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6月14日(金)

 朝、目を覚ますと、早々に「麺神」からのお告げが・・。
「汝、今日のお昼は醤油ラーメンを喰いなハレ」
 で、昼飯。気分はスッカリ「醤ラ」!ただ、どこで喰おうか?決めかねながらも赴くままに自転車のペダルを漕いでいると、再び「麺神」の声が。
「汝、いい加減、烏骨鶏ラーメン龍(ロン)を喰ってみたらぁ?」
 かれこれ10年ほど前、当時、「トンコツ王国」博多としては珍しく「醤油ラーメン専門店」を謳って開業した。ず〜っ、と気にはなってはいたのだが、「烏骨鶏ラーメン」という、なんともイカガワシイキャッチフレーズが好きになれずに、未食だった店だ。

 九州一の歓楽街、中洲のハズレに、目指すを発見。店内にはいると、中華そば屋特有の鶏ガラスープ&しなちくのイイ香りが漂っている。
烏骨鶏ラーメン◇龍
 スープを啜ると、鶏ガラに加えトンコツをかなり使っているのか?それともこれが烏骨鶏の底力なのか?関東軒@唐津を彷彿とさせる「力強い&重い」味わい。そして後口として、ごくわずかに残る中華香辛料の風味がニクイ!
 そしてさらにオモシロイのが麺。細めの扁平麺は見た目&味わいとも、いかにも自家製。ゴリッと効いた「香川中讃地区うどん的こし」が新鮮。スルメのように見える具は、鶏の薫製的味わい。これが烏骨鶏?
 よくまとまった、完成度が高い醤油ラーメンだと思います。ただ、価格も高いけど・・。600円なら、もう少し自転車を漕いで、しま屋だな、私は。
 午後は、W杯・日本vsチュニジア戦を横目で見ながらも、シコシコ仕事。そして、午後8時。一仕事終え、自然と足はウエストのとあるチェーン店へ。
 事の起こりは先週の金曜日である。satoyanさんから「ウエストいわし天うどんリポート」が届く。熱々うどんの上に、イワシの開き・姿揚げ?しかも揚げたて?!
 完全KOされた私は、すぐにでも喰いたかったのだが、「毎週金曜は通常380円のイワシ天うどんが300円」との事。生まれながらの貧乏性である私は、はやる気持ちをぐっと押さえ、一週間耐えたのだ。だが、しかし・・。
 メニューを見るが、「イワシ天うどん」が載ってい無い・・。すみません、と尋ねてみるが、いかにもパート然とした年輩の女性は、これまたいかにも面倒くさそうに、
「いわし団子うどんならありますけどねぇ〜」
「いわしつみれうどん」なら喰ってみた気もするが、メニューに載っている「いわし団子うどん」は、単なる「いわし風味さつま揚げ」がチョコチョコっとのって420円・・。ならば、「いわし」は諦めて、「ゴボ天実調」に予定変更!するが・・。
ごぼう天うどん◇ウエスト西新店
 「あれ?たぬきうどん??」。多めのすめと、その下にチョロチョロッと見え隠れするうどん・・。そして、「大ぶりの天かす」と見間違うほどのサミシイごぼ天・・・。あまりの貧相さに涙が出そう。これじゃぁ、うどんが可哀想すぎる・・。
 以前食べたときのウエストうどんの印象は、「そこそこウマイじゃないの!」。しかし、チャーン店とて、作る人の気持ち次第で、料理の出来は大きく変わるのだ!「うどん地位向上」の意識は、「食べ手」はモチロンだが、あえて言わせてもらえば「作り手」にこそ持って欲しいもです・・。
烏骨鶏ラーメン龍:烏骨鶏ラーメン600円。福岡市博多区中洲5−5−9。11:00〜27:30、年中無休。
今日現在の博多ごぼ天実体調査結果
さつま揚げ:0 かき揚げ:2 姿揚げ:8

◆2002年通算■ラーメン118■うどん53■そば27