麺喰い日記 前へ

2月10日(月)

 何故か毎年年度末を間近にひかえる頃になると、仕事が忙しくなる・・。今日も朝からビッシリとヤルべき仕事がてんこもり。コツコツと片づけようとするが、なかなか片づかない・・・。ノンビリ昼麺を楽しむ暇はない・・。

 しかたない・・。近場で、スカッと片づけるかと、ウエスト西新店へ。
 お目当ては、ブンペイさんや「うどん人」OGTさんオススメのぶっかけうどん!最近登場した新メニューだ。
ぶっかけうどん◇ウエスト西新店

 なるほど・・。チェーン店らしく、見た目はそこそこよくまとまったメニューではある。つゆをぶっかけ、一気に啜ると、なるおど、イイねぇ!
 冷凍麺ならではの「にちぃ〜、ぷるん!」とした食感が楽しい
 が、ワカメは要らない。そして、山葵も要らない。うどんにはヤッパ生姜でしょう!
 そしてそして、これが一番気になったのだが、麺の量が少な過ぎ!温うどんと同じ冷凍麺を使っているようだから、量も温うどんと同じ。
 しかし、考えてみて欲しい。温うどんにはすめがある。温かいすめを啜っていと、自然と腹が膨れるものだが、ぶっかけには啜るべきすめがな〜い!!だから、温うどんと同じ麺の量じゃ、全然足りな〜〜〜〜い!!

 そんなこんなで不完全燃焼。こんな腹具合で昼からの仕事がはかどるハズがない!で、連食あるのみ!!!と、まあちゃんうどんへ。

 博多うどんの老舗の一軒、まあちゃんうどん。職場の近くにありながらも、「今さらイイかぁ〜・・」と、避けてきた店である。いい機会だ、「ごぼ天実態調査」をしておくか・・。
 店頭では大徳うどん同様に、持ち帰り用の麺とすめを売っている。
 店内に入りメニューを見ると、

 おやぁ?生かきうどん・・?しかも冬限定メニューなのか・・。でも、今日は「ごぼ天調」せねば・・・。でもでも・・・・。

 すんませ〜ん、生かきうどん、クダサ〜イ!
生かきうどん◇まあちゅんうどん
 なんとも濃厚な味わいのうどんである。
 すめ自体は典型的「老舗の博多うどん」味。きつめの昆布だしに、舌の付け根をキュンと刺激する醤油&まったり甘い仕上がり。そして牡蠣をひたひたと漬け込み啜ると、わぁ〜おぉ〜!コレは未体験ゾーンのウマさだぞ!!!
 うどんほにゃやわで「典型的博多うどん」。特質すべきは、牡蠣の仕上がり。ほっこりぷるんで、ああ、シアワセ!!
 しかし、こんな食べ方があったとは・・。さすが、うどんを懐石料理的に楽しむ博多ならではのメニューだな!

 博多うどんの奥深し。
 でも価格も680円と超高価!で、これまた懐石的であった・・。

 ビシビシと働き、夜。
 里帰りしている家族が高速バスで還ってくるのを迎えに天神へ。でもその前に、麺喰うぞぉ〜!!
 早良区の果てに最近オープンした宝来軒黒太郎さんの書き込みでその存在を知り、気になり続けアタックするも、ことごとく振られまくっていた店だ。
 
 今日はどうかな?と訪ねると、いやっほ〜ぃ!ヤッテいるじゃないの!!
 駐車場の看板にはデカデカと「中津・宝来軒」と書いてある。昨年末のFBS・ラーメン総選挙43位だった店の支店らしい。
 店内では若き店員3名がシャキシャキと仕事をこなしている。気持ちが良い店だ。ラーメンをたのむと、カウンター奥の厨房から、

「麺の固さはどうしましょう?」

 イイねぇ!ウレシイねぇ!!その気配り。
ラーメン◇宝来軒
 なんとも懐かしく、かつ、なんとも新しいトンコツである。
 濃厚なのだが、最初の口当たり&最後のあとあじともスッキリとした食感が印象的なスープ。
 しかし考えてみると、元気一杯然り、最近この手の「まったり but 臭みなしの健康優良児」なネオ・トンコツ新店がエラク増えてきたような・・。
 一蘭も真っ青の極細麺も、カキンとしたこしがあり、なんとも楽しい!

 因みに小倉から南下する国道10号線に、宝来軒の看板を揚げている店が数軒ありますが、そことはスープ&麺とも全く異質のものでした。

ウエスト西新パレス店ぶっかけうどん450円。福岡市早良区西新2−10。Pあり。
まあちゃんうどん生かきうどん680円福岡市早良区西新4−9−18※藤崎へ移転。Pなし。
宝来軒ラーメン480円。福岡市早良区東入部2−2−6。11:00〜20:00、月曜休み。Pあり。
2003年通算■ラーメン27■うどん26■そば7