7月4日(金)



 OGTさん制作の待望のうどん専門サイト「福岡うどんDB」が仮オープン。「美味いうどんは足で探せ!」を地でいった、地道なフィールドワークぶりに、ただひたすら脱帽。
 ならばせめて真似だけでも、と、先日一寸へ行く途中に見かけ、気になり続けていたみや崎へ初挑戦。

午前中の博多駅での仕事を終え、
みや崎へ向かう。
すると、前回通りかかった時
気になった看板が。

看板上部に張られているのは
ザルうどんのセットメニュー。
よほどザルうどんが自慢の店のようだ。

しかも今日は、下部にも
「おすすめ!」として
「ザルうどん+いなり」の
「夏のうどんセット」の張り紙が。
しかも
「ザルうどんは大盛りでも同じ値段」
なのか…。

 看板の出ていたビルへ入るとすぐ左手にみや崎が。引き戸を開けると20畳ほどの、そこそこ広い店内には八割方客が入っている。
 ザルを食べるつもりだったのだが、念のためにとメニューを眺めると、「ごぼう天うどん」の文字が魅惑的に我を誘う。突然の土砂降りで寒々した気分にピッタリ…。
 浮気心に負け、ごぼう天をたのむが、コレがなかなか出てこない。カウンター奥の厨房を見ると、温うどんには茹で置きを使っているが、自慢のザルは、注文書ごとに少量ずつ茹で揚げている。
 結果、エラク時間がかかる。が、額に汗し一生懸命作っている店主に、文句はいえない…。
 
 待つこと20分、やっとこさ出てきた…。
 湯気とともに芳しいだしの香り。一口啜れば、削り節の「華」のある旨味がパッとひろがる。
 うどんは手打ちのようだ。どっしりとした重量感を感じつつ持ち上げれば、エッジが若干めくり上がっている。噛み込むと、むにむにとした素朴な味わい。悪くない。
 ごぼ天の出来はかなり疑問だったが、トータルに考えれば平均点以上のうどんだと思う。だが…。
 人の味覚なんてイイ加減なもので、その時の「気分」がかなり影響する気がする。ほとんど待つことなく出てきていれば、カナリ「美味い」と感じたことだろう。だが、20分も待たされてコレでは気分的に満たされない。
 これだけ待たせるのなら、どうぞ、温うどんにも揚げたてうどんを使ってクダサイ

みや崎ごぼう天うどん400円。福岡市博多区博多駅南1−3−6。
2003年通算■ラーメン141■うどん73そば26