7月16日(水) part.1



 
昨日抱えていた仕事のひとつが片づき、今日は晴れて(?)東京出張。午後から神田で打ち合わせ。

 神田といえば、そう、蕎麦を喰わないわけにはイカンでしょう!

初めて歩く神田の町は
そこここに古くからの趣ある建物が
点在し、かなりイイ感じである。
まつや外観 歴史がある街を楽しみながら歩くこと10分弱、今日の第一目標店、まつやに着く。
 明治17年創業のまつや。木造2階建ての店舗が、なかなかイイ感じに鄙びている。
 午前11時。開店間際だというのに、すでに店内は八割方席が埋まっている。見た感じでは、常連さんが六割、私みたいな一見の観光客が四割といったところか?
 接客が素晴らしい。どう注文したらいいのか分からず、ぐずぐずしてい一見客にもイヤな顔一つせず、懇切丁寧に対応している。
 一方、常連客たちは、蕎麦をたのむ前に、まずは酒。

「ぬる燗にいたわさ。」
「僕は冷やに焼き海苔!」

 
 ウラヤマシイ〜!私も飲みた〜〜〜〜い!!

 だが、2時間後には会議。まさか、真っ赤な顔して行くわけにはイカナイ…。とほほ。
 「初めての蕎麦屋はざる」がマイ麺セオリーだが、とある蕎麦通の方から、「まつやに行ったら、ごまそばを食べるべし」と言われてきた。先達の知恵に学べと、ごまそばをたのむ。
ごばそば◇まつや
 出てきたさごまそばを見て、ビックリ!私は勝手に「柚切りや海老切りと同様、ごまを擂り、そば粉と合わせ、蕎麦に打ち上げたもの」と思っていたのだが、さにあらず。蕎麦はいわゆるふつうの蕎麦で、つゆが練りごま風味なのか…。気を取り直して、蕎麦をたぐる。

 ずり、ずず…。ほぉ〜、これはウマイそばだぞ…。

 まずなんと言っても、蕎麦の食感が素晴らしい。「しなやか」かつ「淑やか」なつるり感。こんな蕎麦は初めてだ。ふと箸の袋を見ると、「卵白をつなぎにつかった手打ちそば」なのだとか。
 ごまつゆも、見た目ほどくどくなく、付けて食べても十分に蕎麦自体の風味を感じる。だが、しかし、だからこそ、この蕎麦は是非ともデフォルトの醤油つゆで食べたかったなぁ。
 となると、いつもならお代わりするところだが、今日は止めておこう。何故なら、是非とも食べてみたい蕎麦屋が、もう一軒、すぐ近所にあるのだ!
 
神田まつやごまそば700円。東京都千代田区神田須田町1−13。11:00〜20:00(土曜は〜19:00)、日祝休み。Pなし。
2003年通算■ラーメン151■うどん82■そば27