5月28日(水) 最近、気分は懐古系滋味トンコツ。果てさてどこぞで麺喰うか…?「目的あってジュルルでカッ飛び」もイイが、「迷いながらのてれっとTREK」も、また楽し!と、プラプラペダルを漕いでいると、麺神からお告げアリ。 「滋味?なら、高倉軒へ行ってみなハレ。」 |
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赤坂のけやき通りから入り込んだ昔ながらの通り沿いにある高倉軒。かれこれ20数年前、偶然に前を通りかかった大学生だった私は、そのダジャレ全開の屋号に脱力感を覚え、食べることなく立ち去った。 その後、一時廃業したような雰囲気だったが、この前、通りかかると営業を再開していて、以来ずっと気になっていた。その理由は入り口に掲げられたキャッチ・コピー。 |
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「真心の味」。気軽に書ける文句ではない。
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| そして、文句に嘘はなかった。まさに、真心こもった誠実な仕事ぶりを、ビシバシと痛感する超極上滋味ラーメンに脱帽…。 最初は至ってアッサリした口当たり。が、まろやか且つ力強いトンコツらしき旨味が、ごくごく上品に、ゆっくり優しく広がってくる。奥に軽く鶏ガラや昆布だしらしき「分かりやすい旨味」が見え隠れするが、メインはあくまでトンコツ。その塩梅が、なんとも絶妙。 もう一口、さらに一口。いつまでもいつまでも啜っていたい。滋味、ここに極まれり。 そして麺が、これまたニクイ。滋味系は中太素朴麺が多いが、ここは細めのストレート麺で、「小粋」にウマイ!すすっと口におさまる具合、噛み込んだ時のぱりんと弾ける感じ、その後に広がる上品な小麦粉感。私、とてつもなく好きです、この麺。 定食類も豊富な「町の中華屋」、高倉軒。どうぞ、いつまでもいつまでも、しみじみ旨い滋味ラーメンを守ってクダサイ。 |
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| 2003年通算■ラーメン117■うどん59■そば20 | ||