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12月20日(金)

 行ってまいりました、念願のはなまるうどんに!

 福岡市東区の大型ショッピングモール、パピヨン・ピラザの一角に建つビルの一階に、「さぬきうどん100円」と染め抜いた大きなオレンジの幟あり。
 本社は「讃岐うどんの本場」香川県のはなまるうどん。調理カウンターに並び自分の好みの食べ方のうどんを作ってもらい受け取る「讃岐のセルフ・タイプ店のオペレーションと、価格の安さがウリのFCチェーン店。かけうどんが一杯100円。今のデフレ・グルメ・ブームにマッチして、急速に全国各地へ出店している「元気企業」だ。

 午後12時半、店内にはいると、調理カウンターには長蛇の列。だが、席は4割方以上は空いてる・・。
 要は、調理カウンターに並んだ客の注文に、厨房内の調理作業のスピードが追いついていないのだ。
 列に並ぶこと10分ほどで、やっと自分の番に。カウンター奥には、笑顔を満面にたたえつつも、あまりの忙しさにどこか殺気だった店員が、

「いらっしゃいませ、こんにちわぁ〜!ご注文はお決まりですかぁ〜?」
かけ醤油の冷たいの。どっちも小で。」
「ありがとうございまぁ〜す!かけ小ひとつ、冷たい醤油小ひとつ、お願いしまぁ〜す!」

 まるで、うどん版マクドナルドだ・・・。

かけうどん◇はなまるうどん

 席に着き、まずは温かいかけから、ずり、ずずずぅ〜、・・・う〜ん、こんなものかなぁ・・。予想していた通り、底の浅い味わいのすめは致し方なし。
 素朴な感じを香りや歯触りに「演出」してある、いかにも「良くできた冷凍うどん」的味わいのうどんも、価格を考えると文句はない・・。
醤油うどん◇はなまるうどん
 続いて、醤油うどんで冷たい状態のうどんを、ずりずりずり、・・う〜ん、やっぱり感想は、こんなものかなぁ・・
 表面のぬらり感まで「演出」してある熱心な商品開発魂には感服しますが、いかんせん水切りがあま過ぎ。大根のしるも相まって、びじょびじょに水気だらけで、ウマさ半減・・。
たこ串&ちくわ磯辺揚げ◇はなまるうどん
 たこの天ぷらを串に刺したたこ串ちくわの磯辺揚げとトータルしても520円弱。確かに安い。

 だが・・。

 あまりに「愛」がなさすぎませんか?
 「薄利多売」を旨とすれば、結果、マクドのようなアンドロイド的オペレーションに成らざるを得ないのは重々分かります。
 が、同じファーストフードでも、ハンバーガーとうどんを同じように考えてもらっちゃぁ、困りやすぜぇ・・。
 基本的に「乾燥しているモノが多いハンバーガーならいざ知らず、ある意味「水が命」のうどんは、茹で時間や水切り、つゆの温度など、ナイーブな要素が大きく味を左右するのです!

 この程度なら、ウエストは安泰&小麦冶
いたっては楽勝でしょう!

 博多うどんを舐めんなよぉ〜!(Like a「爆裂都市」のラストシーンで雄叫ぶ陣内孝則

◇追伸
今日の日経BTに「讃岐うどんに暗雲?」なる記事あり。うどんはやっぱり軽く想われているんだなぁ・・。

はなまるうどん博多パピヨン店かけうどん小100円醤油うどん小180円、ちくわ磯辺揚げ90円、たこ串130円。福岡市博多区千代1−2−4。fon

2002年通算■ラーメン224■うどん145■そば86