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11月30日(金)

 家のすぐ近く&よく行くレンタルビデオ店の隣にある筑後屋。「コジャれたチェーン店」的外観で、期待感がコレッぽっちも沸かないため避けてきた店に初挑戦。メニューを見ると「辛々担麺」なるものが。献立名に惹かれたのむ。

 待つこと10分、出てきた「辛々担麺」のスープは真っ赤!しかし、レンゲで表面をすくうと下にはトンコツ風のスープが見え隠れする。つまり、トンコツに大量のラー油をかけただけ!?おそるおそる啜る、・・・・。 うむぅ・・・。
 聞くところによると、筑後屋はチェーン店・金龍が手がける新業態店だとか。店の作りは確かに金龍とは異なりコジャれているが、味の方はモロ金龍ゆずり・・?
筑後屋マリナ通店:辛々担麺780円。福岡市西区愛宕4-20。

11月29日(木)

 昨日のうま馬と同様、しばらくご無沙汰だった八千代ダーメンへ。しかし、こちらは相変わらずの旨さ。ちょっと甘めの懐かし系博多ラーメンは、安定感抜群。次回は、冒険して「みそチャーシュー」にチャレンジしてみるか?
八千代ダーメン店:ラーメン大盛り550円。福岡市博多区築港本町10-11

11月28日(水)

 博多ラーメンの「祖」に通じる一軒、うま馬。祇園本店、冷泉支店に続くの3店舗目が、今、福岡市で最も元気なエリアのひとつ、大名に今日オープン。新しくたてられたビル2階の広々した店舗の半分は、昼も営業するらしい。

 出てきたラーメンは、麺こそうま馬特有の平麺なれど、スープはかなりコッテリ風で、私の記憶にあるそれとは明らかに異なる。そういや、しばらく食べてなかったもんなぁ・・、などと考えつつ一口啜る・・。アレ? さらに啜る。ウン??うま馬って、こんな味だったかなぁ?
うま馬 大名店:ラーメン550円(替え玉は不可)。福岡市中央区大名1-11-15小谷ビル2階

11月27日(火)

 いやぁ、寒い!冬型の気圧配置だとかで、ぐぐっと冷え込んだこんな日は・・、やっぱり「冷たいうどん」!?久しぶりにへ。

讃岐うどん田ぶっかけ
見目麗しい絶品ぶっかけ!

 と言えば、やっぱり「ぶっかけ」。最初に食べたときは、もう少し「キシキシッ」とした歯触りがあれば・・、などと思ったものだが、いやいや、この「モッチリ&グリュン」も素晴らしい!
讃岐うどん 田:ぶっかけ大盛り560円。福岡市中央区天神4-10-2。

11月26日(月)

 最近、私の「麺好き」がすっかり周囲に認知され、いろんな人が麺情報を教えてくれるようになった。先週末同僚が、元祖住吉ラーメン どんという店の紹介記事のコピーをくれた。なになに?「今から約35年前、『住吉亭』の前進として評判だった幻の店『白雲荘』があった。その味が忘れられずに『どん』のオーナーは、1人のラーメン職人に思いを託した。当時からの味を知る松田さんだ。伝統を守りつつ、今の時代にも合う探求の一杯。遂に完成した。」(シティ情報ふくおかNo.553 P19)。こりゃ、喰わねば!
 西公園近くの裏通りに目指すどんを発見。出てきたラーメンの見た目は、まさに住吉亭そっくり。しかし、スープを啜ると、どんの方が塩気&ニンニクが強く、アッサリながらもハッキリした味わい。住吉亭より元祖住吉亭白雲荘に近いか?因みに、卓上には、辛子高菜やごま、紅ショウガ、ニンニクとともに、ネギが置いてあり。入れ放題でした。それにしても、なにやら、最近は住吉亭周辺が賑やかですね。お家騒動でもあったのでしょうか・・?
元祖住吉ラーメン どん◆ラーメン500円、替え玉100円。※閉店。

11月24日(土)

 OGTさんに教えていただいた地車に初挑戦。3号線のシャロンのある交差点を志免方向へ進むと、九州自動車道のガードのすぐ手前に、大きな看板が出ていた。

他車外観

 店内は広めで、典型的な「郊外型のうどん屋」然としたつくり。こぢんまりしたつくりの店を想像してきただけに、「う〜ん?!大丈夫かぁ・・?」。とにもかくにも、初めて行くうどん屋なら、当然冷たいメニュー!ざるうどんをたのむ。

 待つこと10数分、出てきたうどんを見て、「うぬ!?これはスゴイ!」。新鮮なイカ刺しのように、瑞々しく&ヌメっと艶っぽい、極上の美人!期待指数が一気に跳ね上がる!ず、ず〜っ・・。うひゃっ!ウマイ!!!

 口に入れてすぐの感じは、なんともソフトな「博多うどん」風なれど、一口噛むと、グイっと強力なこしが!さらに噛むと、まるで杵つき餅のような、グイっグイっとした「粘りごし」が。こりゃ絶品!ただ惜しむなくは、甘いつゆ&薬味のわさび・・。次回はだし醤油を持っていくか・・。
 OGTさん、スゴイ店を紹介いただきまして、有り難うございました!
地車(だんじり):ざるうどん470円。福岡県大野城市乙金東2-18-10。

11月22日(木)

 今日は何処で麺を喰おうか、と自転車でぶらぶらしてると、あれ?こんなところにうどん屋があったかなぁ・・。手打天神!?屋号に「手打ち」を唱うぐらいだから、よほど麺に自信があるのか・・?ならば喰わねば!
 メニューをみると屋号の下に「大手門店」とある。チェーン店か?ならば、あまり期待できないか・・?まぁとにかく、麺を味わうには冷たいメニューが一番、と「ざる」をたのむ。出てきたうどんは、細めの幅広麺。表面の艶やかな感じがグッド!ズ、ズ〜ッ・・。ウマイ!みた目通りの口当たりのいい食感と、もちっと粘り腰のコシが絶妙。「チェーン店」というだけで疑った私が悪うございました。 (^_^;) ただ、欲を言えば、もう少し太めに仕上げてくれると、粘り腰のよさが、より生きると思うのだが。それと、甘めのつゆと薬味のわさび・・。
手打天神:ざるうどん500円。福岡市中央区区大手門3-6-5。

11月21日(水)

 日本全国の有名ラーメン店主を招いて期間限定営業する、という五行恒例ラーメンイベント。今回招かれたのはは東京・町田の大文字。7回目を数えるラーメンイベント初の味噌ラーメンだ。

 見るからに高価な器に盛られて出てきた辛味噌ラーメン、スープの朱色&味噌のいい香りが強烈に食欲をそそる。一口啜ると、ピリッとした辛さと共にふくよかな味噌の甘みが、ドバ〜っと口中に広がる!そして最後に、いままで味わったことがない独特なだしの香りが、微かにスッと鼻に抜ける。魚介系のだしがプラスされているのか?そして、太めの平麺が、これまたウマイ。啜ったときの口当たりといい、噛んだときの食感といい、濃い味のスープとの相性といい、絶品でした!
大文字:辛味噌ラーメン700円。五行のラーメンイベントで11/20〜11/21の限定営業。

11月20日(火)

 久しぶりにげんこつへ。スープは前回は熊本っぽいなぁと感じたのですが、今日は元祖長浜を「骨っぽく」したような感じだなぁ、と思いました(但し、元祖まで臭くはないですが(^_^;) )。そして、麺も元祖っぱい、「ふにゃっ」としたタイプになっていました。

げんこつ

それにても、特筆すべきは辛子高菜の旨さ!しんなり炒めてあるのですが、ほどよいシャキット感とピリッと効いた辛みが秀逸。

げんこつ辛子高菜
げんこつ:ラーメン450円。福岡市早良区田隈1-10-7。11:00〜24:00、月曜休み。

11月19日(月)

 先月末に行ったさぬき麺業へ再挑戦。前回は「ぶっかけ」という献立名から、中讃タイプのシンプルなうどんを想像してたのむが、出てきたのは、野菜天がてんこ盛りのうどん・・。普通は喜ぶべきなのでしょうが、うどんだけを純粋に楽しみたい私には不向き。で、今回は「讃岐おろし」に。

 出てきたうどんは、大根おろしにネギ、そして本場讃岐ではマストアイテムのショウガとごまがのっている!これぞ「ぶっかけ」、期待通り!!うどんを下の方からグッとすくって一気に具と混ぜ、ず、ずぅ〜・・。ウマイ!ちょっと「軽め」のうどんで、中讃地区のそれとは趣は異なるが、これはこれでウマイ!うどん自体は北九州の更新うどんに通じるものを感じる。そして、価格も安い!さらに年中無休!!この店が、一気に気に入ってしまいまった私は、まさに単細胞・・。
さぬき麺業:讃岐おろし350円。
福岡市中央区天神4-2-20-B1F(福岡中央郵便局東側、アクタスが入っているビルの地下一階)。11:00〜20:00(土日は〜18:00)、年中無休。

11月18日(日)

 「九州らーめん紀行」や、「北九州ラーメン食べ歩き」等の掲示板等で話題のがんこもんに初挑戦。書き込みの道順を頼りに車を進めると、四間はあろうかという広い間口いっぱいに朱色の暖簾が!

がんこもん外観

 中にはいると店内は客でいっぱい。地元では人気の店らしい。ラーメンは「長浜」と「がんこもん」の2種類。違いは麺の太さ。「長浜」が極細麺で、「がんこもん」が中太麺とのこと。私が「長浜」、愚妻が「がんこもん」を頼む。

 まず出てきた「がんこもん」。黄土色で鈍く光を放つスープの見た目は、らーめん帝国に似ている。スープを啜る。うん、これはらーめん帝国のライト・バージョンだ。口に入れた途端、ゼラチン質のこってり感がブァ〜と広がるが、後味は以外とサッパリ(しかし、胃にはしっかりもたれますが・・)。らーめん帝国では豚足を砕きながら、とことん煮込むことで、緩いゼリーのような独特のスープを作り上げているが、がんこもんは更に更に緩いゼリー状に仕上げた、といった感じ。醤油の味&香りの効き具合を含めて、らーめん帝国赤のれんの中間的スープだ。麺の食感も赤のれん的。平麺の赤のれんに対しこちらは丸麺と、形状の違いこそあれ、噛んだときの、そばにも似た「シャクっ」とした歯触りが相通じている。極細麺の「長浜」も、同じ感想。
 悪くはない。が、強力な主張が感じられない・・。背脂をはじめ、豚の皮や豚足など、豚のいろんな部位を利用してコッテリ感を演出する手法が、十数年前の東京における博多ラーメンブームですっかり定着した感があるが、そんな小手先の変化球ではない、もっと大胆&豪快 but 繊細な個性派ラーメンを食べてみたい!僅か数日間の大阪&東京出張で、すっかり「個性派ラーメン症候群」の、いたって単細胞な私でした。
がんこもん:がんこもんラーメン、長浜ラーメンとも480円、替え玉90円。福岡県遠賀郡遠賀町大字広渡1546-6。11:00〜24:00、水曜休み。

■11/20付けで、がんこもんファンの「クモさん」より、『紹介文の内容が正しくない』とのご指摘をいただきました。興味のあるお方は、下の「求む!麺情報」をクリックしていただければ、ご確認いただけます。

11月14日(水)

 東京出張最終日。夕方5時前、千葉の幕張メッセで仕事を終え、帰りの飛行機まで3時間弱時間が空いた。新宿まで電車を乗り継ぎ1時間ちょっと・・。よし、なんとか間に合うか!と今、東京で最も元気&人気のラーメン屋、麺屋武蔵へ。
 夕方6時、店に着くと外に10名ほど順番待ちの列が。待つこと15分、やっと店に入ると、なんと店内にも更なる順番待ちの人々が・・。チェックインの時間なども考えると遅くとも6時40分にはここを出ないと飛行機に間に合わない・・。焦る気持ちを抑えつつ、さらに待つこと10分、ようやく席に着くことができた。出てきたラーメンスープは、澄んだ醤油色で、所謂普通の醤油ラーメン。しかし啜ると、魚介だしが強めに効いていて、青葉そっくり。なんでも武蔵はサンマの干物を使っているのだとか。ただ、魚介だしの効き具合は青葉より軽く、インパクトに欠ける。万人に好まれるよう意識してか?特質すべきは太めの平麺。食感&味わいとも絶品&個性的。(写真はコチラ)
 それにしても、大都会・東京のラーメンは、いずれも個性的&レベルが高い!一風堂の河原氏が、「これからのラーメンは個性が無いとダメだ」旨の発言を頻繁にしているが、その意味がよく分かる気がした。博多のラーメンも、トンコツ一辺倒ではなく、店ごとにもっとアグレッシブに個性を主張して欲しいものです。
麺屋武蔵新宿店:味玉らー麺800円。東京都新宿区西新宿7-2-6。11:30〜14:30、17:30〜23:00、日祝休み。

11月13日(火)

 東京出張2日目。五反田で、朝からの仕事を午前10時に終え、次の仕事まで3時間空いてしまった。ならば、麺!まず向かったのは、噂の青葉。電車を乗り継ぎ、中野へ。午前11時前に到着すると、既に営業中&狭い店内ながら満員。待つこと10分、席に座り周りを見渡すと、みんな黙々と&美味そうに中華そばを食べている。まるで映画「ひまわり」の世界だなぁ。出てきた中華そばも、決して派手さはないけれど、「丹精&誠実に仕事してます」的見た目で好印象。そして、まずはスープを、と、ドンブリを口に近づけると・・、なっなんだ、コレは!?少し濁った醤油色のスープから、昆布や煮干し、削り節などの魚介だしの絶品な香りが強力に立ちのぼり、食欲を刺激する!口に入れると、香り同様、従来のイメージの醤油ラーメンの旨さと張り合うように、魚介だしの旨さが強力に際だっていて、堪らなくウマイ!ウマすぎる!!パワフルな味わいだ。そして、麺の出来&茹で上がり具合も文句なし!!!まさに未体験&個性的&感動の一杯でした。(写真はコチラ)
 続いて向かったのは、湯島の大喜。こちらも順番待ちの行列が。待つこと20分、お目当ての「とりそば」にありつく。こちらは、まず見た目でビックリ!透明なスープと極細の麺に、蒸し鳥、メンマ、ネギ、カイワレ、半熟味玉子などの具が、美しく盛りつけてある。スープを啜ると、鶏ガラと魚介だしの旨味が上品にマッチした塩味で、これまた堪らなくウマイ!そして最後に微かに鼻に抜けるこの香りは・・、おぉ!コレはレモンの香りだ!そして、麺もこれまたウマイ。極細ながらコシと粘りが十分にあり、啜ったときの口の中で暴れる様が心地よい。そして、具の半熟玉子。うっすらと味が付いて、黄身もトロッととろけて絶品!これまた、未体験&個性的&感動の極上ラーメンでした。(写真はコチラを温かくした感じ)
青葉:中華そば600円。東京都中野区中野5-58-1。
大喜:とりそば800円。東京都文京区湯島3-47。

11月12日(月)

ぐふう外観 大阪出張二日目。早朝からの仕事を終え、午後3時。遅い昼飯は、もちろん麺。昨日フラれたはがくれへ!と思ったが時間が遅すぎる。はがくれは午後2時半で一旦店を閉めるのだ。仕方なくJR大阪駅近くを歩いていると、細い路地に、ぐふうを発見。店頭の風水を思わす暖簾といい、如何にも「今時のラーメン屋」。ちょっと危険かなぁ・・、でも昨日の神座よろしく、とてつもない「ニューウェーブ激ウマラーメン」かも・・。意を決して入った店内には、そこそこに客が入っている。中年の夫婦らしき男女ふたりでやりくりしている。訊くと、今年の春から始めた店だとか。「あっさりトンコツ」が売りで、麺も「本場・博多から取り寄せております」。おー、まい、ごっと!こちとら、その「本場・博多」からやって来たのヨ・・。

ぐふう

 出てきたラーメンは、まさに「あっさりトンコツ」。かれこれ十数年前のオープン間もない頃の一風堂風。自慢の麺も可もなく不可もなく、といった感じ。「ニューウェーブ激ウマラーメン」を期待した私の舌には物足りない。
 どうせオーソドックスなラーメンを食べるのなら、十数年前に食べて感動した、正統大阪ラーメン金龍に行ったほうが良かったなぁ。あっ、でも考えてみれば「ニューウェーブ」神座のスープはどこか「正統大阪」金龍に通じるものがあったなぁ・・、そうかそうか。などとつまらぬ事を考えつつ新幹線で東京へ。
 夕方、東京着。東京在住の友人と連絡を取り、呑みに行った先は、大阪が本店のモダン居酒屋ちゃんと。なんだか今日は「ご当地グルメ」に見放されているなぁ。「東京ならではの今風ラーメン屋へ連れて行け」と、ワインの酔いに任せ、夜中12時という時間も省みず、友人に無理難題を頼むと、いとも簡単に「いいよ。近くに一軒あるよ」。さすが日本の首都!大都会東京!!

 友人推薦の光麺は、屋号よろしくモダンな作りのオシャレなラーメン屋。出てきたラーメンは一見すると、一時前に流行った「東京風こってりトンコツ」風。しかし、よくよく見ると、表面に脂は浮いていないし、第一この沈むような深い茶色のスープは・・。これは、ひょっとして・・?恐る恐るスープを啜ると、予感的中、これって、京都が本店で日本最大(!?)のラーメンチェーン、天下一品の味にうりふたつ!
 このご時世だから、日本国内における「ラーメンのグローバル化」も致し方無しか・・。光麺で再び呑み直し、完全にべろんべろんになってホテルに帰り、大阪から買ってきた明星の「すうどんでっせ」を啜って寝た愚かな私でした。

明星すうどんでっせ


ぐふう:白湯ラーメン550円。JR大阪駅近く。
光麺:熟成光麺730円。東京都渋谷区神宮前6-2-8。

11月11日(日)

 出張で、かれこれ十数年ぶりに大阪へ。午前中福岡で仕事を終え、午後2時半、大阪着。
 念願の吉本新喜劇を生で観ようと、なんばグランド花月へ急ぐ。道に迷いながらやっとの思いでたどり着く。が、チケット売場のオネエちゃん曰く、「ただいま場内は満員で、ステージが全く見えない状態です」。「なんでやネン!立ちっぱなしで人混みに揉まれながら、ラジオのように音だけで楽しめって言うんかい!もうエエわ。」と大阪人モードでぼやきつつ、断念。で、心機一転、麺ツアーへ。
 まず向かったのは、今、大阪でもっとも人気のラーメン店、神座。千日前店に向かうが、店の外に延々と順番待ちの行列が出来ていたので、ブラブラと時間をつぶしながら、心斎橋店へ。

 出てきたラーメンは一見してユニーク。具は、さっと炒めた豚肉と白菜、そしたさらにチャーシューも!うっすら醤油色した澄んだスープを啜る。うん!?独特な味わい!!強いて例えるなら、和風だしが強めのもつ鍋スープを、さらに甘く&深くした感じ!?クセになる味だ。そして、細めのストレート麺が、これまたウマイ!表面のツルッと滑らかな食感が新鮮。さすが大都会のラーメンは志&完成度が違うゼ!!
 浪速麺ツアー、さい先の良いスタートに気をよくしながら二軒目に。目指すは、「
2001麺 夢中の旅」おススメのはがくれへ。本格讃岐うどんの店らしい。期待を胸に店にたどり着く。が、店休日・・。いいことはそう続くもんじゃないなぁ。しかし、口の中はスカッリうどんモード。ならば、と「2001麺」ではがくれと並んで星四つのかな泉へ。
 梅田大丸の14階食堂街にあるかな泉は、うどんの聖地、香川県の高松市が本店の「本格&高級うどん店」。根っから庶民派の私は、ためらうことなく、冷たいうどんの中で最も安い「ざるうどん」をたのむ。

 うどんは、キッチリ角はたっているし、見た目も美人だし、期待を胸に一気に啜る!が、結果は「優等生」的な味わい・・。うどん自体は、歴とした「讃岐うどん」然としているけれど、どこか上品すぎて、中讃うどんならではの「大衆的な力強さ」が感じられない。鰹節の「良い香り」が強いつゆも然り。
神座:おいしいラーメン大盛り900円。大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-6-26、11:00〜翌7:00。
讃岐うどんの庄 かな泉 :ざるうどん600円。大阪市北区梅田3-1-1 梅田大丸14階。

11月10日(土)

 かねてから気になっていた元祖長寿らーめんに初挑戦。「福岡えせグルメ」でもお馴染みのこのお店、以前は「NASAと同じ清水機で浄化した水で作ったスープ」が売りだったが、最近、「長寿麺」なるオリジナルの麺を開発したとか。なんでも「体によい20種類の食品を使って作り上げた」らしい。スープは辛めの「元気」、醤油味の「美人」、トンコツの「長寿」の3種類ある。私が「長寿」、愚妻が「美人」をたのむ。

 まず出てきたのが「長寿」。苦労の末、やっと完成させたという麺に敬意をはらい、まずは麺をズ、ズ〜。が、どうもシックリこない・・。食感がボソボソしていて、「シコッ、ツルッ」といった上質の麺特有の「色気」が感じられない。まるで、乾麺のよう。スープも、なんだか「ぼやけた」感じで、???。それよりなにより、致命的なのがスープがぬるい・・。

 「美人」も、麺・スープとも、「長寿」と同様の感想。健康を考えた結果こうなったのか、はたまた、たまたま今日の出来がそうだったのか・・?いずれにせよ、激安&激ウマの楽家を発掘した「福岡えせグルメ」推薦の店である。近いうちに再挑戦してみたい。
長寿らーめん:長寿らーめん500円、美人らーめん450円。福岡市城南区堤2-9-27。11:00〜15:00,18:00〜26:00、年中無休。

11月9日(金)

 お気に入りの五徹で「ゴボウ天そば」。香りといい味といい、文句なくウマイ!しかも安い!!たったの380円ですよ!ちゃんとしたそばが!!なのに、何故か客が少ない・・。ここは、以前も別のそば屋が営業していたが、1〜2年で閉めてしまった場所だ。そば屋には不向きなロケーションなのか・・?
 そばはもちろん手打ちで、長野安曇野の粉を使っているそうです。冷たいのはもちろん、温かいそばでも、注文が入ってから茹でます。そして、一旦きっちり冷水でしめた後、熱湯にさっとくぐらせ温めます。さらに、かき揚げやゴボウ天などの揚げ物を具にのせる際は、柚子の皮を添える気配りも。これだけキッチリ仕事をしている、ちゃんとしたそばなのに安い!超ウルトラお薦めの店です!!皆さん、近くにお越しの際は、是非!是非!!立ち寄ってみてください!!!ウマイ&安い名店が、ただ知られていないという理由だけで閉めるようなことにでもなれば、食べられなくなる私が困ります・・。因みに、80円(!)のおでんも絶品でした。
五徹:ゴボウ天そば380円、おでん80円。福岡市中央区伊崎10(福岡都市高速「西公園」インターから西へ、市民プールさきの左手)。11:30〜15:00,17:00〜21:00、月曜休み。
■密かに掲示板を再開しました。下の「求む!麺情報」アイコンをクリックして、アナタのとっておきの麺情報を書き込んでください!(^_^)b

11月8日(木)

 博多駅近くの良寛へ初挑戦。洒落た感じの店の作り&メニュー構成から、そばが自慢の店と判断、ならば「ざるそば」だ!しかし、出てきたそばは、茹でたてで伸びてこそいないが、香り&食感&味は「そば色の素麺」・・。そして、大盛りをたのんだのだが、これがホントの大盛り!普通のそば屋の3人前ぐらいはあろうか・・。完全に食べ飽きてしまって、ふと隣の客に運ばれてきたうどんを見ると、これが結構美味しそう!温かいつゆから立ち上るだし香りもGOOD・・。あぁ、ついていない・・・。
良寛:大ざる650円。福岡市博多区博多駅前3-19-14

11月7日(水)

 幹線から路地を入ったところにある万太郎。「幹線から店が見えない&店の前の路地の幅が細い」と、商売にはきわめて不向きと思える場所ながら、結構昔から営業を続けている。かねてから気になっていた店だ。
 ラーメン居酒屋といった感じの店内には、何故か有名スポーツ選手のサイン色紙がいっぱい。色あせかけた写真も多数。それなりの歴史を感じさせる店内同様、ラーメンもいたってオーソドックスな博多ラーメン。あっさりスープは
マルセン達磨未羅来留亭系。ただ、麺は若干太めで、しかも柔らかめの茹で上がり。
万太郎:ラーメン400円、替え玉100円。福岡県福岡市中央区伊崎4-11。

11月6日(火)

 福岡市南西部の住宅地・片江に山ちゃんなる新しいラーメン屋が出来ている、との麺好き上司からの情報が。屋号にソソられるものを感じつつ初挑戦。
 油山観光道路の堤交差点から西へ入ってすぐに、目指す山ちゃんを発見。商売をするには、あまり良いロケーションとは思えないが、開店間もない割には店内にはそこそこ客が入っている。見渡すとチャンポンを食べている客が多い。ひょっとして・・?と、出てきたラーメンのスープを啜ると、案の定、「町の中華屋」味。豚骨よりも鶏ガラのうま味が勝ったあの味である。個人的には好きなタイプだが、こってり派には不向き。
山ちゃん:ラーメン380円。福岡市城南区堤1-32?

11月3日(土)

 今年最後のキャンプを予定していた週末だが、あいにくの天気で中止。で、今日と明日、福岡から車で1時間ほどの久留米市で開催される「久留米ラーメンフェスタ」へ。あまおじさんのらーめん紀行の掲示板によると、アノ佐野氏が直々に支那そば屋の醤油ラーメンを400円で振る舞うとか(ただし量は半人前らしいが・・)。午前11時前に会場に着くが、既に駐車場待ちの車の行列&雨の中ラーメンの順番待ちの人の長蛇の行列が・・。

久留米ラーメンフェスタ行列

 元来短気な私、長時間並んで食べるほど支那そば屋に興味はないと、とっとと諦め、久留米市の隣町・北野町の一味ラーメンへ。かねてから気になっていた店だ。

一味外観

 北野町在住の知人に電話を入れ、詳しい場所を確認して向かう。幹線道路をちょっと入ると、刈り入れた米を貯蔵している農家や、田畑が広がる。「ホントにこんな所に?」と進むと、店先に多くの車が止まった朱色の建物が!ここが、目指す一味ラーメンの本店だった。まさに「中讃地区のうどん屋」的シチュエーション!!

一味

 一蘭から独立 or 喧嘩別れしたという一味。出てきたラーメンの見た目は、赤い唐辛子調味料が印象的な、まさに一蘭風。麺も中麺が主流の久留米一帯では珍しく、一蘭同様の細麺。ずっず〜とスープを啜る。化学調味料の甘みが強いトンコツスープで、これまた一蘭風。ただ、一蘭より、トンコツの香り&味が強く、よりワイルドな仕上がり。そして価格も420円とリーズナブル。
一味ラーメン本店:ラーメン420円。福岡県三井郡北野町大字中913−2。10:00〜19:00、第3月曜休み。

11月1日(木)

 先月、「オープン記念100円ラーメン」のチラシにつられ出かけたが、順番待ちの長蛇の列にメゲて未食だった HAKATA SAKURA へ。ラーメン屋とは思えない外観&内装&レゲエのGBMが斬新。しかし、ラーメン自体は在り来たりの味。
 濃いめのしょうゆとんこつと、あっさりタイプの2種類のラーメンがあったが、しょうゆとんこつをたのむ。スープといい、麺といい、最近オープンした店にありがちの味。何処かで食べたことあるような・・。あっ!ひょっとしてここは、あの「I」の新業態!?味も似ているところがあるし、650円と高いし、店内や箸袋も、斬新なようだがどこか手作り感覚を感じるし・・。第一、店の外の自販機で食券を買わされるし!!?因みに、替え玉は出来ませんでした。
 なんだか不完全燃焼だったので、帰り道沿いのきりやに寄り、唯一未食だった「カレーそば」を食べる。醤油スープの中華そばに炒めた豚肉が具のカレー・ルーがかけて出てきたが、コレが想像より遙かにウマイ!カレーの後から中華的香り&味わいが追いかけてくる逸品。ただ、やっぱりきりやのベスト・ワンは「中華そば」で決まり!!
HAKATA SAKURA :しょうゆトンコツ650円。福岡市西区石丸4-1-24。
中華そばきりや:カレーそば650円。
福岡市西区姪の浜5-1-27。11:30〜15:00,17:30〜23:15(土日祝は22:30まで)。月曜休み。