10月2日(木)


 久しぶりに同僚のちゃんと仕事。昼からの現場、二日市へ向かっていると、

「へのさん、『釜たま』とかいう讃岐うどんがウマイ店が二日市の近くにあるんでしょう?」
釜たまそが泉のことかなぁ…。」
「そうそう、確か『泉』が付いてた!付いてた!!場所、知ってるんですか?食べに行きましょうよ!」
「イイねぇ!行こ行こ!!」

そが泉 太宰府から志免に抜ける峠の頂きに昨年10月にオープンしたそが泉。本場讃岐の人気店・かな泉で修行した店主が作るうどんが評判を呼び、開店早々超人気店に。一時は、休日はモチロン、平日の昼時も順番待ちの列が出来ていたが、少しは落ち着いたようだ。正午過ぎで八割方の客の入り。
 ちゃんは生醤油うどんに激しく反応しつつも、結果初志貫徹で釜たま大盛りを、温うどん気分の私はかきあげをたのむ。
かき揚げうどん◇そが泉

 運ばれてきた瞬間に芳しいだしの香りが、ほんわかと鼻を擽る。たまらず啜ると、削り節の「華」のある風味がグイッと利きつつ、絶妙な塩&醤油加減で「華美」になりすぎないようまとめ上げた技ありすめに感激
 かき揚げもウマイ。元来苦手なサツマイモだが、かき揚げに入るとアノ特有の甘みが、他の野菜の旨味をもさらに際だたせてくれる気がする。最初のサクサクも旨いし、すめが染み、ぐずぐずと崩れていくところを、すめとともにずずっと啜って食べるのも、これまた旨し。
 これでうどんに讃岐チックな「力」があれば言うこと無いのだが…。
 「滑らか」だし、コシもある。決して悪くはない。だが、あまりに「無難」すぎて、絶品のすめや具に完全に負けている気がする。開店当初のアノ艶やかなうどんが恋しい。

 と、横で釜たまを啜っていたちゃんが一言。「『釜たまは和風カルボナーラ』って聞いていたけど、これじゃぁ『スープスパゲティー』みたい…。」

 単なるだしのかけ過ぎか。はたまた、うどんが生卵に負けているのか…。

そが泉かき揚げうどん450円。福岡県太宰府市北谷只越。10:00〜22:00、水曜休み。Pあり。

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◎2003年通算麺喰い数◎
ラーメン200●うどん140●そば44