10月28日(月) part2
先日、同僚から依頼あり。
「Mとうい知人が東京でテレビプロダクションのディレクターしよっちゃけど、今度、博多のラーメンを取材したいって言いよったい。相談にのってやってくれんね?」
M氏から「今日、下見で博多に来ているから会いたい」と連絡あり。夜7時、宿泊先のホテルでM氏と会う。聞くと、とある民放のBSの番組で、東京の仏料理シェフと彼の友人である博多の和食職人の二人で、博多ラーメンを食べ歩く番組を製作するのだとか。
「あまり知られてない店で、かつ、食にたずさわる二人の舌を満足させられるような店」を紹介したいとのこと。既に今日の昼、私がHPで絶賛している冨ちゃんへ行き、実際に食べ、エラク美味かったので、取材交渉しOKをもらったのだとか。
「番組的にはバリエーションがあった方が楽しいので、冨ちゃんのような洗練された感じとはまた違った、インパクトがある店をご存じないですか?」
「インパクト、ですか・・。それなら拉麺帝国でしょう!」
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そんなこんなで、M氏を案内して拉麺帝国へ。以前、高砂でやってたころに食べたっきりの拉麺帝国だが、現在は大橋へ移転、立派な店構えに生まれ変わっていた。
店内もなかなかイイ感じ。ラーメンに加え、「ブレンド醤油豚骨そば」や「つけざるラーメン」など、メニューも増えているゾ。M氏にはラーメンをすすめ、私は一日限定20杯という「ブレンド醤油豚骨そば」に初挑戦。 |
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まず出てきたのがブレンド醤油豚骨そば。冷めては不味くなる、ラーメン喰うのに礼儀は無用、お先にイタダキマ〜ス!ずずず〜っ、・・ほお、これはまた「分かりやすい」味わい&気持ちアッサリめのスープだな。若干扁平した麺もオモシロイぞ。
遅れてでてきたM氏のラーメンは、以前と同じ見た目。トンソクだけからとるというスープは、まるで軽く片栗粉でとじたようにプルンプルン。それが細めの麺にしっかり絡んでいる。ずりずりと無言で、ずりずりと食べた後、シミジミとM氏曰く、
「こってりですねぇ〜。インパクトありますよ。でも、後味はそんなにしつこくないし、・・ウマイですよ、コレ。」
食べ終わったM氏は、早速店主に取材依頼&交渉成立。よかった、よかった。
続いて向かったのは一番山大野城店。なんでも、出演者の博多の和食職人が、一番山がお気に入りなのだとか。
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20分弱で一番山大野城店着。店中では社長が待っていた。聞くと、大橋本店は現在40日間かけての大改装中で、今回はここ大野城店で取材が行われるのだとか。
一通り取材の打ち合わせが終わったところで、ラーメンをごちそうになることに。
メニューを見るとスープは豚骨と醤油の2種類、麺は「博多麺」と「玉子麺」に、ほうれん草とクロレラ入りの「ポパイ麺」 と国産小麦粉を使用した「一番麺」 の4種類の組み合わせになっている。オススメは「豚骨&一番麺」だとか。ならば、ソレをイタダキマス! |
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なるほど律儀な豚骨ラーメンである。作る段階でとことんアクをとったスープは、いたってライトな口当たり。奥に昆布だしの存在をビシバシ感じる無化調風。チャーシューの味付け具合も、きっちり律義。ドンブリは冷めにくいスーパーセラミック製、卓上の薬味も定番のごま、紅ショウガに加え、辛子高菜や、黒ごまガーリックなど多彩で、これまた律義。何から何まで律義に作られた真面目なラーメンだ。和食職人が好むのも分かる気がする。
食べながらM氏と話していると、和食職人の弟子が安全食堂を推薦したが取材交渉したところ断られたとの事。ならば、似た感じのかしい亭は?とすすめる。果たしてどんな番組に仕上がる事やら。楽しみです!
拉麺帝国:ブレンド醤油豚骨そば550円。福岡市南区大橋1−20−21。11:30〜25:30(14:00〜17:00休憩)、無休。Pあり。
一番山大野城店:ラーメン500円。福岡県大野城市瓦田4−4−1。11:00〜24:30、木曜休み。Pあり。
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| 2002年通算■ラーメン187■うどん115■そば75 |