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8月30日(木)

 昨日今日と仕事が立て込んでおり、「麺」食えず。福岡市在住のSONOさんよりメールをいただく。福岡と北九州のラーメンの食べ歩きを楽しんでいるそうで、「博多ラーメン珍道中」というホームページも作っていらっしゃいます。早速のぞかせていただくと、気になっていた百千萬が高評価。近いうちに食べに行こう!

8月28日(火)

 北九州へ出張&移転後初めて恋善へ。秀功社の「ラーメン本」によると「牛、豚、鶏」からスープをとっているらしいスープは茶色がかった&透明度が高い"美人"。一口啜ると、一切臭みを感じない&まろやかな旨味溢れる"貴婦人"。ただ、商品名の「独特ラーメン」の由来でもある「関東風のあっさりした醤油スープと北九州風のしっかりしたコシがある麺’(ストレート麺)の組み合わせ」が、どうもシックリこない・・。もう少し太めor細めの縮れ麺のほうが良いのでは・・?
恋善:独特ラーメン570円。北九州市小倉北区黄金1-8-5。11:00〜15:00,17:00〜21:30。月曜休み。

8月27日(月)

 北九州へ出張。で、定番更新うどん。いつもの通りの極上ゴボウ天うどんを堪能。唯一の違いは、改装工事。来月末にはリニューアル・オープンか?
更新うどん北九州市小倉北区上富野2-12-58。ゴボウ天うどん530円。11:00〜23:00。日曜休み。

8月25日(土)

 元祖住吉亭 白雲荘、意味深な屋号である。町工場のような外観なれど、店内は今風のオシャレな雰囲気。若い男性が厨房でてぼを振り、若い女性と年輩の女性がホールをつとめる。家族か・・?


 出てきたラーメンの第一印象は「麺の量が多い」。他の店の1.5倍はゆうにある。そして、スープ&ネギの多さは
住吉亭風。スープを啜る。決め手に欠けた、まるで「気のぬけたコーク」のような、どこか頼りない&水っぽい&コクがない味わいも住吉亭風。卓上のラーメンダレやニンニク、辛子高菜で味を調えれば、それなりにウマイだが・・・。マルセンのように、あっさりしていてもコクがあるラーメンは有るのだ。接客を含めた店の雰囲気は良いだけに、今後に期待したい!
元祖住吉亭 白雲荘:ラーメン大盛り500円。福岡県太宰府市水城1-16?(旧3号線と九州自動車道が立体交差する水城2丁目交差点に面す)。

8月22日(水)

 軽度の二日酔いで、ボンヤリ冴えない頭を何とか誤魔化し、午前中の仕事を終了。こんな時は「伝家の宝刀」牧のうどんしかない、とえっちらおっちら自転車で向かうと、なんとお休み・・。さぁ、どうする?こんな体調じゃ遠くに行く気力はない・・。で、思い出したのがふる里
 牧のから西へさらに2分ほど自転車をこいだところにあるふる里は、元来はお好み焼きの店らしいが、最近、店頭に「ラーメン」のノボリも掲げている。話の種に、と全く期待せずにたのんだラーメンだが、思ったよりウマイ。細麺のアルデンテな茹で具合もなかなかのものだし、チャーシューも自家製のようだ。ただ、スープは自家製ではないようだが・・。
 話を聞くと、もとは西新で喰喰軒というラーメン屋をやっていたが、区画整理で立ち退きになっり、現在の所へ移転。周りが住宅街なので、お好み焼きの方がウケるのでは、と商売替えしたが、最近、昼だけラーメンも始めたそうです。
ふる里:ラーメン450円。
福岡市西区姪の浜3-31-15(JR姪浜駅から北へ抜ける新道沿い)。

8月21日(火)

 先日から続く北九州出張。より豊かな「麺ライフ」を送るべく、いろいろ検索した結果「北九州ラーメン食べ歩き」なるHPを発見。オススメのラーメン店ベスト1に、先日食べて気に入った月天が。私と好みがあいそうだ。
 で、本日の昼飯は「北九州ラーメン食べ歩き」オススメ・ベスト3の孝養軒。出てきたラーメンのスープはうっすら透明が買った茶色に淡く脂が浮かぶ。一見して私のお気に入りの
未羅来留亭タイプ。期待とともに一口啜ると、果たして未羅来留亭のそれ。強いて違いをあげるなら、孝養軒のほうが少し塩気が強いか?ぐらい。あ、それからもうひとつ。店員の愛想は、孝養軒のほうがすこぶる良い・・。
 夕方、一通り仕事を終える。しかし、夜7時にもう一件、仕事あり。あいた小一時間をどうすごすか・・?そういや、移動中に見かけぬそば屋があったなぁ・・。
 外観も内装も如何にも開業したてのほり田だが、店内は結構客が入っている。初めていくそば屋では、まずせいろ。待つ間、献立書きを眺めていると、つなぎを使わぬ十割そばが自慢とか。出てきたせいろのそばは、少しヘナッとした見た目が確かに十割そば。つゆもちょっと辛めの関東風&わさびも本わさびを鮫皮でおろしたもの、とかなりの本格派!ただ、惜しむらくは、そばが細すぎる・・。素麺のように細く切ってあるので、ただでさえヘナッとしがちな十割そばが、より一層ヘナヘナしてしまって、なんとも頼りない・・。
孝養軒:ラーメン450円。北九州市小倉南区湯川5-1-13(まるよし湯川本店脇)。木曜休み。
ほり田:せいろ650円。北九州市小倉南区守恒本町1-12-1(グッディ隣)。11:00〜21:00。日曜休み。

8月19日(日)

 昨夜は友人宅で4家族集まっての大宴会。12時過ぎまでワイワイと盛り上がり、今朝は当然、重度のヘベレケ二日酔い・・。こんな時は「特効薬」、そう!牧のうどんに決まっているじゃないか!!
 フラフラと自転車をこぎ、なんとか到着。迷うことなく「素うどん、固麺で」。卓上のネギ&唐辛子をウルトラ大量てんこ盛りに入れ、ついでにおかわりスープもドバドバッと器ギリギリまで注ぎ、うどんを底から豪快にかき混ぜ、いただきまーす!昆布が強めにきいた牧のならではのつゆとネギの風味&唐辛子の刺激をたよりに食べすすむうちに、全身の毛穴から汗がにじみ出る。大量のスープが体内のアルコール濃度を下げ、うどんを胃に堆積させることで不快感を押さえ込む・・。最後のつゆの一滴を沈殿した唐辛子とともに飲み干せば、見事復活!まさにソウルフード、偉大なり牧のうどん。「美味い不味いをとやかく言うな」的パワー溢れる醍醐味が魅力です。
牧のうどんマリナタウン店:素うどん250円。福岡県福岡市西区豊浜3-1-10(ダイエー・マリナタウン店内)。
■追伸:ネット上に
牧のうどんのファンクラブ「鹿牧会」を発見!入会しようかなぁ・・?

8月18日(土)

 愛しのきりやで「広東そば」に初挑戦。大きめに切られた野菜を炒めた後、片栗粉でトロミをつけてある。醤油味のサラリとしたスープとの食感のハーモニーが面白い。ただ、細めの縮れ麺は、具とスープに完全に負けている。で、結論。やっぱりきりやは、中華そばに限る!?
中華そばきりや:広東そば650円。福岡市西区姪の浜5-1-27。11:30〜15:00,17:30〜23:15(土日祝は22:30まで)。月曜休み。

8月17日(金)

 本日も北九州出張。先日、このHPを知っている上司に「君はラーメン食べるために出張しているんじゃないか?」と言われてしまった私だが、そんなことはありません!あくまでも仕事のついでに食べてるだけです!!(;´_`;)
 昼飯に向かったのは小倉の中華そば 藤王。どうです!そそられる屋号でしょう?!歴史を感じさせる黄色い看板を目印に階段をのぼると、いい感じに古びた店内にはジャズが流れている。レジの奥の厨房から胃を刺激するイイ香りが。目をやるとタマネギや長ネギが浮かんだ寸胴が見える。運ばれてきた中華そばも凄くイイ香り!澄んだスープに整えられた縮れ麺、そして、一見して丹精に作られたと分かるチャーシュー。美人である!スープを啜る。ふわっと端正なうま味がひろがる。醤油は香り程度で味は抑えてある。ツルリとした縮れ麺の喉ごしもグッド。特質すべきはチャーシュー。適度に柔らかく、それでいて、キシッとした食感も感じる絶品。

 次の打ち合わせへと向かう途中、カッコよく「Z」と染め上げたのれんを発見!「Z」?うーん、気になる。次の仕事のまで、まだ時間があることだし・・。のれんをくぐると雑然とした店内で親父が新聞を読んでいた。「のれんのZって店名?」「そうですよ、カッコイイでしょう!!」屈託のない笑顔で答える50はすぎているであろう親父は、髪をうっすら金髪に染めている。穏和そうな貌をしているが、実は筋金入りの「ロケンローラー」か?ZはZZトップ?それともZeppelin?などと思いをめぐらしているところに出てきたラーメンは、一見して屋号同様ユニーク。黒っぽいスープにいかにもラードっぽい脂が層をなして浮かんでいる・・。恐る恐る啜ると味自体はいたって正統派。ただ、大量のラードがいただけない。屋号といい、ラーメンといい、壁に貼られた手書きメニューの文字といい、アートな香り漂う店でした。ただし、相当雑然としてますが・・・。
 夜、予定の仕事を全て終えて立ち寄った和田や。ここは以前は「更新うどん永犬丸支店」の看板をあげていた店。店頭には「この度当店は、最新の製法による本格的な讃岐うどんを出す店として生まれ変わりました」との張り紙が。アノ
更新うどんを越える&本格讃岐うどんが食べられる?!若干の期待と大きな疑問を胸に店内へはいると「オススメ!ぶっかけうどん」の張り紙が!「どうも私は疑り深くていけない、だって、ぶっかけがオススメなんだよ、ぶっかけといえば讃岐だよ、うんうん」と謙虚に反省していたのだが・・。やっぱり讃岐は遠かった。遠すぎた・・。

中華そば 藤王:中華そば530円。北九州市小倉北区魚町2-4-18(魚町商店街アーケード内)。11:00〜20:00。第3水曜休み。
:ラーメン450円。北九州市小倉北区三郎丸3-16-10(北九州聾学校向かい)。
和田や:ぶっかけうどん350円。北九州市八幡西区里中3-3-17。

8月16日(木)

 一昨日に続き北九州へ出張。午前中の仕事を終えて向かったのは珍楽ラーメン。辺鄙な場所&正午前だというのに店内は既に満席。待つこと10分、出てきたラーメンのスープは、「白濁」というよりは「真っ白」。一口啜ってみると、牛乳ぽい濃厚な味。はて、どこかで食べたような味だなぁ・・。ふと卓上に目を移すと唐辛子みそが!「あぁそうか・・・」。ここは珍龍軒ののれん分けなのだろう。ひたすら濃厚な「濃い味」スープは好き嫌いが分かれるところ。ちなみに私は苦手です。
 夕方、今日予定していた仕事を全て終え立ち寄ったのは月天珍楽とは正反対のウルトラあっさりスープなれど、珍楽よりスープ自体のうま味が際だつ絶品!アッサリスープを補うためか、多めのチャーシューがのって380円という価格もワンダフル!
珍楽ラーメン:ラーメン大盛り600円。北九州市小倉南区下石田1-19-31。11:00〜15:00(麺・スープが売切れ次第閉店)。不定休。
月天:ラーメン380円。北九州市小倉北区田町18-9。11:00〜20:00。日祝日休み。

8月14日(火)

 北九州はラーメン天国である!
 出張のついでに念願の
ラーメン工房・龍に初挑戦。ラーメン工房という屋号は、ハイカラなチェーン展開店をイメージするが、実際は、コテコテの「昔ながらのラーメン屋」!(これ誉め言葉です!)。昼12時半、5名も座ればいっぱいのカウンターと、なんとか4名座れるか?ぐらいの食卓が2つの狭い店内は、いかにも常連といった感じの客で既に満席。お金を払うときのやりとりも、いかにも「近所付き合い」然としていて微笑ましい。しかし!出てきたラーメンは、そんな「馴れ合い」の雰囲気など微塵も感じさせない本格派!!スープは、かなり濃厚なトンコツなれど、臭みは全く感じない。北九州特有のトロンとまろやかな、いわばポタージュのような食感で、啜った途端、口いっぱいにうま味だけがドバッと力強く広がる。これで麺が少し柔らかめの中麺なら、いかにも「北九州タイプ」なのだが、ここのはアルデンテ細麺!考えてみると、北九州でこの組み合わせで出している店って、ありそうでなかったなぁ・・。ちなみにトロンととろけるチャーシューも絶品でした。
 夕方、仕事を終え寄ったのはラーメン工房・龍のすぐ近くにある
うどん屋・まさ。お目当ては冷たいうどん!しかし、カウンター内に目を移すと、茹でおきの麺が大量にある・・。この店で冷たいうどんは危険かも・・。再びメニューに目を落とすと「小豆島産手打ち素麺」が。待つこと10分、氷水に浮かんだ冷え冷えの素麺が出てきた。涼しげでウマソー!と思いきや「三把茹でるところを二把しか茹でてないので、残り一把を早々に茹でます」・・・。そういえば他の客も、オーダーを取り違えられたり、同じものを頼んだあとの客へ先に出されたり。店内は騒然とした雰囲気。それに、厨房がある店中央のカウンターとは別に、もうひとつ壁沿いにカウンターがあるのだが、そのカウンターの客は中央のカウンターまで自分のうどんを受け取りに行かなきゃならないシステムらしい・・・。コシといい味といい、素麺は美味かったけど、これじゃぁねぇ・・・。
ラーメン工房・龍:ラーメン大盛り560円。北九州市八幡西区三ヶ森2-3-28。11:00〜無くなるまで(16:00〜17:00は休憩)。水曜休み。
うどん屋・まさ:冷やし素麺450円。北九州市八幡西区永犬丸5−9−10。11:30〜24:00。

8月12日(日)

 姪浜に新しいうどん屋を発見。もとラーメン屋「一國屋」あとに最近開業したらしき花よし。店内には開業の際の祝儀袋がまだ張ってある。
 安さに誘われたのんだ天ざるうどん650円。出てきたうどんを一見して、まず後悔。きしめんのように扁平したうどんは、イカ刺しのような半透明。これって、数年前からスーパーマーケットで売っている、韓国冷麺みたいなアノうどんじゃないか・・。小麦粉に片栗粉を加えて「歯ごたえ」を出しているのだ。食べてみると、まさしくアノうどん、「シコッ」ではなく「ゴリッ」とした食感・・。「歯ごたえ」と「こし」って全く違うと思うのですが・・。おまけに天ぷらの衣にまで片栗粉を入れている&衣が結構厚いので、「カラッサクッ」ではなく「ガリッガリッ」・・・。カウンター内の厨房では見るからに「家族」然としたスタッフが、不慣れながらなんとか客をこなしている。どうか頑張って下さい!うどんには小手先の工夫はいりません。ラーメンやそばとは違い、店の「魂」さえ感じられれば、客は文句はいいません。
花よし:天ざるうどん650円。
福岡市西区姪の浜4-13。

8月11日(土)

 近所にいつのまにやら開店していた博多濃麻呂。看板に「マリナ通り店」と書いてあるし、多分、東区名島にある同店の支店なのだろう。店内はカウンターのみ。若い店員三名が働くカウンター内の厨房の様子は、まさに店主不在の支店orチェーン展開店のそれ。しかし、ちょいと洒落た白い器に盛られたラーメンは、背脂ではなくラードぽい脂分が目立つスープ、具の大きめの海苔など、私の記憶にある名島濃麻呂のそれとは異なる。スープはストロングタイプの豚骨だが、スープ自体のうま味はあまり感じない。啜ったあと口に残るのは、ラードっぽい脂分ばかり。麺もバサバサ&ボソボソしていて・・。「角煮タンメン」など気になるメニューもあるようだが、うぅん〜・・。
博多濃麻呂マリナ通り店:ラーメン450円、替え玉100円。
福岡市西区豊浜3-3(マリナ通り沿い)。
■追伸:ネットで検索していたら、
博多濃麻呂はなんと、昨年7月に東京進出を果たしていました!恐るべし博多ラーメンパワー!!

8月10日(金)

 「手打ラーメン」!「元気鍋」??かれこれ20年間、前を通るたびに気になっていた看板。今日こそ解明するぞと入った扇龍ラーメンは、カウンター席とテーブル席、そして座敷が不自然に配置された、いかにも古くからのラーメン屋然とした店作り。肝心のラーメンは、いたってオーソドックスな昔風博多ラーメン。最初にスープを啜るときに、ふぉぁんと鼻に抜ける臭みが心地よい。食べ重ねていくうちに、臭さとウマサが渾然一体となっていく様がクセになりそう。で、肝心の「手打ラーメン」だが、これまたいたってオーソドックスな細麺。茹で具合が絶妙でウマイのだが、「手打」感は無い。機械を使った「自家製ラーメン」か?ちなみに替え玉するとチャーシューが一枚付いてくる。そんな心配りが嬉しく、かつ、ぎこちないが一生懸命な若い店員の接客態度も好印象、また行きたくなる店だ。「元気鍋」の謎解きは次回までとっておこう、と店をあとにした私でした。

扇龍ラーメン:ラーメン400円、替え玉100円。福岡県糟屋郡宇美町大字宇美4758-12(県道古賀太宰府線沿い)。

8月6日(月)

 出張で北九州へ。なんといっても暑い、とにかく暑い・・、で昼食は「ざる」。久しぶりのしらいしのこれまた久しぶりの「ざる」。ず、ずぅ〜と一筋啜ると、「角が立った」小粋なそばの食感&喉ごしが心地よい!しかし、つゆが少しマイルドすぎる気がする・・。もっとキリッとした(かえしが利いた!?)つゆのほうが合うのでは?
しらいし:大ざる1100円。北九州市小倉北区紺屋町4-9。11:30〜14:00,19:00〜23:30。日祝日休み。

8月5日(日)

 今回の里帰りは諸事情で一泊のみ、今夕には福岡へ帰らねばならない。昨日の福龍に満足できなかった私、なんとか今日こそのり吉を越えるニューフェース・ラーメンに出会いたいとインターネットで情報収集した結果、朝井札幌ラーメンに決定。住所をたよりにたずねると、お〜まいごっと!!休みじゃないか!
 で、ここは素直に
のり吉で今回最後のラーメンを。正午過ぎに到着。店内は思いの外空いていた。出てきたラーメンは相変わらずの絶品!醤油のきいたトンコツスープだが、しみじみ啜ってみると結構いりこなどの和風風味がきいていることに気づく。平麺との相性もすこぶる良い。そして、チャーシュー!あぁ、シアワセ!
 思うにのり吉
おちかラーメンは相通じるところがあるのでは?どちらもご当地ラーメンの特徴的なスープをベースにしながらも、元タレに使う醤油の味を利かせる創意工夫をほどこした結果、独自のオリジナリティ溢れるラーメンに仕上がっている気がする。
のり吉ラーメン:ラーメン大550円。
宮崎県宮崎市大字赤江10-2(宮崎空港近く、パチンコ「ランドマーク」裏)。

8月4日(土)

 急遽かみさんの実家へ里帰り。着くまではのり吉へ行こうと心に決めていたのだが、宮崎に近づくにつれて、「たまにしか来ない宮崎だけに、貪欲に新しいラーメンにチャレンジを」と気が変わり、向かったのはインターネットでかねてから気になっていた福龍
 宮崎市街から北へ5分ほど行った幹線沿いに目指す福龍を発見。まだ新しいお店で、店内はピッカピカ。厨房では20代後半と思しき店主がキビキビ働く。ラーメンには「普通」と「福龍」の2種類があるが、「福龍」が若き店主が考案した自信作ということなので、200円高い「福龍」をたのむ。
 福龍ラーメンは具だくさん。中心に小高く盛られたチャーシューとまわりを囲むゆで卵。そして、その下には茹でもやしが隠れていた。スープはニンニクのきいた熊本風トンコツを気持ちアッサリさせて、酸味とラー油にゴマの風味をきかせた、「ライトな担々麺」風。麺も太めが多い宮崎では珍しく中細麺を使用。オリジナリティを出そうと、そこかしこに苦心のあとがうかがえるが、まとまりがイマイチ!?もとのスープ、チャーシュー、麺、とそれぞれはそこそこ美味しいのに・・。若き店主のさらなる研究に期待。

福龍:宮崎市下北方町井尻5373-5。福龍ラーメン700円。11:00〜15:00,17:00〜21:00。火曜休み。

8月3日(金)

 一ヶ月ぶりの九紋龍。今日のスープは、かなりハードなストロングタイプに仕上がっており、前回とは全く異なる。まさに粕屋一九を彷彿とさせる「獣臭い」スープである。アルデンテ状態にあげられた細麺との相性も抜群。今日のこの味が本来の九紋龍なのだろう。店内の献立表にはのってないが、替え玉もOK。麺を入れた後、ネギに加え寸胴からスープの上澄みの脂分まで入れてくれたのには感動!個人的には粕屋一九より九紋龍のほうが好みです。
九紋龍:ラーメン450円、替え玉100円。太宰府市水城2-20-27(九州自動車道太宰府インターチェンジを水城方向へ降りてすぐ左手の旧道沿い)。
■追伸:7月19日(木)付けで紹介した三九ラーメンに関して、愛宕浜のIさんから情報をいただきましたので追記させていただきました。ありがとうございました。

8月2日(木)

 元祖長浜屋と並ぶ「長浜ラーメン」の老舗の一軒、一心亭。かれこれ20年前、私がまだ学生だった頃は、「ラーメン喰うんやったら、やっぱ元祖たい」、「なんコキようとや、一心亭の方がうまかろーもん」などと、よく口論になったほど評判の店でした。しかし、現在は・・・。

一心亭:福岡市中央区長浜1-4-22。

8月1日(水)

 山口県下関市へ出張、午前中の仕事を終え、さて何を食べようか?と車を走らせているとラーメン大学の看板が。コテコテな屋号だなぁと思いつつも、他にあてもないので入る。ラーメンは北九州タイプ。うま味が強いトロンとしたスープに中麺の組み合わせなれど、どうもピンとこない。具もチャーシューに海苔、シナチクまでのった豪華版なれど、麺とスープに馴染まず、とってつけた感じがする。「定食屋のラーメン」といった印象。
ラーメン大学:山口県下関市大和2-14-18。ラーメン500円。