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4月25日(木)

 秀功社のラーメン本で、かねてから、その濃い醤油色のインパクトに惹かれていた福楽軒に初挑戦。住所をたよりに行くと、なんともカジュアルな外観で、ただの通りがかりなら、まず入ることはないだろう。グルメ本の素晴らしさは、「出会い」のきっかけを与えてくれることだと、今更ながら痛感。店内へ入ろうと開けかけた引き戸に「担々麺600円」の張り紙が!うぅ〜、ソソられるぞぉ〜!!しかし!私は「濃い醤油色のスープ」に惹かれてきたのではないか!と、なんとか己を律し、
「すんませ〜ん、ラーメンください」
「アイヤ〜!イラッシャ〜イ!!チョト、マテネェ〜」
 そして、その後は???厨房の夫婦らしき男女は、スゴイ勢いで中国語をシャベくりながら、チャキチャキとラーメンを作り出した。
ラーメン◇福楽軒
 出てきたラーメンは、ちょっと見は「貧弱」なれど、そのスープの輝きに期待が募る。レンゲで一口啜ると、うん、イイじゃないっすかぁ〜!ストレート鶏ガラスープにほどよく中華香辛料が効いて、まとまりよし!麺も、「マルタイ棒ラーメン」チックな気持ち太めのストレート麺と、これといった強烈な個性はない、ごく「普通」な麺だが、これまた、なんともまとまりよし!!豚皮付きチャーシューも、もう少し厚切りならカナリうまいんじゃ?と思わせる一品。350円という低価格を考えれば充分の出来。でも、こらならもう少し払ってもいいから、チャーシューがちゃんとのった「本気」ラーメンを食べてみたい!
福楽軒:ラーメン350円。福岡市中央区清川3−20−31。11:30〜22:00、火曜休み。
◆2002年通算■ラーメン82■うどん36■そば19