2020年06月04日 木曜日

●煮干しとラーメン ~福間ラーメンろくでなし@宮若市山口~

昨日啜った「komugi」の「トリニボ」で、煮干しLOVEモードがスイッチオン。「福間ラーメンろくでなし」の公式Instagramに載っていた、宮若店の「中華そば」リニューアルの記事を思い出す。

福岡市の東、福津市福間町に創業し、その周辺に計3店舗を展開する「福間ラーメンろくでなし」西日本新聞の「ラーメン のれんのヒストリー」によると、店主・中村誠さんが中学の仲間3人との夢を実現させた結果なのだとか。

ユニークなのが店作り。3店舗それぞれ、そこでしか食べられない提供メニューが存在する。福間本店には期間限定麺、新宮店には「辛麺」、そして宮若店には「ちゃんぽん」と、お目当ての「中華そば」。

養鶏農場産直場「たまごの里」の敷地内にある宮若店で、4年前に「鶏中華そば」として売り出された時に頂いたが、メニュー名から「鶏」が取れて、『豚と野菜とちょい煮干しの だいぶ色っぽい』「中華そば」に。

以前は見かけなかった鳴門巻きカマボコが象徴的。澄んだ醤油色のスープは、優しく広がる煮干しの風味が、レトロ感ある中華そばの味わい。加えて、酸味も伴いつつキュインっと躍る醤油の風味が、なんとも艶やか。麺の太さを選べるが、オススメの太麺は、ひょっとするとちゃんぽん用の生太麺の茹で立てだろうか?力強いコシとレトロ旨いスープとのコントラストが新鮮楽し旨し。

4~5年前からネットで見かけるようになった煮干しラーメン。味わいの表現として「ニボニボ」や「極にぼ」などの単語が使われ、あたかも最新流行のラーメンのように感じていたが、関東地区以東のエリアでは、ラーメンのダシとして煮干しを使うことはごく当たり前なのかも。

そして、「支那そば」、「中華そば」、「醤油ラーメン」と一般的な呼び方が変わるにつれて、味わいの比重が徐々に魚介ダシから動物ダシへと移る時代の流れに抗うように、煮干しをニボニボと効かせたラーメンが再認識された?そして、煮干しの魅力をデフォルメした極にぼラーメンが誕生したのか?煮干しとラーメンの関係性を空想しつつ、ズルズル完食。

Posted by heno at 2020年06月04日 20:00
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