12月14日(日) part.1


 午前中は筑紫野市で仕事。午後からは時間が空くので、吉井町まで足を伸ばして井戸のうどんを喰うか。
 場所を確認しておこうと、先週行ったなべカズさんにメールすると「私もまた行きたい」とのこと。ならば仲間を募って「筑後麺行脚」だ!
 正午半、西鉄二日市駅集合。てんもりさん、なべカズさん、satoyanをピックアップし、吉井町を目指す。

 耳納連山の麓に広がる吉井町。古くは宿場町として栄え、当時の面影をしのばせる白壁の町並みが町のそこかしこに残る町。
 博識てんもりさん曰く「『吉』=良い、『井』=水」で、昔から良い水がでていたので『吉井』という地名が着いたのだそうだ。
 
川沿いにある、その名も「水神社」
水と関わり深い土地ならでは


 水神社のすぐ近くにある長尾製麺。江戸時代の後期より自家の井戸水で麺づくりを行っている老舗の製麺所である。そうめんが有名で、アノ「どっちの料理ショー」の特選素材としても紹介された経歴を持つ。
ido_gaikan そんな長尾製麺が今年の春、工場の横にオープンさせたのがうどん井戸。大きな看板は上がっていない。蕎麦屋風のコジャレたのれんの横に掲げられた「うどん井戸」の看板が目印。
 外観同様、店内もシンプルそのもの。そしてメニューも至ってシンプル。温がかけ野菜天、冷がざるぶっかけ。計4種類。
かけうどん◇うどん井戸
 小振りな白い陶器に入ってかけが出てくる。まずはすめを啜る。昆布と枯れ節だけか?なんとも「潔い」、洗練された深い味わい。一口、また一口。ゆっくりといつまでも味わっていたい絶品すめ。
 そしてうどん。むにぃ〜と力強く、かつ、包容力溢るるこし。そして芳醇なる小麦の風味。
 シンプルだからこそ奥深い。懐石料理の域に達したかけうどんに感服。次回は是が非でも、薬味がおもしろいぶっかけだ。
ぶっかけ◇うどん井戸
ぶっかけの薬味はショウガと山椒昆布
醤油と酢をかけ食べる。


  
うどん井戸かけうどん300円。福岡県吉井町927。12:00〜16:00、火曜休み。Pあり。

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◎2003年通算麺喰い数◎
ラーメン248●うどん180
●そば51