2019年03月06日 水曜日

●日々のカレー麺

寒い時期に恋しくなる麺と言えば、チャンポンや鍋焼きうどん、釜揚げそばなど、調理法によって熱々食感な麺と、酸辣湯麺やカレーうどんなど、発汗作用を促すピリ辛麺。

「うどん満月」@中間市のカレーうどんは、店主自らがインドへ渡りカレーを勉強したという本格派。様々なスパイスが利いた刺激的なカレーを生クリームと卵黄がソフィスティケート。豊前裏打会ならではの、プルプルもちもちうどんと絡めて、ハホハホ啜り、7割方食べたところで、小皿で供されたうどんのスメを加えて、味変を楽しみつつ、ウットリ完食。

様々なスパイスや調味料の組み合わせにより完成するカレー料理の奥深さは、調理人の創作意欲を、その味わい通りに刺激するのだろうか?「さぬきうどん大木戸」@中央区舞鶴は先月、1週間期間限定の「カレーうどんウィーク」を開催し、昼と夜で異なるカレーうどんを提供。

もともと夏と冬で異なる調理のカレーうどんを提供してきた大木戸だが、カレーうどんウィークの夜の部では更に、このイベント用に開発した「グリーンカレーうどん」を提供。ココナッツミルクとうどんのスメの効用なのだろうか?カラフル&ビビッドな見た目ながらも、味わいは円やか&マイルド。自然、うどんとの味わいの馴染みも抜群なマイルド・エスニック美味。

店主の個性が発揮された様々な創作系カレーうどんも美味しいが、オーソドックスなカレーうどんもシミジミ旨い。「こんぴらうどん」@北九州市小倉北区の「カレーうどん」は、和ダシのきいたアンとじカレー風味のスメに、甘辛く煮られたきつね揚げの短冊切りが添えられた、This is the カレーうどん。

そしてカレー麺と言えば「カレー南蛮そば」。「信濃庵赤坂本店」@中央区赤坂のそれは、「南蛮」=ネギは少なめ、かつコーンが入った、これまた創作系。同じくカレー南蛮そばとして「鴨入りカレー」があったり、鍋焼きタイプの「鍋焼き」「チゲ鍋」「味噌煮込み」「すきやき」など、熱々ほっこりな蕎麦が充実。

カレー専門店のカレー麺も気になるなと訪ねた「大人の本格カレー専門店 西新カレー」@早良区西新の「キーマ辛々麺」は、ニンニク風味がきいたピリ辛スープに、ニラの玉子とじの具の取り合わせが、インディアンと言うより、完全にコリアンな味わいにビックリ美味。

確かに「キーマ」は「細かいもの」=挽肉を意味するのみ。「キーマカレー」と「カレー」が続いて初めて、挽肉を使ったカレーを指す。なので、「キーマ辛々麺」は挽肉を使った辛い麺を指し、それを提供する店がカレー専門店だったから、勝手に我がカレー麺と勘違いしただけ、と言うことか。

Posted by heno at 2019年03月06日 04:34