11月14日(金)

 遊びたひ。ひたすら、遊びたひ。

 抱えていた大仕事が昨日で無事終了。そこで、代休をとり、いざ、くじゅうへ!

 朝7時、家を出る。が、怠い…。たまりにたまった疲労のためか、それとも、単なる昨夜の飲み過ぎか(^_^;)、どうにも体調が優れない。だが、明日は天気が悪そうだし、今日登っておかないと、気分が滅入りそうだ。
 取りあえず、いつでも家に引っ返す事が出来るようにと、高速道にはのらず、一般道をダラダラと走る。
 仕事に向かう車の群れにまみれつつ、甘木に着く。コンビニでおにぎりを買い、パクついていると、なんだか少し元気が出てきた。

 うん、これなら登れそうだ。

 杷木から高速道にのり、一路、くじゅうへ。


牧ノ戸に車を止め、身支度を整え、登山開始。
沓掛山までの急坂。
体中から汗がふき出す。

キツイ。

いつも以上に息が上がる。
完全に体が鈍っているようだ。

ペースを極力落とし、体を騙し騙し、歩を進める。
と、遙か彼方に、根子岳が。
朝霧の色がなんとも素晴らしい。
一期一会の絶景である。
ああ、だから山はヤメられない!

視線を足下に移すと、
なんとも巨大な霜柱。
昨夜はかなり冷え込んだのだろうか?

しばらく歩くと、星生山への分岐点に到着。
そそり立つ急坂をガシガシと20分、
憧れの星生山頂に立つ。


硫黄山の噴煙越しに見る三俣山
東に視線を移せば中岳久住山
絶景かな、絶景かな。
しばし景色を愛でつつ、マッカランを舐める。
これぞ正に至福の時。
ああ、やっぱり山はヤメられない。

今日の山麺は超手抜き。
コンビニで買った冷凍うどんに
コロッケをぶち込んだだけの
コロッケうどん。
たまたま居合わせたご婦人から頂いた
茎わかめも入れて、いただきま〜す!
コロッケを少しずつ
すめに溶かしながら食べると、
なんともウマイ。
得も言われぬ絶品B級メニュー。

予定では東へ下り、
久住山と中岳にも登るつもりだったが、
やっぱりどうも、体調が優れない。
加えて左膝の様子が、なんだか怪しい…。
山は逃げない、と自分に言い聞かせ、下山。


 一般道を飯塚経由で帰路に着く。目的はモチロン、麺。かねてから気になりまくっていた大助うどんに初挑戦。
大助うどん 飯塚市の隣町、桂川町にある大助うどん。地元では絶大なる支持を得ているうどん屋のようだ。そこかしこで評判を耳にしていたが、先日、飯塚出身の仕事仲間・君が、

「飯塚の人間にとって、『うどん喰いに行こう』=『大助うどんに行こう』ですよ。」

 と、キッパリ言い切るではないか!コレは喰わずにイラレナイ。
ごぼう天うどん◇大助うどん

 うまい…。確かにウマイでないのぉ〜!

 運ばれてきた瞬間、なんとも芳しいだしの香りがふわりと鼻をくすぐる。一気に高まる期待感とともに、すめを啜れる。

 おお、コレはオモシロイ!

 イリコの素朴な旨味が、キッチリと効いている。これほどイリコがきいていると、ややすれば「粗野」な感じになりがちなのだが、それが全くない。むしろ「高貴」な感じさえする上品な出来。加えて、醤油のキュンとした旨味。たまらなく、美味い。
 そして、うどん。口当たりはソフトなのだが、噛み込むと「くにぃ〜、くにゅりぃ〜」と奥深い柳腰とひき。そして、瞬間広がる、素朴な風味。

 ずり、ずずずぅ〜、ずるっずるずるぅ〜…。

 我を忘れ、一心不乱に貪り食う。ものの5分で、一気に平らげると、アドレナリン全開!じんわり吹きだした汗をぬぐいつつ、余韻を楽しむ。
 ああ、美味かった。美味い麺との出会いは、なによりのシアワセだなぁ…。

大助うどんごぼう天うどん450円。福岡県桂川町寿命58。年中無休。Pあり。

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◎2003年通算麺喰い数◎
ラーメン223●うどん169●そば48