7月7日(月) 薬院で所用を終え、恵味うどんへ行こうかとジュルルを走らせ、とある交差点を通過していると視覚の一画に「手打ちそば」の文字が横切った気がする…。 通過した交差点にもどり、筋をのぞくと、やっぱり!紺地に白文字の「手打ちそば」の古びた幟が。麺に関する文字に対する動体視力はカエルなみである。 どんな蕎麦屋だろう、とウキウキしつつ近づくと、ありゃ、信濃庵…。昔ながらのそば定食屋チェーンである。 久しぶりに信濃庵もいいかなぁ。でも、先ほど通った店から漂う香りも気になる…。 |
||
件の交差点と信濃庵の中間にある古びた「街の中華屋」、月光園。中から零れる、中華特有のなんともイイ香りに誘われ、店内へ。引き戸を開けると、正面にイキナリ縦長のカウンター席。8人座れば満席か?そして左手、カウンターの厨房では、年配のお母さんが手際よく料理を作っている。 メニューはラーメン、チャンポンに加え、中華丼やカレーもある。隣の客が食べているチャンポンがエラクうまそうだが、まずはデフォルト、ラーメンをたのむ。 |
||
![]() |
||
| 深い黄土色のマットな見た目のスープを啜れば、だしのこくと強めの塩気。そして微かに漂う酸味が「凄味」を添える。そうそう、子供の頃食べていた「街の中華屋」のラーメンって、すべからく、こんな味だったよなぁ。ぼそりとした中麺然り、郷愁を誘う懐かしラーメンである。 それにしても、オーダーした私の顔を見て厚切りにしてくれたチャーシューが、もっちりしっとりで、エラクうまかった。次回は、チャーシューを肴にビールを飲んで、仕上げにチャンポン。うう〜ん、イイかもなぁ…。などと考えつつお金を払うと、 「暑かったねぇ。もう少し扇風機にあたっていかんね!」とお母さん。 お母さん、元気をアリガトウ。好きです、町の中華屋さん。 |
||
|
2003年通算■ラーメン142■うどん75■そば26
|
||