麺喰い日記 前へ

3月2日(日)


 またまたヤッテシマッタ・・。

 昨夜は「やっぱり遊びたい20万ヒット記念OFF会」。楽しい友と美味しい酒。ついつい酒がすすみ、いつものごとく途中から記憶があやふや&今朝は強度の二日酔い・・。
 しかし、昨日は体調不良で仕事を休んだ。もうこれ以上休む余裕は今の私にはない。

 是が非でも仕事に行かねばならぬ・・。

 ボロボロの体&胃&脳に活を入れるには刺激的な麺しかない。よし、担々麺だ!と味美香へ初挑戦。

 以前掲示板で、「担々麺がうまいよ」と、我が旧友であるコミさんが教えてくれた味美香。引き戸を開け店内へ入ると、

「あぁ〜れぇ〜、いりゃっしゃいぃ〜!」

 独特のイントネーションの日本語。中国の方が営む店だ。

 メニューを見ると、「担々麺500円」「ラーメン550円」!?担々麺よりラーメンの方が高いとは珍しいなぁ・・。「子連れ麺喰い」の強み、ならば両方たのむか。

「たんたんみぇんは、辛さはどうするかぁ?」

 と聞かれたので、普通でくださいと答えると、

「普通?大丈夫かぁ?」と意味深な笑み・・。

 ひょっとして・・。

担々麺◇味美香

 果たして、出てきた担々麺は、まさに激辛!
 ピリピリとした唐辛子の辛さ
に加え、じわ〜んとしみる山椒系の辛さ

 まずは頭皮、続いて全身の毛穴という毛穴が一気に満開。ぶわぁ〜、だらだら〜と汗が噴き出す

 中国大明火鍋城同様、中国の方が作る担々麺は、辛さに情け容赦がない。
 しかし、あまりの辛さに驚いた胃が一気に目覚め、流れる汗とともにアルコールが体外へと放出され、アドレナリンも急上昇、一気に体中が活性化!!(した気がする・・)
ラーメン◇味美香
 遅れて出てきたラーメンは、具だくさんの「五目そば」。これなら担々麺よりも高いハズだ・・。
 スープを啜ると、「濃厚な鶏ガラのうまみ&中華香辛料きつめ」の朴訥スープ。これまた、中国の方が作る典型的味わい。ダメな人は一切受け付けないであろう曲者だが、私は結構好きです、このタイプのスープ。
 ただ、麺があまりに芸がなさ過ぎるのと、デフォルトで胡椒がたんまりと入ってくるのが、エラク残念。

 昨夜のOFF会にて、クモさんから思いも掛けないビッグプレゼントをいただきました!!
 それは、クモさんセレクトによる北九州オススメ5店の持ち帰りラーメン詰め合わせ!!
クモ・セレクション・ラーメン
 くぅ〜う、ウレシイ!とてつもなくウレシイ!!クモさん、本当にアリガトウございました!

 ラーメン工房・龍がんこもんマルケン一徹、そして黒木。いずれ劣らぬ名店5店の絶品ラーメンが自宅で食べられるヨロコビ・・。あまりの嬉しさに、並べてしげしげと眺めていると、おやぁ?スープの色がかなり違うぞ・・・
 一番色が濃いのが、奥から2番目のがんこもん。そして、もっとも薄いのが、手前から二番目の黒木。元だれの醤油の違いなのか?同じトンコツでもこれほど色が違うとは・・。オモシロイ!

 早速いたたいたのは一徹魁龍から独立した新店&未食店である。
 師匠・魁龍ゆずりの濃厚トンコツである。スープに、ざらっとした骨髄の存在を感じるのも師匠ゆずり。ただ、魁龍ほど「臭み」はない。
 魁龍のスープはトンコツを継ぎ足しながらを作る「呼びもどし」製法だが、同じ製法でも店の歴史の違いが味に出ているのか?それとも、異なる製法で作っているのか?
 そういえば、具にキクラゲと紅ショウガが付いている。確か魁龍には付いてなかったのでは?師匠を超えるべく、いろんな創意工夫をしている証か?いずれにせよ、かなりウマイ!!
 麺も「素朴な力強さ」に溢れ、好印象!やっぱり、今、トンコツ喰うなら北九州 or 佐賀だな!!と、感激にドップリひたり、ふと気が付くと、なんと2杯目を作っていた・・。

 ああ、なんと堪え性がない私・・。

 せっかくなら同じタイプを食べ比べてみようとつくったのはラーメン工房・龍。これまた濃厚トンコツである。だが、一徹よりは若干マイルドな感じを受ける。
 そして麺は、かなり一徹と異なる。口当たり滑らかで「洗練された」感じ。軽く啜ると、するすると口におさまる。結果、食べ終えた印象も、一徹より「ライト」な感じ。私は一徹の麺の方が好みだな。

 しかし、似たタイプの2店のラーメンに、これだけ如実に違いを感じられるのは、間髪おかずに二食食べ比べられたからこそ、である。

 クモさん、オモシロイ経験が出来ました。本当に本当にアリガトウございました!!

 明日はどの店のラーメンをたべようかなぁ♪


味美香坦々麺500円、ラーメン550円。福岡市東区箱崎3−10?(九大前バス停前のビルの一階)。年中無休。Pなし。
2003年通算■ラーメン42■うどん31■そば12