11月24日(代・月)

 朝。目が覚めると、昨日同様に抜けるような青空。ならば山。ふふふっ、今日こそアノ秘密兵器の効力を試してみるか…。

 別にウルトラマンの着ぐるみウエアではない。下半身全体をサポートしてくれるスポーツ猿股である。下山のたびに左膝の鈍痛に悩まされ続けている私。コレで本当に楽になるなら1万3千円も高くない。

 いや、ヤッパ高い!でも、仕方ない…。


先日の星生山の時とは
比較にならないほど体調がイイ。
林道から山道へ入ってイキナリの急坂も、
心地よく息を切らしつつガシガシと登る。

沢沿いの洗谷コースは本当に気持ちイイ。
水音を楽しみつつ慎重にコースを確かめ歩を進める。
 
冷たい空気に枯れ果てた落葉。
里より一足先に冬が訪れつつあるようだ。
しかし、ところどころに眩いほどの赤い花。

2時間ちょっとで山頂着。
好天&靄が出ていないから、
遙か彼方まで見通せる。
いやはや絶景かな!
マッカランを舐め、しばし昼寝。

 さて問題の下山である。たまたま岩の出っ張り具合に合わせ、足を外に開き、がに股気味に左足を着いたところ、コレが全く痛くない。その後、意識してガニ股で下りると、アノ鈍痛を全く感じない。おお、恐るべし!スポーツ猿股の威力。
 ウヒウヒと喜びつつ下ってくると、突如、通せんぼをするかのように工事車両。この前見かけたときより随分と工事が進んでいる。

 なんのために?誰のために?

 浮かれた気持ちがパチンと弾け、トボトボと下山…。


 慣れぬ栗太の世話で晩飯の準備が追いつかないとカミさん。ならば晩麺でも食べに行くかと向かったのは、かねてからの宿題店、あづま屋

あづま屋 東区の幹線道路から住宅街への入り口にポツリと営業しているあづま屋。確か以前は古めかしい建物で、「支那そば」の破れかけた赤提灯が印象的だった店だが、いつのまにか建物が新しくなり、看板には「担々麺専門店」の文字が。
 5名ほどのカウンター席と小あがり2席。こじんまりとした店内の高い位置に、小綺麗な内装とはなんとも不似合いな、古びた14インチのテレビ。そしてメニューには居酒屋料理が満載。そんな店である。
醤油ラーメン◇あづま屋
 まず出てきたのは醤油ラーメン。うう〜ん、残念ながら想像通りの味。このコクの無さ、そして、この不自然な甘みは、多分、……。
担々麺◇あづま屋
 遅れて出てきた担々麺。完全に諦め気分でスープを啜る。と、

 えええぇ〜、なんでぇ〜??結構ウマイじゃないのぉ…。

 確かにコクは足りないが、唐辛子&山椒の辛みとゴマの風味に微かな酸味…。決して悪くない。麺の揚がり具合然り、青梗菜ものってコレで500円なら充分に満足!これぞアズマ〜ックス!パワー!?
 味の濃さから考えれば、担々麺はだしの善し悪しよりもたれの調味。理屈じゃ理解は出来るけれど、これほどだとは…。半ば唖然としながらも、ウヒウヒずるずると一気に平らげれば、全身から汗が吹きだし、ああ快感。

あづま屋醤油ラーメン500円、担々麺500円。福岡市東区若宮2−2−40。夕方から営業、休み不明。Pあり。

「麺喰い日記」が
本になりました!


 福岡市内の主要書店や、
ままや(福岡)、かず馬(福岡)、
黒門(遠賀町)で発売中。
また通販もヤッテます。

詳しくはコチラ

◎2003年通算麺喰い数◎
ラーメン234●うどん172●そば49