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9月27日(木)

 一昨日、久しぶりに行っためんちゃんこ亭に、「木久蔵ラーメン」なる気になるメニューがあったので、確かめに行く。

 見た目は普通の醤油ラーメン。強いて特長をあげるなら半熟卵が今風。スープを啜る・・。普通の醤油ラーメン。麺を啜る・・・。やっぱり普通の醤油ラーメン。で、結論。めんちゃんこ亭は「めんちゃんこ」に限る!

めんちゃんこ亭:木久蔵ラーメン480円。福岡市早良区百道2-8-1。10:30〜5:00、年中無休。

9月26日(水)

 「この前、会社の近くに新しいそば屋を見つけたよ。どんなそばか食べてきて、教えて」。同僚からの「調査依頼」により壱古庵へ。

 幹線道路から住宅街への細い通りに入り込んだ、とあるコーポの一階に目指す壱古庵が。店の作りや店内の様子から判断すると、けっこう最近オープンした店か?初めてのそば屋では「ざる」と決めている私だが、念のためにとメニューに目を通すと、好物の「鴨汁そば」が!

  出てきたそばは、ちょっと太め。鴨汁につけ啜ると、コシの強い田舎そばタイプ。私は、もう少し細めで瑞々しいタイプが好みだが、しかし、そば自体はしっかりした出来。甘辛く、しかも温かい鴨汁との相性なども考えれば、この田舎そばタイプの方が正解なのかも。
壱古庵:鴨汁そば900円。福岡市早良区室見4-21-13。木曜休み。

9月25日(火)

 久しぶりに行っためんちゃんこ亭は変わっていた。
前回の「麺喰い日記」を見たオーナーからのメールにあったとおり、居酒屋色を強めた外観&メニュー構成になっている。夜は30品ほどの酒の肴が用意されている。「名物」めんちゃんこも、イタリア風など10数種もバリエーションが増えた。しかし、何事も基本が大事、と基本形「元祖めんちゃんこ」を頼む。

 出てきためんちゃんこの見た目に大きな変化はない。強いて上げれば、以前は最初から付いてきた取り分け皿が注文制になったこと。味も相変わらずの「和風チャンポン鍋焼き風」。ただ気になったのは、おでんのネタの補充が疎かになっていたこと。メニューが増えた弊害か?

 めんちゃんこ亭は、ニューヨークに3店舗展開しているらしいが、その中の1店舗は、テロ攻撃の標的にされたニューヨーク世界貿易センター内にあったらしく、店内には、ニューヨーク店の従業員の無事を報告する張り紙が。
めんちゃんこ亭:元祖めんちゃんこ480円。
福岡市早良区百道2-8-1。10:30〜5:00、年中無休。

9月24日(月)

 「三ツ瀬トンネルを抜けてすぐの左手に、美味いうどん屋があるぞ」。麺好き上司からの情報。そんなところにうどん屋があったかなぁ?福岡市早良区から佐賀県三瀬村へ抜ける道は、「老舗」三ツ瀬そばをはじめ4軒のそば屋が営業する「そば街道」である。うどん屋といえば峠うどんぐらいしか記憶にないぞ・・?

 教えてもらった通りに行くと、ありました!「手打うどん」と誇らしげに看板を掲げたひのき屋が。祭日の昼時だけに、店内は客でいっぱい。接客しているのは4〜5名の子供たち。上は中学生から下は小学一年生ぐらいの幼い子まで、甲斐甲斐しく働いている。全て店主の子なのか?アットホームな店である。

 幅4ミリほどと、かなり細麺の冷やしうどん。艶やかで美人である。期待とともに一口啜ると、こりゃウマイ!コシが凄い!!噛むとムッチリとしていて、切れると同時に口の中でうどんが踊る!ただ惜しむらくは甘めのつゆ。薬味もねり山葵。うどんにはおろし生姜の方が合うと思うのだが・・。

ひのき屋うどん:冷やしうどん大700円。佐賀県神埼郡三瀬村大字三瀬1708-18。

9月21日(金)

 会社からほど近い中国大明火鍋城。本格的な辛ーい四川料理を食べさせる店である。以前、麻婆豆腐を食べたことがあるのだが、これが並の辛さじゃない!唐辛子はモチロンだが、最もキクのが山椒。まさに舌が痺れる辛さであった。ここは、中国四川省の中華レストランが日本進出一号店として手がけた店。オープンした当時は、働くスタッフのほとんどが日本語が分からず、客の私たちの方が、まるで中国に旅行に来て食事をしているかのごとく、身振り手振りで一生懸命注文しなければならないという、トンデモナイ店でした。

 かれこれ4,5年ぶり。中を覗くと、日本人らしきスタッフが働いている。こりゃ注文が楽だ・・、と一安心しながら店内にはいると、なんと食券販売機が!きっと客からのクレームで導入したのだろう・・。

 初挑戦の担々麺は、ラー油たっぷりでいかにも辛そー。意を決して一口啜る。あれ!?思ったより辛くないぞ・・。一緒に行った同僚によると、以前に比べると、どの料理もかなり辛さが押さえた味付けに変わっているのだとか。ちょっと、拍子抜けしながら麺を啜る。ありゃ?これは完全にノビている・・。同僚がたのんだ海鮮麺の方が、よっぽど美味そうだった・・。残念!
中国大明火鍋城:担々麺(大)550円。福岡市早良区百道1-5-1(早良区役所の東側道向かい)。

9月19日(水)

 昼飯時が近づいてくると、頭の中は「ウマイうどん、ウマイうどん、ウマイうどん・・」。で、今日は、福岡市では指折りの名店讃岐うどん田に決まり!自転車をこぐこと15分、に到着!しかし、なんと「本日は都合により休ませていただきます」との張り紙・・・。しかし、うどん熱はおさまらない。さぁ、どうする・・?あぁ、そういえば讃岐のセルフタイプによく似た感じの店が舞鶴にあったなぁ。
 舞鶴の検察庁の道向かい、シャンポール舞鶴一階のももたろう。カウンターだけの狭い店内だが、カウンターの奥には、ちくわ天やゴボウ天、野菜かき揚げやコロッケなど、20種類もの揚げ物が並んでいる。その様は讃岐のセルフタイプそのもの!ただ、讃岐は好みのものを自分でとるスタイルだが、ここは店員に頼んで取ってもらわなければならない。うどんも店の人が温めて、つゆもかけてくれる。ということは、讃岐風なのは、揚げ物のディスプレイ方法だけ、ということか・・。
 冷たいうどんをと、ぶっかけを頼む。一口啜ると、ははぁ、このタイプか・・。細めで透明感のある見た目&噛んだときのプルリンとした食感。いかにも「小麦粉以外の片栗粉などの粉を、いろいろブレンドした結果です」的な味わいのうどんは、大分県別府市の東京一うどんや北九州市の麺's一筆屋と同じタイプ・・。このタイプって、確かにそこそこウマイのだが、イマイチ力強さが足りない、とでもいうか・・。でもウマイことはウマイよなぁ・・。しかし、だいたい福岡はうどんが高すぎるよなぁ・・。などと、やっぱり「讃岐うどん病」を引きずっている私でした。
ももたろう:ぶっかけ550円、ちくわ天150円。福岡市中央区舞鶴2-3-10シャンポール舞鶴1F。

9月18日(火)

 仕事で飯塚市に出張。相変わらずの讃岐うどん病で、ウマイうどんが食べたいのだが、土地勘が全くない。そこで、うどんは諦め、仕事の行きがけに見つけておいた龍の里でラーメンを食べることに。

 私の記憶が確かなら、龍の里は久留米市が本拠地のチェーン店舗。店内も広く、今どきのラーメンチェーン店舗に共通する「当店のこだわり」ポップがあちらことらに張られている。龍の里のこだわりは水だとか。「創生水」とかいう活性酸素を取り除いた水を使っているそうです。

  白っぽい茶色で脂が一切浮いていない、一見して一風堂風のスープ。一口啜ると、まさに昔の一風堂、あっさりしているけれど、どこかクセがある不思議なトンコツスープである。他の客が食べていた、天板にのった焼きそばの方に魅力を感じてしまった私でした。
こだわりラーメン龍の里:ラーメン400円、替え玉100円。福岡県飯塚市大字川津430。

9月17日(月)

 讃岐うどん病がますます重病である。ウマイうどんが喰いたい!そう言えば、以前、坂出市出身の知人から中央区赤坂に、讃岐うどんを謳う店があると聞いたことがあったなぁ・・。5分後、1時間の昼休み時間に間に合わせようと、自転車でカッ飛んでいる私がいた・・。
 赤坂の交差点から、天神方向へほんの僅か行ったところにあるビル・CTI福岡の地下一階に、目指す赤坂があった。メニューを見ると「当店オススメぶっかけうどん」の文字。迷わず「ぶっかけ、冷たいの、ひとつ」

 見た目はOK!大根おろしの上に私が冷たいうどんを喰うときのマストアイテム・ショウガがのっている!冷たいつゆだけを軽く啜る。うん、そんなに甘ったるくなくて、まぁまぁいいなぁ。期待を胸にうどんを啜る。う、うぅーん・・!?これって、コシと言うより、ただ固いだけじゃないか・・?それに、上にのっていた大根の下に、あらかじめ仕込んであった揚げ玉が、妙に甘ったるい・・。あぁ、ますます讃岐への「望郷の念」はつのるばかり・・・。
手打うどん赤坂:ぶっかけうどん380円。福岡市中央区大名2-4-30-B1F

9月16日(日)

 讃岐うどん病が重症である。四国ツアーから帰ってきて一週間近く経つが、口の中が「讃岐」づいて治らない。そこで、四国ツアーで買ってきた小麦粉で、久しぶりにうどんを打つことに。今回は家庭用と業務用の2種類の小麦粉を買ってきたのだが、今日は安かった「日清家庭用うどん粉」で腕ならし。

 粉をこねて、踏んで、寝かして、踏んで、寝かして、打って、切って、茹でて、しめて・・。5時間後、うどん完成!具はもちろん、ちくわ天。これまた今回のツアーで買ってきた小縣屋特製醤油をかけて、ずるっ!ほぉ・・、コシといいうどんの喉ごしといい、こりゃl、なかなかの出来。そりゃぁ本場・讃岐のS級名店のそれとは比べようもないが、博多のそんじょそこらのヘタな店よりは断然ウマイぞ!息子も、私が打ったうどんを以前は「潰れたうどん」と呼んでいたが、今回は一口啜って「わぁ、讃岐だぁ!」と喜んでくれました!

 次回はプロ用「緑水晶」で、より「讃岐」なうどんにチャレンジだ!

9月15日(土)

 栄ちゃんラーメンに初挑戦。7人ほど座れるカウンターと座卓が2つの狭い店内。ラーメンの他にも、チャンポンや焼きめし、中華丼などメニューも豊富。カウンター内では老夫婦とその娘らしき女性が、仲むつまじく働いている。

 出てきたラーメンは見るからに濃厚。スープを啜ると、トロンとした食感のあとに、粕屋一九のような心地よい"獣臭"が追ってくる。麺は中麺で、食べた感じは名代ラーメン亭に近い。

 ラーメンを頼むとき、麺の上げ具合の好みを聞いてくれたり、食べ終えて勘定の際に息子達にヤクルトをくれたりと、まさに人情味溢れる街のラーメン屋、といった感じの温かいお店でした。
栄ちゃんラーメン:ラーメン420円、替え玉100円。福岡市早良区梅林6-5-16。

9月11日(火)

 楽しい四国の旅を終え、「社会復帰」一日目。讃岐うどんのウマサが色濃く口に残る私、ラーメンの気分にはなれず、五徹へ。温かいそばを食べてみるかとたのんだのは、えび天そば。小ぶりな姿エビ2尾がのった上品な見た目。つゆを啜る。前回、うどんとは合わなかったつゆも、そばとはベストマッチ!シャクッとした食感のそばもウマイ!えび天もアツアツ!!揚げたてのようだ。これで580円は安すぎ!オススメです。
五徹:えび天そば580円。福岡市中央区伊崎10(福岡都市高速「西公園」下車、市民プールさきの左手)。11:30〜15:00,17:00〜21:00、月曜休み。

9月10日(月)

 四国ツアー四日目。家族には、泊まったキャンプ場で簡単な朝食を食べさせ、「かずら橋」を観光。徳島県西祖谷山村にある、日本3大秘境のひとつ、かずら橋。平家の落人が敵の襲来にあってもすぐに切り倒せるよう天然のかずらで作った吊り橋で、長さ42m、水面からの高さは14m。なかなかの迫力でした。

 これで今回のツアーの家族サービスイベントは全て終了!香川県の中讃地区へ。まず向かったのは山越うどん。前回、「これが讃岐うどんか!」といたく感動した超有名店です。
 午前11時過ぎに店に到着。しかし、すでに店の外まで行列ができていた。並んで待つこと5分、無事「かけ冷」 with ちくわ天と名物「釜玉」をゲット。「かけ冷」とは、茹で上がったうどんを水でしめた状態のままドンブリへ入れ、それに冷たいだしをかけたもの。ただ、温めたうどんに、冷たいだしをかけて食べる人もいる。

 そして、「釜玉」とは、釜上げうどんに生卵を絡めたもので、熱いだし、冷たいだし、つゆ、しょうゆの中から好きなものをかけて食べるのだ。さすが「本場」、一口にうどんといっても、食べ方のバリエーションは無限なのだ!

 で、肝心の味だが、相も変わらず「ウマイ」の一言。「釜玉」はとくに子ども達に大人気。ただ私自身は、前回のような感動は覚えなかった。きっと、昨日食べた中村が、より私の好みだったためだろう。
 次に向かったのは、中村同様ディープなうどん屋がもう。ここもかなり「予習」していたつもりだが、行けども行けども店が見つからない。ちょうど通りかかった男性に、「スミマセン・・」と一言声をかけたその瞬間、「がもうかいな?ほんなら来すぎや。もうちょっと戻った右手に黄色いサイレンみたいなのが回っとるから、すぐ分かるよ」。きっと、しょっちゅう道を尋ねられているのだろう。

 教えられた通りに行ってみると、行列を発見。店の前は田圃が広がっている辺鄙なところなのに・・。がもうも超人気店なんだ・・。

  ここでは、温かいうどんにチャレンジ。一口つゆを啜ると、おぉ!?中讃では珍しく、濃いめの味わい。これって、博多のうどんつゆにかなり近い。そして、うどん。表面はやんわりとしているのだが、芯はもっちりコシが残っていて絶品!ウマイ、ウマイ、ウマイ!!
 大満足しながら、ふと時計を見ると12時半。昼には香川を出発しないと、福岡までの道のりは長い・・。で、がもうのすぐ近所の彦江製麺所を、今回の四国ツアー最後のうどん屋として選ぶ。
 住所を頼りに進むと、「彦江製麺所」と記された駐車場を発見し、車を止めるが、周辺にはそれらしき建物が何もない・・。困っていると、隣の駐車スペースに若いアベックが乗った車が。「スミマセン。彦江に行かれるんですか?」「えぇ」。

 駐車場の車の出入り口の反対側に、人ひとりがなんとか通ることが出来る通用口があり、そこから細い路地を50mほど行ったところに、めざす彦江がありました。しかし、ここは製麺所としての看板はおろか、暖簾さえかけていないので、一見では発見困難では?唯一の手がかりは、軽トラックの窓に書かれた「彦江製麺所」の文字のみ。
 店内も、まさに製麺所。うどんをしめている奥さんに、ドンブリにうどんを入れてもらって、自分でだしをかけ、隣の部屋で食べる。

 ココのうどんは、強力なコシが特長か?イリコ風味の上品なつゆが超美味。
 そんなこんなで、あっという間の4日間だった。楽しかった!美味しかった!!手つかずのまま残る雄大なる大自然と、バリエーション豊かなうどん天国「四国」!!!来年もまた来るぞ、と固く心に誓いながら6時間、ひたすら高速道路を運転し続けた私でした。
山越うどん:かけ冷90円、ちくわ天90円、釜玉140円。香川県綾歌郡綾上町羽床上602-2。9:00〜13:00、日曜休み。
がもううどん:香川県坂出市加茂町420-3。かけ温 大 180円。ちくわ天70円。平日:9:00〜15:00、土曜:9:00〜13:00、日曜休み。
彦江製麺所:うどん2玉220円、ちくわ天120円。香川県坂出市横津町3-6-27。8:40〜13:30,15:00〜17:00、第1,3,5,日曜休み。

9月9日(日)

 四国ツアー三日目にして、憧れの香川県中讃地区へ。ここは「ディープなうどん天国」なのだ!
 まず訪れたのは小縣屋。元祖醤油うどんの店である。よって、当然迷うことなく醤油うどんを頼む。すると、まず出てくるのが大根。これを自分でおろしながら、うどんが茹で上がるのを待つのだ。

 約10分後、かなりの量をおろし終えたころ、メインのうどんが出てきた。角が立った瑞々しい姿が見目麗しい。

 これに先ほどの大根おろしをのせ、専用の醤油&すだちを好みの量かけて一気に啜る・・。ウマイ!けど、辛い!!大根が異常に辛い!大根ののせ過ぎにご注意を!
 醤油うどんをぺろりとたいらげ向かったのはなかむら。ここは超有名なディープうどん店。場所も分かりづらいし、店内に入ってからも、いろんな「儀式」があるらしい。しかし、いろんなHPや、うどん好きのバイブル!?「恐るべき讃岐うどん」(地元のタウン誌が出版した”うどん本”)で、みっちりと予習した私である。何とかなるだろう・・。
 細い田舎道に突如現れる「魔のカーブ」と呼ばれる細い曲がり角を難なく発見、無事クリアした先には、トタン作りの掘っ建て小屋。入り口にかかっている、色褪せたボロボロの暖簾が、唯一、ココがうどん屋であることを主張している。

 店内に入ると、左手では茹で上がったうどんを水でしめ、玉にしている奥さんが。

「うどんください。」
「熱いんの?ひゃっこいの?」
「ひゃ、ひゃっこいの」
「いくつ?」
「2玉」

 無事うどんをゲットすると中央の作業台へ。まな板と包丁とネギがおいてある。これを自分で刻んで、うどんにのせる。ショウガも自分でおろしてのせる。イカ天が美味そうなので、これまたのせる。そして、仕上げはつゆ。奥でうどんを打っているオヤジさんの前にあるポットに入っている。これまた、熱いのとひゃっこいのの2種類用意されている。私はひゃっこいのをかけた。最後に、うどんを打つオヤジさんの横に立つ若者にお金を払って、無事に「儀式」も終了。

 小屋の隣に食べる部屋が設けてあるが、せっかくいい天気なので、外で食べる。まずつゆを啜る・・。ほんのり優しい旨味が味わい深い・・、ウッ、ウッ、ウッマーイ!!!そして、うどん。うん?中讃の他の店に比べると、かなり柔らかい。しかし、十分にコシはあるし、うどん自体のうま味がスゴイ!地元の製粉業者・日讃製粉の「緑あひる」といううどん粉で打ったものか?
 今年の5月、山越うどんで初めて本場の讃岐うどんを食べた時もかなり感動したが、その時に負けないくらいに大いに感動的な絶品うどんでした。
 続いて向かったのは前場。中讃のうどん屋さんは、その店ごとにマスト・アイテムがある。ここ前場のマストは「かけうどんにちくわ天&半熟卵天」。初心者は先人の知恵に学ぶもの、迷わずそれを食べる。

 感動的なのは「半熟卵天」。揚げおきで既に冷えているのだが、熱いつゆにつけておくと、ちょうどいい具合に暖まり、噛むと中から半熟卵黄がトローリ。
 と、3軒食べ歩いたところでタイムアップ。「午前中はうどんタイム。それ以降は家族サービスタイム」が家族との約束。強力に後ろ髪を引かれながらも、香川を後に徳島県の山間の街・池田市へ。風光明媚な奇岩の渓谷「大歩危・小歩危」を観光後、温泉に入り、祖谷渓谷キャンプ場へ。


小縣屋:しょうゆ大500円。香川県仲多度郡満濃町吉野1298-2。9:00〜18:00、火曜日休み。
なかむら(飯山):つめたい大200円、ゲソ天100円。香川県綾歌郡飯山町西坂元1373-3。9:00〜14:00、第1,3,5,日曜休み。
手打ちうどん 前場製麺所:かけ大230円、ちくわ天80円、半熟卵天90円。香川県綾歌郡綾歌町栗熊東420-2。8:30〜17:00。木曜休み。 

9月8日(土)

 四国ツアー二日目。午前10時、愛媛県松野町のホテル発。途中、かみさんと子ども達を四万十川を眺めながらのトロッコ列車に乗せたりしつつ、高知県高知市へ。桂浜やはりまや橋を観光して、さぁ麺だ!
 昨日の反省をもとにラーメンにチャレンジ。ラーメン専門・川崎は創業40年の老舗。メニューはラーメンと特製にんにくラーメンのみだが、値段にビックリ!ラーメンが800円!?壁には「当店は化学調味料を一切使っておりません。ですから他店よりは高めの値段になっております」との但し書きが。しかし、いくら化調を使ってないからって、「ラーメンインフレ価格エリア」鹿児島並みの値段は・・?

 出てきたラーメンは一見して昔懐かし中華そばタイプ。もやしや焼き豚に加え、白にピンクに緑と色鮮やかなナルトがのっているところが、いかにも四国。

 軽く濁った茶色のスープを啜ると・・、ウッ、ウマイ!まるで雑煮のつゆのような和風の旨味溢れる味わいのあとに、コッテリとした鶏ガラとトンコツ?の風味が追っかけてくる!!未体験の絶品スープ!とにかくウマイ。太めの麺との相性も言うことなしだが、少し柔らかめにあげてもらったほうが、より絶品スープと合うのでは?

 高知市内3杯以上であれば、移動販売車で出前しているらしい。高めの価格設定は、そのためか?
ラーメン専門・川崎:ラーメン大950円。高知県高知市桟橋通2-2-3。12:00〜26:00。

 ラーメンの余韻を楽しんでいると携帯電話が鳴る。宇佐漁協からだ。明日ホエールウォッチングでお世話になる予定だったのだが、「悪天候のため中止」。今回の旅のメインイベントのひとつだっただけに残念・・。しかし!ということは、明日の午前中は時間が空いたということか。よし!うどんだ!!讃岐へ行くぞ!

9月7日(金)

 遅い夏休みがとれたので、あ〜あぁ憧れ〜の四国旅行!朝7時、車で自宅を出発。10時、大分県佐賀関町からフェリーに乗り、11時過ぎに愛媛県三崎町着。さぁ、昼飯はもちろんうどんだ!と店を物色しながら車を進めていると、駐車場に車が溢れている店発見。

 大介うどんは「セルフ」タイプの店。茹でてあるうどんとそばを自分で温めて、好みの具をのせ汁をかけるのだが、うどんやそばは320円でとり放題。子供に分けてやる分も考え、うどんを3玉温め、イカ天をのせる。

 期待を胸に豪快にうどんを啜る!が・・。汁がかなり甘ったるいし、うどんも茹でてからかなりの時間が経っているようで頼りない食感・・。気を取り直して、かみさんがたのんだざるうどんに手を伸ばすが、こちらも冴えない・・。第一、薬味にワサビが付いているではないか!讃岐うどんの薬味はショウガじゃないの?

 悲しい気分で器から目を上げると、セルフカウンターでは、若い男の客が、てぼにうどん玉を5つも入れている!そんなに喰えるの?と感心していると、なんとその客はうどん5玉の上に、さらにそばを2玉も一緒に入れ出したではないか!!うぇー!?うどんとそばを一緒に食べるの?
 しかし、これは彼に限ったことではなかった。周りを見回すと、食事している他の客の3割ほどは、うどんとそばを混食しているのだ!四国といえど、土地々々で食文化が異なるのは当たり前。しかし、あぁ、うどんの聖地・讃岐はまだ遠い・・。
大介うどん八幡浜店:イカ天うどん440円、冷やしうどん470円。愛媛県愛媛県八幡浜市産業通6-25。11:00〜15:00、土・日・祝休み。

 気を取り直して、愛媛県松野町の滑川渓谷へ。素晴らしい景色を楽しんだ後は、渓谷沿いに建つ森の国ホテルに宿泊。おフレンチなどいただいて、ワインもしこたまいただいて、眠りについたのでありました。

9月4日(火)

 このHPの存在を知る上司から、「近所にそば屋ができてるぞ」。で、早速チャレンジ。
 行ってみると、以前やはりそば屋があったが長く続かず潰れた場所・・。聞くと8月にオープンしたばかりだとか。チャレンジャーだなぁ。看板には「手打ちうどん・そば」とあるが、店内には「当店は安曇野のそば粉を使っております」との張り紙が。そばが自慢の店か・・?ならば、大ざるだ!

 出てきた大ざるは見た目瑞々しく私の好みのタイプ。本わさびと、大根おろしの薬味も好印象。まずは薬味なしで、ずず〜っ・・。ウマイ!つゆもかえしを使った本格派(ただ、福岡の土地柄に合わせてか、そんなに辛くはない)。そしてなにより、値段が680円と安い!調子にのってかけうどんも頼んでしまった。


 固めのうどんはいかにも手打ちの味わい。ただ、つゆが完全にそば用の味付け・・。次回は冷たいうどんを食べてみるか・・。
五徹:大ざる680円、かけうどん300円。福岡市中央区伊崎10(福岡都市高速「西公園」下車、市民プールさきの左手)。11:30〜15:00,17:00〜21:00、月曜休み。

9月3日(月)

 「博多ラーメン珍道中」というHPで高い評価を受けていた百千萬。久しぶりに昼飯を外に食べに行く余裕が出来たので、早速チャレンジ。銀行の用事を済ますため、車で向かったところ、全部で8台分ぐらいの駐車スペースが。こりゃぁかなり広い店内か?と中をのぞくと、カウンターのみで20人も入れば満員か?ぐらいの広さ。壁にはダイエーホークスの選手のサイン色紙がいっぱい。ラーメンを待ちながら眺めていると、なんとデーモン小暮のサイン色紙もあるぞ!?そういえば、近くに音楽イヴェンター御用達の三馬力という焼き肉屋があるから、帰りに寄ったのか・・?
 そんなことを考えているところに出てきたラーメンは、小さめの器で一見「昔風」。スープを啜ると、粕屋一九にラードを多めに入れた感じの「豪腕」タイプ。残念ながら、私の好みのタイプではないが・・。
百千萬:ラーメン450円。福岡市早良区飯倉5-21-27。