2018年12月27日 木曜日

●日々の新規オープン・ラーメン店

先月、「ウエストコート姪浜」@西区姪の浜の飲食スペースにオープンした「博多明膳」姪浜店。ナンでも宇美町発で、今年に入ってここ姪浜店に加えて、博多店もオープンさせた元気なラーメン店。

店頭の食券販売機を見ると、ラーメンは店名を模した=店一押しらしき「明膳ラーメン550円」に、メニュー書きによると「バランスが取れた… まんなかラーメン550円」と、「明膳ラーメンに背脂と自家製マー油を加えた… 極(きわみ)ラーメン」の3種。

中庸な凡人麺馬鹿のチョイスは、まんなかラーメン。トロンッと円やかな口当たりのスープは、豚骨臭は一切ナシ。あたかもコーンポタージュのような独特な甘味が印象的。合わさる麺はホクッと解けるコシと、小麦感ある風味が我がツボ。

元気な発声と和やかな笑顔が素晴らしい店員3名は全て若い女性で、ピンクの花柄が入った水色の祭法被がユニホーム。そしてBGMは女声J-POPと、トコトン女性ターゲットな店作りがショッピングモール内の飲食ブース出店には最適か。加えてInstagram食べログに公式情報を載せたりと、堂に入った店作りに感心しつつ、ズルズル完食。

今月上旬に「博多ラーメンひなた」跡にオープンした「豚一丁」@西区飯氏ナンでも「味心」@博多区春町と「なおちゃん」@糸島市前原で修行された方がオープンされた店なのだとか。

カウンター奥の若き店主は、確かになおちゃんで働かれていた方だ。そして「ラーメン」と「塩とんこつ」の2枚看板ラーメンメニュー構成。さらに、運ばれてきた塩とんこつの、グイッと押し出し感あるスープのこの味わいは見紛う事なき味心フレイバー。己の出自が如実に味に出る様を味わうのも、ラーメン食べ歩きの楽しさか。

新店、と言っても昨年7月オープン。ずっと気になりつつも、我が日常行動パターンに外れたエリアの立地のためか、未食だった「牧商店」@博多区博多駅前。ラーメンは辛味噌の「赤」、基本の「白」にマー油入りの「黒」の3色構成で、かつ我がオーダーの白のドンブリは逆円錐状に腰高で、スープ一面を覆い尽くす大振りチャーシューが2枚と、しっかりした商品作り。

そして味わいも然り。豚骨臭は最小限なれど、クイッとフック感ある豚骨ダシの確かなうま味に、スルッと口に収まり、ホクッと解ける旨し細麺に、もっちり芳ばしく旨いチャーシューとパリッとキクラゲのコントラスト。唯一の難点は逆円錐状ドンブリの形状と、それが原因のスープの少なさ。結果、麺が十二分にスープのなかで泳げないため、啜った時の瑞々しさが乏しく感じてしまう。

とは言いつつも、この一杯の味わい完成度は半端ナイ。どうやら夜のアテも美味しいとの噂。ならぼ次回は、是非とも夜にラーメン屋酒っ。

そして昨年末に福岡空港ビル内のラーメンコップレックス「ラーメン滑走路」の一角にオープンした「ラーメン凪」@博多区福岡空港。ギリギリ嫌味になる直前の寸止め感がお見事な煮干しの密なる風味の灰色スープとシャキッとネギ、モッチリぶっとい麺+ヒラヒラ一反木綿麺に、もっちり低温調理チャーシュー。

さらにカウンター席各所にiPad端末のサービスパネルを配し、太麺ラーメン宿命の長めの茹で時間を飽きさせない工夫。今、日本で最も元気なラーメン企業のひとつである実力が、商品作りや店作りに遺憾なく発揮された様に、感服しきりでズルルと完食。

◎2018通年麺喰い
ラーメン191●チャンポン7●中華麺12●うどん100●そば10●その他5
◎12月の総ジョグ距離56km / 通年580km◎

Posted by heno at 2018年12月27日 23:00