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| 山下を後に、念願の谷川に向かうが、行けども行けども、見つからない。で、いつしか周りは山景色。 道を間違えたかなぁ…。 かれこれ小一時間走っただろうか、いい加減不安になりかけてきたとき、目印の美合ビレッジを発見。 『この角を左へ入って、しばらく行ったら川沿いへ下る』んだったよな。おおおぅ?、既に行列が出来ているぞ! |
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| 営業開始の午前11時まで30分もあるのに、既に6名が列を作っている。本業は米屋だという谷川だが、今や讃岐を代表するうどんの名店となったようだ。恐るべし、讃岐うどん人気…。 列の最後尾に並んでいると、先客の話が聞こえてくる。どうも首都圏から旅行に来たグループのようだ。そして営業開始の11時には、私の後ろにも長蛇の列が! げに恐るべし、讃岐うどんブーム。 |
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| 谷川のメニューは醤油うどんのみ。客の選択の余地は、「小」か「大」、「温」か「冷」、そして生卵を付けるか否か。私は「小」「温」「生卵付き」をチョイス。 これに、卓上に置いてある醤油、味の素、自家製唐辛子で調味し、好みで薬味のネギを散らして食らう。 これまたウマイ!ウマイわぁ!!きりっと角が立った容姿然り、噛み込んだときの、きしりとしたコシ然り。山下よりは遙か田舎に位置する谷川だが、うどんの出来は谷川の方が随分と『都会』的。端正に作られた様はまさに「箱入り娘」。ものの2分でちゅるり完食。 ウマイなぁ、中讃地区のうどんはやっぱり格別にウマイなぁ。『これまで食べたうどん全てハズレなし』だもんなぁ。 そうそう、特に美味かったのがなかむら。アノうどんは別格にウマかったもんなぁ。 うん?なかむらかぁ。当初の予定では今日は高松市内の店をあと一軒食べて終えるつもりだったが…。やっぱりなかむら、喰いたいなぁ…。おっしゃぁ、ジュルル発進! |
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正午半。昼食ラッシュの時間帯とはいえ、今日は平日。そんなに混んではいないだろうと高をくくっていたら大間違い。店に着くと、ずらりと順番待ちの行列が出来ている。さすが、中讃地区を代表する人気店である。 いつもならアッサリ諦める短気な私だが、讃岐まで来たのだ。なかむらが喰いたくて、喰いたくて、仕方がないのだ。選択の余地はない。大人しく並ぶしか、ない。 |
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| 店内に入って左手には茹で釜があり、そこで「大」か「小」、好みの量のうどんが入ったドンブリを受け取り、中央のテーブルに。 置いてある具の中から好みのものを選び、薬味のネギやショウガを、自分で切ったりおろしたりしてのせ、奥においてあるポットから、温か冷、好みのかけつゆをかけ、清算。 待つこと10分ほどで我が順番が来たときには、それまで食べたうどんのことはスッカリ忘れ、食欲全開。迷うことなく、 「冷たいの、大で!」 イカゲソ天&ネギ&おろし生姜をのせ、温かけつゆをぶっかけて、いただきま〜す! |
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| 唯一無比。独特な食感が、もうタマリません! 讃岐にしては細めのうどんは、啜ったときの口当たり、噛み込んだときのコシとも、なんともソフト。だが、芯にくにゅりとした独特なコシがある。多分、演出系の粉も結構使っているのだろうが、噛み込んだときにちゃんと素朴な風味が広がるので、食感の満足感が高い。 にひにひにひひぃ〜!と一気に平らげ、今度は温うどんを大でおかわりだっ!と思ったが、 そうだ、もう一軒、行くつもりだったのだ…。渋々諦め、ジュルル発進。高松を目指す。 |
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| 天気はスッカリ回復、田圃の向こうには讃岐富士。ああ、絶景かな絶海かな!上機嫌で高松を目指す。 | ||
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| 小一時間走った高松市郊外にあるパチンコ屋。一見何の変哲もない普通のパチンコ屋だが、よくよく見ると…、 | ||
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| 駐車場の入り口に「あたりや営業中」の看板あり。矢印の通り、駐車場へと向かうと… |
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駐車場奥のプレハブ小屋に「あたりや」の暖簾。そう、ここが高松市内の超人気店として有名なあたりやである。さすが人気店、午後1時半過ぎだというのに、席が八割方埋まっている。温うどん&温かけつゆの「あつあつ大」をたのみ、ガラスケースから鰯の天ぷらをとり、出来上がりを待つ。 |
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おお、噂に違わぬ力強いうどんに感激!師匠である宮武や山内に相通ずる、太めかつ強靱なコシの暴れん坊うどん。噛み込むほどに、ぶにゅりんと小麦の風味が鼻に抜け、ぬほほほほぉ〜、快感快感!かけつゆの「下世話」な旨さもタマランタマラン!!とぺろり完食。 |
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