2007年12月09日 日曜日
●想定外
仕事の忙しさを口実にほとんど練習しちゃいないが、そんなこたぁお構いなし。とうとう青島太平洋マラソン当日。 朝飯食べちゃ身体が重くなると、ゼリータイプの栄養剤をジュルジュル啜り、腹をくくる。
東国原知事人気なのだろう、事前に自宅へ送られてきた大会パンフレットによると、今年は例年になく出場者が多く、 駐車場が不足とのこと。ならば、会場近くまで車で送ってもらい我だけ下車& 家族は車に乗ったままコース途中に移動し応援してもらう作戦に出るも、会場へ続く道がソリャもうハンパじゃない大渋滞。

まぁまぁしかし、この渋滞は想定内。シッカリ早めに出発した斐あり、スタート予定時間の9時の30分前に会場着。よっしゃ、 こりゃベストやん!と喜び勇んでスタート位置の行列に並ぶ。が、そこに場内放送が流れる。
「会場周辺の道路が大渋滞しているため
スタート時間を30分遅らせます。」
おいおいおい、そりゃナイぜぇ……。今朝は冷え込みがきつく、しかも風がエラク吹いている。すぐスタートできると思い、 上着を何も持って来なかった私。施設の壁に張り付き、かつ体中をさすりつつ寒風を懸命に凌ぐ。

そんなこんなで午前9時半。号砲一発、大会スタート。と、ちゃっちゃくちゃらに練習不足の我が身体なれど、思いのほか調子がよさげ。 コリャ正にウレシイ想定外。体重自体は理想より気持ち重めなのだが、動き自体は極めて軽い!おっしゃならば、イケるトコまで飛ばしてイクか!
グイグイとペースを上げるも息がさほど乱れない。うんうん、エエねぇ~!と有頂天でガリガリ走る。が……。
折り返し地点を2時間内で通過し絶好調!と思いきや、
カクンッ。
25キロ地点を過ぎたところで身体の中で緊張の糸が切れる音がして、突然のペースダウン。 練習不足を省みず飛ばし続けた前半のツケと、太陽が上がりグングン上がり始めた気温のダブルパンチにヤラれる。
イカン!コレじゃ昨年の二の舞やん……。
くそぉ、ならばと取り出したのは、ウエストポーチに忍ばせたスプレータイプの冷湿布剤。ダメもとでと股の付け根や太股、 膝へとシューシュ、シュシュシュー。と、おやおや気分一新!まだまだイケそうヤンっ!
再び1キロ6分ペースを取り戻し、クイクイと走り続ける。も、徐々に徐々に重くなってくる足。だましだまし、 29キロ地点の給水場にたどり着き、束の間の小休止。冷水を足と首すじへかけ、アクエリアスをゆっくり飲みつつ歩いて先へ進んでいると、 突如両足の股から膝へ向けてザワァ~と疲労感が滑り落ちてくるのを感じる。
ヤバイ……。このままのんびり歩いてると
足先まで疲労感が広がり、走り続けられなくなるぞぉ。
慌てふためき走り出すも、疲労感は尚も広がろうとする。ええい、負けるもんかぁ、と無理矢理蹴り出しを強めペースを速め、 膝を意識して高く上げつつ走り続けていると、いつの間にか足の疲労感が薄まっていく。
コレまたウレシイ想定外。さすがにペースは1キロ8分に落ちるも、コースも後半に入ると、 いつもはヒーヒーと悲鳴を上げ出す間接の痛みもさほど感じない。給水所毎にしっかりと水分補給をしつつ、コツコツと走り続ける。
そんなこんなで、スタートして4時間半、ゴールの競技場が見えてくる。と、 前を走る若き女性がコース脇から応援する知人に気付き目頭を押さえる。
だよなぁ、だよなぁ、分かる分かる、その感じ!
我、初回、昨年とチビ達の声援に涙してきた泣き虫ランナー。さぁさぁ今年も泣かせていただきマス! とチビ達を探すも、見当たらない… …。あれれ、おかしいなぁ?などと思っているうち、無事ゴール。
コースタイム4時間34分との表彰状を受け取り、しばし休憩しつつ辺りを見渡すも家族の姿が見えない。おかしいなぁ、 とカミさんの携帯を鳴らすと、
「えぇ、もうゴールしたの??もう少しかかると思ってノンビリしてて、
今、競技場に着いたのよぉ…。」
なにせ昨年のゴールタイムは5時間19分。こんな好成績は、そりゃ想定外。兎にも角にも当面の目標であった4時間半はクリア。 その理由を自己分析してみると
- 練習不足を逆手に取り、
この2週間全く走らず体力を温存した - 寒い天候が味方した
- 昨夜ビールをロン缶&レギュラー缶1本ずつと
アルコールを慎んだ - しかも昨夜は午後9時過ぎに寝て、睡眠十分だった
- 今年は早い時期からLSDを取り入れ、
正しいフォーム作りに留意した
待ってろ、東京マラソン!4時間20分代を狙ってヤルッ!!
2007年10月08日 月曜日
●リン、リン、輪行!
朝目覚めると、空にはどよんと重たい雲。
あかん、今日は諦めるか?輪行を……。
しばし迷いつつ、ネットで今日の天気予報をチェックすると、降水確率が午前中は80%なれど、 午後からはわずか10%!
よっしゃ、こりゃイケるはずっ!
早々に身支度&装備を調え、BD-1に跨る。
小径輪の折りたたみバイク・BD-1に買い換えた理由のひとつが、高速バス輪行。通常、 自転車の持ち込みは禁止の高速バスなれど、コンパクトサイズに折りたたんだ自転車なら、いわゆる手荷物扱いで乗車可能と、 どこぞのブログで読んだ記憶がある。
我が最終目標は讃岐うどん輪行。今年夏に開設された福岡~高松間の高速バスは往復で14400円と、 片道12580円のJR新幹線に比べ随分とリーズナブル価格。その布石として、まずは近場の小倉まで、高速バス輪行だっ!

九州高速バスHP「楽バス」で
小倉までならバスカードで精算できることを知る。
5000円で5750円分利用できるバスカードなら
福岡~北九州間の1000円の運賃が
実質1割5分引きの850円でOK!

天神のバスセンター前に着き、変身開始。
まず、後輪を抱き込むように折りたたみ…

前輪もぐるりと大きく抱き込んで…

ハンドルを斜めに折れば、
わずか30秒でコンパクトサイズに変身完了。

輪行バックに入れ車内へ持ち込む。
と、ナンと座席スペースにすっぽり収まるではないかっ!
コリャ使えるなぁ。

ノンビリとバスに揺られて1時間半、小倉に着く。
自転車を組み立てまず向かったのは旦過市場。
連休とあって閉まっている店が多く、いつもの活気がないのが残念。

我が目当ては小倉の郷土食である
イワシのぬか床炊き。
米ぬかと鷹の爪の風味がクセになる大衆美味。

その後、魚町銀天街などプラプラと街散歩を楽しみ向かったのは
最近、西小倉駅前に移転オープンした麺8-34。

しお、醤油、しお白湯、醤油白湯の4種のメニューから
筆頭に書いてあるしおをチョイス。
ぐりんときいた鶏ガラだしの奥に干しシイタケだろうか、
更なる芳醇なる旨味が顔を出す。
にっちり抗うも、最後はサクッと解ける麺もドンピシャ我がツボ。
コリャ以前より数段旨く鳴ってるゾォ!
こりゃ是非とも残り3種も食べてみたいゾォ!!

移動中の高速バス内の携帯メールで
Nさんより情報収集したアウトドアショップ、BROSを覗き
GO WEST、八幡東区へと向かう。

ひたすら続く旧電車道のなだらかな坂も
ペダルの軽い小径輪なら楽々すいすい!
本日のお目当て麺2杯目を愛蕎で。

我が目当ての釜揚げ蕎麦は
ほっこりと解ける蕎麦の風味豊かな味わいがタマラナイ。
途中、黄身を割り、味の変化も楽しみつつズルズル啜る。

ウルトラ細かく切った白葱は
ちりちりと縮れた食感が未体験の面白さ!
丁寧な仕事が生み出す極上美味に
うっとりしつつ濃厚蕎麦湯を、ゆるりと楽しむ。

予定では八幡西区でもう一麺楽しむつもりだったが
如何せん腹一杯。
遠賀町までポタリングを楽しみ、JRで帰る。
ノンビリ楽ちんな輪行ポタ、次回は下関へでも出かけてみるか。
![]()
麺8-34:しおらーめん500円。福岡県小倉北区室町2-11-5。
![]()
愛蕎:釜揚げ蕎麦750 円。 北九州市八幡東区大蔵2-11ー9。
11:00~15:00、火曜休み。Pあり。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン189● うどん86●そば43● その他48
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年347km
2007年09月30日 日曜日
●命の洗濯
仕事多忙タイフーンが吹き荒れる中、超々楽しみにしていた週末くじゅう登山。が、金曜時点での天気予報は「雨」……。 それを知ったてん子より「決行しますか?」との問い合わせメールあり。通常なら「うう~ん、雨なら止めよっかなぁ…」などと日和る我なれど、 なにせ超久方ぶりの連休ゆえ、気持ちに幾ばくかの揺らぎもナシ。で、返事は
「決行!」

気の置けない友と
ノンビリ山歩き&ダラダラ飲む。
適度に健全&適度に怠惰。
ナンちゃない。だから、オモシロイ。
極楽なる一泊二日をアリガトウ。
また、遊んでね。
詳細はコチラ。

小さな秋見つけた。
くじゅうへ出かける朝のお約束は
九州自動車道 基山IC下りレストラン麺。
シンプル・イズ・ベストなはずのかけそばなれど、
塩気強めで、ちと腰が引ける。

二日目〆にと丸八@大刀洗に向かうも
「本日臨時休業」のつれない張り紙。
ならばと道向かいの日本一ラーメンに転がり込む。
スープに対し麺の量が多めの食堂系。
なれど250円という低価格からすると
十二分に上出来美味。
コンサル系のイイ意味で奇をてらった演出系も楽しいが
とどのつまりはコノ手のネイティブ系。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン182● うどん85●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km
2007年06月17日 日曜日
●人間万事塞翁が馬
ミヤマキリシマの咲き具合といい、曇りがちの天候といい、それでもゴッタ返す人出の多さといい、 先週末のくじゅう登山はナンとも不完全燃焼に終わった。
で、当初入っていた予定を無理ヤリやり繰りし、2週続きのくじゅう登山。yamanenさん主催のくじゅう山麺会に便乗だぁ、と意気込むも、 何せ梅雨入りしたばかり。で、天気予報は降水確率50%。てっきりくじゅう登山は断念か?と思いきや、前日昼過ぎ、 yamamenさんより「決行します!」との心強いメールあり。
先週の轍を踏み早朝4時半、早々に福岡を出て午前6時半、大曲着。今日のコースは弊社山好き上司・Tさん直伝の、 大曲~スガモリ~北千里~星生~大曲コース。今にも降り出しそうな灰色の空を恨めしげに睨みつつ、スガモリを目指す。
吹き荒ぶ寒風に凍えつつ、スガモリ着。一端北千里に下り、再びくじゅう分かれへと急坂を登っていると、 徐々に空を灰色に覆っていた雲が晴れていく。そして、くじゅう分かれから星生へと登り上がると、
わぁお、青空だぁ……。

劇的に変化する景観に感動倍増。
星生の山肌を美しくピンクに染めるミヤマキリシマに、まずうっとり。

遠くに見る平治岳のミヤマキリシマも
先週より遥かに絶景。
嗚呼恐るべし、はかたもんさんの晴れ男パワー!!

ナンとも極楽気分で大曲へと下るも、
どうやら道を間違えた。
ところどころ残るケルンをたよりに&
野に咲くミヤマキリシマを踏み付けないないように、
おっかなビックリ、急坂を下る。

下山後は本日のもうひとつのメインイベント、山麺会。
熊本県産山村の池山水源へと移動し、ズルズル啜る。

焼き餃子&さがりステーキ&マーボ豆腐を肴に
スコッチを煽り、
まずは第一山麺「マーボ・チャンポン」を、ずずっ。

続いての第二山麺は、冷麺。
茹で方を担当すると、yamamenさんより
「なかなかイイ茹で加減ですねぇ。」
と、お褒めの言葉をいただき、恐縮。

そして第三山麺は
あまったチャンポン麺をあまった野菜と共に炒め
醤油ベースで適当に味付けした賄い麺。
なれど、コレがナンだか知れねど
ナンちゃなさ加減が絶妙で、エラク旨いのよぉ!
美味山麺とスコッチ飲むつもりのスコッチをシコタマ平らげ、
ナンともイイ気持ちですぐ隣の温泉につかり、
日陰の長椅子で昼寝を楽しむ。
そして、
ああ極楽だぁ、と目覚めると
いつの間にか
「菊池でもう一啜り」の話しが決まっていた……。

当初目指した皇帝ラーメンはスープ切れで早仕舞い。
でもソレはソレ、美味麺ナビゲーターNさんの裁量で
桂仙ラーメンへ軟着陸。
ぐいっと力強い素朴な豚骨だしテロテロ柔麺の取り合わせが
どこか佐賀ラーメンチックな懐かし系実直ラーメンに
ほっこり癒され、あなシアワセなる極上休日。
桂仙:ラーメン525円。熊本県菊池市隈府1040。11:00~15:00&17:
00~23:00(日祝11:00~23:00)、月曜休み。Pあり。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン110● うどん55●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km
2007年06月10日 日曜日
●花より餃子
悪天候で一週遅れのくじゅう登山。くじゅうと言えばミヤマキリシマ。 今シーズンは今週末が最も見頃というニュースがアチコチで流れまくったせいか、登山道はソリャもうハンパじゃない人、人、人……。
「待つこと」と「混雑」と「ガヤガヤうるさい状況」と、我が最も苦手な三箇条を思いっきり満たしまくりの山行に、 全くもって気怠い気分。
ああ、甘かったぁ。
こんなに混むなら是が非でも
前日キャンプ泊&早朝登山すべきだったなぁ。

などとボヤきつつも、やっぱ美しや、ミヤマキリシマ。圧巻は遠くに見る平治岳のミヤマキリシマ。 陽がさすほどに艶やかにピンクに染まるその姿に、ただひたすら感動。詳細はコチラやコチラ。

打ち上げに立ち寄った香雲亭の餃子は
焼き加減こそカナリムラがあるも、
玉葱の甘さと豚肉ミンチの旨さが
ストレートに出たあんが、
ナンちゃナイけどナンともウマし!

自家製キムチもニラの効き具合がナンとも絶妙美味。
客の大半は近所に住む、幼い子供づれの家族客。
ナンともイニシエな店構え通りの
普段着のおご馳走餃子に、ほっこり和む。

朝はくじゅう登山恒例の
九州自動車道基山上りICの蕎麦。
今日は久しぶりにごぼ天蕎麦をたのむも、
相も変わらぬイイ意味で下世話な味わい。
2007年04月18日 水曜日
●大崩山キャンプ登山会
4月28日(土)から30日(月・祝)の2泊3日で大崩山に登ります。私の把握している参加予定者は、take4、satoyan、 とりにく、ゆうこ、Nに私の計6名。他に参加される方、いらっしゃいませんかぁ~?
28日(土)
福岡発~玖珠~大分自走車道・津久見IC~昼: 佐伯ラーメン~国道10号線~大崩山麓キャンプ場泊
29日(日)
大崩山登山(9時間)~大崩山麓キャンプ場泊(民宿泊?)
30日(月)
祝子川温泉~美味いもの喰って帰福
参加される方は20日(金)までにコメント願います。尚、詳細打ち合わせはコチラでヤリましょう。
2007年04月14日 土曜日
●春うららかなり、極楽登山
永遠の青春番長take4の誘いに乗り、My SOUL MOUNTAIN、井原山・洗谷コースを登る。 折からの黄砂の影響か気持ち靄がかかってはいるが、ソリャもう気持ちイイ青空の下。だいぶ青く色づいてきた新緑を目のご馳走に、 ざわわざわわと流れる渓流の中さえずる小鳥の声を耳のご馳走に、のんびりペースで、ゆるゆると山頂を目指す。


柔らかな日差しに抱かれ、山頂昼麺。本来なら冷たいビールをグイッと行きたいところだが、今日は車。と、 麺友からノンアルコール・ビールのプレゼント。ウダウダと四方山話を交わしつつ、ゆるゆる過ごす午後のひととき。


下山は水無鍾乳洞コースを下る。お初の山道は発見がいっぱい。急坂を一気に下ると、なだらかな渓流沿いの道には可憐な山花。 フクロウにそっくりの岩の下から湧き出る隠れた名水に喉を潤す。
下山後は行きがけにたまたま見つけた産直販売所、おさかな天国へ立ち寄り晩酌の肴を買い出し、〆は福岡歴史の町の一角にあるお風呂「てんてんのゆ」で汗を流す。
ナンちゃナイけど、ゆったり楽し。ナンとも心豊かな休日に感謝。
追伸
マツマツさん、アカモクと新玉葱の酢醤油和え、最高に美味デシタ!
2007年01月01日 月曜日
●麺馬鹿一家、中国を行く ~3日目~
生まれて初めて、海外で迎える正月。中国は旧暦で正月を祝うと聞いていたが、 昨夜12時過ぎには大規模な花火が30分ほど上がったし、朝ホテルを出ると、通りでは爆竹を鳴らし新年を祝っている。

3日目のハイライトは旅順観光。大連からバスで1時間の旅順は日露戦争の爪痕を色濃く残す街。 ロシア軍のトーチカがあった東鶏冠山や203高地、乃木大将とロシア陸軍の名将ステッセルが会談した水師営を巡る。
歴史の教科書でさらりと勉強しただけだった日露戦争のことが、ぐっと身近に。




我が母親一家は、昭和初期、瀋陽に渡った。私の祖父は製氷工場を営み、暮らしは裕福だったという。 母は瀋陽で生まれ、当時の満州鉄道 瀋陽駅のすぐ近くの二階建ての石造りの家に住み、日本人学校に通った。
母の姉曰く、祖父はハーレーデビットソンに跨り、2~3日家を留守にすることが常だったとか。そして、 当時の瀋陽ではなかなか手に入らなかった贅沢な食材や日用品を山ほど携えて帰ってきたという。 製氷工場で仕事をする祖父の姿が記憶にない姉は、
「きっと父は日本軍の諜報員で、製氷工場は隠れ蓑だったに違いない。」
と、真剣に母に話していたとか。
母が小学2年生の時祖父が他界、祖母は子供4人を連れ、大連港から博多港へと引き上げてきたという。 祖母のことは良く覚えている。物静かで優しく、かつ気丈な祖母だった。
そう言えば、アノ凛とした雰囲気は、
『諜報員の妻』のイメージにピッタリ符合するなぁ……。
~中国東方地方の麺~
車窓から最も目にしたのは「冷面」の看板。北朝鮮に近い土地柄のせいだろうか?「牛肉面」 の看板もチラホラ見たが、いわゆる日本で言う狭義の「麺」は一般的ではないようだ。

ホテルのビュッフェスタイル朝食で見つけた麺は
水餃子&春雨
小麦粉を練って作るという意味での「麺」で最もポピュラーなのが餃子。豚肉や海鮮、高菜などの野菜など、 具のバリエーションも豊富。以前、湖南省を旅したときは、トマト餃子の旨さに感激したが、今回の大当たりは海鮮餃子。海老&ナマコや鰆など、 どの餃子もウルトラ美味。


驚いたのがコンビニのカップ麺の充実度。様々な種類の麺がズラリと並ぶ。前述通り、 飲食店での麺はマイナーな存在に見受けられたが、カップ麺はエラク品数豊富。


ホテルで食べた酸辣味は
フリーズドライの具に
粉末&練り味噌スープ、
2種類の袋入り薬味に
簡易フォークまで付いた豪華使用。

今回の旅で食べた数少ない麺の中ではあるが
ピカイチに上手かったのが、
大連の海鮮しゃぶしゃぶの〆に出てきた麺。
うどんチックに太めの生麺は一見うどんチックなれど、
茹で上がると「ぽわん」と弾ける食感が
なんともチャンポン麺チック且つ
生麺ならではの強めのコシがナンとも楽し。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン0● うどん0●そば0● その他3
2006年12月31日 日曜日
●麺馬鹿一家、中国を行く ~2日目~
昨日は到着が昼過ぎだったため、ろくに瀋陽を観光することなく終わったが、今日は朝7半ホテル発で市内観光。

主なる観光地は、北陵公園と瀋陽故宮。かつて中国が清朝時代の首都・瀋陽の観光だけに、結果、話は日清戦争へ。 歴史が嫌いで日中問題に無関心に生きてきた私にとって、母の出生地としての中国・瀋陽&かつてこの地を侵略した日本人としての、 自らのアイデンティティを問い直すことしばし。
早朝からの観光を終え、列車に乗り大連へ移動。海外での列車旅行はナニよりの楽しみ。 乗り合わせた現地の方々とボディランゲージで交流し&異国の地を旅する実感を楽しみつつ、母の幼き頃の博多への引き上げ話に耳を傾けつつ、 たっぷり4時間列車に揺られる。

夕方5時、大連に着くや早々に超リッチな夕食。占領時代の権力の象徴でもある旧大和ホテル(現・大連酒家) で海鮮中華コース料理を紹興酒とともに堪能。

午後6時半イイ頃気分で雑伎団のショーを観劇。連れられていった会場は高層ビルの57階。一見、 場末のショーハブ的デカダンな雰囲気の店舗に通され、疑心暗鬼。更に、
「開演の7時までは、ウイスキー、ピール、ソフトドリンク、
飲み放題ですぅ。
さらに、カラオケ歌い放題ですぅ。」
現地ガイドの片言の日本語での案内がナンともいかがわしい。が、あに図らんや、ショー自体は目一杯本格的!バク転や皿回しに始まり、 ローラースケートを履いてのアクロバットショーに至るまで、ハラハラドキドキの極楽超絶技に拍手喝采。

2006年12月30日 土曜日
●麺馬鹿一家、中国を行く ~1日目~
正月休みを利用して、両親と共に中国・東北地方の旅。正午過ぎ、福岡空港をたち、中国・瀋陽へ。
うわっ、寒ッ……。
飛行機から降り立つやいなや、カキンと凍てついた空気に縮こまる。函館とほぼ同じ緯度に位置する中国第4の都市、瀋陽。戦前の 「満州国」時代は奉天と呼ばれ日本との結びつきが深く、我が母もこの町で生まれたという。

空港周辺の一角に
来年のオリンピック用のサッカースタジアム&
選手村が建設中。

空港から市街地へと向かう途中、
大きな河に白波が?と思いきや、
目を凝らしてみると、
わぉ、凍っている……。

今回は団体ツアーのお気軽旅行。
まず訪れたのは、
奉天軍閥の総帥・張作霖の官邸跡。

瀋陽きっての繁華街・中街地区を散策し、
バスで移動していると、
わぉわぉ!刀削麺!!

吉野家の隣に「山西刀削麺」の看板を発見!
ソロ旅ならば間違いなく突入必至なれど、
団体ツアーじゃ、ナンともならず……。
晩飯は、瀋陽名物の餃子。
創業なんと180年!老辺餃子館で、
焼き&水&蒸しの餃子フルコースをシコタマ堪能。

現地ガイドにお願いして、
老辺餃子からホテルへ帰る途中、
母が生まれたという地区を通過してもらう。
「ああ、確かにここら辺だった気がするわぁ……。」
静かに語る母の瞳は、遠く彼方を見つめていた。
2006年12月10日 日曜日
●絶望あり、そして希望あり。あなオモシロや、フルマラソン。
しかし、よく寝た。昨夜9時前から延々9時間の爆睡を貪り、午前6時に起きる。いよいよフルマラソン当日だが、思いのほか平常心。 まずゆっくりと風呂に入り、ボチボチと準備を進め、会場へ向かう。
昨夜の蒸し暑さとうって変わり、北風がエラク冷たい。体が冷えないようにと適当に柔軟体操などしつつ、スタートを待つ。
午前9時、号令一発いざスタート。この2週間、全くと言っていいほど走ってないが、体は軽くイイ感じ。
やっぽ~!こりゃイケルかもっ!!
ウキウキ気分で速度を上げる。が……。

折り返し地点までは絶好調。21キロを2時間足らずで走破し気分は上々。なれど、折り返すやいなや
ガックン!アイタタタァ~~!!
左太股裏とふくらはぎに激しい痛み。しまったぁ、足が攣ってしまった……。あまりの痛みに立ちつくし、懸命にマッサージを施す。
ココで走るのを諦める訳にはイカナイ。懸命に太股を引き上げ走るも、30キロ地点で我が貧脚は完全にグロッキー。 ろくに歩くことすら出来なくなる。
傷む左足を引きずりつつ、とぼとぼと歩く。少しイイかなと時々走り出そうと試みると、左足の裏側にピキンと激痛がはしる。
大体この2週間、ずっと体調悪かったし…。
練習しなけりゃ走れるはずないよなぁ。
いつの間にか、走れない自分を正当化しようとしている自分に気付く。
イカン。こんなこっちゃイカン。
気力を振りぼりナンとか走り出そうと試みる。が、言うことを全く聞かない左足。
こりゃ今回はリタイアするしかないかもなぁ。
絶望気分で腹をくくるも、とりあえず行けるところまで進もうと、えっちらおっちら歩を進める。
そんなこんなでトボトボと亀の歩みを進めるも前半の貯金が功を奏し、34.5キロ関門を閉鎖タイム4分前で通過。 ここで歩くのを止めて送迎バスに乗ろうかなぁ、などとスッカリ弱気で歩いていると、後から走り寄る二人組。 ヨロヨロと走るひとりをもう一人が励ましている。
「1キロ8分ペースで走れば、きっとゴールできますよ!
さぁ、もう一踏ん張り頑張りましょう!」
えっ?!1キロ8分で間に合うの……??
半信半疑で時計を見て計算すると、おお!確かに間に合うぞ!!1キロ8分はチョット早歩きぐらいのペース。 それくらいならナンとかなりそうな……。
よっしゃ、イケル。いや、是が非でもイクぞぉ!
ピキン、ピキン。左足にはしる激痛を歯を食いしばり、ぐっと我慢。ノロノロと走り続けていると、 痛みを通り越して左足が一本の棒とかす。
棒の左足を大地に突きつけ、突きつけヨロヨロと進む。今度立ち止まったら二度と走り出す元気はない。 ナニがナンでも立ち止まってなるものか。
そりゃもうヘロヘロになりつつも、ひたすら走り続けた甲斐あり、ゴールのスタジアムが見えてくる。と、
「お父さん、ガンバッてぇ~!!」
チビ達の熱い声援に思わずうるると涙が込み上げナンとかゴール。
第20回国際青島太平洋マラソン
記録:5時間17分35秒
参加種目:フル40歳代男子
種目別順位923位
総合順位3.068位。




帰りがけに熊本県八代に寄り、
今年夏にオープンにした刀削麺専門店○新で啜る。
俵状に丸めた麺生地を刀で削いで麺にする刀削麺。
削り具合で異なる食感&コシがナンとも楽し。
メニューはカレー、スープ、じゃじゃ、ネギみその4種類。
個人的には、ジャジャ刀削麺がツボ。
刀削麺○新:熊本県八代市港町。刀削麺4種いずれも500円。11:00~20:00、無休。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン227● うどん98●そば36● その他86
2006年09月30日 土曜日
●やっぱり楽し、山歩き
早いもので今日で9月も終わり。来月は仕事が今以上にタボーになり、休みもおちおち取れそうにない。ならば、休めるうちに、 シッカリ遊んでおくノダ!と、麺友と福智山@小倉南区を目指す。

北九州登山の際の朝食は、早朝から営業している小倉名物肉うどん、別名「どぎどぎうどん」で決まり!
小倉南区のディスカウントショップ、トライアル横で、 朝6時から営業しているたけやの午前8時はゴールデンタイム。次から次へと押し寄せる客で狭い店内は大盛況。
昆布と大根のぬか漬けを囓りつつ待つことしばし、出てきた肉うどんは相変わらずのバカ旨! どぎどぎうどんのすめは濃厚醤油味が主流だが、たけやのすめはチャンとだしの風味がきいていて、チャンと旨い。
たまたま直前に大量の持ち帰り注文が入り、うどん切れ。で、好運にも打ち立て& 揚げ立てのうどんに当たる!強腰ながらも、奥にねっちりとした粘り腰も併せ持つ、上出来素朴風味。よく煮込まれたスジ肉を囓りつつ、 卓上のおろし生姜と唐辛子で味の変化も楽しみつつ、ずずずっと一気に完食。

福智山の七滝コースは
登山道の脇に沢が流れる。
かつて、山友達の3103が
「ヨーロッパのどこかの山のトレッキングコースみたい!」
と絶賛した、本当に気持ちの良い山道を、のんびり歩く。


先週の井原山に続き、今日も体調絶好調。
途中、2~3ある急坂も難なく登り切り、山頂着。
小一時間、ノンビリと過ごしサクッと下山し、
河内温泉あじさいの湯で汗を流す。
ああ、やっぱ好きです、山歩き。
たけや:肉うどん450円、ちくわ天50円。北九州市小倉南区八重洲町10-9。6:00~不明、
月曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン192● うどん72そば30●その他72

~ 追記 ~
ミセスR、美味しい秋のお裾分けをありがとう。
2006年08月27日 日曜日
●むっちり美味なる本場仕様ギョウザ
さすが標高1300m、すがすがしく涼しい朝を迎え、気分爽快。ならば一山登っておくか? と大船山を目指す。が…

起きぬけの迎えビールが命取り。3合目を過ぎた辺りから徐々にキツくなってきて、 5合目辺りから足が全く上がらなくなるテイタラク。結果、段原峠まで登ったところで、大船山頂を断念。

昼過ぎまで坊ヶツルキャンプ場でダラダラ過ごし、下山。汗を流そうと筋湯温泉の打たせ湯へ向かうが、 施設改装に合わせ、脇にあった駐車場が無くなっている。仕方なく道標を頼りに公共駐車場へむかうが、 トンでもない急坂を登り切ったナンとも辺鄙な場所。一風呂浴びてコノ急坂を登ったら元の木阿弥、汗だらけ。で、とっとと諦め、筋湯の隣、 湯坪温泉の民宿の湯をかりる。

晩飯はマニ情報をたよりに香港一@大刀洗へ。
本場中国の特級調理師が作る
刀削麺が食べられるかも、と訪ねるも
たどたどしい日本語で、
「今は、もうやってませぇ~ん。」

五目麺やジャジャン麺など、
麺料理はいわゆる普通だが、
餃子はバカ旨。
大きめに包丁切りされた豚肉メインの
味わい深い具と
厚めの皮の、にっちりとした食感が
ウハウハ美味。
2006年08月26日 土曜日
●あな極楽&極旨の山中宴会
休日の朝にしては珍しく、5時過ぎに目が覚める。
うんうん、コリャいい天気に恵まれそうだ!
今日明日は楽しみにしていた坊ヶツル泊まりのくじゅう登山。午前7時、山好き& 麺好きな面々をピックアップし、くじゅうへ向かう。
午前10時過ぎ、長者原登山口に着き
くじゅう山中、坊ヶツル・キャンプ場を目指す。
抜けるような青空&
山の稜線がくっきり見渡せる
絶好の登山日和に、ウキウキ!
かれこれ2年ぶりか。
久方ぶりに長者原登山口から登ると
昨年の台風と大雨で荒れ果てた登山道の
復旧工事が進んでる。
まさか、くじゅう山中で
ショベルカーを見るとは思わなかった……。

工事に合わせ新たに設定された登山道が
以前に比べかなり近道なのか、
わずか2時間で坊ヶツルキャンプ場に着く。
昼飯がてら
チョット一杯のつもりで飲んだビールが
いつの間やらワインに代わり、
なし崩し的宴会モードに突入。

心地よい風と美しい景色を楽しみつつの
気の合う友との山中宴会は、正に極楽。
途中、昼寝を貪り&法華院温泉の湯も楽しみ、
夜の部へ。

夜の部はsatoyanお手製旨飯宴会。
ペンネのトマトソースや
アルファ米のパエリアなど、
とても山中宴会とは思えぬ
オサレな飯とワインで、夜が更ける。
2006年07月29日 土曜日
●たまにはロマンチックに星なぞ愛でてみたりする
目が覚めると、抜けるような青空!今週末は楽しみにしていた熊本県山都町での天体観測キャンプ。この天気なら、今夜はバッチリ! 思う存分星を眺められそうだ!
「よっしゃチビ達、荷物の積み込みを手伝えよぉ~!」

正午過ぎ、熊本市内に着き、まずは昼麺。
「太麺が美味しい」と聞いたラーメン屋で啜るが、
麺は普通だし、スープも薄っぺらな味わいで
ナンとも不完全燃焼。

で、もう一杯。
久方ぶりにてる山で醤油うどん。
と、コレが旨い!
うどんの触感&コシとも言うことナシ!!
そしてナニより、
噛み込むほどに広がる甘み。
旨い、旨いと半分ほど啜り終えたところで
スダチを搾れば、
爽やかな柑橘の風味が
コレまたタマラナイ!

途中、通潤橋の放水など楽しみつつ、
夕方5時、清和高原天文台へ着く。
青々とした芝生にテント&タープを張り、
祖母山系の美しい山並みを愛でつつ、
日没を待つ。

夜7時、イベント開始。
まずは地元の中学&高校生による
マンドリン演奏会に、うっとり。
その後、絵本の読み語りがあり、
夜9時、天体観測会が始まる。
解説員の説明を聞きつつ、
星座を探す。
芝生にごろりと寝ころべば、
コレ正に、満天の星。
ベガ、デネブ、アルタイルの
夏の大三角や、天の川に、惚れ惚れ。
「わぁ、流れ星だぁ~!」
チビ達の目も星座に負けず輝いている。
よっしゃ、来年もまた来るぞ!
![]()
てる山:醤油うどん480円。熊本県熊本市画図町大字下無田1159-1。11:00~20:00、
木曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン155● うどん53●そば26●その他56
2006年05月21日 日曜日
●ああ、やっぱりくじゅうは素晴らしい!
かれこれ1年と2ヶ月ぶりか……。
牧ノ戸に車を止め、登山靴に履き替えつつ、しみじみ実感。
フミオ仕切りのくじゅう登山に参加。青く晴れ渡る空のもと、 いきなりの急坂をゼエゼエと喘ぎつつ登り切れば、眼下に広がる美しい山並み。新緑が目に眩しい、絶好の登山日和。

土の臭い。風の心地よさ。遠くに聞こえるカッコーの鳴き声。
ああ、登山ってホント楽しい。ああ、くじゅうは素晴らしい山だ。

今年のミヤマキリシマの開花はカナリ遅れ気味

久住山頂で昼麺啜り、帰りに星生山頂を踏む。トリッキーな岩場の登山道も、ハラハラ楽し。コレ正に「心の洗濯」的快楽登山。 次回はテントを担ぎ上げ、坊ヶツル・キャンプだな!
~本日の飽食~

朝麺は、くじゅう登山の際の定番、
九州自動車道・基山PA下りでかき揚げ蕎麦。

夜は福岡に戻り、きはる@春吉で鯖尽くしの宴。
炙りさば刺しや、ごま鯖、鯖すき焼きはど
サバ・ビア~ンな肴を突きつつ、熱燗をクイクイッ。

そして〆は福岡麺通団。
夜8時過ぎだというのに、店頭には行列が!
開店3週間足らずで、どエライ人気ぶりでアル!!

10種類以上のうどんが楽しめる麺通団だが、
我がブームは、冷うどん&冷かけつゆのひやかけ。
今日は揚げ立ての鶏天をトッピング。
ずびっと啜れば、
おやおや?今日はうどんはカナリ固めだぞぉ…。
旨いちゃ旨いが、もちっと艶っぽさが欲しいなぁ。
で、予てから考えていた奇策を実行することに!
冷たいかけつゆのみを
ずびずずずぅ~と一気に飲み干し、
冷うどんが残ったドンブリを持ち
レジ横のセルフ式温かけつゆジャーへ。
そして、ドンブリへ熱々かけつゆを
タップリと注げば…

冷たいうどんを温かいかけつゆで食べる
讃岐名物「ひやあつ」の出来上がり!
固すぎたうどんが熱々かけつゆの熱で
イイ感じの懐深い二段ごしになり、
ベリーベリー旨いでないのぉ!!
わぁ~、コレぞ
一杯で二度オイシイ、
讃岐うどん二毛作喰いやぁ~!
福岡麺通団:
ひやかけ小&鶏天490円。福岡市中央区渡辺通4-11-3。11:00~24:00(日祝~22:00)、年中無休。
Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン100●うどん38●そば19●その他35
2006年05月20日 土曜日
●美味麺サガして、佐賀麺ポタ
朝一番に歯の治療へ行くが、エラク時間がかかり、11時過ぎ、やっとこさ終了。
イカン、完全に出遅れた。
今日は佐賀麺ポタを楽しむつもりだったのに…。
だがだが諦めないぞぉ。本来ならJRで鳥栖まで輪行するつもりだったが、 時間の余裕がなくなっので車に変更!そそくさと自転車を積み込み、三瀬峠を越え、佐賀へと向かう。

佐賀大和の道の駅に車を止め
いざポタリング開始。
佐賀平野に広がる黄金色の麦畑に
美味麺との出会いを予感しつつ、
小城市へと向かう。

佐賀から多久へと続く国道203号線沿いにある
花よりうどん。
さがの日々でその存在を知った、
ナンとも変わった屋号のうどん屋である。
ここのうどんは兎に角安い。
最も高価なカレーうどんで350円。
カウンターで注文&精算するセルフ形式、
「初う店はごぼ天」が我が麺喰い信条なれど、
プチ贅沢をとえび天300円をたのむ。
と、ナニを間違えたのか、肉うどんが差し出される。
「たのんだの、えび天ですよ」と告げると、
肉うどんにえび天のせて
「はい、どうぞ。」

啜ってビックリ、すめがバカ旨!
だしの利き具合&調味の塩梅とも言うことナシ、
ドンピシャ私好みの極上滋味。

適度にてろてろなうどんも
すめとの相性抜群で言うことナシ。
姿えび天もプリプリ美味!
唯一イタダケナイのが肉。
甘辛の煮汁が
せっかくの極上すめの味わいの邪魔をする。
「初う店はごぼ天」との掟を破ったことへの
麺神様のお仕置きか……?
うぅ~、残念無念!

佐賀市内へ向けペダルを踏むと
ほどなく、本日の第2ターゲット、古奈門へ着く。
佐賀青果市場の敷地内に
先月オープンしたばかりという古奈門。
屋号からして店主はカナリの粉モン好きか?

過ちを繰り返してはイケナイとたのんだごぼ天は
短冊切りのごぼ天にワカメに昆布の千切りと超豪華。

そして、うどん。コレが旨い!
箸にずっしりと伝わる重量感然り。
むっちりぃぃ~と抗う懐深いコシ然り。
そして、噛み込むほどに広がる素朴な風味然り。
コレ、極上なり。
このうどんを花よりうどんのすめで食べてみたい!
本来の予定はうどん3連食、
MANIC SOMEDAYで気になった翔へ行くつもりだったが、
激旨すめと激旨うどんを啜ったあとでは
よほど旨くないと、印象が落ちてしまう。
で、急遽予定変更、『軒』を訪ねることに。
ラーメン・バー「Imagine」の記事が
ずっと気になり続けていた巧龍軒へ向かう。
が、ない……。
『珈琲「ボルガ」交差点のちょい南』を
いくら探しても見つからない。
気になるのが真新しい会社事務所ビル。
ひょっとして以前はココが巧龍軒だったが、
閉店し、ビルに建ち替わったのだろうか…?

残念無念とペダルを漕いでいると、
佐賀県庁のお堀の前に
店頭に濛々と湯気を上げている肉まん屋を発見。
肉まんフェチの私、タマらず買い食いすると
コレまたバカ旨!旨!!
モッチリとした皮&適度にジューシーな肉餡とも
言うことナシ!の超絶品。
うしゃしゃ、うしゃしゃと頬張りつつ、
佐賀駅前の駅前ラーメン・ビックワンへ。

駅北口の路地にある駅前ラーメン・ビックワン。
いかにも一昔前の中華料理屋然とした店構えが
ナンとも鯔背なイニシエ系ラ店。
入り口はいると食券販売機。
「ラーメン」のボタンの横に「NOODLE」のボタン。
屋号然り、ナンともハイカラなラーメン屋である。

佐賀×○によると
佐賀ラーメンの祖、一休軒系列の店らしいが、
味のベクトルは
本店よりは、同じく系列店であるいちげんに近い。
グリッと粗野だが卑ではない。
冷蔵庫臭いチャーシューはご愛敬の
上出来イニシエ系な一杯に、ほっこり。
のんびり啜って、のんびり漕いで、
ああ極楽の佐賀麺ポタ。
宿題店もマダマダてんこ盛りゆえ、
近々また来ようかな!
花よりうどん:えび天うどん300円。佐賀県小城市三日月町長神田1055-1。Pあり。
手打ちうどん古奈門:ごぼう天うどん420円。佐賀県佐賀市鍋島町森田2508-3。
8:00~20:00。Pあり。
駅前ラーメン・ビッグワン:ラーメン420円。 佐賀市駅前中央1-13-16。
11:00~24:00、2nd&4th水曜休み。Pなし。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン100●うどん36●そば18●その他35
2006年02月04日 土曜日
●山も麺も一期一会、幸福なる「出会い」に感謝。
腹も膨らみ、福智山の登山口である鱒淵ダムを目指す。

国道322号線を再び南下し、県道に入ると、
人家も田畑も一面、雪、雪、雪。
こりゃ素敵な登山になりそうだぞぉ!

*
鱒淵ダムの赤い吊り橋を渡り登山口へ。
ざくっ、ざくっ、ざくっ…。
雪の軋む音を楽しみつつ、歩を進める。

登りは七滝ノ滝コース。
木々の黒と雪の白。そして渓流の碧。
幽玄なる美しさに心和む。

2時間弱で豊前越に着く。
更に雪深い尾根道を山頂へと向かう。

*
歩き始めて3時間。
山小屋からの急坂を、ぎゅっと上り詰め、山頂着。
空気が乾燥しているのか見晴らし抜群。
絶景を楽しみつつ、しばし休憩。
風は身を切るように冷たいが、
風が止むと、ほかほかと温かい。

下りはケヤキ谷コースを一気に下る。
午後2時半、鱒淵ダムの赤い吊り橋に雪はナシ。
わずか5時間でこの変化。
一期一会の絶景に感謝。
( * photo by てん子 アチラやコチラに絶景リポあり)
車に乗り、汗を流すべく山間の道を走りあじさいの湯を目指す。
が、途中、道が凍結していて、断念。
予定変更し、小倉北区の極楽湯で一風呂浴びて、〆は黒門。

優しく芳醇なだしと、円やかなるキレ。
「今日の黒門はスゴイですよぉ~」とのブースカさん情報通り、
ナンとも味わい深いスープに我が麺心はメルトダウン。
麺も一期一会。次回はどんな滋味で楽しませてくれるのか。
ナンとも極楽&シアワセな休日よ。
南京ラーメン黒門:ラーメン500円。福岡県遠賀町別府4451-3。11:00~19:00、
木曜&3rd日曜休み。Pあり。
◎2006年通算麺喰い数◎ラーメン29●うどん8●そば9●その他6
2006年01月14日 土曜日
●雪山登山&樹氷を楽しむはずが、♪いつのまにやらはしご酒~♪
今日は楽しみにしていた由布岳登山だっ!と朝5時半、張り切って起きる。が、外はハンパじゃない土砂降りの雨……。ガッパシ気分で、 朝6時、ラグジャリー・フミオ号にピックアップしてもらい、基山インターで参加者全員と落ち合う。と、Aちゃん&うっちゃん& そうちゃんは普通の街着で登場、山に登る気はコレッぽちもないようだ。
そりゃそうだ、コレだけヒドイ土砂降りの中、無理して登っても楽しいはずもない。ならば予定変更、総勢14名、 とりあえず温泉でも入ろうかと車三台連ねて別府へ向かう。

念のためにと湯布院インターで降り由布岳を望むが
相変わらずの土砂降り。
しかも山頂を厚い雨雲が覆っている……。
仕方ない、と向かったのは別府温泉保養ランド、
まったりと泥湯を楽しむ。
しかしまさか、今週月曜に続き今日と
週に2回も入浴することになろうとは…。

さくっと湯上がりビールを飲み次に向かったのは佐賀関。
佐賀関と言えば
そう、関さば&関あじ!
佐賀関漁協直営の料理屋「関の漁場」へ転がり込む。
先ず出て来たのが「りゅうきゅう丼」。
りゅうきゅうとは大分版ごまさば。
醤油だれに漬け込まれた関さばが
どっさりのったドンブリが、うししとウマし。

遅れて姿造り登場。
ああ、もうガマンできん!
「すんませ~ん、日本酒くださ~い!」
活き締めにした刺身のプリプリとした食感を楽しみつつ
お猪口で、キュッと一杯。
ああシアワセ!
やっぱ刺身には日本酒よっ!!

夜は玖珠町の絶品居酒屋まこちゃんで宴。
とにかく牛肉が旨い!安い!!
そして、気さくな大将のダジャレも楽しいぞぉ!!!
生ビール&ジョッキ入り焼酎お湯割りで
ワイワイ騒いで午後10時、
卍の隠れ家に場所を移し二次会開始。
ワイン&チーズで、どんがらがったぁ~!
酒池肉林なる宴は延々と続くのであった……。
関の漁場:大分県大分市関2016。11:00~17:00、木曜休み
まこちゃん:大分県玖珠郡玖珠町大字森1078。
2006年01月08日 日曜日
●雪山は怖い、キツイ…。でも、楽しい!美しい!!
朝目覚めると、抜けるような青空。山だ、山に登るぞっ!昨日靴を忘れて登れなかった難所ヶ滝に再チャレンジか?いや、 午前9時から散髪屋を予約している。散髪に1時間、それから宇美まで移動でしての登山では、登り始め時間が遅すぎる。ならば、 我がソウルマウンテン、井原山洗谷コースだっ!
瑞梅寺ダムを越えたあたりから路面が所々凍結するもナンとか無事に登山口着。装備を調え、洗谷コースへ向かう。
途中の集落を歩いていると、現地のお年寄りから声をかけられる。
「山登りかえ?
一昨日、昨日と二日続けてエラク雪が降ったけん、気を付けんしゃいねぇ。」
ありがとうございます、と笑顔で挨拶し山中へと向かう。と、ソコは想像を絶する積雪…。

登りだしこそよかったが徐々に雪が深くなり、いつもは頭上彼方にある木の枝が、ビシバシと顔に当たる。そして、
ちょっとコースを外れると、ずぼりと股の付け根まで足が沈む。
沢沿いのトリッキーな洗谷コース、ロープを掴みよじ登る急坂も多々あり、普段はソレが魅力なのだが、今日はツライ…。
まさにパウダースノー、さらさらの雪はまるで砂。踏ん張って登ろうとしても、さらさらと崩れ落ち、踏ん張ることが出来ない。
登山口の爪先で雪をほじり、岩場を掘り出しつつ、登る。
登るほどにどんどん雪が深くなり、遂にラッセルを強いられる。慎重に雪を踏み固めつつ、少しずつ、少しずつ前へと進む。周囲は無音。 雪が吸音材の役目を果たしているのだ。
ザクッ、ザクッ、ザクッ…
怖いほど静まりかえった真っ白な世界に、雪を踏む音だけが木霊する。




雪をかき分けかき分け3時間、難行苦行の末、ナンとかカンとか山頂着。体はもうへろへろ…。
景色を愛でる余裕もなく座り込み、しばし茫然自失…。

10分ほど休憩すると、だいぶ楽になる。時計をみると午後2時過ぎ。ゆっくり山頂麺を楽しんでいる余裕はない。 チョコレートを肴にスコッチを一杯煽り、下山。

キツかった登山だっただけに達成感もひとしお、
降りがけ、バージンスノーに万歳ダイブ!
今年もお世話になります、井原山!
2005年12月25日 日曜日
●いつもより早めに凍っておりマス! 難所ヶ滝
目が覚めると昨日同様に抜けるような青空。よっしゃ、山だ。難所ヶ滝の凍る滝を見に行くぞ。

宇美町の昭和の森公園に車を置き、いざ難所ヶ滝へ。
林道の単調な坂を登り切ると、ちらほらと積雪が。
こりゃ期待できそうだと小一時間、
一気に難所ヶ滝まで登りきると…

おうおう、凍っている!凍っている!!
今年2月に来たときと同等以上に凍っているぞ。
例年になく寒さが厳しいこの冬、
来年1月末から2月にかけての
一年で最も寒い時期には、
さぞや見事な景色が見られそうだ。

一滴のしずくが壮大なる景観を象る。
あな素晴らしき自然の営みよ。

2005年10月09日 日曜日
●山村のシミジミ楽しい運動会
宮崎帰省二日目。カミさんの高校時代の親友ニノの子供たちが山村留学している小学校の運動会を見に、木城町へ。
先月の台風で大災害を被った椎葉村のほど近く、宮崎県中部の山間に広がる木城町。カミさんのナビを頼りに車を走らせると、 あとわずかで目的地と思わしき山奥まで進んだところで「全面通行止め」…。アカン、とりあえず麓まで降りていると、地元の方らしき男性3名。 すかさず道を聞くと、迂回路があるという。
ソンなコンなで宮崎市内のカミさんの実家から車で2時間、ナンとか無事に木城町中之又地区に着く。

集落の入り口にある小学校。
小さな校舎のすぐ後ろに山が迫りくる。
グラウンドで元気に演技を披露する9名のかけ声が
山々に木霊する。
木城町中之又地区の人口は約80名だというのに
観客数はおよそ100名。
学校を卒業したOB達が運動会にあわせ
帰省し、参加しているらしい。
大人達の競技もあり、
正に地区をあげての大運動会は
ナンともほのぼのとした雰囲気で
エラク楽しい。
ついつい浮かれ、大人向けのイロんな種目に出まくり、
参加賞を荒稼ぎ。
ニノ&ニノママの絶品手料理弁当もご馳走になり、
まったり&ノンビリと過ごす田舎の日曜日。
あな極楽至極。
ニノ、素敵な休日をアリガトウ。


夕方4時、木城町の隣町、西都市の古墳群を散策。
広がる草原の奥に祖母山系の山々。
なんとも素晴らしい眺めに心癒される。

心癒された後はお腹も癒されたい!と
西都市の超ウルトラ有名うなぎ屋、入船へ。

ローカル&ネットのテレビ番組にも出まくっている
ウルトラ人気店だけに、
夕方5時前でも、広い店内はほぼ満席状態。

うなぎ定食をたのみ、
うなぎが焼き上がるまでの時間を
ノンビリとぬる燗を楽しみつつ待つとするか…

と思いきや、あっと言う間にうなぎ定食が運ばれてくる。
ありゃ、なんで??と肝焼きを囓ると、冷めている…。
そして蒲焼きも焼き置きをチンと温めたのか、
焦げのカリカリ、身のホクホク感が皆無。

こりゃ、がっぱしバイ…、と呉汁を啜る。
と、コレがバカ旨!!
大豆の風味がビシバシときいた
なんとも柔らかな味わいに、イキナリ昇天。

そしてさらに、突き出しの漬け物が
コレまた超絶美味!
鰻は吉塚うなぎの「のし焼き」の方が数十倍好みだが、
コノ呉汁&漬け物は正に絶品。
これ2品を食べるためだけでも、是非とも再訪したい!
入船:うなぎ定食1890円。宮崎県西都市大字南方3316-3。
11:00~14:30&16:00~20:00。
1st&3rd火曜(祭日の場合は翌日)と2nd&4th日曜。Pあり。
2005年10月01日 土曜日
●半年ぶりに井原山(983m)
目が覚めると、ヨカッタ!まさに抜けるような青空。先週、シティマラソンを終えたときから決めていたのだ、今週末は山に行くぞと。 荷造りは既に昨夜、済ませてある。ウキウキ気分で車に乗り込み一路西へ。目指すは、我がソウル・マウンテン、井原山洗谷コース。

登山口に車を置き、洗谷へ歩いていると
見事に咲き誇ったコスモスたち。
Autum has come .

林道を登りきり、いざ山道へと分け入る。
沢の音がナンとも心地よいなぁ、と視線を送ると
沢の対岸にショベルカー…。
正規登山道周辺に昨年林道が整備されたが、
ここ洗谷周辺にも新たに林道が造られるようだ。
こんな山奥にそれほど多くの林道が必要なのだろうか…。



沢伝いにノンビリと、ノンビリと。
沢の音、朝日に輝く緑、青空に揺れるススキ。
いつしかリセット完了。
心地よい疲労感を楽しみつつ、山頂着。

山頂標識に老夫婦。
聞こえ漏れてくる話から想像するに、
最近娘さんが結婚されたようだ。
式の様子から、いつしか話は
娘さんが子供の時の頃の思い出話に。
ホロ苦のホノボノ感のお裾分けに、
しっとり気分で下山する。
2005年09月23日 金曜日
●久方ぶりに麺ポタ to 久留米
シティマラソン福岡まであと2日。完全休養するつもりが、ムズムズと練習心が芽生え出す。そして、外は抜けるような青空。ならば、 膝に負担のかからないポタリングで体をほぐすか、と久方ぶりに遠距離麺ポタ。目指すは久留米!

高宮通りを南下していると、「彩覇」なる中華新店を発見。
海鮮が得意な店のようだ。

西鉄高宮駅ガード下に緑の暖簾、
博多水炊き風ラーメン花鳥の高宮店。
ココも宿題店だなぁ。

大橋交差点に巧福なる中華料理屋。
ナゼか私は黄色の看板の中華料理屋に
妙に惹かれる習性があるなぁ…。

さらに南下すると徳洲会病院横に小麦冶の春日店。

そして、その横には博多新風の実家、
一龍がある。が、
おやぁ?テントが黒く塗られているぞ…。
ひょっとして博多新風の支店としてリニューアルされるのか…??

グイグイと南下すると、筑紫野市原田にも小麦冶を発見。
昭和食品工業が手がける廉価うどんチェーン、小麦冶。
「5年後めどに100店舗体制へ」との記事通り、
今後もどんどん出店していくのか…?

3号線を南下して基山に入る。と、
おお!丸幸ラーメンが建て変わっている!
しかし、ナンともすっきりした外観に変わったなぁ…。

自宅を出て2時間ちょっと、
筑後川を渡り、久留米へ入る。

耳納山麓の山本地区。
9月も下旬、稲穂もしっかりこうべを垂れている。

お目当ての蕎麦屋、筍に着く。
今は亡き喜志屋のようなこぢんまりした店舗を
勝手に想像していたのだが、
なんともオシャレな造り&ジャズのBGMで
粗野な私には不向きな雰囲気…。
のんびり蕎麦屋酒を楽しむつもりでいたのだが、
予定変更、せいろをたのむ。

酸味が強めのつゆで、もっちりとした蕎麦を
さくっと啜り、いざ退散。
しかし、2時間ちょっともペダルを漕いできたのだ。
コレじゃとても腹が納まらない。
ならば、もう一麺!八ちゃんの久留米店を目指す。

が、着いてみると昼休憩中…。
仕方ない、ならばアノ店にチャレンジだ!と
国道3号線を北上、鳥栖を目指す。

3号線沿いにぽつりと営業している久留米屋。
こぢんまりした古びた外観と色褪せた暖簾が
気になり続けていた店だ。
暖簾をくぐると奥に長いカウンター席。
外観同様、イイ感じに古びた店内で居心地良し。
メニューはラーメン、チャンポン、焼きそばにめし。
ラーメンをたのむと、
カウンター奥のお母さんが気を利かせて
14インチテレビのスイッチを入れてくれる。
3号線を頻繁に行き来する大型トラックの振動を感じつつ、
ラーメンを待つ。

ナンともイイ香りを漂わせつつ、ラーメンが出てくる。
ドンブリを持ち上げ一口啜れば、
ごく自然な甘みの奥に、グイッと力強い豚骨だし。
旨いッス、コレ!
屋号に反し、麺は博多風の細麺だが、
にっちりとした歯応えが楽しい素朴な味わいがコレまた私好み。
ほんのり甘い薬味のネギも極上。
唯一の難点は
懐かし系ラーメン店の「宿命」、冷蔵庫の臭いがするチャーシュー。
しかし、コレもご愛敬、
長距離ポタの程よい疲労感を楽しみつつ、
ズルズルと極上滋味トンコツを啜る。
あな、シアワセ。