶏煮干しらーめん輪虎@宮崎県都城市

遅い夏休みで帰省した長男を連れ、義父の敬老の日を祝いに、九州自動車道を宮崎へ。途中、都城ICで下り、ウシシ昼麺。かねてから惹かれていた「輪虎」へ。

JR都城駅の東、イオンモールにほど近い幹線道路沿いに「らーめん輪虎」と染められた純白の幟。昨年夏にオープンした輪虎は、鶏煮干しラーメンがウリの新店。午後1時過ぎの店頭には、6~7名の順番待ち。かつての博多同様に豚骨至上主義だった宮崎だが、間違いなく脱豚骨の波が押し寄せているようだ。

店の一押しメニュー「鶏煮干し醤油ラーメン」。若き店主は東京・三軒茶屋の「麺屋 臥龍」で修行されたとの事だが、なるほどネギの斜め切りは、マンマそのまま。なれどスープはクリアな透明感溢れる醤油色で、白濁気味の師匠店とは異なる印象。

どらどらと一啜りすれば、見た目同様クリアな口当たりと、すぐその後を追ってくるふっくら豊かなダシのうま味。コレって極上チキンコンソメスープ×煮干しのあま味。正にコレぞ無化調スープ、原料のうま味を引き出し切った感アリアリの滋味。

我がオーダーは期間限定「煮干しそば」。アッツ熱のスープは鶏煮干しの煮干し部分をグイッとバージョンアップした個性派美味美味っ。コレだけニボニボしているのに、苦味や嫌味は皆無。極限までうま味のみを出し切った感あるダシ取りの丁寧な仕事の後をヒシヒシと感じる。

麺はおそらく鶏煮干しと共用か。プリンッと強めのヒキと、噛み込むほどに広がる素朴な小麦の風味が、滋味スープとの相性抜群。低温調理鶏チャーシューに、豚バラ炙りチャーシュー、「はや川」@福岡市南区を彷彿とさせるシナチクにミツバに、生タマネギ。きっちり作り込まれた感がお江戸チックな一杯に大感激。

開店当初は鶏煮干し醤油のらーめんとつけ麺の2枚看板だったようだが、現在では鶏煮干し味噌の「大人の味噌らーめん」に、期間限定で「貝出汁塩らーめん」も。近所にあれば間違いなく全品制覇するであろう魅惑の麺々に後ろ髪引かれつつ、宮崎市内のカミさん実家へ向かう。

【鶏煮干しらーめん輪虎】
煮干しそば1,000円
宮崎県都城市北原町15-9
11:00~14:30&18:00~22:00・不定休 Pあり ※要確認

◎2018通年麺喰い
ラーメン122●チャンポン2●中華麺5●うどん71●そば8●その他5
◎9月の総ジョグ距離65m / 通年376km◎

Posted by heno at 21:48