2018年12月15日 土曜日

●三角? 四角?? きつねうどんのおあげさん ~その三十~

超念願の久留米焼き鳥呑み。我がターゲットは焼き鳥に加えて餃子も旨いと評判の「又兵衛」。ナニせ過去2度訪ねるも、ことごとく満席で諦めた、地元じゃ絶大なる人気店。

午後6時の開店直前に訪ねると、店の周りに既に20名ほどの客が開店待ち。うわぁ、噂通りの人気ぶりだと、ナンとかカンとか無事入店。鶏の心臓「ヘルツ」や豚の大腸「ダルム」など、焼き鳥皿の端にスプラウトが盛られる独特オペレーション。

カウンター奥の厨房はフル回転。ホールの客の様子に目を光らせながら、次々届く注文票に合わせて、チャキチャキと焼き鳥を焼く店主の横では、焼き鳥と並ぶ又兵衛の名物、餃子をテキパキ包む若者ふたりと、直径60センチほどの鉄鍋でジャンジャン焼きまくる、お母さん。活気ある仕事ぶりを眺めるだけで、もうおご馳走。

ドカンと、バリッと焼き上げられた餃子は、トロンなあんとビシッときいたニンニク風味がダイナマイト。偶然隣り合わせた老夫婦は、ナンと5人前をペロリ。うっしゃぁ、修行が足りませんでしたぁ、また出直しマス!

大体ならば「かけだおれ」で馬ホルモン塩煮込みの「ビッシュ」を喰らうつもりだったが、又兵衛だけで十二分に口&腹は肉だらけ。で、サッサと締めようと、「中華うどん一平」へ。

創業八十余年の一平の、名物メニュー「中華うどん」は、うどんのスメに中華麺が合わせられた、関西で言う「黄そば(きぃそば)」。鰹節の華ある風味がキュンキュンに効いたスメに、更なる鰹削り節の風味と、キリリと辛い紅ショウガのインパクトのある味わいコラボが、面白美味。

合わさる中華麺は、プリッとモチ感強めの絶妙硬揚げ。キクラゲとの食感コラボが、コレまた面白い。さらに丸天との味わいコラボ。

【中華うどん一平】長方形×2
きつねうどん440円
久留米市六ツ門町21


同行のカミさんにたのんでもらった「きつねうどん」は、中華うどんのスメとはカナリ異なる味わい印象。昆布がベースらしき柔から甘めの味わいに、オマケで盛られたトロロ昆布が更なるうま味を演出。麺はボワンッと歯を押し返す感あるコシがナンとも楽しい。揚げは長方形が2枚と、これまた独特。しっかり甘く煮られていて、スメに浸しつつ、味わいの変化を楽しむタイプ。

Posted by heno at 2018年12月15日 17:40