The list of "ラーメン"
歳末気分で宿題麺二題
お笑いマニア
豚骨力
どんげかせにゃならんわぁ~
正龍軒 ~『軒』を訪ねて 第49回~
正統長浜
赤と白
あんかけマジック
No problem
滋味大事
棚ボタ美味麺
家系?いえ、尾張系
ヤングな新作
新味美味
豊後すましラーメン二題
エセ?いえ、エエでっせぇ~!
美味透明豚骨
否豚骨元年?
ナルホド、納得
どうした?久留米
ほっこり休日
魂歌&魂麺恋し
名は体を表す
ニンニク麺二題
「一」つ上を目指して
さて再スタート
激務の果て
天国と地獄
熊本か?
島系ルーツ?
懐かしい=美味とは成らず
働くほどに ドンドン増える 酒量かな
ぎりぎりセーフ
日々研鑽
一村二麺
一村一麺
語る麺
お麺なブログWATCH ~ラーメン・インフレ時代、本格到来!?~
迫力倍増
「作る」と言うこと
極美味太麺
我がツボ風味
惚れた弱み
カエルの子はカエル
束の間の休日
大胆つけ麺
濃い味佐伯
長崎は今日も涙雨
真のご馳走
博龍軒支店 ~絶対美味豚骨 第三回~
必然叉焼
羊と狼
ネオ・コンサル?
ハッとして!Good
最果ての久留米ラーメン
洋七、グルメなり
麺の早慶戦② 後攻慶応
うん、毎度の味
染み入る滋味
別府のソコヂカラ
さすがの旨麺兄弟
この旨さで野菜だけぇ?って、どんだけぇ??
お麺なNEWS ~元祖長浜屋休業騒動報道続報~
物価の不思議
ロッケンロール呼び戻しラーメン
駅前の味な麺々
出かけるときはワスレズニ
庶民の味方
どうでもいいですよっ……
二十年目の浮気の結末は……
♪ Black Magic Women ♪ いや、Ramen
筑豊麺のソコヂカラに、じぃんと感動
悠翔樹 ~絶対美味豚骨 第二回~
一楽本店 ~絶対美味豚骨 第一回~
勝龍軒 ~『軒』を訪ねて 第48回~
ガッツリ喰らう男麺
辛麺コンビ・ビル誕生
アノ手っぽいが、多分オリジナル
朴訥 vs こなれ過ぎ
HD&HDテレビは浦島太郎的サプライズ満載!
このラーメン、レンゲ必須なり
来々軒@八女市 ~『軒』を訪ねて 第47回~
カレー麺は「×」が「○」
ジリジリ焦れる、もどかし美人麺。
遠くの二郎より近くの島系
携帯、要りますか?
案ずるより走るは易し
たかが豆腐されど豆腐
「おおっとコイツぁ一本とられヤシタ」的お見事中華そばに感服
やっぱりライヴ!GO GO ホークス!!
個性異なる二杯の美味。嗚呼恐るべし、佐賀ラーメンのソコジカラ。
やっぱ、イイネ!イイネ!イイ~ネ!(CKB調で)
想像とのギャップを楽しむ「幻」「限定」ラーメン
名実ともの名店復活
名に恥じぬドッカリ濃い味にタジタジ
あな恐ろしや、温暖化
お江戸下町太麺探訪 二日目その一
お江戸下町太麺探訪 初日
げに本場の方が作る麺は……
手打麺礼賛
シミジミ滋味なる名店復活
否豚骨ブーム、本格到来?!
我超未羅来留多忙也
更なる深化を遂げた滋味美味麺に、うっとり
筑豊ラーメン街道を行く① ~らーめん翔山~
ボチボチ正月も終わりにせねば…
一休軒 ~『軒』を訪ねて 第46回~
大博軒 ~『軒』を訪ねて 第45回~
この味は、いつか啜った味……
福岡担々麺行脚 番外編 ~その地域、我の好みに合わず~
福岡担々麺行脚 その三 ~ベリー~
福岡担々麺行脚 その二 ~CHANG~
あとのせ美味な創作担々麺
三丁目の夕日的二丁目のほのぼのラーメン
アメフトかっ!?連携フォーメーション接客技にうっとり
まるんっとコクウマ、北九州豚骨に和む
佐世保の人気チャンポン屋が薬院に移転オープン
きっと、「いつもそこにある美味麺」に感謝。
初春三麺参りで御参拝~!いや御三杯!!
美味炸裂!げんこつパンチに一発ノックアウト
一年の計は「K」にアリ!?
今年の〆麺は、次々と顔出す風味が極楽美味!
隠れド迫力系滋味ラーメンにウットリ。
ナンちゃないけどナンとも旨い地味&滋味ラーメン
トンコツの国で大健闘の否豚骨FC
ドッカ~ン、ドンガラガッタァ!ド豚骨髄ラーメン
ぽったり甘い庶民味ラーメン
カノ名店に異変アリや、ナシや?
喰いも喰ったり、大阪麺三昧。いや四味!
ナンちゃなさ加減がナンとも旨い普段着ラーメン
青島太平洋マラソン2006まで、あと4日
青島太平洋マラソン2006まで、あと5日
青島太平洋マラソン2006まで、あと6日
青島太平洋マラソン2006まで、あと7日
青島太平洋マラソン2006まで、あと10日
青島太平洋マラソン2006まで、あと12日
青島太平洋マラソン2006まで、あと13日
青島太平洋マラソン2006まで、あと16日
青島太平洋マラソン2006まで、あと18日
青島太平洋マラソン2006まで、あと19日
青島太平洋マラソン2006まで、あと21日
青島太平洋マラソン2006まで、あと23日
青島太平洋マラソン2006まで、あと25日
街道沿いのド直球ラーメン
旨さがキュインとドライブする明快美味麺
えっ?!元祖に子供用のミニドンブリが……??
ナンとも上出来美味なる月替わり創作麺
ヤル気満々、路地裏の本場中華新店
長年の夢が今結実!?次々増殖FCラーメン
屋号通りに旨さが加速、進化麺
長年の宿題店は、ミルキー味
キッチリ生真面目醤油ラーメン
久方ぶりに麺喰いハットトリック達成の夜
ギョギョッとビックリ!鯨の塩らーめん
禁麺パイポはないものか……。
麺王子の成長ぶりに目を細める麺&親馬鹿なりや
滋味豚骨の郷の否豚骨新店
タボーな我が身にジンワリ染み入る懐かし味
ホームラン or 三振。そのダイナミックさがイカすルーキー麺
晴天の空に架ける虹、七色変化の創作麺。
シンプル滋味なる塩ラーメンに、ほっこり
やっぱり本家&本店は偉大ナリ!?
困ったときの黄色い暖簾。あなアリガタキsoul麺!
寂し悲しの三連敗に沈む
ある意味由緒正しき中国麺
勉強できなくてもいい。たくましく育って欲しい。
持つべきは面倒見のいい友なりや
濃密から滋味へ。ああだから麺食べ歩きはオモシロイ。
麺馬鹿一家の好っきゃネン大阪 ~2日目~
麺馬鹿一家の好っきゃネン大阪 ~1日目~
いつもの店で、いつもの麺。あぁ、ほっとシアワセ。
まとまり感抜群の居酒屋しょうゆラーメン
骨粉満載ド豚骨拉麺に異変アリ?
太っ腹サービスが嬉しいイニシエ人気ラ店
太麺フェチにはタマラナイ扁平麺にウットリ
担々麺チックな黒ラーメン新店に遭遇
「青春」の二文字にムズ痒い夜
トロリと円やか極上滋味に、ほっ。
スープがヌルいと、やっぱそりゃマズいっすよぉ~……。
個性異なる美味麺連食に、うししっ!
G麺喰うがアレレ?
天神上空に久留米ド豚骨ラーメン開店
平麺美味な無化調ラーメン
いや、コレはコレで十分旨いんデス。がぁ……
ぞっこん麺屋のウハウハ美味麺にシアワセ至極 ~その二~
ぞっこん麺屋のウハウハ美味麺にシアワセ至極 ~その一~
湯の町・別府で心身共に目一杯和む
日々イロイロある。だから麺喰い歩きがオモシロイ。
確かにラーメンはエンターテイメント食の極みなれど…
豚骨聖地にひっそり花咲く透明豚骨
各素材の味を生かす"懐石"中華そばに感服
豊後の里に豊前の美味麺遺伝子を感じる
弱ったときはイニシエ系おっかさんラーメンで決まりっ。
ナニを食べてもやっぱり旨い、上出来町の中華レストラン
年に一度の美味麺に大当たり!
すべてがナンともイイ塩梅の悦楽麺にハマる!
お見事!美味鍋居酒屋の創作麺
三洋軒支店@東志免 ~『軒』を訪ねて 第44回~
小憎らしい小技が光る滋味新味
我大好台湾的味覚!
久方ぶりにキまくりの今時創作ラに感涙!
長浜の奥座敷でぇ、シミジミ・ラーメンに、出あったぁ~
何気に楽しいウダウダ飲み!そして…
正に雨後のシナチク?続々と新ラ店オープン・ラッシュ
じんわり染み入る極上イニシエ系ラに、ほっ!
ソレゾレ事情があるとは思うのだが……
関東下町系滋味中華そばに異変アリ?
チャンポン名店の滋味ラーメン
超大型ルーキーの登場に、もうメロメロ…
伴天連長崎飽食出張
さすがの上出来!季節限定創作塩ラーメン
早&旨な街の中華食堂麺
普通が一番のイニシエ系ラーメン
羊の皮をかむった狼ラーメンにメロメロ
ガッツリ旨い、もっこす醤油ラーメン
遺伝子を独自に昇華した誠実美味
カナリ上等!最近流行(?)のネオ・イニシエ系ラ新店
果てさて、ナニがコウしてドウなったのか???
アノ美味店の師匠の実力や如何に?
いざ、炎魔退治へ行きませう
拉麺全種品揃、新帝国誕生
噂の北海道ラーメン新店の実力や如何に?
本日は晴天なり。ならば麺ジョグ!
半島に入れよ!男味に女味、好対照な新ラ店連食
大きくなれよぉ~、ハイスクール・ラーメン!
ナンちゃナサげなれど、ググッと美味なイニシエ系上出来ラ店
石の上にも三年。日々成熟する滋味豚骨。
うどん屋が始めたうどんチックなラーメン
上出来技巧派麺なれど…
Simple is BEST な地味派手新ラ店
もう、ヘロヘロ……。でも楽し!
今、福岡は新ラ店オープン・ラッシュ!
清陽軒 ~『軒』を訪ねて 第43回~
ああ麗しの曲者食堂系
大牟田で新 旧ラーメン連食の快!
福岡超密集ラ帯の新店2店一気喰い
ボロは着てても気分は錦!街の中華食堂
家族そろって粉モン・ドライブ
美味ラ店トライアングル・ラビリンス
貴龍軒 ~『軒』を訪ねて 第42回~
再来軒 ~『軒』を訪ねて 第41回~
ホロ苦ウマし、香味野菜ラーメン
季節到来、麺ポタはやっぱり楽し!
エビ?カニ??摩訶不思な議食堂ラーメン
春は染み系、やうやう白くなりゆくレンズ
やっぱり私は食べる人
南の否豚骨聖地に、北の新ラ店2店舗オープン
2006年型髭ゴジララーメン!?
イロイロと創意工夫を凝らしたネオ久留米豚骨
のったり楽し!我が理想の休日
ナンとも楽し!!焼酎の会。そして…
濃密かつスッキリとまとまったネオ熊本ラーメンに感服
慈悲深き麺神のお導きに感謝!
値上げしようとも、我がシアワセの黄色い暖簾
なべちゃん、結婚おめでとう!
ほわんと旨し&シミジミ旨しの癒し系新ラ店
一生懸命さが滲み出た誠実味ラーメン
安×旨×早+駐車場アリ=超優良昼麺屋ナリ
トロンとミルキーな滋味スープに、ほっ
長年の宿題店はナカナカの実「力」店
分かっちゃいるけどヤメられない!飲んだ後の〆ラー
玖珠町ご一行様とプチ麺喰い行脚
♪ ホントのぉ価格でぇ~、出てぇ~いますぅ~ ♪
ナンとも麗しき香りのネオ豚骨
やっぱり愛がなくっちゃね…
青龍軒 ~『軒』を訪ねて 第40回~
濃密なる味わいの否トンコツ店が博多の下町にオープン
実直胡麻塩豚骨店が移転オープン
最近とっても麺気分!で、今日も二麺…
肩肘張らないほんわかラーメンに、ほんわかぁ~
寒い日こそ、ぽっと心温まるイニシエ系
アノ店?コノ店??果てさて如何に???
熊本と言えば、馬刺!そして…
是正上出来王道中華晩餐室麺也!
鶏ガラだしと香味油と揚げ玉葱と…、ああ地味滋味
いつの間にかオープンしていた中華滋味店の正体は…
今日こそ雪山登山!のはずが、♪いつのまにやらハシゴ麺~♪
あなウレシ、トンコツ聖地の大衆ラーメン
来々軒 ~『軒』を訪ねて 第39回~
なにわ下町で「行列の出来るラーメン屋」に出会う
湯の町で超上出来今時麺に遭遇
あな懐かしき味わいに、思わず「ほっ」
ほのぼのとシアワセ気分の甘系滋味
旨さ七変化!ああタマランぞぉ、滋味トンコツ
ガツンのゴツンで、あら旨し!
こいつぁ一時ハマリそうだなぁ~的イニシエ系
ナンとも明快味の大衆美味
ナンともレアなベトナム版出前一丁
一日遅れの三社参り&三麺啜り②
一日遅れの三社参り&三麺啜り①
未羅来留亭 ~あばたもえくぼの最愛豚骨~
黄金の福ワンタンまくり ~食感コラボがあな楽し!ワンタン麺専門店オープン~
らーめんやっさん ~普通に旨い今時醤油豚骨~
ばんから ~鳥栖麺屋過密地帯にお江戸新店オープン~
ラーメン弥七 ~真っ白シロのホワイトアウト創作麺~
宗家一条流がんこ十八代目 ~キリリと小粋な江戸前塩らーめん~
一心亭本店 ~華麗なる(?)変身を遂げた老舗~
ラーメンまるよし ~がっつり&てろてろ!あなオモシロし大衆味~
博多一心亭 ~あな懐かしき、コレぞ長浜ラーメン!~
一楽ラーメン粕屋店 ~系列異質のポタージュ・トンコツ~
鉄人 ~ナンとも旨い!シミジミ滋味スープにほっこり~
どかどか ~まとまり感抜群!やっぱ宮崎ラーメンはレベルが高いぞ~
通堂 ~まったり旨し!期間限定ラーメン~
博多DINNING伴ノ字 ~オモシロ食感&すっきり後味の居酒屋ラーメン~
天龍軒 ~『軒』を訪ねて 第38回~
おっしょいラーメン ~人とラーメン屋は見てくれで判断してはイケナイ~
ラーメンまるよし ~ディープな立地の怪し系ラ店は健全実力派~
甚太郎 ~ほっと一息、和み系ラーメン~
黒門 ~今年もヤッテまいりました!ノリノリ海苔ラーメン~
案努竜 ~ナカナカ上出来、FC麺~
らーめんやっさん ~こりゃオモシロイ!讃岐うどんチックラーメン~
中華万里 ~トラック野郎御用達の中華食堂~
長安 ~ガッツリ旨い街の中華レストラン~
ラーメン処 純子 ~地域に根ざした自然体ラーメンに感服~
チャイニーズキッチン CHINA ~シッカリ旨い、街の中華レストラン~
しばらくラーメン福重店 ~これまさにうれしい誤算!がっつり旨い博多ラーメン~
正直屋ラーメン ~普通に旨い優等生ラーメン~
まるしげラーメン ~おお、麺神は我に微笑んだ!シミジミ旨し、街の中華屋ラーメン~
喜多家 ~コリャほのぼの!旨&安醤油ラーメン~
麺酒家鉄人 ~ふくよかなるスープに「ほっ」~
くるみ家 ~意欲的な創作ラ新店オープン~
再来軒 ~『軒』を訪ねて 第37回~
幸龍 ~ドラゴントライアングルの一角は優良食堂系ラーメン店~
あな極楽なり!ミュージックシティ天神
中華そば いちや&熟成細麺 宝屋 ~春秋恒例、ラースタの「衣替え」新店オープン~
大衆食堂アサヒ屋 ~アノ今風創作が大衆系に大変身~
ゆきみ家 ~アノ否トンコツ店が移転オープン~
麺好きならではの愛情溢れる「ラ」にニヒヒッ!
黒門 ~五臓六腑に染みいる滋味にウットリ~
一龍 ~真っ黒ラーメンの実家がリニューアルオープン~
慶珉 ~アレアレ?コレが本店の味??~
らーめん ふる川 ~ライトな味わいが独特なラ新店オープン~
未羅来留亭 ~麺神降臨、激旨我魂麺~
博多一秀 ~噂のラ新店の「正体」やいかに…~
平和食堂 ~アノ名店を彷彿とさせる滋味旨麺~
一心軒 ~早い&安い&旨い!三拍子揃った大衆麺~
紅蓉軒 ~『軒』を訪ねて 第36回~
上海餐室 ~マタマタ登場!醤油ラーメンが自慢の新店~
廈門 ~やっぱ、好きデス!あっさりコク旨台湾ラーメン~
噂の兄貴 ~インパクト大の屋号の新店ラーメンの正体は?~
三洋軒支店 ~シミジミと 腹に染み入る 滋味甘味~
味仙 ~あなウマし、ガッツリウマし、ハズレなし~
まるしげ ~ナンとも新店らしからぬ燻銀ラーメンに惚れる~
鉄人 ~ナニヨリ旨い超美味スープ
味のまるい ~ええデス!街の食堂系滋味ラーメン~
博多みそラーメン茜 ~コノみそラーメンはえ~ぞ!えぞっ子?~
八ちゃんラーメン ~屈強なる偏屈ラーメンに屈する~
一竜軒 ~とどのつまりは定番の『軒』~
笑福軒 ~『軒』を訪ねて第35回~
王龍 ~イイ味でてます、優良街のラーメン屋~
麺屋ラ賊 ~明快な旨さがウリの新店、目指せラ王~
達磨ラーメン ~クイッと染み入る極上豚骨にメロメロ~
味仙 ~ナニを食べてもメチャ旨の味の仙人~
ふじ★もと ~麺フードバトル行脚 六杯麺~
侍@山口市 ~麺フードバトル行脚 三&四杯麺~
瑪瑠山  ~元祖にらそばの妙味に感服~
兎斗屋 ~麺の太さでコレほど違う独特ラーメン~
青島 ~どれもコンスタントに旨い街の中華料理屋~
ともえ食堂 ~ゆっくりと時が流れる夫婦食堂~
黒門 ~まったり過ごす、夕方の黒門~
塩弐番 ~祝・復活!塩一本で、いざ勝負!!~
元祖長浜屋 ~トドのつまりは、やっぱり元祖~
未羅来留亭 ~やっぱり旨い馴染み系~
小倉五つ星らーめん街 ~悲喜こもごもの新生ラーメンコンプレックス~
薫風 ~きっちり旨い王道豚骨新店オープン~
熊楠家大名店 ~否豚骨オリジナル麺の2号店がオープン~
龍王 ~てろてろシミジミの郷愁ラーメン~
ラーメン幸 ~屋号通り、ナンとも幸福なる美味自家製麺~
のぼる屋 ~念願のラ店をお初喰い~
博多ラーメン ~噂の激マズ店に突入!さて味は…~
一心不乱 ~積極的な支店展開をみせる謎の宮崎ラーメン~
川端どさんこ ~人気店のソコヂカラを実感&納得の一杯~
喜龍ラーメン ~ラーメン屋街道に美味スープを発見~
どげんや ~FC卒業店か?はたまたFC新業態店か??~
宝京樓 ~こりゃタダモノではない中華店~
三洋軒支店 ~『軒』を訪ねて第34回~
さかもとラーメン ~正に灯台もと暗し。コノ店がアノ味なんて!!~
光香ラーメン ~丁寧な仕事を感じる豚骨生スープ~
中華そば きりや ~かっちり小粋な醤油ラーメン~
黒門 ~祝・二周年にして早くも円熟期?!~
まさちゃん ~チビ達とラーメン屋酒もまた楽し~
桜吹雪が風に舞う ~小倉のラーメンFC、春日市にオープン~
ラーメンおおどおり ~はのぼの気分の懐かし系に、ほっ~
未羅来留亭 ~やっぱり定番、疲れたときのSOUL麺~
感謝感激雨霰の夜
富貴亭 ~旨味溢れる醤油味がクセになる美味ラーメン~
籐家 ~アジア的店構えが楽しい新ラ店~
赤のれん野間店 ~キリリと旨い上出来醤油豚骨~
中華そば幸 ~コレは中華パスタ!?ハラホレうまい創作チャンポン~
来々軒 ~『軒』を訪ねて第33回~
横浜六角家 ~ドカンと旨いムニュムニュラーメン~
博多大砲ラーメン ~トロリ&キリリのいにしえ博多ラーメン~
名島亭 ~超ド豚骨ラーメンにひたすら感嘆~
丸幸ラーメン原古賀店 ~トロリと甘きフレッシュとんこつ~
耕治 ~ほわほわとシミジミ旨い滋味そばにウットリ~
安全食堂 ~とろりと旨い熟練ラーメン~
関東軒 ~『軒』を訪ねて第32回~
好来 ~やっぱエエです!やっぱ好きです!!土着麺~
光洋軒 ~大阪下町土着麺、ごんぶとラーメンにゾッコン!その二~
住吉 ~大阪下町土着麺、ごんぶとラーメンにゾッコン!その一~
張's麺粥店 ~ガンバレ!創業百年の老舗中華料理店~
清光軒 ~『軒』を訪ねて 第24回~
丸和前ラーメン ~やっぱイイねぇ!楽しいねぇ!!麺友たちと新年会~
元祖長浜屋本店 ~今年もお世話になります!〆元祖~
麺家 ~ほっと一息。くつろぎの「街のラーメン屋さん~
まるげん ~安定感抜群!否トンコツ店の正体や如何に?~
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2007年12月16日 日曜日

●歳末気分で宿題麺二題

 歳末となるとナゼか知らねど、イロイロとやり残していたことが気になってしょうがない。で、 ずっと食べたいと思いつつも叶わずにいた宿題麺を食べ歩き。

ラーメン◇富ちゃん

昨日は4年ぶりに冨ちゃんで啜る。

雑誌epiの2004年3月号に掲載された冨ちゃんの紹介記事は
私の顔写真が入り。
その誌面が店内に張ってあるとの噂を聞き、
照れくさくてずっと食べに行けずにいたノダ。

久方ぶりに啜る一杯は、コレ正に冨ちゃん。
気持ち強めの塩気はご愛敬、
軽めの口当たり&シッカリきいたダシの旨味然り、
底が平面なので食べ進むと
スープをレンゲで掬いづらくなるドンブリ然り、
卓上の唐辛子調味料然り。
相も変わらぬ一杯に心和む。

湯麺◇ニイハオ!朋友

ずっと行きたいと思いつつナゼか未食だったニイハオ!朋友。
「初ラ店はデフォルト」が我が麺喰い信条。
で、湯麺をたのむも、具は白菜のオイスター・アンとじのみ。
滋味&アッツ熱のスープ然り、
シャキッと揚がった麺&白菜然り、
コレはコレで十分旨い。
が、あまりにもシンプルな仕上がりでチト口寂しい。
やっぱりコノ店の名物メニューである
スーラータンメンにするべきだったなぁ……。

チャンポン◇ニイハオ!朋友

因みにチビ達がたのんだチャンポンは
かなり旨かったとのこと。

冨ちゃん:ラーメン500円。福岡市城南区樋井川6-7-1 2。11:30~22:00、火曜休み。 Pあり。

ニイハオ!朋友:湯麺500円、チャンポン600円。福岡市中央区六本松2-7-7。 11:30~14:00、17:00~23:00(日祝は22時まで)、月曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン227● うどん104●そば54● その他58
◎今月の総ジョグ距離:42km / 通年469km

Posted by heno at 23:15 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2007年12月13日 木曜日

●お笑いマニア

 我が家のHVテレビはHDレコーディング内蔵タイプ。使い勝手の良さもあり大活躍なのだが、録画予約のほとんどはお笑い番組。 晩酌を楽しみつつ、留守録していたリンカーンを再生すると、たむけんや小島よしお、HG、ワッキー、庄司など、肉体派& 裸芸人が「お笑いG7」として登場。

 レギュラー出演者陣とのお馬鹿なバトルを、ガハハと馬鹿笑いしつつ眺めていると、脇で見ていた次男がポツリと一言。

 「裸芸人といえば最近見ないよねぇ、くまだまさし。」

 小学生の頃、日曜午後に放送していた「大正テレビ寄席」を見るのがナニヨリも楽しみだった私。 てんぷくトリオやWけんじなどの正統漫才やコントも好きだったけれど、 ナニヨリ好きだったのが早野凡平の布一枚を利用したものまねだった。

 カエルの子はカエル。
 どうやら、マニアックなお笑い嗜好が遺伝したかなぁ…。

ラーメン◇風座

気になりつつも未食だった風座のラーメンは
トロンとした甘味&ゴマの風味が印象的。
屋台出身のお店のようだが、
コジャれた店内&底が浅めのドンブリがオサレ系。

風座:ラーメン500円。福岡市中央区渡辺通4-2-13。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン226● うどん103●そば54● その他57
◎今月の総ジョグ距離:42km / 通年469km

Posted by heno at 12:16 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2007年12月07日 金曜日

●豚骨力

 2日後にフルマラソン。なのに、何せ忘年会シーズン。不摂生な生活が続き、 先週末から引きずっていた風邪が悪化。ぼやんと熱っぽい身体をだましだまし、仕事をこなす。

 午後2時前、黒崎の得意先へ納品を終え、昼麺でパワーチャージ。 弱った身体をゴリゴリ豚骨スープで鼓舞したい!と、久方ぶりに龍へと向かう。

らーめん工房 龍

 昼の3~4時間と営業時間が短い。かつ行列必至の人気店ゆえ、果たして無事に食べられるか? とおっかなびっくり訪ねると、こぢんまりした店内は、平日の午後2時前だというのに満席状態。一席だけ空いていたカウンター席へ滑り込み、 ラーメン大盛りをたのむ。

 カン、カン、カン、カン、カン、………

 カウンター奥の厨房で麺の湯切りをする店主。麺を掬った平笊を釜の縁へ何度も打ちつけ水気を切る。 丁寧な湯切りを長年続けているのだろう、平笊を握る右手の手首には、湿布とネット包帯。

ラーメン大盛り◇らーめん工房 龍

 コレ正に実直滋味。トロンと艶っぽい食感と共にグリンと広がる豚骨だしの芳醇なる風味。ニンニクや醤油ダレに頼ることなく、 ストレートにスープ自体の味で勝負するストロングタイプ。外連味のない深い味わいに、思わずホッと溜息ひとつ。

 中太麺の揚げ具合も絶妙。コリッと粉っぽいコシもスープと良く合っている。醤油風味強めの多めに盛られたチャーシューと、 気持ち太めに切られたキクラゲが好アクセント、濃密なスープなれど食べ飽きることなく、ズズッと一気に完食。

 店主の誠実な人柄がそのまま味わいとして昇華した、ナンとも気持ちの良い一杯に、グッと元気をもらって店を出る。

ラーメン◇のんきや

昨日は、長年気になっていたのんきや。
ガテン系御用達の食堂のようで、
キモテキ、ホルモン、焼き肉、トンカツと
5つある定食のうち、4種は肉系。
ならばラーメンもさぞやコッテリ系か?と思いきや
軽めのアッサリ・タイプ。
 コリャ予想外だったなぁと啜っていると
頭をタオルで巻いた作業服の若者が入店し、
「おばちゃ~ん、ホルモン定食とラーメン!」
ナルホド、納得。
ラーメンを定食のお吸い物代わりでたのむ客が多いから
アッサリ軽めに仕上げているのか!?

らーめん工房 龍:ラーメン大盛り560円。11:30~売り切れるまで(15時ぐらいまで?)、 水曜&2nd木曜休み。Pあり。

のんきや:ラーメン480円。福岡市早良区次郎丸3-28-2。 11:00~15:00&17:00~19:30、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン223● うどん101●そば54● その他56
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年427km

Posted by heno at 13:47 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2007年12月04日 火曜日

●どんげかせにゃならんわぁ~

 12月=忘年会シーズン突入。昨夜の痛飲の余韻をズルズルと引きずりつつ、アッツ熱のブラックコーヒーで覚醒を試みつつ、 付けっぱなしのテレビから流れるとくダネ!を見るともなく眺めていると、歳末恒例の2007ユーキャン新語・流行語大賞の結果を報じている。

 今年の大賞のひとつは、「ハニカミ王子」。表彰され照れくさそうにはにかむ石川遼くんの姿が映し出されるも、素朴な疑問。

 新語・流行語大賞とはその名の通り、その年話題となった言葉を創作したものへ贈られる賞のハズ。で、「ハニカミ王子」 なるキャッチコピーを創作したのは遼くん本人ではなくマスコミなのに、何故に彼が表彰されるのぉ……?

 ね~む~れ~ないっ……。(←東京歌かるた調で)

 などと一人ブツブツとテレビへ突っ込んでいると、次なる新語・流行語大賞として東国原宮崎県知事の「どげんかせなあなかん」 が紹介される。と、宮崎市出身のカミさんがポツリと一言。

 「『どげん』は宮崎市では使わんよぉ。
  『どげん』じゃなく『どんげ』やわねぇ。」

 彼女曰く、「どんげかせにゃならんわぁ~」が正しい宮崎弁とのこと。

 今週末は東国原さんも参加する青島太平洋マラソン。なのに今日も朝練さぼり。この自堕落な生活、ほんなこつ、 どんげかせにゃならんわぁ~。

 うどんの佐賀県

 久しぶりの佐賀出張。で、モチのロンで昼麺は「うどんの佐賀県」! インパクトある店名に惹かれ幾度となく訪れるも、ことごとくフラれ続けた店である。

うどんの佐賀県

 鮮やかな緑の暖簾をくぐると、がらんと広めの店内は4割方客で埋まっている。 入って左手のカウンター奥の厨房がガラス戸で仕切られているイニシエ系の造りが、ナンともレトロ。 入って右手の小上がりは8名掛けの大ぶりな食卓がズラリと並ぶ。

 そして左手壁上部には手書きのメニュー表。 屋号よろしく筆頭にはうどんのメニューが具のバリエーションで7~8種。さらにラーメン、チャンポン、カレーと続く。 メニュー二段目にはセット類がズラリ。ラーメンにコロッケとご飯が付いた「ラーメンAセット」に瞬間心惹かれるも、 昼に米粒は受け付けない体質の私。素直にデフォルトのラーメンにしておくか。

ラーメン◇うどんの佐賀県

 ナルホド、コレ正に滋味哀愁なる佐賀ラーメン(←佐賀×○調で)でアル!口当たりは至って軽やかだが、 芯に豚骨だしの存在を如実に感じる味わいがドンピシャ我がツボ。もう一杯、あと一杯と、いつまでも啜っていたい、シンプル滋味。

 意外だったのが麺。佐賀ラーメンは麺を柔らかめに揚げる店が多いが、 ココのは柔からず固からずの絶妙なる揚げで、嬉しい誤算。時々混じるキクラゲが食感の好アクセント。 イニシエ系お約束の冷蔵庫臭いチャーシューを囓りつつ、ズルズルとのんびり啜る、ナンともシアワセな午後のヒトトキ。

丸天うどん◇うどんの佐賀県

同行スタッフ・Sのたのんだうどんは
端が扁平した手延べタイプで
一筋もらうとカナリ美味! 
次回はうどんだぁ!

沖縄そば◇結そば

夜は取引先の忘年会に顔を出し
〆は結そばで沖縄そば。
カツンとダシのきいたスメがナカナカ本格的で
思わず、カノ楽園での麺三昧旅を思い出す。

ああ、恋しや沖縄。

うどんの佐賀県:ラーメン430円。佐賀県佐賀市高木瀬西5-14-4。11:30~20:30、 日曜休み。Pあり。

結そば:沖縄そば500円。福岡市中央区大名2-12-5赤坂ロード内。11:30~14: 30&17:30~21:30、日曜休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン221● うどん101●そば54● その他56
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年427km

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2007年12月01日 土曜日

●正龍軒 ~『軒』を訪ねて 第49回~

 我が厳つい顔つき&体型を捕まえ、人は「鬼の霍乱」という。だが、その実、カナリの虚弱体質である私。 昨夜のイヤな予感がズバリ的中、朝目覚めると猛烈に喉が痛く、鼻がズルズル状態。

 あはん、完全に風邪を引いてもうたぁ……。

 ダメだコリャと朝チキンラーメンをズズッと啜りパワーチャージ後、薬を飲んで再び寝床へ。

 で、正午前。再び目覚めると、鼻は相変わらずだが喉の痛みは随分と楽になっている。ならば、 チビ達をインフルエンザの予防接種に連れて行くついでに、サクッと昼麺。超長年の宿題店である『軒』へと向かう。

正龍軒

 佐賀市の哀愁滋味なるラ店の多くの屋号に『軒』が付くことに気付き、ならば福岡でも『軒』 を訪ねれば我が好みの滋味ラーメンに出会えるはず!と3年半前に始めた、『軒』を訪ねて。インターネットで屋号に『軒』 のつく店を探しては食べ歩いてきたのだが、始めた当初からその存在は知りつつも、ずっと未食だった正龍軒。

 住所を頼りに訪ねると、古賀市の食品工業団地のはずれに、イイ感じに草臥れた赤いテント。以前は煙草屋もやっていたのだろう、 赤い暖簾の掛かった入り口横には、幼き頃街でよく目にした煙草屋さんのガラスのショーケース。

 懐かし気分で暖簾をくぐれば、くいんっと力強い豚骨だしの香りが鼻を擽る!そして、 午後1時半は通常の店ならアイドルタイムなれどナンのソノ。如何にも常連らしき男性客が7~8人、それぞれに新聞を読んだり、 連れと話したりしつつ、思い思いに遅い昼飯を楽しんでいる!!

 そして、カウンター上部の壁には色紙に手書きのメニュー。ラーメンが青で焼きそばがクリーム色、そしてチャンポンが赤と、 色とりどりの色紙に丁寧に書かれた文字に、旨さを確信。目一杯の期待を胸に、デフォルトのラーメンをたのむ。

ラーメン◇正龍軒

 待つことしばし、 運ばれてきたラーメンはイイ感じに透明感を残すスープが見た目からしてドンピシャ我がツボ。どらどらとレンゲで一啜りすれば、 ふわりと鼻へ抜ける色香溢るるダシの風味。おそらく豚骨に加え鶏ガラを使っているのか、明快かつ艶っぽい健康的色気溢るるこの味わいは、 そう!一竜軒@唐津と相通ずるものを感じるぞぉっ!!

 そして麺も然り。気持ち太めの中麺の朴訥とした食感と味わいがコレまた一竜軒チック。聞いた話だと、 一竜軒のルーツはココ古賀市のお隣にあたる宗像~岡垣エリアらしい。と言うことは、この一帯のイニシエ系ラーメン店では、 すべからく一竜軒チックな美味ラーメンにありつけるということか……??

 チビ達も「お父さん、このラーメン美味しいねぇ!」と大絶賛。 チャーシューが冷蔵庫臭いのはイニシエ系ならではのご愛敬。それをさっ引いても、コノ味で450円なら十二分に大満足。麺メニューに加え、 餃子や、ホルモン焼き、果てはミノ焼きなど、超魅惑的なメニューもあることだし、次回は土曜の夕方。カミさんに運転手で、 ラーメン屋酒を楽しみたいぞぉ~!!

夜は飯塚の嘉穂劇場へ。
歌好きの母が出演する第九合唱を鑑賞し
帰りしな、竜園へ立ち寄る。

 エビソバ◇竜園

竜園で最も高価なエビソバは
あんかけ五目そばに
カラッと揚がった小海老の天ぷらがのった超豪華麺。
時間経過と共に小海老の衣がスープに浸り
食感が移りゆく様がナンとも楽し。

 

ワンコイン・セット◇喜庵

昨日の昼は、俺コレ!でその存在を知った
喜庵のワンコインランチ・セット。
ざる or かけそばと、梅ちりめんオニギリ or ワサビ稲荷が
セットになって、たったの500円。
シュッと整った麺線が小粋な強腰蕎麦と
色香漂うかえしがきいたツユの取り合わせが
ナンとも本格美味。
かつ、海苔もシッカリと風味豊かな上物で
ホンマかいな?の500円は、天晴れ天晴れ!!

若干蕎麦の量が少ない気もしたが
〆の蕎麦湯がトロリと蕎麦の香漂う逸品ゆえ
ついつい飲み過ぎ
結果、お腹いっぱい、シアワセいっぱい!

正竜軒:ラーメン450円。福岡県古賀市青柳2879-2。日祝休み。Pあり。

竜園:エビソバ950円。福岡県飯塚市若菜262-16。 11:00~21:00、 火曜&3rd月曜。Pあり。

博多 喜庵:500円。福岡市中央区赤坂1-5-11。 11:30~14:00&18:00~21:00、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン217● うどん100●そば54● その他55
◎今月の総ジョグ距離:81km / 通年427km

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2007年11月26日 月曜日

●正統長浜

 初麺愛は、蕎麦。小学生の頃、日曜日母に連れられ天神へ買い物へ出かけたときの最大の楽しみは、因幡うどんで食べる丸天蕎麦。 本当はチャンとした蕎麦屋で天ざるが食べたかったのだが、質実剛健が家訓だった我が家。小学生の私がそんな贅沢な麺を啜れるハズもナシ。

 第二次麺愛は、ラーメン。大学生になり、バイトで自分の自由に使える金を得る。かつ、車の免許取得。 一気に行動範囲が広がったことも加勢して、久留米や熊本へラーメン・ドライブを敢行し、食べ歩きの楽しさを実感。

 そして7年前。思い立って麺喰いサイトを始めてからが、第三次麺愛期。毎日毎日アチコチと、 福岡市内に限れば大概の店のラーメンは喰い尽くした気になっていた。

 が、甘かった。今まで全く知らなかった……。
 コレほど旨い長浜ラーメンが今も尚、現存することを。

大ちゃんラーメン

 拙ブログへの硬MENさんのコメントでその存在を知った大ちゃんラーメン。ナンともベタな屋号よろしく、 大きめのL字カウンターのみの店内は目一杯イニシエ系。イイ感じに黒ずんだ木の壁が店の歴史を物語る。

 そして壁の高い位置には木札のメニュー書き。ラーメンが具のバリエーションで6~7種に、チャンポンとチャーハンと、至って王道。 と、ココまでは想定内だったが、カウンター奥の厨房にサプライズあり。

 コノ手の店は年配夫婦が二人で切り盛りしているのが常なのだが、ナンと兄弟らしき若き男性が二人、 それぞれの仕事を寡黙にこなしているではないか。 そしてカウンター脇に据えられた寸胴鍋にはナンとも旨そうな色合いのスープがぷくぷく煮えている。

 こりゃナンだか期待できそうだぞぉっ……。

ラーメン◇大ちゃんラーメン

 かくして予感が現実となる。ほどなく差し出されたラーメンは、ソリャもうドンピシャ我がツボ!ズズッと啜った瞬間、 ほわんっと軽やか且つ濃密に鼻へと抜ける微かに焦げた豚脂の切ない香り。

 あっはぁ~ん、コレコレ!コレこそ長浜ラーメンやんっ!!

 そして舌にのる味わいも文句なし長浜!軽やか、且つ微かに甘く、且つ芳醇。 敢えてラードを上手く使うことでコノ味わいを演出しているのだおうか?ゴリゴリ豚骨に走ることない絶妙なるこの軽さこそ、 長浜ラーメンの真髄。

 そして麺がコレまた旨いっ!コリッと弾けるコシ然り、瞬間広がる素朴な風味然り。上出来滋味長浜スープとの相性も抜群で、文句なし。 多めに盛られたネギも立派に薬味を役割を果たしきる極旨美味。チャーシューもイニシエ系は往々にして冷蔵庫臭いがナンのナンの。 ココのはハンパじゃなく、もっちり美味。

 思いもよらぬ突然なる美味滋味麺との出会いこそ、麺喰い歩きのシアワセ。価格も安いし、狭いながらも駐車場もあるし。 次回はチビ達を連れて来てやるか!

大ちゃんラーメン:ラーメン400円、替え玉130円。福岡市南区野間2-6。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン215● うどん98●そば53● その他55
◎今月の総ジョグ距離:72km / 通年418km

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2007年11月25日 日曜日

●赤と白

 世の中の三連休を尻目に働き続けであったが、昨日の頑張りが功を奏し、今日は休み。午前9時、のんびり起きだし家族孝行、 北九州へお手軽紅葉ドライブへ出かける。

 まず訪れたのは、yahoo!の紅葉情報でその存在を知った瀬板の森公園。三菱化学の工業用貯水池周辺の5キロ弱の散歩道を、 ぶらり紅葉ウォッチング散歩。

 続いて訪ねたのは小倉城。城壁の城と紅葉の赤のコントラストを楽しんだ後、リバーウォークでウインドウショッピング。家族とてれてれ過ごす休日もまた楽し。

朱雀

 昼麺は、とある方から推薦のメールを頂いていた朱雀。住所を頼りに訪ねると、 幹線道路の裏手の住宅街の一角に「ラーメン」の赤い暖簾。ナンとも辺鄙な立地なれど、地元では誰もが知っている超人気店なのだとか。

 7~8席のカウンターのみのこぢんまりした店内はイイ感じに遣れていて店の歴史を物語る。 壁上部に掲げてあるメニューを見ると、麺はラーメン、味噌ラーメン、チャンポンに焼きそば。チビ達と私はラーメンを、 カミさんは焼きそばをたのむ。

ラーメン◇朱雀

 ほどなく差し出されたラーメンは、深めのドンブリになみなみと注がれた白濁スープがイイ感じ。  どらどらとレンゲで一啜りすれば、まるんっと円やかな甘味溢れるミルキー風味が珍龍軒チック。 そしてデフォルトで盛られたゴマと厚めのモッチリチャーシューは珍龍軒より独立した大福チック。そして卓上には珍龍軒系名物の唐辛子タレもあり。具のもやしも然り、 コレ正に王道北九州ラーメンなり!

 

朱雀:ラーメン400円。北九州市八幡西区割子川1-3-5。11:00~20:00、火曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン214● うどん98●そば53● その他55
◎今月の総ジョグ距離:72km / 通年418km

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2007年11月23日 金曜日

●あんかけマジック

 22日から一泊二日で熊本県八代市へ出張し、八代妙見祭を見学。

 八代神社の秋の大祭、八代妙見祭。お神輿に、獅子、奴、笠鉾など38の出し物&総勢1500人が参加し、 およそ6キロの道のりを練り歩く神幸行列は正に圧巻。 詳しくはコチラ

 

味噌ラーメン◇蒲公英 

 なごまる日記でその存在を知り、ずっと気になっていた匠・蒲公英のあんとじ味噌ラーメン。 オーソドックスな醤油スープに、野菜などの具を八丁味噌チックな真っ黒辛味噌であんとじして載せたユニーク仕様で、 見た目同様にガツンとインパクトある味わいが個性的な暴れん坊麺。

 とある豚骨ラーメン老舗の醤油ラーメンにチャレンジするも、エラク甘いし、 なんとなく濃縮めんつゆチックな風味はするしで、ソリャもうタジタジになりつつナンとか完食。

中華菜館 匠・蒲公英:味噌ラーメン662円。熊本県八代市大村町844-1。11:30~23: 00、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン212● うどん98●そば53● その他55
◎今月の総ジョグ距離:72km / 通年418km

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2007年11月13日 火曜日

●No problem

 得意先への営業まわりついでに大橋へ。お目当ては西鉄大橋駅ビルの三九郎うどん。噂では久留米の三九郎うどんの支店とか。となれば昨日に引き続き、筑後うどん名物(?) のもやしうどんを食べられるはず! と地階の飲食街へ向かうも、店頭の商品ケースにはもやしうどんの食品模型はなく、かわりに 「うどん屋さんのカレーうどん」 の大張り紙。

 う~ん、カレーうどんもイイけど、
 今日はシミジミ麺をシミジミと啜りたい気分だなぁ……。

 とその時、突如思い立つ。

 そうだ、久しぶりにとらで啜ろう!!

ラーメン◇とら

 今年2月に再オープン直後、数々のブログで好評と酷評を欲しいままにしたとら。日によって、いや同じ日でも時間帯によって、 極端に出来に差があるとしか思えない、正に千差万別なる評価の嵐。たが、何故か私が食べるときはコンスタントに納得美味。

 で、今日もやっぱりエラク美味。気持ち扁平した手打ちの中太縮れ麺は、啜ったときのビチビチと暴れる触感然り、 噛み込んだときのむりんむりんと弾け踊る様然り。以前よりも更に旨くなった感さえある極上出来。

 確かにスープは、最初に食べたときのような明快なるダシのコクはないものの、食べ進むうちにジワリジワリと旨さが増し、 食べ終える頃にちょうど満足する二次方程式的放物美味曲線が魅力の、お袋の味的ほっこり滋味。

 隣りのテーブルの若者は、新メニューのピリ辛味噌ラーメンを食べている。ゴマと味噌の香り立つ風味は確かにソソられるも、 やっぱりとらはシンプル&地味に、デフォの醤油が一番かと。

 全く持って問題ナシ。いつも通りのシミジミ美味なる滋味ラーメンに大満足で店を出る。

白河ラーメンとら:ラーメン600円。福岡市南区塩原4-10-23。 11:30~14:30&18:30~21:00、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン206● うどん95●そば51● その他53
◎今月の総ジョグ距離:34km / 通年380km

Posted by heno at 13:39 | Comments [1]

2007年11月06日 火曜日

●滋味大事

 チト気が早すぎるが、2007年福岡麺事情を省みると、顕著だったのが否豚骨ラーメン新店の台頭。とら行徳家けごんらーめん吉興と、それぞれに個性溢れる一杯に心躍った一年だった。そして、 今年も残すところ2ヶ月となった今月4日、新たなる否豚骨ラーメン店が長丘にオープン。

ひるず亭

 ロートタムの楽しき人生でその存在を知ったひるず亭。 住所を頼りに訪ねると長丘の住宅街にオレンジの暖簾。屋号が書かれているのが普通だが、大胆にも「醤油ラーメン」の黒い文字。 豚骨帝都・博多で醤油ラーメン一本勝負とは、その覚悟が天晴れ!

 以前は居酒屋として営業していたらしいが、暖簾を潜るとナルホド薄暗いインテリアが居酒屋系。 そしてカウンター奥の厨房には揃いの黒いポロシャツを着た男性2名。開店してわずか3日目、「いりゃっしゃいませ」 の声に初々しさが色濃く残る。

 麺メニューは「ひるずラーメン」と「ラーメン」、「チャーシューメン」の3種のみ。筆頭に書いてあり、 しかも屋号を拝したメニュー名=店の一押しであろう「ひるずラーメン」をたのむ。

ひるずらーめん◇ひるず亭

 待つことしばし、差し出されたラーメンには、シナチク&チャーシュー&タップリの葱に加え、肉辛味噌がのっている。 まずはスープと一口啜れば、ふわりと広がる芳醇なる旨味。豚骨や野菜に加え、昆布だしらしき魚介系のだしの風味が、 ヘンに演出系に走ることなく、きっちり滋味にまとまった素朴味がグイッと我がツボ。

 ただ残念なのがスープのぬるさと薬味の肉辛味噌&貝割れ大根。コノ手の優し味スープはアッツ熱がマスト。そして肉辛味噌は、 せっかくのスープの滋味を凶暴に塗り潰してしまい残念無念。察するに彩りにと添えられたであろう貝割れ大根も、 結果ラーメンとしての中途半端感を醸しだし、逆効果。

 オープン・チラシのよると「石垣島にある八重山そばの繁盛店の秘伝スープの取り方を基本に、 厳選された素材でとった2種類のスープをブレンド。」とのこと。我が貧乏舌では詳細は分からぬが、ナルホド旨いスープである。なので、 ヘンに小細工することなく、そして臆することなく、正々堂々と 自らの旨さを誇示して欲しい。

 ラーメンこそエンターテイメント・グルメの最たるもの。一風堂然り、魁龍然り。繁盛店の店主はいずれもカナリの役者。 ツラの皮の厚さは、繁盛ラーメン店のマストアイテム。兎にも角にも、いろんな意味で今後が気になる新店である。

ひるず亭:ひるずラーメン300円(開店サービス価格、通常は600円)。福岡市南区長丘3-23- 19。11:30~14:30&18:00~元気があるまで、火曜休み。Pあり。

Posted by heno at 22:49 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2007年10月31日 水曜日

●棚ボタ美味麺

 早朝からの桜坂での仕事が午後1時半に一段落。午後3時からの九州大学病院での打ち合わせに向け、地下鉄七隈線に初乗車。

 空港線や貝塚線に比べ随分とコンパクトな車両だと言うことは知ってはいたが、実際乗車し、そのミニマムなるスケール感を実感。 しかもしかも、車両の造りもノスタルジー。最前列車両の操縦席にナンの囲いもなく、あたかも昔懐かし路面電車よろしくオープンな雰囲気が、 モダンレトロ。

 九大病院前で降りサクッと昼麺と、もつ鍋ふか川へ。お目当てはランチメニューであるカレーチャンポン or 煮込みカレーうどんだっ!と訪ねるも、

 「すみませ~ん、お昼の営業は終わりました。」

 最近ホントに意中麺にフラれっ放しの私。まぁまぁシャァないシャァないと、自らを慰めつつ九州大学病院方面へと歩いていると、 黄色のテントに赤で「友人」の文字。如何にも本場中国の方が営んでるであろう店構えにググッと惹かれ、暖簾を潜る。

友人

 「いらしゃいませぇ~!」

 想像通り、中国の方独特のイントネーションの声に迎えられる。 縦に長い店内の入り口周辺に置いてあるテーブル席のひとつに座りメニューを見ると、 汁麺はチャンポン550円と担々麺600円と担子麺600円の3種類。「あっさり醤油の台湾ラーメン」との説明文に惹かれ担子麺をたのむ。 だがそれにしても、具が多く、原価がかかりそうに思えるチャンポンが最も安いとは摩訶不思議だなぁ。

担子麺◇友人

 待つことしばし、運ばれてきたドンブリはタップリの太もやし&ミンチ肉&ニラで覆い尽くされている。そして、 赤黒い固まりは油通しした中国唐辛子。さてさてまずはスープとレンゲでズズッと一啜りすれば、瞬間広がる輪郭のクッキリした旨味。 芯の鶏ガラだしの旨味を醤油やニンニク、中華唐辛子のほの辛さなどで巧みにまとめ上げた、明快なる味わい。そして、 ふわりと鼻へと抜ける中国香辛料のクセある香り。ダメな人はとことんダメだが、好きモノはググッとハマル、個性派美味。

 にっちりと解ける中太麺もカナリ我がツボ。太もやしのシャキシャキ感に加え、ナンちゃなさそうなミンチ肉の食感& 味わいが妙に存在感があり、オモシロ美味。熱々食感にハホハホしつつも、ズビズビズバンと一気に完食。

 たまさか転がり込んだ店での偶然の出会い。いやはやだから、麺喰い歩きはヤメラレナイ。

友人:担子麺630円。福岡市東区馬出2-1-6。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン202● うどん90●そば46● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月28日 日曜日

●家系?いえ、尾張系

 ずっと気になっていた仕事を昨日でやり終え、心からホッと寛ぐ休日。久しぶりにチビ達とノンビリ遊ぶかと、 室見橋でハゼ釣りに興ずる。

 今日は大潮明けの中潮と、潮の動きはまずまず。正午過ぎの満潮前の午前11時過ぎから釣行開始。 上げ潮から満潮まではスッタリ釣れず、今日はボウズか?と諦めかけるも、下げ潮に入った途端、一気に釣れ出し、入れ食い状態!

 「釣れるときしか釣れない」が釣りの常識。如何に手返し良く数を稼ぐか真剣勝負モード!なれど、 ハゼのまわりに湧いたチーチーフグが仕掛けを噛みきり邪魔をする。えーい、こうなりゃ早合わせで、チーチーフグも釣ってヤルッ!!

 午後1時半、餌が切れたところで釣行終了。釣果は良型ハゼが15尾とチーチーフグが5尾。そのうちチビ達が釣ったのは、 長男がハゼ1尾とチーチーフグ2尾&次男がハゼ4尾とチーチーフグ1尾。

 「さすがお父さん、釣り上手だねぇ!」の声に気をよくし、一端帰宅後、チビ達に遅い昼麺をおご馳走。

らーめん萬亭

 旧3号線から志賀島へ向かう県道沿いに先月オープンした萬亭。店頭の看板には屋号の前に「豚骨醤油」の文字。そして店内にはいると 「極太麺か細麺かお選びいただけます」との張り紙アリ。そして横に掲げてあるメニュー写真を見ると、大ぶりの海苔が添えてある。

 醤油豚骨×極太麺×海苔=家系か……??

 興味津々で極太麺をたのむ。

萬亭ラーメン◇らーめん萬亭

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは予想に反し、イイ感じに素朴系の盛りつけ。確かに海苔はのってはいるが、 家系特有のホウレン草はナシ。そしてさらに、家系には見かけないキクラゲがドッサリとのっている。

 スープも然り。ポッテリと脂がきいているのが家系の特徴だが、このスープは醤油の透明感を残すアッサリ系。どらどらと一口啜れば、 見た目通りのソリッドな味わいが結構我がツボ。スキッと切れある醤油ダレの旨味の奥に、クイッと顔出す豚骨ダシの風味。 そしてさらに昆布らしき魚介系のダシの存在も感じるぞぉ……。

 

 合わさる麺は幅5ミリ、厚さ3ミリほどの扁平太麺。ヘンにコシを主張しない素直なコシがうどんチックな主食系。 分厚いチャーシューのモッチリ感が好アクセント、次から次へと麺を口へと放り込み、ワシワシと咀嚼する楽しさを堪能しつつ、一気に完食。

 帰宅してネットで調べてみると、どうやら愛知が拠点のフランチャイズ店のようだ。尾張名古屋は城でもつ、尾張麺FCは極太麺でもつ!

醤油ラーメン◇らーめん萬亭

次男がたのんだ醤油ラーメンは
目一杯シンプルな中華そば。

らーめん萬亭:萬亭ラーメン580円。福岡市東区和白5-583-1。Pあり。 

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン201● うどん89●そば46● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月27日 土曜日

●ヤングな新作

 ハイハイ今日は休日出勤。なにせ休日に働くことが大嫌いな私、バリバリバリッと仕事をこなすには、 せめて昼麺ブレイクでも楽しんで気分に勢いをつけてからと、郷家の寺塚本店を目指す。

郷家

 かれこれ5年ぶりか。ウルトラひさしぶりに訪ねると、店頭には、 名物だった野菜やニンニクを持った竹籠が消え、代わりに「旨さの素は魚介スープのチカラだ。」とのデッカイ幟。なになに、「今回、 使用する魚の量を従来の2倍に増やしてラーメンを仕上げました。」とな?ソリャまた期待が膨らむなぁ!

 白い暖簾を潜ると、正午過ぎの店内は7割方客で埋まっている。カウンター席に座りメニューを見ると、

 よしよし、載っているぞぉ、支那そばが!

支那そば◇郷家

 今日の目当ては、MANIC SOMEDAYでその存在を知った支那そば。最近デビューした新作である。 楕円に変形した専用のドンブリに盛られて差し出されてたラーメンは、チャーシューやメンマ、海苔と定番の具に加え、 なぜかレタスが添えてある。

 まずはスープとレンゲでズズッと一啜りすれば、瞬間ぶわっと広がる香味油の甘味と風味。そして一呼吸遅れて顔を出すダシの旨味。 豚骨や鶏ガラや魚介ダシに加え、様々な野菜ダシの甘味がナンとも芳醇。

 麺はツルンとした食感&硬質なコシの中麺。コレはコレで旨いと思うのだが、最近めっきり老いぼれて、 コノ手の麺が苦手になってきた私には、ちとツライ。ロートルには、しっとりとした食感の、モチッと艶あるコシの麺がお似合いさっ……。

 などと思いつつ食べすすんでいると、今度はスープがツラくなってきた。香味油の量が多すぎるのか、味わいが重たくなってくる。で、 はと思いつき、具のレタスを囓ってみると、その食感と水気で味わいがリフレッシュ。なるほど、それでレタスを具に加えたのか……?

 器を含め、力作ではある。が、もちっとスッキリまとめてもらうと、老いぼれ麺喰いでも美味しく食べられるのだが。

中華そば郷家:支那そば550円。福岡市南区寺塚1-26-7。11:00~20:30(日曜、 祝日は~20:00、スープがなくなり次第閉店)、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン202● うどん89●そば46● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月25日 木曜日

●新味美味

 今日も今日とてワサワサ多忙。色んな仕事のいろんな打ち合わせをガツガツこなし、午後2時過ぎにようやく一段落。 帰社路沿いのけごんらーめんに転がり込み、サクッとパワーチャージ。

 今年の8月にオープンしたけごんらーめん。極太麺の味噌ラーメンが好印象だった店だ。開店2ヶ月たったことだし、ひょっとして? と期待半分訪ねると、

 ピンポ~ン、予感的中!白らーめんがデビューしているぞぉ。

白ラーメン◇けごんらーめん

 前回食べたときは 「近日デビュー」とメニューに記されていた白らーめん。待つことしばし、 差し出されたラーメンは、名は体を表す真っ白けのスープ。

 コリャ我が苦手の濃密味タイプかぁ?

 チト腰が引けつつ、恐る恐るレンゲで一啜りすれば、

 わぁぉ…、こりゃイイわぁ!

 鶏ガラ&豚骨&野菜でとったというスープは、ナンとも柔らかかつ優しい旨味。そして、遅れてちょこっと顔を出す魚介ダシの風味。 さらに、それら芳醇なるダシの旨味を柔らかくまとめる、ミルキーな味わい。ナンとも円やかなる味わいがズビズビと五臓六腑に染み渡る。

 更にオモシロイのが背脂の食感。スープと共に口に飛び込み、タピオカのようにプルンプルンと口の中でダンスする様が、ナンとも愉快。  

 キッチリと角が立った極太麺もタマらぬ美味。啜ったときの唇を擽る触感然り、噛み込む度にブルンブルンと跳ね回るコシ然り、 ズバンッと我がツボ。トロンとゆる甘な半熟味付け玉子も完璧美味。厚めのチャーシューの味わい&ボリューム感が、 一杯のラーメンを立派な食事へと昇華させている。

 定休日を訪ねると、「今年いっぱいは休まず頑張ります!」と力強い返事。だが、いつでも食べられるのはウレシイけれど、 身体をこわしちゃ元も子もなし。どうぞ無理し過ぎることなく、いつまでもコノ美味麺を提供ください!

けごんらーめん:白らーめん680円。福岡市中央区警固2-12-18。 11:30~16:00&18:00~26:00(日祝は12:00~16:00&18:00~22:00、 年内は無休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン200● うどん89●そば45● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月23日 火曜日

●豊後すましラーメン二題

 昨日今日と、一泊二日の大分出張。

 昨日は早朝からビッシリ仕事。昼麺を啜る余裕もなくひたすら働き、午後7時、無事予定の仕事を全て終了。 別府駅前のビジネスホテルへチェックインし、ぶらり駅前散歩。

 

 駅前の遣れた居酒屋で、大分名物のりゅうきゅうを肴に焼酎をチビチビやって、二軒目へ。5席ほどのカウンター席& メニューは餃子とビールのみと言うディープ系餃子専門店湖月を目指す。も、

 わぁお、閉まっている……。

 ならばショウガナイ。Noodleでその存在を知り、食べてみたいとずっと思っていた宿題店、 らーめん来来へと向かう。も、下りたシャッターに「21日と22日は臨時休業いたします」とのツレない張り紙………。

 最近意中の店にフラれる確率が異常に高い私。トホホな気分で大陸へ転がり込む。

大陸

 別府駅前の超有名店、大陸ラーメン。かれこれ10数年ぶりに暖簾を潜ると、コの字型のカウンターが凸凹と連なる店内が吉野家チック。 おやおや、以前はテーブル席がメインの、いわゆる「街の中華食堂」的造りだった記憶があるが、改装したのだろうか?それとも我の勘違いか?? 焼酎がまわり機能停止寸前の脳みそで過去の記憶を辿りつつ、大陸ラーメンを待つ。

大陸ラーメン◇大陸

 美しく澄んだスープは至極あっさり。芯にダシの旨味を感じはするが、限りなく淡泊。 ここ別府の隠れご当地麺である韓国温麺のスープに近いこの味わいはカナリ好きなタイプなのだが、如何せん具の太モヤシの量が多すぎる。 太モヤシの芽特有のアノ風味がスープに完全に勝ってしまい、残念無念。

 麺は中麺。ぷるんとヒキある食感がコレまた韓国温麺チックでナカナカ楽し。塩気多めのチャーシューもナンとも気分。 次回機会があれば、是非ともモヤシ抜きで啜ってみたい。

 

 今日も早朝から日出町と庄内町を巡り、午後2時前。次の現場である大分市内に早めに移動し、サクッと昼麺。夢夢ちゃんの人生確変で行きたいで気になっていた、白楽天の「すましラーメン」を目指す。

白楽天

 住所を頼りに訪ねると、直線を基調としたエラクモダンな店構え。 勝手に遣れたオンボロ麺屋を想像していただけに、ちょっとガッカリ。そして外観同様コザッパリとした店内にはジャズのBGM……。

 こりゃいよいよ期待薄か?とテーブル席へ着きメニューを見ると、 昼のランチメニューは定食数種と麺が4種類。目当ての「すまし」に「五目」、「ニラもやし」、「担々麺」 と並ぶ。 注文を取りに来た店員に尋ねると、すましと五目とニラもやしは全て同じスープで具が違うだけと言う。

 店造りから察するにハズす危険度がカナリ高い気がする。ならば、シンプルなすましより、 具が入っていた方がダメージは少ないかも……。で、すましからニラもやしに予定変更。

ニラもやしそば

 だがしかし、コレがナンともウレシイ誤算!

 待つことしばし、運ばれてきたニラもやしは、こんもりと高く盛られたニラともやしが正にボリュームたっぷり。 まずはスープとレンゲで一啜りすれば、アッツ熱の食感と共に力強く広がる明快なる旨味。ダシの旨味と具のニラもやしを炒めた脂の甘みを、 気持ち強めの塩気がキリッと締める。キッチリ明快なる味わいがナンとも愉快!

 ニラもやしを掻き分け掻き分け、やっとさ麺を摘み出し、ずずっと啜れば、イイ感じにアルデンテ状態に揚げられていて、 ニラもやしとの食感のハーモニーがコレまた愉快。片栗粉をまぶして揚げた豚肉も入っていて、つるんとした食感&味わいが好アクセント。 コリャ旨いわっ!と小躍りしつつ、ガツガツ完食。

 同行スタッフのN牟田さんによると、担々麺もカナリの出来とのこと。こりゃ是非とも再訪し、すましラーメンを啜らねばっ!!

大陸:大陸ラーメン480。大分県別府市北浜1-10-21。11:00~27:00、火曜休み。 Pなし。

白楽天:ニラもやしそば600円。大分県大分市日吉町4-1。 11:30~14:30&17:30~21:30、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン199● うどん89●そば45● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月21日 日曜日

●エセ?いえ、エエでっせぇ~!

 最近、「豚骨ラーメンのメッカ」博多に怒濤の出店ラッシュを繰り広げる「豚骨ラーメン発祥の地」久留米の大砲関連店。だが、 ホームとアウェイでは勝手が違うのか、久留米ラーメン本来の旨さを出し切れずにいる感アリ。そんな中、 今月新たなる久留米ラーメン店が早良区にオープン。

麺屋吉蔵

 JR小倉駅新幹線口側の飲食街「小倉ひまわり通り」の「らうめん横町」で営業していた麺屋吉蔵。 久留米ラーメンを標榜するも、久留米にそんな屋号のラーメン屋はナシ。名ばかりで実態のない、 いわゆるコンサル創出ラーメン店なのだろうか?もしそうだとすれば、味の方はあまり期待出来ないなぁ。

 俺コレ!情報を頼りに訪ねると、以前ほくと亭として営業していた店舗に真新しい 「久留米ラーメン」の赤い提灯。暖簾をくぐると、開店景気もあってか正午過ぎの店内はほぼ満席。

 わずかに空いていた大テーブル席へ滑り込み、壁の高いところに掲げてあるメニューを見ると、ラーメンは「久留米」、「辛味」、 「秘伝 黒」と「チャーシューメン」の4種類だが、その後にズラリと10数種のトッピング・メニューが続く。

 あっちゃぁ~、コリャいよいよコンサル系かぁ……?

 いよいよ期待薄だぞぉ、と腹をくくり、デフォルトの「久留米」をたのむ。も、ところがドッコイ、コレがなかなかエエでないのぉ!

ラーメン◇麺屋吉蔵

 マットな黄土色のスープは、飲み口こそ軽めだが、その奥にシッカリときいた豚骨の随の旨味。変にニンニクにたよらない、 ある意味滋味系、かつストロング・タイプな味わいが結構我がツボ。多めに盛られたシナチクの風味の映り具合もエエ感じ。 アッツ熱な食感も合わせ、カナリの好印象。

 ただ個人的に残念なのが、気持ち細めで「ペノン」とした麺。ある意味博多っぽいこの麺は、福岡出店に合わせたのか?それとも、 もともとコノ麺だったのか??この力作スープには、もう少し太めの麺の方が相性が良い気がするが……。

 とは言いつつも、この味わいで480円は十分満足。テーブル席も多いことだし、次回はチビ達を連れてきてやるかなぁ。

焼き餃子◇大三元

夜は家族で大三元@有田で外食。
焼き餃子は
焼き付けたガリガリとした皮の食感がオモシロイ。 

水餃子◇大三元

ツルン、ツルンの皮の見た目が微笑ましい水餃子は
ねっちりと素朴に粘る皮のヒキが、コレまた愉快。

数量限定の餃子鍋や、サツマイモがアンの芋餃子など
気になるメニューが満載。 

麺屋吉蔵:ラーメン480円。福岡市早良区東入部2-10-3。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン197● うどん89●そば45● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月19日 金曜日

●美味透明豚骨

 朝一番、社内での雑務をガツガツ片付け、得意先回り。川端から太宰府へと移動し、午前の部が無事終了。次の予定は午後1時に天神。 ならば時間の余裕もあることだしサクッと昼麺、いけ麺を目指す。

 福岡県庁のすぐ裏手に7月にオープンしたいけ麺。まだ開店3ヶ月なのだが、店のオペレーションはスッカリ落ち着いている。 前回啜ったときも感じたのだが、この店は新店らしからぬ「風格」を感じるなぁ。

白ラーメン◇いけ麺

 ほどなく運ばれてきた白ラーメンは、瑞々しく澄んだ透明スープが魅惑的。どらどらとレンゲで一啜りすれば、 見た目同様にナンとも瑞々しく柔らかなる滋味。まるんっと舌を包み込む、だしの自然なほの甘さにフォーリン・ラヴ。いやはや、 コリャいいスープだなぁ、と感心しきりで、思わず更にもう一啜り。

 合わさる細麺もカナリ美味。にちっと歯にまとわりつくように解ける粘り腰が滋味スープと相性抜群。 シャキシャキのキクラゲとの食感のコントラストもコレまた楽し。

 透明スープはモチロンだが、粘り腰細麺も前回食べた濃い味「いけ麺」の麺とは異なる印象。それぞれのスープに合わせ、 2種類の麺を仕入れているのだろうか?厨房奥のスープ室に見える大ぶりの2つ寸胴鍋に、店のヤル気を感じるぞぉ。

 店員の勧めに従って卓上の青唐辛子を入れてみると、適度な辛味と青臭さが滋味スープへ映り、コレまたナンともイイ感じ。 今は無き透明豚骨スープの名店、マルセンを想いつつ、ズルズルと啜る。

とんこつラーメンいけ麺:白ラーメン580円。福岡市東区馬出1-10-13。 11:00~21:00、不定休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン195● うどん89●そば44● その他51
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年356km

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2007年10月17日 水曜日

●否豚骨元年?

 太宰府の得意先への納品を終え、午前中の仕事が一段落。午後からの山積する雑務に備えパワーチャージ、MANIC SOMEDAYで移転を知ったお花へ向かう。

お花

 住所を頼りに訪ねるとトライアル裏の川沿いに、直線を基調としたモダンな建物。そして新築ピッカピカの店内は、 正午前だというのに既に七割方埋まっている。通りから入り込んだ立地なれど、大した人気ぶりである。

 空いていたカウンター席へ滑り込み、壁の高いところに掲げてあるメニューを見ると、前回、移転前の店舗で食べたときにエラク気になった塩ラーメンが消え、 夏季限定だった担々麺がパーマネントメニューに昇格している。

 久しぶりだしデフォルトの支那そばか?と思うも、その横に書かれている「葱そば」の文字がエラク魅惑的。で、葱そばをたのむ。

葱そば◇お花

 いやぁ、コリャ参ったなぁ……。
 だって、チャッチャクチャラに旨過ぎヤン、コレ!

 啜った瞬間、ふわふわふわぁ~と柔らかに広がるナンとも優しい旨味。動物系に魚介系に野菜系のだし。そして風味抜群の香味油。 いろんな旨味がどれひとつ突出することなく、ものの見事に一体化した、芳醇なるソノ味わいは正に悶絶モノ。

 合わさる麺も、どこか新潟名物へぎそばチックなニッチリと歯にまとわりつく感じが、あな面白し。 シャクッと弾ける白髪葱が歯触り&風味の好アクセント。途中、荒切りチャーシューのモチモチ感も時折楽しみつつ、ずびずびずばんっ! と一気に完食。

 移転を機に更に旨さが増した感のある超美味&大満足な一杯に感動。吉興行徳家博多ゆるり麺8-34にここお花と、今年は否豚骨ラーメンが大当たりぃ~!!

支那そば屋 お花:葱そば680円。福岡県志免町別府541-17。木曜&第3水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン193● うどん89●そば44● その他51
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年347km

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2007年10月15日 月曜日

●ナルホド、納得

 朝一番、以前出していた企画書に関するの打ち合わせ。若干方向修正すれば、ナンとかイケそうな手応え!で、午前中の予定変更。 シコシコと企画書をリライトし直し、早午後3時前。午後4時からの薬院の得意先での仕事を前に、サクッと遅い昼麺をと、大橋へ向かう。

 らーめん39番

 大橋交差点の東、旧県道5号線沿いに今年の春オープンした、らーめん39番。福岡のはしっこでもそもそ(ブログ開設2周年オメデトウ!)でその存在を知り、 ずっとずっと気になっていた店だ。

 「いらっしゃいませぇ~!」

 元気な夫婦の声に迎えられ店内へ。10席ほどのカウンター席と、右奥は小上がり席。こじんまりとした店内だが、 綺麗に整頓されていて居心地良し。

 午後3時過ぎという完全なるアイドルタイムなれど、先客4名。内2名は学生らしき二人連れ&あと2名は常連客らしきお父さん達。 昼ビールを楽しみつつ、若き女将さん相手に夫婦間の機微を朗々と説いている。開店わずか半年にして、既に老舗ラーメン店の午後の風景。 ご近所さんにしっかりと愛される店になっているようだ。

ラーメン◇らーめn39番 

  ほどなくラーメンが運ばれてくる。まずはスープと、レンゲで掬い一啜りすれば、ふわりと広がる甘味と、 それを優しく後押しする豚骨だしの柔らか味。そして、すっと鼻へ抜ける芳ばしい香りは、豚骨を長時間火にかけてスープをとった証なのか?

 そして、細めの麺の揚げ具合がコレまた抜群。「コリッ」と奥に芯を残しつつ、「にちっ」と軽やかな粘り腰も併せ持つ複層食感が、 あな極楽。そして更に、キクラゲの「シャクッ」と、チャーシューの「もっちり」。シンプルな作りながらも、ナカナカに懐深い丁寧美味。 ナルホド、いろんなブログで高評価なわけだ。

 誠実なる味わいが嬉しくて、ついつい禁断の替え玉。卓上の辛子高菜をドーピングし、ずるずる啜るヒトトキのシアワセ。

らぁめん39番地:ラーメン500円、替え玉100円。福岡市南区大橋2-15-12。 11:30-22:00、不定休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン192● うどん88●そば43● その他51
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年347km

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2007年10月12日 金曜日

●どうした?久留米

 今日もイロイロ&セコセコ多忙。ならば昼麺でパワーチャージ、取りあえず一段落ついたことだし、と次の現場へ移動の途中、大龍の空港東店へ転がり込む。

大龍空港東店

 久留米の人気ラーメン店の一軒、大龍がついに福岡都市圏へ進出。先月オープンした空港東店の面する五斗蔵交差点には、 一楽志免店島系本店と、新旧2軒の人気店が隣接。さらに太宰府へと続く県道沿いには幸龍喜龍天龍など、奇しくも大龍と同じく屋号に「龍」がつく人気ラーメン店が軒を並べるドラゴン・ ラーメン激戦区。コリャ正に「殴り込み」 ですわなぁ。

ラーメン◇大龍空港東店

 思い起こせば30年前。久留米大学へ進学したポン友、R&R Doctor H橋に連れられ啜った大龍花畑本店の一杯が、 我にとっての久留米ラーメン初体験であった。

 20席弱のL字のカウンター席は満席。しばらく待って無事着席、そしてさらに待つことしばし。運ばれてきたラーメンを見て、 まず驚いたのが、ブクブクと小さな気泡がたくさん浮いたドドメ色のスープ。そしてチャーシューメンのごとく多めに盛られたチャーシューと、 海苔。

 車で僅か1時間弱の距離だが、博多のラーメンとは随分違うなぁと、おっかなびっくり。しかしまた、 何でラーメンに海苔がのっているのかなぁ?と箸で摘み口へと運ぶ。と、

 う、旨い……。これ、チャッチャクチャラに旨いヤンっ!

 上出来豚骨スープ特有の、芳ばしくほの甘い脂が存分に染みた海苔がトロンと口の中で溶ける感触に、まず感動。そしてスープ。 啜った瞬間、ふわりと鼻へと抜けるニンニクの風味と、ドッカリ舌にのる豚骨だしの濃密なる旨味。さらに、濃い味スープに相性抜群の中太麺。

 息せき切り、ズルズル、ズルルゥ~と一気に啜り上げ、ほっと一息。

 コレが久留米ラーメンかぁ。タマランなぁ、この旨さは……。

 時は巡り、世はラーメン・グローバル化時代。日本各地のご当地ラーメンが次々と開店し、福岡にいながらにして楽しめる。今年後半、 特に顕著なのが、久留米ラーメンの福岡進出。大砲天砲もち月、そしてここ大龍と、矢継ぎ早の開店&移転ラッシュ。が、 グイッと我が好みだったのは天砲のみ。

 どうした、久留米。豚骨発祥の地のソコヂカラを味せてくれ。

大龍空港東店:ラーメン530円。福岡県志免町別府五斗蔵670-2。11:00~24: 00、無休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン191● うどん87●そば43● その他50
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年347km

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2007年10月07日 日曜日

●ほっこり休日

 久方ぶりに家族と過ごすノンビリ休日。「いつか活きたイカを喰わせてやる」とのチビ達との約束を果たしに呼子へGO!

 とは言いつつも何せ麺馬鹿一家。で、まず立ち寄ったのは田の久@唐津。かれこれ5年ぶりか、久方ぶりに訪ねると、店に入った途端、 美味豚骨店特有のアノ香りが鼻を擽る。

ラーメン◇田の久

ドッカ~ン、大当たりぃ!!

「最近更に旨くなった」とのマニ情報にイツワリなし、
呼び戻し製法で取られたのか?
どっしりとダシの旨味がきいた極旨豚骨に
家族全員大満足。
 

コスモスを愛でに相知町佐里へと向かう。
こんな事情で昨年閉園した佐里コスモス園に
代わって開園した秋桜ガーデンは3分咲き。
園の規模はカナリ縮小されたが、
入園料が無料になったことだし、
今月末あたり再訪してみるか。

その後、陶器フェチのカミさん孝行にと
有田の有田焼卸団地へ立ち寄り、
温泉フェチのチビ達孝行に
伊万里のウェルサンピア伊万里で温泉に浸かり、
本日のメインイベント、呼子へ向かう。

 IMG_0274

呼子と言えば一夜干し。
路傍にズラリと並ぶ屋台の試食を楽しみつつ
町をブラリ散歩。 

IMG_0276

そして、呼子と言えばイカの活き作り。

透明の身を
初めて目にし、「わぁ、スゲェ~!」、
 初めて口にし、「うわぁ、ウメェ~~!!」。
大喜びのチビ達の様子がナニヨリのご馳走。
ナンとも極楽なる家族の休日。

田の久:ラーメン450円。唐津市石志3274-1。11:30~19:30、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン188● うどん86●そば42● その他48
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年347km

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2007年10月05日 金曜日

●魂歌&魂麺恋し

 Mステ特番を見た。

 「ナキうた」=泣ける歌&「アゲうた」=気分が盛り上がる歌のベスト100を特集。次々と繰り出されるヒット曲の数々を聞きしつつ、 ふと思う。

 コード進行やメロディ展開がドレもコレも似たもの同士。
 うう~ん、ぬわんだか寂しいぞぉ。

ラーメン◇もち月

久留米大砲関係麺福岡躍進之一、望月。
濃?否、甘味。是正大砲系???
居酒屋かっ?

あっはぁん……。
東京マラソンに申し込むも落選の通知アリ。

麺屋もち月:ラーメン550円。福岡市博多区博多駅南4-17-6。 11:30~14:30&18:00~23:00(日祝11:30~22:00)、水曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン186● うどん85●そば42● その他48
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年10月03日 水曜日

●名は体を表す

 朝からの太宰府での仕事が午後2時半に無事終了し、次の現場である筑紫野市へと移動の途中に昼麺チャージ、 かねてから気になりまくっていた住吉ラーメン太閤へ。

太閤

 旧3号線沿いに素っ気ないプレハブ作りの店舗。そして窓には、久留米への麺ポタで前を通る度、気になっていた「住吉ラーメン太閤」 の文字。

 「住吉ラーメン」て、ひょっとしてアノ住吉亭の暖簾分けなのか?

 午後3時前というアイドルタイムなれど、店内には先客3名。ほうほう、人気の店なのか?と席に座りメニューを見ると、

 うん?「ねぎ山」ねぇ……。

 ラーメンにプラス50円で出来るという「ねぎ山」。「30年間愛され続けたコノ味」みたいなコピーとともに、 こんもりと葱が山盛りされたドンブリの写真。そのルックスは、葱が大盛りな事で有名な博多区の人気店・住吉亭に限りなく近い。

 住吉亭との因果関係を明らかにすべく「ねぎ山」でイクか?と一瞬思うも、昨夜の痛飲がたたりイマイチ胃ヂカラ不足。 デフォルトのラーメンをたのむ。

ラーメン◇太閤

 イイ感じに透明感を残すスープのアッサリとした口当たり&ふわりとほの甘い軽やかなコノ味わいは……。うんうん、 住吉亭チックだなぁ。葱を多めにレンゲに掬い、住吉亭に近い状態で再びスープを啜ると、 シャクシャクと広がる葱の風味と軽やか豚骨のコラボ加減が、まんま住吉亭。同じ旧3号線沿いの元祖住吉亭 白雲荘より、ずっと住吉亭度合いが高い気がするぞぉ。

 住吉亭の卓上名物、辛子高菜も置いてある。が、もう一つの名物である酢は見当たらない。兎にも角にも住吉亭チックな一杯が、 住吉亭よりずっと安く楽しめる。次回は「ねぎ山」だ。

とある駐車場に止まっていたジムニーにお茶目なロゴ。
わはは、好きデス!このセンス。

住吉ラーメン太閤:ラーメン450円。福岡県筑紫野市大字永岡1490。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン185● うどん85●そば42● その他48
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年10月02日 火曜日

●ニンニク麺二題

 午後3時からの薬院の取引先での仕事を前に、サクッと昼麺。昨日啜った天砲の師匠、 大砲ラーメンの今泉店で、ずずっ。

 大砲ラーメン今泉店

 すぐ近くのファッションビル、イムズの飲食フロアから撤退し、先月20日にオープンした今泉店。 開店して既に2週間過ぎているのだが、何故か店内のオペレーションがガタガタ。ほぼ満席状態ではあるが、 ほとんどの客がラーメンの出来上がりを待っている。顔がうろ覚えではあるが、多分ほとんどがイムズ店と同じスタッフ。なのに店舗の作りが新しくなっただけで、 これほどドタバタするものなのか。

ラーメン◇大砲ラーメン

 そして、しばらくして運ばれてきたラーメンの味も、オペレーション同様にギクシャク。 ニンニクはきいているが、呼び戻し製法のダシのコクと旨味が感じられないのだ。骨粉や随は丼の底にシッカリ残っているのだが……。 シュルッと口に収まる麺や、もっちりチャーシュー、とろり味玉は抜かりなし。肝心のスープにアノ旨さを、呼び戻して欲しい!

カルグクスセット◇菜づき

夜は豚屋小野でクイクイ飲んで、〆は菜づきでカルグクス。
本場のカルグクスは鶏ダシのアッサリ塩味仕立てだったが
 ココのスープはコッテリ濃厚。
しかも、添えられた赤ダレと付け合わせのキムチに
ニンニクがかなりきいていて
飲んだ後の胃には超ヘビー……。

大砲ラーメン今泉店:ラーメン580円。福岡市中央区今泉1-23-8。11:00~23:00、 無休。Pなし。

菜づき:カルグクスセット:980円。福岡市中央区舞鶴1-8-1。 11:00~26:00(日曜~23:00)。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン184● うどん85●そば42● その他48
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年10月01日 月曜日

●「一」つ上を目指して

 極楽なる週末を明ければ、いつも通りの忙しさ。朝早くに出勤し、アレコレと書類を作っていたら早午後1時。 いろんな取引先へいろんな届け物をすべく、社を飛び出す。

天砲ラーメン

 「いらっしゃいませぇ~!
  お一人ですかぁ?そちらのテーブル席へどうぞぉ!」

 途中、天砲でサクッと昼麺。久留米の超人気ラーメン店、大砲で修行した店主が先月オープンした新店である。 なんでも大砲入社2年目にして副長へ昇進、小郡店を立ち上げ繁盛店へと育てた人物だとか。なるほど、店員の明るく、 テキパキとした接客が心地よい。

久留米屋台ラーメン◇天砲ラーメン

 デフォルトにプラス50円で背脂揚げとゆで玉子入りの「久留米屋台ラーメン」。 イイ感じに泡だったスープは、真にシッカリとダシの旨味を感ずるものの、なにせ開店1ヶ月弱ゆえまだまだ若い。だが、「素性」は確かに良い。

 「大」に「一」を足して「天」。師匠越えを誓った店名が象徴的。そして店頭の札も「営業中」ではなく、 「勝負中」。「呼び戻しスープの免許皆伝者」との大砲ラーメン社長・香月氏のお墨付きでもあることだし、 ヤル気みなぎる若き新店の今後に期待大。

あはは、ヤッテもうたぁ……!!

 

天砲ラーメン:久留米屋台ラーメン500円。福岡県春日市一の谷2-18。11:00~22:00、 2nd&4th火曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン183● うどん85●そば42● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月28日 金曜日

●さて再スタート

 昨夜は11時に帰宅。想定外の特急仕事を無事終えた安堵感を肴に、リビングでチビチビ晩酌していたら、いつの間にかソファーで撃沈。 が、今朝。連日の激務で、まだ気分が高揚しているのか、6時前に目が覚める。無理な体勢で爆睡したつけか、身体の節々が痛い。

 朝9時、出社しパソコンに向かうと、次々と仕事のメール。来週月曜は代休をとるつもりだったのだが、コリャ叶わんわ。

 午前11時、大阪と東京からのお客様を迎え、みっちりと新規の仕事の打ち合わせ。そして、 夕方4時からはスタッフと別件の新規仕事の打ち合わせ。

 さぁて、週明けはマタマタ忙しくなりそうだ。
 せめて今週末は目一杯遊ぶぞぉ! 

豚足麺◇中華大明火鍋城

昼は大阪のお客様が大のお気に入りの
大明火鍋で昼麺。
我が好物の豚足麺は
とろんと旨い豚足と激辛ラー油の取り合わせが
わんだフォ~~!(←今さらHG風で)

驚いたのが水餃子の旨さ。
大明火鍋は以前に比べ確実に旨くなっている! 

夜はANDさん情報で知った花亭で焼き貝を楽しみ
〆はとある札幌ラーメン店で醤油ラーメン。

 

たまたまなのだろう。
見た目こそコッテリイイ感じなのだが
このダシの薄さは尋常ではない。
まるで醤油&脂入りの白湯。

中国大明火鍋城:豚足麺(価格失念)。福岡市早良区百道1-5-1。 11:30~14:00&17:30~22:00、年中無休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン181● うどん84●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月27日 木曜日

●激務の果て

 一昨日夜、突如舞い込んだ仮納品の大幅な内容変更依頼。作る課程でその都度内容を確認してもらいつつ進めた仕事ゆえ、 納期2日前での大幅な方向性の変更は言わばルール違反。通常ではありえないし、修正に要する仕事量からして、 2日間で完成させるのは不可能に近い。

 が、お客様は神様。

 先日朝、運良く実務担当スタッフは確保できたが、問題は最終仕上げ施設が空いていない。アチコチあたるが、尽く断られる。 ほとほと困り果てていると、突如、とある超裏技を思いつく。

 ヨッシャ、段取りは整った。あとは時間との戦いだ……。

 コレ正に不眠不休、夜を徹しての突貫作業。途中、予定していた新規の仕事の提案と打ち合わせの2件もこなしつつ、ゴリゴリと、 コツコツと。

 本日午後5時、ナンとかカンとか形を整え、内容を確認してもらうべく依頼元へ。更なる手直し作業が出ないことを祈りつつ、 待合室で結果を待つ。

 1時間後、待合室に担当者が戻る。

 「良かったです、大オーナーから大筋でOKが出ましたよ!
  へのさん、本当に無理いってすみませんでした。ありがとうございました。」

 担当者も大オーナーと私の間に立って、イロイロと気を揉んでくれていたのだ。その気持ちの嬉しさと納期が守れた安堵感で、 思わず目頭が熱くなる。

 ラーメン◇博龍軒支店

 更なる若干の手直し作業を前にパワーチャージ、細麺がウリの博龍軒支店で、敢えて平麺チャレンジ。 まるんとほの甘い味わいの奥にグイッと力強いダシの風味。元来平麺フェチなのだが、この極上滋味なるスープには細麺の方が相性ヨシ。

 ヨッシャ、あと一踏ん張り。完成へ向けガンバンべぇ!

博龍軒支店:ラーメン500円。福岡市東区馬出2-17-3?。18:00~25:00、月曜休み。 Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン179● うどん84●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月25日 火曜日

●天国と地獄

 先々週末、突如舞い込んできた大仕事。通常なら2ヶ月はかかる内容を僅か2週間で仕上げろと、無理難題。お客さん、 いくらなんでもソリャ無理ですぜぇ!と断りたいところだが、そうもイカナイのが弱小企業の悲しい性。

 コノ難題を成し遂げれば、間違いなく顧客になって貰えるはず。

 「お任せクダサイ!」と顔で笑って心で泣いて。他にも山のように抱えた仕事と平行し、休日&睡眠時間を返上し、あらゆる手段& 飛び道具を駆使しつつ、ナンとかカンとか形を整え、本日仮納品。

 通常では考えられない納期だが、出来はまずます。お客様の満足して頂いてる様子に、ほっと安堵。 チャッチャクチャラの苦労が報われたと、気分は天国。夜、別の仕事の打ち上げ会で、心からウレシイ&美味しい酒を楽しんでいると、 携帯が鳴る。

 ええっ、ええええぇ……。

 昼間仮納品した先の担当者から、大オーナーから大幅な内容変更の指示があったとの連絡アリ。

 最終納品期限は明後日、
 チョイとチョイとぉ、どうする?俺………(涙)。

ラーメン◇入船食堂

昨日は「博多の家系ラーメン」とウワサの入船食堂で昼麺。
思いっきり街の食堂然とした外観と
ダブのBGM&ドレッドヘアの店主のギャップが
ナンとも楽し。

厚切りチャーシューと共に添えられたホウレン草が
ナルホド家系チックではあるが、
スープの味わいは思いのほか豚豚しいノーマル豚骨。
縮れ麺と太麺から選べるが、
太麺は茹でチャンポン麺とのこと。

深夜3時、薬院の取引先でようやく仕事を終え、超遅い晩麺。
一瞬、行徳家で極美味塩ラーメンか?と目論むも
とどのつまりの、いつもの一杯。
相変わらずの不味さに、ほっと和む。

ラーメン◇元祖長浜屋本店 チャンポン◇シャンぐるめん

今日の昼は
薬院の取引先のすぐ近くにあるシャンぐるめんの
最後のチャンポン。

建物の老朽化による店舗解体に合わせ
本日をもって廃業されるとのこと。
かつてコノ付近に弊社があった頃は
ちょくちょく啜った生麺茹でたてチャンポンだが
今日は具の盛りがいい気がするなぁ。

長年にわたり、美味しいチャンポンをありがとうございました。

入船食堂:ラーメン500円。福岡市博多区住吉4-15-6。昼はラーメンのみ&夜は定食もあり、 不定休。Pなし。

シャンぐるめん:チャンポン700円。福岡市中央区渡辺通2-2-9。Pなし。※本日閉店。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン178● うどん84●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月22日 土曜日

●熊本か?

 ナンとも独特なる祭りである。

 薩摩川内市で400年前から続くという大綱引きはルールがかなりユニーク。まず、人集めに数の制限がない。 従って敵方よりより多くの人数を集めようと、引いている最中に近くにいる観客を巻き込む。

 さらに、「引く」だけではなく「押す」部隊がいるのもオモシロイ。ツナの中央部分には互いの「押し隊」が肉弾戦を繰り広げ、 相手の体勢を崩しにかかる。 ニッカーボッカー風作業ズボンにサラシを巻いた輩が怒声を上げつつ戦うさまは、 まるで暴走族の抗争現場。詳しくはコチラ

 川内大綱引

精養軒

 2時間半の攻防を見終え、居酒屋でアレコレつつき、〆は精養軒でラーメンを啜る。 昨日の南天ラーメンのすぐ近くで営業しているのだが、味わいの印象は大きく異なる。

ラーメン◇精養軒

  ニンニクチップの入った様が熊本ラーメンチックなれど、ガッツリきいた醤油ダレと濃厚豚骨の取り合わせは、 どこか和歌山ラーメンチック。気持ち柔らかめに上げられた中太麺は、ぷるんとしたヒキがナカナカなかなか楽し。

餃子◇精養軒

 そして餃子もオモシロイ。噛み込んだ途端、フワッと広がる甘みがナンとも独特。具から滲み出る甘みという寄り、 砂糖かナニかで意図的に加えられた感のあるユニーク美味。薩摩揚げ然り、鹿児島の方々は甘いのがお好き?

精養軒:ラーメン600円。鹿児島県薩摩川内市東向田町12-3。11:30~13:00& 20:00~26:00。Pなし。

 ◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン175● うどん84●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月21日 金曜日

●島系ルーツ?

 正午半過ぎ、JR薩摩川内駅前で大阪からのスタッフと合流し、まずは昼麺。 駅前のちっぽけな歓楽街の一角にある南天ラーメンを目指す。

南天ラーメン

 

 鹿児島ラーメンの老舗、こむらさきの初代のもとで修行し、 そのままの味を守っているという南天ラーメン。鹿児島と宮崎ではラーメンをたのむと何故かまずタクワンが供される。 それをポリポリと囓りつつ、鹿児島ラーメン特有の、ちょっと変わった製法を見学。

 いわゆる普通のラーメン作りは、まずドンブリにスープを張り、 そこへ茹でた麺を入れ、最後に具と薬味を盛るのだが、鹿児島ラーメンはまず麺を茹で、ドンブリへ入れる。そして、 長い菜箸で麺を押さえつつドンブリを傾けて湯切りをし、麺の上に元ダレ2種と化調を振り、具を盛りつけて、最後にスープを張るのである。

 しかも具もユニーク。多めのキャベツとモヤシとチャーシューに加え、 なんとシイタケがのるのである。

ラーメン◇南天ラーメン

 そして味わいも独特。啜った瞬間口中に広がる味わいは正に「豚」。 豚骨という寄り豚一匹丸まま食べているよう気分。そして、その奥にギラリと顔を出す饐えた風味。呼び戻し製法で取られているのだろうか、 随の粉っぽさこそ感じないが、その迫力はカナリのもの。

 更に麺もオモシロイ。ほとんどヒキのないボソボソとした食感がビーフンチック。 キャベツとモヤシのシャキシャキ感&チャーシューのもっちり感&シイタケのクニュクニュ感との食感コラボが、ワハハと楽し。

 製法&味わいとも特色溢れる痛快土着麺をガシガシ喰らいつつ、ふと思う。 この豪快感って、どこか島系本店に相通ずるものを感じるなぁ。そう言えば「島系」は「鹿児島系ラーメン」の略だと、 どこぞのブログか掲示板で読んだ気がするなぁ。 

南天ラーメン:ラーメン650円。鹿児島県薩摩川内市東向田町7-10。11:30~15:00&18:00~23:00、不定休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン174● うどん84●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月20日 木曜日

●懐かしい=美味とは成らず

 正午前、福岡県内某所での午後からの仕事を前にサクッと昼麺。想定していた麺屋へ向かうも臨時休業……。最近、 意中の麺屋からフラれる確率がベラボーに高値安定。

 ぬわんだか、寂しいなぁ……。

 と、トボトボ現場へ向かおうとしたその時、前方に花輪と「ラーメン」の幟がズラリ並んだ店舗を発見!

 うん?この屋号とこのトレードマークは
 札幌ラーメンの老舗FCか。

 なにせ久しぶりだし、午後の仕事まで時間もないしで、ダメもとで転がり込む。も……。

 きっと以前からずっとこの味だったのだろう。決して不味くはない。が、決してデラ旨でもない。素性は確かなようだが、 如何せんコク不足。味噌ラーメン特有の、グリグリとドライブがきいた個性的なる一杯を啜ってみたい!

 さらに、モヤシが既に茹で置いてあるのもカナリ疑問。ほんの数秒湯に晒すだけでパリパリ美味に仕上がるのに、 その手間を省こうとする「合理主義」に、????????

 昔ながらの武骨製法を守る個人店は、今も尚、いや、インスタント食全盛のこんなご時世だからこそ、至極アリガタイ存在なのに、 時代遅れのFC麺はオペレーションの不備が如実に露呈された味わいがアマリに薄っぺら。

 人の振り見て我が振り直せ。
 我が仕事は、能力&資金力の限界も鑑みて
 「最新」とは成り得ない。
 ならば、武骨製法個人店の燻し銀なる個性を目指せ。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン173● うどん83●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月19日 水曜日

●働くほどに ドンドン増える 酒量かな

 以前は自ら手塩をかけてものを制作実務するのが仕事だったが、最近は制作実務は他人に任せ、 様々な仕事の出来上がりを平行してセコセコと管理する立場へ変わった。

 決して有能な制作者ではなかった。が、ひとつの仕事にドップリとはまり、汗水流し、迷い、悩みつつ、 ナンとか作り上げたときの達成感はナニモノにも代え難いやり甲斐だった。

 やっぱ、現場が好きデス……。

担々麺◇春香

昨日の昼麺は、
Sakura's daily lifeでその存在を知った新店、春香で担々麺。
突出した個性を主張することなく
ほどよくまとまった味わいが万人受けタイプ。
中華料理屋と言うより中華居酒屋的店構えゆえ昼より夜、
芋焼酎などチビチビ飲みつつ
豊富な一品料理を楽しんでみたい!

夜は薬院の取引先での仕事を終え、
すぐ近くの三角市場の遣れた飲み屋で
渋めのアテと、年季の入ったお母さんとの会話を楽しむ。

ラーメン◇屋台人ですけん  

そして〆はモチロン麺。
麺喰舎シャンぐるめんとらや
半径5mに3軒のラーメン屋が軒を並べる
福岡随一のラーメン屋密集エリアに新規参入した
屋台人ですけんでラーメンを啜る。

牛テールと豚骨で取ったというスープは
どっかり重味、だった気がする。

だってぇ、
シコタマ飲んでハッキリ覚えていないのですよぉ……。

博多ねぎらーめん◇博多ゆらり

今日の昼は博多ゆるりで博多ねぎそば。
クイクイッと魚介だしがきいた芳醇スープと
ぷりんぷりんの中太縮れ麺が、天晴れ美味。
白髪葱の細さと合わせて切られたチャーシューの
スモーキー風味が風味に更なる奥行き感を演出。
カナリ上出来な創作中華そばにニンマリ。

春香:担々麺600円。福岡市城南区樋井川3-19-4。P1台。

屋台人ですけん:元祖屋台ラーメン500円。福岡市中央区渡辺通2-3-27。 17:00~27:00(月~木は11:30~14:00も)、日曜休み。Pなし。

博多ゆるり:博多ねぎそば550円。福岡市博多区博多駅東2-16-14。 11:30~13:00&16:30~26:00(土日祝は夜営業のみ)、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン172● うどん83●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

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2007年09月17日 月曜日

●ぎりぎりセーフ

 今日も休日出勤だが、仕事は午後からで午前中は時間が取れる。

 ならば行ってみるか、エースサイクルへ!

 Alex MoultonのHPのショップリストでその存在を知ったエースサイクル。 広めの店内はロードやマウンテンに加え小径輪の在庫も豊富。憧れのMoultonの現車をしげしげと眺めた後、BD-1を品定め。

 在庫は黒のみで13万ちょっと。ホイールも黒のエアロディスクと精悍なルックスだが、黒いバイクはイマイチ我が好みではないなぁ、 などと眺めていると店主が寄ってきて、

 「BD-1をお考えですか?それならBianchiもオススメですよ。」

  促され視線を移すと、Fretta BASICの現車アリ!しかもチュレステ、紺、白と3色揃っている。フレームはBD-1と全く同じで、 価格は9万3千円。異なるのはフロントギアの設定がBD-1より大人しめの54Tであることと、 シフトレバーとディレイラーとタイヤのグレードが低いこと。

 だがしかし、BD-1には付いていないスタンドが標準装備だし、ソレよりナニよりBianchi独特のチュレステのカラーリングに、 グイグイと物欲心が惹かれまくり!!

 よぉし、買っちゃおうかなぁ~!

 ホトンドその気になりつつ、更にイロイロと店主と話していると

 「白と紺は9万3千円ですけど、
  チュレステのみ2008年モデルで7千円高いんですよねぇ。」

 えっ?!てことは、10万円オーバーか……。わずか7千円の違いではあるが、 10万アンダーとオーバーの違いは気分的にカナリ大きい。結果、ヒートアップしていた物欲心も急速クールダウン……。

 いずれにせよ高い買い物だ。急いては事をし損じる、と我に言い聞かせ店を出る。

ラーメン◇永楽

超久方ぶりに啜った永楽のラーメンは
コレ正に町の中華そば的柔らかなダシの味わいがシミジミ美味。
塩気強めのチャーシューの素朴味が好アクセント、
太めの縮れ麺の、ぷりんぷりんと弾けるコシを噛み締めつつ、
ずるずると啜る350円のシアワセ。 

永楽:ラーメン350円。福岡市城南区樋井川6-14-22。11:00~20:00、水曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン169● うどん83●そば41● その他47
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年347km

Posted by heno at 11:49 | Comments [5]

2007年09月11日 火曜日

●日々研鑽

 午前中の社内での仕事が、正午過ぎにとりあえず一段落。なれど、現在進行形の仕事モロモロがどれひとつ片付かないのに、 また新たな仕事がブクブクと湧いて出る。

 仕事があるってシアワセよぉ。

 確かに、そう。ポジティブにプラス思考で、行こうじゃないカァ!

 気分転換にペダルを漕ぎ出し向かった先は、まくり。開店当初はワンタン麺専門店でシンプルなメニュー構成だったが、 元来凝り性だったのであろう。次から次へと新メニューが登場。

 俺コレ!でワンタン抜きの醤油と塩のラーメンがデビューしたと知ってから早半年。 久方ぶりに訪ねると、店頭には色んな麺のメニュー写真が豪快に掲げてある。

 なになに?温汁麺に加え
 冷麺や、蒸し麺を使った焼きそばまでアルではないのぁ…。

 あまりのメニューの急増ぶりにビビリつつ店に入れば、カウンター奥の厨房には、マリオチックなルックスの店主に変わり、 若い女性が見慣れた奥さんと2s。

 うむぅ~、世の中、動いてるなぁ。

 見慣れぬ新メニューの数々に惹かれつつも初志貫徹、今回の目当てである醤油ラーメンをたのむ。

鶏ガラ醤油ラーメン◇黄金の福ワンタンまくり

 いやはや実直美味なる一杯ではある。

 啜った瞬間、ふわりと鼻を擽る鶏油&中華香辛料のクセある風味。そして同時に、まるんっと舌にのる鶏ガラだしの旨味。 透明な見た目通りの、スケルトンな外連味のない味わいがカナリ我がツボ。

 麺はまくり独特の、ツルツルとした触感&コリッと弾けるヒネモノ素麺チックな食感。ワンタンと共に頬張れば触感& 食感のコラボ具合がオモシロかったのだが、ワンタン抜きで麺だけ食べると、滑った感が強いだけに、ガッツリ喰った感がカナリ乏しい。

 アルデンテ状に茹でられたホウレン草はGOOD。なれど、チャーシューは醤油味濃いめに調味されていて、 それ単体なら多分カナリ美味なのだが、コノ醤油スープと共に食べると、カナリ塩気が気になる。

 でもでもそれもある意味、誠実な仕事の裏返しとも素直に思える、クオリティ高めの味わいに満足、満足。

黄金の福ワンタンまくり:鶏ガラ醤油ラーメン420円。福岡市早良区飯倉5-18-15。 11:30~22:00、不定休(正月1&2日は休み)。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン165● うどん80●そば40● その他46
◎今月の総ジョグ距離:105km / 通年324km

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2007年09月09日 日曜日

●一村二麺

 昨日今日と一泊二日の長崎出張。よく働き、よく啜れぇ~……。

母国を離れ長崎に移り住んだ華僑たち。
さすが儒教の国、親や先祖を尊ぶお国柄だけに
お盆の祀り方がハンパじゃない。
長崎華僑によって寛永6年に開かれた崇福寺は
旧暦のお盆に当たる今日、
精進料理がナンと3000杯!
そしてクライマックスは爆竹の爆音と共に燃えさかる炎。
詳しくはコチラ

 

前回フラれた大勝軒@長崎市へリベンジを試みるも、
わぁおぉ、順番待ちの長蛇の列……。
テレビか雑誌で最近紹介されたのだろうか??
兎にも角にもノンビリ列に並ぶ暇などアルよしもナシ。

醤油ラーメン◇老李

で、転がり込んだ老李@長崎中華街。
名物は生からすみが盛られたチャンポンらしいが、
店頭看板の「台湾料理」の文字に心変わり、
台湾ラーメンはエラク我が身に馴染むのよぉ!と
ラーメンをたのむ。と、コレが正解!

適度に中華香辛料がきいたスープに揚げ玉葱。
うん、コレぞ台湾ラーメンだっ!と
もんどり打って、ズビスビズバンッ!!
 醤油拉麺◇富貴

長崎の歓楽街、思案橋に最近オープンした麺屋富貴。
中年男の奮闘記でその存在を知った店で、
メニュー筆頭に掲げてある「しょうゆらーめん」は
ジンワリ染み入る獣系+魚介系だしの
外連味のない合わさり具合がナカナカの力作。
一瞬、五行を彷彿とさせるオサレ系内装だが、
如何せん内装にかける経費のケタが全く違う……。

老李:特製ラーメン609円。長崎県長崎新地町12-7-2F。 11:30~15:00&17:00~23:00、年中無休。Pなし。

麺屋 富貴:しょうゆらーめん700円。。長崎県長崎市鍛冶屋町1-19 淑ビル1F。11: 30~14:00&18:00~29:00、日祝休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン164● うどん79●そば40● その他46
◎今月の総ジョグ距離:105km / 通年324km

Posted by heno at 23:50 | Comments [2]

2007年09月07日 金曜日

●一村一麺

 昨日今日と、泊まりがけで大分&宮崎出張。玄界灘とはひと味違った豪快な太平洋の荒ぶる波に、 ざわわざわわと遊びたい心が高まるもソレはソレ。粛々と予定していた仕事をこなす。

宮崎県日向市の名勝、馬ヶ背。
石柱状のそそり立つ岩と、
打ち寄せる白波の迫力に
しばし茫然。

天領うど◇天領うどん

日向の麺と言えば、天領うどん。
細めの釜揚げうどんを
天かすの入った温つゆに潜らせ啜れば、
腹の底からほっこり美味。

醤油ラーメン◇一龍

大分県津久見市の住宅街にある一龍は
カジュアルな町の中華料理店。
本格的な一品料理に加え、麺料理も豊富。
デフォルトの醤油ラーメンは
外連味のない素直な味わいのスープと
むっちりとしたコシがナンとも楽しい
太縮れ麺の取り合わせがシミジミ美味。

天領うどん本店:天領うどん大盛り400円。宮崎県日向市新生町2-66-1。 10:00~19:00、無休。Pあり。

中華料理 一龍:醤油ラーメン400円。大分県津久見市千怒新地6064。 11:00~15:00&17:00~21:00、水曜休み。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン162● うどん79●そば40● その他46
◎今月の総ジョグ距離:105km / 通年324km

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2007年09月02日 日曜日

●語る麺

 大体なら昨日みっちり休日出勤していれば今日は休めたのだが、take4から浜飲み会のお誘いメールあり。

 海辺でダラダラ飲むなんて、ああナンとも楽しそうだなぁ……。

 で、夜7時前に仕事を切り上げ、ビーチ飲み会。仕事モードの脳の切り替えもつかぬまま、 ナンとなく最近我がブームの塩らっきょのみ買い出しての参加。

 皆々さま、イヤハヤえらく楽しかったデス!アリガトウ。
 そして、酒&肴を持ち込まず
 更に後片付けもせず帰ってスミマセン……。

 で、楽あれば苦ありの例え通り、今日も休日出勤さぁ。時間の融通の利く個人作業。ならば仕事は昼過ぎからにして、 気になりまくっているわくうの麺を啜るノダ。

わくう

 北野町の筑後川河畔のコスモス街道入り口に、手作り感溢れる看板とログハウス。庭に一本、すくっと立った木が印象的。 知らない人からするとどう見ても喫茶店。

 イヤハヤなんとも気分はロハスだなぁ、とログハウスへ近づくと、地面から一段高くなったデッキへと上がる階段の横には、 車椅子用のリフトが備え付けてある。決して気分や雰囲気だけではないユニバーサルデザインに感心。

 外観同様に手作り感溢れる店内には家族連れの先客一組。ぬくもりを感じる木のテーブルに座りメニューを見ると、 ラーメンが塩と醤油の二種に煮玉子のトッピングと白飯。

 いつもならメニュー筆頭に書かれている塩をたのむところだが、わくうフェチのハバタキさんのブログによると、醤油がかなりイイとのこと。で、 醤油をたのみ改めて店内を眺め直すと、入り口横の木の棚に「ハバタキより」の札がついた豪勢な花鉢を発見!

しょうゆらーめん◇わくう

 あははぁ、コリャ旨いわぁ。

 ほどなく運ばれてきたラーメンは、水菜と細長く切られた大根の千切りが存在感大。 その下に見え隠れするスープは若干濁りが入った醤油色。さぁて、どんな味わいなのかぁ?とレンゲでズズッと一啜りすれば、「まるんっ」 と滑らかな触感とともに、じゅわぁじゅわぁ~と広がる芳醇なる旨味。

 獣系のだしの野太い旨味と野菜らしき優しい甘み。そして啜った後も、 一時ふわふわと鼻を擽り続ける軽やかな魚介だし。そして、それらを見事にまとめ上げる醤油ダレの風味。ナンとも豊かで、 ナンともたおやかなる味わいに、しばし茫然自失。

 そして麺も旨いのだ。無農薬国産小麦で打ったという麺は、 内麦ならではの灰色がかった生成色がスッピン美人。ビチッと可愛く跳ねつつも、するりと口に収まる感じ然り、 噛み込んだときのもっちり感然り、同時に広がる朴訥なる風味然り。

 ナルホド、店主はこういうラーメンが作りたくて移転したのか…。

 店主の想いを雄弁に語る滋味に、シミジミ感動。

「当店では、皆様に安心・安全なものを提供したいという思いから、
 無添加調味料・無農薬国産小麦・無農薬野菜を使用しております。
 但し、季節により無農薬野菜が入手困難な場合は、
 減農薬野菜・有機野菜する場合がございます。」

 メニューに書かれた、あまりに律儀な能書きに店主の物作りに対する誠実さを痛感。

 ラーメン一杯850円は確かに高価。なれど、ちゃんと作られた食材や調味料を使えば、 それなりの経費がかかる。正統なる仕事にはそれに見合った対価を支払うべきである。

 食前は塩の連食を目論んでいたが、 あまりに滋味なる醤油スープの余韻を少しでも長く楽しんでいたいと断念。秋、コスモスが咲き誇る頃、再訪&必食。

 

わくう:しょうゆらーめん850円。 福岡県久留米市北野町鳥巣552-2。 11:30~15:00&17:30~20:00。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン160● うどん79●そば38● その他42
◎今月の総ジョグ距離:105km / 通年324km 

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2007年08月30日 木曜日

●お麺なブログWATCH ~ラーメン・インフレ時代、本格到来!?~

○1300円の次は2000円……。

 一風堂の恒例「四季のラーメン」、次回の「GENKAI TAICHA」はナンと2000円ナリ。天神経済新聞に写真入りの詳細記事アリ。写真を見る限り、器がなんだか二代目海老そばけいすけっぽい気がするナリ。まぁ、貧乏性の私には無塩の、 いや無縁のラーメンであることだけは間違いないナリ。

○移転休業中だった「輪喰」が「わくう」と表記を変え、今週火曜日、久留米市北野町に待望オープン。 熱烈サポーターのハバタキさんに加え、チャンカメさんやさんのブログに早々にリポが上がる。カナリ惹かれるモノを感じつつも、 850円のラーメンはチト二の足、三の足……。

醤油ラーメン◇やっさんらーめん

外麺喰えないフラストレーションを晴らすべく
わずかな仕事の空き時間をみつけ転がり込んだやっさんだが、
久方ぶりに啜る醤油ラーメンのスープは
限りなくうどんのスメに近い味わい。
2年前食べたとき
魚介と獣のダシの危ういバランス感が
結構オモシロかったのだが。

らーめんやっさん:醤油ラーメン600円。福岡市早良区百道浜2-3-2TNC放送会館3階。 11:00~20:00。 Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン159● うどん78●そば38● その他42
◎今月の総ジョグ距離:105km / 通年324km 

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2007年08月26日 日曜日

●迫力倍増

 悲しいかな、すっかり慣れっこになった休日出勤。晴れ渡る青空に若干の未練は感ずるものの、思いのほか平常心。 朝からコツコツ仕事をこなし、午後1時半。取りあえず一段落ついたところで仕事の備品を買い出しついでにサクッと昼麺。 早朝のLSDでスッカリ腹減りまくりゆえ、ココは島系本店でがっつりイットクかぁ!

ラーメン◇島系本店

 夏限定の島そばにも若干惹かれはしつつも、やっぱり汁麺が好き。で、相も変わらず「ラーメン(普通)」のワンパターン・オーダー。

 ふむふむ、コリャ確かに増えてるぞぉ……。

 ホームページで報じられていた具のキャベツの増量に偽りナシ。 こんもり盛られたキャベツの緑が目に眩しい。小振りのドンブリに並々と注がれたラーメン。 そしてその上に更に山盛りに盛られた茹で野菜&ホロホロに煮込まれたチャーシューを、むんずと箸で掴み、ドンブリの底から、 グリグリと混ぜ合わせる。

 よっしゃ、いい頃合いに合わさったぞぉ。

 麺、具、スープがグッチャグチャに混ざり合ったところで、わしっと掴み、がばっと口へ放り込み、ワシワシ、ワシワシ、ワシワシ、 ワシワシ……。茹で野菜と極太麺の「バリポリ、ムッチリ」を堪能しつつ、ひたすらワシワシと咀嚼し続けているうちに、 我が麺脳はいつしか一種のトランス状態に。

 以前に比べ、キャベツ増量に加え、醤油ダレと背脂も増量され迫力倍増。コレでもかと潔いまでにいなたい、 イイ意味で下世話なソウル麺系新味が頼もしい。コレからも試行錯誤を重ねつつ、更なる孤高の土着麺へと昇華されることを願いつつ、 ガツガツ喰らえばソリャもう腹一杯さぁ。

島系本店:ラーメン600円。福岡県糟屋郡志免町大字別府字カジ547-1。 11:00~16:00&18:00~21:00、月曜休み(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン156● うどん75●そば36● その他41
◎今月の総ジョグ距離:96km / 通年315km

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2007年08月25日 土曜日

●「作る」と言うこと

 やるべき仕事は山ほどある。が、やるべき家事もコレまたある。「ラーメン大研究」 を夏休みの自由研究に選んだ次男の加勢をしてやらねば、とクモさんへ頼み込み次男と二人、早朝から黒門のスープ仕込み作業を見学する。

 いやはやタイヘンだ。5時半から始まった仕込み作業が午前10時半、ようやく終了。地道&丁寧な仕事ぶりを目の当たりにし、 改めて感心&感服しきり。

ようやく出来上がったばかりの超フレッシュ・スープで作った
試作ラーメンのお裾分けを啜る。

いやはや、旨いです。
シミジミ旨いです。

ラーメン◇圭順

ここまで来たのだからと
以前から気になっていた圭順へ足を伸ばす。
巷のブログに書かれているように
確かに一瞬、一竜軒チックな味わいが広がるも
その後味は雲泥の差。

南京ラーメン黒門:ラーメン500円。福岡県遠賀郡遠賀町島門2-13。 11:00~19:00、 月曜&3rd日曜休み。Pあり。

圭順:ラーメン500円。北九州市門司区黄金町10-25。11:30~15:00& 18:00~スープ終了まで(土日祭11:30~スープ終了まで)、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン155● うどん75●そば36● その他41
◎今月の総ジョグ距離:81km / 通年296km

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2007年08月19日 日曜日

●極美味太麺

 最近すっかり休日出勤慣れした我が身ゆえ、朝早くからの仕事もさほど苦にはナラナイ。でも、コレってイイことなのか? ワルイことなのか??などと一応は疑ってみたりするも現実は如何ともし難し。仕事の納期は守って当たり前と、コツコツシコシコ働くさぁ。

 ソンなコンなで早正午過ぎ、仕事がとりあえず一段落つく。どうせ夜までかかるのだ、取りあえず昼麺啜って気分転換!と、 けごんらーめんへGO!!

 天下無敵の福岡麺屋の新店情報王・俺コレ!で1ヶ月前から開店をスクープされていたけごんらーめんだが、 先週11日にプレオープンするや否や、俺コレ!いやはや麺目ないに次々とリポがあがる。そして極めつけはうぇこの食日記。ビロンと不揃いな極太平麺の写真に太麺フェチの血が騒ぎマクリ!

けごんらーめん

 午後1時前、7~8席ほどのカウンター席のみの店内には先客1名。 生成の壁紙と明るめのメイプルイエローのカウンター天板のインテリアがホノボノ癒し系。

 席に座りメニューを眺めると「けごん味噌650円」「こくまろ味噌700円」「辛ネギ味噌780円」に「白らーめん 近日デビュー」 とある。

 うん?いやはや麺目ない
 白らーめんの実食リポだったような……。

 うぇこ情報によると18日のグランドオープンまではプレ営業だったのだとか。いろいろ試行錯誤されているようで……。 通常ならメニュー筆頭の「けごん味噌」だが、「大豆たっぷりの濃密味噌味」の能書きに惹かれ、「こくまろ味噌」をたのむ。

こくまろ味噌◇けごんらーめん

 待つことしばし、差し出されたラーメンは端正な盛りつけぶりが好印象。 どらどらと卓上に置かれたレンゲでスープを一啜りすれば、瞬間強めの塩気にたじろぐも、 一呼吸置いてジワジワと顔を出す円やかな味噌の風味と、魚介&獣系の入り交じった様々なだしの旨味。「美人麺に不味いものナシ」 との我が麺喰い信条通りのGOODな味わいに、ほっこり。なのだが、ソレよりナニより特筆すべきは麺!

 麺線は不揃いながらもキッチリと角が立った扁平極太麺は、その形状が味の要。 啜ったときの不揃い麺線の織りなすイレギュラーなビチビチ具合然り、しゅるしゅると口に収まるときのコチョばったい触感然り。 そして更に噛み込んだときの「にっちり」と抗うコシと噛み込むほどに豊かに広がる瑞々しい甘み然り。

 うん、コレかなり我がツボ!!

 願わくば、つけ麺で是非啜ってみたい極上極太麺にフォーリンラヴ。

 シャクシャクと弾ける固茹で太モヤシ&キャベツに、背脂が浮いたスープに、極太麺。根源で島系本店と相通ずる、啜るときのドライブ感溢るる一杯に感服しきり。

 ああ旨かったと店を出ると、すぐ近くの秀ちゃんラーメンには順番待ちの列が。やはり博多は豚骨ラーメンか?いやいや、 けごんらーめんに行徳家と、否豚骨が今オモシロイ!!

 

◇今日の親馬鹿

 将来はお笑い芸人になるのが夢という次男の最近のお気に入りギャグは、ザブングル加藤の「見ろやこの筋肉!カッチカチやぞカッチカチやぞ!!」である。 そして未だ将来の夢を描き切れてない長男は、ソレをうけて「見ろや俺の尻!ブッヨブヨやぞ、ブッヨブヨやぞ!!」とボケ役に徹する。

 うん、ちびっ子兄弟漫才コンビでウリ出そかっ!
 キャッチフレーズは「ギャグにゃ~にゃっ!」

けごんらーめん:こくまろ味噌700円。福岡市中央区警固2-12-18。 12:00~16:00&18:00~23:00、休み未定。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン151● うどん74●そば32● その他38
◎今月の総ジョグ距離:81km / 通年296km

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2007年08月17日 金曜日

●我がツボ風味

 忙しタイフーンが束の間の小康状態。ヨッシャならばプラッと昼麺、気になっていた食遊記で啜るノダ。

食遊記

 

 港町から昭和通りへと抜ける道沿い。赤いテントと白いガラス戸のイタメシ屋チックな外観とミスマッチな「中国酒菜麺房 食遊記」 の看板。take4情報でその存在を知った、先月オープンしたばかりの新店である。

 正午半過ぎの店内は8割方客で埋まっている。ホールから丸見えの厨房では中国語が飛び交っている。 どうやら中国の方が営む店のようだ。しかし、この店の作りは我が家@赤坂とソックリだなぁと席に着きメニューを見ると、

 わぁお、我が家とまんま同じヤン……。

 担々麺を筆頭に、丸鶏醤油ラーメン、野菜五目ラーメン、フカヒレラーメンと続く麺メニューは我が家のソレと全く同じ。 どうやら我が家の兄弟店のようだ。ならば我が家で気になりつつも未食だった丸鶏醤油ラーメンでイクか。

丸鶏醤油ラーメン◇食遊記

 ほどなく運ばれてきたラーメンは醤油の黒に太モヤシの白と青菜の緑が映えるナカナカの美人。 こりゃイケルかも!と高まる期待を胸に、まずはスープを一口啜れば、ぽってり濃口の醤油ダレの奥に膨らみのある鶏ガラだしの旨味。 そしてふわりと鼻へ抜ける中華香辛料が味わいに奥行きを演出。

 おぉおぉイイねぇ、この風味!

 ダメな人はとことんダメだろうが、好きな人ならドンピシャはまる大陸風味にメロメロ。

 中細ながらも、噛み込むとにっちりと歯にまとわりつく粘り腰の麺もオモシロイ。 醤油味のきいたチャーシューの「もっちり」と、太モヤシの「シャキシャキ」、固茹で青菜の「パリパリ」との食感のハーモニーも楽しみつつ、 ずびずびズバン!と一気に完食。

 この味わい&量で473円は超リーズナブル。次回は夜、中華料理好きの父を連れ、 一品料理を食べに来るか。

 夜は筑波から帰省されたコイタさんを囲んで飲み会。いつものメンツに加え、初参加の石ちゃん、なす3号さん、 うぇこさんにDr.Curryさん。そして北九州からブースカさん、監督さんも駆けつけていただき総勢20名で、どんがぁどんがらがったぁ~。

そして〆は、とある店でラーメン。

うん?こんな味だったっけぇ~??

脂と化調の甘みがドギドギの濃密味は
飲んだ〆には辛過ぎだぁ……。

やっぱ〆は元祖に限る。

 

 

中国酒菜麺房 食遊記:丸鶏醤油ラーメン473円。福岡市中央区大手門3-7-6。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン149● うどん74●そば31● その他38
◎今月の総ジョグ距離:81km / 通年296km

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2007年08月15日 水曜日

●惚れた弱み

 なにせほぼ3日も休んでしまったのだ。ソリャもう溜まりまくった雑務の山をドッタバッタと片付けて午後1時。 とりあえず急ぎの用件だけは段取り付いたところで、薬院の得意先へ荷物の受け取りに出かけついでにサクッと昼麺。 タボーでついつい荒みがちな、マイへなちょこハートを癒したい!と悠翔樹へ向かう。

 ひょっとして盆休みかぁ…?と、おっかなびっくり訪ねると、見慣れた藍染めの暖簾がかかっている。 おうおうヨカッタと引き戸を潜ると、午後2時前の店内に先客ナシ。

 「いらっしゃっ!」 「いらっしゃいませぇ!!」

 カウンター奥の厨房から毎度々々の夫唱婦随。若き夫婦の誠実にハツラツとした声と柔らかな表情。ナンちゃナイ。けど、思わず 「ゆるっ」と居心地良し。で、ウレシクなりついでに、勢いで念願のミクスチャー・ラーメンをたのむ。

 悠翔樹には、平麺&醤油豚骨の「悠翔樹ラーメン」と細麺&豚骨の「博多屋台ラーメン」の2種類のラーメンがあるのだが、 かねてより試してみたかったのが「悠翔樹ラーメン」の平麺と「博多屋台ラーメン」 の豚骨スープの組み合わせ。ダメもとでたのんでみると「ハイ、いいですよ!」と店主の優しい笑顔。

悠翔樹麺&博多屋台ラーメンスープ◇悠翔樹

 若き店主とアレやコレやと話しつつ、スポーツ新聞もめくりつつ、待つことしばし。差し出されたラーメンは

 えぇ~っ?コレって悠翔樹ラーメンそのものじゃないのぉ……??

 確かにいつもの悠翔樹ラーメンのスープに比べれば若干白っぽい気もしないではないが、マットな黄土色のスープ& 鶏油チックな黄金色の脂が浮いたスープは、限りなく悠翔樹ラーメンのそれに近い。

 どらどらとレンゲで一啜りすれば、豚骨だしと醤油ダレの飾り気ない実直滋味がふわりと広がる。 シンプル美味なるイニシエ系のこの味わいは、食べ慣れた悠翔樹ラーメンのスープのそれに瓜二つ。こりんと弾ける固揚げ平麺との相性も抜群。 愚直なまでに誠実なるシッカリと安定した仕事の後をビシバシ感じるシミジミ美味。

 コレが我が夢見ていたミクスチャー・ラーメンなのか?それとも、ひょっとして私との話に気を取られ、 まんま悠翔樹ラーメンに仕上げてしまったのか?聞いてみたいが聞いちゃ野暮。何事もなかったかのように、いつも通りに会計を済ませ、 店を出る。

 あはは、惚れた弱みか。

悠翔樹:悠翔樹麺&博多屋台ラーメンスープ480円。福岡市中央区笹丘1-35-20。 11:30~14:30&18:00~23:30、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン147● うどん74●そば31● その他38
◎今月の総ジョグ距離:63km / 通年278km

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2007年08月14日 火曜日

●カエルの子はカエル

 当初は今日まで夏休みをとるつもりだったが、先週末急遽打ち合わせが入り、しぶしぶ返上。しかし、早朝からの打ち合わせの結果、 至急の段取りは必要ないことが判明。

 なぁ~んだぁ、そんなら午後からは半休とるぞぉ!

 自宅に帰り、久しぶりにゴロゴロダラダラと過ごしていると、小学4年生の次男が寄ってきて

 「お父さん、夏休みの自由研究の手伝ってよ。」

 カミさんによると、夏休みを前に次男が先生に提出した自由研究のテーマは「ラーメン大研究」。そして「研究のために用意するもの」 の覧には「もぞう紙、パソコン、お父さん」と書いたそうだ……。

 次男に聞くと「お父さんのブログをパソコンで見て、美味しそうなラーメン屋さんを見つけ、お父さんに連れて行ってもらって、 食べた感想をもぞう紙に書く」と言う。

 この親あってこの子あり……。

 嬉しいような、情けないような。複雑な気持ちに駆られつつも、なにせ自由研究、中途半端はいけないと真剣レクチャー。 まずはラーメンについて自分自身で調べなさい、と資料探しに図書館へ。

 1時間ほどあれやこれやと探すも、子供向けに書かれたラーメン解説書などあるよしもなし。結果、画や写真が多用され、 「日本で初めてラーメンを食べたのは水戸黄門様だった!」などのラーメンおもしろトピックスが満載された「日本ラーメン大全」と、 我が暇つぶしに「たかがラーメンされどラーメン」の2冊を借りる。

 果てさて、どんな自由研究が仕上がるのだろうか?

ラーメン◇好吃餃子

長年の宿題店である好吃餃子のラーメンは
スッキリまとまった滋味スープと
コリコリ弾ける独特な食感の麺の取り合わせが
オモシロ美味。 

焼き餃子◇好吃餃子

 水餃子◇好吃餃子

焼き餃子、水餃子ともおそらくアンはおなじもの。
生姜のきき具合がナンとも絶妙な軽やか美味。
焼き餃子にはラードらしき脂分がプラスされていて
噛んだときの肉汁感を演出。
水餃子にはナゼか豆腐が付いてくる。

好吃餃子:ラーメン500円。福岡市南区野多目4-2-1。11:00~21:00、日曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン146● うどん74●そば31● その他38
◎今月の総ジョグ距離:63km / 通年278km

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2007年08月13日 月曜日

●束の間の休日

 超多忙タイフーンが吹き荒れる中、無理矢理の夏休み。「以前行った温泉宿旗松亭に泊まりたい」との両親のリクエストに応え、隠れキリシタンの里、 長崎県平戸市へ一泊二日の温泉旅行。

 

朝一番、大野城市の霊園で墓参りを済ませ、GO WEST。
正午前、唐津に入ったところで昼麺に。
安来で蕎麦か?いやはや関東軒でラーメンも捨てがたい!と
両親へ希望を聞いてみると、

「ラーメン、久しぶりに食べてみたいねぇ。」

支那そば◇関東軒

かれこれ1年ぶりか。
久方ぶりに啜る関東軒の支那そばは
随分とほのぼの滋味。
獣系と魚介系のだしが仲良く同居するスープ然り、
ぷるんと可愛いコシが楽しい自家製平麺然り。
尖ったところが皆無の優し系滋味が、しみじみ美味。

福岡から車で3時間、
 平戸市街地は思いのほか見所満載。
ザビエル記念教会は
昭和6年に建てられた鉄筋の教会。
そして、この教会と湾を挟んで面する平戸城。
南蛮渡来のじゃがたら文明の地に、ゆるりと遊ぶ。

二日目はさらに西へ走り、生月島観光。
捕鯨基地であったかの時代に想いを馳せつつ島内一周。
島の館
縄文時代から日本人が捕鯨していたことや、
江戸時代、鯨は食肉需要ではなく
鯨油が灯油や害虫駆除の農薬として
珍重されていた事を知り
へぇ、へぇ、へぇ~と、トリビアの泉状態。

あごだしラーメン◇大氣圏

そして生月島といえば、アゴだしラーメン。
午後1時、元祖と言われる大氣圏は
盆人気も手伝ってか順番待ちの行列が。

透明感溢るる薄醤油色のスープは
確かにアゴだしの風味がするも至って行儀良過ぎて
ふと、さんわ@愛媛の伯方の塩ラーメンを思い出す。

関東軒:支那そば600円。唐津市和田本村2-1。11:00~17:00、不定休。Pあり。

大氣圏あごだしラーメン600円。長崎県北松浦郡生月町南免4431-101。 11:30~18:00、月曜休み(祝日の場合は翌火曜休み)。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン145● うどん74●そば31● その他38
◎今月の総ジョグ距離:63km / 通年278km

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2007年08月11日 土曜日

●大胆つけ麺

 早朝から休日出勤し社内でガツガツ雑務をこなし、早正午前。緊急に入った手直しの仕事を仕上げねばと、薬院の得意先へ走る。

 午後1時過ぎ、作業が終了。会社にやり残した仕事が山ほどアル。が、どうあがいても深夜遅くまでかかるのだ。 小一時間昼麺タイムを楽しんだって体勢に影響はない、と大橋へ。ずっと気になっていたとらを訪ねる。

 

 西鉄大橋駅東の幹線道路沿いに思いっきり手作り感溢れる白い暖簾。そして店舗へ近づくと、入り口のガラス戸に 「7~9月限定 つけ麺はじめました」の手書きポップ。

 おうおう頑張っているなぁ、お母さん!

 我が啜るときはコンスタントに美味なれど、他のブログにアップされるリポを読むと、かなりケチョンケチョンなとら。 どうやら店主の大らかお母さんの仕事ぶりにムラがあるのかな?と、ずっと気になり続けていた我がツボ麺屋の一軒。

 午後2時過ぎのアイドルタイムだけに、モチのロンで先客ナシ。壁際の席で新聞をめくっていたお母さんが我に気付き、

 「ああ、いらっしゃい!この席が一番涼しいよぉ。」

 と招く。ナルホドそこは壁の高い位置に設置されているエアコンの真正面にあたる席。その後の中華そばの出来が気にはなるも、 なにせつけ麺フェチの私は、ついフラフラと、

 「すんませぇ~ん、つけ麺を。」

つけ麺◇とら

 いやぁ、ビックリ……。エラク写真写りが悪いねぇ。

 お母さんの名誉のために断言するが、現物は随分と美人だったのよぉ。新潟美人よろしく、 きめ細やかな白肌然り、適度に不揃いな太さと縮れ具合然り。コレ正に手打ち麺的侘び寂び感溢るるルックスが、まずヨシ!

 そして味わいも然り。ピチピチと可愛く暴れつつ口に収まる感じに、 噛み込んだときのしなやかなな柔ゴシと、さらに噛み込んだときのカキンと抗う素朴麺特有の武骨コシ然り。 麺好きのハートをガタガタ揺さぶる上出来滋味。

 ただ、ビックリなのがつけ汁。コノ真っ黒具合然り、コノ甘辛さ具合然り。

 これって、市販の濃縮めんつゆジャン……。

 お母さんのナンという大胆調理。ぽかんと呆れつつも、ついつい微笑ましく思ってしまう。

 惚れた弱みか。まぁ、しゃぁないねぇ……。

カレーめんちゃんこ◇めんちゃんこ亭本店

昨日は山積雑務に加え仕事に必要な資格審査もあり
またまた昼麺抜き。

夜はとある仕事の打ち上げをかね藤崎で魚を喰らい
〆はめんちゃんこ亭のカレーめんちゃんこ。

うぬぅ?
以前食べた絶品美味とはカナリ異なる普通味だが……??? 

白河ラーメンとら:つけ麺600円。福岡市南区塩原4-10-23。 11:30~14:30&18:30~21:00、日曜休み。Pなし。

めんちゃんこ亭: カレーめんちゃんこ630円。福岡市早良区百道2-8-1。 11:00~29:00、 年中無休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン143● うどん74●そば31● その他38
◎今月の総ジョグ距離:63km / 通年278km

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2007年08月09日 木曜日

●濃い味佐伯

 昨日は西で今日は東、先週に引き続き大分県佐伯市へ日帰り出張。で、コレまた先週に引き続き楽天で昼麺をズズッ。

楽天らーめん堂

 先週と同じく正午半ごろ訪ねるも、店内の活況は段違い、ほぼ満席状態の大盛況。そうか、 先週は台風接近の悪天候でたまさか八割方の客の入りだったが、普段はコノ人気ぶりなのかぁ、と素直に感心。

 わずかに空いていたテーブル席へ滑り込みメニューを眺める。

 さぁて、つけ麺か?とりしおか??

 いずれも先週気になった宿題麺。イヤハヤどちらも捨てがたいっ!とウレシイ悲鳴を上げていると、 つけ麺を告知する張り紙の下につれない一文を発見。

 「つけ麺は平日12時から13時は対応いたしかねます」

 あははんっ……。ならば仕方なし、とりしおらーめんでイクかぁ。

とりしおら-めん◇楽天らーめん堂

 確かに、店主の誠実な仕事の後が実感できる丁寧味ではある。が、ギュインときいた塩ダレとニンニク風味がカナリの濃い味。 よく言えば「力強い」味わいだが、悪く言えば「刺々しい」。スープの旨味をストレートに楽しめる塩ラーメンだけに、行徳家のようなふくいくたる芳醇滋味が我が好み。

 ただ、麺と具は相変わらず超美味。要は香蘭のラーメンに象徴される「スープ少な目、醤油だれ&ニンニクがガッツリきいた濃密味」 が好みの佐伯市民の嗜好に合わせ、濃い味に仕上げたというところか。

楽天らーめん堂:とんこつ塩ラーメン500円。大分県佐伯市中村東町5-13。11:00~15: 00、 月曜&1st火曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン143● うどん74●そば31● その他36
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年268km

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2007年08月08日 水曜日

●長崎は今日も涙雨

 チャッチャクチャラに社内でヤルべき仕事が山積しているというのに、今日は長崎日帰り出張。せめてもの楽しみは昼麺。 MANIC SOMEDAYのリポが気になりまくっていた宿題店、長崎大勝軒へGo!

 住所を頼りに訪ねると、JR長崎駅前のこぢんまりとした飲食街に「大勝軒」の看板を発見!よっしゃ、啜ったるぜぇ!! と意気揚々と近づくと、

 わぁお、「スープ調整中」……???

 午後2時半の昼営業終了を待たずして半分閉じられたシャッター。そして入り口ガラス戸にナンともツレない張り紙アリ。 ダメもとで入り口近くで作業していた店員にアピールするも、

 「釜の火を落としましたので…。スミマセン。」

 確か以前も、すぐこの近くで営業していた老舗ラーメン店・一休軒を訪ねるもフラれた記憶がある。 どうやら長崎麺と私はトコトン相性が悪いのか……?

 うむぅ、ならば仕方ないと打ち合わせ現場に移動し、そのすぐ近くにある超有名チャンポン店に転がり込む。が、 午後2時過ぎのアイドルタイムで広い店内の半分近くは空席なのに、ナゼかウエイティング・ルームに通されようとする。 そして再びホールを見渡すと着席客の半分以上に料理が運ばれていない。

 と言うことは、実際昼麺にありつけるのは
 3~40分後となりそうだ……。

 先方との約束時間まであと30分ない。観光地の有名店にありがちな殿様商売オペレーションにノンビリと付き合っている暇はナイ!と、 泣く泣く昼麺を諦め打ち合わせ現場へ向かう。

 夕方4時、無事打ち合わせは終了するも、ソリャもう腹減りマクリ。現地の打ち合わせ相手に事情を相談すると、 「夜営業前のこの時間でも食べられる中華店がありますよ」と、眼鏡橋近くの慶華園へエスコートしていただく。

XO醤拉麺◇慶華園

 チャンポンを筆頭にズラリ並ぶ麺メニューからチョイスしたのは、魚介の具満載のXO醤拉麺。 すっきり美味なる鶏ガラ清湯スープにザラッと濃厚なXO醤の風味のコントラストがナンともおもしろいスープと、 素麺チックな雑味皆無のテロテロ系中細麺が、ほのぼの癒し系。コレでもかっ!と山盛り盛られたイカや小柱、エビなどの具も楽しみつつ、 ズビズビズバンッ、と一気に完食。

慶華園:XO醤拉麺895円。長崎県長崎市麹屋町4-7。 11:00~20:30、不定休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン142● うどん74●そば31● その他36
◎今月の総ジョグ距離:45km / 通年259km

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2007年08月02日 木曜日

●真のご馳走

 大分県佐伯市へ日帰り出張。近づく台風5号の影響で、大分自動車道は大荒れ。猛烈なる土砂降りに視線を遮られ、 吹き荒む突風にハンドルを取られつつ、ビビリまくりながらひた走り、正午半、ナンとか無事に佐伯着。 午後1時からの打ち合わせを前にサクッと昼麺、念願の楽天へ転がり込む。

 以前より大分ラ王さんに薦められていた楽天。正午半過ぎの店内は8割方客で埋まっている。 空いていた奥の小上がり席に座りメニューを見ると、豚骨が塩と醤油の2種に、とりしおらーめんや、中華そば、 果ては油そばまでバラエティ豊か。更に壁には「夏季限定つけめん」の張り紙アリ。

 とりしおとつけめんにググッと惹かれるも、初ラ店はデフォルト、メニュー筆頭に書いてある「とんこつ塩らーめん」をたのむ。 とんこつは並麺か細麺のチョイスができるとのこと。太麺フェチの私は迷わず並麺を選ぶ。

とんこつ塩ラーメン◇楽天

 「ご馳走」と言う言葉がコレほど似合うラーメンを私は多くは知らない。

 まずスープ。とろりと柔らかな食感とともに軽やかに広がるだしの旨味。味わいは至って濃厚。なのに重さはない。 至って軽やかかつ芳醇。そして、後味に残る爽やかな甘み。よほど丁寧に作られているのだろう。だし本来の旨味を生かし切った、 外連味の一切ない豊かな味わいが素晴らしい。

 そして麺も旨い。するっと口へ収まるときの触感然り、噛み込んだときの素直なコシ然り、噛み込む度に広がる小麦の風味然り。 スープ同様、ヘンな演出に走らず素材の味を生かすことに徹した極上素朴味に、うっとり。

 チャーシューやメンマなどの具も抜かりなし。隅々まで気配りされた丁寧な仕上がりが素晴らしい。最近あちこちで一風堂の1300円ご馳走ラーメンが話題にのぼるが、 オペレーションや調味料などの食べさせ方の演出にたよらない、 真の意味でのご馳走ラーメンのあるべき姿をヒシヒシと実感する一杯に感服。

楽天らーめん堂:とんこつ塩ラーメン500円。大分県佐伯市中村東町5-13。11:00~15:00、 月曜&1st火曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン138● うどん72●そば31● その他32
◎今月の総ジョグ距離:18km / 通年232km

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2007年07月31日 火曜日

●博龍軒支店 ~絶対美味豚骨 第三回~

 モグラ叩きよろしく、次から次へと現れる雑務&問題点を見つけ次第ツブしつつ、ナンとかカンとか軌道修正し、午後8時半。 長崎県南島原市のお客さんへ明日中に荷物を届けねばと、東区のヤマト運輸の営業所へ走り、無事本日の仕事が終了。 ああタマラナク腹が減ったぁ、と博龍軒支店を目指す。

博龍軒支店

 博龍軒本店のすぐ近く、 国道3号線のリンガーハット箱崎店の交差点から吉塚方向へ抜ける道路沿い。市営馬出住宅の一角に赤い暖簾。博龍軒と言えば平麺だが、 今年の春にオープンしたこの支店では細麺を出しているという。

 午後9時前、7~8席ほどのカウンターと4人掛けのテーブル席が2卓の店内には先客ひとり。どうやら馴染みの客のようだ。 店主と親しげに会話を交わしつつ、ラーメンを啜っている。

 メニューはラーメンが具のバリエーションで4~5種と白ご飯。ナンとも潔いメニュー構成が好印象。 メンマラーメンにググッと惹かれるも初ラ店はデフォルト、ラーメンをたのむ。

ラーメン◇博龍軒支店

 ほどなく運ばれてきたラーメンは黄土色のスープの表面に薄いコラーゲンの膜。 スープの熱気に合わせゆらゆらと揺れる感じに旨さを確信。こりゃ楽しみだ!とレンゲを持つ手ももどかしく、ズズッとスープを一啜り。と、 熱々の食感と共に、ぶわぁ~んとたおやかに広がる豚骨だしの得も言われぬ芳醇な風味。

 あははぁ、コリャ旨いわぁ!

 醤油ダレと最小限の化調で存分に引き出されただしの旨味は至って円やか。 適度に粘度がのった舌触りと相まって、啜るほどにほっこり染み入る極上滋味。本店のスープと味わいのベクトルはまんま同じなれど、 さらに奥行きを感じる円やかな味わいで、支店の方が断然我が好み。

 そして、麺。啜ったときの適度なガサゴソ感然り、噛み込んだときの粉っぽい風味然り、 麺の出来からするとカナリ我がツボな細麺ではある。が、このぽってり滋味スープにはやはり平麺。しかも、スープとの親和性が高い、 気持ち柔らかめに揚げられた平麺で啜ってみたいなぁ、とドンブリから視線を上げると、壁に「平麺あります」の張り紙が!

 おっしゃぁ、次回は平を柔麺で。

博龍軒支店:ラーメン500円。福岡市東区馬出2-17-3?。18:00~25:00、月曜休み。 Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン137● うどん71●そば31● その他32
◎今月の総ジョグ距離:105km / 通年214km

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2007年07月25日 水曜日

●必然叉焼

 最近の忙しさはソリャもうハンパじゃない。昨日は外麺はおろか、社内でカップ麺さえ啜る時間さえなかった。で、 今日も仕事が一段落ついたのは午後2時。なれど、今日は是が非でも外で麺を啜るのだぁ!とサドルに跨り、うだるような暑さの中、 警固の吉興へと向かう。

吉興

 警固本通りの小さなビルの二階。階段を上ると、ガラス戸越しに見える店内は白と黒のインテリアが思いのほかモダン。以前、 たまたま前を通りかかり気になっていた吉興だが、epiの最新号によると昨年11月まで天神で営業していた老舗中華料理店、 東海楼ゆかりの新店だとか。

 昼メニューは麺料理と定食類がそれぞれ4~5種載っているが、我が目当てはモチロン麺。チャンポン、皿うどん、 チャーシュー麺や冷麺と、至って王道メニューが並ぶ。

 筆頭に書かれているチャンポンか?
 いや今日はあまりに暑くて
 ワシワシと野菜を咀嚼する元気が出そうにない…。
 ならば、チャーシュー麺でイクか。

 チャーシュー麺◇吉興

 待つことしばし、運ばれてきたチャーシュー麺は大ぶりなチャーシューが4枚のってはいるが、全体の印象は至ってシンプル。 透明感ある薄めの醤油色スープと、奥に透けて見える中太ストレート麺が、どこかマルタイ棒ラーメン風。

 どらどらとレンゲでスープを掬い口へと運べば、上質の中華スープ特有の柔らかい香りがふわりと鼻を擽る。

 おおぉ?こりゃイケそうだぞぉ……。

 俄然高まる期待を胸にズズッとスープを啜れば、予想通り。ナンともたおやかなるだしの風味がじんわりと優しく口中へ広がる。 そしてその奥に微かに香る中華香辛料。極力控えた調味具合がだしの旨味を際だたせる悦楽美味。

 合わさる麺も至ってシンプル。スルッと口へと収まる感じ然り、噛んだときのパキンと弾けるコシ然り、噛み込むほどに広がる風味然り。 外連味のない味わいが滋味スープと相性抜群。

 そしてチャーシュー。もっちとした食感とともに広がる豚肉の旨味。中華香辛料のほのかな香りが好アシスト、 スープ同様調味具合を極力控え、素材本来の味わいを引き出している。

 ずるッと麺を啜り、チャーシューを一囓り。そして、ズズッとスープを啜る。と、 それぞれは至ってシンプルな味わいながらも合わさることでナンとも深い風味を醸し出す。

 ワン・フォー・オール&オール・フォー・ワン。付け合わせのホウレン草のシャキッとした茹で具合も言うことナシ。 ドンブリの中に描き出された極上滋味中華麺ワールドにひたすら感服しつつズルズルと啜っていると、後から入店した客が定食をオーダーする。 と、

 ゴォ~~、ゴォ、ゴォ~~

 奥の厨房から聞こえてるコンロの重低音が迫力満点。こりゃよほど高火力のコンロを使っているようだ。中華料理は火の料理。次回は夜、 是が非でも一品料理も喰らわねば。

吉興:チャーシュー麺650円。福岡市中央区警固2-16-10。 11:30~15:00&17:30~23:00、不定休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン134● うどん70●そば29● その他32
◎今月の総ジョグ距離:76km / 通年185km

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2007年07月22日 日曜日

●羊と狼

 2週続けての休日出勤。午後8時半、ビッチリ密なる仕事をこなしヘロヘロ状態でナンとか帰宅。そして明日も早朝6時から仕事……。

 うむむぅ~、やっぱり遊びたい!

 このまま大人しく家で飲んだくれて寝るなんてアマリに寂しすぎる!とカミさん誘い夫婦麺喰い、平尾を目指す。

中華そば行徳家

 住所をたよりに訪ねると、住宅街のハズレの路地裏に紫の幟。昨日同様、新店情報王・俺コレ! でその存在を知った中華そば行徳家。木の引き戸を潜ると、 木造のローファイなインテリアとブルーアイドソウルなBGMが、 福岡の70’ s若者居酒屋チェーンであるてっしい村チックで一気に懐かし気分。

 靴を脱ぎ板間へ上がりテーブル席に着き、店内中央の高い位置に掲げてあるメニューを眺める。「醤油ラーメン」に「塩ラーメン」、 「博多にんにくラーメン」に「もつラーメン」と、ラーメンが4種に、煮玉子やチャーシューなどのトッピングが数種。醤油と塩をたのむ。

塩ラーメン◇行徳家

 美しい……。うん、コリャ旨いに違いないっ。

 待つことしばし、まず運ばれてきた塩ラーメンは、白髪葱の白にホウレン草の緑と海苔とキクラゲの黒。 そして、端正に澄んだスープに淡く広がる背脂の白に、ぞっこん。

 その美人さに旨さを確信しつつ、スープを一啜りすれば、ふんわりと柔らかく、かつ、 とろんと濃密に広がるだしの旨味。まるんと滑らかな鶏ガラらしきだしの旨味の奥に、魚介系らしきだしの旨味がアルやナシや。 そのソコハカとなさが正に絶妙。侘び寂び的崇高さと、ちらりズム的健康的お色気を兼ね備えつつ、かつ適度にいなたいコノ味わいは、 ドッカ~ンドガラガッタァと我がツボを刺激しまくり!

 そして中太の縮れ麺もドえらく美味。ほわんと口当たりは優しいが、噛み込むほどに顔を出す 「にっちゅりぃっ」と抗うコシが、重層的滋味スープとの超相性抜群! でびっとの鶏塩らーめんを啜ったときもカナリ旨いと思ったがナンのナンのぉ、

 是正我的福岡一美味塩拉麺也

醤油ラーメン◇行徳家

柔らか塩とうって変わり
醤油ラーメンはキリリと鯔背。
キュインとドライブする醤油だれと
コリッと弾けるストレート中麺のコラボが男味。

 

中華そば行徳家:塩ラーメン570円、醤油ラーメン570円。福岡市中央区平尾2-19-4。 19:00~28:00、2nd&4th月曜休み。Pなし。

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2007年07月21日 土曜日

●ネオ・コンサル?

 パッツンパッツンにタボ~~……。で、先週末に引き続き、今週末も今日明日と2連続休日出勤さぁ。

 午前中の天神での仕事を終え、東区のとある専門店へ仕事の備品の買い出しへと出かけるついでに、ズズッと昼麺。 一昨日と同じく新店情報王・俺コレ!に誘われ、いけ麺へ。

いけ麺

 福岡県庁の北隣、かつては三州といううどん屋として営業していた店舗が今月上旬、 いけ麺というラーメン屋として再出発。店頭に掲げられたロゴマーク入りの黒い幟が、なんとなくコンサルチックだなぁ、と店内へ。

 三州の頃と寸分違わぬインテリアの店内には先客5名。開店半月だがシッカリと顧客がついているようだ。メニューはコッテリ味の 「いけ麺ラーメン」とあっさり味の「白ラーメン」のラーメン2種に餃子とご飯とゆで玉子のみと至ってシンプル。 あっさり味の白に激しく惹かれるも、初ラ店はデフォルト、屋号と同じメニュー名のいけ麺ラーメンをたのむ。

いけ麺◇いけ麺

 ナルホド、こいつぁコッテリだぁ。

 ざらりと骨髄チックな触感とともに、グイッと広がる重めの味わい。とろんとろんのオイリーな濃密味。 香味油にたよらない実直なスモーキー風味が味に奥行きを演出。デフォルトでのってくるニンニクも味わいを好アシスト、 秀でた個性は感じないが、まとまり感は超秀逸なる秀才味。

 麺も然り。気持ち太めの細麺は、しゅるっと口に収まる啜り加減が、まず快感。 さらに噛み込んだときのパキンと弾けるアルデンテ感とふわりと広がる小麦感も、非の打ち所がない上出来麺。 適度にキシキシ感の残るチャーシューも無難に美味。シッカリと研究され尽くした感のある上出来味に思わず替え玉。

 我が旧友K峰情報によると、開店1週間前には既にスープの試作を繰り返していたという。一杯600円はちと高めだが、 まぁコノ味ならしょうがないかなぁ、と思わず納得させられてしまう、「力」を感ずる一杯に感心。

白ラーメン◇いけ麺

同行スタッフW辺がたのんだ「白ラーメン」は
ナンと透明スープ!
一口お裾分けをもらうと
まるんっと甘めの味わいが、なかなかイイ感じ!

とんこつラーメンいけ麺:いけ麺600円。福岡市東区馬出1-10-13。 11:00~21:00、年内は無休で営業。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン132● うどん69●そば29● その他32
◎今月の総ジョグ距離:76km / 通年185km

Posted by heno at 12:30 | Comments [14]

2007年07月16日 月曜日

●ハッとして!Good

 ナンだカンだで今日も仕事。三連休が三連休日出勤に大変身……。で、せめてもの抵抗をと、朝、LSDを敢行。 LSDとは長距離をゆっくりペースで走るトレーニングのこと。先日とほぼ同じコースを選択しつつも愛宕山急坂コースはパスし、 結果15キロを1時間35分で走る。

 心地よい疲労感を満喫しつつイザ仕事に向けパワーチャージ。博多大将の「透明度の高いスープ」との一文に、ハッと今は亡き「透明豚骨」の名店、マルセンを思い出し、麺心を鷲掴みにされた小笹飯店へ、れっつらご~~!

小笹飯店 

 アルミ戸に黄色に赤の双喜の文様が如何にも街の中華料理屋。そしてイイ感じに古びた店内も然り。 20席ほどの大ぶりなL字カウンターと4人掛けのテーブル席は、休日出勤の作業員や家族連れ、高校生らしき団体客など、 バラエティ溢れる客層で大賑わい。そして、カウンター奥の厨房では老夫婦とお母さんと顔がそっくりな息子らしき3名がテキパキと手際よく、 それぞれの仕事をこなしている。 

 さすが街の中華料理店、壁の高い位置に掲げられた白い札のメニューもナンとも気分。 最上段の定食類はいずれも600円とリーズナブル価格。そして我が目当てのラーメンも350円!大衆価格に思わず頬がゆるむ。

ラーメン◇小笹飯店

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、ナルホド目一杯透明なスープが美しい。デフォルトで紅ショウガとゴマがのっている。 どらどらとレンゲでスープを一啜りすれば、鶏ガラだろうか?ナンとも実直&外連味のないだしのストレートな旨味。そして、 円やかで甘いい香味油の風味が味に奥行きを演出。

 合わさる麺は、しゃくっと解けるコシ然り、同時に広がる小麦の風味然り、イイ感じにいなたい素朴系。 コレが透明スープの味わいと抜群に相性が良い。血気盛んな若者には物足りないだろうが、いい加減草臥れた中年麺喰いの私には、この 「何気ない旨さ」がタマラナク恋しい。

 イニシエ系にしては珍しくチャーシューも冷蔵庫臭くない。そこかしこに丁寧かつ正確な仕事の後を感ずる地味& 滋味なる一杯をシミジミと楽しむ。

五目麺◇小笹飯店

カミさんがたのんだ五目麺は
白濁スープ&チャンポン麺。
スープを一口もらうと
味の芯はラーメンスープと同じだが
炒め野菜の甘みが加わり円やか美味。

 

小笹飯店:ラーメン350円。福岡市中央区小笹3-10-25。11:00~19:00、火曜休み。 Pあり。

 ◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン131● うどん68●そば28● その他32
◎今月の総ジョグ距離:58km / 通年167km

Posted by heno at 12:25 | Comments [2]

2007年07月13日 金曜日

●最果ての久留米ラーメン

 ナンだか最近とっても多忙で出張だらけ。先週末は東京、一昨日は鹿児島県薩摩川内市、 そして今日は長崎県島原市へ。長崎自動車道を諫早インターで下り、島原へと向かう。が、 その前にサクッと啜っておくかと長年の宿題店である隆砲ラーメンへ向かう。

隆砲ラーメン

 住所を頼りに訪ねると、諫早市街のはずれに「久留米ラーメン 隆砲ラーメン」の看板。ガラス戸を開けると、 思いのほか広めの店内にはジャズのBGM。

 正午前なれど既に先客3名。この時間帯でこの立地で3名とは大したものだ。地元ではカナリ評判の店なのだろう。 ここの店主は久留米の超人気ラーメン店、大砲ラーメンで10年間店長を務めた経歴の持ち主。果たしてどんな美味豚骨が啜れるのか? 期待を胸に屋号と同じ名前の「隆砲ラーメン」をたのむ。

隆砲ラーメン◇隆砲ラーメン

 イイ感じに茶褐色のスープ然り、黄身の半熟具合&白身の縁の茶色さ加減が絶妙な味付玉子然り、 見るからにジューシーなチャーシュー然り。見た目からしてカナリ旨そうなダンディー麺である。

 まずはスープとレンゲで一啜りすれば、とろりと艶めかしい触感とともに、 どっかりと骨太の豚骨だしの風味。

 うっわぁ~、コリャ旨いわぁ……。

 元ダレやニンニクの風味は極力抑えられている。 豚骨の旨さのみでグイグイ押してくるストロング滋味に思わず感嘆。

 そして麺もカナリ美味。啜ったときは「しゅるっ」と勢いがありつつも、 噛み込んだ時のコシは至ってナチュラル。にっちりと解けて行く様然り、合わせて広がる小麦の風味然り、よく作り込まれた極上味。

 綺麗に盛られた具も文句なしに美味。特筆すべきはメンマの旨さ。スープ同様に素材を生かした味わいと、 シャクッと弾ける食感がタマラナイ!

 コリャ旨いとスープを最後の一滴まで飲み干せば、ドンブリの底には骨髄が。 師匠の大砲ラーメンと同じく呼び戻し製法でスープを取っているのだろう。

 ソコカシコに丁寧かつ誠実なる仕事の後をヒシヒシと感じる一杯に、シミジミ感動。

卓上には
一蘭風の赤に加え、エスニック風味の白と
2種類の辛味調味料アリ。
それぞれを少量入れつつ味の変化を楽しむのも、また一興。

 

隆砲ラーメン: 隆砲ラーメン550円。長崎県諫早市長田町1487。 11:00~21:00、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン128● うどん68●そば27● その他31
◎今月の総ジョグ距離:43km / 通年152km

Posted by heno at 11:56 | Comments [3]

2007年07月08日 日曜日

●洋七、グルメなり

 朝目覚めると、ダルダルの雨空だぁ……。まぁしかし、今は梅雨。しっかり雨が降ってくれないと、やれ水不足、 やれ断水とコレからの季節エラク不便を強いられるし、と心機一転。こんな天候の時は三ツ瀬峠を越えて佐賀市へ滋味麺を探しに行くかぁ、 とチビ達を連れレッツラゴー!

 まず向かったのは特一番。クモさんオススメのイニシエ系のラ店であるが、わぁお閉まっている…。ならばとハンドルを切り、 すぐ近くの滋味系ラーメンが旨いという佐賀県という名の食堂へ向かう。佐賀×○さがの日々にしょっちゅう登場する長年の宿題店なのだが、 わぁおわぉコレまた閉まってるでないのぉ……。

 コリャまいったなぁと麺帳を取りだし次なる候補を探す。と、あったよあった、矢あたりがあったでないのぉ!とアクセル・オン、 佐賀市街からさらに10キロほど南下すると、幹線道路沿いに矢あたりを発見。おっかなびっくり店頭を覗くと、ヤッタァ暖簾がかかっている!

 矢あたり、大当たりぃ~!!

矢あたり

 佐賀×○によると島田洋七がココのチャンポンがお気に入りで、 番組ロケの帰りにV6の井ノ原と森田も立ち寄って食べたという矢あたり。店奥の和室には如何にも地元のおいちゃん達が昼間から宴会中。 地元で人気の食堂である。

 店手前のがらんと広いテーブル席のひとつに座りメニューを見ると、チャンポンやラーメンに加え、うどんやカレー、おでんなど、 コテコテの大衆食メニューがズラリと並ぶ。チャンポン・フェチの次男はチャンポン、長男と私はラーメンをたのむ。

ラーメン◇矢あたり

 ゆで玉子の輪切りがのっていたりして、目一杯大衆的な見た目のラーメンなのだが、 その味わいはギラリと迫力アリ!啜った瞬間は、鶏ガラらしき甘みと風味がふわりと広がる優し味なのだが、 すぐその後を追ってくるグリッと力強い豚骨だしの風味。カノ名店一竜軒を彷彿とさせる二段風味のスープに、うっとり。

 中太麺も絶妙なるアルデンテ具合に揚げてあり、コリッと美味。 もっちり美味なるチャーシューも塩味仕立てで、スープの旨さを更に際だたせている。ナンちゃナサげでシッカリ旨い! 上出来食堂ラーメンに感服しきり。

チャンポン◇矢あたり

 次男に取ったチャンポンも
キリリと塩気もきいてパンチ力抜群。

矢あたり:チャンポン550円、ラーメン450円。佐賀県佐賀市嘉瀬町大字十五2315。 10:00~20:00、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン124● うどん65●そば27● その他28
◎今月の総ジョグ距離:34km / 通年143km

Posted by heno at 13:42 | Comments [4]

2007年07月07日 土曜日

●麺の早慶戦② 後攻慶応

 わぁシマッタ、寝過ごしたぁ……、

 朝9時過ぎ、池袋のビジネスホテルで目が覚める。念願のアノ店は、開店時間の午前10時間際こそ空いてはいるが、 以降はずっと順番待ちの行列が絶えることがないという、カルト的人気を誇るラーメン店。早々に身支度を調えホテルを飛び出し、三田を目指す。

 午前10時15分、慶応義塾大学の正門前を過ぎると、

 うげぇ~、スゴイ行列だぁ……。

 一度は食べてみたいと長年想い続けた憧れのラ店、ラーメン二郎の店頭には、開店15分後にして既に20名以上の行列が出来ている。 まぁしかし、臨時休業していた前回と違い、並びさえすれば今回こそ食べられるのだと、列の最後尾につく。

ラーメン二郎

 分単位でどんどん伸びる順番待ちの列。私のすぐ後方に並んだ若者二人は、どうやら慶応大学生。

 「今日はラーメンの『大』でイクかなぁ。」
 「俺はこの後ゼミに出るので『小』にしとくわ。」
 「マジ?じゃぁ、ニンニクは?」
 「今日はナシでいこうかなぁ」
 「マジマジっ?二郎にニンニクはマストでしょう!
  俺も夕方歯医者なんだけど、ニンニクいっちゃうよ。」
 「はは、歯医者タマラナイだろうなぁ。」
 「でさぁ、『大』と『ぶたダブル』じゃ、『ぶたダブル』の方がヘビーだよねぇ。」

 延々と途絶えることなく二郎談義が続く。そうココは、 ジロリアンなる熱烈なファンを有するソウルフード系カリスマ名店の一軒なのでアル。

 文庫本をめくりつつ並ぶこと30分、やっとこさで店内へ。入り口横の食券販売機で「ラーメン小」の札を買い、空いた席へ座る。 15~6席のカウンタのみの細長い店内の高い位置に慶応大学運動部から贈られた感謝状が掲げてある。陸の王者・ 慶応のアスリートの胃袋を支えてきた学外学食といった存在か?

 カウンター上部へ食券の札を置く。この際、麺の茹で具合や量、脂や元ダレの量などをオーダー出来るらしいが、なにせ初体験。 知ったかぶりは厳禁だと、慎ましやかに札のみ差し出す。そして、カウンター奥の厨房で年配の店主が釜から麺を揚げだすと、 助手の若者二人が私へ

 「ニンニク入れますか?」

 と聞いてくる。このとき客はニンニクの有無に加え、具の野菜の盛る量をオーダー出来るらしい。一瞬、列に並んでいたときに聞いた 「二郎にニンニクはマストでしょう!」との若者の言葉が脳裏を横切るも、午後からは人に会わねばならない。で、「ニンニクなしで。」 と静かにたのむ。

ラーメン小◇ラーメン二郎

 『腰が引ける』とはこのことか……。

 ほどなく差し出されたドンブリを見たその瞬間、一瞬我が脳と身体が完全にフリーズする。

 えぇ?コレは『ラーメン小』じゃないよねぇ、『大』だよねぇ……。

 ドンブリの縁まで並々と盛られたスープに、コレまた縁まで山盛りされた麺が透けて見える。そして更にてんこ盛りされた野菜と、 厚さ2センチ×掌半分の大きさは優にある極厚&極大チャーシューがゴロンゴロンと2枚ものっている……。

 あまりの迫力に押され、オドオドと定まらない視線で助けを求めるも、視線の先の若者店員はニコやかな笑顔を浮かべ、うなずくだけ。

 ええい、ままよ!と、むんずと箸をドンブリへ突き刺す。と、じゅわじゅわとドンブリから溢れそうになるスープにビビる。 そしてスープの下にはビッチビチに盛られた具と麺。スープだけを啜る余裕など、これっぽっちもナシ。で、おっかなびっくり麺を持ち上げれば、 幅1センチはあろうかという極太麺は啜ることなど出来はしない。箸で口へと押し込みつつ、わしわしと咀嚼する。

 麺と具の茹で野菜を食べ進むと、ようやくスープが見えてくる。醤油色で思いのほか脂は少な目。透明感さえ感じるアッサリタイプ。 どらどらと一口啜れば見た目通りで、口当たりかなりアッサリ。なれど、豚骨だしのきき方が半端じゃない! ぐりんぐりんと音を立ててドライブする様は正に圧巻。そしてさらに濃密に鼻へと抜ける豚肉の風味。 ヒョッとしてドンブリの底にコンパクトな豚が丸ごと一匹入ってるんじゃないの?と思わせるほど、豚豚したこの味わいは、 確かにニンニク入れた方が数段旨いに違いナイ!

 途中、トンカツ肉のような超極厚チャーシューも囓りつつ、加速度的に押し寄せる満腹感に屈することなく、 黙々と食べること約10分。どうにかこうにか無事完食。

 コレだけ強力なるラーメンなれど、意外と年配客も多い。これ正にソウルフード系カリスマ名店なり。  

ラーメン 二郎 三田本店:ラーメン小500円。東京都港区三田2-16-3。 10:00~16:00(麺がなくなり次第閉店)、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン123● うどん65●そば27● その他28
◎今月の総ジョグ距離:34km / 通年143km

Posted by heno at 11:10 | Comments [5]

2007年07月02日 月曜日

●うん、毎度の味

 ご多分に漏れず「週明けは忙しい」の法則通り、ガチャガチャと押し寄せる雑務の荒波をかき分けかき分け、夕方5時。 ナンとかカンとか一段落したところで天神で行われる勉強会へとペダルを漕ぐも、ソリャもう腹が減りマクリ。と、臭ってキタキタ、アノ悪臭!

 よっしゃ、元祖で啜ってイコかぁ~!!

 ナンの前触れもなく突如「休業」の張り紙を掲げ、半月沈黙。そして、コレまたナンの説明もなく先週金曜に営業再開した元祖。 引き戸を開けると、若き店員達の無愛想な接客ぶりが元祖。そして、ほどなく運ばれてきたラーメンも正に元祖。

ラーメン◇元祖長浜屋本店

ニンニク&脂が異様にきいたスープは
どよんと淀んだ味わいが超ベリ不味!
ああタマラン、こりゃタマラン不味過ぎだぁ……、
とズルズル啜り、

スンマセ~ン、替え玉、固で!

元祖是麻薬拉麺也

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン122● うどん64●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:16km / 通年145km

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2007年07月01日 日曜日

●染み入る滋味

 ホント、歳をとるほどに時の経つ速度が増す気がする。

 今年も昨日で折り返し、残すところあと半年。今年前半は相も変わらずグズグズと過ごしてしまった。ならばせめて残る半年、 ナニか燃えて過ごしたいっ!んで、手っ取り早く目標設定。

 今年も懲りずに青島太平洋マラソンに出場
 &今年こそ4時間代で完走するぞっ!

 なにせ根が単純な私ゆえ、早々にLSDを敢行。愛宕浜から外環状線を回り、室見川河畔を北上し、愛宕山の急坂を駆け上る16キロを、 ノンビリと2時間弱で走る。

 帰宅後シャワーを浴び、心地よい疲労感を楽しんでいると、突如、渇ききった身体が猛烈に豚骨を欲する。

 ああ、旨い豚骨が喰ひたひっ。
 黒門だぁ……、黒門へ行くぞぉ!

ラーメン◇黒門

 食べる時間帯で表情を変える黒門のスープ。午後1時前の味わいは、いつもの正午前のスープより甘みが強く、包容力を感じる。啜る度、 カラカラに渇いた我が身にズブズブと染み入る感じが、あな快感。

 ブースカの本日の麺です。によると、最近使うもやしが変わったとのこと。 言われてみれば確かに細くなった気もするが、ソレよりナニよりナンだか麺も細くなった気がするなぁ。多分私の勘違いだろうが……。

 ズルズルと、ただひたすらズルズルと、心静かに旨い豚骨を啜る至福をかみ締める昼下がり。

南京ラーメン黒門:ラーメン500円。福岡県遠賀郡遠賀町島門2-13。 11:00~19:00、 月曜&3rd日曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン121● うどん64●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:16km / 通年145km

Posted by heno at 13:49 | Comments [2]

2007年06月29日 金曜日

●別府のソコヂカラ

 大分県別府市での早朝からの仕事が一段落し、さぁさぁ昼麺。ラーメン聖人のリポのキッチュな暖簾の写真に一発で惚れてもうた日の出ラーメンへGO!

日の出ラーメン

 住所を頼りに訪ねると、別府大学のすぐ近くの学生街にアノ暖簾! 燦々と降り注ぐ陽光が白と赤のコントラストでレトロに描かれた図柄が、正に「日の出」ラーメン!

 見事な暖簾をくぐると、縦長のL時のカウンター席とその奥に2卓の小上が席。 イイ感じに草臥れた如何にも一昔のラーメン屋然とした造りが居心地よし。

 カウンター奥の厨房には、思いのほか若いお母さんがひとり。屋号&店の造りから察するに、おそらく二代目か? カウンター席に座りつつラーメンをたのみ、更に店内を観察していると、後方の壁の高い位置に張り紙を発見。

「当店は最新機器で最高級無添加麺を店頭製造しております。」

 うん?と振り返ると、1畳ほどのガラス戸の部屋に製麺機が置かれている。壁より奥まって作られているので、 おそらく後から建て替えたのだろう。自家製することにより、思い通りの麺が作れる。さらにコスト削減& 戸をガラスにし客に製麺機を見せることによる「店のコダワリ」の広告効果。イニシエ系にしては、ナカナカにアグレッシブな店である。

日の出ラーメン

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、イイ感じに透明感を残すスープが期待大。最初からスリゴマがかけてあるのが印象的。 まずはスープと一啜りすれば、気持ち酸味のきいた塩味スープに、グリッときいたニンニク&胡椒のパンチ炸裂。 そしてさらに遅れて顔出すスリゴマの芳ばしき風味。

 うん、こりゃオモロイわぁ!と店自慢の麺を啜れば、気持ち太めの中麺はしゅるりと口に収まる感じ然り、もっちり解ける粘り腰然り、 ナルホド力作。気持ち濃いめの味付けのホロホロチャーシューと一緒に頬張れば、得も言われぬ旨さ爆発。

 一見滋味なれど、その実シッカリと旨さを主張する美味なる一杯。ああコリャウマイや!とズルズル啜っていると、 別府大学生らしき若者が次から次へと入店。すると

 「ああ、いらっしゃい!今日もチャーシュー大盛りでいいねぇ?」

 とお母さん。ラーメンに加え、カツ丼や親子丼などドンブリメニューも充実している、学生街の食堂系優良ラーメン店に、ほっこり。

日の出ラーメン:ラーメン400円。大分県別府市上人南町19-2。 11:00~14:30&17:00~21:30、木曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン120● うどん63●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km

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2007年06月26日 火曜日

●さすがの旨麺兄弟

 北九州での打ち合わせの前にサクッと昼麺、 taronobu-himeさんオススメのラーメン 力へと向かう。

ラーメン力

 住所を頼りに訪ねると、国道3号線沿いにイイ感じに色褪せた暖簾。先日啜ってエラク好印象だったまむしと同じく、ぎょらん亭出身の店なのだとか。 スコンと高い天井が印象的な店内には先客3名、ゆるゆると麺を啜っている。

 テーブル席に座りメニューを見ると、ラーメンが具のバリエーションで7~8種。最後尾には「山かけラーメン」の文字。そう言えば、 師匠店であるぎょらん亭も、つけ麺のつけ汁にもおろした山芋を入れていたなぁ、などと思い出しつつ、デフォルトのラーメンをたのむ。

ラーメン◇ラーメン力

 ほどなく運ばれてきたドンブリから、ふわりと香り立つだしの香り。うん、こりゃ旨そうだっ!と小躍りしつつスープを啜れば、 トロンと艶めかしい食感と共に、ぐわんと広がるタレの旨味とドッカリ重量感あるだしの風味。そして遅れてふわりと顔を出す、 スモーキーな風味。

 タレとだしが見事に一体化した食味は兄弟店であるまむしと同様だが、味わいは「洗練」のまむしに対し、「武骨」の力。 一般ウケはまむしの方が良いのだろうが、我が好みは断然力。

 麺も兄弟で印象が違う。力の方がまむしより随分と細めで縮れているが、コレが武骨味スープと相性抜群。どこか懐かしい感じの、 ホッとする味わいに心和む。

 もっちり旨いチャーシューも抜かりなし。ガッツリ旨いイニシエ美味なる一杯に感服。

ラーメン 力:ラーメン500円。北九州市八幡東区春の町5-6-9。
11:30~14:00&18:00~スープなくなり次第、不定休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン118● うどん62●そば27● その他26
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km  

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2007年06月21日 木曜日

●この旨さで野菜だけぇ?って、どんだけぇ??

 先週に引き続き筑豊で仕事。午前中の直方での仕事が一段落し、VIVA昼麺!念願の醤油ラーメンを啜るべく、 かほラーメン田川店へと向かう。

かほラーメン田川店

 住所を頼りに訪ねると、田川から甘木へと抜ける国道322号線沿いに黄色の看板。立派なHPから大規模な店舗を想像していたのだが、 ずいぶんとこぢんまりとした店構えにちょっと拍子抜け。

 正午過ぎの店内は先客3名なれど、着席するや否や次から次へと客が入店。地元でナカナカ人気の店のようだ。
 メニューを見ると、あったぞ載ってるぞ、「当店一押し!畑からの醤油ラーメン480円」。もの喰う日々 もの思う日々でその存在を知った、1日限定30杯の醤油ラーメンでアル!

畑からの醤油ラーメン◇かほラーメン田川店

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンには真っ赤な人参の輪切りが3切れ。そう、 「畑からの醤油ラーメン」はそのメニュー名通り、野菜自慢のラーメンなのだ。

 まずはスープと一啜りすれば、まるんと柔らかな野菜の甘みと、きゅいんと旨さを主張する醤油だれの風味。 メニューのウンチク書きによると「5種類の野菜だけで出来たスープに秘伝の醤油を入れたラーメン」で、「鶏がら、 とんこつ等は一切使用せずに野菜だけでダシを採っています」とのことだが、マジっすかぁ?

 獣系のだしを使わずに、コレだけ旨いスープが仕上がるとは……。

 ドンブリの縁にアクらしきものがこびり付いているところから察するに、 客へ出す直前にスープをかなり煮立ててからドンブリに盛ったのであろうか? 普通のスープだと煮立て過ぎると風味が飛んでしまうことが多々あるが、この野菜スープは煮立てるほどに旨味が増すのだろうか?

 中太の麺の、ぼわんぼわんと跳ねるコシもナンとも独特な個性派野菜醤油ラーメン。ならばいっそのこと、 豚肉のチャーシューもナシで、カリカリに揚げたごぼ天なんぞを具として盛ってくれると、もっと野菜度数が増してオモシロイ気もするぞぉ。

和風しょうゆ豚骨◇かほラーメン田川店

同行スタッフがたのんだ和風しょうゆ豚骨は
思いのほか優し味の癒し系。

かほラーメン田川店:畑からの醤油ラーメン480円。福岡県田川郡川崎町池尻459-1。 11:00~23:30、火曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン112● うどん57●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

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●お麺なNEWS ~元祖長浜屋休業騒動報道続報~

○今朝のKBCテレビアサデス。元祖長浜屋休業騒動のミニ特集あり。昨日取材した近所の商店主のインタビューを放送。 「休業する前、 元祖長浜屋社長が『ラーメン一杯400円では経営が立ちゆかなくなったため廃業する』と挨拶に来た」が、 「古くから勤める従業員が 『もう一度頑張る』と言っていた」とのこと。尚、社長本人のインタビューはナシ。

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2007年06月19日 火曜日

●物価の不思議

 午前中の納品を終えて、さぁさぁ昼麺。今日は何処で啜ろうかぁ?と気の向くままにハンドルを切っていると、突如麺神のお告げアリ。

 汝、安&旨と評判のアノ店が未食やでぇ。

 おうおう、そやったそやった、忘れてた、とラーメン膳へ向かう。

ラーメン膳

 今年の3月末、日赤通りから小笹へと移転したラーメン膳。場所は変われど価格は変わらず、店頭には「ラーメン280円」 の大きな看板。

 正午半の店内はほぼ満席状態。入り口横の食券販売機で「ラーメン280円」の食券を買うと、ホール担当が寄ってきて「お一人ですか? カウンター奥の席へどうぞ」。そして席へ座ると、すかさずカウンター奥の厨房担当が寄ってきて「ラーメンですね。麺の固さはどうしましょう? 」。きっちりと確立された接客オペレーションがかなり好印象。

ラーメン◇ラーメン膳

 そしてラーメンも美味。豚骨だしのキッチリきいた外連味のないスープは、しっかり熱々。シュルッと口に収まるストレート中麺も、 麺の揚げ具合然り、噛み込んだときの素朴な風味然り、カッチリ美味&量も多めで食べ応えアリ。そして3枚入ったチャーシューも、 もっちり旨し。

 かなり以前、日赤通り時代に食べたことがるが、そのときより数段旨くなっている感アリ。 なるほどコレなら数々のブログで高評価なわけだ。コレだけ旨くて、接客も良くて、駐車場もあって、ラーメン一杯280円。 ナンとも天晴れな格安ラーメンに感服しきりで店を出る。

うどん中&ゆずおろし◇天龍

昨日は天龍のうどん。
麺線がかなり不揃いのうどんなれど、
箸で掴んだときの重量感然り、
啜った瞬間、ぶるんと震える弾力性のあるコシ然り、
喉を擽る艶めかしい触感然り、かなり我がツボ。
以前に比べすめの塩気が強い気もするが、
柚子おろしをぶっかけて、ズズッと啜れば
爽やかな大根の辛味と柚子の香りで、ノー問題!
次回は冷やで啜ってみるかぁ!!

博多ラーメン膳:ラーメン280円。福岡市中央区小笹3-5-18。11:00~25:00、無休。 Pあり。

天龍:うどん中380円、ゆずおろし100円。福岡市博多区祇園町1-19。11:00~15:00& 17:00~24:00。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン111● うどん56●そば27● その他25
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年129km 

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2007年06月14日 木曜日

●ロッケンロール呼び戻しラーメン

 終日筑豊で打ち合わせ。午前の直方での仕事を終え、うししっと昼麺。今日こそまむしを喰らうのだぁ。

 北九州の超人気ラ店であるぎょらん亭出身店&数々のブログで高評価のまむし。住所をよりに尋ねると、 幹線道路沿いに「ラーメン」の幟を見つけるも店舗が見当たらない……。

 おかしいなぁ、とゆっくり車を進めると、川宮西大橋交差点に「まむし左折」の小さな立て看板。 どらどらと川沿いに左折すれば、幹線道路に背を向けて建つ店舗を発見。

まむし

 なんともディープな立地だが、10席ほどのカウンター席&2人掛けの小テーブル& 4人掛けの小上がりの店内は8割方客で埋まっている。カウンター奥の厨房でテキパキと麺を揚げる店主は髪型がナイス! 側頭部を短く借り上げたロカビリー・リーゼントなのだ。そして店内に響くBGMはキャロル!!さらに厨房奥には50’ s風のイカしたポスター!!!ナンともロッケンロールなラーメン店である。

ラーメン◇まむし

 待つことしばし、カウンター越しに差し出されたラーメンは、どろんと淀んだ白濁スープが迫力満点。こりゃ手強いかぁ? と覚悟を決めて一啜りすれば、

 あらら?見た目ほどは重たくないぞぉ…。

 スープに豚骨を継ぎ足し煮込む「呼び戻し」製法なのか?味わいの芯は、ぐいっと押しの強い豚骨だしの風味。そして、 明快なるタレの旨味が脇を固める。そして遅れて、脂の甘みが奥行きを演出。師匠店ぎょらん亭のDNAを感じはするも、 このキッチリ旨い味わいは既に師匠越えしている気がするぞぉ!

 中太のストレート麺もコシ然り、風味然り、カナリ旨い。師匠店譲りの厚切りチャーシューも、もっちり美味。口コミにイツワリなし。 食べて悪く言う人はまずイナイであろう、超優良豚骨ラーメンに感服。

ラーメン まむし:ラーメン500円。福岡県田川市大字川宮1173。11:00~14:00 / 17:30~21:00、火曜休み。Pアリ。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン108● うどん55●そば25● その他21
◎今月の総ジョグ距離:45km / 通年120km 

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2007年06月12日 火曜日

●駅前の味な麺々

 午後からの太宰府の得意先への納品を前に、サクッと昼麺。ご隠居さん情報でその存在を知った新ラ店、博多麺工房 東園へと向かう。

東園

 「JR南福岡駅前の左側」との道案内を頼りに訪ねると、アリャ本当に駅前だぁ。駅コンコース内の南福岡タクシー営業所隣に、 東園を発見。

 正午過ぎ、イージーリスニングがかかった「ちょっとコジャレた街の中華屋」的店内は、4割方客が入っている。 そのほとんどが買い物ついでの主婦らしき女性客。

 空いていたカウンター席へ座り厨房を覗くと、生地を練る機械がどんと据えてある。なるほど屋号の「麺工房」通り、 自家製麺がウリなのか。そしてメニューを見ると、「有機野菜を練り込んだ本場のつけ麺650円」なる料理も載っている。「サラダ付き」 と言うことは、冷麺&冷つけ汁タイプかな?

 「タンタンメン500円」や「台湾ラーメン400円」など、ずらり15種類ほど並ぶ麺メニューは、いずれも価格も安めで、 気になる気になる!アレコレ迷った末、我が麺喰い信条「初ラ店はデフォルト・メニュー」に忠実に、メニュー筆頭に載っている 「シェフの自信作!醤油ラーメン450円」をたのむ。

中華そば◇東園

 ほどなく運ばれてきた醤油ラーメンからは、湯気とともに鶏ガラ特有の柔らかなだしの香りが立ちのぼる。ほうほう、 コリャ期待出来そうだ!とレンゲでスープを一啜りすれば、熱々の食感とともに、まず葱油の芳ばしい風味。そして、ちょっと遅れて、 ナンとも優し広がる包容力のある鶏ガラだしの旨味。外連味のない正統・街の中華屋的味わいが和み系。

 そして麺がオモシロイ。一見ナンの変哲もない中太縮れ麺なれど、噛み込むと「むにぃっ、コリッ」と強靱なコシが顔を出す。 ルックスとのギャップに一瞬たじろぐも、シュルッと口に収まる触感然り、ワシワシと噛み込む度に広がる素朴な小麦粉の風味然り、 コレはコレでカナリ我がツボ!沖縄そばにも相通ずる素朴な味わいの咀嚼系麺にハマル。

 チャーシューは赤みがかった本場中国仕様。八角らしき適度にきいた中華香辛料の風味が味に奥行きを演出。 大ぶりのメンマも確かな仕事の後を感じる逸品。

 コレだけキッチリ旨くて450円はエライッ、エラ過ぎるぅ!次回はつけ麺?台湾ラーメン??兎にも角にも近々再訪必至のブラボー、 街の中華屋さん!!すぐ近くにはイニシエ系豚骨ラーメンが美味なもへじもアリ。南福岡駅前は麺パラダイスやぁ~。

博多麺工房 東園:醤油ラーメン450円。福岡市博多区元町1-8-17。11:00~24:00。 Pなし(JR駅駐車場が20分間無料)。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン107● うどん55●そば24● その他21
◎今月の総ジョグ距離:36km / 通年191km 

Posted by heno at 12:19 | Comments [7]

2007年06月11日 月曜日

●出かけるときはワスレズニ

 「休み明けは忙しい」の法則通り、朝から立て続けに打ち合わせ、打ち合わせ、打ち合わせ……。さらに夜は天神で勉強会。

 そんなこんなで夜8時半、このまま帰宅したのではフラストレーション溜まりまくり、せめて麺なぞ啜ってガス抜きだぁ!と、 東区へペダルを漕ぐ。目指すは博龍軒支店!

 旧友・K峰情報によると、平麺が特徴の博龍軒が近所に支店を出し、 同じスープで細麺を食べさせるという。麺の違いでどれほど味わいに違いが出るのか、コリャ楽しみだと店を探すも、見つからない。 ならばとK峰に聞いてみるかと電話をすれば、

 「月曜は休みたい。本店も月曜が定休日やろうが。
  同じスープを使いよるけん、定休日も同じに決まっとろうもん。」

 とりえあず店の場所だけ確認し、スゴスゴと退散。で、今日の格言。

 初店探訪 定休日確認 忘れずに

博龍軒支店

 しかし、このまま帰宅するわけにはイカナイ。どこぞで麺啜るぞっ!と麺ピュータをフル稼働。でびっとの一日限定30杯の醤油ラーメンか?いや、 もし売り切れていたらソレこそ立ち直れそうにない。

 ならば、久しぶりに山ちゃんか?それとも麺やおのの6月限定メニュー「鮎揚茄子・梅塩らぁ麺」か?いやいや、 いずれの2店も居酒屋営業のラーメン屋だけに、 酒飲まずにラーメンだけ啜るのは店に申し訳ない。チャリとはいえ軽車両、 飲酒運転をするわけにはイカナイ……。

 で、結局薬局、いつもの一杯を啜ったとさ。チャンチャン。

ラーメン◇元祖長浜屋本店

元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、 正月をのぞき年中無休。Pなし(近くの支店にはPあり)。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン106● うどん55●そば24● その他21
◎今月の総ジョグ距離:27km / 通年182km 

Posted by heno at 21:07 | Comments [5]

2007年06月09日 土曜日

●庶民の味方

 あれやこれやと溜まった雑務をセコセコ片付け、正午前。「お腹減ったぁ~」とぴーちくぱーちく鳴くチビ達を車に乗せ、 GOSOUTH。目指すは100円ラーメン勝龍軒。

 古くはチャゲアスや酒井法子、最近では氷川きよしなど多くの第一高校卒業生も足繁く通った庶民派名店、勝龍軒。 正午半の店内は部活の終わった第一高校生で大賑わい。厨房を一人で仕切る二代目女将へ食べ終えた食器を戻しつつ「ご馳走様でしたぁ~」 と元気に挨拶するさまが微笑ましい。5分ほど待ち無事着席、チビ達へラーメン100円、私用へ醤油ラーメン200円をたのむ。

醤油ラーメン◇勝龍軒

 ほどなく出てきた醤油ラーメンは太モヤシがたっぷりとのっている。どらどらとスープを一啜りすれば、 味噌っぽいぽってりとした味わいが懐かし系。カンスイの香り漂う麺も相まって、啜る度に郷愁にかられる地味なる一杯。

 チビ達へとったデフォルトのラーメンを少し食べさせてもらう。と、コレがカナリ美味! 気持ち塩気強めのタレと豚骨だしの塩梅が見事なあっさり豚骨スープに感服。先月150円の勝龍軒ラーメンを食べて感服したが、なんのその。 この100円ラーメンの価格に対するクオリティの高さはハンパじゃない!まざまざと庶民派名店の実力を再認識。

 家族3名で車で行って、100円パーキングの駐車料金込みで500円。安旨ラーメンを出し続ける企業努力に、敬礼!

勝龍軒:味噌ラーメン200円。福岡市南区野間1-6-9 。11:30~20:30、 3rd木曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン105● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:18km / 通年173km

Posted by heno at 12:24 | Comments [3]

2007年06月08日 金曜日

●どうでもいいですよっ……

 私だけ?

 最近よくあるんです。ふと我が手を見ると、右手の親指の爪だけが妙に長いことが。他の9本の指の爪はちゃんと短く揃っているのに……。

 単なる爪切り忘れ?

 いや待てよ。酒飲みながらだったり、テレビを見ながらだったりで、集中力に欠け、ついつい切り忘れる可能性が無いとは言えないが、 10本の指のなかで毎度々々右手の親指だけを決まって切り忘れるはずもナシ。

 ならば、右手親指の爪だけ異常に伸びる速度が速いのかぁ? 

高菜と細切肉麺◇中華大明火鍋城 天神食府

 中華大明火鍋城の支店である天神食府。 高級志向の本格四川料理レストランとして渡辺通のBivi天神ビル6階で営業していたが、先月末に同じビルの1階に移転オープン。

 ランチメニューは5種類のランチに4種類のドンブリと9種類の麺。で、我が興味はモチのロンで麺。 スアンラータン麺など、天神食府オリジナルのメニューに惹かれつつ高菜と細切肉麺を選ぶ。

 ドッカリ濃口のスープとしゅるしゅる口に収まる細縮れ麺のコントラストがオモシロイ。 細切り豚肉も片栗粉をまぶし、つるんプリンとした食感を演出。四角の器に入れたりとソコカシコに創意工夫のあとを感じるナカナカの力作! なれど780円はチト高過ぎか。

ラーメン◇きりや

昨日は久しぶりにきりやで中華そば。
じんわりと魚介だしがきいた濃口醤油味のスープが、
もろ関東地方の中華そば。

以前にも増して
関東具合が濃密になった感もあるこのスープには、
ナチュラル素朴系の麺のほうが合う気がするなぁ。

 中国大明火鍋城 天神食府:高菜と細切肉麺780円。福岡市中央区渡辺通4-1- 36BiVi福岡ビル1階。11:30~23:00、無休。Pあり。

中華そば・きりや:中華そば530円。福岡市西区姪の浜5-1-27。 11:00~15:30&17:30~20:30、月曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン104● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:18km / 通年173km

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2007年06月06日 水曜日

●二十年目の浮気の結末は……

 朝からの社内での雑務をやっとこさ終えると、早11時半。正午半には午後の仕事現場へ出かけなければならない。 ならば近場の麺屋でサクッと昼麺済ませておくかと、我が最愛豚骨の一軒、未羅来留亭へチャリ・ダッシュ。

 正午前だというのに、店内には先客3名。最近すっかり客が増えた気がするなぁ、 と席に座りいつものごとくラーメンをたのもうとしたその時、卓上のワープロ打ちメニューが目にとまる。

 以前は無愛想なラーメン屋だったが、最近はワープロ打ちのメニューに加え、スープを啜る用のレンゲなで卓上に用意。 そう言えば店主の「らっしゃいませぇ」の声も以前より大きくなった気がするなぁ。

 メジャーな繁盛店へと脱皮を図っているのだろうか?ならば資金応援もかねて、いつかは食べてみたいとずっと思っていた 「めんまラーメン470円」をたのんでみるか。通い始めて二十数年、初めてデフォルト・ラーメン以外のメニューに挑戦だぁ!

めんまラーメン◇未羅来留亭 

 わぁお、想定外……。

 イニシエ系ラーメンゆえ、てっきり細切りメンマと思いきや、ほどなく運ばれてきたラーメンには太切りめんまがてんこ盛り。 どらどらと箸で摘み口へと運べば、気持ち甘めの味付けが、メンマと言うよりタケノコの煮染め。コリャひょっとして、 と今度は麺と共に頬張れば、案の定。

 この「お袋さん手作りの味」的甘さは
 ご飯のおかずには最適だろうが、ラーメンには似合わない…。

 しかも、あまり数が出ないのだろう。冷蔵庫にしまってあったので当然ながら冷たい。結果、 スープが熱を奪われて中途半端にぬるくなっている……。

 やっぱ浮気はしちゃイケナイ。未羅来留亭はデフォルトに限る。

未羅来留亭:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン102● うどん55●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:9km / 通年164km

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2007年06月03日 日曜日

●♪ Black Magic Women ♪ いや、Ramen

 ずっと気になっていた「黒」は、ナカナカのクセモノだった。

 昨年5月にオープンした西谷家。福岡では希有なグリグリ・ ド豚骨ラーメンが楽しめる新店である。ラーメンはデフォルトの「ラーメン」と、ニンニクの焦がし油・マー油入りの「ラーメン黒」。 元来デフォルトメニュー好きの我が性格に加え、デフォルト自体の出来があまりにもヨイので、1年間気になりつつも未食だった「黒」 にチャレンジ。

ラーメン黒◇西谷家

 わぁ、この黒は迫力あるなぁ……。

 スープ表面を覆う真っ黒のマー油。マー油の元祖・好来@熊本人吉を師と仰ぐなんつっ亭@神奈川の大ブレイク以降ここ福岡でも大流行、同じく好来出身の新風をはじめ、いろんな店でマー油入りラーメンを出しているが、 ココのマー油の黒さは半端じゃない。正に漆黒だぁ。

 その迫力に押されつつ、おっかなびっくり一啜りすれば、どわ~んと広がるマー油の風味。微かに甘く、 微かにスモーキーなマー油の風味が舌を覆い尽くす。

 旨いことは旨い。が、ナンだかモドカシイ……。

 微かに鼻へと抜ける風味を頼りに、西谷家特有のグリグリ・ド豚骨だしの風味を懸命に舌で探るも見つからない。そう、 マー油の猛烈なる存在感が、その風味を完全に消してしまっているのだ。まるで風邪を引いて鼻が詰まった状態で食べている気分。 豚骨のアノ臭いがダメな人にはイイのだろうが、豚骨のアノ臭いが好きでタマラナイ私にはナンともモドカシ過ぎるなぁ……。

 で、我的結論。ド豚骨スープにマー油は似合わない。

 だがしかし、かねてから出来が疑問だったシナチクが今日はスコブル旨いっ! さらに雑に切られていたチャーシューも今日はちゃんとしているし、こりゃ近々デフォルトのラーメンを再食せねばっ!

かけうどん◇大地のうどん

午後3時過ぎ、
福岡麺行脚を楽しんでいる北九州の麺友達と合流し、
大地のうどんで啜る。

かねてから啜ってみたかった素うどんは
にっちゅっと抗うコシに演出系の極みを実感。
すめが随分変わったか?
昆布だしがメインのほのぼの系。
時々変わる味わいもまた一興か。

ラーメン処西谷家:ラーメン黒550円。福岡市西区野方6-36-34。 11:00~23:00(日祝11:00~21:00)。Pあり。

大地のうどん: ごぼううどん450円。福岡市西区上山門2-1-18。 11:00~16:00&17:00~20:00 、水曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン98● うどん54●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年155km

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2007年06月02日 土曜日

●筑豊麺のソコヂカラに、じぃんと感動

 チョイと訳アリで筑豊2軒を食べ歩き。詳細リポも訳アリで、今月末アップ予定。

サンマーメン◇竜園

 長年の宿題麺である竜園のサンマーメンは
食感然り、味わい然り、
ソリャもう半端じゃない旨さにメロメロメロ~。

みそラーメン◇ポンポン亭

ポンポン亭の味噌ラーメンは
見た目濃いそうで、 至ってアッサリ。
札幌みそラーメンと全く別物のオリジナル味。

ラーメンと餃子の店 竜園:サンマーメン600円。福岡県飯塚市若菜262-16。 11:00~21:00、火曜&3rd月曜。Pあり。

ポンポン亭本店:みそラーメン580円。福岡県嘉麻市岩崎1253-6。10:30~19:30、 月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン97● うどん53●そば23● その他21
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年155km

 

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2007年05月30日 水曜日

●悠翔樹 ~絶対美味豚骨 第二回~

 正午過ぎ、社内での雑務が一段落したところで、ふらり昼麺ポタ。今日は目一杯豚骨気分。ならば、我が最愛豚骨の一軒、 未羅来留亭か?

 いや、そうだ!久方ぶりに悠翔樹で啜るかっ!!

 午後1時前の店内は先客3名。そして私の後に続き、1名来店。最近ドォーモで紹介された影響なのか、以前より着実に客が増えたようだ。

 ラーメンは、平麺の「悠翔樹ラーメン」と、細麺の「博多屋台ラーメン」の2種類あり。平麺フェチの私、 モチのロンで悠翔樹ラーメンをたのむ。

悠翔樹ラーメン◇悠翔樹

 啜った瞬間、ぱっと広がる醤油ダレの華ある旨味。そして遅れて顔を出すこっくり美味なる豚骨だしの風味。至ってシンプル。 だからこそ奥深い、コレぞ滋味。

 ストレート平麺もキッチリ隙ナシ。特有のスルスルと口に収まる感じ然り、噛んだときの「むりんっ」と可愛く弾けるコシ然り、 噛み込んだときの素朴な小麦の風味然り。ナンちゃナサげで確かに旨い。

 うん、コレも我的絶対美味豚骨ナリ。

 先日、旧友・K峰よりメール有り。平麺が特徴の博龍軒が近所に支店を出し、同じスープで細麺を食べさせるという。彼曰く「麺変わると違う… 。とにかく食べてみて」とのこと。確かにラーメンはスープと麺の相性こそ味の決め手。博龍軒支店も気になるが、まずは次回、 ココ悠翔樹で念願の「博多屋台ラーメンのスープ×平麺」にチャレンジするか。

粗挽き田舎蕎麦◇吉尾

昨日は吉尾でざる。
久方ぶりに訪ねると蕎麦の種類が増えている。
二八に加え、田舎粗挽、御前粉のグランドメニューに加え、
「ダッタンそば」や「八女茶そば」の張り紙も。

田舎粗挽は
挽きぐるみならではの適度なえぐみがドンピシャ我がツボ。
香りより味わいの押しの強さが際だつ汁との相性も良し。

メニュー最下部に「割り子」の文字。
うん、確かにこの汁は、もみじおろしを添えぶっかける
割り子蕎麦の食べ方の方が旨いかも……。

悠翔樹:悠翔樹ラーメン480円。福岡市中央区笹丘1-35-20。 11:30~14:30&18:00~23:30、日曜休み。Pなし。

手打ち蕎麦 吉尾:田舎粗挽そば800円。福岡市中央区赤坂1-1-18。 11:30~21:00、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン95● うどん52●そば23● その他20
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年150km

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2007年05月24日 木曜日

●一楽本店 ~絶対美味豚骨 第一回~

 午前11時、久方ぶりの東区での打ち合わせを終え、やっぽ~昼麺!たまにしか来ない東区ゆえ、モチのロンで超久方ぶりの一楽本店だぁ。

一楽

 九州産業大学前の、チビた飲食店長屋の一角。イイ感じに色褪せた赤提灯がナンとも気分。真っ白な暖簾をくぐると、 10席ほどのカウンターのみの店内は、九産大の学校職員らしき親父軍団が早めの昼麺中。わずかに空いた席に滑り込み、

 「すんませ~ん、ラーメンばっ!」

 あいよっ!とばかり、親父さんが、ちょうど作り終えたチャンポンをドンブリへ移す。。と、お父さんが使い終えた華鍋を、 お母さんが素早くちゃちゃちゃっと洗い上げる。

 うんうん、コレコレ!この夫唱婦随コンビネーションこそ、イニシエ系ラ店の年季の入った燻し銀オペレーションなり!

ラーメン◇一楽

 「はい、お待たせぇ~!」

 カウンター越しに差し出されたドンブリから、湯気とともに立ち上る、さりげなく芳しき豚骨臭。

 うわぁ、コリャ今日も旨いに違いないわぁ……。

 旨さを確信しつつレンゲでスープを一啜りすれば、トロンと優しく円やかな口当たりの奥にギラリと顔出す確かなる豚骨だしの風味。 ニンニクのきかせ具合もナンとも絶妙、しつこくなく、さりとてアッサリしすぎることもなく、の誠実直球美味豚骨にメロメロ。 気持ち太めの細麺の、適度に「ぷにぷに」した食感も微妙に旨し。ナンちゃナサげで確かに旨い。

 うん、コレこそ我的絶対美味豚骨ナリ。

 いやぁ、コリャ旨いわぁ!と、うひゃうひゃ啜っていると、店内にFC募集の張り紙を発見。 コノ絶対美味がアチコチで啜れるようになるのであれば大歓迎だが、

 大丈夫か?果たして……。

一楽ラーメン:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市東区香住ケ丘2ー7-25。 11:30~22:00、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン92● うどん50●そば19● その他20
◎今月の総ジョグ距離:10km / 通年135km

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2007年05月18日 金曜日

●勝龍軒 ~『軒』を訪ねて 第48回~

 多分、福岡で最も有名な『軒』ではないだろうか。30余年、100円ラーメンをひたすら提供し続けてきた、コレ正に庶民の味方、 勝龍軒である。以前、西鉄高宮駅近くで営業していた頃はちょくちょく食べていたが、現在の野間大池通りに移転して後は、啜った記憶がない。

勝龍軒

 暖簾をくぐると、初訪問のはずなのに、ナゼか懐かしい気分に。店内の雰囲気が、以前の店舗とまんま同じなのだ。 唯一の違いはカウンター奥の厨房。名物のお母さんに代わり、娘さんが一人で取り仕切っている。

 カウンター席に座り、壁に掲げられたメニューを見る。超ウルトラ久方ぶりゆえ、気分はデフォルトの「ラーメン100円」だが、 この歳になって「100円」はナンだか申し訳ない気がして、だしとタレが濃いめの「勝龍軒ラーメン150円」をたのむ。

勝龍軒ラーメン◇勝龍軒

 この価格でこの味とは……。

 なんとも天晴れなラーメンである。豚骨だしもキチンときいているし、素朴な風味の麺もドンピシャ我がツボ。 気持ち冷蔵庫臭いチャーシューもナンとも気分、キチンと美味なイニシエ系ラーメンでアル!コレで150円は超破格値。ビューティフォー! ワンダフォー!!アンビリーバボー!!で、心に誓う。足繁く通って、勝龍軒全メニュー制覇だぁ!!

○店内食メニュー

  • ラーメン100円
  • 大もりラーメン150円
  • みそラーメン200円
  • しょうゆラーメン200円
  • 勝龍軒ラーメン150円
  • かえ玉50円

○持ち帰りメニュー

  • チキン
  • しょうゆ
  • みそ
  • とんこつ
  • 勝龍軒

 持ち帰りメニューのみ存在する「チキン」がエラク気になっているのですが、どなたか食べられたことありませんかぁ?

にら饅頭◇一優亭

夜は、旨い餃子を訪ね歩く「包の会」の第一回、
かねてから気になっていた一優亭@薬院へ。

名物「一口にら饅頭」は
もちっとした皮と、にちっとしたアンの取り合わせがイイ感じ。
そして、アンの芯に仕込まれた海老のプリプリ感。

小振りで8個600円はちと高く感じたが、
アレもコレもとたいがい食べて
焼酎も5合瓶を2本キープして、
6人割り勘価格が3500円は超納得価格。

果てさて次回は何処の「包」を食べようか……。

勝龍軒:勝龍軒ラーメン150円。福岡市南区野間1-6-9 。11:30~20:30、 3rd木曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン91● うどん46●そば19● その他19
◎今月の総ジョグ距離:5km / 通年130km

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2007年05月16日 水曜日

●ガッツリ喰らう男麺

 元祖長浜屋のラーメンが象徴的。ナゼか突然、モーレツに啜りたくなるラーメン店が私には数軒ある。最近、 その一軒に加わったのが島系本店。

 極太麺大盛り、具の茹で野菜、濃いめの醤油豚骨スープ、薬味のニンニク、 食べ終えた客がドンブリをカウンター上部に置いて帰るオペレーション。ナニもかもが、二郎@東京三田とそっくりな島系本店。

 そして前回食べ終えた時に尋ねると、二郎の特徴のひとつでもある、 客のオーダーに合わせた野菜盛りの量や味の調整などにも対応してくれるとのこと。で、今日は野菜大盛り!

ラーメン(野菜大盛り)◇島系本店

 わたなべのチャンポン的見た目を想像して待つことしばし。出てきたラーメンには、 どひゃんとコシを抜かすほどではないが、なかなかの盛り具合。さて喰うぞぉ!と気合いを入れ直し、 まずは箸で具と麺をぐっちゃぐちゃに混ぜ合わせる。すると、

 わぁぉ、コリャ牧のうどん現象だぁ!

 底に姿を潜ませていた極太麺が茹で野菜と絡まる毎に、モリモリと量が増え、ドーム状に盛り上がって来るではないかぁ。

 うっしゃぁ、コリャたまらんなぁ!と小躍りしつつ、むんずと箸で掴み、口の中へと放り込めば、野菜の「しゃきっ」と極太麺の 「むりんっ」の食感&味わいのハーモニーがナンとも極楽。

 くぅ、イイねぇ!楽しいねぇ!!
 うん?待てよぉ、ついでにチャーシューも混ぜてみるかぁ?

 島系のチャーシューはホロホロに煮込んだ肉厚&柔らかタイプ。箸で解して、再び麺&野菜と混ぜ合わせ、食べてみると、

 うんうん、コレコレ!島系はコノ喰い方に限る!!

 「しゃきっ」と「むりんっ」にチャーシューの「にちっ」が加わり、口の中はケンカ祭り状態。 チャーシューの醤油ダレ風味が加わることで味わいにもグッと奥行きが出て、そりゃもう、旨いのなんの。

 ボンボンと口へと放り込み、ガツガツと咀嚼する。カツ丼を食べるときと相通ずる「がっつき喰い」の快感を感じつつ、一気に平らげる。

 コレ正にハマリ系。次回は野菜特盛りをたのんでみるかぁ…?

島系本店:ラーメン600円。福岡県糟屋郡志免町大字別府字カジ547-1。 11:00~14:00&17:00~21:00、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン90● うどん45●そば19● その他19
◎今月の総ジョグ距離:5km / 通年130km

Posted by heno at 13:28 | Comments [5]

2007年05月10日 木曜日

●辛麺コンビ・ビル誕生

 午前中の気合いのを入れた営業がイイ感じに終わり、ほっと一息。サクッと昼麺啜って、午後からもうイッチョ、 得意先へ入魂の営業するぞぉ!と、蘭州へ。

蘭州

 城南線の薬院大通り交差点のひとつ西側の交差点を、北へ斜めに入った一通道路沿いにあるマンションビルの1階。 3種類の担々麺を食べさせる博多担々麺まるみやの隣に「薬膳拉麺」との青磁色の文字が神々しい扉。 一昨日オープンしたばかりの新店、蘭州である。

 重厚なる外観に緊張しつつ入店すれば、カウンタ席のみの店内は思いのほかフランクな雰囲気で、ほっと胸をなで下ろす。 席に座りメニューを見ると、麺は薬膳ラーメンがデフォルトと特製。更に夏季限定の四川風冷麺の3種類。 これにチャーハンと餃子が量の違いで数種のみ、と潔いメニュー構成が好印象。

 新ラ店はデフォルト、薬膳ラーメンをたのむと、「辛さはイカガいたしましょう?」。「控えめ・普通・辛め・大辛」 の4種類から選べるシステム。で、これまたデフォルト、「普通」でお願いシマス!

ラーメン◇蘭州

 ほどなく出てきたラーメンは、底の浅い&大ぶりな器と、具にインゲンがまるまま3本のった様が印象的。ナニはともあれ、 まずはスープ。ナンでも、花旗人参、党人参、陳皮、桂皮、八角、丁香など12種以上もの薬草を独自にブレンドしたという。

 コリャ結構手強いかぁ……?覚悟を決めて一口啜れば、ありゃ意外!思ったよりアッサリと食べやすいでナイのぉ。ラー油の辛味の奥に、 ほんわり柔らかい甘みも感じる優し系。だが、ソレはソレ。何せ「12種以上」ゆえ、一足遅れて、ぶわんっと顔を出す、 中華香辛料独自のアノ風味。ダメな人にはトコトン合わないが、私みたいな好きモノにはタマラナイ、一癖あるハマリ系。

 そして麺もオモシロイ。今は亡き否豚骨名店・龍の子にも相通ずるコリッと弾ける細麺は、限りなくヒネモノ素麺チック。 コレまた中華香辛料がきいた牛頬肉チャーシューもクセモノ美味。

 北九州市小倉北区のクロスFM近くに本店を構える蘭州だけに、店内にはクロスFMで人気のDJ達のサインが張ってある。豚骨聖地・ 博多にまた一店オープンした否豚骨新店の今後に期待!

薬膳拉麺 蘭州:薬膳ラーメン650円。福岡市中央区薬院2-2-2。 11:30~15:00&17:30~ラスト、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン88● うどん40●そば16● その他19
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年125km

Posted by heno at 11:37 | Comments [4]

2007年05月09日 水曜日

●アノ手っぽいが、多分オリジナル

 午前中の久留米での仕事を終え、さぁ昼麺。今日の気分は否豚骨。

 久方ぶりにかつらやgaku??
 いやいや、長年の宿題店があったじゃないかぁ!

 と、あずま屋へ。

あずま屋

 久留米から柳川へ抜ける県道沿い。イイ感じに色褪せた紫色の暖簾をくぐると、 正面に7~8席のカウンターと右手に小上がり2卓。そして左手の高いところに14インチテレビ。一昔前の、王道・ 街のラーメン屋然とした店内に心和む。「ほとんどがオヤジ客」がこの手の作りのラーメン屋の通例。僅かに空いていたカウンター席へ滑り込み、 無事仲間入り。

 メニューを見ると、ラーメンはデフォルトに、味噌、ゴマ、チーズの計4種類だが、さらに壁に 「マーボ豆腐ラーメン」なんてメニューも張ってある。「ごま100%」なるキャッチコピーのゴマ・ラーメンにカナリ惹かれるも、 初ラ店はデフォルト、あずま屋ラーメンをたのむ。

あずま屋ラーメン◇あずま屋

 ほぉほぉ、コリャ旨そうだぁ。

 ほどなく出てきたラーメンは、ざく切りの白菜がてんこ盛り。まずはスープ、 と一口啜れば、鶏ガラらしき柔らかなだしの旨味と、クイッときいたニンニク風味。そして、豆板醤の適度な辛味。

 麺は中太縮れ麺。啜ったときのシュルシュル感然り、 噛み込んだときのクニッと抗いサクッと解ける感じ然り、食感の楽しさがドンピシャ我がツボ。白菜のシャキシャキとも相まって、 うしゃしゃと極楽。

 「ニンニク風味のピリ辛醤油スープ&具の白菜」スタイルは、神座彩華ラーメン天理スタミナラーメンなど、関西のラーメン屋でよく見かけるが、 ここあずま屋はラーメン以外の中華一品料理も充実しているところから察すると、多分、 中華料理出身の店主が考案したオリジナル麺料理なのだろう。

 豚骨ラーメン発祥の地のオモシロ否豚骨、次回はゴマ・ラーメンだっ!

あずま屋:あずま屋ラーメン550円。福岡県久留米市津福本町1723-1。11:00~21:00、 木曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン87● うどん40●そば16● その他19
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年125km

Posted by heno at 12:32 | Comments [4]

2007年05月02日 水曜日

●朴訥 vs こなれ過ぎ

 西新商店街の筋道、飲食店や雑貨店が立ち並ぶオモシロ通り21にある「二十三番」なる屋号のラーメン店。 ハイテーブル&ハイチェアが一昔前流行ったカフェバーっぽい店造りの、新店である。

 メニューは、ゆず塩、味噌、醤油、カレー、つけ麺の5種類で、豚骨はナシ。筆頭のゆず塩ラーメンをたのむ。

柚子塩らーめん◇39番

 蕎麦用のドンブリを流用しているのだろうか?かさの深い洒落た器が印象的。スープを啜ると、青葉大喜などの今時お江戸ラーメン・チックな魚介ダシの風味に、 柚子の爽やかな香りが効いていて、ドンピシャ我がツボ!

 問題はトコトン盛り込まれた具と薬味。定番のチャーシュー、葱、キクラゲに加え、柚子皮、きざみ海苔、白髪葱、 果てはプチトマトまで、超具だくさんなのはウレシイのだが、量が多すぎる。で、 麺を啜ると必ず一緒に何かしらの具か薬味が口へと飛び込んでくるのだ。結果、口の中はわしゃわしゃ、ごちゃごちゃ。 純粋に麺とスープの相性を楽しみたいのに、ああナンともモドカシイ……。

 チャーシュー自体はもっちり美味だし、茹でたプチトマトの酸味も好きだ。朴訥なるてんこ盛りサービス精神はウレシイが、 もう少し整理整頓してくれると、ドンピシャはまるのだが…。

 

 夜は明日からの連休を前に、家族揃 ってカミさんの実家・宮崎へ車で向かう。途中、九州自動車道を熊本インターで下車し、 インター近くの文龍ポロロッカで晩麺を啜る。

黒とんこつ◇文龍ポロロッカ

 店頭の「俺はこのラーメンしか作れない」とのこなれたコピーが書かれた幟が象徴的。出てきたラーメンは、 ドッカリと脂が重いコテコテ豚骨。他のブログによると宮崎の風来軒出身の店らしいが、味わい的には一昔前に東京で流行った、 ありがちの脂系豚骨。

 熊本ではまだ目新しいのか店内は大盛況。なれど、この系統のラーメンからすると、こなれ過ぎていて、いわゆる普通。 取り立てた個性を感じない。確かに「熊本で最強のこってりラーメン」だろうが、同じ風来軒出身の脂系豚骨である無鉄砲@大阪のオモシロさには遠く及ばない。

 「朴訥」と「こなれ過ぎ」。相反する2杯にラーメンの奥深さを改めて実感しきり。

 醤油ラーメン◇文龍ポロロッカ

醤油ラーメンも普通に美味な
こなれた味わい

二十三番:ゆず塩ラーメン600円。福岡市早良区西新5-5-4。Pなし。

文龍ポロロッカ:黒とんこつ590円。熊本県熊本市戸島4-2-47。 11:30~15:00&18:00~21:00、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン81● うどん36●そば14● その他19
◎今月の総ジョグ距離:0km / 通年125km

Posted by heno at 19:17 | Comments [1]

2007年04月27日 金曜日

●HD&HDテレビは浦島太郎的サプライズ満載!

 我が家の新顔テレビは、HD画質のハイビジョンが見られる&番組録画用のHD内蔵。リモコン& 説明書片手にアレコレと試してみるとサプライズ満載!

 まずデジタルハイビジョン放送。コレまでのSD画質放送と目に見えて異なるのが画角。 従来の横4対縦3に対し、16対9と横方向のみひとまわり広くなった画像がGOOD!

 元来、景色をパノラマに捉えて見ている人間の視感覚に近づいたことで、 より自然な感覚で映像を見られる気がする。そしてナニより画質が美しい!フルHDではないのでHD画像の真の美しさは再現されてないのだが、 逆に考えれば、レンタルDVDや撮りためたVHSのSD映像のアラをイイ感じにカモフラージュしてくれる。 HD移行期である現時点で考えると、コレもまた十二分に魅力的。

 合わせてスゴイのがデータ放送。各局毎にイロイロと創意工夫のあとが見られるが、 ここ福岡の局ではNHKとRKBが先行している感あり。それぞれ番組情報はモチロン、スポーツ情報や道路交通情報、 果ては指定日の行楽情報まで見て取れるとはビックリ。ただ、データ通信速度の問題か、 表示にカナリの時間を要することがままあることが今後の課題か?

 そして、録画用HD内蔵の便利さ。その極みが「新ちょっとタイム」機能。視聴中に用が出来たとき、 ボタン一つで見ている番組をすぐさま録画。用が済んだ後、録画を開始したところから追っかけ再生し、早見早聞機能を使えば、 現在進行形の放送に追いつくことが可能という優れもの。別付けのデッキだと電源を入れ、チャンネルを合わせる手間と時間が発生するが、 常にスタンバイ状態である内蔵型なら、思い立ったときからすぐ録画できる。「今見ているこの情報をメモしたい!」って時に抜群便利。

 内蔵HDは300GB。デジタルハイビジョン放送をベストの画質で録画した時の収録可能時間は28時間。 ただ、内蔵HDからDVDディスクなどの他のメディアへの書き出しは出来ないので、要注意。因みに6月に出る37H3000や日立のW37L-HR9000には、 その機能が付いているようが、一度見たら消してしまう派である私には無用の長物。

 そこそこ以上に美しい映像で&ナンとも便利な録画用HD内蔵で価格は18万半ば。うんうん、 今回の買い物は大成功!

ラーメン◇未羅来留亭

我が最愛の豚骨ラーメン店の一軒、未羅来留亭に異変アリ?!
以前に比べ、明らかに麺が細くなった気がするぞぉ。
そしてさらに、
卓上にワープロ打ちのメニューが置かれている……。

かつては厨房奥の壁面棚に大切に仕舞われていたレンゲが
卓上に置かれるようになって、早半年以上。
訪ねる度にサービスが良くなっていく。
いや、それ自体は十二分に大歓迎なのだが……。

未羅来留亭、どこへ行くつもりなのかぁ?

未羅来留亭:ラーメン400円、替え玉100円。福岡市早良区西新4-9-17。 11:30~19:30、 火曜日休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン77● うどん36●そば14● その他18
◎今月の総ジョグ距離:35km / 通年125km

Posted by heno at 12:41 | Comments [6]

2007年04月22日 日曜日

●このラーメン、レンゲ必須なり

 ザワザワと雨が窓を叩く音で目が覚める。外は土砂降り。この天気じゃとても山には登れない……。ならば、麺。 先週末啜れなかった黒門へリベンジだ!

ラーメン◇黒門

あああぁ~、やっぱ旨いわぁ。
啜る度、淡く、かつ円やかに広がるだしの旨味。
そして、
葱やシナチク、モヤシなど
ソレゾレの具の周辺で異なる旨味が映るスープを
レンゲですくい分け、
味わいの違いを楽しむなんざ、
淡&旨スープの黒門ラーメンだからこそ出来る道楽ナリ!
右手の箸で、するすると小気味よく口へと収まる麺も楽しみつつ、
その合間々々に左手のレンゲで七変化スープを堪能。
チビ達も口々に
「やっぱ美味しいねぇ、黒門のラーメンは!」と大感激。

イヤハヤなんとも絶品滋味、大満足で帰路へ付く。
先週同様に国道3号をぶっ飛ばして帰るのも味気ないと
海側の国道495号を走っていると、
突如、麺神からのお告げアリ。
「汝、久方ぶりに宝来軒@津屋崎なんぞ、エエんとちゃうん?」
そやねぇ、そやねぇ、エエかもねぇ!

ラーメン◇宝来軒

 コレまた美味である!
淡い黒門に対し、濃密なる宝来軒。
豚骨に鶏ガラを加えるか否かの違いだろうか?
同じく滋味系ながらも、その対比がナンとも楽し。
スープの味わいに合わせ、麺もそれぞれ。
細面和服美人チックな黒門麺に
割烹着肝っ玉母ちゃんチックな宝来軒麺。

改めて実感。

旨い豚骨ラーメンはどんな美味麺よりトコトン旨いっ!
博多に生まれ育った我が身に刷り込まれた豚骨DNAが
ワサワサと狂喜乱舞する様は、正に「パブロフの犬」。

ヤッポー、VIVA豚骨!!

南京ラーメン黒門:ラーメン500円。福岡県遠賀郡遠賀町島門2-13。 11:00~19:00、 月曜&3rd日曜休み。Pあり。

宝来軒:ラーメン400円。福岡県津屋崎町津屋崎609-2。11:30~19:00、火曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン75● うどん34●そば14● その他16
◎今月の総ジョグ距離:35km / 通年125km

Posted by heno at 13:46 | Comments [7]

2007年04月13日 金曜日

●来々軒@八女市 ~『軒』を訪ねて 第47回~

 午後からの八女での打ち合わせを前に、サクッと昼麺。念願の宿題店、来々軒へと向かう。

来々軒

 国道3号線の本村交差点を八女市街地へ続く県道へと入ってすぐの右手。住宅街の一角に、上下に雷文の描かれた横長の見事な暖簾。 「出前迅速 中華そば来々軒」の文字にイニシエ系ラーメンとの出会いを確信。

 「いらっしゃいませぇ!」

 暖簾をくぐると、元気なお母さんの声に迎えられる。午後1時過ぎの店内は先客3名。そのひとりは制服姿。 すぐ近くの堀川バス営業所の職員か?あとの二人は年配客。小上がりのそれぞれ別の小さな食卓に座り、 店奥の高いところに置いてある14インチテレビから流れる「思いっきりテレビ」を眺めつつ、ズルズルとチャンポンを啜っている。

 カウンター席に座り、壁の高いところに掲げてあるメニューを眺める。ラーメン、チャンポンにホルモン、餃子、 おでんとイニシエ系ラーメン店王道のメニューが並ぶ。

 ラーメンをたのむとカウンター奥の厨房でお母さんの調理が始まる。ドンブリにタレを入れ、スープを張り、釜へ麺を投入。 その一挙手一投足がナンとも鯔背。

ラーメン◇来々軒

 シミジミ染みるラーメンである。余分な脂分を懇切丁寧に廃したスープは、口当たりは至って軽やかなれど、 奥にどっしりと重量感あるダシの風味をたたえる極上滋味。啜る度に豚骨だしの良い香りがふわりと鼻へ抜ける感じがタマラナク美味。

 合わさる中麺はモチロンてろてろヤワヤワ。結果、優し味のスープとの相性がすこぶる良好。 ただ欲を言えば、もう少し太めの方が、よりこのスープを楽しめる気がするなぁ。

 チャーシューはバラ肉をロールした円形厚切のモダンなタイプだが、そこはイニシエ系ラ店。 モチのロンで冷蔵庫臭いのもご愛敬。地方都市には私の求める『軒』が今も尚、ちゃんと残っているものだなぁ、とシアワセ気分で啜っていると、 年配客とお母さんの「思いっきりテレビ」で喋っているみのもんた批判が始まる。

 「アンタはみのもんた好いとうね?わしゃいっちょん好かん。」
 「ワタシも好かん。なんかエラそうやもんねぇ。」
 「戦争のこととかよう知った風に喋るけど、ワシよりずっと若かもん。
  あの苦労は経験したもんしか分からんもんねぇ。」

 いわば近所のお年寄りの社交場。これぞ由緒正しき『軒』なりき。

 

夜は東方見聞録的厨房で中華三昧。

この店はナニを喰っても美味美味美味!
特に度肝を抜かれたのが能古島産ワカメの餃子。
一杯に包まれたワカメの風味と仕込まれた中華スープが
皮の中で渾然一体となり、豊かな風味と食感がソリャもう超絶品。

 

ソレゾレの食材の食感と旨さを完全に生かし切った
季節の野菜の炒め物もコレまた超絶美味。

海鮮刀削麺◇東方見聞録的厨房 

そして〆はモチロン刀削麺。

きしめん大の太さ然り、啜ったときの滑らかな触感然り、
そして絶妙な削り具合により厚さの異なる麺の複雑なるコシ然り。
私が今まで啜った刀削麺の中で
ダントツピカイチの上出来麺に、あな幸福なる夜が更ける。

来々軒:ラーメン400円。福岡県八女市本村杉町542-1。Pあり。

東方見聞録的厨房:海鮮刀削麺(価格失念)。福岡市中央区大名2-2-44。 11:30~14:00&17:00~23:00、不定休。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン70● うどん32●そば11● その他15
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年115km

Posted by heno at 13:33 | Comments [2]

2007年04月10日 火曜日

●カレー麺は「×」が「○」

 午前中の社内での仕事が一段落し、昼麺ポタ。初夏のような青空の下、ふらりとペダルを漕ぐ。今日の気分はカレー麺。 「カレーラーメンがある」とのみおせるさん情報をたよりに、ももち家へ。

ももち家

  早良区役所の道向かいの小さなビルの地下1階にあるももち家。1年ぶりに訪ねると、正午半過ぎの店内はほぼ満席状態。決して恵まれた立地ではない。 かつてはまあちゃんうどんが、そして更に以前はみっちゃんが営業していたが、ことごとく閉店に追い込まれた場所だ。 開店2年目でこの盛況ぶりなら安泰だ。

 僅かに空いたカウンター席に座りメニューを眺めると、「カリーラーメン」の文字が見当たらない。表の看板に書いてあったのにと、 注文をとりに来たお母さんに尋ねると、

 「はいはい、ありますよ。カレー味のラーメンですよ。」

 まぁそうだろうなぁ。普通、カレーラーメンと言えばカレー味のラーメンだよなぁと、あまりに当たり前の返事に面食らう。も……

カリーラーメン◇ももち家

 待つことしばし運ばれてきたラーメンは、気持ち白みがかったカレー色のスープ。 具の鶏の唐揚げと彩りに添えられた水菜の取り合わせが、どこかエスニック風。色麺好きな私、コリャひょっとして、かなりのオモシロ味か? と期待を胸にスープを啜れば、

 ありゃホントだぁ。カレー味のラーメンだぁ。

 多分、メニューにあるカレーライスのルーを流用したのだろう。スパイス控えめの丸みのあるカレーの風味に、 豚骨だしが味の厚みを演出。コレ正に「カレー+ラーメン=カレーラーメン」。それ以上でもそれ以下でもない、きっちり等記号「=」 が成り立った味わい方程式がシンプル美味。

 合わさる麺も、豚骨ラーメン用の細麺を流用。しゅるしゅると小気味よく口におさまる感じ然り、 噛み込んだときのコリッとした歯触りが私好み。揚げたて熱々の唐揚げのカリカリ&ホクホク感を楽しみつつ、ずるずる啜る。

 普通に旨いカレーラーメンである。だが、こちとら根っからの色麺好きゆえ、あまりに普通の「カレー+ラーメン」 具合に若干の物足りなさを感じる。多分私はカレー麺に、新たなるカレーの旨さを求めているのだろう。

 ちゃんこ鍋のダシとカレー風味の取り合わせに感動したカレーめんちゃんこは「ちゃんこダシ+カレー」ではなく、「ちゃんこだし×カレー」だった。 山科のカレー南蛮そばも然り、「鰹ダシと醤油のかえし×カレー」。まくりのカレーワンタン麺も「中華香辛料×カレー」である。 従来のカレーのイメージとは遠いダシや風味と出会うことで、単なる「+」ではなく、「×」的相乗作用を発揮し、 新たなる味わいに昇華するのか?

 だとすると、「濃密ポークカレー」的味わいの豚骨系カレーラーメンは、私が期待するカレー麺と、旨さのベクトルが異なる。 ならばしばらくは、「魚介ダシ×カレー」の相乗効果を期待して、お手軽カレー麺であるカレーうどんを集中的に啜ってみるか……?

ももち家:カリーラーメン550円。福岡市早良区百道1-4-15-B1F。 11:00~15:00&17:30~22:00(日月は昼のみ営業)。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン69● うどん31●そば11● その他14
◎今月の総ジョグ距離:25km / 通年115km

Posted by heno at 12:42 | Comments [7]

2007年04月09日 月曜日

●ジリジリ焦れる、もどかし美人麺。

 午後1時過ぎ、朝からの竹下での仕事が無事終了し、さぁさぁ昼麺。我が麺ピュータが弾き出した候補麺屋は、三太郎のうどんと達磨ラーメンの豚骨と、アノ店の醤油ラーメン。で、同行スタッフ5名に聞く。

 「うどん、豚骨ラーメン、醤油ラーメン。食べたいのは、どれ?」

 と、ナンと満場一致で醤油ラーメンが採択される。ウレシイような、コワイような、少々複雑なる気分でアノ店へと向かう。

 西鉄大橋駅東口から塩原へと続く幹線道路沿いに、思いっきり手作り感覚溢れる張り紙が目印のコノ店こそ、 最近一部の滋味麺好きの間で良くも悪くも話題になっている白河ラーメンとら。

 5年間の休業を経て、先々月営業を再開したとら。久方ぶりに啜ったとらのラーメンは、 啜るほどにシミジミ染み入る絶品滋味と喜んだのも束の間。色んな麺ブログに色んなリポが上がる。

  • MANIC SOMEDAY 2/20 
     「チジレた手打麺は(中略)モチモチ感はあれど、少々柔らかめ。」
  • 俺を信じてコレを喰え 3/3
    「鶏ガラがちと強めなのか独特の酸味っぽいクセがあるな。濃厚ながらおとなしい印象、飽きが来ない味。麺はかなり柔らかめ。 俺的にはもうちょい硬めの方が歯ごたえを楽しめていいと思うが。」 

 うぬぅ?そんなに麺が柔らかいかぁ?私が食べたときはドンピシャな揚げ具合だったが……。

  • いやはや麺目ない 3/20
    「醤油ベースのトンコツと鶏ガラの実直スープ。日本人でコレを嫌いという人は、なかなかいないだろう。(中略) このやや細めの縮れ麺がムリムリ、プルプル、トローンプリプリと複雑な感触でぇー、口中といわず喉を『ウリウリ、ホラホラ、 これでどうーじゃい』と快感攻めしてくるのだ。」

 おお、同感同感!やっぱ、とらは旨いよなぁ!!と喜ぶも……

  • いやはや麺目ない 3/29
    「麺はもう完全にのびきっており、前回のように快感を感じるような食感はない。持ち上げるとブツブツ切れるくらい。」

 同一人物が僅か9日後に書いたとは思えないほど、けちょんけちょんなのだ。そして、

  • へもへもすいっっち 4/2
    「最初の一啜り目に箸を持ち上げた瞬間!”プチプチ”という聴こえない音と共に麺がちぎれる。 僕的には伸びたラーメンを出されたと理解しているのだが、、、出汁の出ていない油入りのお湯に伸びた麺を入れるのが白川ラーメンなのか? 」
  • いやはや麺目ない 4/5
    「今日の麺は当たりだった。いやあ、やっぱりこの麺はのびてないと、ホント~にぃ~美味いッ!!!!
  • うぇこの食★麺★飲 4/5
    「麺は・・・どこかのブログで見たような、ブチブチと切れるまではいきませんが、 かなりテロテロ感があふれ出ている重量感のある麺ですわね。。。ちぢれ具合と、麺の太さは好きなタイプなんですが・・・柔すぎ・・・。」  

 どうやら、日によって、いや同じ日でも時間帯によって、さらには同じ時間帯でも出すラーメンによって、 味にかなりのブレがあるようだ。

 私が食べたとらのラーメンはあんなに旨かったのだ。ナニがどうなっているのか、兎にも角にも実食あるのみ。

ラーメン◇白河とら

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは前回よりスープの醤油色が濃い気がするぞ。 おっかなびっくりレンゲでズズッと一啜りすれば、

 「うん…?お、おおぉ~!えっ?ううぅ~……???」

 啜った瞬間、前回より数段濃厚なる醤油ダレの風味に一瞬ひるむ。が、その奥に、 前回同様のふくいくたるだしの旨味の片鱗を微かに感じ、一気に期待が膨らむ!!!も、あとが続かない……。前回に比べ、 だしの旨味に包容力が欠けているのか、すっと跡形もなく消え去っていき、口の中に残るのは醤油ダレの風味のみ。

 えぇ?そんなぁと更に一口啜れども、結果は同じ。シミジミ染みる直前で、さっと姿を消すダシの旨味。 思わせぶりな身振りに心ときめくも、すっとスカされる、さながら美人の男性操縦法的身のこなしに、ジリジリと焦らされ放し。

 だが麺は今日もドンピシャ美味。まるんと角が取れた中麺は、 見た目通りの優しい口当たりでシュルシュルと口におさまり、プルンプルンと愛らしく抗い、解けていく。コリャもうドンピシャ美人な麗し麺。

 だが「麗しい」だけに「心変わり」も早いのが美人の常。コノ麺は超ウルトラ伸びやすい。なので、 ちょっとした茹で加減の違いが食感を大きく左右するようだ。 

 同行スタッフの味の感想もほぼ同じ。「麺は文句なしに旨いがスープが物足りない。しかし、 全体的には文句なし。そんなに旨い時があるなら是非また食べに来てみたい。」

 ついついまた再び足を運びたくなる、焦らし系ハマリ麺。厨房を仕切るオバちゃんは、 歳に似合わず小悪魔か!

白河ラーメンとら:ラーメン600円。福岡市南区塩原4-10-23。 2月中は11:30~14:00&18:30~21:00(土祝は昼のみ営業)、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン69● うどん31●そば11● その他14
◎今月の総ジョグ距離:80km / 通年110km 

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2007年04月03日 火曜日

●遠くの二郎より近くの島系

 イヤハヤなんとも天晴れ天晴れ!
 あまりにも見事な復活ぶりに心底天晴れ~!!

 島系本店の「影武者」のブログ、島主の一日の3月31日の記事によると、4月1日より島系本店で「進化した極太麺」 を出すという。

 昨年11月、開業して間もない頃食べた極太麺は感動的に旨かった。が、その一ヶ月後に食べた極太麺は妙にお行儀が良くて、不完全燃焼。以降、 気にはなりつつも何となく疎遠になりかけていたところに、「進化した極太麺」とはナンとも嬉しいニュースじゃないかぁ!

ラーメン◇島系本店

 

 期待感から来る贔屓目か?いやいや期待感を差し引いても、つゆだく気味のスープ& 山高く盛られた野菜がナンとも美人なラーメンである。美人麺に不味いものナシ!!

 パッツンパッツンに膨らみまくった期待を胸に、まずはスープと一啜りすれば、トロンと艶めかしい脂の甘みの奥に、 キュインと跳ねる醤油ダレの旨味。そして一拍おいて顔を出す押しの強い豚骨だしの風味。熱々な食感も好印象で、思わず「むふふっ」 と頬がゆるむ。

 スープは言うことナシ。だが、太麺フェチの私にとって肝心なのは「進化した極太麺」。果てさていかがな麺なのか? と箸でぐりんと持ち上げると、少し黒みがかった迫力ある小麦色の肌然り、キチッとエッジが立った精悍なマスク然り、 コレまた超美人な御姿に一目惚れ。しかも以前にも増して大盛りになっているではないかぁ!

 こりゃタマランなぁ!と、ズズッと一啜りすれば、ぬらりと唇を擽る感じ然り、噛んだときの「にちっ」と懐深く抗うコシ然り、 更に噛み込む度に「ぶりん、ぶりん」と口の中で躍り回る様然り。

 あははぁ~ん、こりゃ楽しっ!メッチャメチャに旨いヤンッ!!

 モヤシのシャキシャキ感&キャベツのパリパリ感とのハーモニーも素晴らしい。ガツガツと咀嚼する楽しみを心底堪能出来る、極太& 大盛り麺に我が麺心は完全にメルトダウン。

 ズズッ、にちっ、シャキパリっ、ぶりんぶりん、
 ズズッ、にちっ、シャキパリっ、ぶりんぶりん……

 一心不乱に黙々と、ただヒタスラに咀嚼する楽しみを貪り楽しむトランス系美味麺に、完全にハマル。

 ものの2~3分で一気に平らげ、嗚呼喰った!嗚呼旨かったぁ!!と視線を上げると 「食べ終えた食器はカウンター上部に置いてください」との張り紙アリ。極太麺の醤油豚骨&モヤシとキャベツの具&この張り紙は、 まんま二郎@東京三田と同じじゃないかぁ。

 先月の東京出張で残念ながら食べ損ねた二郎のラーメン。 どんなソウルフード系ラーメンなのか今でも興味津々だが、ナンと言っても東京は遠い。それに比べれば、島系本店は超近場。しかも、 近々ドンブリを大ぶりなものにチェンジしたりと、更なる味の追求に余念がない姿が見事。

 無から有は生まれない。コピー結構、肝心なのはその後の努力。今後の「進化」も楽しみな個性溢れる無頼派ラーメン。 改めて惚れ直しマシタ!

島系本店:ラーメン600円。福岡県糟屋郡志免町別府546-1。 11:00~14:00&17:00~21:00、月曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン67● うどん30●そば9● その他13
◎今月の総ジョグ距離:80km / 通年110km 

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2007年04月02日 月曜日

●携帯、要りますか?

 夜、仕事を終え歩いて帰宅していると、公文教室の前に佇む少年アリ。年の頃は小学一年生か。小柄な身体&幼い顔つきに不似合いな、 携帯電話。

 多分、教室の帰りに迎えに来るはずの親が現れず、困って携帯電話で連絡を取ろうとしているのだろう。 暗闇に携帯電話の液晶の明かりで照らし出された表情が、とても不安げ。

 この歳の子供に携帯与えるか?そんなことするから、コミュニケーション力が拙い子供は、 生身の人間である塾の先生に相談するという面倒くさい手続きよりも、安易に携帯電話にたより、結果途方に暮れるのだ。ソレよりナニより、 どんな都合があるのか知らないが、ちゃんと時間通りに迎えに来てやれよ。

 「携帯電話があれば、いつでも繋がっている」は、大いなる思い違い。生身でちゃんと接してやらねば、子は育たぬ。

ラーメン大大

 仕事の備品を買い出しついでに、サクッと昼麺。いの一番に頭に浮かんだのは大地のうどんの巨大ごぼ天。よっしゃ啜るぞ!と向かっていると、

 うぬぅ?こんなところにラーメン屋あったっけぇ……?

 大地のうどんのすぐ近く、松よし先のT交差点先に「ラーメン大大」の赤い看板。気になりつつも初志貫徹、 と大地のうどんに着くも、

 お~まいがぁ~。駐車場が満車でないのぉ……。

 元来「待つ」という行為がナニヨリ苦手な私。いとも簡単に初志変更、Uターンしてラーメン大大へ突入だぁ。

 午前1時過ぎ、外観から想像したよりはるかに広めの店内には先客ナシ。カウンター席に座ると、鯔背な髪型& 二枚目の店主らしき中年男性が注文を取りに来る。初ラ店はデフォルト、ラーメンをたのむと、

 「固麺でいいですか?」

 普通なら「麺の固さは?」と尋ねるところだが、かなり麺に自信があるのだろうか?兎にも角にも、売られた喧嘩は買わねばならぬ。

 「うん、固麺で。」

 渋く応えて、スポーツ新聞を広げ、出来上がりを待つ。

 ラーメン◇ラーメン大大

 おぉ?ナカナカ美人なラーメンでないのぉ……。

 程なく運ばれてきたラーメンは、気持ち透明感あるスープに端正に盛られた麺と具が好印象。 コリャ期待できるかもぉ?と、スープを一啜りすれば、ふわりと柔らかな甘みを主張する脂と、一歩遅れてクイッと顔を出す、 ラーゲンチックな粘着質な旨味。

 合わさる麺はカナリの細麺。しゅるしゅると小気味よく口へと収まり、くにぃと素朴に抗うコシ& 風味がドンピシャ我がツボ。塩気強めのチャーシューが好アクセント。ずびずびずばんと一気に啜り上げ、躊躇うことなく、

 「すんませ~ん、替え玉ください!」

 それにしても「大大」って、どこかで聞いた屋号だなぁとgoogleってみると、 ロートタムの楽しき人生に本店らしき店のリポを発見。

 住宅街のど真ん中&広めの駐車場&テーブル席が多めの店内は、家族麺喰いにピッタリか? いつ食べてもコンスタントに旨そうな超優等生タイプの上出来ラーメンに感心。

ラーメン大大:ラーメン500円、替え玉100円。福岡市西区上山門1-4。11:00~22:00、 木曜休み。Pあり。
◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン66● うどん30●そば9● その他13
◎今月の総ジョグ距離:80km / 通年110km 

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2007年04月01日 日曜日

●案ずるより走るは易し

 あちゃぁ~、思いっきり曇っているし……。
 やっぱ、止めておくかなぁ~~…………。

 朝目覚めると、思いっきりブルーな気分。と言うのも、今日はさが桜マラソン当日。大体が年明けてからほとんど練習してなかったのに、 この一ヶ月はイロイロと事情が重なり全く走っていない。

 行きたくねぇ~、走りたくねぇ~~……。

 布団の中でグダグダとひとり駄々をこねる。が、ナンとも貧乏性な我が性格、結論は分かっている。

 せっかくお金払ってエントリーしたことだし、とりあえず走っておくかぁ。

 会場の佐賀県総合運動場に着き、ストレッチで体をほぐしていると、くまさん一家と会う。互いの健闘を誓いつつ、スタート位置の列に並ぶも、 どうもテンションが上がらない。

 「パキューン」

 合図とともに、いざスタート。思った通り、体が重い。明らかに、練習不足による体重増加&体力低下。コリャ先が思いやられるなぁと、 貧脚を騙し騙し歩を進めていると、

 うん?意外とイケそうかも……。

 体は重いが、思いのほか足の蹴り出しがイイ感じ。結果、ストライドが広くなり、一歩ごとにグンと加速する感じに手応えを感じる。 小雨降る天候も、体温の上昇を抑えてくれて、心地よし。タイムも1キロ5分ちょっとと、まずまず。

 うん、コリャ楽勝で2時間切れるか?

 ところがどっこい、現実はそんなに甘くない。12キロを過ぎたあたりから、貧脚に疲労を感じ始め、徐々にペースダウン。 明らかに練習不足である。加えて、曇天からお天道様が顔を出し、グングンと体感温度が急上昇。

 うわぁ、暑いぃ~、くそぉ、キツイィ~~……。

 あとはもう、意地あるのみ。加速度的に鉛のように重くなる脚を懸命に鼓舞しつつ、ひたすらゴールを目指す。

 そんなこんなでアヘアヘになりつつゴールすれば、記録は2時間2分ちょっと。おお、コレだけ練習サボっていてコノ記録なら、 上出来上出来!やっぱ出場して良かったなぁ。この喜びを糧に、明日から地道に練習するぞ!

 

ラーメン◇一休軒支店

心地よい疲労と激しい空腹で転がり込んだのは
会場すぐ近くの一休軒支店。
本店のエッセンスは十二分に感ずるも、
今日のダシはちと薄めか?

一休軒支店:ラーメン520円。佐賀県佐賀市若楠2-6-24。11:30~19:00、火曜休み。 Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン65● うどん30●そば9● その他13
◎今月の総ジョグ距離:80km / 通年110km 

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2007年03月31日 土曜日

●たかが豆腐されど豆腐

 唐津レクレーション2日目。朝7時半、携帯電話にセットした目覚ましの音で目が覚める。

 よっしゃ、朝飯だっ!
 川島豆腐店で豆腐尽くしの美味朝飯を喰うぞぉ。

 唐津の駅前商店街に創業200年の老舗豆腐店、川島豆腐店。にがりを打った豆腐をザルに取り、柔らかく固めたざる豆腐で有名な店だが、 豆腐屋隣の直営店かわしまで、絶品豆腐尽くし料理が楽しめる。

 いずれも揚げ立てのざる豆腐と厚揚げが、まず旨い。

 「塩か醤油、お好みでどうぞ。」

 との店員の声に、塩で豆腐を喰っても旨かないだろう?と疑心暗鬼でチャレンジすれば、あに図らんや、 コレがバカ旨。大豆の風味と甘みをストレートに堪能できてイキナリ大満足。半分ほど塩で楽しんだ後、今度は醤油をかけて食べれば、 醤油の風味が大豆の味わいを際だたせ、コレはコレでコレまたバカ旨。

 おからや味噌汁を楽しんだ後、〆に出てきた豆腐のおじや「うずみ豆腐」がそりゃもうタマラナク美味。
 多分炊かずに煮ただけの米の下にざる豆腐。ぬるめのだしとともに、ずずっと啜れば、ぷにぷにと可愛く弾ける米と、 とろんと柔らかいざる豆腐の食感&味わいのハーモニー。

 途中、山葵で風味の変化も楽しみつつ、ぽりぽりと漬け物を囓りつつ、ずずっと食べれば、 腹の底からしみじみ湧き出る幸福感。

 いやぁ、イイもん喰ったなぁ!と束の間のシアワセを享受するも、突如連絡が入り、午後から急な仕事。 お~まいがぁ~、としぶしぶ会社へ向かう。昼は久しぶりに狐狸庵で蕎麦を啜るつもりだったのに……。

 

ラーメン◇しげ

午後2時前、仕事が一段落ついたところでサクッと昼麺、
小次郎跡に最近オープンしたラーメンしげで一啜り。

醤油ダレ強め&脂多めなれどライトな口当たりで、
一瞬横綱ラーメンを思い出すも、
外連味の無い味わいがナカナカに好印象。
ボリボリと素朴な風味の麺も我が好み。
夜は居酒屋として営業しているようだが、
ラーメンも十二分に美味。

ラーメンしげ:ラーメン400円。福岡市早良区原5-16-19(室住団地入口交差点西、 原西小学校の南隣)。11:30~15:00&17:00~21:00。P1台。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン64● うどん30●そば9● その他13
◎今月の総ジョグ距離:60km / 通年90km 

Posted by heno at 09:27 | Comments [0]

2007年03月26日 月曜日

●「おおっとコイツぁ一本とられヤシタ」的お見事中華そばに感服

 コレ正に、麺神のお導きなり。

 仕事で那珂川町へ出かけたついでに、サクッと昼麺。久方ぶりに勢うどんを啜ろうか?それとも味千の台湾ラーメンか??などと考えていると、突如、麺神からのお告げアリ。

 汝、久方ぶりに、ひさごなんぞエエかもよぉ~。

ひさご 

 店に入った瞬間、旨さを確信。美味なる中華そば屋特有のナンとも芳しいだしの香りが店中に漂っている。 うん、この香りはもう間違いなく旨いハズ!気分は一気に、大船 on board 、昨日のホークスの勝利を伝えるスポーツ新聞をめくりつつ、 出来上がりを待つ。

ラーメン◇ひさご

 かくして、確信は現実となる。

 香り通りに、膨らみ感ある旨味が見事なスープ。キュンと酸味が立ったタレが味わいを際だたせる。が、 この滋味スープはシンプルにシミジミ啜りたい。で、卓上に置いてあったゴマを擂り入れてみる。と、コレがドンピシャ大正解!  イイ感じに酸味を包み込み、かつ、柔らかなゴマの風味が加わることで、更にふくいくたる味わいへと昇華する。

 気持ち細めの自家製中麺も面白い。ビチビチ躍りつつ口へとおさまる感じ然り、 噛み込んだときの強めのコシ然り。おのれの存在感を十二分にアピールするスター・プレイヤー・タイプ。

 感心したのが鶏チャーシュー。沖縄式茹で塩豚・スーチキのように、 鶏肉を事前に塩で締めて熟成させたわけでもないのだろうが、兎にも角にも、肉本来の旨味がシッカリと感じられるシンプル美味。 もっちりとした歯触りも言うことナシ。更に中華そばに欠かせないシナチクの風味の抑揚具合もバッチグー。 多めに盛られたネギのシャキシャキと弾ける風味も好アクセント。

 剣道で例えるなら、立ち合うやいなやスコンと刺し面を決められた気分。スッキリ綺麗にまとまった、 ナンとも美人な味わいに、ただただ感服。

 参りました。顔洗って出直してきます!

ひさご:ラーメン480円。福岡県那珂川町松木2-2-1。11:30~15:00& 17:00~21:00、水曜休み。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン62● うどん28●そば8● その他12
◎今月の総ジョグ距離:60km / 通年90km 

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2007年03月25日 日曜日

●やっぱりライヴ!GO GO ホークス!!

 実は全く興味がなかったプロ野球。だが、昨年あたりから、ちょくちょくチケットを頂く機会が重なり、 球場へと足を運んでいるうちに面白さを実感。 

 今日ももらったチケットで、開幕第二戦・ホークス vs オリックスを観戦。和田と吉井の好投でテンポ良く回が進む。 打撃戦も豪快でイイが、やっぱ投手戦の方が緊迫感があって見応えアリ。

 3回、本多、大村とヒットが続くも、川崎が見逃し三振。そこに、今季横浜から移籍した多村が登場し、タイムリー・ヒットを放つ。 昨日の2ホーマーといい、ホークスに待望の「チャンスに打てる3番」現る!

 ホークス勝利の時のみ上がるドーム内花火も初めて観たし、嗚呼ナンとも極楽極楽。音楽も、演芸も、スポーツも、やっぱライヴが一番!  

 おっし、今度は博多の森でアビスパをライヴ観戦してみるかっ!

 

ラーメン◇元祖長浜屋

ゴマ盛り元祖はナッティー美味。
スープがナンともイタダケナイ味の時でも
ナンとか完食出来る、我が裏技。

いくら不味くても通ってしまい、
何とか苦労して食べ終える。
摩訶不思議、
なれど、コレがソウル・フード。

元祖長浜屋本店:ラーメン400円。福岡市中央区長浜2-5-9。24時間営業、 正月をのぞき年中無休。Pなし(近くの支店にはPあり)。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン61● うどん28●そば8● その他12
◎今月の総ジョグ距離:60km / 通年90km 

Posted by heno at 20:31 | Comments [5]

2007年03月24日 土曜日

●個性異なる二杯の美味。嗚呼恐るべし、佐賀ラーメンのソコジカラ。

 朝目覚めると、しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃんのレイニーデイ。アカン、今日は久しぶりに井原山に登ろうと思っていたのだが…… 。

 で、しばしフテ寝を決め込み、午前11時。さすがに腹が減りむっくり起床。よし、美味麺探して佐賀入りだぁ。チビ達よ、 準備はよいか?いざ出陣!

とよ食堂 

 三瀬峠を越え、まず向かったのは背振町のとよ食堂。取引先の麺好きM山さんに薦めてもらっていた宿題店である。 住所を頼りに訪ねると、町役場のすぐ近くに、イイ感じに遣れた外観。

 暖簾をくぐると正面に5~6席ほどのカウンター。そして、左奥にはテーブル席が2つ。 どん詰まりの高い位置に置いてある14インチテレビの選抜高校野球中継に見入りつつ、ラーメン・ライスをパクつく中年客ひとり。

 空いているテーブル席に座りメニューを見ると、ラーメンがデフォルトと大盛り、特製の3種に、 チャンポンがノーマルと玉子入りの2種。そしてうどんが月見とわかめの2種。月見うどんに惹かれるものを感じ、うどん好きの次男に勧めるも、 ナゼか今日は頑なに「ラーメンが食べたい」の一点張り。ならば致し方なしと、ラーメンを3杯たのむ。

ラーメン◇とよ食堂

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、 イイ感じに白濁したスープと小振りのドンブリが目一杯イニシエ系。どらどらと、両手のひらでドンブリを抱え、ズズッとスープを一啜りすれば、 ふわりと広がるナンとも円やかなだしの風味と、イニシエ系ならではのアノ甘み。

 佐賀のラーメンは中太の柔揚げ麺が主流だが、ココのは結構細めで、しかもキッチリ固めに揚げてある。 しゅるしゅると口におさまる感じがナンとも小気味よい。冷蔵庫臭いチャーシューもご愛敬の、昔懐かしレトロ味にほっこり。

ドンブリにはナゼか「広龍軒」の文字が。
ドンブリ底の龍のイラストが格好良し。

 

 いやはやナカナカのイニシエ系だったなぁ、と気をよくしつつ次ぎに向かったのは大臣閣。 最近佐賀北九州の麺好きさん達の間で評判のラ店である。 私も以前一度、 店の前まで行ったことがあるが、あまりにもオンボロな外観に恐れをなして未食だった宿題店である。

大臣閣

 久方ぶりに訪ねると、おやおや随分綺麗に改築されているぞぉ!民家っぽい外観から察するに、住居兼店舗として立て直したのだろうか? などと思いつつ、真新しい純白の暖簾をくぐると、さに非ず。入ってすぐがテーブル席が2~3卓に、左手が広めの小上がり席で、 右手はカナリ広めの厨房。住居部分は皆無、建物まんま店舗であった。

 「はい、いらっしゃい。」

 店を仕切るのは腰の曲がったお婆ちゃん。可愛い笑顔で注文をとるや、奥の厨房へ。そして、しばらくすると、

 ざっざっざっ、カン、カン、カン

 平笊を茹で釜のふちに打ちつけつつ、麺揚げをする音が高らかに鳴り響く。そう言えば、お婆ちゃんの手首が腫れていたが、 もしかすると長年の麺揚げ作業で慢性的な腱鞘炎状態になっているのだろうか……。ナンともありがたい気分で出来上がりを待つ。

ラーメン◇大臣閣

 うむぅ、こりゃ旨いに違いない。

 どよんと気持ち茶色がかったスープの表面に無数の気泡。しっかりと撹拌を繰り返しつつスープを取っている証である。 旨さを確信しつつ、ズズッとスープを一啜りすれば、アッツ熱の食感とともに広がるナンとも濃密なるだしの旨味。

 コレ正に極上豚骨ポタージュ。きっとスープを取る際の下ごしらえがちゃんとしているのだろう。しっかりとだしの旨味は出ているが、 イヤな臭いは一切なし。煮詰めていく際に余分な脂分も取り除かれているのか、食感も重くない。濃密かつ外連味のないストレートな旨さに、 思わず頬がゆるむ。

 麺もイイ。気持ち緩めに揚げられた中麺が極上スープと相性抜群。シンプルな味わいのチャーシューも好アシスト、 紅ショウガさえも美味しく感じさせてしまうストロングな旨さに、メロメロ・フォーリンラヴ。コリャまた是非とも再訪だっ!

とよ食堂:ラーメン430円。佐賀県神埼市脊振町広滝547-9。Pなし。
大臣閣:ラーメン:ラーメン450円。佐賀市諸富町大字諸富津138-9。11:30~23:30、 不定休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン60● うどん28●そば8● その他12
◎今月の総ジョグ距離:60km / 通年90km 

Posted by heno at 12:24 | Comments [7]

2007年03月17日 土曜日

●やっぱ、イイネ!イイネ!イイ~ネ!(CKB調で)

 大体なら、今日はチビ達の生活発表会を観に行くはずだった。だが、昨夜遅くに取引先より、 先日納品した制作物の改訂作業を急ぎでたのむとのメールが入る。

 まぁまぁ仕方ないねぇ、と朝から出勤、コツコツと作業をこなし早1時過ぎ。備品を買い出しついでに、サクッと昼麺啜っておくかと、 悠翔樹へピットイン。

 午後1時半過ぎだというのに先客2名。そして更に、私の後からもポツポツと客が続き、店内はほぼ満席状態に。 コレ正にいやはや麺目ないの悠翔樹へ行こうキャンペーンの賜物か!

 キッチリと接客に気を遣いつつ、忙しくラーメンを仕上げる若き店主。うん、輝いている!うんうん、イイぞ、この調子。 着々と顧客を増やし、目指せ繁盛店!!

 ほんわかシアワセ気分でオーダーしたのは、中年男の奮闘記でその存在を知った悠翔樹の新メニュー、ワンタンめん。合わせるラーメンは、 白濁スープ&細麺の屋台風豚骨ラーメンと平麺&醤油豚骨の悠翔樹ラーメンから選択出来るが、 平麺フェチの私はモチのロンで悠翔樹ラーメンをチョイス。

ワンタンめん◇悠翔樹 

 待つことしばし、運ばれてきたワンタン麺は、ノーマルの悠翔樹ラーメンに比べると、スープの色が随分白濁している気がするぞぉ。 どらどらと一啜りすれば、ワンタンの影響か、デフォルトのスープに比べると、随分と円やかさが増している。デフォも好きだけど、 コレはコレでイイ感じ!

 今日の平麺は気持ち固揚げか?噛み込むと、こりんっと弾ける感じがオモシロい。合わさるワンタンは、つぅるりん、つぅるりん。 スープとともに口の中で躍る感じが、あな快感。優しく噛み込むと、中から飛び出すアッツ熱のスープとほろほろ解ける肉あんが、ゆるゆる美味。

 キッチリ丁寧に作られた誠実美味。若き店主の人柄がそのまんま味に出た感のある極上滋味。ただ、ワンタンが加る分だけ、 器の大きさに対するスープの量の比率が下がるので、麺がスープで泳ぐ、ゆるゆる感に欠ける。根っからつゆだくタイプが好きな私は、 やっぱりデフォルトが好みだな。

 兎にも角にも、イイ店だと思います、悠翔樹。滋味好きな皆さま、是非ともお試しアレ。

悠翔樹:ワンタン麺580円。福岡市中央区笹丘1-35-20。 11:30~14:30&18:00~23:30、。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン57● うどん22●そば8● その他11
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年84km 

Posted by heno at 13:52 | Comments [2]

2007年03月15日 木曜日

●想像とのギャップを楽しむ「幻」「限定」ラーメン

 朝からの甘木での仕事を終え、さぁ昼麺。午後からは大刀洗で仕事。ならば、行ってみますか、大陽軒。

 甘木から大刀洗へ抜ける国道500号線沿いに、古ぼけた民家風の造り&「本格派豚骨 幻 限定ラーメン」の暖簾。 テレビや雑誌でちょくちょく紹介される超有名ラ店、大陽軒。以前、日曜に訪ねるも順番待ちの行列に断念した味食店である。

大陽軒

 平日ゆえ、さすがに店頭に行列はナシ。だが、決して恵まれた立地とは思えないが、広めの店内は8割方埋まっている。 地元じゃカナリの人気店のようだ。

 ラーメンは具のバリーション×辛味噌有無で10種ほど。以前、マニさんから聞いた「大陽軒は野菜ラーメンが旨いですよ」 とのレクチャーに忠実に、野菜ラーメンを大盛りでたのむ。

野菜ラーメン◇大陽軒

 ほどなく運ばれてきた野菜ラーメンは、大切りのキャベツとニンジンに、太モヤシがドサッと乗った見た目が、まんまチャンポン。 そして、どらどらと啜ったスープの味わいも、そのまんまチャンポン。民家風の店構え&「幻」や「限定」の謳い文句から、 コテコテ濃い味の濃密ド豚骨スープを勝手に想像していたが、さにあらず。いたって軽めのいたってノーマルな味わいに、ちと肩透かし。

 だがしかし、ヘンな先入観ナシに食べれば、コレはコレで普通に美味。まるんと甘めの軽やかスープに合わさるは、 ニチッと粘り腰の細めの中麺。シャキシャキ野菜との食感&味わいのハーモニーも、ナカナカ楽し。 店内に所狭しと張らまくった有名人と店主の写真や、紹介された雑誌や新聞の記事の拡大コピーを眺めつつ、 卓上の胡椒や紅ショウガでイロイロと味を変えつつ、ズルズルと啜る。

 

黒胡麻担々麺◇黒船亭

昨日は太宰府の得意先近くの担々麺専門店、黒船亭。
4種ある担々麺よりチョイスした黒胡麻担々麺は
これでもか!とスープに入った黒胡麻がザラリと美味。
ピリリと顔出すクセある辛味がどこかカレーチックな
オリエンタルな味わいが摩訶不思議。
前回啜った「金」よりヒネリはあるものの、
これで680円はチト高過ぎか??

11Ramen.gif大陽軒:野菜ラーメン大盛り600円。福岡県筑前町原地蔵1871。11:00~14:30、不定休。 Pあり。

11Ramen.gif 担々麺専門 黒船亭:黒胡麻担々麺680円。福岡県太宰府市梅香苑1-1-5。 11:00~23:00、年中無休。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン55● うどん22●そば8● その他10
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年84km

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2007年03月09日 金曜日

●名実ともの名店復活

 仕事の備品を買い出しにヤマダ電機賀茂店へ出かけたついでに、サクッと昼麺。 昼時は行列必至の人気店ふくちゃんへ、 ダメもとで立ち寄ってみると、

 おおぉ?列が出来ていない!

 薫さん情報によると、一時のスランプ状態を脱し、エラク旨くなっているという、ふくちゃんのラーメン。 カウンター奥の厨房には先代の姿なし。3代目の若き店主が店全体に気配りしつつ、テキパキとラーメンを揚げている。

ラーメン◇ふくちゃんラーメン

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンはドンブリから溢れんばかりのつゆだくスープに旨さを予感。どらどらと一口啜れば、

 う、うわぁ。メチャクチャ旨いやん……。

 アッツ熱の食感ともに、するするっと広がる自然な甘み。豪快かつ繊細。きっと丁寧&確実なる仕事の成せる技か。 最小限のタレで最大限のだしの旨さを引き出した、シミジミ美味なるスープに、我が麺心は一発でメルトダウン。

 太めの中麺もイイ。佐賀ラーメンチックな緩めの揚げ具合が、味わい深い滋味スープにベストマッチ。博多うどん然り、 地味めのスープをシッカリと味わうには、スープとの馴染みが良い柔らかめの麺の方が適している気がするなぁ。

 厚めに切られた大ぶりのチャーシューもシンプルに旨い。適度にキシッとした肉部分と、 熱々スープでトロンと柔らかくなった脂部分の食感&味わいのハーモニーもナンとも楽し。

 いやはや今日のラーメンは、先代のラーメンをもはるかに超えた上出来味だなぁと感心しきりで啜っていると、事件発生。老夫婦客が 「餃子が焦げすぎている」とクレームを入れる。すると若き店主は、 すかさず餃子焼き担当のパートのオバちゃんとともに客の席まで出向き丁寧に詫びた後、早々に焼き直しを命じる。 心こもった対応に老夫婦客も納得し、笑顔で応えている。

 かれこれ20年ほど前になるか。ふくちゃんがまだ百道で営業していた頃、 先代の後でふて腐れた顔をして手伝っていた若き3代目も見事に成長し、しっかりと店を守っている。

 ふと視線を上げると、ファンのプレゼントだろうか。カウンター席上部の壁に、 笑顔で厨房で並んで立っている先代と2代目の画が飾ってある。そしてその横に飾られている色紙には、

 「今日のごちそうはラーメンとビールと空の色」

 ほっこり美味なる名店ラーメンに身も心も癒され店を出る。

 

博多喜庵

夜は先月オープンした蕎麦屋新店、喜庵で蕎麦屋酒。
卵焼きこそあるものの、
蕎麦屋酒定番のあてである蕎麦味噌やそばがきが
メニューにナシ。
替わって、干物の炭火焼きなど変わり肴をつつく。

 ゆだてそば◇博多喜庵

さすが梅田喜庵の暖簾分け、
〆にたのんだゆだてそばは、
せいろに盛られた釜揚げの温そばを
温つけ汁で啜る、
コレ正に大阪蕎麦的メニュー。

 ちょっと飲み足りなくて立ち寄ったのは
赤坂サニー地下食堂街の、おでん はやし
関東風の濃口醤油だしで煮た
豆腐やつみれ、春菊などを突きつつ、
焼酎のお湯割りをあおり、夜が更ける。

ふくちゃんラーメン:ラーメン500円、替え玉100円。福岡市早良区田隈2-24-2。 11:00~21:00、火曜休み。

博多 喜庵:ゆだてそば700円。福岡市中央区赤坂1-5-11。 11:30~15:00&17:00~21:00、日祝休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン53● うどん21●そば6● その他10
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年84km

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2007年03月08日 木曜日

●名に恥じぬドッカリ濃い味にタジタジ

 早朝出勤し、社内での仕事をシコシコこなし、早正午前。午後からは甘木で打ち合わせ。ならば、早々に出発し、萬徳で昼麺だ!

らーめん萬徳

 高速道路を甘木インターで降り、甘木市街地方向へまっすぐ進むと、ユニクロの隣に「ラーメン」と染め抜かれた白い暖簾。 はるパパ親父さんから薦めていただいた萬徳を無事発見。

 正午過ぎの店内は8割方客で埋まっている。空いていたカウンター席に座りメニューを見ると、 ラーメンが具のバリエーションで5~6種載っている。いつもなら「初ラ店はデフォルト」が我が麺喰い信条だが、 はるパパ親父さんの勧めに従い、「濃い口ラーメン」にチャレンジ!

濃い口ラーメン◇らーめん萬徳

 あっちゃぁ~、コリャ正に濃いなぁ………。

 ほどなく運ばれてきたラーメンは、スープの脂分と更に加えられた背脂で、どよんと淀んだ見た目が迫力満点。えいままよ! 覚悟を決めてスープを一啜りすれば、どろんと重たい口当たりとともに広がる脂の甘み。そして、魁龍チックな粉っぽい触感と、 どっかり重たい豚骨だしの風味。

 うっはぁ~、本当に「濃い口」だぁ。

 思いのほかタレは控えめ、脂とだしでガッツリ喰わせるメガトン・ストロング・タイプ。合わさる麺は細めの縮れ麺。 スープ自体に粘度があるので、麺にスープが絡む絡む!

 重量感溢れる味わいは、ロートル&ヘタレ&エセ麺喰いの私には、チト荷が重いが、確かに旨い。ファイティング・ スピリッツ溢れる若人麺喰い達よ、はるパパ親父さんお薦めの"濃い口ラーメン、油多め・たれ多め・辛みそなし"にチャレンジされよ!  はるパパ親父さん、情報をアリガトウございました。

らーめん萬徳:濃い口らーめん530円。福岡県甘木市大甘木331-5。 11:00~16:00&18:00~22:00。Pあり。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン52● うどん21●そば5● その他10
◎今月の総ジョグ距離:54km / 通年84km

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2007年03月07日 水曜日

●あな恐ろしや、温暖化

 イヤハヤ今季の冬は心底温かかった。そして、昨日今日と取って付けたような寒の戻りだが、我がマンションの桜は既に芽吹きまくり…… 。地球温暖化を身に染みて痛感。

 省エネ&リサイクル。我がチビ達の世代のためにも、今以上これ以上、自分の出来ることからコツコツと。

 

 

ラーメン◇山王飯店

午後4時半、
ヨドバシへ仕事の備品の買い出しへ出かけてついでに
山王飯店で超遅い昼麺を啜る。

シンプル・イズ・ベストなスープにシナチクの香りが映える
オーソドックス中華そば的スープなれど、
麺は太めのプリプリこしこし。

「毎度おおきに!アリガトウございましたぁ!!」
元気なお母さんの笑顔がナニよりのおご馳走。

山王飯店:ラーメン450円。福岡市博多区博多駅東2-2-2-B1F。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン51● うどん21●そば5● その他10
◎今月の総ジョグ距離:49km / 通年79km

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2007年03月03日 土曜日

●お江戸下町太麺探訪 二日目その一

 午前9時、ビジネスホテルで目覚める。いやはや昨夜はナンとも飲み過ぎた。深夜2時まで懇親会、 シコタマ飲まされ&唄わされて、脳と喉がオンボロ状態。だがしかし、その懇親会という名の飲み会で今回の出張の仕事が全て完了& 今日は完全にオフ!まずはブランチ麺を啜るぞっ!と三田へ向かう。

 住所を頼りに訪ねると、慶応大学正門の西隣に「ラーメン二郎」の看板を発見! ジロリアンなる熱烈なファンを有するカリスマ・ソウルフード系名店の一軒である。

 ジロリアン・サイト「ラーメン二郎三田本店命」で、麺が極太だの、麺や野菜の量が半端じゃなく大盛りだの、 「カラカラカラメヤサイドカモリニンニクアブラ」など呪文のようなオーダーが飛び交うだの、 ドンピシャ私好みのキーワードで紹介されているのを見たのが4年前。以来、「いつかは二郎」と憧れ続けてきた宿願の店だ。

 4年越しの恋が今成就する!と胸ときめかせ店の前に立つ。が……

 ああ、麺神は完全に我を見捨てたかぁ。
 こんな事なら昨日イレブンフーズのあとに
 連食しとけばよかったなぁ…。

 悲しい張り紙を前に、しばし一人でぼやく。が、念願の麺が食べられるという期待感から胃は完全に臨戦状態で、エラク腹が減りまくり。 で、早々に次善策を考えねば。

 そうだ!二郎は暖簾分けの支店が山ほどあったはずだ!!と携帯iモード・タウンページで検索すると、出るわ出るわ、画面一杯に 「ラーメン二郎○○店」の文字がズラリと並ぶ。

 よっしゃ、ココから一番近い支店は……、と画面をスクロールしようとしたその時、ふと思い直す。

 いや、カリスマ・ソウルフード系の麺は、本家で啜るべきもの。
 誠に残念ではあるが、「マイ・ファースト・二郎」は本店に限る!
 リアル二郎体験は、またの機会にとっておこう。

 で、次なる策は……。
 おう、そうだ!二郎インスパイア店を狙ってみるか!

 ジロリアンが高じ、二郎にインスパイアされたラーメンを出す店が東京には多々あるという。で、真っ先に頭に浮かんだのが、 ぽっぽっ屋。早速住所を調べると、おお、ココから結構近いでないのぉ!

ぽっぽっ屋

 住所を頼りに訪ねると、日本橋から浅草へと抜ける幹線道路の路地を入ったところに、 ぽっぽっ屋の黄色いテント。想像していたよりこぢんまりとした店構えに興味津々で店内へ。

 入り口左に食券販売機。「らーめん」、「油そば」、「つけ麺」に「海の塩ラーメン」の計4種。 いずれ劣らぬ魅惑的なメニューの数々にユラユラと心乱れる。で、とどのつまりは「初ラ店はデフォルト」、筆頭ボタンの「らーめん」を押す。

ラーメン◇ぽっぽっ屋 

 ほどなく出てきたラーメンは、どっかり盛られた茹で野菜に、

 「構え~、筒!」

 そして、ぶわんと香り立つ背脂の甘き香りに、

 「打てぇ~!打て、打てぇ~!!」

 号令一括、いきなり敵の本陣へと攻め入るべく、箸をむんずと押っ立てて丼の底へと深く差し込み、 がっしり麺を掴み取り、ぐりんと茹で野菜と掻き混ぜると、

 おおぉ~~、こりゃ太いぃぃ……。マジ、太過ぎだぁぁぁ~~~。

 優に1センチ角は越えている。ドンブリの底から顔を出した麺は、細めの博多うどんより数段ぶっとい太さが迫力満点。ううぅ~、 コリャ手強そうでないのぉ~!と喜々としてムシャぶりつけば、かつんっと硬質な歯触りの後、ぐわしぃぐわしぃと強靱に抗うコシ。

 コレってひょっとして半生麺??? 

 あまりに強固なコシに一瞬怯むも、あら不思議。噛み込む度に広がる小麦の素朴な風味と甘みに麺喰い中枢がアドレナリン全開。更に、 茹で野菜の食感&味わいのハーモニーも手伝い、食べ進めば進むほど、単純作業ではあるが、誠にふくいくたる食感& 味わいのコラボに脳内はエクスタシ~~!

 背脂タップリ&醤油ダレきつめのスープは少な目で、用をなしていない。スープと言うより、和えダレ。油そばに近い食味で、 主役はあくまでも麺。

 奇しくも、昨日のイレブンフーズ同様に、都心東部の下町に位置し&1センチ角の玉ねぎが薬味として盛られている。そして、 大きめのキクラゲも同じだし、「食べ終わった器はカウンター上の棚に上げてください」との但し書きも共通。 生い立ちに相通ずるものをビシバシ感じるぞぉ。

 ああぁぁ、こりゃ是非モノで、
 この店のルーツであるラーメン二郎本店のラーメンが啜ってみたひっ!

ぽっぽっ屋:ラーメン680円。東京都中央区日本橋小伝馬町16-12。 11:00~14:30&17:30~21:00(土曜は昼のみ)、日祝休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン48● うどん20●そば5● その他9
◎今月の総ジョグ距離:44km / 通年74km

Posted by heno at 11:49 | Comments [0]

2007年03月02日 金曜日

●お江戸下町太麺探訪 初日

 今日明日と一泊二日の東京出張。午前11時、午後からの会議を前に、まずは昼麺、宿願のイレブンフーズへと向かう。

イレブンフーズ

 モノレールを天王寺アイルで下車し、西方向へ徒歩5分。町工場が建ち並ぶ一角に目指すイレブンフーズを発見。 正午前の店内は八割方埋まっている。空いていた席に座りメニューを眺めていると、次から次へと来客が続き、あっと言う間に行列が。 取材拒否の店なれど、熱心なファンが多く、あのコイタさんも東京一お薦めのラーメン屋として太鼓判を押す、隠れた名店である。

 メニューはラーメンとチャーシューメンに、それぞれの大盛りの4種のみと至ってシンプル。初ラ店はデフォルト、ラーメンをたのむ。

ラーメン◇イレブンフーズ

 待つことしばし、運ばれてきたラーメンは、厚さ2センチは優にあるブッといチャーシューが2枚に、 さらに巨大なキクラゲとワカメがドッサリ盛ってある。インパクト大な見た目に少々ビビリつつ、まずはスープと一口啜れば、 トロンとしたナンとも独特の触感と共に柔らかに広がるだしの旨味。

 味わいは至ってあっさり。どこか和風の味わいがする、懐かしい感じの味わいである。が、兎にも角にも口当たりがナンともユニーク。 少々粘着質なこのトロ味は、海草類のそれと相通ずるものを感じるが、かまさか、乾物のキクラゲを戻したときの水をスープに使っているのかぁ? いやいや、そんな訳ないか……。

 麺は太めの扁平麺。ちょうど、めんちゃんこの麺とほぼ同じ感じの見た目で、 一世を風靡した横浜家系ラーメンと同じく酒井製麺所の麺を使っているのだとか。カナリ柔らかめに揚げてあり、 トロントロンスープとの相性よし。

 分厚いチャーシューもカナリ美味。齧り付くとほろりと解けるあっさり仕立て。キクラゲやワカメとともに食感& 味わいのハーモニーを演出。1センチ角に切られた玉ねぎものっていて、時々シャクッと弾ける風味と甘みがコレまた楽し。

 精算はカウンターに置いてあるトレイへ自己申告制で支払うシステム。そして、厨房奥に置かれている洗濯機でキクラゲを洗ったり、 ワカメはゴミ用ポリバケツに入れてあったりと、ディープな話題性も兼ね備えた、唯一無比のカリスマ・ ソウルフード系ご当店ラーメンに感激しきりで店を出る。

イレブンフーズ:ラーメン700円。東京都品川区東品川1-34-23。 8:00~18:00(土:8:00~13:30)、日曜休み。Pなし。

◎2007年通算麺喰い数◎ラーメン47● うどん20●そば5● その他9
◎今月の総ジョグ距離:44km / 通年74km

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