HENO HENO: 2018年12月 アーカイブ

2018年12月31日 月曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その三十一~


【丸亀製麺】大判&肉厚長方形×1
きつねうどん420円
福岡市早良区賀茂4-38

関西食文化圏と思しき香川県の讃岐うどんをチェーン展開する「丸亀製麺」の「きつねうどん」は、やっぱりそうだ、ドンブリ表面を覆い隠すほどの大判で、かつ肉厚なお揚げさん。主役となれる存在感が、きつねうどん発祥の店と言われる、大阪「うさみ亭マツバヤ」と、まんま同じ。

むっちりとした食べ応えでナンとも旨いが、驚いたのが、その旨さに負けじと己の存在を主張する、うどんの旨さ。麺線も眺めだし、むっちり、モッチリなコシに、噛み込むほどに広がる小麦の風味が、ひたすら我がツボ。コレってたまさか?それとも進化??嬉しい誤算に、ウキウキ完食。


【手延べうどん黒田藩】三角×3
きつねうどん280円
福岡市南区横手2-1-2

そして「手延べうどん黒田藩」は、かつては福岡市内に7~8軒展開していたように記憶しているチェーン店。Googleってみると、現在はここ井尻店と那珂川店の2店舗営業か?

久しぶりに啜る「きつねうどん」は、おやおや、うどんが変わったか?以前は、丸っこい麺両端が平たくつぶれた、いかにも手延べうどんらしい形状だったが、今日の麺は扁平中太、両端はストレートで、あたかも切りうどん。

「きつねうどん」のお揚げさんは、3枚が矢印上に並ぶ。気持ち甘めの煮汁をスメに溶かし、啜る。昆布らしき素朴なダシ×もっちりうどんとの味わいコラボに大満足の美味しさで、価格はたったの280円。日本のファストフードの元祖とも思えるうどんの魅力を今に残す一杯に、ウットリ完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン195●チャンポン8●中華麺12●うどん103●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離56km / 通年580km◎

Posted by heno at 20:21

●日々の麺

ドップリ我がツボなうどんの味に惹かれ、ならば全てのメニューを啜りたいと通う「三井うどん店」@小郡市。1ヶ月ぶりに訪ねると、ナンとまたも新メニュー「もずくうどん」?!

シミジミ旨い滋味スメに、軽やかに映る磯の香と、もっちりうどんと共に口へと収まり、シャクッとぷるりんな食感コラボ。主役の素うどん自体の美味しさを、控えめに支えつつ、さらに増幅させる。これ正にうどんの具として適役。

創業当時から「かまぼこ天」など独自なメニューがあった。そして、前回の「するめ」や、今日のもずくと、それ自体はありきたりだが、素うどんと組み合わせることで、グッと旨さを倍増させる名脇役を選び、組み合わせる店主の料理センスに感服しきりで、ほっこり完食。

「らーめん志士」@北九州市小倉北区の名物冬季限定メニュー「ショウガらーめん」。レギュラーメニューのラーメンのタレに、おろし生姜を溶き入れて仕上げたもので、醤油、塩、ピリ辛からチョイス出来る。

我がオーダーは醤油のショウガらーめん。スープを一口啜れば、瞬間広がる生姜の爽やかな辛味と、すぐその後を追ってくる鶏がららしきダシの柔らかなうま味。いやはや、この味わいはクセになるっ。機会を作り、次回は塩も啜ってみたい。

チャンポン名店が密集する中央区六本松。その一軒「博多ちゃんぽんえいと」は、大振りドンブリにこんもり盛られた麺と具が男前だが、さらに野菜大盛りの「野菜×2ちゃんぽん」も有る。そして「カレーちゃんぽん」や「炙り焼豚ちゃんぽん」など、創作チャンポンもラインナップ。

オープンして1年半、すっかり顧客がついたようで、昼時の店内はほぼ満席で、全てが男性客。そして中には、野菜と麺とも大盛りをオーダーする猛者も。うん、我も負けじと、がっつり食べてパワーチャージ、午後の仕事に向け英気を養う。

◎2018通年麺喰い
ラーメン195●チャンポン8●中華麺12●うどん101●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離56km / 通年580km◎

Posted by heno at 19:27

2018年12月29日 土曜日

●日々のイニシエなるラーメン

年寄りの原点回帰と分かっちゃいるが、やっぱり、その地に根付き愛されている、イニシエなラーメン店が好き。例えば、福岡市のイニシエ・ラーメンチェーン「博多ラーメンしばらく」の福重店

カウンター奥の厨房には老齢店主と、若者男性3名に女性1名。若者男性ひとりが麺を揚げ、女性がサポートしつつ、具をのせる。出来上がったラーメンを迅速に客へと運ぶ若者男性2名と、それら若者の仕事ぶりに目を光らせながら、黙々と下ごしらえ作業に励む老齢店主。長年営業をし続けててきたからこそ構築されたであろう見事な連携オペレーションに、ひたすら惚れ惚れしつつ、ズズッと寛ぐ。

例えば「宝来軒」@大分県中津市。から揚げや鶏天など鶏肉食文化圏である大分県中津市の老舗ラーメン店の一杯は、おそらく鶏ガラ由来らしき豊かなうま味とコクが、ウハウハと半端ないっ。エリアの食文化が味わいに反映した、これぞ「ご当地麺」なラーメンが啜られるのも、その地のイニシエなラーメン店の魅力。

例えば「好来」@熊本県人吉市。真っ黒なスープは豚骨に色濃く映える、焦がしニンニク風味のマー油。加えて、コレでもかと大盛りの中細扁平麺に、こんもり盛られたモヤシと、もっちり旨いチャーシューと、卓上に胡椒と共に置かれた鷹の爪に「酢ジョウユ」と記されたタレ。そして、そんなオンリーワンな独創ラーメンを楽しみに、盆正月の帰省の際には必ず訪れる多くのオールド・ファン客。そしてそして、その様を目の当たりにしつつ、大衆食ラーメンの魅力を改めて実感できるのも、イニシエなラーメン店ならではの魅力。

◎2018通年麺喰い
ラーメン194●チャンポン7●中華麺12●うどん100●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離56km / 通年580km◎

Posted by heno at 01:37

2018年12月27日 木曜日

●日々の新規オープン・ラーメン店

先月、「ウエストコート姪浜」@西区姪の浜の飲食スペースにオープンした「博多明膳」姪浜店。ナンでも宇美町発で、今年に入ってここ姪浜店に加えて、博多店もオープンさせた元気なラーメン店。

店頭の食券販売機を見ると、ラーメンは店名を模した=店一押しらしき「明膳ラーメン550円」に、メニュー書きによると「バランスが取れた… まんなかラーメン550円」と、「明膳ラーメンに背脂と自家製マー油を加えた… 極(きわみ)ラーメン」の3種。

中庸な凡人麺馬鹿のチョイスは、まんなかラーメン。トロンッと円やかな口当たりのスープは、豚骨臭は一切ナシ。あたかもコーンポタージュのような独特な甘味が印象的。合わさる麺はホクッと解けるコシと、小麦感ある風味が我がツボ。

元気な発声と和やかな笑顔が素晴らしい店員3名は全て若い女性で、ピンクの花柄が入った水色の祭法被がユニホーム。そしてBGMは女声J-POPと、トコトン女性ターゲットな店作りがショッピングモール内の飲食ブース出店には最適か。加えてInstagram食べログに公式情報を載せたりと、堂に入った店作りに感心しつつ、ズルズル完食。

今月上旬に「博多ラーメンひなた」跡にオープンした「豚一丁」@西区飯氏ナンでも「味心」@博多区春町と「なおちゃん」@糸島市前原で修行された方がオープンされた店なのだとか。

カウンター奥の若き店主は、確かになおちゃんで働かれていた方だ。そして「ラーメン」と「塩とんこつ」の2枚看板ラーメンメニュー構成。さらに、運ばれてきた塩とんこつの、グイッと押し出し感あるスープのこの味わいは見紛う事なき味心フレイバー。己の出自が如実に味に出る様を味わうのも、ラーメン食べ歩きの楽しさか。

新店、と言っても昨年7月オープン。ずっと気になりつつも、我が日常行動パターンに外れたエリアの立地のためか、未食だった「牧商店」@博多区博多駅前。ラーメンは辛味噌の「赤」、基本の「白」にマー油入りの「黒」の3色構成で、かつ我がオーダーの白のドンブリは逆円錐状に腰高で、スープ一面を覆い尽くす大振りチャーシューが2枚と、しっかりした商品作り。

そして味わいも然り。豚骨臭は最小限なれど、クイッとフック感ある豚骨ダシの確かなうま味に、スルッと口に収まり、ホクッと解ける旨し細麺に、もっちり芳ばしく旨いチャーシューとパリッとキクラゲのコントラスト。唯一の難点は逆円錐状ドンブリの形状と、それが原因のスープの少なさ。結果、麺が十二分にスープのなかで泳げないため、啜った時の瑞々しさが乏しく感じてしまう。

とは言いつつも、この一杯の味わい完成度は半端ナイ。どうやら夜のアテも美味しいとの噂。ならぼ次回は、是非とも夜にラーメン屋酒っ。

そして昨年末に福岡空港ビル内のラーメンコップレックス「ラーメン滑走路」の一角にオープンした「ラーメン凪」@博多区福岡空港。ギリギリ嫌味になる直前の寸止め感がお見事な煮干しの密なる風味の灰色スープとシャキッとネギ、モッチリぶっとい麺+ヒラヒラ一反木綿麺に、もっちり低温調理チャーシュー。

さらにカウンター席各所にiPad端末のサービスパネルを配し、太麺ラーメン宿命の長めの茹で時間を飽きさせない工夫。今、日本で最も元気なラーメン企業のひとつである実力が、商品作りや店作りに遺憾なく発揮された様に、感服しきりでズルルと完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン191●チャンポン7●中華麺12●うどん100●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離56km / 通年580km◎

Posted by heno at 23:00

2018年12月25日 火曜日

●日々のコナモン

我がツボなうどん店の一軒である「うどん日和」@中央区六本松で、冬季限定「寄せうどん」。冷えた身体にシミジミ染みる滋味スメに、具のきつね揚げの仄かなあま味と、ワカメの磯の香に、天ぷら衣のコクが映える、あたかも鍋焼きうどんのスメ的味わいに、思わずほっこり。小麦香るプルルンうどんを噛みしめ、異なる具を食み、それぞれに変化する味わい余韻を存分に楽しめる。そして、食べ進むうちにグングンと身体がほっかほか。あぁ、やっぱり冬は、アッツ熱の具うどんに限ると、うっとり完食。

「チャイナダイニング劉」@中央区薬院の「トマトと玉子のスープ麺」は、太い棒状の生地を刃で削り作るから「刀削麺」。その製法による、不規則な厚みの極太扁平麺ならではのムニムニ変調食感と、豊かな小麦の風味が絶品。鶏ガラらしきスープのうま味に、トマトと玉子のあま味が映る滋味スープとの相性も抜群。

イタリアン「ヒラコンシェ」@中央区警固の姉妹店というパン屋「アマムダコン」。その出自ならではか、具を生地に練り込んだり、焼いたパンにサンドしたりした、惣菜チックなパンがズラリと並ぶ。中でもググッと我がツボ美味だった野菜と生ハムのサンドは、ガリッとモチッとなハード系のパンに、焼きニンジンや、煮ごぼう、バターソテーした青菜などなど、コレでもかとサンドされた野菜のうま味のコラボ。あはは、コリャ旨いっと、ついついワインがすすむすすむ。

◎2018通年麺喰い 
ラーメン187●チャンポン7●中華麺12●うどん100●そば10●その他5 
◎12月の総ジョグ距離56km / 通年580km◎

Posted by heno at 23:46

2018年12月15日 土曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その三十~

超念願の久留米焼き鳥呑み。我がターゲットは焼き鳥に加えて餃子も旨いと評判の「又兵衛」。ナニせ過去2度訪ねるも、ことごとく満席で諦めた、地元じゃ絶大なる人気店。

午後6時の開店直前に訪ねると、店の周りに既に20名ほどの客が開店待ち。うわぁ、噂通りの人気ぶりだと、ナンとかカンとか無事入店。鶏の心臓「ヘルツ」や豚の大腸「ダルム」など、焼き鳥皿の端にスプラウトが盛られる独特オペレーション。

カウンター奥の厨房はフル回転。ホールの客の様子に目を光らせながら、次々届く注文票に合わせて、チャキチャキと焼き鳥を焼く店主の横では、焼き鳥と並ぶ又兵衛の名物、餃子をテキパキ包む若者ふたりと、直径60センチほどの鉄鍋でジャンジャン焼きまくる、お母さん。活気ある仕事ぶりを眺めるだけで、もうおご馳走。

ドカンと、バリッと焼き上げられた餃子は、トロンなあんとビシッときいたニンニク風味がダイナマイト。偶然隣り合わせた老夫婦は、ナンと5人前をペロリ。うっしゃぁ、修行が足りませんでしたぁ、また出直しマス!

大体ならば「かけだおれ」で馬ホルモン塩煮込みの「ビッシュ」を喰らうつもりだったが、又兵衛だけで十二分に口&腹は肉だらけ。で、サッサと締めようと、「中華うどん一平」へ。

創業八十余年の一平の、名物メニュー「中華うどん」は、うどんのスメに中華麺が合わせられた、関西で言う「黄そば(きぃそば)」。鰹節の華ある風味がキュンキュンに効いたスメに、更なる鰹削り節の風味と、キリリと辛い紅ショウガのインパクトのある味わいコラボが、面白美味。

合わさる中華麺は、プリッとモチ感強めの絶妙硬揚げ。キクラゲとの食感コラボが、コレまた面白い。さらに丸天との味わいコラボ。

【中華うどん一平】長方形×2
きつねうどん440円
久留米市六ツ門町21


同行のカミさんにたのんでもらった「きつねうどん」は、中華うどんのスメとはカナリ異なる味わい印象。昆布がベースらしき柔から甘めの味わいに、オマケで盛られたトロロ昆布が更なるうま味を演出。麺はボワンッと歯を押し返す感あるコシがナンとも楽しい。揚げは長方形が2枚と、これまた独特。しっかり甘く煮られていて、スメに浸しつつ、味わいの変化を楽しむタイプ。

Posted by heno at 17:40

2018年12月13日 木曜日

●【ラーメン】むらた亭@古賀市川原

連日の古賀市での打ち合わせを終え、サクッと昼麺。超長年の宿題店の一軒である「むらた亭」の古賀店を訪ねる。

北九州市小倉南区に本店があり、北九州市を中心に直営支店3店舗、フランチャイズ6店舗を展開する「むらた亭」。ここ古賀店は、ローカルタレントの吉川貴司さんがフランチャイズ最新店として、4年前にオープンした店だ。

暖簾を潜ると、右手に厨房とカウンター席があり、左手がテーブル席。各席に箸と薬味がきちんと用意されていて、いかにもフランチャイズ店らしき、整った店作り。そして、入口横の食券販売機。ラーメンは「ラーメン600円」と「チャーシューメン750円」の2種類のみと、潔い商品構成。うんうん、こりゃ我がツボなラーメンが啜られそうだと、ラーメンのボタンを押す。

席に着き、4~5分待っただろうか?早々に運ばれてきたラーメンは、イイ感じにドヨンっと濁った茶褐色スープが、なかなかに男前。

レンゲでひと啜りすれば、グイッと顔出す豚骨ダシのうま味と、その味わいの輪郭を丁寧に描き出すタレの風味と、それらを円やかにまとめる脂のあま味。

2日に分けて10時間ずつ、合計20時間かけて煮込み、もう一日寝かせて三日目に仕上げた成果なのか、嫌味は皆無、万人が美味しいと感じるであろう優等生美味。

北九州発だが長浜ラーメンを謳うむらた亭だけに、麺は細麺。スープを豊かに絡め取りつつ、シュルッと口へと収まる啜り心地は、まさに長浜ラーメン気分。なれど、大きめのチャーシューが3枚ものったおご馳走感は、北九州ラーメンのイメージに近い。

ネットの噂では、店舗毎に味のバラツキがあるとのことだが、ここ古賀店は、きちんと旨い。ならば次回は機会を見つけて、小倉南区の本店の一杯も啜ってみたい。

【むらた亭】古賀店
ラーメン600円
古賀市川原1527-1
11:00~15:00&17:00~20:00・水曜休み Pあり

◎2018通年麺喰い
ラーメン187●チャンポン7●中華麺11●うどん99●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離20km / 通年524km◎

Posted by heno at 12:36

2018年12月12日 水曜日

●日々の麺

「福間ラーメンろくでなし新宮店」が、今月末まで&15時以降限定で「煮干しそば」を提供中。澄んだ醤油色のスープは、ソリャもうアッツ熱っ。キュンとドライブする醤油ダレの風味を、豊かに広がる煮干しのうま味が底支え。そして、合わさる中細麺の滑らかなコシに、もっちりレアチャーシューに、シャクッとシナチク。

薬味のネギのシャキッと爽快辛みが好アクセント。ハホハホ、フーフー、ズルズルと、夢中で啜っていると、体中から吹き出す汗。なるほど、アッツ熱に加熱しても風味が飛ばない煮干しだしだからこそ、この手のラーメンが、しばれる寒さの青森県では愛さ続けているのだろうなぁ。こりゃいよいよ、本場で啜ってみたひっ、煮干しそば。

「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2018年・麺大賞」うどん of the yearは、やっぱり「こなみ」@福津市津屋崎。夏に啜った「パリパリごぼうの冷やかけうどん」に負けず劣らす、今日の「スパイシーカレーうどん」も大感動の旨さ。

確かにスパイシーなのだが、カレーとしての味わいは至って円やか。具の甘めに煮られた牛肉と温泉卵の味わいも加わって、スパイシーなのだが、優しく豊かな味わいに、もうメロメロ。

現在の場所での営業は今年末で終了し、来年5月頃、宗像ユリックス近くに移転オープンされる予定とか。どんな店舗になろうのだろうか?約半年が待ち遠しなぁ。

◎2018通年麺喰い
ラーメン186●チャンポン7●中華麺11●うどん99●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離20km / 通年524km◎

Posted by heno at 13:53

2018年12月09日 日曜日

●【中華麺】濃厚担々麺 博多 昊

歳末の買い出しを終え、さぁさ昼麺。前回啜った「胡麻担々麺」に心酔、「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2018年・麺大賞」中華麺 of the yearである「濃厚担々麺 博多 昊」@中央区春吉へ。

今日のお目当ては、焼きアゴ×秋刀魚節×鶏ガラスープの「柳橋麺合」。なれど、店頭の食券販売機に、その名のボタンはなく、代わりに「特製中華そば650円」のボタン。

待つことしばし、カウンター越しに差し出された一杯は、おやおや?具ナシ??こりゃマタ真っ向勝負の中華そばだぞぉ…。まずはスープとひと啜りすれば、うんうん、ナルホド、こりゃ旨ひっ。バカ舌ゆえ自信は皆無だが、おそらくスープは柳橋麺合と同じく、魚介2種と鶏ガラのハイパーだしか?ふくいくたるうま味と。軽い中華香辛料感が爽やかに鼻に抜ける醤油ダレの上出来あま味。

そして気持ち太めの中太麺。絶妙に柔揚げで、ブルルッと躍るコシ然り、噛み込むほどにモチモチ広がるうま味あま味。

至ってシンプル。だから店の実力がストレートに感じられる、素ラーメン。いやぁ参った、やっぱコノ店はタダモノではないぞぉ…!と、ウキウキ啜っていると、「これは試作品ですけど、よろしければ、どうぞ」と店主。

様々な香辛料が振られた山高中太麺を崩すと、底には肉味噌。こりゃ新手のまぜ麺か?とグリグリ混ぜてズルルと啜れば、瞬間広がる肉味噌の中華香辛料由来らしき仄かなあま味と、ブルルンッ旨ひっ絶妙柔揚げ麺。強引に例えるならば、中華版ボロネーゼ。独特美味なオリジナル和え麺に感服。

昨年末に開店しての1周年を盛り上げたいと、新メニューを開発されているとのこと。正式販売バージョンも気になるし、ナニより未食メニューがアレコレある。機会を見つけて再訪し、是非とも全品食べてみたひっ。

そしてコチラは、「独断と偏見だけでワガママ勝手に決める!2018年・麺大賞」醤油ラーメン of the yearである「komugi」@城南区別府の、唯一未食だった汁なし和え麺「マゼソバ」。特筆すべきは麺自体のうま味あま味。そして店主の性格そのままの優しい甘みが印象的な肉味噌と黄身と、パリッと海苔の磯の香と、水菜とゴボウ天のシャキパリと。いやぁ旨いな、癒やされるぅとズルズル完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン185●チャンポン7●中華麺11●うどん98●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離20km / 通年524km◎

Posted by heno at 21:07

2018年12月07日 金曜日

●【ラーメン】とら食堂福岡分店@中央区六本松

「一風堂」が日仏友好交流160周年を記念し企画した「日仏友好160周年記念コラボ麺企画 PARIS RAMEN ZUZUTTO 2018」「ちばき屋」「ソラノイロ」、「とら食堂」と「一風堂」の4店がフランス産の小麦を使って、それぞれに創意工夫した「日仏コラボ麺」を制作したが、その一杯が「とら食堂福岡分店」@中央区六本松で啜られる。

お題はフランスパンのバゲット用の小麦粉である「ラ・トラディショナル・フランセーズ」を使った創作ラーメン作り。他3店が国産小麦粉や米粉をブレンドして麺を作ったが、「とら食堂」はフランス小麦100%の手打ち麺。

フランス小麦は生地の粘りやコシを左右するグルテンの量が少なめで、そば粉のように手打ちしやすい粉とのことだが、それ故に打って時間が経つとダレやすいのだろうか?茶褐色の麺は、かなり平たく、縁はビロビロと波打ち、麺線も短めなのだが、その乱調ある独自の食感と、噛み込むほどに豊かに広がるあま味が、ググッと我がツボ。

ラーメンというより、うどんに近い?いや、パスタかな??いやいや、魚介ダシの醤油スープと合わさると蕎麦のようでもあるし???日仏の国を超えたコラボの魅力が遺憾なく発揮された、無国籍美味な一杯にウハウハ完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン184●チャンポン7●中華麺9●うどん98●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離10km / 通年524km◎

Posted by heno at 12:21

2018年12月06日 木曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その二十九~


【茶ぶ釜】三角×4
きつねうどん 価格失念(期間限定)
福岡市中央区大濠公園3−2

ラクジャリーなおご馳走うどんが得意な「茶ぶ釜」の期間限定「きつねうどん」は、気持ちイリコ強めの個性有るスメと、絶妙柔揚げのネオ博多うどんに、ドドンと4枚のった揚げの煮汁の染み具合に、揚げの下に隠れている海苔の豊かな磯の香。これ正に、きつねうどんスペシャリテな一杯にクラクラぞっこん。


【なか田】四角×1
きつねうどん 価格失念
福岡市東区三苫7-3-3

対して、福岡市東区の大衆うどん名店の一軒である「なか田」の「きつねうどん」は、真四角お揚げさんが1枚のみ。だが、絶妙にリーンなダシ感と、ムリンっと深いコシ感のうどんと、絶妙煮味のお揚げさんが、いやぁ旨いっ、我がツボツボぉ。

◎2018通年麺喰い
ラーメン183●チャンポン7●中華麺9●うどん98●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離10km / 通年524km◎

Posted by heno at 21:11

2018年12月01日 土曜日

●【うどん】素うどん華ちゃん@南区鶴田

おそらく冬季限定らしき「鍋焼きうどん」は、カンカンアッツ熱なスメに、具のワカメの甘さが映る磯味。途中、具の卵を割ると、瞬間広がる、特有の甘味。うんうん、コレこそ鍋焼きうどんの醍醐味か。

具は海老天、揚げ、ワカメ、カマボコ、鶏肉に卵。それぞれ、ツユダクなスメと合わせる度に広がる味変テイスト。独特なのが、細めの硬打ちうどん。普通の鍋焼きうどんの一体感抜群の食味とは異質の、うどん自体が己の存在を主張する、ツルシコな面白味。

素うどん華ちゃん
鍋焼きうどん700円
福岡市南区鶴田33-10-28
11:00〜15:00&17:00〜20:30・火曜休み Pあり

「ニーハオ」「かいの糸島本店」の再開店ですっかりチャンポン・モード。で、久方ぶりに啜った「福間ラーメンろくでなし若宮店」@宮若市山口のチャンポンは、モクモク立ち上る湯気が、旨さの証。ラードに頼らない、鶏白湯の実直なとろみが、麺や具に豊かに絡んで旨いのナンのっ。

◎2018通年麺喰い
ラーメン183●チャンポン7●中華麺9●うどん96●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離10km / 通年524km◎

Posted by heno at 22:19