2019年02月07日 木曜日

●日々の期間限定麺

顧客を飽きさせない切磋琢磨なくして繁栄なし?!今や繁盛ラーメン店のほとんどが、期間限定麺を発売する時代。店それぞれに創意工夫を凝らしたラーメンが楽しめる。

「麺や佐渡友」@東区三苫の1月限定販売「咖哩らー麺」は、ダシが存分に感じられるスープに軽やかにカレーの風味が遊ぶさまが、正に佐渡友スタイル。コレまた軽やかな食味の中細麺も相まって、刺激的なのだが、軽やかで柔らかい一杯は、何処か和テイスト。なんとも粋が感じられる一杯に、うっとり。

一方「ラーメン屋 游」@城南区荒江の冬季限定新作「もつそば」は、ガツンと効いた豚骨と魚介のダシに、もつのあま味とニラと白髪ネギの辛みが躍る、ストロング・スタイルな味わい。こりゃ芋のお湯割り呑みつつ突きたいねぇ。呑兵衛麺馬鹿オヤヂにはチト酷な、夜ラーメンにウキウキっ。


そして濃厚とんこつと中華そばの、それぞれの専門店を2店舗展開する「かなで」は、時を同じくして、それぞれに産地の異なる煮干しを使った期間限定麺を発売。「濃厚とんこつ かなで食堂」@春日市須玖南の「極にぼしラーメン」は長崎産の煮干しを使用。灰色がかったスープは、煮干しのうま味を極限まで取り切った感ある、正に極にぼし味。嫌味になるギリギリ瀬戸際まで攻めきった感アリアリの、煮干しの旨さで正面勝負の潔さは、ある意味究極滋味。素朴な食味の麺との相性抜群だし、極ニボ味のスープに負けじと、チャーシューが厚切り&濃い味に調理され、シャリッと生タマネギと水菜が清涼感を演出。きちんと作り込まれた一杯に、天晴れ。

Posted by heno at 2019年02月07日 00:56