11月23日(日) part 1


 「へのさん。行くなら早朝迎えに行きますよ〜。

 昨日夕方、フミオさんから携帯にメールあり。
 先週のばくちゃんオフ。飲んだ勢いで「今度の日曜、広島に高橋名人の打つ蕎麦を喰いに行くぞぉ〜!」と雄叫んでいたら、名幹事・フミオさんが見事な仕切で実現してくれました!!

 アリガト〜、フミオさん!


朝6時20分、
自宅前に迎えに来てくれたフミオ号に乗り、
途中、satoyanをピックアップし、
JR博多駅へ。
てんもりさん、まんちゃんてん子と合流し、
高速道路を一路、広島へ。
 午前10時半過ぎ、山陽自動車道を千代田ICで下り、一般道を豊平町へ。山々の紅葉が素晴らしい。前を走っているワゴンもどうやら達磨へ向かっているようだ。
達磨雪花山房
 小一時間走ると、突如、街のハズレの山間に瀟洒な白い建物が現れる。広めの駐車場には溢れんばかりの車。おお、ココが達磨雪花山房か!テレビで見たのと同じだぞ(当たり前だが…)。
 ドーム型の洒落た天井が印象的な店内は既に満席。名前を告げ、順番を待つ。立派な庭の向こうは、抜けるような青空&遙かなる山々。心豊かな時間がゆったりと流れる…。(?)
 10分ほど待ったところで席に通される。メニューはもりそばのみ。全員声を合わせ「二枚!」。遅れて私がボソッと「冷や酒一合も…」。
 そばみそを突き、クイッと猪口を空けつつ、
ウシシッ!とそばを待つ。
 おおおぉ〜、これが高橋名人の蕎麦か…。

 ちょうど徳利が空いたとき、もりそばが出てくる。適度な蕎麦色の品がある見た目である。デジカメのシャッターを切るのももどかしく、早々にかぶりつく。
 蕎麦を箸で摘むと、スルスルと見事にほどけていく。蕎麦猪口のつゆにちょいと付け、ずずずっ、ずずぅ〜…。

 ふぉっふぉっふぉ〜、なるほど、こりゃウマイだなやぁ〜!

 啜った瞬間、鰹節の香りがふわふわぁ〜と鼻孔をなんとも優しく&魅惑的に刺激する。と同時に、醤油の旨味と鰹の風味。そして枯れ節なのか、年季ものの鰹節特有の上品に「饐えた」酸味が、ふわりぃ〜と舌に広がる。
 得も言われぬ絶品つゆをムヒヒッ!と楽しみつつ、蕎麦を一噛みすると、むにぃ〜と強靱なこし。そして遅れて、蕎麦の甘み。「二八」の成せる技か…?

 想像以上に「明快」にウマイ蕎麦である。これで、蕎麦がもう少し細め&気持ち濃厚なそば湯なら、月に一度は博多から通っちゃうかも!

達磨雪花山房もり一枚700円、酒一合700円。広島県豊平町長笹636−1。11:00〜14:00、不定営業(ホームページ&電話で確認を)。Pあり。

「麺喰い日記」が
本になりました!


 福岡市内の主要書店や、
ままや(福岡)、かず馬(福岡)、
黒門(遠賀町)で発売中。
また通販もヤッテます。

詳しくはコチラ

◎2003年通算麺喰い数◎
ラーメン229●うどん172●そば49