麺喰い日記 前へ

3月11日(火)

 早朝から会社で仕事。午前8時半、一仕事終えた途端、腹が減った・・。で、ローソンへ。
 お目当てはモチロン麺。カップ麺売り場をひやかしていると、春らしい桜色のパッケージに「鶏だししお味」との魅惑的なコピーがのっているカップ麺を発見!

 麺が自慢の「麺の達人」だが、蓋には強気の食べ方指南が載ってている。

利き麺でわかる、麺のうまさ
一、まず熱湯だけで麺の香り、味を楽しむ
二、”スープ後入れ”でラーメンを味わう


 オモシロイ、ヤッテみようじゃないのぉ〜!
麺の達人・鶏だししお味◇日清
 指南書通り、熱湯を注ぎ待つこと4分。なるほど、見た目はなかなかのものだぞ・・、と箸で摘み口へ近づけると、

 うわぁ、ちゃんと小麦粉の香りがするじゃないか・・。

 たまらず啜り噛み込むと、ちょっと粉っぽいアノ独特の小麦粉の風味が、ふわ〜と鼻へ抜けていく。
 
そして食感も、即席麺特有の「貧弱な感じ」は皆無。店で食べる麺のように、一本々々がボリューム感を持っている。

 お、恐るべし、日清食品!

 そえではと液体スープをかけ、一啜り。
 こりゃまたウマイ!アッサリうまいスープも好み。香味油らしき風味と、具の梅干しが名脇役。アスパラもそこそこ食えるし、桜をかたどったかまぼこも、春を意識したニクイ演出。見た目&味とも、癒し系の春うららラーメンでした!

 さすがカップ麺のパイオニア、日清食品。いやはや、参りました!


 午前中は小田部で仕事。ドタバタと片付け、さぁ昼麺だ!午後からの仕事まであまり時間の余裕がない。近場でどこかないか・・?そうだ!さんが教えてくださった新店、一龍亭へ行ってみよう!

 さんの書き込み通り、かつてラーメン大統領だった店が、一龍亭に変わっている。
 ラーメン大統領は岡山が本社のFCだったが、一龍亭は福岡が本社の新興FC。私が知っているのは北九州黒崎のコムシティ店のみ、ココが福岡一号店か?
 店の外観&店内とも完全に大統領のそれと同じ。居抜きでそのまま使っているのか?
 しかし、キャッチコピーにある「究極の味」も、大統領が使っていたフレーズだ。ひょっとして、大統領が屋号を変え新業態店を始めたのかも・・。
 メニューを見ると、トンコツ醤油味噌とフルラインナップ。気分は醤油。オーダーを取りに来た店員へオススメを尋ねると、「私はが好きですけど」。ならば、ください!

塩ラーメン◇一龍亭
 見るからに「薄そう」な、なんとも心許ない見た目のスープである。一口啜ると、見て目通りのライトな味わい。しかも、本当に鶏ガラだけのうま味しか感じない、超ウルトラ・ストレート・スープだ。
 ゴテゴテ濃い味は苦手だが、これじゃあまりにストレート過ぎる。幸い卓上には薬味類が山ほど置いてある。中から玉葱チップとラー油を選び投入し、一気に平らげる。
 フルラインナップ・ラーメンに加え、5種類ほどのドンブリや、豊富な定食類&壁一面に置かれた漫画本。うどん屋でいうならうちだ屋ラーメン定食屋である。休日の家族連れ利用などには向いているかも知れないが・・。


 夜8時。オシャレ系鉄板焼き居酒屋・好房@大名でユゲさんユゲさんの仕事仲間・さんと三人で飲む。
 いろんな紙媒体やラジオ、テレビのグルメ&行楽情報をコーディネイトされているユゲさん&さんから、様々な興味深い話を聞くことができました。

 ユゲさん&さん、また是非遊んでクダサイ!

 午後11時前。ユゲさん達と分かれ一路我が家へ、とイカナイのが麺馬鹿の性。

 そういえば、近くの鈴木商店が塩ラーメンを始めたのだったよなぁ。

 で、気が付いたら店の前・・。
塩ラーメン◇鈴木商店
 運ばれてきた途端、ふわぁ〜と魚介系の芳しい香りが鼻をくすぐる。

 こりゃぁ、ソソられるなぁ・・。

 と、レンゲで一口啜ると、その瞬間、ぶわぶわぶわぁ〜と、猛烈な魚介だしの風味が舌と鼻を総攻撃してくる。

 うほほ〜い!コリャァ私好みだわ〜い!!

 続いて麺を啜ると、これまたしゃくりっとした、そばにもにた食感が美味。カノ名店・信兵衛の麺に通じるものを感じる。
 そう、コレはラーメンというより、正に中華そば(=中華風のそば)である。
 これまで私の中ではイマイチな印象だった鈴木商店だが、満塁逆転ホームラン!是が非でも近々醤油博多トンコツを再食せねばなるまい・・。

◆追記:こうして書いていて、ふと気づく。今日は塩ラーメンでハットトリックだ・・。真性麺馬鹿である・・・・。

一龍亭塩ラーメン440円。福岡市西区福重2−2−45。年中無休。Pあり。
オススメ!博多そば鈴木商店:塩ラーメン600円。福岡市中央区赤坂1−1−17。11:30〜26:00、日曜休み。Pなし。

2003年通算■ラーメン53■うどん35■そば14