9月4日(木)


  春&秋恒例のラーメンスタジアム店舗入れ替えだが、今回はカナリ期待大。札幌ラーメン「すみれ」ラ博醤油ラーメンを食べたが、エラクうまかった。ならばすみれの名物である味噌は、さらにウマイに違いない!

 うう、喰ひたひっ!

 そして、山形ラーメン「天童」。プレスリリースによると、「山形ラーメンの特徴でもある魚介系のダシがしっかり効いた醤油スープ」「コシのあるプリプリした麺」!!「まるで日本そばのような繊細な味覚」!!!こりゃぁカナリ私好みの予感…。

 喰ひたひっ!喰ひたひっ!!

 で、口の中はスッカリ醤油ラーメン・モードに突入。そこで、宿題店でもあるえぞっ子荒江店へ出かけるが休み。仕方ない、ならばと、久しぶりに椿屋へ向かうが、これまた休み…。
 参ったなぁ。いくらジュルルとはいえ、時間がない。どこぞにめぼしい店はないか…?とガリガリ走っていると、「おそば更科」との看板が!?こんなところに蕎麦屋があったっけ…。

赤坂更科西店 住宅街の一角に、ぽつんと営業している更科。白い麻の暖簾が雰囲気を醸し出している。ひょっとしてカナリ高級な店かも…。
 しかし、昼休みの残り時間はあと僅か。今さら他の店を探す時間の余裕はない。ええい、ままよと暖簾をくぐる。
 入ってすぐがテーブル席、右奥は小あがりになっている。イイ感じに古びた店内。

 やっぱり高級店のようだ…。

 ところが、ふと視線を移すと、壁に大きな献立版が掲げてあり、ごぼう天やきつねなどの具ものがナント300円!そしてざるが370円!!安い、安すぎる…。
 「初そば店はざる」が我が麺喰いセオリーなのだが、370円は破格すぎて、期待感が皆無。茹で置きのざるだったりするのかなぁ…。それって、あまりにも悲しすぎるぞ。
 うどんも置いてあるし、定食類やドンブリものも豊富。「うどんそば定食屋」でる。ならば、茹で置きそばでも何とか食べられそうな田舎そばにするか…。
田舎そば◇赤坂更科西店

  出てきた蕎麦を見てビックリ!山菜がのった温そばを想像していたのだが、出てきた田舎そばは冷ぶっかけそば…。
 シマッたシクじった。注文するときチャンと聞けばヨカッタ…。茹で置きの冷そばなんて喰えないよ…、と箸で蕎麦を摘むと、おや、揚げたてだぞ…!そのまま口へ運び啜ると、おお、ちゃんとした蕎麦じゃないの!!
 製麺所製の生麺のようではあるが、キリッとした口当たり然り、なかなかの仕上がり具合。そしてつゆも、甘すぎず辛すぎずで、その「絶妙さ」がお見事。シマッタ、これならざるを頼めばヨカッタ…。

 「なんちゃなない」けど、チャンと美味しい。しかも安い!「こだわり」と「雰囲気」重視の「よそ行きそば」ばかりに目が行きがちの自分に反省。探せばきっとまだまだあるはずだ、こんな「普段着そば」の名店が。

赤坂更科西店田舎そば420円。福岡市早良区次郎丸5−15−1。Pなし。


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◎2003年通算麺喰い数◎
ラーメン174●うどん122●そば39